JP2021187492A - 塗布容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に内容液を含浸させる操作を不要にし、かつ被塗布部に過剰な量の内容液が供給されることを防ぐ。【解決手段】中心軸線Oが上下方向に延びるとともに、内容液Lが収容された容器本体11と、下端部が容器本体の底部11a内に位置して内容液中に浸漬され、かつ上端部が容器本体から上方に突出した棒状の含浸体12と、容器本体に取付けられ、含浸体が挿入されて固定された被覆筒13と、を備え、含浸体において、上端部は被覆筒の上端開口縁13dより上方に位置し、下端部は、被覆筒の下端開口縁13eに対して下方、若しくは上下方向の同じ位置に位置し、この塗布容器1の倒立時に、被覆筒の下端開口縁は内容液の外側に露出する。【選択図】図1

Description

本発明は、塗布容器に関する。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるような、中心軸線が上下方向に延びるとともに、内容液が収容された容器本体と、容器本体の口部に装着された棒状の含浸体と、を備え、含浸体の下端部が口部内に嵌合された塗布容器が知られている。
特許第6005344号公報
しかしながら、前記従来の塗布容器では、被塗布部に内容液を塗布する際に倒立姿勢にすると、含浸体が内容液を含浸し続けるので、被塗布部に過剰な量の内容液が供給されるおそれがあった。
また、待機時に塗布容器を正立姿勢にしておくと、内容液の液面が、含浸体の下端部から下方に離れ、含浸体に内容液が含浸されないため、被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に内容液を含浸させる操作が必要になるという問題があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に内容液を含浸させる操作を不要にし、かつ被塗布部に過剰な量の内容液が供給されるのを防ぐことができる塗布容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明の塗布容器は、中心軸線が上下方向に延びるとともに、内容液が収容された容器本体と、下端部が前記容器本体の底部内に位置して前記内容液中に浸漬され、かつ上端部が前記容器本体から上方に突出した棒状の含浸体と、前記容器本体に取付けられ、前記含浸体が挿入されて固定された被覆筒と、を備え、前記含浸体において、上端部は前記被覆筒の上端開口縁より上方に位置し、下端部は、前記被覆筒の下端開口縁に対して下方、若しくは上下方向の同じ位置に位置し、この塗布容器の倒立時に、前記被覆筒の下端開口縁は前記内容液の外側に露出する。
本発明によれば、含浸体の下端部が内容液中に浸漬されているので、待機時に塗布容器を正立姿勢にしておくと、含浸体に、その下端部から内容液が吸い上げられて含浸されることとなり、被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に内容液が予め含浸されている状態となり、含浸体に内容液を含浸させるための特別の操作を不要にすることができる。
含浸体の下端部が、被覆筒の下端開口縁より上方に位置していないので、被覆筒の下端部内に空気が溜まり、容器本体内の内容液が、含浸体の下端部に接触しにくくなるのを防ぐことが可能になり、被塗布部に内容液を塗布する前に、含浸体に内容液を確実に含浸させておくことができる。
含浸体が、容器本体に取付けられた被覆筒内に挿入されて固定され、塗布容器の倒立時に、被覆筒の下端開口縁が内容液の外側に露出するので、塗布容器を倒立姿勢にしたときに、含浸体のうち、下端部は内容液の外側に露出し、下端部以外の容器本体内に位置する部分は、被覆筒により容器本体内の内容液に対して覆われることとなる。これにより、塗布容器の倒立時に、含浸体が容器本体内の内容液に接しなくなり、被塗布部に内容液を塗布する際に、被塗布部に過剰な量の内容液が供給されるのを防ぐことができる。
前記含浸体の外周面と、前記被覆筒の内周面と、の間において、前記内容液の液面より下方に位置する部分の少なくとも一部に、隙間が設けられてもよい。
