JP2021164308A - ロータおよびモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】シャフトへの振動の伝搬を抑制する。【解決手段】本発明によるロータ(100)は、シャフト(110)と、磁極部(120)と、弾性体(160)とを有する。シャフト(110)は、軸方向(AD)に延びる。弾性体(160)は、磁極部(120)とシャフト(110)との間に位置する。磁極部(120)は、複数の磁極コア(130)と、複数の永久磁石(140)と、樹脂部(150)とを有する。複数の永久磁石(140)は、周方向(CD)に沿って複数の磁極コア(130)の間に位置する。樹脂部(150)は、複数の磁極コア(130)の少なくとも一部および複数の永久磁石(140)の少なくとも一部を覆う。弾性体(160)は、樹脂部(150)の少なくとも一部を覆い、シャフト(110)を直接的または間接的に覆い、磁極部(120)と前記シャフト(110)を連結する。【選択図】図4

Description

本発明は、ロータおよびモータに関する。
永久磁石をロータに内蔵したIPM(Interior Permanent Magnetic)モータが知られている。IPMモータは、インダクションモータと比べて、二次電流による損失が生じないため、効率的に駆動できる。
IPMモータでは、永久磁石を安定的に固定することが検討されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、軸心孔を中心に延びる磁石収容孔に収容された永久磁石が脱落することを防止するために、磁石収容孔および永久磁石の軸方向両側に、非磁性体から構成された2つの磁石止部材を装着したモータ装置が記載されている。
特開2009−177944号公報
特許文献1のモータ装置では、磁石止部材は、永久磁石とともに軸心孔に挿通される回転軸とも接続する。このため、磁石収容孔において生じた振動が磁石止部材を介して回転軸に伝搬して、ロータが比較的大きく振動するおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、シャフトへの振動の伝搬を抑制可能なロータおよびモータを提供することにある。
本発明の例示的なロータは、シャフトと、磁極部と、弾性体とを有する。前記シャフトは、軸方向に延びる。前記弾性体は、前記磁極部と前記シャフトとの間に位置する。前記磁極部は、複数の磁極コアと、複数の永久磁石と、樹脂部とを有する。前記複数の永久磁石は、周方向に沿って前記複数の磁極コアの間に位置する。前記樹脂部は、前記複数の磁極コアの少なくとも一部および前記複数の永久磁石の少なくとも一部を覆う。前記弾性体は、前記樹脂部の少なくとも一部を覆い、前記シャフトを直接的または間接的に覆い、前記磁極部と前記シャフトを連結する。
本発明の例示的なモータは、上記に記載のロータと、前記ロータと対向するステータとを有する。
例示的な本発明によれば、シャフトへの振動の伝搬を抑制できる。
図1は、例示的な第1の実施形態のモータの斜視図である。 図2は、例示的な第1の実施形態のステータとロータの斜視図である。 図3は、例示的な第1の実施形態のロータの斜視図である。 図4は、例示的な第1の実施形態のシャフトおよび弾性体を取り除いたロータの斜視図である。 図5は、例示的な第1の実施形態のシャフト、弾性体および樹脂を取り除いたロータの斜視図である。 図6は、例示的な第1の実施形態のロータにおける磁極コアと永久磁石の分解図である。 図7は、例示的な第1の実施形態の磁極部の一部拡大図である。 図8は、図7の弾性体を取り除いた磁極部の模式図である。 図9は、図8の一部拡大図である。 図10は、シャフトおよび弾性体を取り除いた例示的な第2の実施形態のロータの断面図である。 図11は、弾性体を透視した例示的な第3の実施形態のロータの一部拡大図である。 図12は、弾性体を透視した例示的な第4の実施形態のロータの一部拡大図である。 図13は、例示的な第5の実施形態のロータの一部拡大図である。 図14は、例示的な第5の実施形態のロータにおける磁極コアおよび永久磁石の斜視図である。 図15は、例示的な第6の実施形態のロータの一部拡大図である。 図16は、弾性体を取り除いた例示的な第6の実施形態のロータの一部拡大図である。 図17は、弾性体を透視した例示的な第7の実施形態のロータの一部拡大図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
