JP2021160587A - シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変速レンジを自動で切り替えることができながら、電気失陥時には、シフトレバーの手動操作により変速レンジを切り替えることができる、シフトレバー装置を提供する。【解決手段】シフトレバー12がシフトポジション間で操作されると、そのシフトレバー12の操作がシフトケーブル22を介して自動変速機3のマニュアルバルブに伝達されて、マニュアルバルブが操作されることにより、自動変速機3の変速レンジが切り替わる。シフトレバー12の操作は、手動によっても、モータによっても可能である。また、シフトレバー装置1には、シフトレバー12がパーキングポジションから他のシフトポジションに不用意に変位されることを防止するためのシフトロック機構31が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、自動変速機の変速レンジを切り替えるシフトレバー装置に関する。
従来、車両に搭載される自動変速機として、有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)や無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)が広く知られている。
自動変速機には、Pレンジ、Rレンジ、NレンジおよびDレンジを含む変速レンジ(シフトレンジ)が設定されている。これらの変速レンジを切り替えるため、車両の車室内には、シフトレバー(セレクトレバー)が配設されている。シフトレバーの可動域には、変速レンジに対応したシフトポジションとして、Pポジション、Rポジション、NポジションおよびDポジションが設定されている。
シフトレバーの操作と変速レンジの切り替えとをリンクさせる方式には、ケーブル伝達方式と、シフトバイワイヤ方式とがある。ケーブル伝達方式では、シフトレバーの操作がケーブルを介して自動変速機に伝達され、そのケーブルからの入力でマニュアルバルブが操作されることにより、変速レンジが切り替わる。一方、シフトバイワイヤ方式では、シフトポジションに応じた電気信号がコントローラに入力され、コントローラがマニュアルバルブに接続されたアクチュエータの動作を制御することにより、変速レンジが切り替わる。
特開2004−203088号公報 特開2007−203755号公報
ケーブル伝達方式では、変速レンジの切り替えにシフトレバーの操作が伴い、シフトレバーを操作しなければ変速レンジが切り替わらないので、変速レンジの切り替えを自動化することはできない。
これに対し、シフトバイワイヤ方式では、シフトレバーの操作と変速レンジの切り替えとが機械的に切り離されているので、変速レンジの切り替えの自動化が可能である。しかしながら、システムに電気失陥が発生した場合に、変速レンジが切替不能となり、車両の走行に支障をきたすおそれがある。
本発明の目的は、変速レンジを自動で切り替えることができながら、電気失陥時には、シフトレバーの手動操作により変速レンジを切り替えることができる、シフトレバー装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るシフトレバー装置は、レバー軸を支点に回動可能に設けられ、パーキングポジションと他のシフトポジションとの間で操作されるシフトレバーと、シフトレバーと自動変速機のマニュアルバルブとに接続され、シフトレバーの操作をマニュアルバルブに伝達するケーブルと、シフトレバーを複数のシフトポジションの間で変位させる第1アクチュエータと、シフトレバーのパーキングポジションから他のシフトポジションへの変位を阻止する阻止状態と当該変位を許容する許容状態とに切り替わるシフトロック機構と、シフトロック機構を阻止状態から許容状態に切り替える第2アクチュエータとを含む。
この構成によれば、シフトレバーがシフトポジション間で操作されると、そのシフトレバーの操作がケーブルを介して自動変速機のマニュアルバルブに伝達されて、マニュアルバルブが操作されることにより、自動変速機の変速レンジが切り替わる。
シフトレバーの操作は、手動によっても、第1アクチュエータによっても可能である。すなわち、シフトレバーを手動で操作して、自動変速機の変速レンジを切り替えることもできれば、第1アクチュエータがシフトレバーを操作することによって、自動変速機の変速レンジを自動で切り替えることもできる。
よって、このシフトレバー装置は、ケーブル伝達方式のシフトレバー装置が搭載されている車両に、そのシフトレバー装置と置き換えて搭載することができる。そして、その搭載された車両において、自動変速機の変速レンジを自動で切り替えることができるので、ステアリングの自動操作および変速レンジの自動切替による自動運転や自動駐車が可能となる。しかも、電気失陥時には、シフトレバーの手動操作により変速レンジを切り替えることができるので、車両が走行不能になることを抑制できる。