この場合、含浸体の外周面と、被覆筒の内周面と、の間において、内容液の液面より下方に位置する部分の少なくとも一部に、隙間が設けられているので、塗布容器を倒立姿勢にしたときに、含浸体が、前記隙間の容積分の内容液を追加して含浸することとなり、被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に十分な量の内容液を含浸させることができる。
前記含浸体を、前記容器本体から分離した状態で、前記含浸体の下端部を前記内容液に浸し、前記含浸体に前記内容液を最大限まで含浸させた後に、この含浸体を前記内容液から引き上げた状態で、前記含浸体の下端部から前記内容液が垂れ落ちる直前まで、この含浸体の上端部に滴下した前記内容液の容量が、前記隙間の容積以上となってもよい。
この場合、含浸体を、容器本体から分離した状態で、含浸体の下端部を内容液に浸し、含浸体に内容液を最大限まで含浸させた後に、この含浸体を内容液から引き上げた状態で、含浸体の下端部から内容液が垂れ落ちる直前まで、この含浸体の上端部に滴下した内容液の容量が、前記隙間の容積以上となっている。したがって、塗布容器を倒立姿勢にするのに伴い、含浸体が、前記隙間内の内容液を追加して含浸したときに、内容液が、含浸体から垂れ落ちるのを防ぐことが可能になり、操作性を向上させることができる。
この発明によれば、被塗布部に内容液を塗布する際に、含浸体に内容液を含浸させる操作を不要にし、かつ被塗布部に過剰な量の内容液が供給されるのを防ぐことができる。
本発明に係る一実施形態として示した塗布容器の縦断面図である。 図1に示す塗布容器を倒立姿勢にした状態の縦断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態に係る塗布容器1は、図1に示されるように、容器本体11、含浸体12、および被覆筒13を備えている。以下、特に断らない限り、容器本体11の底部11aが接地している正立姿勢の状態を説明する。
容器本体11は有底筒状に形成され、含浸体12は棒状に形成されている。容器本体11、含浸体12、および被覆筒13は、共通軸(中心軸線)Oと同軸に配設されている。
共通軸Oに沿う容器本体11の口部11b側を上側といい、容器本体11の底部11a側を下側という。共通軸Oに沿う方向を上下方向という。上下方向から見て、共通軸Oに交差する方向を径方向といい、共通軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体11に、内容液Lが収容されている。内容液Lの液面は、容器本体11の胴部11cに位置している。以下、特に断らない限り、容器本体11内の内容液Lの液面の位置は、未開封のときと同量の内容液Lが容器本体11に収容されている状態をいうものとする。
容器本体11の口部11bの外周面に雄ねじ部が形成されている。口部11bに、キャップCが着脱可能に螺着されている。なお、キャップCは、口部11bに着脱可能に嵌合等されてもよい。
被覆筒13は、容器本体11に取付けられている。被覆筒13内に、含浸体12が挿入されて固定されている。被覆筒13のうち、上部は、容器本体11から上方に突出し、下端部は、容器本体11の底部11a内に位置している。図2に示されるように、この塗布容器1の倒立時に、被覆筒13の下端開口縁13eが、内容液Lの液面から突出し、内容液Lの外側に露出する。図1に示されるように、被覆筒13の上部に、キャップCの頂壁部に形成された内筒C1が着脱可能に外嵌されている。被覆筒13の上端開口縁13dに、内筒C1の内周面に形成された下方を向く段部C2が当接している。
被覆筒13のうち、上部の内径は、上部より下方に位置する部分(以下、小内径部という)の内径より大きくなっている。被覆筒13の内周面のうち、上部と小内径部との接続部分に、上方を向く段部13aが形成されている。被覆筒13のうち、上部の長さは、小内径部の長さより短くなっている。
被覆筒13の上部の内周面に、上下方向に延びる複数の第1縦溝13bが周方向に間隔をあけて形成されている。被覆筒13の上部のうち、上端部の内径は、上端部より下方に位置する部分の内径より大きくなっている。第1縦溝13bは、被覆筒13の上部のうち、上端部を除く上下方向の全長にわたって設けられ、上方に向けて開口している。
被覆筒13の小内径部の上端部の内周面に、上下方向に延びる複数の第2縦溝13cが周方向に間隔をあけて形成されている。第2縦溝13cは、第1縦溝13bと比べて長さが短く、かつ深さが深く形成されている。第2縦溝13cは、被覆筒13の内周面の段部13aに開口している。第2縦溝13cの溝底面、および被覆筒13の上部の内周面それぞれの径方向の位置は、互いに同等になっている。第1縦溝13bおよび第2縦溝13cそれぞれの周方向の位置は、互いに同等になっている。なお、第1縦溝13bおよび第2縦溝13cを周方向に互いに離してもよい。