なお、本明細書では、便宜上、モータの中心軸A(図1参照)の方向を上下方向として説明する。本明細書において、上下方向は、説明の便宜上定められたものであり、鉛直方向と一致することを意図していない。また、モータの中心軸Aの方向と平行な方向を単に「軸方向」と呼び、モータの中心軸Aを中心とする径方向および周方向を単に「径方向」および「周方向」と呼ぶことにする。同様にして、ロータについても、モータに組み込まれた状態においてモータの軸方向、径方向および周方向と一致する方向を単に「軸方向」、「径方向」および「周方向」と呼ぶことにする。ただし、これは、あくまで説明の便宜のためであり、本発明の実施形態に係るロータ、およびモータの使用時の向きを限定するものではない。また、「平面視」は、軸方向からモータを見ることを示す。なお、本明細書において「平行な方向」は、略平行な方向も含む。
まず、図1および図2を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100を有するモータ200を説明する。図1は、モータ200の斜視図であり、図2は、モータ200のロータ100およびステータ210を示した斜視図である。
<モータ200の概略構成>
第1の実施形態のモータ200は、筐体202と、ステータ210と、ロータ100とを有する。ステータ210は、ロータ100と対向する。ロータ100の具体的な構成は後述する。第1の実施形態のロータ100は、モータ200に好適に適用できる。
<筐体202>
図1に示すように、筐体202は、略円柱形状である。筐体202は、ステータ210およびロータ100の大部分を収容する。ただし、ロータ100のシャフト110は、筐体202の上面の中心から突出する。なお、シャフト110は、筐体202の下面(底面)の中心から突出してもよい。
<ロータ100>
図2に示すように、ロータ100は、軸方向ADに延びる中心軸Aを中心に回転する。ロータ100は、ステータ210の径方向内側に配置される。中心軸Aはロータ100の回転中心である。
ロータ100は、シャフト110を有する。ロータ100の回転により、シャフト110は、中心軸Aを中心に回転する。
<シャフト110>
シャフト110は、軸方向ADに延びる。シャフト110は、ロータ100の径方向内側において軸方向ADに延びる柱状の部材である。シャフト110の材料には、例えば、ステンレス等の金属が用いられる。
<ステータ210>
ステータ210は、駆動電流に応じて磁束を発生させる電機子である。ステータ210は、中心軸Aを中心とする略円環状構造である。
モータ200は、家電機器などの装置に取り付けられる。モータ200は、装置内部の外部電源(図示せず)に接続され、駆動時には、外部電源から駆動回路(図示せず)を介してステータ210に駆動電流が供給される。駆動電流の供給に応じてステータ210に磁束が生じ、ステータ210とロータ100との間の磁気的反発および吸引の作用により、周方向のトルクが生じる。これにより、ロータ100が、中心軸Aを中心に回転し始める。
次に、図3および図4を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100を説明する。図3は、例示的な第1の実施形態のロータ100の斜視図であり、図4は、例示的な第1の実施形態のシャフト110および弾性体160を取り除いたロータ100の斜視図である。図4は、図3のシャフト110を配置して弾性体160を形成する前のロータ100に相当する。
図3および図4に示すように、ロータ100は、シャフト110と、磁極部120と、弾性体160とを有する。
<磁極部120>
磁極部120は、複数の磁極コア130と、複数の永久磁石140と、樹脂部150とを有する。磁極部120は、シャフト110に対して、周方向外側に間隔をあけて環状に配置される。
<磁極コア130>
