JP2021099339A - 作業負荷装置マスキング - Google Patents

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Abstract

【課題】実験室の作業負荷に基づいて複数の分析装置を有する実験室での分析装置の使用を最適化する方法。【解決手段】この方法は、現在の実験室10の作業負荷を判定することと、現在の実験室10の作業負荷が閾値基準を下回っており、複数の分析装置15に2つ以上の分析装置がある場合、複数の分析装置15から1つの分析装置を引いた作業負荷能力を計算することと、現在の作業負荷が複数の分析装置15から1つの分析装置を引いたものによって満たされる場合、複数の分析装置15のうちの1つをマスキングすることと、現在の作業負荷を続行することと、現在の実験室10の作業負荷が完了するまで上記のステップを繰り返すことを含む。【選択図】図1

Description

本開示は、一般に、実験室用分析装置の作業負荷の最適化に関する。
典型的な実験室のセットアップでは、2つ以上の分析装置間の負荷平衡化は、例えば、実験室における異なる分析装置間で1:1または1:2の管分散などの静的な比率に設定される。実験室が通常の平均的な作業負荷を実行している場合、分析装置間のこの静的分散は適切である。しかし、例えば、単一のワークステーションがそれ自体で作業負荷全体を処理できる時点など、実験室の作業負荷が平均を下回ると、分析装置間の負荷分散は、1つの分析装置が仕事を処理できるときに2つの分析装置が使用されているという事実により、エネルギーや試薬などの点で無駄になる。この状況は、実験室の作業負荷平衡化が3つ以上の分析装置を有する実験室に適用された場合にも発生する。
したがって、実験室の資源を節約するために、作業負荷が特定のしきい値を下回ったときに特定の分析装置をマスキングする必要がある。
実験室の作業負荷に基づいて複数の分析装置を有する実験室での分析装置の使用を最適化する方法が提示される。この方法は、現在の実験室の作業負荷を判定するステップと、現在の実験室の作業負荷が閾値基準を下回っており、複数の分析装置に2つ以上の分析装置がある場合、複数の分析装置から1つの分析装置を引いた作業負荷能力を計算するステップと、現在の作業負荷が複数の分析装置から1つの分析装置を引いたものによって満たされる場合、複数の分析装置のうちの1つをマスキングするステップと、現在の作業負荷を続行することと、現在の実験室の作業負荷が完了するまで上記のステップを繰り返すステップとを含む。
本明細書で使用される「分析装置」/「分析装置具」という用語は、測定値を取得するように構成された任意の装置または装置構成要素を含み得る。分析装置は、様々な化学的、生物学的、物理的、光学的または他の技術的手順を介して、試料またはその成分のパラメータ値を特定するように動作可能であり得る。分析装置は、試料または少なくとも1つの分析物のパラメータを測定し、得られた測定値を返すように動作可能であり得る。分析装置から返される可能性のある分析結果のリストには、試料中の分析対象物の濃度、試料中の分析対象物の存在(検出レベルを超える濃度に対応)、光学パラメータ、DNAまたはRNA配列、タンパク質または代謝産物の質量分析から得られたデータ、および様々なタイプの物理的または化学的パラメータを示すデジタル(yesまたはno)結果が含まれ得る。分析装置は、試料および/または試薬のピペット操作、投与、および混合を支援するユニットを含み得る。分析装置は、分析を実施するための試薬を保持するための試薬保持ユニットを含み得る。試薬は、例えば、個々の試薬または試薬のグループを含む容器またはカセットの形態で配置され得、貯蔵区画またはコンベヤ内の適切な容器または位置に配置され得る。それは、消耗品供給ユニットを含み得る。分析装置は、ワークフローが特定のタイプの分析用に最適化されたプロセスおよび検出システムを含み得る。そのような分析装置の例は、化学的または生物学的反応の結果を検出するため、または、化学的もしくは生物学的反応の進行を監視するために使用される臨床化学分析装置、凝固化学分析装置、免疫化学分析装置、尿分析装置、核酸分析装置である。
本明細書で使用される「ワークフロー」という用語は、ワークフローステップ/処理ステップの集合を指すことができる。特定の実施形態によれば、ワークフローは、処理ステップを実行することができるシーケンスを定義することができる。
本明細書で使用される「ワークフローステップ」という用語は、ワークフローに属する任意の活動を包含することができる。アクティビティは、基本的な性質または複雑な性質のものであり、通常、1つまたは複数の作業セルで実行できる。
一実施形態では、方法は、現在の作業負荷が複数の分析装置から1つの分析装置を差し引いた能力によって満たされない場合、利用可能なマスキングされた分析装置のマスキングを解除することをさらに含むことができる。
