JP2022080356A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】体格の大型化を抑えること。【解決手段】端子金具10と、ハウジング20と、相手方嵌合部521に対するハウジングの嵌合部21の挿入方向に沿って当該嵌合部が挿入されるフロントホルダ60と、嵌合部の外周壁面21aにおけるフロントホルダからの突出部分21a1と相手方嵌合部の内周壁面521aとの間の環状の隙間を塞ぐ環状の止水部材44と、を備え、フロントホルダは、嵌合部の外周壁面側に向けて突出させた被係止部65bを有し、止水部材は、内周面よりも内側に突出させた被係止部46bを有し、嵌合部は、フロントホルダの被係止部を挿入させ且つ当該被係止部の前記挿入方向側への動きを係止する第1係止部65aと、止水部材の被係止部を挿入させ且つ当該被係止部における止水部材の周方向への動きを係止する第2係止部46aと、が連通状態で設けられた連通係止部21dを有すること。【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
コネクタは、ハウジングの嵌合部を相手方嵌合部の内方に挿入嵌合させた状態で、このハウジングに収容された端子金具を相手方端子金具に電気接続させる。従来、コネクタは、そのハウジングの嵌合部の外周壁面と相手方嵌合部の内周壁面との間の環状の隙間を塞ぐ止水部材と、端子金具のハウジングにおける保持状態を維持させるフロントホルダと、を備える。そして、その止水部材とフロントホルダは、ハウジングの嵌合部の外周壁面に組み付けられ、このハウジングにそれぞれの保持構造を介して組付け位置のまま保持される。この種のコネクタについては、例えば、下記の特許文献1に開示されている。
特開2009-104837号公報
このように、コネクタにおいては、ハウジングの嵌合部に複数の部品が組み付けられる。このため、このコネクタにおいては、その嵌合部と当該嵌合部に組み付けられた複数の部品とによる体格の大型化の抑止が求められる。
そこで、本発明は、体格の大型化を抑止可能なコネクタを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、電線の端末に取り付けられた端子金具と、前記端子金具を内方に収容させ、かつ、内周壁面を有する相手方嵌合部の内方に挿入嵌合させる嵌合部が設けられたハウジングと、前記相手方嵌合部に対する前記嵌合部の挿入方向に沿って前記嵌合部が挿入され、かつ、前記端子金具の前記ハウジングにおける保持状態を維持させるフロントホルダと、前記嵌合部の外周壁面における前記フロントホルダからの突出部分に内周面側が組み付けられ、その外周壁面の突出部分と前記相手方嵌合部の前記内周壁面との間の環状の隙間を塞ぐ環状の止水部材と、を備え、前記フロントホルダは、前記嵌合部の前記外周壁面側に向けて突出させた被係止部を有し、前記止水部材は、前記内周面よりも内側に突出させた被係止部を有し、前記嵌合部は、前記フロントホルダの前記被係止部を挿入させ且つ当該被係止部の前記挿入方向側への動きを係止する第1係止部と、前記止水部材の前記被係止部を挿入させ且つ当該被係止部における前記止水部材の周方向への動きを係止する第2係止部と、が連通状態で設けられた連通係止部を有することを特徴としている。
本発明に係るコネクタにおいては、フロントホルダの被係止部用の第1係止部と止水部材の被係止部用の第2係止部とが1つの連通係止部に設けられている。一方、従来のコネクタにおいては、フロントホルダ用の被係止部及び第1係止部の組み合わせと止水部材用の被係止部及び第2係止部の組み合わせとが、それぞれに別々の場所に配置されている。よって、本発明に係るコネクタは、従来のコネクタと比較して、例えば、ハウジングやフロントホルダの大型化を抑えることができるので、これに伴って全体の体格の大型化の抑止が可能になる。
図1は、実施形態のコネクタを示す斜視図である。 図2は、実施形態のコネクタを抜去方向に見た平面図である。 図3は、図2のX1-X1線断面図である。 図4は、図2のX2-X2線断面図である。 図5は、実施形態のコネクタを示す分解斜視図である。 図6は、止水部材とフロントホルダが組み付けられる前のコネクタを別角度から見た分解斜視図である。 図7は、フロントホルダが組み付けられる前のコネクタを示す分解斜視図である。 図8は、ハウジングと止水部材と係止部材を別角度から見た分解斜視図である。
以下に、本発明に係るコネクタの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係るコネクタの実施形態の1つを図1から図8に基づいて説明する。
