JP2021095005A - 制御装置および制御方法 - Google Patents

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隆資 三宅
松本 健
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達弥 池田
Tatsuya Ikeda
達弥 池田
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裕也 安藤
直樹 鄭
Naoki Tei
直樹 鄭
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【課題】回生電力を効率的に活用すること。【解決手段】実施形態に係る制御装置は、取得部と、充放電制御部とを備える。取得部は、車両の状況を取得する。充放電制御部は、取得部によって取得された車両の状況に応じ、主機系の二次電池である第1のバッテリと、かかる第1のバッテリよりも低電圧であり補機系の二次電池である第2のバッテリとの間で、主機系において生じた回生電力が分配されるよう制御する。【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、制御装置および制御方法に関する。
従来、エンジンの駆動をアシストするモータジェネレータへ電力を供給する主機バッテリと、主機バッテリを冷却するバッテリブロア、電動パワーステアリング装置、エアコンといった負荷へ電力を供給する補機バッテリとを備えるハイブリッドシステムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
かかるハイブリッドシステムでは、モータジェネレータは、車両の減速時に発生する回生エネルギーによって発電し、発電したその回生電力により主機バッテリを充電することができる。
特開2018−061370号公報
しかしながら、従来技術は、回生電力を効率的に活用するうえで、さらなる改善の余地がある。
具体的には、従来技術では、主機バッテリが満充電状態となった場合、モータジェネレータの発電した回生電力を取り込むことができず、電費やドライバビリティの悪化を招いてしまうおそれがあった。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、回生電力を効率的に活用することができる制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る制御装置は、取得部と、充放電制御部とを備える。前記取得部は、車両の状況を取得する。前記充放電制御部は、前記取得部によって取得された車両の状況に応じ、主機系の二次電池である第1のバッテリと、該第1のバッテリよりも低電圧であり補機系の二次電池である第2のバッテリとの間で、前記主機系において生じた回生電力が分配されるよう制御する。
実施形態の一態様によれば、回生電力を効率的に活用することができる。
図1Aは、比較例に係る制御方法の概要説明図(その1)である。 図1Bは、比較例に係る制御方法の概要説明図(その2)である。 図1Cは、比較例に係る制御方法の概要説明図(その3)である。 図1Dは、比較例に係る制御方法の概要説明図(その4)である。 図1Eは、実施形態に係る制御方法の概要説明図(その1)である。 図1Fは、実施形態に係る制御方法の概要説明図(その2)である。 図1Gは、実施形態に係る制御方法の概要説明図(その3)である。 図2は、実施形態に係る制御装置の構成例を示すブロック図である。 図3Aは、走行時における動作説明図(その1)である。 図3Bは、走行時における動作説明図(その2)である。 図4は、走行終了時における動作説明図である。 図5は、実施形態に係る制御装置が実行する処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する制御装置および制御方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、実施形態に係る制御方法の概要について、図1A〜図1Gを用いて説明する。図1A〜図1Dは、比較例に係る制御方法の概要説明図(その1)〜(その4)である。また、図1E〜図1Gは、実施形態に係る制御方法の概要説明図(その1)〜(その3)である。
比較例に係る制御方法から説明する。図1Aに示すように、比較例に係る制御方法では、制御装置1が搭載される車両は、エンジンENG、トランスミッションTM、LiB(lithium-ion rechargeable battery)21、鉛バッテリ22および負荷10を備える。さらに、車両は、1つのモータジェネレータMGを備える。