また、シフトロック機構が設けられているので、従来のシフトレバー装置と同様に、シフトレバーがパーキングポジションから他のシフトポジションに不用意に変位されることを抑制できる。
シフトロック機構は、阻止位置と許容位置とに変位可能に設けられるロック部材と、シフトレバーに対して固定され、ロック部材の所定部を受け入れて、ロック部材が阻止位置に位置する状態でシフトレバーの回動方向における所定部の相対移動を阻止し、ロック部材が許容位置に位置する状態で回動方向における所定部の相対移動を許容する形状の溝を有するゲート部材とを備え、第2アクチュエータがロック部材を阻止位置から許容位置に変位させることにより、シフトロック機構が阻止状態から許容状態に切り替わる構成であってもよい。
この構成では、電気失陥により第2アクチュエータが作動不能になっても、従来のシフトレバー装置のシフトロック機構と同様に、ロック部材を阻止位置から許容位置に変位させることにより、シフトレバーをパーキングポジションから他のシフトポジションに動かすことが可能となる。
本発明によれば、変速レンジを自動で切り替えることができながら、電気失陥時には、シフトレバーの手動操作により変速レンジを切り替えることができる。
本発明の一実施形態に係るシフトレバー装置の構成を示す図解的な断面図であり、車両の左右方向(車幅方向)の右側から見た図である。 シフトレバー装置の構成を示す図解的な断面図であり、車両の前後方向の後側から見た図である。 シフトロック機構の構成を図解的に示す断面図である。 シフトレバー装置が搭載された車両における通常操作時の動作を説明するための図である。 シフトレバー装置が搭載された車両における自動運転・駐車時の動作を説明するための図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<シフトレバー装置>
図1および図2は、本発明の一実施形態に係るシフトレバー装置1の構成を示す図解的な断面図である。
シフトレバー装置1は、有段式または無段式の自動変速機3(図4参照)とセットで車両に搭載され、たとえば、車室内のインストルメントパネルに設けられる。シフトレバー装置1は、シフトパネル11、シフトレバー12およびベースプレート13を備えている。
シフトパネル11は、たとえば、車両の左右方向に幅を有する矩形板状をなし、その表面がインストルメントパネルに形成されている取付開口を車室内側から閉鎖するように配置される。シフトパネル11には、車両の前後方向に延びるシフト溝が上下方向に貫通して形成されている。
シフトレバー12は、シフトパネル11のシフト溝を貫通して、車室内外に跨がって設けられる。シフトレバー12の上端部には、シフトノブ14が取り付けられている。
シフトノブ14には、ノブボタン15が設けられている。ノブボタン15は、シフトノブ14から突出して設けられている。また、シフトノブ14の内部には、モーメンタリ動作型のスイッチ16が設けられており、ノブボタン15は、スイッチ16の可動部に接続されている。ノブボタン15が押されると、スイッチ16がオンになり、ノブボタン15の押圧が解除されると、スイッチ16がオフになる。
ベースプレート13は、シフトパネル11の下側(車室外側)において、シフトレバー12の左側に配置され、前後方向および上下方向に延びている。シフトレバー12の下端部には、左側に延びるレバー軸17が一体的に設けられている。レバー軸17がベースプレート13に回動可能に挿通されて保持されることにより、シフトレバー12は、ベースプレート13にレバー軸17を支点として揺動可能に支持されている。シフトレバー12の可動範囲には、たとえば、P(パーキング)ポジション、R(リバース)ポジション、N(ニュートラル)ポジションおよびD(ドライブ)ポジションがこの順に前側から後側に一列に並べて設けられている。
レバー軸17には、アーム21が相対回転不能に設けられている。アーム21の先端部には、シフトケーブル(コントロールケーブル)22の一端が接続され、シフトケーブル22の他端は、自動変速機3のアウタレバー(図示せず)に接続されている。
これにより、シフトレバー12が操作されると、その操作がシフトケーブル22を介してアウタレバーに入力され、その入力によりコントロールシャフトが回動する。そして、コントロールシャフトの回動に伴って、マニュアルバルブのスプールが移動し、シフトレバー12のシフトポジションに対応した出力ポートから油圧が出力されることにより、自動変速機3では、シフトポジションに対応した変速レンジ(Pレンジ、Rレンジ、NレンジまたはDレンジ)が選択的に構成される。
また、アーム21には、扇形ギヤ23が一体的に設けられている。扇形ギヤ23は、レバー軸17を中心とする略扇形状をなし、その円弧状の周面にギヤ歯24を有している。
