JP2022002878A - 筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸筒の外周面にインクが付着するのを阻む。【解決手段】 被嵌部材と、該被嵌部材に対し抜差しされる筆記具本体1とを備え、筆記具本体1の軸筒10内に貯溜した筆記用インクを軸筒10前端側の筆記部30から吐出するようにした筆記具であって、前記被嵌部材には、筆記具本体1の前端側に環状に嵌り合う筆記部導入筒部52cが設けられ、筆記具本体1の外周面において筆記部導入筒部52cに内在する位置には、筆記部導入筒部52cの内周面から離れるようにして凹む環状凹部11cが設けられている。【選択図】 図2

Description

本発明は、軸筒内に貯溜した筆記用インクを軸筒前端側の筆記部から吐出するようにした筆記具に関するものである。
従来、この種の筆記具には、軸筒内の筆記用インクを消費してしまった場合に、筆記具本体の前端側をインク補給具(被嵌部材)へ差し込めば、インク補給具から筆記具本体内へインクが補給されるようにしたものがある。
前記インク補給具は、例えば特許文献1に記載されるように、補給用インクを収容する容器と、この容器の一部に形成されたマーキングペン挿入口と、この挿入口から容器内へ延びる筒状の嵌合部及び保持筒と、保持筒の底側に挿入されたインク吸収体とを備え、前記挿入口から挿入されたマーキングペンのペン先に、前記インク吸収体を接触させてインクを補給するようにしている。
特開平09−052490公報
ところで、上記従来技術によれば、マーキングペン(筆記具本体)を保持筒に差し込む際に、このマーキングペンのペン先が筒状の嵌合部の内周面に触れて該内周面にインクが付着し、このインクがマーキングペンの軸筒の前端側に転移し、さらに、このインクが把持した手を汚してしまう場合がある。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
被嵌部材と、該被嵌部材に対し抜差しされる筆記具本体とを備え、前記筆記具本体の軸筒内に貯溜した筆記用インクを軸筒前端側の筆記部から吐出するようにした筆記具であって、前記被嵌部材には、前記筆記具本体の前端側に環状に嵌り合う筆記部導入筒部が設けられ、前記筆記具本体の外周面において前記筆記部導入筒部に内在する位置には、前記筆記部導入筒部の内周面から離れるようにして凹む環状凹部が設けられていることを特徴とする筆記具。
本発明は、以上説明したように構成されているので、軸筒の外周面にインクが付着するのを阻むことができる。
本発明に係る筆記具の一例を示す斜視図であり、(a)は筆記具本体がインク補給具に装着された状態、(b)は筆記具本体がインク補給具に装着される前の状態を示す。 本発明に係る筆記具において係脱操作部を省いた態様を示す全断面図である。 本発明に係る筆記具の他例を示す全断面図である。
本実施の形態では、以下の特徴を開示している。
第1の特徴は、被嵌部材と、該被嵌部材に対し抜差しされる筆記具本体とを備え、前記筆記具本体の軸筒内に貯溜した筆記用インクを軸筒前端側の筆記部から吐出するようにした筆記具であって、前記被嵌部材には、前記筆記具本体の前端側に環状に嵌り合う筆記部導入筒部が設けられ、前記筆記具本体の外周面において前記筆記部導入筒部に内在する位置には、前記筆記部導入筒部の内周面から離れるようにして凹む環状凹部が設けられている(図1〜図3参照)。
第2の特徴は、前記環状凹部を、縦断面凹曲面状に形成した(図1〜図3参照)。
第3の特徴は、前記被嵌部材が、内在する補給用インクを前記筆記部導入筒部に挿入される前記筆記部へ供給するインク補給具である(図1及び図2参照)。
第4の特徴は、前記被嵌部材が、前記筆記具本体の前端側を覆うキャップである(図3参照)。
<第1の実施態様>
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る筆記具の一例を示す。
この筆記具Aは、被嵌部材としてのインク補給具2と、このインク補給具2に対し抜差しされる筆記具本体1とを備え、筆記具本体1の軸筒10内に貯溜した筆記用インクを軸筒10前端側の筆記部30から吐出する。
筆記具本体1は、インク補給具2の筆記部導入筒部52cに抜差し可能な軸筒10と、この軸筒10内に収納された中芯20と、軸筒10の前端側に支持されて筆記用インクを吐出する筆記部30とを備え、例えば、サインペンやマーカーペン等を構成する。
なお、図1中、符号40は、撓み片部43を撓ませる操作により軸筒10と筆記部導入筒部52cとの嵌合状態を解除する係脱操作部40である。この係脱操作部40は省くことも可能であり、図2は、係脱操作部40を省いた態様を示す。
軸筒10は、前軸11と、この前軸11の後端側に接続された有底筒状の後軸12とを一体的に具備し、筆記部導入筒部52cに挿入され嵌合するように形成される(図2参照)。