一実施形態では、方法のステップは、複数の分析装置において利用されている分析装置が1つだけになるまで繰り返される。
一実施形態では、方法は、制御装置を介して現在の実験室の作業負荷を複数の分析装置に伝達するステップをさらに含むことができる。制御装置は、通信ネットワークを介して複数の分析装置に通信可能に接続することができる。制御ユニットは、実験室内に配置することも、実験室の場所の外部に配置することもできる。
本明細書で使用される「制御装置」という用語は、ワークフローおよびワークフローステップが実験器具/システムによって実行され得る方法で1つまたはそれ以上の実験器具を含む実験器具またはシステムを制御するように構成可能な任意の物理または仮想処理装置を含み得る。制御装置は、例えば、実験器具/システムに、分析前、分析後、および分析ワークフロー/ワークフローステップを実行するように指示し得る。制御装置は、特定の試料でどのステップを実行する必要があるかに関する情報をデータ管理ユニットから受信し得る。いくつかの実施形態では、制御装置は、データ管理ユニットと一体であることがあり、サーバコンピュータに含まれることがあり、ならびに/あるいは、1つの実験室分析装置の一部であり得るか、または分析実験室の複数の分析装置にわたって分散され得る。制御装置は、例えば、操作を実行するための命令を備えたコンピュータ可読プログラムを実行するプログラム可能論理コントローラとして具体化されてもよい。
本明細書で使用される「通信ネットワーク」という用語は、WiFi(商標)、GSM(商標)、UMTSもしくは他の無線デジタルネットワークなどの任意のタイプの無線ネットワーク、またはイーサネット(商標)などのケーブルベースのネットワークを包含し得る。特に、通信ネットワークはインターネットプロトコル(IP)を実装できる。例えば、通信ネットワークは、ケーブルベースのネットワークと無線ネットワークとの組み合わせを含むことができる。
一実施形態では、制御装置は、データ管理ユニットに通信可能に接続され、データ管理ユニットは、LIS(実験室情報システム)および/またはHIS(病院情報システム)であり得る。制御装置は、通信ネットワークを介してデータ管理ユニットに通信可能に接続され得る。制御装置はまた、クラウドソリューションを介してデータ管理ユニットに通信可能に接続され得る。データ管理ユニットは、実験室によって完了されるタスク命令を受信し、それらのタスク命令を制御ユニットに伝達する。
「データ管理ユニット」または「データベース」は、データを格納および管理するためのコンピューティングユニットであり得る。これは、実験室の複数の分析装置によって処理される生物学的試料に関連するデータを含み得る。データ管理ユニットは、LIS(検査情報システム)および/またはHIS(病院情報システム)に接続され得る。データ管理ユニットは、実験室内のユニット、または実験室装置と同じ場所に配置されたユニットであり得る。制御ユニットの一部であり得る。あるいは、データベースは遠隔地にあるユニットであり得る。例えば、それは、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータ内で具体化され得る。
一実施形態では、現在の実験室の作業負荷は、受信したタスク命令、オープンテスト命令、試料の数、およびそれらの組み合わせに基づいて判定される。
本明細書で使用される「テスト命令」は、任意のデータオブジェクト、コンピュータにロード可能なデータ構造、特定の生物学的試料に対して実行される1つまたは複数の処理ステップを示すようなデータを表す変調データを包含することができる。例えば、テスト命令は、データベース内のファイルまたは入力であり得る。テスト命令は、例えば、テスト命令が特定の試料に対して実行される分析テストの識別子を含むか、またはそれに関連して格納され得る場合、分析テストを示すことができる。
一実施形態では、閾値基準は、実験室の現在の作業負荷、複数の分析装置の個々の分析装置における試薬の利用可能性、複数の分析装置のスループット能力、複数の分析装置における個々の分析装置がstat試料を受信する能力、複数の分析装置の個々の分析装置の次に推定される保守イベント、将来の作業負荷の変化、テストあたりのコスト、およびそれらの組み合わせを含む。
試料の分析結果は、患者の生命にとって極めて重要である可能性があるため、「STAT試料」は、分析装置が非常に迅速に処理および分析する必要がある試料であり得る。
一実施形態では、複数の分析装置の分析装置の1つは、その分析装置での試薬の利用可能性が低すぎて、現在の実験室の作業負荷の試料を処理できないと判断された場合にマスキングされ得る。
一実施形態では、複数の分析装置内の分析装置の1つは、その特定の分析装置での次の推定保守イベントが特定の期間内にあると判定された場合にマスキングされ得る。
