JP2021111913A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置以外の機器を管理し、画像形成装置以外の機器の故障予測を通知することができる情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明は、情報処理装置と、機器とを備える情報処理システムであって、前記機器は、会議の開始と終了とを検知する第1の検知部と、前記第1の検知部が前記会議の開始を検知した場合、前記機器の故障予測に必要なデータの取得を開始し、前記第1の検知部が前記会議の終了を検知した場合、前記データの取得を終了する取得部と、前記取得部が取得した前記会議の開始から前記会議の終了までの間の前記データを前記情報処理装置に送信する送信部と、を備え、前記情報処理装置は、前記機器から前記データを受信する受信部と、前記受信部が受信した前記データと前記データの閾値と、に基づいて警告を通知する通知部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
従来から、複写機等の画像形成装置の故障時期を予測する技術が知られている。例えば、特許文献1には、プリンタの使用状況と故障との関係を解析して、解析結果からプリンタの故障発生時期等を予測し、予測結果をプリンタに通知する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、画像形成装置以外の装置を管理することは想定されておらず、例えば、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、PJ(Projector:プロジェクタ)等といった画像形成装置以外の機器の故障を予測することができない。したがって、画像形成装置以外の機器は、動作させてみない限り、故障や問題が発生していることがわからないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、画像形成装置以外の機器を管理し、画像形成装置以外の機器の故障予測を通知することができる情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報処理装置と、機器とを通信可能に接続した情報処理システムであって、前記機器は、会議の開始と終了とを検知する第1の検知部と、前記第1の検知部が前記会議の開始を検知した場合、前記機器の故障予測に必要なデータの取得を開始し、前記第1の検知部が前記会議の終了を検知した場合、前記データの取得を終了する取得部と、前記取得部が取得した前記会議の開始から前記会議の終了までの間の前記データを前記情報処理装置に送信する送信部と、を備え、前記情報処理装置は、前記機器から前記データを受信する受信部と、前記受信部が受信した前記データと、前記データの閾値と、に基づいて警告を通知する通知部と、を備える。
本発明によれば、画像形成装置以外の機器を管理し、画像形成装置以外の機器の故障予測を通知することができる。
図1は、情報処理システムの一例を示す構成図である。 図2は、ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、スケジュール管理サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 図4は、会議予約情報の一例を示す図である。 図5は、機器管理サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 図6は、故障予測情報の一例を示す図である。 図7は、データベースサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 図8は、会議情報の一例を示す図である。 図9は、集計情報の一例を示す図である。 図10は、IWBのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図11は、IWBの機能構成の一例を示すブロック図である。 図12は、会議の予約情報の登録処理の一例を示すシーケンス図である。 図13は、会議開始から会議終了までの処理の一例を示すシーケンス図である。 図14は、IWBの終了処理に関わる情報処理システムの一例を示すシーケンス図である。 図15は、IWBの処理の一例を示すフローチャートである。 図16は、機器管理サーバの処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(情報処理システムの構成)
図1は、本実施形態の情報処理システムの一例を示す構成図である。情報処理システム1は、ユーザ端末10、スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12、データベースサーバ13、IWB20を備える。ユーザ端末10、スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12、データベースサーバ13、IWB20は、通信ネットワークNを介して相互に接続されている。
ユーザ端末10は、情報処理システム1のユーザが使用する端末である。ユーザ端末10は、例えば、公知のパーソナルコンピュータである。また、ユーザ端末10は、携帯可能な装置であってもよい。この場合、ユーザ端末10は、例えば、携帯端末、タブレットPC、ノートPC、スマートフォンなどである。
本実施形態では、ユーザ端末10は、CPU等により実行されるWebブラウザ10Aを備える。ユーザ端末10は、スケジュール管理サーバ11や機器管理サーバ12との間で通信を行う。例えば、ユーザ端末10を操作するユーザは、Webブラウザ10Aを介して、スケジュール管理サーバ11に対して会議を予約するために必要な情報の入力を行う。
なお、この例では、ユーザ端末10は1台であるが、情報処理システム1は、2台以上のユーザ端末10が通信ネットワークNを介して接続されていてもよい。
スケジュール管理サーバ11は、会議の予定等のスケジュールに関する情報を管理するためのサーバである。本実施形態において、スケジュール管理サーバ11は、ユーザから会議の予約を受付け、会議の開催が可能であるか否かを判定し、会議の開催が可能であれば会議の予約を行う。
機器管理サーバ12は、機器の使用状況等を取得し、機器を管理するためのサーバである。本実施形態において、機器管理サーバ12は、IWB20が取得したIWB20の故障予測を判定するためのデータからIWB20の故障予測を判定し、IWB20が故障する可能性があると判定した場合、IWB20に対して警告通知を送信する。
データベースサーバ13は、IWB20の使用状況を表すデータ等の情報を管理するためのサーバである。本実施形態において、データベースサーバ13は、会議毎のIWB20の使用状況を表す情報や、データ毎に集計した使用状況を示す情報等の情報を管理する。
なお、この例では、スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12、データベースサーバ13の3台のサーバに分かれているが、情報処理システム1を構成するサーバの構成はこれに限定されない。
例えば、スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12、データベースサーバ13の機能を1台のサーバで実現してもよい。スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12、データベースサーバ13は、「情報処理装置」の一例である。