複数の磁極コア130は、周方向CDに沿ってそれぞれ等しく間隔をあけて配列される。磁極コア130は、それぞれ等しい形状を有している。磁極コア130は、例えば、磁性体である電磁鋼板が軸方向ADに積層された積層鋼板から形成される。磁極コア130は、略扇形形状である。このように磁極コア130が扇形形状であるロータ100は、スポークロータとも呼ばれる。
<永久磁石140>
永久磁石140は、略直方体形状である。永久磁石140が略直方体形状である場合、永久磁石140を比較的容易に作製できる。永久磁石140は、複数個有し、周方向CDに沿って隣り合う磁極コア130各々の間に位置する。より詳しくは、永久磁石140の周方向側端面と磁極コア130の周方向側端面は、互いに接する、あるいは、微小な距離を有した状態で位置する。各永久磁石140の周方向CDの両端面は、磁極面(N極またはS極)である。それにより、磁極コア130は、永久磁石140により、ある磁極(例えばN極)に磁化され、隣り合う磁極コア130は異なる磁極(S極)に磁化される。
<樹脂部150>
樹脂部150は、例として、絶縁性の樹脂から形成される。樹脂部150は、後述するように弾性体160を成型する際には、溶融する弾性体材料の熱で変形しにくい樹脂材から形成されることが好ましい。樹脂部150は、複数の磁極コア130の少なくとも一部および複数の永久磁石140の少なくとも一部を覆う。複数の磁極コア130および複数の永久磁石140とは、樹脂部150によりひと繋がりで覆われることで磁極部120が形成される。
なお、磁極コア130の一部は樹脂部150から露出する。詳細には、磁極コア130の径方向外側端面の一部は、樹脂部150から露出する。
<弾性体160>
弾性体160は、磁極部120とシャフト110との間に位置する。例えば、弾性体160は、ゴムから構成される。あるいは、弾性体160は、エラストマーから構成されてもよい。
弾性体160は、樹脂部150の少なくとも一部を覆う。より詳細には、弾性体160は、樹脂部150の軸方向両側端部から樹脂部150を覆う。
弾性体160は、シャフト110を直接的または間接的に覆う。弾性体160は、シャフト110と接触してシャフト110を覆ってもよい。あるいは、弾性体160は、別部材を介してシャフト110と接触してシャフト110を覆ってもよい。
さらに、弾性体160は、磁極部120とシャフト110を連結する。弾性体160により、磁極部120の回転とともにシャフト110も連動して回転する。
第1の実施形態のロータ100では、複数の磁極コア130および複数の永久磁石140とは、樹脂部150によりひと繋がりで覆われることにより、磁極コア130および永久磁石140との相対的な位置が固定され、各々の部品の位置がずれるのを防ぐ。
第1の実施形態のロータ100では、弾性体160がシャフト110と磁極部120との間に位置するため、ロータ100の回転時に磁極部120で発生するコギングトルクなどの振動がシャフト110に伝搬することを抑制できる。また、弾性体160が樹脂部150の一部を覆い、磁極部120とシャフト110を連結することで、シャフト110に対する磁極コア130の位置ずれを抑制できる。さらに、隣り合う磁極コア130およびシャフト110が樹脂部150またはゴムなどを有する弾性体160といった磁気抵抗の大きい材料で連結されるため、磁極コア130からの径方向内側への磁束漏れを抑制できる。
また、弾性体160は、周方向CDに沿って隣り合う永久磁石140の間に位置する。このため、ロータ100の回転時に永久磁石140において発生する振動が伝搬することを抑制できる。
次に、図1から図6を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100を説明する。図5は、例示的な第1の実施形態のシャフト110、樹脂部150および弾性体160を取り除いたロータ100の斜視図である。図5では、図4のロータ100から樹脂部150を除去しており、図5は、樹脂部150を形成する前のロータ100に対応する。また、図6は、例示的な第1の実施形態のロータ100における磁極コア130と永久磁石140の分解図である。