エンジンENGは、車両を走行させる内燃機関である。トランスミッションTMは、エンジンENGの駆動力をプロペラシャフト11へ伝達する装置である。なお、エンジンENGは、エンジンENGを始動させるセルモータであるスタータ(図示略)によって始動される。
負荷10は、車両に搭載される各種の電装品である。LiB21は、たとえば、48Vの二次電池であり、モータジェネレータMGへ電力を供給するとともに、モータジェネレータMGによって発電される電力を蓄電する。
鉛バッテリ22は、たとえば、12Vの二次電池であり、スタータおよび負荷10へ電力を供給するとともに、モータジェネレータMGによって発電される電力を蓄電する。
モータジェネレータMGは、車両のエンジンENG始動時や走行時にエンジンENGの駆動をアシストする電動機の機能と、車両の減速時に発生する回生エネルギーによって発電してLiB21または鉛バッテリ22を充電させる充電器の機能とを備える回転電機である。
エンジンENGのプロペラシャフト11には、プーリ15が取り付けられ、モータジェネレータMGの回転軸12には、プーリ16が取り付けられる。プーリ15,16には、ベルト19が巻回される。
これにより、モータジェネレータMGは、回転軸12を回転させることによって、エンジンENG始動時や車両の走行時にエンジンENGの駆動をアシストすることができる。また、モータジェネレータMGは、車両の減速時に発生する回生エネルギーによって発電してLiB21または鉛バッテリ22を充電させることができる。
制御装置1は、モータジェネレータMGの充放電制御を行うECU(Electronic Control Unit)である。制御装置1は、たとえば、図1Aに示す2電源系統を統合的に制御する制御装置であり、後述するDC/DCコンバータ4を制御する。
また、制御装置1は、車両全体を統括制御する上位の車両制御ECU(以下、「上位ECU」と記載する)からモータジェネレータMGの起動要求を受信した場合に、モータジェネレータMGを起動させる。また、制御装置1は、上位ECUからモータジェネレータMGの停止要求を受信した場合に、モータジェネレータMGを停止させる。
ここで、図1Bに示すように、モータジェネレータMGが発電する「回生時」においては、制御装置1は、モータジェネレータMGの発電した回生電力を、モータMからインバータIを介してLiB21へ充電させる。また、このとき制御装置1は、回生電力の一部をDC/DCコンバータ(以下、図中では「DC/DC」と記載する)4によって降圧させて、負荷10へ供給させる。
また、図1Cに示すように、モータジェネレータMGがエンジンENGのアシストのために駆動する「駆動時」においては、制御装置1は、LiB21に蓄電された電力を、モータジェネレータMGへ向けて供給させる。また、このとき制御装置1は、LiB21に蓄電された電力の一部をDC/DCコンバータ4によって降圧させて、負荷10へ供給させる。
また、図1Dに示すように、「停車時」においては、制御装置1は、DC/DCコンバータ4を停止させ、鉛バッテリ22に蓄電された電力から、負荷10へ向けて暗電流を供給させる。
図1Aに戻る。こうした比較例に係る制御方法であるが、図1Aに示すように、LiB21が満充電状態となった場合、モータジェネレータMGの発電した回生電力を取り込むことができず、電費やドライバビリティの悪化を招いてしまうおそれがあった。
そこで、実施形態に係る制御方法では、図1Eに示すように、制御装置1が、LiB21および鉛バッテリ22の間において、状況に応じ、充放電制御により電力を分配することとした。
具体的には、図1Fに示すように、実施形態に係る制御方法では、走行時においては、制御装置1は、IG(イグニッション)オン直後の起動時に鉛バッテリ22のSOC(State Of Charge)を所定値まで低下させて、鉛バッテリ22に回生電力用にバッファを確保する。そのうえで、制御装置1は、走行時におけるLiB21満充電時の回生電力をかかるバッファで吸収する。
一方、実施形態に係る制御方法では、走行終了時においては、制御装置1は、鉛バッテリ22にバッファが確保されてSOCが少ないままでは鉛バッテリ22が長期の放置に耐えられないため、図1Gに示すように、LiB21から鉛バッテリ22へ電力を供給し、鉛バッテリ22を満充電状態とする。
このように、状況に応じ、充放電制御により電力を分配することによって、回生時にLiB21が満充電状態であっても、回生電力を鉛バッテリ22側で取り込むことが可能となる。すなわち、実施形態に係る制御方法によれば、回生電力を効率的に活用することができる。また、これにより、電費やドライバビリティを向上させることができる。
以下、上述した実施形態に係る制御方法を適用した制御装置1の構成例について、より具体的に説明する。
図2は、実施形態に係る制御装置1の構成例を示すブロック図である。なお、図2では、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