IWB20は、相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する機器である。なお、IWBを電子黒板と呼ぶこともある。本実施形態において、IWB20は、機器管理サーバ12の管理対象となる機器である。IWB20は、「機器」の一例である。なお、この例では、IWB20は1台であるが、情報処理システム1は、2台以上のIWB20が通信ネットワークNを介して接続されていてもよい。
(情報処理システムが備える各装置のハードウェア構成)
次に、情報処理システム1が備える各装置のハードウェア構成を説明する。なお、ここでは、ユーザ端末10のハードウェア構成を例として説明するが、スケジュール管理サーバ11、機器管理サーバ12およびデータベースサーバ13もユーザ端末10と同様の構成を備えている。図2は、ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
ユーザ端末10は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HD104、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ105、ディスプレイ106、外部機器接続I/F(Interface)108、ネットワークI/F109、バスライン110、キーボード111、ポインティングデバイス112、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ114、メディアI/F116を備えている。
これらのうち、CPU101は、ユーザ端末10全体の動作を制御する。ROM102は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM103は、CPU101のワークエリアとして使用される。HD104は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ105は、CPU101の制御にしたがってHD104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ106は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F108は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。
ネットワークI/F109は、通信ネットワークNを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン110は、図2に示されているCPU101等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード111は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス112は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。
DVD−RWドライブ114は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW113に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F116は、フラッシュメモリ等の記録メディア115に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
(スケジュール管理サーバの機能)
次に、スケジュール管理サーバ11の機能について説明する。図3は、スケジュール管理サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。スケジュール管理サーバ11は、受付部110A、判定部110B、登録部110C、通信部110Dを備える。また、スケジュール管理サーバ11のHD104には、会議予約情報114Aが記憶されている。
受付部110Aは、ユーザから会議の予約を受付ける。本実施形態において、受付部110Aは、ユーザ端末10のWebブラウザ10Aを介して入力された会議の予約に必要な情報を受付ける。具体的には、受付部110Aは、ユーザ端末10のWebブラウザ10Aを介して入力された、「予約を希望する会議室の名称」、「会議の開始時刻」、「会議の終了時刻」の入力を受付ける。
判定部110Bは、会議の予約が可能であるか否かを判定する。本実施形態において、判定部110Bは、HD104に記憶された会議予約情報114Aを参照し、会議の予約が可能であるか否かを判定する。
具体的には、判定部110Bは、ユーザが予約を希望する会議室において、ユーザが入力した開始時刻から終了時刻の間に他の会議の予約が入っているか否かを確認し、他の会議の予約が入っている場合は予約不可と判定し、他の会議の予約が入っていない場合は予約可能と判定する。
登録部110Cは、会議の予約情報の登録を行う。本実施形態において、登録部110Cは、判定部110Bが予約可能と判定した場合、HD104に記憶された会議予約情報114Aに受付部110Aが受付けた会議の予約内容を登録する。具体的には、登録部110Cは、「会議を開催する会議室の名称」、「会議の開始時刻」、「会議の終了時刻」に、「会議を識別するID」を対応付けて会議予約情報114Aに登録する。
通信部110Dは、通信ネットワークNを介して各種機器と通信を行う。本実施形態において、通信部110Dは、会議予約情報114Aに登録した会議の予約内容を機器管理サーバ12へ送信する。
次に、スケジュール管理サーバ11のHD104に記憶されている会議予約情報114Aについて説明する。会議予約情報114Aは、会議の予約内容を示す情報である。本実施形態において、会議予約情報114Aは、「会議を識別するID」、「会議を開催する会議室の名称」、「会議の開始時刻」、「会議の終了時刻」を対応付けたテーブルである。なお、会議予約情報114Aはこれに限定されない。
図4は、会議予約情報の一例を示す図である。この例では、テーブルの2列目は、「会議1」というIDで識別される会議が、「会議室A」という名称の会議室で、「10:01から11:00まで」開催される予定であるという会議室Aの予約情報を示している。本実施形態において、判定部110Bは、上述したように、会議予約情報114Aを参照し、会議が開催可能であるかを判定する。
具体的には、例えば、ユーザがユーザ端末10のWebブラウザ10Aを介して、「会議室A」で「10:31から11:30まで」会議の予約を希望すると入力した場合、判定部110Bは、会議予約情報114Aを参照し、「会議1」が「会議室A」で「10:01から11:00まで」開催予定であることから、他の会議の予約があるため、会議の予約不可と判定する。
本実施形態では、上述の、受付部110A、判定部110B、登録部110C、および通信部110Dの各々の機能は、CPU101がROM102等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限られるものではない。
例えば、上述の、受付部110A、判定部110B、登録部110C、および通信部110Dの各々の機能のうちの少なくとも一部の機能が、専用のハードウェア回路で実現される形態であってもよい。