図5に示すように、複数の磁極コア130は、周方向CDに沿ってそれぞれ等しく間隔をあけて配列される。隣り合う磁極コア130の各々の間には、各々の永久磁石140が配置される。永久磁石140の位置は、磁極コア130によって規定される。ここでは、永久磁石140の軸方向ADに沿った長さは、磁極コア130の軸方向ADに沿った長さよりも大きい。このように永久磁石140が磁極コア130よりも大きい構造は、オーバーハング構造とも呼ばれる。
永久磁石140の軸方向ADの長さは、磁極コア130の軸方向の長さよりも大きい。したがって、永久磁石140の体積を大きくでき、磁束量を増加できる。
複数の永久磁石140のそれぞれは、磁極コア130に対して軸方向に突出した磁石突出部142を有する。弾性体160は、周方向CDに沿って磁石突出部142の間に位置する。この場合、永久磁石140の体積を比較大きくできるため、磁束量を増加できる。また、磁石突出部142の間に弾性体160が位置するため、磁極部120の周方向位置がシャフト110に対して捻じれることを抑制できる。
さらに、永久磁石140から発生する磁束を検知する磁気センサ(図示せず)がロータ100に対向して配置される。磁極コア130に対して軸方向ADに突出した磁石突出部142により、磁気センサとの距離が近くなるため、永久磁石140の磁束を高精度に検知できる。
磁極コア130は、本体部132と、突出部134と、外縁部136とを有する。本体部132は、径方向内側から径方向外側に向かうにつれて周方向幅が広くなる略扇形形状である。本体部132の径方向RDに沿った長さは、永久磁石140の径方向RDに沿った長さにほぼ等しい。
突出部134は、本体部132の径方向内側に位置する。より詳細には、突出部134は、本体部132における永久磁石140の径方向内側端部よりも径方向内側に突出する。突出部134の周方向CDに沿った長さは、本体部132と突出部134との境界部の周方向CDに沿った長さよりも大きい。
外縁部136は、本体部132の径方向外側に位置する。より詳細には、外縁部136は、本体部132における永久磁石140の径方向外側端部よりも径方向外側に突出する。外縁部136の周方向CDに沿った長さは、本体部132と外縁部136との境界部の周方向CDに沿った長さよりも大きい。
外縁部136は、中央部136aと、端部136bと、端部136cとを有する。中央部136aは、本体部132の径方向外側端部よりも径方向外側に位置する。端部136bは、中央部136aに対して周方向一方側に位置しており、端部136cは、中央部136aに対して周方向他方側に位置している。
中央部136aの径方向外側端部は、一定の曲率半径を有する。中央部136aの曲率半径は、中心軸Aと中央部136aの径方向外側端部との間の長さと略等しい。端部136bおよび端部136cの径方向外側端部は、中央部136a側から周方向外側に向かうにつれて径方向内側に傾斜する。そのため、磁極の切り替わり位置に近い端部136bおよび端部136cにおいては、径方向に対向するステータ210との距離が徐々に遠くなるため、ステータ210との間で生じる磁気的反発および吸引の作用が弱くなる。したがって、ロータ100が回転し磁極が切り替わる際に発生するコギングトルクが低減し、ロータ100を滑らかに回転できる。
なお、図4を参照して上述したように、磁極コア130の一部は樹脂部150から露出する。磁極コア130のうち少なくとも本体部132の軸方向端部が樹脂で覆われる。一方、磁極コア130の中央部136aの径方向外側端部が樹脂部150から露出する。磁極コア130の外縁部136において、中央部136aは、樹脂部150から露出する一方で、端部136bおよび端部136cの径方向外側端部は、樹脂部150に覆われる。このため、ロータ100の回転トルクを生じさせる中央部136aとステータ210(図2)との距離を近づけることができ、ロータ100の回転トルクを向上させることができる。また、端部136bおよび端部136cの径方向外側端部が樹脂部150に覆われるため、ロータ100の回転時に磁極コア130が径方向外側に移動しようとする慣性力に対し、移動を規制することができる。
なお、上述したように、図3は、作製されたロータ100に相当し、図4は、弾性体160を形成する前のロータ100に相当する。また、図5および図6は、樹脂部150を形成する前のロータ100に相当する。