一実施形態では、特定の期間は、現在の実験室の作業負荷の処理中に発生するように計算される。
一実施形態では、実験室の複数の分析装置は、同様のタイプの試料分析を実行することができる同様のタイプの分析装置を含む。
一実施形態では、実験室の複数の分析装置は、輸送システムを介して互いに接続されている。
本明細書で使用される「輸送システム」という用語は、実験室分析装置間で試料キャリア(それぞれが1つまたはそれ以上の試料容器を保持する)を輸送するように構成され得る任意の装置または装置構成要素を包含し得る。特に、輸送システムは、一次元コンベヤベルトベースのシステム、二次元輸送システム(磁気試料キャリア輸送システムなど)、またはそれらの組み合わせであり得る。
実験室システムもまた提示される。実験室システムは、複数の分析装置、複数の分析装置に通信可能に接続され、上記の方法を実行するように構成された制御装置、および制御装置に通信可能に結合されたデータ管理ユニットを含む。
一実施形態では、実験室システムは、複数の分析装置間で試料を輸送するように構成された輸送システムをさらに含む。
本開示の特定の実施形態の以下の詳細な説明は、同様の構造が同様の参照番号で示される以下の図面と併せて読むと最もよく理解できる。
本開示の一実施形態による複数の分析装置を含む実験室を示す。 本開示の一実施形態による2つの分析装置を含む実験室の最適化を示しているフローチャートを示す。 本開示の一実施形態による複数の分析装置を含む実験室の最適化を示しているフローチャートを示す。 本開示の一実施形態による、実験室最適化のための計算サイクルを示しているグラフを示す。
以下の実施形態の詳細な説明では、本明細書の一部を形成し、限定ではなく例示として開示が実施され得る特定の実施形態が示されている添付の図面を参照する。他の実施形態を利用することができ、本開示の精神および範囲から逸脱することなく、論理的、機械的および電気的変更を行うことができることを理解されたい。
最初に図1を参照すると、図1は、複数の分析装置15を含む実験室10を示している。複数の分析装置15は、それらが一般に試料に対して同じタイプのテストを実行することができるという点で類似し得る。複数の分析装置15は、複数の分析装置15内の異なる分析装置間で試料を輸送するために、例えば、コンベヤベルトまたは磁気試料キャリア輸送システムなどの輸送システム25によって互いに接続され得る。
さらに、複数の分析装置15は、通信ネットワーク35を介して制御装置20に通信可能に接続されている。制御装置20は、図1の実験室10内に配置されていることが示されている。しかしながら、制御ユニット20は、実験室10の外部に配置され得る。次に、制御装置20は、通信ネットワーク35を介してデータ管理ユニット30に通信可能に接続される。データ管理ユニット30は、実験室10内に配置され得るか、または遠隔の場所に配置され得る。一実施形態では、データ管理ユニット30は、クラウドシステム(図示せず)に接続されることがあり、制御装置20はまた、クラウドシステムに接続され得る。
タスク命令は、データ管理ユニット30によって受信され、制御ユニット30に伝達される。一実施形態では、制御ユニット20は、とりわけ、これらの受信されたタスク命令に基づいて、実験室の現在の作業負荷の必要性を判定する。
図2は、2つの分析装置のみを含む実験室の最適化の方法を示すフローチャートである。ステップ210から始めて、実験室の現在の作業負荷が判定される。現在の実験室の作業負荷は、例えば、タスク命令、オープン命令、試料番号など、実験室10における分析装置の利用に関連する任意のものを含むことができる。次に、この判定された現在の実験室の作業負荷は、ステップ220で、1つの分析装置の作業負荷能力と比較される。分析装置の作業負荷能力は、分析装置が設定された期間処理できる一般的な作業負荷である。現在の実験室の作業負荷が単一の分析装置の作業負荷能力を超えている場合、現在の実験室の作業負荷平衡化ワークフローはステップ230で維持される。
しかしながら、現在の実験室の作業負荷が単一の分析装置の作業負荷能力を下回っている場合、2つの分析装置の作業負荷能力は、ステップ240で計算される。2つの分析装置の1つが現在の実験室の作業負荷を単独で実行できると判断された場合、もう1つの分析装置はステップ250でマスキングされるか、オフになり、実験室はステップ260で実験室ワークフローの処理に進む。
この方法は、実験室ワークフローの処理を通して繰り返される。ただし、ステップ220で、単一の分析装置が現在の実験室の作業負荷の需要を満たすことができなくなったと判断された場合、他の分析装置のマスキングを解除する、つまり電源を入れ、現在の実験室の作業負荷の需要を満たすために動作に戻ることができる。方法は、実験室ワークフローの処理が完了するまで繰り返される。