本実施形態のスケジュール管理サーバ11で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のスケジュール管理サーバ11で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態のスケジュール管理サーバ11で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
(機器管理サーバの機能)
次に、機器管理サーバ12の機能について説明する。図5は、機器管理サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。機器管理サーバ12は、通信部120A、登録指示部120B、判定部120C、設定部120D、通知部120Eを備える。また、機器管理サーバ12のHD104には、故障予測情報124Aが記憶されている。
通信部120Aは、通信ネットワークNを介して各種機器と通信を行う。本実施形態において、通信部120Aは、スケジュール管理サーバ11から会議の予約内容を受信する。また、通信部120Aは、IWB20からIWB20の故障予測に必要なデータを受信する。通信部120Aは、「情報処理装置の受信部」の一例である。
登録指示部120Bは、情報の登録指示を生成する。本実施形態において、登録指示部120Bは、スケジュール管理サーバ11から受信した会議の予約内容を、データベースサーバ13のHD104に記憶された会議情報134Aに登録することを指示する会議登録指示を生成し、通信部120Aを介してデータベースサーバ13へ送信する。なお、会議登録指示には、スケジュール管理サーバ11から受信した会議の予約内容が含まれる。
また、登録指示部120Bは、スケジュール管理サーバ11から受信した会議の予約内容を、IWB20のSSD204に記憶されたスケジュール情報204Aに登録することを指示するスケジュール登録指示を生成し、通信部120Aを介してIWB20へ送信する。なお、スケジュール登録指示には、スケジュール管理サーバ11から受信した会議の予約内容が含まれる。
さらに、登録指示部120Bは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータを、データベースサーバ13のHD104に記憶された会議情報134Aおよび集計情報134Bに登録することを指示するデータ登録指示を生成し、通信部120Aを介してデータベースサーバ13へ送信する。なお、データ登録指示には、スケジュール管理サーバ11から受信したIWB20の故障予測に必要なデータが含まれる。
判定部120Cは、通信部120Aが受信した機器の故障予測に必要なデータと、データの閾値と、に基づいて、機器の故障予測判定を行う。
本実施形態において、判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータと、機器管理サーバ12のHD104に記憶されたIWB20の故障予測に必要なデータの閾値を示す故障予測情報124Aに登録された閾値と、を参照し、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行う。
具体的には、判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータの中に、故障予測情報124Aに登録されている閾値を超えるデータ(または閾値未満のデータ)が含まれるか否かを判定する。
判定部120Cは、閾値を超えるデータ(または閾値未満のデータ)が含まれるデータが含まれる場合、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があると判定し、閾値を超えるデータ(または閾値未満のデータ)が含まれるデータが含まれない場合、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要がないと判定する。
設定部120Dは、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行うための閾値を設定する。本実施形態において、設定部120Dは、複数のIWB20の故障予測に必要なデータの各々について、閾値の設定を行う。設定部120Dは、例えば、ユーザ端末10のWebブラウザ10Aを介して入力された情報に従って、閾値を設定する。設定した閾値は、故障予測情報124Aに登録される。
通知部120Eは、通信部120Aが受信した機器の故障予測に必要なデータと、データの閾値と、に基づいて警告を通知する。
本実施形態において、通知部120Eは、判定部120Cが警告を通知する必要があると判定した場合、警告通知を生成し、通信部120Aを介してIWB20に警告通知を送信する。なお、警告通知の送信先はIWB20に限定されない。例えば、通知部120Eは、通信部120Aを介してユーザ端末10等に警告通知を送信してもよい。
次に、機器管理サーバ12のHD104に記憶されている故障予測情報124Aについて説明する。故障予測情報124Aは、IWB20の故障予測に必要なデータの閾値を示す情報である。
本実施形態において、故障予測情報124Aは、IWB20の故障予測に必要なデータの名称と、警告を通知する必要があるか否かの判定を行うための閾値と、判定の条件と、を対応付けたテーブルである。なお、故障予測情報124Aはこれに限定されない。
図6は、故障予測情報の一例を示す図である。この例では、タッチセンサの認識率の閾値は60(%)であり、外部映像の描画成功率の閾値は30(%)であることを示している。なお、タッチセンサの認識率、外部映像の描画成功率は、「故障予測に必要なデータ」の一例である。
また、このテーブルの「条件」は、閾値を超えた場合に警告を通知する必要があると判定するか、閾値未満だった場合に警告を通知する必要があると判定するかを定めるものである。
本実施形態において、判定部120Cは、上述したように、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータと、機器管理サーバ12のHD104に記憶された故障予測情報124Aに登録された閾値とを参照し、警告を通知する必要があるか否かの判定を行う。
具体的には、例えば、判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータが、「タッチセンサの認識率:50(%)」、「外部映像の描画成功率:50(%)」であった場合、タッチセンサの認識率が60(%)未満であるため、警告を通知する必要があると判定する。
なお、上述したように、設定部120Dは、ユーザの入力に従い、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行うための閾値を設定するため、ユーザは、自らの判断で警告を通知する必要があるか否かの判定を行うための閾値を決定することができ、過度に警告が通知されるような事態を抑制することが可能になる。
本実施形態では、上述の通信部120A、登録指示部120B、判定部120C、設定部120D、および通知部120Eの各々の機能は、CPU101がROM102等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限られるものではない。
例えば、上述の、通信部120A、登録指示部120B、判定部120C、設定部120D、および通知部120Eの各々の機能のうちの少なくとも一部の機能が、専用のハードウェア回路で実現される形態であってもよい。