次に、図3〜図6を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100の作製方法を説明する。まず、図5および図6に示すように、複数の磁極コア130を周方向CDに沿って配列し、隣り合う磁極コア130の間に永久磁石140を配置する。
次に、図4に示すように、磁極コア130および永久磁石140を樹脂で覆うことで、樹脂部150が形成される。例えば、図5で示すように、複数の磁極コア130および複数の永久磁石140が、周方向CDに配置された状態で、樹脂成形型内に収容される。その後、樹脂成形型内に樹脂材料を注入することで、複数の磁極コア130の少なくとも一部および複数の永久磁石140の少なくとも一部を覆う樹脂部150を形成する。ここでは、磁極コア130の径方向外側面、より詳細には、中央部136aの径方向外側端部は、樹脂部150に覆われることなく露出する。また、磁極コア130の径方向内側面は、樹脂部150に覆われることなく露出する。また、永久磁石140の径方向内側面は、樹脂部150に覆われることなく露出する。以上のようにして、磁極部120を形成する。
その後、図3に示すように、シャフト110を中心軸Aに沿って樹脂部150の中心に配置して弾性体160を形成する。例えば、図4の磁極部120が、弾性体成形型に配置される。この場合、磁極部120と弾性体成形型との間に空間が設けられる。その後、弾性体成形型内に弾性体材料を注入することで、磁極部120の少なくとも一部を覆う弾性体160を形成する。弾性体160は、シャフト110と磁極部120との間に位置する。
次に、図1〜図8を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100における樹脂部150および弾性体160を説明する。図7は、例示的な第1の実施形態の磁極部120の一部拡大図であり、図8は、図7の弾性体160を取り除いた磁極部120の模式図である。
図8に示すように、樹脂部150は、磁極コア130の少なくとも一部を覆うとともに永久磁石140の少なくとも一部を覆う。また、樹脂部150は、周方向CDに接続する。
樹脂部150は、コア被覆部152と、磁石被覆部154と、環状部156とを有する。コア被覆部152は、磁極コア130の少なくとも一部を覆う。詳細には、コア被覆部152は、磁極コア130の軸方向端面を覆う。なお、ここでは、コア被覆部152は、磁極コア130の本体部132の軸方向端面を覆う。また、コア被覆部152の軸方向端面は略平坦状である。
磁石被覆部154は、永久磁石140の少なくとも一部を覆う。詳細には、磁石被覆部154は、永久磁石140の周方向端面の少なくとも一部および永久磁石140の軸方向端面の少なくとも一部を覆う。
環状部156は、磁石被覆部154の径方向外側で隣り合う磁石被覆部154同士を接続する。環状部156が磁石被覆部154の径方向外側で接続するため、弾性体160は、隣り合う永久磁石140の間に位置するコア被覆部152を広い面積で覆うことができる。このため、弾性体160が周方向CDおよび径方向RDに移動する(ずれる)ことを抑制できる。
図7および図8に示すように、弾性体160は、樹脂部150の少なくとも一部を覆う。弾性体160は、コア被覆部152を覆う。また、弾性体160は、隣り合う磁石被覆部154の間に位置する。
弾性体160は、磁石被覆部154と環状部156とによって囲まれた空間に位置する。このように、樹脂部150の磁石被覆部154および環状部156により、弾性体160が周方向CDおよび径方向RDに移動することを抑制できる。また、環状部156により、弾性体160を形成する際に溶融する弾性体材料が外部に流れだすことを抑制できる。
次に、図9を参照して、例示的な第1の実施形態のロータ100における樹脂部150による永久磁石140の被覆を説明する。図9は、図8の一部拡大図である。
図9に示すように、磁石被覆部154は、直線状被覆部154aと、角部被覆部154bとを有する。直線状被覆部154aは、永久磁石140の周方向端面に沿って永久磁石140を直線状に覆う。このため、隣り合う磁石被覆部154の間の距離は、径方向外側において比較的長く、径方向内側において比較的短い。