被覆筒13には、被覆筒13の上部の外周面から下方に向けて突出した嵌合筒15が形成されている。嵌合筒15は、口部11b内に嵌合されている。嵌合筒15の外周面に、口部11bの上端開口縁に当接したフランジ部15aが形成されている。フランジ部15aの上面は、キャップCの周壁部C3の内周面にされた下方を向く段部C4に当接している。フランジ部15aは、嵌合筒15における上下方向の中間部に設けられている。
含浸体12は、例えばスポンジ等の多孔質材料、または、樹脂繊維が樹脂溶液によって固化されて形成され、かつ毛細管現象を利用して内容液Lを含浸させることが可能な繊維体等により形成されている。
前記繊維体は、例えば数μm〜数十μmの直径を有する樹脂繊維(例えば、ポリエステル樹脂、ナイロン樹脂、若しくはアクリル樹脂等)を、束ねた状態で、樹脂溶液(例えば、ポリウレタン樹脂を溶液化したもの)によって固化させることで得ることができる。前記繊維体の体積に占める気孔の容積の割合は、例えば40%〜80%程度となっている。
含浸体12において、下端部が容器本体11の底部11a内に位置して内容液L中に浸漬され、かつ上端部が容器本体11から上方に突出している。含浸体12の下端部は、容器本体11の底部11aの内面のうちの上方を向く面に当接、若しくは近接している。
含浸体12のうち、上部の外径は、上部より下方に位置する部分(以下、小外径部という)の外径より大きくなっている。含浸体12のうち、上部の長さは、小外径部の長さより短くなっている。
含浸体12のうち、上部は被覆筒13の上部内に挿入され、小外径部は被覆筒13の小内径部内に挿入されている。含浸体12の外周面のうち、上部と小外径部との接続部分に、下方を向く段部12aが形成されている。この段部12aは、被覆筒13の内周面の段部13aに当接している。
含浸体12の上端部は、被覆筒13の上端開口縁13dより上方に位置している。含浸体12の下端部は、被覆筒13の下端開口縁13eに対して下方、若しくは上下方向の同じ位置に位置している。
図示の例では、含浸体12の下端部は、被覆筒13の下端開口縁13eより下方に位置し、含浸体12の下端部の外周面は、内容液L中に晒されている。含浸体12の下端面は、容器本体11の底部11aの内面のうちの上方を向く面から上方に離れ、内容液L中に晒されている。含浸体12は、下端部に限って容器本体11内に露呈している。
含浸体12の外周面と、被覆筒13の内周面と、の間において、内容液Lの液面より下方に位置する部分の少なくとも一部に、隙間が設けられている。この隙間は、下方に向けて開口している。
図示の例では、前記隙間は、含浸体12の小外径部の外周面と、被覆筒13の小内径部の内周面と、の間における上下方向および周方向それぞれの全長にわたって設けられている。前記隙間の上端部は、第2縦溝13cと径方向で対向している。含浸体12の上部の外周面は、被覆筒13の上部の内周面のうち、上端部を除く上下方向の全長にわたって当接している。
なお、前記隙間は、含浸体12の外周面と、被覆筒13の内周面と、の間において、内容液Lの液面より下方に位置する部分に限って設けてもよい。
含浸体12を、容器本体11から分離した状態で、含浸体12の下端部を内容液Lに浸し、含浸体12に内容液Lを最大限まで含浸させた後に、この含浸体12を内容液Lから引き上げた状態で、含浸体12の下端部から内容液Lが垂れ落ちる直前まで、この含浸体12の上端部に滴下した内容液Lの容量(以下、追加容量という)が、前記隙間のうち、内容液Lの液面より下方に位置する部分(以下、含浸隙間という)の容積以上となっている。
前記含浸隙間の容積は、例えば含浸体12の体積の10%以下となっている。
なお、前記含浸隙間は、含浸体12の外周面と、被覆筒13の内周面と、の間において、内容液Lの液面より下方に位置する部分の、複数個所に分散して設けられてもよいし、特定の一箇所に設けられてもよい。
前述のように含浸体12に内容液Lを最大限まで含浸させる際、約23℃の室温下で、内容液Lが薄く浸されたシャーレ上に、容器本体11から分離した含浸体12の下端面を載置して含浸体12を直立させ、含浸体12への内容液Lの吸込みが停止するまで放置する。