この軸筒10の他例とは、単一の筒状部材からなる態様や、筒状部材の後端に着脱可能な尾栓を有する態様、三以上の筒状部材からなる態様等とすることが可能である。
前軸11は、前後端部を開口した筒状に形成される。この前軸11の前端側の内周面には、径内方向へ突出して筆記部30を支持する筆記部支持部11aが設けられる。
前軸11の外周面には、インク補給具2との当接により筆記具本体1の前方への移動を規制する規制段部11bが設けられる。
また、前軸11の外周面の規制段部11bよりも前側であって、後述する筆記部導入筒部52cに内在する位置には、筆記部導入筒部52cの内周面から離れるようにして軸筒径方向内側へ凹む環状凹部11cが設けられている。
そして、前軸11の外周面の環状凹部11cよりも下側には、筆記部導入筒部52c内の係脱突起52c21を下方へ乗り越え嵌合するように、環状の乗越え嵌合突起11dが設けられる。
環状凹部11cは、軸筒10の全周にわたって縦断面凹曲面状に形成される。
この環状凹部11cの外周面と、後述する筆記部導入筒部52cの内周面との間には、隙間sが確保される。
中芯20は、多数の合成繊維を合成樹脂製の薄肉な筒体内に収納し、その内部に筆記用インクを含浸したものであり、中綿と呼称される場合もある。
この中芯20は、前記合成繊維を有さずにインクを貯溜するタンク状の態様とすることも可能である。また、中芯20を省き、軸筒10内に直接インクを貯溜する態様とすることも可能である。
筆記部30は、その後端部が中芯20の前端部に圧入され、中芯20の合成繊維に含浸された筆記用インクを毛細管力によって前方へ導く。この筆記部30は、連続気孔を有する多孔質樹脂を砲弾状に形成してなり、インク補給具2内で第二のインク誘導体70に接する。この筆記部30の他例としては、多数の合成繊維を略軸状に収束してなる態様や、下端部を斜めカットした楔状の態様等とすることも可能である。
インク補給具2は、筆記具本体1に対し嵌脱可能に被せられる被嵌部材である。
このインク補給具2は、筆記部導入筒部52cを有するインク容器50と、第一及び第二のインク誘導体60,70と、インク容器50内に貯溜した補給用インクとから構成され、インク容器50の筆記部導入筒部52cに挿入される筆記部30に対し、第二のインク誘導体70を接触させて、前記補給用インクを補給する。
インク容器50は、開口部を一端側(図2によれば上端側)に有する有底筒状のメス側筒状部材51と、開口部を逆端側(下端側)に有する有底筒状のオス側筒状部材52とを備える。このインク容器50は、メス側筒状部材51の開口部側に、オス側筒状部材52の開口部側を挿入し螺合し、オス側筒状部材52をメス側筒状部材51の上側に配置している。オス側筒状部材52には、筆記具本体1を挿入するための挿入口52a1が設けられ、メス側筒状部材51には、第二のインク誘導体70よりも下側に、インクが貯溜される。
メス側筒状部材51は、上方を開口した周壁51bの下端側を底壁部51aにより塞いだ有底筒状に形成される。
なお、図2中、符号51cは、第一のインク誘導体60を支持する支持部、符号51b1は、インク表面位置の目安となる複数の縦リブである。
オス側筒状部材52は、下方を開口した円筒状の周壁52bと、この周壁52bの上端部を覆う上底部52aと、上底部52aの中央側から下方へ延設されその下端部をインク表面よりも上方側で第二のインク誘導体70の上面に接する筆記部導入筒部52cとを一体に具備している。
上底部52aは、略円盤状に形成され、その周縁部を、周壁52bの上端に接続している。この上底部52aの中心側には、下方へ突出するように筆記部導入筒部52cが設けられる。
筆記部導入筒部52cは、筆記具本体1の前端側に環状に嵌り合うように、内部空間を上下方向へ連続させた略円筒状に形成される。
この筆記部導入筒部52cは、インク容器50の中心線上に位置し、その上端を上底部52aに接続して開口するとともに、その下端の開口部を、第二のインク誘導体70に接する(図2参照)。
より詳細に説明すれば、筆記部導入筒部52cは、軸筒10の規制段部11bを受ける略すり鉢状の凹状筒部52c1と、この凹状筒部52c1の中心側から下方へ延設された円筒部52c2と、この円筒部52c2に対し縮径され下方へ延設された縮径筒部52c3とを一体に有する。
円筒部52c2は、軸筒10の環状凹部11c及び乗越え嵌合突起11dを覆う範囲に設けられる。この円筒部52c2と環状凹部11cの間には、上下方向へわたる略円筒状の隙間sが確保される。
また、第一のインク誘導体60は、メス側筒状部材51内の底部側にて、水平方向に間隔を置いて複数(図示例によれば二つ)鉛直状に設けられる。
各第一のインク誘導体60は、多数の連続気孔を有する多孔質樹脂から円柱状に形成され、下端側をインク内に没入するとともに上端側をインク表面よりも上方へ突出して、第二のインク誘導体70に圧接している。