角部被覆部154bは、直線状被覆部154aの径方向内側に位置し、直線状被覆部154aに対して永久磁石140側に曲がる。磁石被覆部154が直線状被覆部154aに対して永久磁石140側に曲がる角部被覆部154bを有するため、隣り合う永久磁石140の径方向内側の間隔を比較的長くできる。したがって、弾性体160の形成時に弾性体材料が滑らかに流動するとともに、弾性体160と磁石被覆部154との接触面積が増大するため、ロータ100が回転する際の弾性体160の捻じれに対する強度を増加できる。
なお、図6では、磁極部120の複数の磁極コア130は互いに分離されていたが、これに限定されない。複数の磁極コア130は、連結されてもよい。
次に、図10を参照して、例示的な第2の実施形態のロータ100Bを説明する。図10は、例示的な第2の実施形態の樹脂部150および弾性体160を取り除いたロータ100Bの断面図である。なお、図10のロータ100は、磁極部120が複数の磁極コア130に加えて連結部130aをさらに有する点を除いて、図5に示したロータ100と同様の構成を有している。このため、冗長を避けるために重複する記載を省略する。
図10に示すように、磁極部120は、複数の磁極コア130に加えて連結部130aをさらに有する。連結部130aは、隣り合う磁極コア130を連結する。連結部130aは、一方の磁極コア130の径方向外側と他方の磁極コア130の径方向外側とを連結する。
連結部130aは、複数の磁極コア130を周方向CDに配列する前に予め磁極コア130と連結していてもよい。あるいは、連結部130aは、複数の磁極コア130を周方向CDに略等間隔に配列した後で、隣り合う磁極コア130を連結するように取り付けられてもよい。
なお、図2〜図10に示したロータ100では、樹脂部150のコア被覆部152の軸方向端面は平坦状であったが、これに限定されない。コア被覆部152の軸方向端部に凹部が設けられてもよい。
次に、図11を参照して、例示的な第3の実施形態のロータ100Cを説明する。図11は、弾性体160を透視した例示的な第3の実施形態のロータ100Cの一部拡大図である。なお、ここでは、磁極部120の外観を視認しやすくするために、透視する弾性体160を点ハッチングで示している。
図11に示すように、樹脂部150のコア被覆部152は、磁極コア130の軸方向端面を覆う。コア被覆部152には軸方向ADに凹む凹部153が設けられる。図11では、凹部153は、コア被覆部152の径方向外側に位置しており、磁極コア130の本体部132の径方向外側部分が樹脂部150に覆われることなく露出する。
弾性体160は、コア被覆部152の凹部153内に介在する。弾性体160がコア被覆部152の凹部153内に介在することにより、樹脂部150と弾性体160との接触面積が増大する。このため、弾性体160が周方向CDおよび径方向RDに移動することを抑制できる。
なお、図11に示したロータ100Cには、隣り合う永久磁石140の間に位置するコア被覆部152に1つの凹部153が設けられていたが、これに限定されない。コア被覆部152に複数の凹部153が設けられてもよい。
次に、図12を参照して、例示的な第4の実施形態のロータ100Dを説明する。図12は、弾性体160を透視した例示的な第4の実施形態のロータ100Dの一部拡大図である。図12に示したロータ100Dは、コア被覆部152に、複数の凹部153として外縁凹部153aおよび被覆凹部153bが設けられている点を除いて、図11に示したロータ100Cと同様の構成を有しており、冗長を避けるために重複する記載を省略する。
コア被覆部152の凹部153は、外縁凹部153aと、被覆凹部153bと有する。外縁凹部153aは、コア被覆部152と、磁石被覆部154と、環状部156とによって形成される。外縁凹部153aは径方向外側に位置するため、外縁凹部153aの面積を大きくでき、弾性体160が周方向および径方向に移動することを抑制できる。被覆凹部153bは、コア被覆部152内に位置する。凹部153を複数有することで、弾性体160が周方向に移動することをより抑制できる。
なお、例示的な第4の実施形態のロータ100Dにおいて、樹脂部150は、軸方向一方側および軸方向他方側において異なる形状を有してもよい。被覆凹部153bが、ロータ100Dの軸方向一方側に設けられ、軸方向他方側に設けられない構造としてもよい。
