JP2021067421A - 加熱調理器 - Google Patents

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和也 苔口
Kazuya Kokeguchi
和也 苔口
弘貴 亀山
Hirotaka Kameyama
弘貴 亀山
裕亮 本下
Hirosuke Motoshita
裕亮 本下
郁雄 大西
Ikuo Onishi
郁雄 大西
秀昭 森部
Hideaki Moribe
秀昭 森部
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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させることができる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器は、加熱部と、加熱部を制御するコントローラと、表示部とを備える。加熱部の動作中、表示部は、加熱部の加熱状態を表す図形を表示するように構成される。図形は、加熱部の加熱状態の変化に応じて、形状、色彩および明るさの少なくとも1つが変化する模様を含む。【選択図】図6

Description

この発明は、加熱調理器に関する。
特開2013−156015号公報(特許文献1)には、湯わかし、炊飯、揚げ物などの自動調理機能を有する加熱調理器が開示されている。特許文献1に記載される加熱調理器は、本体ケーシングの前面に設けられた操作パネルを用いて、ユーザが、自動調理のメニュー、調理温度および調理時間などの自動調理に関する設定の入力を行なうことができるように構成されている。
特開2013−156015号公報
上記の加熱調理器においては、自動調理の実行中、操作パネルに設けられた表示部には、調理完了までの残り時間が表示される。しかしながら、残り時間の表示のみでは、ユーザにとって、加熱部の加熱状態(例えば、火力)などの自動調理の進行度合いを認識し難いという問題がある。そのため、ユーザが却って不便を感じることが懸念される。
この発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの利便性を向上させることができる加熱調理器を提供することである。
この発明のある局面に従う加熱調理器は、加熱部と、加熱部を制御するコントローラと、表示部とを備える。加熱部の動作中、表示部は、加熱部の加熱状態を表す図形を表示するように構成される。図形は、加熱部の加熱状態の変化に応じて、形状、色彩および明るさの少なくとも1つが変化する模様を含む。
この発明によれば、ユーザの利便性を向上させることができる加熱調理器を提供することができる。
本実施の形態に係る加熱調理器の構成を示す概略図である。 コンロの機能構成例を示すブロック図である。 自動調理の実行中における表示部の表示画面例を示す図である。 鍋底温度と模様の色彩との関係の一例を説明する図である。 プログレスバーの一例を示す図である。 湯わかしモードの実行中における表示部の表示画面例を示す図である。 湯わかしモードにおける鍋底温度の時間的変化と、模様の色彩の変化との関係を示す図である。 ごはんモードの実行中における表示部の表示画面例を示す図である。 炊飯工程における鍋底温度の時間的変化と、模様の色彩の変化との関係を示す図である。 蒸らし工程における鍋底温度の時間的変化と、模様の色彩の変化との関係を示す図である。 蒸らし工程における鍋底温度と模様の色彩との関係の一例を説明する図である。 表示部に表示される図形の他の構成例を示す図である。 表示部に表示される図形の他の構成例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は原則的に繰返さないものとする。
<加熱調理器の概略構成>
図1は、本実施の形態に係る加熱調理器の構成を示す概略図である。図1には、加熱調理器の一例として、コンロ30の概略構成が示されている。
図1を参照して、コンロ30は、本体部1と、加熱部2と、操作スイッチ3,4と、グリル加熱部5と、検知部6と、操作部10と、表示部11,21とを主に有している。
本体部1は、ほぼ平坦な上面1bを有している。本体部1の上面1bには、加熱部2が設けられている。加熱部2には、例えばブンゼン式のガスバーナが採用される。なお、加熱部2は、ブンゼン式以外のガスバーナであってもよく、またガスバーナ以外の例えばIH(Induction Heat)クッキングヒーターのような電磁調理器であってもよい。