図1から図7の符号1は、本実施形態のコネクタを示す。このコネクタ1は、内周壁面521aを有する孔状の相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合されて、相手方端子金具(図示略)に電気接続させる(図1)。コネクタ1は、その孔状の相手方嵌合部521に対して、この相手方嵌合部521の孔軸方向に沿って挿抜させる。相手方嵌合部521は、例えば、孔軸方向に対する直交断面が円形又は長円形を成すものとして形成されている。尚、相手方嵌合部521は、筒状に形成され、その内方の空間に嵌合部21を挿入嵌合させるものであってもよい。
例えば、このコネクタ1は、相手方機器500の相手方端子金具に電気接続させることによって、この相手方機器500と電線Weの先の機器(図示略)との間を電気接続させる(図1)。その相手方機器500は、金属製の筐体501を備えており、この筐体501の壁体に形成された貫通孔を相手方嵌合部521として利用する。また、この相手方機器500は、その筐体501の内部に端子台又は相手方コネクタ(図示略)を備えている。相手方端子金具は、その端子台又は相手方コネクタが備えるものである。よって、コネクタ1は、相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合され、筐体501の内部で端子台又は相手方コネクタの相手方端子金具に電気接続させる。
以下において、特段の言及も無く単に挿入方向と記した場合、その挿入方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の挿入方向のことを示している。また、特段の言及も無く単に抜去方向と記した場合、その抜去方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の抜去方向のことを示している。また、特段の言及も無く単に挿抜方向と記した場合、その挿抜方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の挿抜方向のことを示している。
このコネクタ1は、端子金具10とハウジング20とシールドシェル30とを備える(図1から図7)。
端子金具10は、金属等の導電性材料で成形される。例えば、この端子金具10は、母材となる金属板に対する折曲げ加工や切断加工等のプレス成形によって所定形状に成形される。この端子金具10は、電線Weに対して電気接続させるべく、この電線Weの端末に取り付けられる。また、この端子金具10は、相手方端子金具に電気接続させる。よって、この端子金具10は、相手方端子金具に対して物理的且つ電気的に接続させる端子接続部11と、電線Weの端末に対して物理的且つ電気的に接続させる電線接続部12と、を有する(図4及び図5)。
ここで示す端子接続部11は、片体状に形成される(図1及び図4から図7)。そして、この端子接続部11には、貫通孔11aが形成されている。この端子接続部11は、その貫通孔11aを介して相手方端子金具に例えば螺子止め固定させることによって、この相手方端子金具に対して物理的且つ電気的に接続させる。尚、この端子金具10と相手方端子金具の接続形態は、必ずしも、そのような螺子止め構造を採らずともよい。例えば、端子金具10と相手方端子金具は、互いに嵌合接続可能な形状のものであり、その内の一方が雌端子形状に成形され、その内の他方が雄端子形状に成形されたものであってもよい。
電線接続部12は、電線Weの端末の芯線に対して、例えば、圧着又は溶着させることによって、この電線Weに対して物理的且つ電気的に接続させる。ここで示す電線接続部12は、2枚のバレル片を剥き出しの芯線に加締め接続させることによって、その芯線に圧着させている。
この例示の端子金具10は、その端子接続部11と電線接続部12を直線上に配置したストレート形状のものとして成形されている。よって、電線Weは、その直線に沿う端子金具10の延在方向に電線接続部12から引き出される。但し、この端子金具10は、端子接続部11と電線接続部12を直交配置させるなど、これらを交差させて配置したものであってもよい。
ここで示すコネクタ1は、その対になる端子金具10と電線Weの組み合わせを3組備えている。
ハウジング20は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。このハウジング20は、端子金具10と電線Weを内方に収容させる。そして、このハウジング20においては、その端子金具10が収容状態のまま保持され、かつ、その電線Weが内方から外方に引き出される。