また、図2を用いた説明では、既に説明済みの構成要素については、説明を簡略するか、説明を省略する場合がある。
図2に示すように、制御装置1は、記憶部2と、制御部3と、DC/DCコンバータ4とを備える。記憶部2は、たとえば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現され、図2の例では、SOC情報2aを記憶する。
SOC情報2aは、鉛バッテリ22にバッファを確保する際に閾値となるSOCに関する情報である。
制御部3は、コントローラ(controller)であり、たとえば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、制御装置1内部の記憶デバイスに記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部3は、たとえば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現することができる。
制御部3は、取得部3aと、判定部3bと、充放電制御部3cとを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
取得部3aは、車両に搭載された各種センサSR、モータジェネレータMG、LiB21および鉛バッテリ22からの出力信号を随時受信し、これに基づいて車両の状況を取得する。各種センサSRには、たとえばカメラや、車速センサ、加速度センサ、アクセルセンサ、ブレーキセンサ、操舵角センサ、IGセンサといった各種のセンサが含まれる。モータジェネレータMGからは、たとえば駆動時や回生時といった、モータジェネレータMGの状況を取得する。LiB21および鉛バッテリ22からは、たとえばそれぞれのSOCを取得する。
判定部3bは、取得部3aによって取得された車両の状況を判定し、判定結果を充放電制御部3cへ通知する。
充放電制御部3cは、判定部3bによって判定された判定結果に応じ、LiB21および鉛バッテリ22の間で電力が分配されるべく、DC/DCコンバータ4、LiB21および鉛バッテリ22を制御する。
充放電制御部3cの制御内容については、具体的に図3A〜図4を用いて説明する。図3Aおよび図3Bは、走行時における動作説明図(その1)および(その2)である。また、図4は、走行終了時における動作説明図である。
まず、図3Aの上段に示すように、起動時においては、充放電制御部3cは、上述のSOC情報2aを参照しつつ、所定のSOCへ低下するまで鉛バッテリ22を放電させる。この間、充放電制御部3cは、DC/DCコンバータ4については、鉛バッテリ22が所定のSOCへ低下するまでは降圧駆動させない。
そして、鉛バッテリ22が所定のSOCへ低下したならば、同図の下段に示すように、充放電制御部3cは、かかるSOCが維持されるようDC/DCコンバータ4を降圧駆動する。これにより、鉛バッテリ22に回生電力用のバッファが確保されることとなる。
また、図3Bに示すように、走行時のLiB21満充電時においては、充放電制御部3cは、回生電力が発生した場合、DC/DCコンバータ4を降圧駆動し、モータジェネレータMGからの回生電力を鉛バッテリ22へ供給させる。これにより、回生時にLiB21が満充電状態であっても、回生電力を無駄にすることなく、鉛バッテリ22側で取り込ませることができる。
また、図4に示すように、走行終了時においては、充放電制御部3cは、DC/DCコンバータ4を降圧駆動し、鉛バッテリ22が満充電状態となるまでLiB21から鉛バッテリ22へ電力供給させる。これにより、鉛バッテリ22が長期の放置に耐えられる充電量を確保させることができる。
次に、実施形態に係る制御装置1が実行する処理手順について、図5を用いて説明する。図5は、実施形態に係る制御装置1が実行する処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず取得部3aが、車両の状況を取得する(ステップS101)。そして、判定部3bがかかる状況を判定する。
ここで、起動時であるならば(ステップS102,Yes)、充放電制御部3cが、所定のSOCへ低下するまで鉛バッテリ22を放電させる(ステップS103)。そして、充放電制御部3cは、かかるSOCが維持されるように、DC/DCコンバータ4を降圧駆動する(ステップS104)。起動時でなければ(ステップS102,No)、ステップS105へ移行する。
つづいて、走行終了時であるならば(ステップS105,Yes)、充放電制御部3cが、DC/DCコンバータ4を降圧駆動し、鉛バッテリ22が満充電状態となるまで、LiB21から鉛バッテリ22へ電力供給させる(ステップS106)。そして、処理を終了する。走行終了時でなければ(ステップS105,No)、ステップS107へ移行する。