複数の加熱部2が本体部1の上面1bに設けられてもよい。図1の例では、3つの加熱部2L,2C,2Rが設けられている。加熱部2Lは、コンロ30の幅方向Wの一方端側(コンロ30を使用するユーザから見て左側)に配置されている。加熱部2Rは、コンロ30の幅方向Wの他方端側(コンロ30を使用するユーザから見て右側)に配置されている。加熱部2Cは、加熱部2Lと加熱部2Rとに挟まれる領域よりもコンロ30の奥行き方向Dの奥側に配置されている。
本体部1の上面1bには、さらに表示部21が設けられている。図1の例では、表示部21は、加熱部2Lと加熱部2Rとに挟まれる領域に配置されている。表示部21は、加熱部2Lと加熱部2Rとに挟まれる領域よりも奥行き方向Dの手前側に配置されていてもよい。
表示部21は、後述するように、調理に関する情報と、加熱部2の加熱状態に関する情報を表示可能に構成される。調理に関する情報には、自動調理に関する情報が含まれる。図1の例では、表示部21は、表示画面において表示と入力(操作)とが可能なタッチパネルにより構成される。表示部21は、例えば液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイであり、ディスプレイ上に重畳されるタッチセンサを有している。タッチパネルは、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式などのいずれであってもよい。
本体部1は、前面1aを有している。前面1aは、コンロ30を使用するユーザから見て本体部1の手前側(奥行き方向Dの手前側)の面である。グリル加熱部5が本体部1に設けられている。グリル加熱部5の取り入れ・取り出し口は、本体部1の前面1aに配置されている。
操作スイッチ3,4は、本体部1の前面1aに設けられている。操作スイッチ3,4は、例えば加熱開始スイッチ3L,3C,3Rと、グリル加熱用スイッチ3Mと、電源スイッチ4とを有している。
加熱開始スイッチ3Lは、加熱部2Lの点火、消火および火力調整などを操作可能である。加熱開始スイッチ3Cは、加熱部2Cの点火、消火および火力調整などを操作可能である。加熱開始スイッチ3Mは、加熱部2Rの点火、消火および火力調整などを操作可能である。
グリル加熱用スイッチ3Mは、グリル加熱部5の点火、消火および火力調整などを操作可能である。電源スイッチ4は、コンロ30の電源のオン/オフを操作可能である。
本体部1の前面1aには、操作部10が開閉可能に設けられている。操作部10は、操作部10Lと、操作部10Rとを有している。操作部10Lは、本体部1の幅方向Wの一方端側(グリル加熱部5の一方側方)に配置されている。操作部10Rは、本体部1の幅方向Wの他方端側(グリル加熱部5の他方側方)に配置されている。
操作部10は、表示部11を有している。表示部11は、操作部10の上面に配置されている。表示部11は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイまたはその他の表示機器である。表示部11がタッチパネルディスプレイである場合、表示部11は、調理に関する情報と、加熱部2を操作する操作ボタン(アイコン)とを表示可能である。操作ボタンは、調理種類に応じて各種設定(自動湯わかし設定、タイマ設定、温度調節、自動調理の種類の設定)を行なうための操作ボタンを含む。また表示部11は、表示部21に表示される内容と同じ内容を表示可能である。
検知部6は、加熱部2の加熱状態を検知可能である。検知部6は、加熱部2Lの加熱状態を検知する検知部6Lと、加熱部2Cの加熱状態を検知する検知部6Cと、加熱部2Rの加熱状態を検知する検知部6Rとを有している。
検知部6L,6C,6Rは、それぞれ、対応する加熱部2L,2C,2Rに載置されて加熱される調理容器(例えば、鍋など)の温度(以下、「鍋底温度」とも称する)を検知するための温度センサ(図示せず)を含む。温度センサは、例えばサーミスタである。
検知部6L,6C,6Rの各々はさらに、対応する加熱部2L,2C,2Rに載置されるべき調理容器の存否を検知するためのセンサを含んでいてもよい。当該センサは、対応する加熱部2L,2C,2Rに調理容器が載置されたことを検知したときに点火・燃焼の開始を許可する一方で、対応する加熱部2L,2C,2Rから調理容器が無くなったことを検知したときに消火制御するように構成される。