このハウジング20は、端子金具10を内方に収容させ、かつ、相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させる嵌合部21を有する(図3から図8)。その嵌合部21は、挿入方向に沿って相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させ、これとは逆向きの抜去方向に沿って相手方嵌合部521の内方から抜き取られる。この嵌合部21は、相手方嵌合部521に対する挿抜方向(挿入方向、挿抜方向)を筒軸方向とする筒状に形成される。よって、以下においては、挿抜方向に替えて筒軸方向と記すことがある。ここで示す嵌合部21は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成され、その長円の長手方向に沿って3つの端子金具10を並列に配置させる。また、ここで示す嵌合部21は、その内方に、端子接続部11における電線接続部12側と電線接続部12における端子接続部11側を収容させる。この嵌合部21の内方には、隣り合う端子金具10の間に間仕切り壁(図示略)が設けられている。
この嵌合部21は、挿入方向側の端部で、かつ、挿入方向と3つの端子金具10の配列方向とに対する直交方向における外周壁面21a側のそれぞれの端部に端面21b,21cを有している(図3及び図8)。それぞれの端面21b,21cは、挿抜方向に対する直交平面として形成されている。
このハウジング20は、その嵌合部21のそれぞれの端面21b,21cの間で、そのそれぞれの端面21b,21cよりも挿入方向側に突出させた突出部22を有する(図3から図8)。その突出部22には、内方に端子金具10を収容させる。この突出部22は、端子金具10毎に設けられたものであってもよく、全ての端子金具10を収容させる1つの突起として設けられたものであってもよい。ここで示す突出部22は、全ての端子金具10を収容させるものであり、端子金具10毎の収容室22aを有している(図8)。その収容室22aは、端子接続部11を内方に収容させ、かつ、この端子接続部11における貫通孔11a側の端部を内方から外方に突出させる。
このコネクタ1においては、端子接続部11に環状の止水部材(所謂Oリング)41(図4及び図5)が組み付けられており、この止水部材41によって、収容室22aの内周面と端子接続部11との間の環状の隙間を塞いでいる。その端子接続部11においては、環状の保持部材42(図4及び図5)が組み付けられており、この保持部材42によって、止水部材41を保持している。
コネクタ1は、突出部22に組み付けられ、この突出部22にて端子金具10を収容状態のまま係止する係止部材51を備える(図3から図8)。その係止部材51は、端子金具10毎の突起51aを有している(図4及び図8)。その突起51aは、端子接続部11に形成された被係止部としての貫通孔11bに挿入させることによって、この端子接続部11の突出部22に対する相対的な動きを係止させる(図4及び図5)。突出部22は、その突起51a毎に形成された貫通孔22bを有している(図4及び図8)。
ここで示す3つの貫通孔22bの内の両端の2つは、両端の収容室22aを各々外方に連通させるものであり、係止部材51を突出部22に組み付けた際に、外方から挿入されてきた両端の突起51aをそれぞれの収容室22aの中まで入り込ませる。その2つの突起51aは、収容室22aの中で端子接続部11の貫通孔11bに挿入させる。また、残りの中央の貫通孔22bは、中央の収容室22aから突出させた端子接続部11の貫通孔11bに挿入させる。
ハウジング20は、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、この嵌合部21よりも抜去方向側を相手方嵌合部521から突出させている。このハウジング20は、その抜去方向側での相手方嵌合部521からの突出部分として、電線Weを内方に収容させる筒状の電線収容部23を有する(図5から図8)。ここで示す電線収容部23は、円筒状に形成され、かつ、電線We毎に設けられている。それぞれの電線収容部23は、3つの端子金具の配列方向に並べられている。このハウジング20は、嵌合部21とそれぞれの電線収容部23の間に、嵌合部21の筒軸と同軸で、かつ、この嵌合部21の外周壁面21aよりも外側に設けた筒部24を有する(図1、図3から図5及び図8)。ここで示す筒部24は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成されている。
このハウジング20においては、その電線収容部23の開口23aから端子金具10付きの電線Weが挿入されていく(図5から図8)。よって、電線Weは、その開口23aから外方に引き出されている。ここで、この電線収容部23と電線Weとの間には、円環状の隙間が形成される。そこで、このコネクタ1においては、円環状の止水部材(所謂ゴム栓)43(図5)に電線Weを先通ししておき、電線Weと共に止水部材43を電線収容部23に挿入していくことによって、電線収容部23と電線Weとの間の円環状の隙間を塞いでいる。