図3は、複数の分析装置を含む実験室の最適化の方法を示すフローチャートである。図2に示されるフローチャートと同様に、ステップ310から開始して、実験室の現在の作業負荷が判定される。
次に、ステップ320で、現在の実験室の作業負荷が閾値基準と比較される。一実施形態では、閾値基準は、複数の分析装置の総作業負荷能力であり得る。他の実施形態では、閾値基準は、複数の分析装置の総作業負荷能力だけでなく、分析装置における試薬の利用可能性、分析装置のスループット能力、STAT試料を受信する分析装置の能力、次に推定される分析装置の保守イベント、将来の作業負荷の変更、テストあたりのコストなどを含み得る。現在の実験室の作業負荷が閾値基準を超えている場合、現在の実験室の作業負荷平衡化ワークフローは、ステップ330で維持される。
しかしながら、現在の実験室の作業負荷が閾値基準を下回っている場合、ステップ340において、減少した数の分析装置の作業負荷能力が計算され、減少した数の分析装置が現在の実験室作業負荷を実行できるかどうかが判定される。減少した数の分析装置が現在の実験室作業負荷を実行できると判定され、現在の実験室作業負荷を実行する分析装置が複数ある場合、ステップ350で、1つまたは複数の分析装置がマスキングされる、すなわちオフにされ、実験室はステップ360で実験室ワークフローの処理に進む。
この方法は、実験室ワークフローの処理を通して繰り返される。ただし、ステップ320で、減少した数の分析装置が現在の実験室の作業負荷の需要を満たすことができなくなったと判断された場合、マスキングされた分析装置のマスキングを解除する、つまり電源を入れ、現在の実験室の作業負荷の需要を満たすために動作に戻ることができる。方法は、実験室ワークフローの処理が完了するまで繰り返される。
上記の他の実施形態では、分析装置の選択基準は、実験室の作業負荷能力を考慮するだけでなく、試料および/またはタスクを処理する分析装置の能力に影響を与え得る他の実験室の側面も考慮することができる。例えば、分析装置で現在利用可能な試薬の量は、分析装置が試料を処理したり、それらの試料で分析を実行したりする能力に影響を与え得る。例えば、分析装置の試薬レベルが低すぎて試料の分析を実行できない場合、制御装置20は、試薬レベルが試料の分析を再び実行できる許容レベルに達するまで、その分析装置をマスキングすることができる。
他の実施形態では、制御装置20は、実験室10において特定の分析装置をマスキングするかマスキング解除するかを決定するときに、分析装置のスループット能力を考慮することができる。例えば、1つの分析装置が、実験室10の複数の分析装置15内の他の分析装置よりも低いスループット能力を有する場合、より高いスループット能力を備えた分析装置が実験室の作業負荷を処理することができる場合、制御装置20は、複数の分析装置15内の他の分析装置の前に、より低いスループットを有する分析装置をマスキングすることを決定することがある。
別の実施形態では、制御装置20は、STAT試料を受信するための複数の分析装置15内の異なる分析装置の能力を考慮することができる。例えば、実験室10の複数の分析装置15のうちの1つの分析装置のみがSTAT試料を受信および処理する能力を有し、実験室10がSTAT試料を受信することが知られている場合、STAT試料を受信して処理する能力を有するその分析装置をマスキングすることは無駄になる。
別の実施形態では、制御装置20は、実験室10内の複数の分析装置15内の異なる分析装置の次の推定される保守イベントを考慮することができる。例えば、分析装置で次に推定される保守イベントが特定の期間内にある場合、分析装置はマスキングされ得る。例えば、現在の実験室作業負荷の処理中にその特定の期間が発生すると判断された場合、その特定の分析装置は、分析装置に対する保守が実行されるまでマスキングされ得る。保守が完了すると、その分析装置のマスキングを解除できる。
別の実施形態では、制御装置20は、実験室10内の複数の分析装置15内のどの分析装置をマスキングまたはマスキング解除するかを決定するときに、実験室10の総作業負荷推定、すなわち将来予測される作業負荷変化を考慮することができる。例えば、朝一番、すなわち、典型的な作業日の開始に、実験室の作業負荷が非常に高いことが分かっている場合、制御装置20は、複数の分析装置10内のすべての分析装置のマスキングを解除することがある。対照的に、実験室の作業負荷が夕方に次第に減少する傾向があることが分かっている場合、制御装置20は、この期間中に複数の分析装置15内の分析装置のいくつかをマスキングすることを計画することがある。
別の実施形態では、制御装置20は、実験室10において特定の分析装置をマスキングするかマスキング解除するかを決定するときに、複数の分析装置15内の異なる分析装置に対して異なるテスト命令を実行するためのテストあたりのコストを考慮し得る。