つづいて、回生時であるならば(ステップS107,Yes)、LiB21が満充電状態であるか否かを判定する(ステップS108)。そして、LiB21が満充電状態であるならば(ステップS108,Yes)、充放電制御部3cが、DC/DCコンバータ4を降圧駆動し、回生電力を鉛バッテリ22へ供給させる(ステップS109)。そして、ステップS101からの処理を繰り返す。
また、LiB21が満充電状態でなければ(ステップS108,No)、充放電制御部3cが、回生電力をLiB21へ供給させる(ステップS110)。
また、回生時でなければ(ステップS107,No)、充放電制御部3cが、LiB21からモータジェネレータMGへ電力供給させる(ステップS111)。そして、ステップS101からの処理を繰り返す。
上述してきたように、実施形態に係る制御装置1は、取得部3aと、充放電制御部3cとを備える。取得部3aは、車両の状況を取得する。充放電制御部3cは、取得部3aによって取得された車両の状況に応じ、主機系の二次電池であるLiB21(「第1のバッテリ」の一例に相当)と、かかるLiB21よりも低電圧であり補機系の二次電池である鉛バッテリ22(「第2のバッテリ」の一例に相当)との間で、主機系において生じた回生電力が分配されるよう制御する。
したがって、実施形態に係る制御装置1によれば、回生電力を効率的に活用することができる。また、これにより、電費やドライバビリティを向上させることができる。
また、充放電制御部3cは、LiB21が満充電状態である場合に、回生電力を鉛バッテリ22へ供給させる。
したがって、実施形態に係る制御装置1によれば、LiB21が満充電状態となっても、回生電力を無駄にすることなく効率的に活用することができる。
また、充放電制御部3cは、車両の走行時に、鉛バッテリ22が満充電状態ではない所定の充電状態に維持されるよう制御する。
したがって、実施形態に係る制御装置1によれば、LiB21が満充電状態となっても、回生電力を鉛バッテリ22側で取り込むことを可能にすることができる。
また、充放電制御部3cは、車両の走行終了時に、鉛バッテリ22が満充電状態となるまでLiB21から鉛バッテリ22へ電力供給させる。
したがって、実施形態に係る制御装置1によれば、長期の放置に耐えられる充電量を鉛バッテリ22に確保させることができる。
なお、上述した実施形態では、LiB21が48Vであり、鉛バッテリ22が12Vであることとしたが、鉛バッテリ22の方が低電圧であればよく、電圧値を限定するものではない。
また、上述した実施形態では、補機系の二次電池が鉛バッテリ22であることとしたが、鉛バッテリに限られるものではなく、たとえばLiBであってもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 制御装置
3 制御部
3a 取得部
3b 判定部
3c 充放電制御部
4 DC/DCコンバータ
21 LiB
22 鉛バッテリ
MG モータジェネレータ

Claims (5)

  1. 車両の状況を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された車両の状況に応じ、主機系の二次電池である第1のバッテリと、該第1のバッテリよりも低電圧であり補機系の二次電池である第2のバッテリとの間で、前記主機系において生じた回生電力が分配されるよう制御する充放電制御部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記充放電制御部は、
    前記第1のバッテリが満充電状態である場合に、前記回生電力を前記第2のバッテリへ供給させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記充放電制御部は、
    車両の走行時に、前記第2のバッテリが満充電状態ではない所定の充電状態に維持されるよう制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記充放電制御部は、
    車両の走行終了時に、前記第2のバッテリが満充電状態となるまで前記第1のバッテリから前記第2のバッテリへ電力供給させる
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の制御装置。
  5. 車両の状況を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された車両の状況に応じ、主機系の二次電池である第1のバッテリと、該第1のバッテリよりも低電圧であり補機系の二次電池である第2のバッテリとの間で、前記主機系において生じた回生電力が分配されるよう制御する充放電制御工程と
    を含むことを特徴とする制御方法。
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