本体部1の内部には、コンロ30の動作を制御するコントローラ7(図2参照)が設けられる。コントローラ7は、主なハードウェア構成として、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、通信インターフェイスおよび入力インターフェイスを含む。メモリは、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を含む。
CPUは、ROMに格納されているプログラムをRAM等に展開して実行する。ROMに格納されるプログラムは、コントローラ7の処理手順が記されたプログラムである。ROMには、各種演算に用いられる各種テーブル(マップ)も格納されている。コントローラ7は、これらのプログラムおよびテーブルに従い、操作スイッチ3,4および操作部10への入力操作ならびに検知部6による検知値などに基づいて、加熱部2の燃焼作動制御および自動調理制御などの各種処理を行なうように構成される。なお、処理については、ソフトウェアによるものに限られず、専用のハードウェア(電子回路)で実行することも可能である。通信インターフェイスは、インターネットなどの通信網に接続される。コントローラ7は、通信インターフェイスを介して外部機器との間でデータを遣り取りする。
<加熱調理器の機能構成>
図2は、コンロ30の機能構成例を示すブロック図である。
図2を参照して、コンロ30は、加熱部2と、操作スイッチ3,4と、検知部6と、コントローラ7と、表示部11,21とを主に有している。
コントローラ7は、調理制御部70と、表示制御部72と、記憶部74とを含む。調理制御部70は、操作スイッチ3,4および操作部10からの操作指令を受け付ける。また、調理制御部70は、検知部6からの検知信号および、加熱部2からの加熱部2の加熱状態を示す信号を受け付ける。調理制御部70は、タイマを有する。調理制御部70は、入力信号に基づいて加熱部2の燃焼動作(点火、消火、火力調整など)を制御するための制御信号を生成し、生成した制御信号を加熱部2へ出力する。
調理制御部70は、自動調理制御を実行する自動調理制御部を有する。自動調理制御部による自動調理制御は、ユーザが操作部10にて調理メニューのモードを選択し、自動調理開始を指示する操作を行なうことにより開始される。調理メニューは、例えば、湯わかしモード、ごはんモード、麺茹でモード、おかゆモード、揚げ物モードなどを含む。
調理制御部70は、制御対象の加熱部2に対応する検知部6(温度センサ)により検知される鍋底温度の監視および記録を開始するとともに、記憶部74に予め格納された複数の調理メニューの制御情報の中から、選択された調理メニューに対応する制御情報を読み込む。
自動調理が開始されると、自動調理制御部は、読み込んだ制御情報に含まれる火力、その火力を継続する継続時間および火力切換えなどの設定に基づいて、制御対象の加熱部2の燃焼量を制御する。加熱部2の燃焼中、自動調理制御部は、検知部6による検知温度に基づいて、次の段階に切換える火力レベルの継続時間を修正するための演算を行なう。
例えば、調理メニューごとに、第1段階の火力レベルを第1時間、第2段階の火力レベルを第2時間、というように複数段階の火力レベルおよび火力レベルごとの継続時間が予め設定されて記憶部74に格納される。自動調理制御部は、選択された調理メニューについて設定された情報に基づいて加熱部2を燃焼制御することにより、当該調理メニューの自動調理を行なうことができる。その際、自動調理制御部は、検知部6により検知される鍋底温度に基づいて、設定温度になれば強制的に火力切換えを実行する。あるいは、自動調理制御部は、現段階の火力レベルでの加熱開始時の検知温度と、加熱開始から所定時間経過後の検知温度との差分を求め、この差分と経過時間の長さとに基づいて、次の段階に切換える火力レベルの継続時間を演算する。
表示制御部72は、調理制御部70からの信号および表示部11,21からの信号を受け付ける。表示制御部72は、入力信号に基づいて、調理状態および加熱部2の加熱状態などを表示するための信号を生成し、生成した信号を表示部11,21へ出力する。
記憶部74は、調理制御部70および表示制御部72との間で適宜信号を遣り取りすることにより、加熱部2の加熱状態の情報、表示部11,21の表示状態の情報などを記憶する。
<加熱調理器の動作>
次に、本実施の形態に係る加熱調理器の動作について説明する。
上述したように、表示部21には、調理に関する情報および加熱部2の加熱状態に関する情報が表示される。自動調理制御の実行中、表示部21には、自動調理に関する情報および加熱部2の加熱状態に関する情報が表示される。