また、このコネクタ1においては、電線収容部23の開口23aと止水部材43との間に、電線Weの屈曲を抑えつつ当該電線Weを保持するリアホルダ52が組み付けられている(図5から図7)。この例示のリアホルダ52は、第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bの二分割構造を採っており、この第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bとでそれぞれの電線Weを挟み込んで保持する。それぞれの電線Weは、このリアホルダ52を介して開口23aから外方に引き出される。このリアホルダ52は、詳述はしないが、第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bに各々設けた爪部がそれぞれの電線収容部23の貫通孔に差し込まれることによって、それぞれの電線収容部23に保持される。第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bは、例えば、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。
シールドシェル30は、そのそれぞれの電線収容部23を外方から覆うことによって、内方の電線Weに対する外部からのノイズの侵入を抑える。よって、このシールドシェル30は、金属材料(例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金)で成形されている。
このシールドシェル30は、それぞれの電線収容部23を外方から覆う筒部31と、筒部24の電線収容部23側を外方から覆うフランジ部32と、を有する(図1及び図5から図7)。筒部31は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成され、その長円の長手方向に沿って3つの電線収容部23を並列に配置させる。フランジ部32は、筒部31の筒軸と同軸で、かつ、この筒部31の外周面よりも外側に突出させた環状で且つ平板状に形成される。このフランジ部32は、その平面を筐体501の平面に面接触させ、この筐体501に螺子止め固定される。
このコネクタ1は、その筒部31の外周面とそれぞれの開口23aから外方に引き出された電線Weとを覆う編組(図示略)を備える。その編組は、金属材料で筒状且つ網目状に編み込まれた部材であり、それぞれの開口23aから外方に引き出された電線Weに対するノイズの侵入を抑える。この編組は、筒状の接続部材35(図1及び図5から図7)を用いて筒部31の外周面に圧接させる。
コネクタ1は、ハウジング20における嵌合部21と突出部22が係止部材51と共に内方に挿入されるフロントホルダ60を備える(図1から図7)。このフロントホルダ60の内方には、嵌合部21と突出部22と係止部材51が挿入方向に沿って挿入口60a(図5及び図6)から挿入される。このフロントホルダ60は、その嵌合部21等と共に収容された端子金具10のハウジング20における保持状態を維持させるものであり、突出部22からの係止部材51の脱落を防止させる。よって、このフロントホルダ60は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。
このフロントホルダ60は、嵌合部21を挿入させる筒部(以下、「第1筒部」という。)61と、突出部22を係止部材51と共に挿入させる筒部(以下、「第2筒部」という。)62と、を有する(図1から図7)。また、このフロントホルダ60は、第1筒部61における挿入方向側の一端に設けられ、嵌合部21の端面21b,21cに対して挿入方向側で対向配置させる対向壁部63a,63bを有する(図2及び図3)。ここでは、端面21bと対向壁部63aとを対向配置させ、端面21cと対向壁部63bとを対向配置させている。
第1筒部61は、嵌合部21の筒軸と同軸で、かつ、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成される。フロントホルダ60は、この第1筒部61と嵌合部21との間に設けた保持機構65によって、嵌合部21に保持させる(図3、図6及び図7)。ここで示す保持機構65は、嵌合部21の外周壁面21aに設けた係止部65aと、第1筒部61に設けた被係止部65bと、を挿抜方向における設計上の許容相対移動量の範囲内で互いに係止可能な状態に配置させる。これにより、この保持機構65は、その許容相対移動量の範囲内で嵌合部21と第1筒部61との間の挿抜方向における相対移動を係止して、フロントホルダ60を嵌合部21に保持させる。