本実施形態の機器管理サーバ12で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の機器管理サーバ12で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の機器管理サーバ12で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
(データベースサーバの機能)
次に、データベースサーバ13の機能について説明する。図7は、データベースサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。データベースサーバ13は、通信部130A、受付部130B、登録部130Cを備える。また、データベースサーバ13のHD104には、会議情報134A、集計情報134Bが記憶されている。
通信部130Aは、通信ネットワークNを介して各種機器と通信を行う。本実施形態において、通信部130Aは、機器管理サーバ12から会議登録指示を受信する。また、通信部130Aは、機器管理サーバ12からデータ登録指示を受信する。
受付部130Bは、情報の登録指示を受付ける。本実施形態において、受付部130Bは、機器管理サーバ12から受信した会議登録指示を受付ける。また、受付部130Bは、機器管理サーバ12から受信したデータ登録指示を受付ける。
登録部130Cは、情報の登録を行う。本実施形態において、登録部130Cは、受付部130Bが会議登録指示を受付けた場合、機器管理サーバ12から受信した会議登録指示に含まれる会議の予約内容を会議情報134Aに登録する。
また、登録部130Cは、受付部130Bがデータ登録指示を受付けた場合、機器管理サーバ12から受信したデータ登録指示に含まれるIWB20の故障予測に必要なデータを会議情報134Aおよび集計情報134Bに登録する。
次に、データベースサーバ13のHD104に記憶されている情報について説明する。まず、会議情報134Aについて説明する。
会議情報134Aは、会議に関する情報である。本実施形態において、会議情報134Aは、「会議を識別するID」、「会議を開催する会議室の名称」、「会議の開始時刻」、「会議の終了時刻」、「IWBの故障予測に必要なデータ」を対応付けたテーブルである。なお、会議情報134Aはこれに限定されない。
図8は、会議情報の一例を示す図である。この例では、テーブルの2列目は、「会議1」というIDで識別される会議が、「会議室A」という名称の会議室で、「10:01から11:00まで」開催され、「タッチセンサの認識率1」や「外部映像の描画成功率1」といったデータを取得したことを示している。
なお、会議の開催前は、「データ1」や「データ2」は空欄になっており、通信部130Aが「IWBの故障予測に必要なデータ」を含むデータ登録指示を受信し、受付部130Bがデータ登録指示を受付けた後、登録部130Cによりデータの登録が行われる。
集計情報134Bは、複数の故障予測に必要なデータをデータの種類毎に集計した情報である。本実施形態において、集計情報134Bは、データの種類毎に「IWBの故障予測に必要なデータを識別するID」と「IWBの故障予測に必要なデータ」とを対応付けたテーブルである。なお、集計情報134Bはこれに限定されない。
ここで、「IWBの故障予測に必要なデータ」としては、「タッチセンサの認識率」、「タッチセンサの反応時間」、「外部映像の描画時間」、「外部映像の描画成功率」、「外部映像の接続断回数」、「キャプチャ時間」、「キャプチャ成功率」、「IWBの接続成功率」、「ブラウザ接続の成功率」、「IWBの接続断回数」、「ファイル読込/書込の時間」、「ファイル読込/書込の成功率」「印刷時間」、「印刷成功率」、「メール送信時間」「メール送信成功率」、「IWBの起動時間」、「IWBの終了時間」、「予約機能の実行成功率」等が挙げられる。
各データについて簡単に説明する。「タッチセンサの認識率」は、タッチセンサがタッチの認識に成功する確率を示す。「タッチセンサの反応時間」は、タッチセンサの認識からアプリが反応するまでにかかる時間を示す。
「外部映像の描画時間」は、IWBと接続された外部機器から出力された映像を描画するまでにかかる時間を示す。「外部映像の描画成功率」は、IWBと接続された外部機器から出力された映像の描画に成功した確率を示す。
「外部映像の接続断回数」は、会議中にIWBと外部機器との接続が断たれた回数を示す。「キャプチャ時間」は、画面をキャプチャするのに要した時間を示す。「キャプチャ成功率」は、画面のキャプチャの成功率を示す。「IWBの接続成功率」は、他のIWBとの接続の成功率を示す。「ブラウザ接続の成功率」は、ブラウザを介した接続の成功率を示す。
「IWBの接続断回数」は、会議中に他のIWBとの接続が断たれた回数を示す。「ファイル読込/書込の時間」は、ファイルの読込/書込にかかる時間を示す。「ファイル読込/書込の成功率」は、ファイルの読込/書込の成功率を示す。「印刷時間」は、印刷機能を実行した場合に印刷にかかる時間を示す。「印刷成功率」は、印刷機能を実行した場合の印刷の成功率を示す。
「メール送信時間」は、メールの送信機能を実行した場合のメールの送信時間を示す。「メール送信成功率」は、メール送信機能を実行した場合の送信の成功率を示す。「IWBの起動時間」は、IWBの起動指示からIWBが使用可能になるまでの時間を示す。「IWBの終了時間」は、IWBの終了指示から電源が落ちるまでの時間を示す。「予約機能の実行成功率」は、予約した機能が設定した時間通りに動作する確率を示す。
上記のうち、「IWBの起動時間」、「IWBの終了時間」、「予約機能の実行成功率」は、会議の開始/終了とは関係なく取得されるデータである。なお、「IWBの故障予測に必要なデータ」は上記に限定されない。
図9は、集計情報の一例を示す図である。この図は、「IWBの故障予測に必要なデータ」が「タッチセンサの認識率」と「外部映像の描画成功率」であった場合の例である。この図において、上部は、「タッチセンサの認識率」について集計した表であり、下部は、「外部映像の描画成功率」について集計した表である。なお、IDは「IWBの故障予測に必要なデータを識別するための情報」を示している。
本実施形態では、上述の通信部130A、受付部130B、および登録部130Cの各々の機能は、CPU101がROM102等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限られるものではない。
例えば、上述の、通信部130A、受付部130B、および登録部130Cの各々の機能のうちの少なくとも一部の機能が、専用のハードウェア回路で実現される形態であってもよい。
本実施形態のデータベースサーバ13で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のデータベースサーバ13で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態のデータベースサーバ13で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
(IWBのハードウェア構成)
次に、IWB20のハードウェア構成について説明する。図10は、IWBのハードウェア構成図である。IWB20は、CPU201、ROM202、RAM203、SSD(Solid State Drive)204、ネットワークI/F205、及び、外部機器接続I/F206を備えている。