シフトレバー装置1は、図2に示されるように、モータ25を備えている。モータ25は、たとえば、ステッピングモータからなる。モータ25の出力軸26には、ギヤ27が取り付けられている。ギヤ27は、扇形ギヤ23のギヤ歯24と噛合している。これにより、モータ25が駆動されると、モータ25の動力がギヤ27から扇形ギヤ23に入力され、扇形ギヤ23がレバー軸17を支点に回動する。これに伴い、シフトレバー12およびアーム21がレバー軸17と一体に回動し、シフトレバー12がシフトポジション間で変位し、自動変速機3の変速レンジが切り替わる。
図3は、シフトロック機構31の構成を図解的に示す断面図である。
シフトレバー装置1は、シフトロック機構31を備えている。シフトロック機構31には、ロック部材32、ゲート部材33およびソレノイド34が含まれる。
ロック部材32は、四角柱状(角棒状)をなし、レバー軸17と直交する前後方向に延びる支持軸35に回動可能に支持されている。
ゲート部材33は、板状をなし、シフトパネル11の下方において、シフトレバー12に固定されている。ゲート部材33には、ゲート溝36が厚さ方向に貫通して形成されている。ゲート溝36は、レバー軸17を中心とする円弧状に沿うように延びる可動溝37と、可動溝37の後端部から上方に矩形状に凹む規制溝38とを有している。ゲート溝36には、ロック部材32の一端部が挿通されている。
ソレノイド34は、本体41と、本体41に進退可能に設けられたプランジャ42と、プランジャ42を本体41から進出する方向に付勢するスプリング43とを備えている。プランジャ42の先端部は、ロック部材32の他端部に上方から接続されている。
ソレノイド34に通電されていない状態では、スプリング43の付勢力により、プランジャ42がロック部材32の他端部を下方に押圧する。これにより、ロック部材32は、一端部が相対的に上方に持ち上がっている。シフトレバー12がPポジションに位置する状態において、ロック部材32の一端部がゲート部材33のゲート溝36の規制溝38内に位置する。そのため、ゲート部材33は、レバー軸17を中心とする回動方向に移動不能であり、シフトレバー12をPポジションから移動させることができない。この状態がシフトロック機構31の阻止状態であり、シフトレバー12のPポジションから他のシフトポジションへの変位が阻止される。また、このときのロック部材32の位置が阻止位置である。
ソレノイド34が通電されると、プランジャ42が本体41内に引き込まれる。これに伴って、ロック部材32の一端部が持ち上げられ、ロック部材32の他端部が下がり、ゲート部材33のゲート溝36の規制溝38から可動溝37に移動する。これにより、ゲート部材33がレバー軸17を中心とする回動方向に移動可能となり、シフトレバー12をPポジションから他のシフトポジションに変位させることが可能となる。この状態がシフトロック機構31の許容状態となり、このときのロック部材32の位置が許容位置となる。
<通常操作時>
図4は、シフトレバー装置1が搭載された車両における通常操作時の動作を説明するための図である。
車両の運転者がシフトレバー12を手動で操作する通常操作では、シフトレバー12をPポジションから変位させる際に、ノブボタン15が押圧される。ノブボタン15が押圧されると、スイッチ16がオンになり、スイッチ16のオン信号がマイコンを含む構成のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)2に入力される。車両には、各部を制御するために、ECU2を含む複数のECUが搭載されている。
車両のイグニッションスイッチ(スタートスイッチ)がオンであり、ブレーキペダルが踏まれた状態で、スイッチ16のオン信号がECU2に入力されると、ECU2により、ソレノイド34への通電が開始される。これにより、シフトレバー12のPポジションから他のシフトポジションへの移動が可能となる。運転者がシフトレバー12をPポジションから他のシフトポジションに操作すると、その操作がシフトケーブル22を介して自動変速機3のマニュアルバルブに伝達され、自動変速機3において、シフトレバー12の操作先のシフトポジションに対応した変速レンジが構成される。
運転者がシフトレバー12をPポジションに戻すと、ECU2により、ソレノイド34への通電が停止される。これにより、ロック部材32の一端部がゲート部材33のゲート溝36内を可動溝37から規制溝38内に移動し、シフトロック機構31が阻止状態となって、シフトレバー12のPポジションから他のシフトポジションへの変位が阻止される。
<自動運転・駐車時>
図5は、シフトレバー装置1が搭載された車両における自動運転・駐車時の動作を説明するための図である。