このように、コア被覆部152の被覆凹部153bは、樹脂部150の軸方向の一方側のみに設けられる。樹脂部150の形成時に磁極コア130を位置決めするための凹部を被覆凹部153bとして転用してもよい。
なお、図2〜図12に示したロータ100では、磁極コア130の軸方向端面は平坦であったが、これに限定されない。コア被覆部152の凹部に対応して、磁極コア130の軸方向端面に貫通孔が設けられてもよい。
次に、図13および図14を参照して例示的な第5の実施形態のロータ100Eを説明する。図13は、例示的な第5の実施形態のロータ100Eの一部拡大図であり、図14は、例示的な第5の実施形態のロータ100Eにおける磁極コア130および永久磁石140の斜視図である。
図13に示すように、樹脂部150は、磁極コア130の平面を覆うコア被覆部152を有し、コア被覆部152に外縁凹部153aおよび被覆凹部153bが設けられる。また、磁極コア130には、コア被覆部152の被覆凹部153bに対応して貫通孔130hが設けられる。貫通孔130hは、磁極コア130の軸方向ADの一方側と他方側との間にわたって貫通する。軸方向ADの一方側の被覆凹部153bは、磁極コア130の貫通孔130hの一方側と接続する。同様に、軸方向ADの他方側の被覆凹部153bは、磁極コア130の貫通孔130hの他方側と接続する。弾性体160は、貫通孔130hおよび被覆凹部153bを覆う。磁極コア130および樹脂部150のコア被覆部152を軸方向ADに一方側から他方側まで貫通して弾性体160が覆うため、弾性体160が周方向・径方向に捻じれることを抑制できる。
また、図11〜図14に示したロータ100では、コア被覆部152に凹部153が設けられたが、これに限定されない。磁石被覆部154に凹部が設けられてもよい。
次に、図15および図16を参照して、例示的な第6の実施形態のロータ100Fを説明する。図15は、例示的な第6の実施形態のロータ100Fの一部拡大図であり、図16は、弾性体160を取り除いた例示的な第6の実施形態のロータ100Fの一部拡大図である。
図15に示すように、樹脂部150の磁石被覆部154には磁石凹部155が設けられる。樹脂部150を成型する際に、永久磁石140は樹脂成型金型内に配置される。その際、ピン形状などの位置決め用金型が、永久磁石140の軸方向端面に配置され、永久磁石140の位置決めがされる。樹脂を樹脂成型金型内に注入して樹脂部150が形成された際、位置決め用金型の跡として、磁石凹部155が設けられる。
なお、図1〜図16を参照して上述した説明では、シャフト110は、弾性体160に直接的に装着されたが、これに限定されない。シャフト110は、別部材に装着され、この部材が弾性体に固定されてもよい。
次に、図17を参照して例示的な第7の実施形態のロータ100Gを説明する。図17は、弾性体160を透視した例示的な第7の実施形態のロータ100Gの一部拡大図である。
図17に示すように、ロータ100Gは、シャフト110のシャフト取付コア170をさらに有する。シャフト取付コア170は、磁極コア130と離れて位置する。また、弾性体160は、磁極コア130とシャフト取付コア170との間に位置する。弾性体160は、シャフト取付コア170の少なくとも一部を覆う。シャフト取付コア170により、シャフト110の空転を抑制できる。また、シャフト110と磁極部120とが分離して弾性体160を介して接続することにより、磁極コア130からの径方向内側への磁束漏れを抑制できる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施できる。また、上記の実施形態に開示される複数の構成要素は適宜改変可能である。例えば、ある実施形態に示される全構成要素のうちのある構成要素を別の実施形態の構成要素に追加してもよく、または、ある実施形態に示される全構成要素のうちのいくつかの構成要素を実施形態から削除してもよい。
また、図面は、発明の理解を容易にするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の構成は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明は、モータおよびロータに好適に利用される。