この保持機構65は、突起状の被係止部65bを溝状又は孔状の係止部65aに挿入させ、この被係止部65bと係止部65aの内壁面とを上記の許容相対移動量の範囲内で係止可能な状態に配置させることによって、フロントホルダ60を嵌合部21に保持させるものである。そこで、この保持機構65においては、被係止部65bを挿入させ且つ係止することが可能な溝又は貫通孔としての係止部65aが嵌合部21の外周壁面21aに形成される。この係止部65aは、挿入された被係止部65bを挿入方向側で係止して、この被係止部65bの挿入方向側への動きを係止することが可能な形状のものとして形成される。そして、この保持機構65においては、嵌合部21の外周壁面21a側に向けて突出させ、その溝又は貫通孔としての係止部65aに挿入させ且つ係止させることが可能な形状に被係止部65bが形成される。この例示の係止部65aは、挿抜方向に沿う辺部と周方向に沿う辺部とを有する矩形形状に形成されている。また、この例示の被係止部65bは、その係止部65aの内周壁面(周方向に沿う挿入方向側の辺部の内周壁面)に係止させる爪部として形成されている。
ここで示す第1筒部61は、筒軸方向に延在させ、かつ、少なくとも嵌合部21の外周壁面21aから引き離す方向の撓みが可能な可撓性を持たせた片持ちの片部65cを有している(図3及び図6)。被係止部65bは、その片部65cの自由端から外周壁面21a側に向けて突出させている。よって、ここで示す保持機構65においては、第1筒部61の内方に嵌合部21を挿入しているときに、被係止部65bが嵌合部21の外周壁面21aに押し動かされて、片部65cが外周壁面21aから離れる方向に撓む。そして、ここで示す保持機構65においては、その嵌合部21の挿入が更に進んで、被係止部65bが係止部65aまで到達したときに、片部65cの撓みが解消されながら、被係止部65bが係止部65aの中に挿入される。
このような第1筒部61と嵌合部21との間の保持機構65は、その第1筒部61と嵌合部21の外周壁面21aの周方向に沿って複数箇所に設けられる。この例示では、保持機構65を4箇所に設けている。そして、ここでは、第1筒部61と嵌合部21の外周壁面21aとの間にて、挿入方向と3つの端子金具10の配列方向とに対する直交方向で向かい合っている部分に、保持機構65を2つずつ設けている。
第2筒部62は、その第1筒部61の筒軸方向における一端のそれぞれの対向壁部63a,63bの間で、そのそれぞれの対向壁部63a,63bよりも挿入方向側に突出させる。この第2筒部62は、その内方に突出部22と共に端子接続部11を収容させ、かつ、この端子接続部11における貫通孔11a側の端部を内方から突出させる。
ここで示すフロントホルダ60においては、第1筒部61の筒軸方向における他端の開口が挿入口60aとして利用される。そして、ここで示すフロントホルダ60は、嵌合部21における抜去方向側を挿入口60aから突出させる。よって、このフロントホルダ60においては、その第1筒部61の挿入口60a側の環状の端面がハウジング20の筒部24の環状の端面に挿抜方向で間隔を空けて対向配置されている。このコネクタ1においては、その第1筒部61の挿入口60a側の環状の端面とハウジング20の筒部24の環状の端面との間に、嵌合部21の外周壁面21aを溝底とする環状溝が形成される。このコネクタ1においては、その環状溝に環状の止水部材44を設けている(図1から図8)。
その止水部材44は、ゴム等の弾性変形可能な合成樹脂材料で成形される。この止水部材44は、筒状の基部44aと、この基部44aの内周面から突出させた同軸の環状のリップ(以下、「内周リップ」という。)44bと、この基部44aの外周面から突出させた同軸の環状のリップ(以下、「外周リップ」という。)44cと、を有する(図6及び図8)。この止水部材44においては、基部44aの筒軸方向に、内周リップ44bと外周リップ44cが各々複数並べられている。ここで示す止水部材44は、その内周リップ44bと外周リップ44cが2つずつ設けられている。また、ここで示す基部44aは、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成されている。そして、ここで示す内周リップ44bと外周リップ44cは、その基部44aの筒軸に対する直交断面が長円形の環状に形成されている。