これらのうち、CPU201は、IWB20全体の動作を制御する。ROM202は、CPU201やIPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。SSD204は、電子黒板用のプログラム等の各種データを記憶する。
ネットワークI/F205は、通信ネットワーク100との通信を制御する。外部機器接続I/F206は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USBメモリ230、外付け機器(マイク240、スピーカ250、カメラ260)である。
また、IWB20は、キャプチャデバイス211、GPU212、ディスプレイコントローラ213、接触センサ214、センサコントローラ215、電子ペンコントローラ216、近距離通信回路219、及び近距離通信回路219のアンテナ219a、電源スイッチ222及び選択スイッチ類223を備えている。
これらのうち、キャプチャデバイス211は、外付けのPC270のディスプレイに対して映像情報を静止画または動画として表示させる。GPU(Graphics Processing Unit)212は、グラフィクスを専門に扱う半導体チップである。ディスプレイコントローラ213は、GPU212からの出力画像をディスプレイ280等へ出力するために画面表示の制御及び管理を行う。
接触センサ214は、ディスプレイ280上に電子ペン290やユーザの手H等が接触したことを検知する。センサコントローラ215は、接触センサ214の処理を制御する。接触センサ214は、赤外線遮断方式による座標の入力及び座標の検出を行う。
この座標の入力及び座標の検出する方法は、ディスプレイ280の上側両端部に設置された2つ受発光装置が、ディスプレイ280に平行して複数の赤外線を放射し、ディスプレイ280の周囲に設けられた反射部材によって反射されて、受光素子が放射した光の光路と同一の光路上を戻って来る光を受光する方法である。
接触センサ214は、物体によって遮断された2つの受発光装置が放射した赤外線のIDをセンサコントローラ215に出力し、センサコントローラ215が、物体の接触位置である座標位置を特定する。電子ペンコントローラ216は、電子ペン290と通信することで、ディスプレイ280へのペン先のタッチやペン尻のタッチの有無を判断する。
近距離通信回路219は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。電源スイッチ222は、IWB20の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。選択スイッチ類223は、例えば、ディスプレイ280の表示の明暗や色合い等を調整するためのスイッチ群である。
更に、IWB20は、バスライン210を備えている。バスライン210は、図2に示されているCPU201等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
なお、接触センサ214は、赤外線遮断方式に限らず、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2つの抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触物体が表示部に接触することによって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどの種々の検出手段を用いてもよい。
また、電子ペンコントローラ216が、電子ペン290のペン先及びペン尻だけでなく、電子ペン290のユーザが握る部分や、その他の電子ペンの部分のタッチの有無を判断するようにしてもよい。
(IWBの機能)
次に、IWB20の機能について説明する。図11は、IWBの機能構成の一例を示す図である。IWB20は、通信部200A、受付部200B、登録部200C、第1の検知部200D、第2の検知部200E、取得部200F、表示制御部200Gを備える。また、IWB20のSSD204には、スケジュール情報204Aが記憶されている。
通信部200Aは、通信ネットワークNを介して各種機器と通信を行う。また、通信部200Aは、情報処理装置から会議の予約に関する情報を受信する。さらに、通信部200Aは、取得部200Fが取得した会議の開始から会議の終了までの間の機器の故障の予測に必要なデータを情報処理装置に送信する。
本実施形態において、通信部200Aは、機器管理サーバ12から会議の予約内容を含むスケジュール登録指示を受信する。また、通信部200Aは、取得部200Fが取得した会議の開始から会議の終了までの間の機器の故障の予測に必要なデータを機器管理サーバ12に送信する。なお、通信部200Aは、「機器の受信部」、「機器の送信部」の一例である。また、会議の予約内容は、「会議に関する情報」の一例である。
受付部200Bは、情報処理装置から受信した情報の登録指示を受付ける。本実施形態において、受付部200Bは、機器管理サーバ12から受信したスケジュール登録指示を受付ける。
登録部200Cは、スケジュール情報の登録を行う。本実施形態において、登録部200Cは、受付部200Bが機器管理サーバ12から受信したスケジュール登録指示を受付けた場合、機器管理サーバ12から受信したスケジュール登録指示に含まれる会議の予約内容をスケジュール情報204Aに登録する。
第1の検知部200Dは、会議の開始と終了とを検知する。また、第1の検知部200Dは、会議の予約に関する情報から会議の開始と終了とを検知する。
本実施形態において、第1の検知部200Dは、IWB20のSSD204に記憶されたスケジュール情報204Aに登録された会議の開始時刻を会議の開始として検知する。このとき、第1の検知部200Dは、通信部200Aを介して機器管理サーバ12へ会議開始通知を送信する。
また、第1の検知部200Dは、同様にしてスケジュール情報204Aに登録された会議の終了時刻を会議の終了として検知する。このとき、第1の検知部200Dは、通信部200Aを介して機器管理サーバ12へ会議終了通知を送信する。なお、会議の開始と終了との検知方法はこれに限定されない。会議の開始と終了とが検知できればどのような方法であってもよい。
なお、スケジュール情報204Aは、会議の予約内容を登録したものであるため、第1の検知部200Dは、「会議の予約に関する情報」から会議の開始と終了とを検知しているともいえる。
第2の検知部200Eは、機器の起動処理の開始と終了処理の開始を検知する。本実施形態において、第2の検知部200Eは、IWB20の起動指示と終了指示とを検知する。なお、起動指示は「起動処理の開始」の一例であり、終了指示は「終了処理の開始」の一例である。
取得部200Fは、第1の検知部200Dが会議の開始を検知した場合、機器の故障予測に必要なデータの取得を開始し、第1の検知部200Dが会議の終了を検知した場合、機器の故障予測に必要なデータの取得を終了する。
また、取得部200Fは、第2の検知部200Eが起動処理の開始を検知した場合、機器の故障予測に必要なデータの取得を開始し、第2の検知部200Eが終了処理の開始を検知した場合、データの取得を終了する。
なお、取得部200Fが、会議の開始から終了までの間に取得するIWB20の故障予測に必要なデータと、取得部200Fが、IWB20の起動から終了までの間に取得するIWB20の故障予測に必要なデータとは、異なるデータである。