100 ロータ
110 シャフト
120 磁極部
130 磁極コア
140 永久磁石
150 樹脂部
160 弾性体
200 モータ
210 ステータ

Claims (12)

  1. 軸方向に延びるシャフトと、
    磁極部と、
    前記磁極部と前記シャフトとの間に位置する弾性体と、
    を有し、
    前記磁極部は、
    複数の磁極コアと、
    複数個有し、周方向に沿って前記複数の磁極コアにおける隣り合う磁極コア各々の間に位置する永久磁石と、
    前記複数の磁極コアの少なくとも一部および前記複数の永久磁石の少なくとも一部を覆う樹脂部と、
    を有し、
    前記弾性体は、前記樹脂部の少なくとも一部を覆い、前記シャフトを直接的または間接的に覆い、前記磁極部と前記シャフトを連結する、ロータ。
  2. 前記複数の永久磁石のそれぞれは、前記磁極コアに対して軸方向に突出した磁石突出部を有し、
    前記弾性体は、前記複数の永久磁石のそれぞれの前記磁石突出部のうちの周方向に沿って隣り合う磁石突出部の間に位置する、請求項1に記載のロータ。
  3. 前記樹脂部は、
    前記複数の永久磁石のそれぞれについて周方向端面の少なくとも一部および軸方向端面の少なくとも一部を覆う磁石被覆部と、
    前記複数の永久磁石のそれぞれを覆う前記磁石被覆部のうち隣り合う磁石被覆部同士を接続する複数の環状部と
    を有し、
    前記弾性体は、前記磁石被覆部と前記環状部とによって囲まれた空間に位置する、請求項2に記載のロータ。
  4. 前記複数の環状部のそれぞれは、前記磁石被覆部の径方向外側で接続する、請求項3に記載のロータ。
  5. 前記複数の永久磁石のそれぞれについて、前記磁石被覆部は、
    前記永久磁石の周方向端面に沿って前記永久磁石を直線状に覆う直線状被覆部と、
    前記直線状被覆部の径方向内側端に位置し、前記直線状被覆部に対して前記永久磁石側に曲がる角部被覆部と
    を有する、請求項3または4に記載のロータ。
  6. 前記樹脂部は、前記複数の磁極コアのそれぞれの軸方向端面を覆うコア被覆部を有し、
    前記コア被覆部には軸方向に凹む凹部が設けられ、
    前記弾性体は、前記コア被覆部の前記凹部内に介在する、請求項1から5のいずれかに記載のロータ。
  7. 前記樹脂部は、
    前記複数の永久磁石のそれぞれについて周方向端面の少なくとも一部および軸方向端面の少なくとも一部を覆う磁石被覆部と、
    前記複数の永久磁石のそれぞれを覆う前記磁石被覆部のうち隣り合う磁石被覆部同士を接続する複数の環状部と
    を有し、
    前記凹部は、前記環状部と、前記磁石被覆部と、前記コア被覆部とによって形成される外縁凹部を有する、請求項6に記載のロータ。
  8. 前記凹部は、前記外縁凹部よりも径方向内側に位置する被覆凹部を有する、請求項7に記載のロータ。
  9. 前記被覆凹部は、前記樹脂部の軸方向の一方側にのみ設けられる、請求項8に記載のロータ。
  10. 前記磁極コアには軸方向の一方側と他方側との間にわたって貫通する貫通孔が設けられ、
    前記凹部は、前記磁極コアの前記貫通孔の一方側と接続し、
    前記凹部は、前記磁極コアの前記貫通孔の他方側と接続し、
    前記弾性体は、前記貫通孔および前記凹部を覆う、請求項6から9のいずれかに記載のロータ。
  11. 前記シャフトの取り付けられるシャフト取付コアをさらに有し
    前記シャフト取付コアは、前記磁極コアの径方向内側において離れて位置し、
    前記弾性体は、前記磁極コアと前記シャフト取付コアとの間に位置し、前記シャフト取付コアの少なくとも一部を覆う、請求項1から10のいずれかに記載のロータ。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載のロータと、
    前記ロータと対向するステータと
    を有する、モータ。
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