図3は、自動調理の実行中における表示部21の表示画面例を示す図である。
図3を参照して、表示部21の表示画面はタッチパネルで構成されており、加熱部2を操作する操作ボタン(アイコン)などを表示するための領域R1と、各種情報を表示するための領域R2とを有する。自動調理の実行中、領域R2には、自動調理に関する情報および加熱部2の加熱状態に関する情報が表示される。
具体的には、領域R2には、選択された調理メニューを示す文字L1と、加熱部2の加熱状態を示す図形F1と、自動調理の進行度合いを示す図形F2とが表示される。図3には、湯わかしモードが選択されている場合の表示画面例が示される。ユーザは、湯わかしモードを選択した場合、操作部10にて、湯わかし後直ぐに消火するか、湯わかし後保温するか(保温温度および保温時間を含む)を設定することができる。例えば、湯わかし後80分間保温するように設定した場合、「湯わかし保温80分」という文字L1が表示される。
加熱部2の加熱状態を示す図形F1は、加熱部2に載置されて加熱される調理容器の温度(鍋底温度)を表現した図形を含む。図3の例では、図形F1は、「やかん」を表す模様P1と、加熱部2のバーナ部分を表す模様P2とを含む。
模様P2は、制御対象の加熱部2に設けられた検知部6により検知される鍋底温度に基づいて作成される。模様P2は、鍋底温度を、模様または色彩、もしくは模様および色彩の組み合わせにより表現したものである。表示部21がカラー液晶ディスプレイである場合には、模様P2は、色彩または、模様および色彩の組み合わせにより鍋底温度を表現することができる。この場合、模様P2は、鍋底温度の変化に応じて色彩が変化するように構成される。さらに模様P2は、鍋底温度の変化に応じて色彩を有する部分が変化するように構成することができる。
図4は、鍋底温度と模様P2の色彩との関係の一例を説明する図である。図4に示すように、低温から高温までの使用温度範囲に対して色彩が割り当てられる。図4の例では、低温の領域は寒色系の色彩(青色(B)、水色(LB))で表現され、中間温度および高温の領域は暖色系の色彩(黄色(Y)、橙色(O)、赤色(R))で表現されている。これによると、模様P2が寒色系の色彩を有するときには、鍋底温度が低いという印象をユーザに与えることができ、模様P2が暖色系の色彩を有するときには、鍋底温度が高いという印象をユーザに与えることができる。また、寒色系および暖色系の各々においても、色彩の変化により、ユーザに鍋底温度の変化を直観的に認識させることが可能になる。
なお、表示部21がカラー液晶ディスプレイでない場合(例えば、白黒液晶ディスプレイである場合)、模様P2は、灰色を含む白黒の濃淡(グレースケール)により鍋底温度を表現することができる。この場合、模様P2は、鍋底温度の変化に応じて、白黒の濃淡の階調値(すなわち、明るさ)が変化するように構成される。例えば、鍋底温度が高くなるに従って、白黒の階調値が高くなる(明るくなる)ように模様P2を構成することができる。これによると、白黒の階調値(明るさ)により、鍋底温度が高い(または低い)という印象をユーザに与えることができる。また、白黒の階調値(明るさ)の変化によって、鍋底温度の変化をユーザに感覚的に認識させることができる。
図3に戻って、自動調理の進行度合いを示す図形F2は、自動調理の進行度合いをレベルで表示したグラフを含む。図3の例では、図形F2は、自動調理の進行度合いを示すプログレスバーB1を含む。図5は、プログレスバーB1の一例を示す図である。図5に示すように、プログレスバーでは、自動調理の開始を0%とし、自動調理の完了を100%として、自動調理がどの程度(何パーセント)完了したのかが表示される。これによると、ユーザに視覚的かつ直観的に自動調理の進行度合いを把握させることができる。
自動調理の実行中、加熱部2の加熱状態(鍋底温度)の変化および進行度合いの変化に応じて、表示部21の表示画面の領域R2の表示内容が変化する。以下では、「湯わかしモード」および「ごはんモード」が選択された場合を例として、表示部21の表示画面が変化する様子について説明する。
(湯わかしモード時の表示画面例)
図6は、湯わかしモードの実行中における表示部21の表示画面例を示す図である。図6の例では、湯わかし後80分間保温するように設定されている場合を想定する。