見て分かるように、制御装置20は、現在の実験室の作業負荷に基づいて、実験室10内の複数の分析装置15において利用可能な分析装置の数を絶えず適応させることができる。実験室の作業負荷が増大する場合、制御装置20は、マスキング解除された分析装置が実験室の作業負荷を支援するために、分析装置をマスキング解除する能力を有する。実験室の作業負荷が減少した場合、制御装置20は、実験室10における分析装置の作業負荷を最適化するために、複数の分析装置15内の分析装置を1つずつマスキングする能力を有する。実験室の作業負荷を完了するために必要な数の分析装置のみを使用することにより、実験室10はより効率的になり、エネルギー、試薬、分析装置の損耗などを抑える。
したがって、実験室システムは自己調整システムになるであろう。言い換えれば、出力、すなわち、複数の分析装置15の作業負荷は、入力、すなわち、実験室作業負荷の関数として制御することができ、実験室作業負荷は、タスク命令、残っているオープンテスト、完了、処理する試料の数などを含むことができる。
図4は、実験室最適化の計算サイクルを示すグラフを示す。グラフの線410は、ある期間にわたる実験室全体の作業負荷を表す。線420は、実験室の第1の分析装置の作業負荷を表し、線430は、実験室の第2の分析装置の作業負荷を表す。
実験室の作業負荷が軽減されると、第2の分析装置によって実行される作業負荷の量も、第1の分析装置が実験室の作業負荷全体を単独で処理できるようになるまで低下する。その時点、図4のポイントAで、第2の分析装置はマスキングされる、つまり、第2の分析装置は分析する試料を受け入れなくなるか、または、言い換えると、電源オフになり、第1の分析装置が実験室の作業負荷全体を処理する。
最終的に、第1の分析装置が実験室全体の作業負荷を単独で処理する能力がなくなる点まで、実験室の作業負荷は増加する。その時点、図4のポイントBで、第2の分析装置のマスキングが解除される、つまり、第2の分析装置は試料の受け入れを開始して再度分析するか、または言い換えると、電源オンになる。
第2の分析装置が試料を分析する能力を増加すると、第1の分析装置は、両方の分析装置が定常状態、図4のポイントCの作業状態に達するまで、試料を分析する能力を減らす。実験室の作業負荷および個々の分析装置の作業負荷は、最も効率的な方法で実験室の作業負荷を完了するために必要な分析装置の数を調整するために、制御ユニットによって常に監視される。
なお、図4のグラフには2つの分析装置のみが表されているが、実験室の作業負荷に応じた分析装置のマスキング/マスキング解除の計算は、実験室に3つ以上の分析装置がある状況に適用され得る。
プログラムがコンピュータまたはコンピュータネットワーク上で実行されるときに、本明細書に含まれる1つ以上の実施形態において、開示された方法を実行するためのコンピュータ実行可能命令を含むコンピュータプログラム製品がさらに開示および提案される。具体的には、コンピュータプログラムは、コンピュータ可読データキャリアまたはサーバコンピュータに格納され得る。したがって、具体的には、上に記載したような方法ステップの1つ、2つ以上、またはすべては、コンピュータまたはコンピュータネットワークを使用して、好ましくはコンピュータプログラムを使用して実行され得る。
本明細書で使用される場合、コンピュータプログラム製品は、取引可能な製品としてのプログラムを指し得る。製品は通常、構内にあるまたは遠隔地(クラウド)に配置されたコンピュータ可読データキャリアに、ダウンロード可能なファイルなどの任意の形式で存在し得る。具体的には、コンピュータプログラム製品は、データネットワーク(クラウド環境など)を介して配布されてもよい。さらに、コンピュータプログラム製品だけでなく、実行ハードウェアも、構内またはクラウド環境に配置することができる。
さらに開示および提案されるのは、命令を含むコンピュータ可読媒体であり得て、この命令はコンピュータシステムによって実行されると、分析実験室に本明細書に開示される1つまたは複数の実施形態による方法を実行させることができる。
さらに開示および提案されるのは、命令を含む変調されたデータ信号であり得て、この命令はコンピュータシステムによって実行されると、分析実験室に本明細書に開示される1つまたは複数の実施形態による方法を実行させることができる。
「好ましくは」、「一般的に」、および「典型的に」のような用語は、特許請求される実施形態の範囲を限定するため、または特定の特徴が特許請求される実施形態の構造または機能にとって重要、必須、またはさらに重要であることを意味するために本明細書では使用されないことに留意されたい。むしろ、これらの用語は、本開示の特定の実施形態で利用されてもされなくてもよい代替または追加の特徴を強調することを単に意図している。