本実施形態において、取得部200Fは、第1の検知部200Dがスケジュール情報204Aの会議の開始時刻を会議の開始として検知した場合、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を開始する。そして、第1の検知部200Dがスケジュール情報204Aの会議の終了時刻を会議の終了として検知した場合、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了する。
取得部200Fが、会議の開始から終了までの間に取得するIWB20の故障予測に必要なデータとしては、「タッチセンサの認識率」、「外部映像の描画成功率」などが挙げられる。
また、取得部200Fは、第2の検知部200EがIWB20の起動指示を検知した場合、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を開始する。そして、第2の検知部200EがIWB20の終了指示を検知した場合、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了する。
取得部200Fが、IWB20の起動から終了までの間に取得するIWB20の故障予測に必要なデータとしては、「IWBの起動時間」や「予約機能実行の成功率」などが挙げられる。
表示制御部200Gは、IWB20のディスプレイ280を制御する。本実施形態において、表示制御部200Gは、機器管理サーバ12から警告通知を受信した場合、ディスプレイ280に、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を表示させる制御を行う。なお、表示制御部200Gは、警告を報知する報知部の一例であり、警告を報知する方法は表示に限定されない。例えば、音声で警告を報知してもよい。
次に、IWB20のSSD204に記憶されたスケジュール情報204Aについて説明する。スケジュール情報204Aは、会議の開始時刻や終了時刻等の会議に関する情報である。本実施形態において、スケジュール情報204Aは、「会議を識別するID」、「会議の開始時刻」、「会議の終了時刻」を対応付けたテーブルである。なお、スケジュール情報204Aはこれに限定されない。
本実施形態では、上述の通信部200A、受付部200B、登録部200C、第1の検知部200D、第2の検知部200E、取得部200F、および表示制御部200Gの各々の機能は、CPU201がROM202等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限られるものではない。
例えば、上述の、通信部200A、受付部200B、登録部200C、第1の検知部200D、第2の検知部200E、取得部200F、および表示制御部200Gの各々の機能のうちの少なくとも一部の機能が、専用のハードウェア回路で実現される形態であってもよい。
本実施形態のIWB20で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のIWB20で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態のIWB20で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
(情報処理システムの処理)
次に、情報処理システム1の処理について説明する。まず、会議開始から会議終了までの処理について説明する。図12は、会議開始から会議終了までの処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、スケジュール管理サーバ11の受付部110Aは、ユーザ端末10のWebブラウザ10Aを介して入力された会議の予約内容を受付ける(ステップS11)。判定部110Bは、会議予約情報114Aを参照し、会議予約の可否を判定する(ステップS12)。登録部110Cは、判定部110Bが会議の予約可能と判定した場合、受付部110Aが受付けた内容を会議予約情報114Aに登録する(ステップS13)。
一方、判定部110Bが会議の予約不可と判定した場合、判定部110Bは、通信部110Dを介してユーザ端末10に会議の予約が不可である旨を通知して本処理を終了する(ステップS14)。
登録部110Cが会議の予約内容を会議予約情報114Aに登録した場合、通信部110Dは、登録した内容を機器管理サーバ12へ送信する(ステップS15)。機器管理サーバ12の登録指示部120Bは、会議の予約内容を含む会議登録指示を生成し、通信部110Dを介してデータベースサーバ13に送信する(ステップS16)。
データベースサーバ13の受付部130Bは、機器管理サーバ12から受信した会議登録指示を受付け、登録部130Cは、会議登録指示に含まれる会議の予約内容を会議情報134Aに登録する(ステップS17)。
また、登録指示部120Bは、会議の予約内容を含むスケジュール登録指示を生成し、通信部110Dを介してIWB20に送信する(ステップS18)。IWB20の受付部200Bは、機器管理サーバ12から受信したスケジュール登録指示を受付け、登録部130Cは、会議登録指示に含まれる会議の予約内容をスケジュール情報204Aに登録し、本処理を終了する(ステップS19)。
次に、会議開始から会議終了までの処理について説明する。図13は、会議開始から会議終了までの処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、IWB20の第1の検知部200Dは、スケジュール情報204Aの会議の開始時刻から会議の開始を検知し、取得部200Fは、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を開始する(ステップS21)。
そして、第1の検知部200Dは、スケジュール情報204Aの会議の終了時刻から会議の終了を検知し、取得部200Fは、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了する(ステップS22)。通信部200Aは、取得部200Fが取得したIWB20の故障予測に必要なデータを機器管理サーバ12へ送信する(ステップS23)。
機器管理サーバ12の登録指示部120Bは、IWB20の故障予測に必要なデータを含む会議登録指示およびデータ登録指示を生成し、データベースサーバ13へ送信する(ステップS24)。データベースサーバ13の受付部130Bは、会議登録指示およびデータ登録指示を受付け、登録部130Cは、IWB20の故障予測に必要なデータを会議情報134Aおよび集計情報134Bに登録する(ステップS25)。
機器管理サーバ12の判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータと、故障予測情報124Aに登録された閾値と、を参照し、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行う(ステップS26)。
通知部120Eは、判定部120Cが、警告を通知する必要があると判定した場合、通信部120Aを介してIWB20にIWB20が故障する可能性がある旨の警告通知を送信する(ステップS27)。IWB20の表示制御部200Gは、IWB20のディスプレイ280にIWB20が故障する可能性がある旨の警告を表示させる制御を行い、本処理を終了する(ステップS28)。