前述のように含浸体12の下端部から内容液Lが垂れ落ちる直前まで、この含浸体12の上端部に内容液Lを滴下する際、内容液Lが、含浸体12の外周面上を流れ落ちず、含浸体12の下端部から染み出るように、室温下で行う。
以上説明したように、本実施形態による塗布容器1によれば、含浸体12の下端部が内容液L中に浸漬されているので、待機時に塗布容器1を正立姿勢にしておくと、含浸体12に、その下端部から内容液Lが吸い上げられて含浸されることとなり、被塗布部に内容液Lを塗布する際に、含浸体12に内容液Lが予め含浸されている状態となり、含浸体12に内容液Lを含浸させるための特別の操作を不要にすることができる。
含浸体12の下端部が、被覆筒13の下端開口縁13eより上方に位置していないので、被覆筒13の下端部内に空気が溜まり、容器本体11内の内容液Lが、含浸体12の下端部に接触しにくくなるのを防ぐことが可能になり、被塗布部に内容液Lを塗布する前に、含浸体12に内容液Lを確実に含浸させておくことができる。
含浸体12が、容器本体11に取付けられた被覆筒13内に挿入されて固定され、塗布容器1の倒立時に、被覆筒13の下端開口縁13eが内容液Lの外側に露出するので、塗布容器1を倒立姿勢にしたときに、含浸体12のうち、下端部は内容液Lの外側に露出し、下端部以外の容器本体11内に位置する部分は、被覆筒13により容器本体11内の内容液Lに対して覆われることとなる。これにより、塗布容器1の倒立時に、含浸体12が容器本体11内の内容液Lに接しなくなり、被塗布部に内容液Lを塗布する際に、被塗布部に過剰な量の内容液Lが供給されるのを防ぐことができる。
含浸体12の外周面と、被覆筒13の内周面と、の間に、前記含浸隙間が設けられているので、塗布容器1を倒立姿勢にしたときに、含浸体12が、前記含浸隙間の容積分の内容液Lを追加して含浸することとなり、被塗布部に内容液Lを塗布する際に、含浸体12に十分な量の内容液Lを含浸させることができる。
前記含浸隙間の容量が、前記追加容量以下となっているので、塗布容器1を倒立姿勢にするのに伴い、含浸体12が、前記含浸隙間内の内容液Lを追加して含浸したときに、内容液Lが、含浸体12から垂れ落ちるのを防ぐことが可能になり、操作性を向上させることができる。
なお、本発明の技術範囲は、前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、含浸体12の外周面と、被覆筒13の内周面と、の間に、前記含浸隙間を設けなくてもよい。
前記含浸隙間の容量を、前記追加容量より大きくしてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記実施形態および変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 塗布容器
11 容器本体
11a 底部
12 含浸体
13 被覆筒
13d 被覆筒の上端開口縁
13e 被覆筒の下端開口縁
L 内容液
O 共通軸(中心軸線)

Claims (3)

  1. 中心軸線が上下方向に延びるとともに、内容液が収容された容器本体と、
    下端部が前記容器本体の底部内に位置して前記内容液中に浸漬され、かつ上端部が前記容器本体から上方に突出した棒状の含浸体と、
    前記容器本体に取付けられ、前記含浸体が挿入されて固定された被覆筒と、を備え、
    前記含浸体において、上端部は前記被覆筒の上端開口縁より上方に位置し、下端部は、前記被覆筒の下端開口縁に対して下方、若しくは上下方向の同じ位置に位置し、
    この塗布容器の倒立時に、前記被覆筒の下端開口縁は前記内容液の外側に露出する、塗布容器。
  2. 前記含浸体の外周面と、前記被覆筒の内周面と、の間において、前記内容液の液面より下方に位置する部分の少なくとも一部に、隙間が設けられている、請求項1に記載の塗布容器。
  3. 前記含浸体を、前記容器本体から分離した状態で、前記含浸体の下端部を前記内容液に浸し、前記含浸体に前記内容液を最大限まで含浸させた後に、この含浸体を前記内容液から引き上げた状態で、前記含浸体の下端部から前記内容液が垂れ落ちる直前まで、この含浸体の上端部に滴下した前記内容液の容量が、前記隙間の容積以上となっている、請求項2に記載の塗布容器。
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