本開示を詳細に説明し、その特定の実施形態を参照することにより、添付の特許請求の範囲で定義される本開示の範囲から逸脱することなく、修正および変形が可能であることは明らかであろう。より具体的には、本開示のいくつかの態様は、本明細書において好ましいまたは特に有利であると識別されるが、本開示は、必ずしも本開示のこれらの好ましい態様に限定されないことが企図される。

Claims (15)

  1. 実験室の作業負荷に基づいて、複数の分析装置(15)を有する実験室(10)における分析装置の使用を最適化する方法であって、前記方法が、
    a)現在の実験室の作業負荷を判定することと、
    b)前記現在の実験室の作業負荷が閾値基準を下回っており、前記複数の分析装置(15)に2つ以上の分析装置がある場合、前記複数の分析装置(15)から1つの分析装置を引いた作業負荷能力を計算することと、
    c)前記現在の作業負荷が前記複数の分析装置(15)から1つの分析装置を引いたものによって満たされる場合、前記複数の分析装置(15)のうちの1つをマスキングすることと、
    d)現在の作業負荷を続行することと、
    e)前記現在の実験室の作業負荷が完了するまで、ステップa)からd)を繰り返すこと
    を含む、方法。
  2. 前記現在の作業負荷が前記複数の分析装置(15)から1つの分析装置を引いたものによって満たされない場合、マスキングされた分析装置のマスキングを解除することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 分析装置が1つだけになるまで、ステップe)が繰り返される、請求項1および2に記載の方法。
  4. 前記現在の実験室の作業負荷制御装置(20)を介して前記複数の分析装置(15)に通信することであって、前記制御装置(20)がデータ管理ユニット(30)に接続されている、ことをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記データ管理ユニット(30)がLISおよび/またはHISである、請求項4に記載の方法。
  6. 前記データ管理ユニット(30)が、完了されるタスク命令を受信し、それらのタスク命令を前記制御ユニット(20)に伝達する、請求項4に記載の方法。
  7. 前記現在の実験室の作業負荷が、受信されたタスク命令、オープン命令、試料の数、およびそれらの組み合わせに基づいて判定される、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記閾値基準が、現在の作業負荷、試薬の利用可能性、スループット能力、stat試料を受信する能力、次に推定される保守イベント、将来の作業負荷の変化、テストあたりのコスト、およびそれらの組み合わせを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記複数の分析装置(15)内の分析装置が、その分析装置での前記試薬の利用可能性が低すぎて前記現在の実験室の作業負荷において試料の分析を実行できない場合に、マスキングされる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数の分析装置(15)内の分析装置が、その分析装置での前記次に予測されるイベントが特定の期間内にある場合に、マスキングされる、請求項8に記載の方法。
  11. 前記特定の期間が、前記現在の実験室の作業負荷の前記処理中に発生するように計算される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記複数の分析装置(15)が同様のタイプの分析装置を含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記複数の分析装置(15)が、輸送システム(25)を介して互いに接続されている、請求項1に記載の方法。
  14. 実験室システム(10)であって、前記実験室システム(10)が、
    複数の分析装置(15)と、
    通信ネットワーク(35)を介して前記複数の分析装置(15)に通信可能に接続され、請求項1に記載の前記方法を実行するように構成された制御装置(20)と、
    通信ネットワーク(35)を介して前記制御装置(20)に通信可能に結合され、タスク命令を受信し、前記タスク命令を前記制御装置(20)に送信するように構成されたデータ管理ユニット(30)と
    を含む、実験室システム(10)。
  15. 前記複数の分析装置(15)間で試料を輸送するように構成された輸送システム(25)をさらに含む、請求項14に記載の実験室システム(10)。
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