次に、IWB20の終了処理に関わる情報処理システム1の処理について説明する。図14は、IWBの終了処理に関わる情報処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、IWB20の第2の検知部200Eは、IWB20の終了指示を検知し、取得部200Fは、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了する(ステップS31)。通信部200Aは、取得部200Fが取得したIWB20の故障予測に必要なデータを機器管理サーバ12へ送信する(ステップS32)。
機器管理サーバ12の登録指示部120Bは、IWB20の故障予測に必要なデータを含むデータ登録指示を生成し、データベースサーバ13へ送信する(ステップS33)。データベースサーバ13の受付部130Bは、データ登録指示を受付け、登録部130Cは、IWB20の故障予測に必要なデータを集計情報134Bに登録する(ステップS34)。
機器管理サーバ12の判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータと、故障予測情報124Aに登録された閾値と、を参照し、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行う(ステップS35)。
通知部120Eは、判定部120Cが、警告を通知する必要があると判定した場合、通信部120Aを介してIWB20にIWB20が故障する可能性がある旨の警告通知を送信する(ステップS36)。IWB20の表示制御部200Gは、IWB20のディスプレイ280にIWB20が故障する可能性がある旨の警告を表示させる制御を行い、本処理を終了する(ステップS37)。
(IWBの処理)
次に、IWB20の処理について説明する。図15は、IWBの処理の一例を示すフローチャートである。まず、第1の検知部200Dは、スケジュール情報204Aの会議の開始時刻から会議の開始を検知する(ステップS101)。このとき、第1の検知部200Dは、通信部200Aを介して機器管理サーバ12へ会議開始通知を送信する。
取得部200Fは、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を開始する(ステップS102)。第1の検知部200Dは、スケジュール情報204Aの会議の終了時刻から会議の終了を検知する(ステップS103)。このとき、第1の検知部200Dは、通信部200Aを介して機器管理サーバ12へ会議終了通知を送信する。
取得部200Fは、IWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了し、通信部200Aは、取得部200Fが取得したIWB20の故障予測に必要なデータを機器管理サーバ12へ送信する(ステップS104)。そして、通信部200Aは、機器管理サーバ12が警告通知を送信した場合、IWB20が故障する可能性がある旨の警告通知を受信する(ステップS105)。
ステップS105で警告通知を受信した場合(ステップS105:Yes)、表示制御部200Gは、IWB20が故障する可能性がある旨の警告をディスプレイ280に表示させる制御を行い、本処理を終了する(ステップS106)。なお、ステップS105で警告通知を受信しなかった場合(ステップS105:No)、そのまま本処理を終了する。
(機器管理サーバの処理)
次に、機器管理サーバ12の処理について説明する。図16は、機器管理サーバ12の処理の一例を示すフローチャートである。まず、会議が開始されると、通信部120Aは、IWB20から会議開始通知を受信する(ステップS201)。そして、会議が終了すると、通信部120Aは、IWB20から会議終了通知を受信する(ステップS202)。
次に、通信部120Aは、IWB20からIWB20の故障予測に必要なデータを受信する(ステップS203)。そして、判定部120Cは、IWB20から受信したIWB20の故障予測に必要なデータと、故障予測情報124Aに登録された閾値と、を参照し、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行う(ステップS204)。
判定部120Cが、警告を通知する必要があると判定した場合(ステップS204:Yes)、通知部120Eは、通信部120Aを介してIWB20へIWB20が故障する可能性がある旨の警告通知を送信し、本処理を終了する(ステップS205)。なお、ステップS204で判定部120Cが、警告を通知する必要がないと判定した場合(ステップS204:No)、そのまま本処理を終了する。
(情報処理システムの効果)
従来のIWBは、管理されることを想定されておらず、IWBの故障時期を予測することが困難であった。したがって、従来のIWBには動作させない限り、問題や故障の発生を確認できないという問題があった。
しかし、本実施形態の情報処理システム1のIWB20は、IWB20の故障予測に必要なデータを取得する取得部200Fを備えており、機器管理サーバ12は、IWB20の故障予測に必要なデータと、故障予測情報124Aに登録された閾値と、を参照して、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かの判定を行う判定部120Cと、判定部120Cの判定に従い、警告を通知する通知部120Eと、を備えている。
このため、本実施形態の情報処理システム1は、故障予測に必要なデータを用いて、IWB20を管理することができ、実際にIWB20を動作させなくても、事前にIWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知することができる。したがって、本実施形態の情報処理システム1は、IWB20を管理することにより、会議中にIWB20が突然故障して使用不能になるといったリスクを低減させることが可能である。
また、IWB20は、スケジュール情報204Aを参照して、会議の開始と終了とを検知する第1の検知部200Dを備えている。そして、機器管理サーバ12の判定部120Cは、会議単位で、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知する必要があるか否かを判定するため、通知部120Eによる警告通知も会議単位となる。
これにより、会議単位でIWB20の故障予測に必要なデータを比較することが可能になり、問題や故障が発生している場所や時間帯、問題や故障が発生した際にIWB20を使用していたユーザ等を特定できるため、故障や問題の発生原因の特定も容易になると考えられる。
ところで、IWBは、会議時間外であっても、「起動処理」が行われたり、予め定めた時間に「ファイルの読込/書込」、「印刷」、「メール送信」等の機能が実行されたりすることがある。したがって、会議の開始から終了までの間の故障予測に必要なデータを取得するだけでは、問題や故障の発生を見落としてしまう可能性もある。
そこで、本実施形態のIWB20は、IWB20の起動処理の開始と終了処理の開始を検知する第2の検知部200Eを備えている。そして、取得部200Fは、IWB20の起動処理の開始から終了処理の開始までの間、IWB20の故障予測に必要なデータを取得する。