図6(A)は、湯わかしモードの開始直後における表示画面を示す。図6(B)〜図6(E)は、湯わかし中における表示画面を示す。図6(F)は、湯わかし完了直後における表示画面を示す。図6(G)は、湯わかし後の保温中における表示画面を示す。すなわち、湯わかしモードの実行中、表示部21の表示画面は図6(A)から図6(F)まで連続的に変化する。
表示部21の領域R2には、「湯わかし保温80分」という文字L1と、加熱部2の加熱状態を示す図形F1と、自動調理の進行度合いを示す図形F2とが表示される。図形F1は、「やかん」の模様P1と、加熱部2のバーナ部分を表す模様P2とを含む。図形F2は、プログレスバーB1を含む。図6(A)に示すように、湯わかしの開始直後は、鍋底温度が低いため、模様P2の一部分は青色(B)を有している。プログレスバーB1は、進行度合いが低い(数パーセント程度)であることを示している。
図6(B)〜図6(F)に示すように、湯わかし中、制御対象の加熱部2の燃焼制御によって鍋底温度が上昇すると、この鍋底温度の上昇に従って、図形F1の模様P2の一部分の色彩が変化する。具体的には、模様P2の色彩は、鍋底温度の上昇に合わせて、青色(B)→水色(LB)→黄色(Y)→橙色(O)→赤色(R)の順に変化する。
なお、図6(E)と図6(F)とはともに、模様P2の色彩が赤色(R)を有しているが、鍋底温度の高低を表現するために、図6(E)では模様P2の一部分(上部)に赤色(R1)が付され、図6(F)では模様P2の全体に赤色(R2)が付されている。
図6(B)〜図6(F)では、模様P2の色彩の変化とともに、湯わかしの進行度合いに応じてプログレスバーB1の表示も変化する。湯わかしが完了すると、プログレスバーB1は進行度合いが100%(完了)であることを表示する(図6(F)参照)。
図7は、湯わかしモードにおける鍋底温度の時間的変化と、模様P2の色彩の変化との関係を示す図である。図7には、図6(A)〜図6(G)にそれぞれ対応する鍋底温度が点A〜点Gで表わされている。
鍋底温度には、複数の閾値(閾値1〜閾値5)が段階的に設定されている。閾値1が最も温度が低く、閾値5が最も温度が高い。湯わかし中に鍋底温度が上昇して閾値を超えるごとに模様P2の一部分の色彩が切り替わる。なお、沸騰温度(100℃)近傍では、鍋底温度が閾値4を超えると、模様P2の一部分の色彩が橙色(O)から赤色(R1)に切り替わる。さらに、閾値4よりも高い閾値5を鍋底温度が超えると、模様P2の全体が赤色(R2)に切り替わる。
図7には、プログレスバーB1が併せて示されている。プログレスバーB1は、湯わかし開始を0%とし、湯わかし完了を100%として、湯わかしの進行度合いを表示するように構成される。
図6に戻って、湯わかしが完了して保温状態に移行すると、図6(G)に示すように、文字L1は保温中であることを示す文字に切り替わる。文字L1はさらに、保温時間を示す文字を含む。保温時間を示す文字として、保温終了までの残り時間を示す文字を示すことができる。図6(G)では、残り時間が9秒であることを示すために、「保温中9秒」という文字L1が表示される。保温中、残り時間の減少に合わせて、文字L1も変化する。なお、文字L1は、保温の残り時間を示す文字に代えて、保温の実行時間を示す文字を含んでいてもよい。これによると、ユーザは、文字L1から保温の進行度合いを知ることができる。
図6(G)ではさらに、模様P1が、湯わかしが完了したことを示す模様に変化する。例えば、模様P1は「やかん」の模様から「やかん」に「湯気」が付された模様に変化する。また、湯わかしが完了しているため、プログレスバーB1の表示が削除される。
なお、図示は省略するが、保温時間が満了して保温が終了すると、すなわち湯わかしモードが終了すると、文字L1および模様P1の表示が削除される。一方、模様P2は、保温終了後においても、鍋底温度が低下するに従って色彩を変化させることができる。
ただし、湯わかし中または保温中に制御対象の加熱部2から調理容器が無くなったことを検知部6が検知した場合には、領域R2から文字L1、図形F1(模様P1,P2)および図形F2(プログレスバーB1)の表示が削除される。
(ごはんモード時の表示画面例)
図8は、ごはんモードの実行中における表示部21の表示画面例を示す図である。ごはんモードは、米を炊き上げる炊飯工程と、炊き上げた米を蒸らす蒸らし工程とを備える。
図8(A)は、ごはんモードの開始直後における表示画面を示す。図8(B)〜図8(F)は、炊飯工程中における表示画面を示す。図8(G)〜図8(J)は、蒸らし工程中における表示画面を示す。ごはんモードの実行中、表示部21の表示画面は図8(A)から図8(J)まで連続的に変化する。