シフトレバー装置1が搭載された車両は、ステアリングの自動操作および変速レンジの自動切替による自動運転機能および自動駐車機能を有している。自動運転機能による自動運転時または自動駐車機能による自動駐車時には、運転者により自動運転または自動駐車(自動運転・駐車)の開始を指示するための突入操作、たとえば、ステアリングホイール付近に設けられた自動運転・駐車スイッチの操作がなされて、その操作信号がECU2に入力されると、ECU2により、ソレノイド34への通電が開始される。これにより、シフトレバー12のPポジションから他のシフトポジションへの移動が可能となる。
そして、自動運転・駐車制御の実行により、自動変速機3の変速レンジを切り替える必要が生じると、ECU2により、モータ25の駆動が制御されて、自動変速機3の変速レンジが必要な変速レンジに切り替えられ、また、その変速レンジに対応するシフトポジションにシフトレバー12が移動する。
<作用効果>
以上のように、シフトレバー12がシフトポジション間で操作されると、そのシフトレバー12の操作がシフトケーブル22を介して自動変速機3のマニュアルバルブに伝達されて、マニュアルバルブが操作されることにより、自動変速機3の変速レンジが切り替わる。
シフトレバー12の操作は、手動によっても、モータ25によっても可能である。すなわち、シフトレバー12を手動で操作して、自動変速機3の変速レンジを切り替えることもできれば、モータ25がシフトレバー12を操作することによって、自動変速機3の変速レンジを自動で切り替えることもできる。
よって、シフトレバー装置1は、ケーブル伝達方式のシフトレバー装置1が搭載されている車両に、そのシフトレバー装置1と置き換えて搭載することができる。そして、その搭載された車両において、自動変速機3の変速レンジを自動で切り替えることができるので、ステアリングの自動操作および変速レンジの自動切替による自動運転や自動駐車が可能となる。しかも、電気失陥時には、シフトレバー12の手動操作により変速レンジを切り替えることができるので、車両が走行不能になることを抑制できる。
また、シフトレバー装置1には、シフトロック機構31が設けられているので、従来のシフトレバー装置1と同様に、シフトレバー12がパーキングポジションから他のシフトポジションに不用意に変位されることを抑制できる。
シフトロック機構31では、電気失陥によりソレノイド34が作動不能になっても、従来のシフトレバー装置1のシフトロック機構と同様に、工具などを用いてロック部材32の他端部を引き上げて、ロック部材32を阻止位置から許容位置に変位させることにより、シフトレバー12をパーキングポジションから他のシフトポジションに動かすことが可能となる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、ソレノイド34に代えて、モータが設けられて、モータの動力により、ロック部材32が阻止位置と許容位置とに変位されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:シフトレバー装置
3:自動変速機
12:シフトレバー
17:レバー軸
22:シフトケーブル(ケーブル)
25:モータ(第1アクチュエータ)
31:シフトロック機構
32:ロック部材
33:ゲート部材
34:ソレノイド(第2アクチュエータ)
36:ゲート溝(溝)

Claims (2)

  1. レバー軸を支点に回動可能に設けられ、パーキングポジションと他のシフトポジションとの間で操作されるシフトレバーと、
    前記シフトレバーと自動変速機のマニュアルバルブとに接続され、前記シフトレバーの操作を前記マニュアルバルブに伝達するケーブルと、
    前記シフトレバーを前記複数のシフトポジションの間で変位させる第1アクチュエータと、
    前記シフトレバーの前記パーキングポジションから前記他のシフトポジションへの変位を阻止する阻止状態と当該変位を許容する許容状態とに切り替わるシフトロック機構と、
    前記シフトロック機構を前記阻止状態から前記許容状態に切り替える第2アクチュエータと、を含む、シフトレバー装置。
  2. 前記シフトロック機構は、
    阻止位置と許容位置とに変位可能に設けられるロック部材と、
    前記シフトレバーに対して固定され、前記ロック部材の所定部を受け入れて、前記ロック部材が前記阻止位置に位置する状態で前記シフトレバーの回動方向における前記所定部の相対移動を阻止し、前記ロック部材が前記許容位置に位置する状態で前記回動方向における前記所定部の相対移動を許容する形状の溝を有するゲート部材と、を備え、
    前記第2アクチュエータは、前記ロック部材を前記阻止位置から許容位置に変位させることにより、前記シフトロック機構を前記阻止状態から前記許容状態に切り替える、請求項1に記載のシフトレバー装置。
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