第二のインク誘導体70は、多数の繊維を板状(図示例によれば矩形板状)に収束してなる繊維収束体であり、インク表面よりも上方側で、第一のインク誘導体60に対し上方側から接するとともに筆記部導入筒部52cに挿入される筆記部30の下端側に接する。そして、この第二のインク誘導体70は、毛細管力によって第一のインク誘導体60から吸入するインクを筆記部30に補給する。
この第二のインク誘導体70の中心部には、筆記部導入筒部52c内と、第二のインク誘導体70よりも下側であってインク表面よりも上側の空間とを連通するように、上下方向へ貫通する円形状の通気孔71が設けられる。
よって、上記構成の筆記具Aによれば、筆記具本体1をインク補給具2(被嵌部材)に差し込んだ状態において、筆記具本体1の前端側の外周面と、インク補給具2の筆記部導入筒部52cとの間に上下方向にわたる略筒状の隙間sが確保される。
このため、例えば、筆記具本体1をインク補給具2に差し込む際に、筆記部30が筆記部導入筒部52cに触れて、筆記部導入筒部52cがインクで汚れたとしても、このインクが、筆記具本体1の前端側外周面に付着するのを阻むことができ、さらには、筆記具本体1の前端側を握った手が汚れてしまうようなことを防ぐことができる。
<第2の実施態様>
本発明に係る他の実施態様について説明する。以下に示す実施態様は、上記筆記具Aの一部を変更したものであるため、主にその変更部分について詳述し、同一箇所については同一の符号を付けて詳細説明を省略する。
図3に示す筆記具Bは、上記筆記具Aについて、インク補給具2を、被嵌部材としてのキャップ3に置換したものである。
キャップ3は、筆記具本体1の前端側を覆う有底筒状の筆記部導入筒部3aと、この筆記部導入筒部3aの底部(前端壁)から後方へ突出した気密筒部3bと、筆記部導入筒部3aの外周面に接続されたクリップ部3cとを一体に具備している。
筆記部導入筒部3aは、筆記具本体1の規制段部11bよりも前側の部分(詳細には環状凹部11c及び乗越え嵌合突起11d等)を覆う有底円筒状に形成される。
この筆記部導入筒部3aの内周面には、軸筒10側の乗越え嵌合突起11dに係脱する係脱突起3a1が設けられる。
気密筒部3bは、筆記部導入筒部3a内にて筆記具本体1の乗越え嵌合突起11dよりも前側の部分を覆う円筒状に形成され、前軸11の前端側部分に対し全周にわたって気密に嵌り合う。
よって、上記構成の筆記具Bによれば、筆記具本体1をキャップ3(被嵌部材)に差し込んだ状態において、筆記具本体1の前端側の外周面と、キャップ3の筆記部導入筒部3aとの間に上下方向にわたる略筒状の隙間sが確保される。
このため、例えば、筆記具本体1にキャップ3を装着する際に、筆記部30が筆記部導入筒部3a内周面に触れて、筆記部導入筒部3a内周面にインクが付着したとしても、このインクが、筆記具本体1の前端側外周面に転移するのを阻むことができ、さらには、筆記具本体1の前端側を握った手が汚れてしまうようなことを防ぐことができる。
なお、上記実施態様によれば、特に好ましい一例として、環状凹部11cを縦断面凹曲面状に形成したが、他例としては、この環状凹部を縦断面段付き凹状にしたり、図示例以外の凹形状にしたりすることが可能である。
また、本発明は上述した実施態様に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
1:筆記具本体
2:インク補給具(被嵌部材)
3:キャップ(被嵌部材)
10:軸筒
11:前軸
11c:環状凹部
12:後軸
30:筆記部
52c,3a:筆記部導入筒部

Claims (4)

  1. 被嵌部材と、該被嵌部材に対し抜差しされる筆記具本体とを備え、前記筆記具本体の軸筒内に貯溜した筆記用インクを軸筒前端側の筆記部から吐出するようにした筆記具であって、
    前記被嵌部材には、前記筆記具本体の前端側に環状に嵌り合う筆記部導入筒部が設けられ、
    前記筆記具本体の外周面において前記筆記部導入筒部に内在する位置には、前記筆記部導入筒部の内周面から離れるようにして凹む環状凹部が設けられていることを特徴とする筆記具。
  2. 前記環状凹部が、縦断面凹曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  3. 前記被嵌部材が、内在する補給用インクを前記筆記部導入筒部に挿入される前記筆記部へ供給するインク補給具であることを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具。
  4. 前記被嵌部材が、前記筆記具本体の前端側を覆うキャップであることを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具。
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