この止水部材44は、嵌合部21の外周壁面21aにおけるフロントホルダ60の挿入口60aからの突出部分21aに内周面側が組み付けられる(図3)。この止水部材44は、その突出部分21aに組み付けられているときに、内周側の内周リップ44bを弾性変形させて突出部分21aに密着させる。また、この止水部材44は、嵌合部21と相手方嵌合部521とが挿入嵌合状態のときに、外周側の外周リップ44cを弾性変形させて相手方嵌合部521の内周壁面521aに密着させる。止水部材44は、そのようにして外周壁面21aの突出部分21aと相手方嵌合部521の内周壁面521aとの間の環状の隙間を塞いで、嵌合部21と相手方嵌合部521との間から筐体501の内方への水等の液体の浸入を抑える。
ここで示す止水部材44においては、基部44aを筒軸方向における一方にて内周リップ44bと外周リップ44cよりも突出させている(図4)。ここでは、その基部44aにおける突出部分44aをフロントホルダ60の第1筒部61側に配置する。第1筒部61には、その突出部分44aにおける挿入方向側の端部の外周面を覆わせる。つまり、この第1筒部61の挿入口60a側の端部には、基部44aのめくれ等を抑えるためのめくれ抑止機能を持たせている。
この止水部材44は、ハウジング20とフロントホルダ60によって、嵌合部21に対する筒軸上での位置決めを図る。その筒軸方向における位置決め機構(以下、「第1位置決め機構」という。)45は、筒部24を利用した第1係止部45aと、フロントホルダ60の第1筒部61に設けた第2係止部45bと、基部44aの筒軸方向における他方の端面を利用した第1被係止部45cと、基部44aの筒軸方向における一方の端面(突出部分44aの端面)を利用した第2被係止部45dと、を備える(図4)。この第1位置決め機構45においては、第1係止部45aと第1被係止部45cとを筒軸方向で対向配置させ、かつ、第2係止部45bと第2被係止部45dとを筒軸方向で対向配置させる。この第1位置決め機構45は、その対になる第1係止部45a及び第1被係止部45cの筒軸方向における間隔と対になる第2係止部45b及び第2被係止部45dの筒軸方向における間隔の合計値が、嵌合部21に対する止水部材44の筒軸方向における設計上の許容相対移動量の範囲内に収まるように設定する。その許容相対移動量は、ハウジング20、フロントホルダ60及び止水部材44の公差ばらつき等を考慮して決められる。これにより、この第1位置決め機構45は、嵌合部21に対する止水部材44の筒軸上での位置を設計上の規定範囲内の位置に止めておく。
また、この止水部材44は、嵌合部21との間に、この嵌合部21に対する周方向での位置決めを成す位置決め機構(以下、「第2位置決め機構」という。)46を備える(図2、図3及び図6)。換言するならば、この第2位置決め機構46は、嵌合部21に対する止水部材44の周方向の相対移動を抑止する廻り止め機構とも云える。この第2位置決め機構46は、嵌合部21に設けた係止部46aと、止水部材44に設けた被係止部46bと、を周方向における設計上の許容相対移動量の範囲内で互いに係止可能な状態に配置させる。その許容相対移動量は、ハウジング20及び止水部材44の公差ばらつき等を考慮して決められる。これにより、この第2位置決め機構46は、その許容相対移動量の範囲内で嵌合部21と止水部材44との間の周方向における相対移動を係止して、嵌合部21に対する止水部材44の周方向における位置を設計上の規定範囲内の位置に止めておく。
この第2位置決め機構46は、突起状の被係止部46bを溝状又は孔状の係止部46aに挿入させ、この被係止部46bと係止部46aの内壁面とを上記の許容相対移動量の範囲内で係止可能な状態に配置させることによって、嵌合部21と止水部材44との間の周方向における相対移動を係止させるものである。そこで、この第2位置決め機構46においては、被係止部46bを挿入させ且つ係止することが可能な溝又は貫通孔としての係止部46aが嵌合部21の外周壁面21aに形成される。この係止部46aは、挿入された被係止部46bを周方向における一方の内周壁面と他方の内周壁面とで係止して、この被係止部46bの周方向への動きを係止することが可能な形状のものとして形成される。そして、この第2位置決め機構46においては、止水部材44の内周面よりも内側に突出させ、その溝又は貫通孔としての係止部46aに挿入させ且つ係止させることが可能な形状に被係止部46bが形成される。この被係止部46bは、内周リップ44bの頂点よりも突出させる。この例示の係止部46aは、挿抜方向に沿う辺部と周方向に沿う辺部とを有する矩形形状に形成されている。また、この例示の被係止部46bは、その係止部46aの内周壁面(挿抜方向に沿うそれぞれの辺部の内周壁面)に係止させる片部として形成されている。ここでは、矩形で、かつ、筒軸方向に対する直交平面を有する片体状に被係止部46bが形成されている。尚、係止部46aには、挿入された被係止部46bを抜去方向側で係止させてもよい。