したがって、本実施形態の情報処理システム1は、会議時間外に「起動処理」、「ファイルの読込/書込」、「印刷」、「メール送信」等が行われた場合であっても、IWB20の故障予測に必要なデータを取得することができ、会議時間外に問題や故障が発生した場合であっても、IWB20が故障する可能性がある旨の警告を通知することができる。
(変形例)
上記の実施形態では、IWB20の第1の検知部200Dが会議の開始を検知すると、取得部200FがIWB20の故障予測に必要なデータの取得を開始し、第1の検知部200Dが会議の終了を検知すると、取得部200FがIWB20の故障予測に必要なデータの取得を終了し、その後、通信部200Aが、IWB20の故障予測に必要なデータを機器管理サーバ12へ送信すると説明した。
しかし、通信部200Aは、会議中一定時間毎に、IWB20の故障予測に必要なデータを機器管理サーバ12へ送信してもよい。これにより、機器管理サーバ12の判定部120Cは、一定時間毎に警告を通知するか否かの判定を行うことができ、情報処理システム1は、会議中に問題や故障が発生した場合であっても会議終了を待つことなく、警告を通知することができる。
また、上記の実施形態では、機器管理サーバ12の通知部120Eは、通信部120Aを介してIWB20に警告通知を送信すると説明したが、通知部120Eは、これと併せて、通信部120Aを介し、IWB20の管理者やユーザに対して警告通知をメール送信してもよい。これにより会議室に誰もいない場合でも、IWB20の管理者やユーザは、IWB20が故障する可能性があることを知ることができる。
また、上記の実施形態では、「機器」がIWBであると説明したが、通信機能を備えた装置であれば、IWBに限られない。「機器」は、例えば、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)、PJやデジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図するものではない。上記新規な実施形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態及びその変形は発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 情報処理システム
10 ユーザ端末
11 スケジュール管理サーバ
12 機器管理サーバ
13 データベースサーバ
20 IWB
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HD
105 HDDコントローラ
106 ディスプレイ
108 外部機器接続I/F
109 ネットワークI/F
110 バスライン
111 キーボード
112 ポインティングデバイス
113 DVD−RW
114 DVD−RWドライブ
115 記録メディア
116 メディアI/F
110A 受付部
110B 判定部
110C 登録部
110D 通信部
114A 会議予約情報
120A 通信部
120B 登録指示部
120C 判定部
120D 設定部
120E 通知部
124A 故障予測情報
130A 通信部
130B 受付部
130C 登録部
134A 会議情報
134B 集計情報
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 SSD
205 ネットワークI/F
206 外部機器接続I/F
210 バスライン
211 キャプチャデバイス
212 GPU
213 ディスプレイコントローラ
214 接触センサ
215 センサコントローラ
216 電子ペンコントローラ
219 近距離通信回路
219a アンテナ
222 電源スイッチ
223 選択スイッチ類
230 USBメモリ
240 マイク
250 スピーカ
260 カメラ
270 PC
280 ディスプレイ
290 電子ペン
200A 通信部
200B 受付部
200C 登録部
200D 第1の検知部
200E 第2の検知部
200F 取得部
200G 表示制御部
204A スケジュール情報
H 手
特開2004−364261号公報

Claims (7)

  1. 情報処理装置と、機器とを通信可能に接続した情報処理システムであって、
    前記機器は、
    会議の開始と終了とを検知する第1の検知部と、
    前記第1の検知部が前記会議の開始を検知した場合、前記機器の故障予測に必要なデータの取得を開始し、前記第1の検知部が前記会議の終了を検知した場合、前記データの取得を終了する取得部と、
    前記取得部が取得した前記会議の開始から前記会議の終了までの間の前記データを前記情報処理装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記機器から前記データを受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記データと、前記データの閾値と、に基づいて警告を通知する通知部と、
    を備える、
    情報処理システム。
  2. 前記機器は、前記情報処理装置から会議の予約に関する情報を受信する受信部をさらに備え、
    前記第1の検知部は、前記受信部が受信した会議の予約に関する情報から前記会議の開始と終了とを検知する、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記機器は、前記機器の起動処理の開始と終了処理の開始を検知する第2の検知部をさらに備え、
    前記取得部は、前記第2の検知部が前記起動処理の開始を検知した場合、前記情報処理装置の故障予測に必要なデータの取得を開始し、前記第2の検知部が前記終了処理の開始を検知した場合、前記データの取得を終了し、
    前記送信部は、前記情報処理装置の終了前に、前記機器の起動時から終了時までの間の前記データを前記情報処理装置に送信する、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記機器は、電子黒板であり、前記故障予測に必要なデータには、少なくともタッチセンサの認識率が含まれる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 電子黒板と、通信可能に接続された情報処理装置であって、
    前記電子黒板から前記電子黒板の故障予測に必要なデータを受信する受信部と、
    前記受信部で受信した前記データと、前記データの閾値と、に基づいて、警告を通知する通知部と、
    を備える、情報処理装置。
  6. 電子黒板と、通信可能に接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記電子黒板から前記電子黒板の故障予測に必要なデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した前記データと、前記データの閾値と、に基づいて、警告を通知する通知ステップと、
    を含む、情報処理装置の制御方法。
  7. 電子黒板と、通信可能に接続された情報処理装置に、
    前記電子黒板から前記電子黒板の故障予測に必要なデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した前記データと、前記データの閾値と、に基づいて、警告を通知する通知ステップと、
    を実行させるプログラム。
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