このような嵌合部21と止水部材44との間の第2位置決め機構46は、その嵌合部21の外周壁面21aと止水部材44の周方向に沿って複数箇所に設けられる。この例示では、第2位置決め機構46を4箇所に設けている。そして、ここでは、嵌合部21の外周壁面21aと止水部材44との間にて、挿入方向と3つの端子金具10の配列方向とに対する直交方向で向かい合っている部分に、第2位置決め機構46を2つずつ設けている。
ここで、このコネクタ1においては、保持機構65と第2位置決め機構46とを同じ数だけ設け、保持機構65と第2位置決め機構46とを1つずつの組み合わせにして隣り合わせに配置する。そして、その保持機構65と第2位置決め機構46の組み合わせでは、保持機構65の係止部(以下、「第1係止部」という。)65aと第2位置決め機構46の係止部(以下、「第2係止部」という。)46aとを連通状態の1つの部位として形成する。つまり、嵌合部21は、保持機構65と第2位置決め機構46の組み合わせ毎に、その第1係止部65aと第2係止部46aとが連通状態で設けられた係止部(以下、「連通係止部」という。)21dを有している(図3及び図6から図8)。よって、このコネクタ1においては、係止可能な状態に配置されたフロントホルダ60の被係止部65bと止水部材44の被係止部46bと連通係止部21dの組み合わせが、周方向に沿って複数箇所(ここでは4箇所)に設けられている。
この連通係止部21dにおいては、第1係止部65aと第2係止部46aとが挿抜方向(嵌合部21の筒軸方向)に並べて配置されている。ここでは、第1係止部65aが挿入方向側で、第2係止部46aが抜去方向側に配置されている。ここで示す連通係止部21dは、嵌合部21の外周壁面21aに形成された溝又は貫通孔である。ここでは、矩形の貫通孔状の第1係止部65aと矩形の貫通孔状の第2係止部46aとが挿抜方向で連なる貫通孔として形成されている。
以上示したように、本実施形態のコネクタ1においては、フロントホルダ60の被係止部65b用の第1係止部65aと止水部材44の被係止部46b用の第2係止部46aとが1つの連通係止部21dに設けられている。一方、従来のコネクタにおいては、フロントホルダ用の被係止部及び第1係止部の組み合わせと止水部材用の被係止部及び第2係止部の組み合わせとが、それぞれに別々の場所に配置されている。よって、本実施形態のコネクタ1は、従来のコネクタと比較して、例えば、ハウジングやフロントホルダ60の大型化を抑えることができるので、これに伴って全体の体格の大型化の抑止が可能になる。また、本実施形態のコネクタ1は、従来のコネクタと比較して、ハウジングやフロントホルダ60の大型化を抑えることで、これらの成形に用いる原材料の使用量の増加を抑えることができるので、原価の高騰の抑止も可能になる。
1 コネクタ
10 端子金具
20 ハウジング
21 嵌合部
21a 外周壁面
21a 突出部分
21d 連通係止部
44 止水部材
46a 係止部(第2係止部)
46b 被係止部
60 フロントホルダ
65a 係止部(第1係止部)
65b 被係止部
521 相手方嵌合部
521a 内周壁面
We 電線

Claims (3)

  1. 電線の端末に取り付けられた端子金具と、
    前記端子金具を内方に収容させ、かつ、内周壁面を有する相手方嵌合部の内方に挿入嵌合させる嵌合部が設けられたハウジングと、
    前記相手方嵌合部に対する前記嵌合部の挿入方向に沿って前記嵌合部が挿入され、かつ、前記端子金具の前記ハウジングにおける保持状態を維持させるフロントホルダと、
    前記嵌合部の外周壁面における前記フロントホルダからの突出部分に内周面側が組み付けられ、その外周壁面の突出部分と前記相手方嵌合部の前記内周壁面との間の環状の隙間を塞ぐ環状の止水部材と、
    を備え、
    前記フロントホルダは、前記嵌合部の前記外周壁面側に向けて突出させた被係止部を有し、
    前記止水部材は、前記内周面よりも内側に突出させた被係止部を有し、
    前記嵌合部は、前記フロントホルダの前記被係止部を挿入させ且つ当該被係止部の前記挿入方向側への動きを係止する第1係止部と、前記止水部材の前記被係止部を挿入させ且つ当該被係止部における前記止水部材の周方向への動きを係止する第2係止部と、が連通状態で設けられた連通係止部を有することを特徴としたコネクタ。
  2. 前記連通係止部は、前記嵌合部の前記外周壁面に形成された溝又は貫通孔であることを特徴とした請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記フロントホルダの前記被係止部と前記止水部材の前記被係止部と前記連通係止部の組み合わせを前記周方向に沿って複数箇所に設けることを特徴とした請求項1又は2に記載のコネクタ。
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