表示画面の領域R2には、ごはんモードを示す文字L1と、加熱部2の加熱状態を示す図形F1と、自動調理の進行度合いを示す図形F2とが表示される。図8の例では、「ごはん」という文字L1が表示される。図形F1は、「お釜」の模様P1と、加熱部2のバーナ部分を表す模様P2とを含む。図形F2は、プログレスバーB1を含む。図8(A)に示すように、炊飯工程の開始直後は、鍋底温度が低いため、模様P2の一部分は青色(B)を有している。プログレスバーB1は、進行度合いが低い(数パーセント程度)であることを示している。
図8(B)〜図8(F)に示すように、炊飯工程では、鍋底温度が上昇するに従って、図形F1の模様P2の一部分の色彩が変化する。具体的には、模様P2の色彩は、鍋底温度の上昇に合わせて、青色(B)→水色(LB)→黄色(Y)→橙色(O)→赤色(R)の順に変化する。
なお、図8(E)と図8(F)とはともに、模様P2の色彩が赤色(R)を有しているが、鍋底温度の高低を表現するために、図8(E)では模様P2の一部分(上部)に赤色(R1)を付し、図8(F)では模様P2の全体に赤色(R2)を付している。
図8(B)〜図8(F)では、模様P2の色彩の変化とともに、炊飯工程の進行度合いに応じてプログレスバーB1の表示も変化している。炊飯工程が完了すると、プログレスバーB1は進行度合いが100%(完了)であることを表示する(図8(F)参照)。
図9は、炊飯工程における鍋底温度の時間的変化と、模様P2の色彩の変化との関係を示す図である。図9には、図8(A)〜図8(G)にそれぞれ対応する鍋底温度が点A〜点Gで表わされている。鍋底温度には、複数の閾値(例えば、閾値1〜閾値5)が段階的に設定されている。閾値1が最も温度が低く、閾値5が最も温度が高い。
炊飯中、鍋底温度が上昇して閾値1から順番に閾値を超えるごとに模様P2の一部分の色彩が切り替わる。なお、鍋底温度が閾値4を超えると、模様P2の一部分の色彩が橙色(O)から赤色(R1)に切り替わる。さらに、閾値4よりも高い閾値5を鍋底温度が超えたときには、模様P2の全体が赤色(R2)に切り替わる。
図9に示すように、炊飯工程は、一般的に、3つの工程I〜IIIから構成される。第1工程Iは、調理容器内の米に水を吸水させる工程である。第2工程IIは、吸水した米を沸騰するまで加熱昇温する工程である。第3工程IIIは、米を沸騰状態に維持する工程である。
図9には、プログレスバーB1が併せて示されている。プログレスバーB1は、炊飯開始を0%とし、炊飯完了(すなわち、蒸らし開始)を100%として、炊飯工程の進行度合いを表示するように構成される。ごはんモードにおいては、プログレスバーB1は、上述した3つの工程I〜IIIのうちどの工程を実行中かを表示する。
なお、プログレスバーB1は、工程I〜IIIを互いに異なる色彩で表現するように構成することができる。これによると、ユーザは、炊飯工程の進行度合いを、視覚的を通じて把握することができる。また、工程ごとに色彩を変化させることで、炊飯工程の進行度合いをユーザに直感的に把握させることが可能になる。
図8に戻って、炊飯工程が完了して蒸らし工程に移行すると、図8(G)に示すように、文字L1は蒸らし中であることを示す文字(例えば、「むらし中」)に切り替わる。文字L1はさらに、蒸らし時間を示す文字を含む。蒸らし時間を示す文字として、蒸らし工程終了までの残り時間を示す文字を示すことができる。図8(G)では、蒸らしの残り時間が10分であることを示すために、「蒸らし中10分」という文字L1が表示される。
図8(G)〜図8(J)に示すように、蒸らし中、残り時間の減少に合わせて、文字L1も変化する。なお、文字L1は、蒸らし工程の残り時間を示す文字に代えて、蒸らし工程の実行時間を示す文字を含んでいてもよい。いずれにおいても、ユーザは、文字L1から蒸らし工程の進行度合いを知ることができる。なお、図8(G)〜図8(J)では、炊飯工程が完了しているため、プログレスバーB1の表示が削除されている。
さらに図8(G)〜図8(J)では、鍋底温度の低下に従って、模様P2の色彩が変化する。図10は、蒸らし工程における鍋底温度の時間的変化と、模様P2の色彩の変化との関係を示す図である。図10には、図8(G)〜図8(J)にそれぞれ対応する鍋底温度が点G〜点Jで表わされている。蒸らし工程では、図9に示す閾値2および閾値1に代えて、蒸らし閾値が新たに設定されている。蒸らし中、鍋底温度が低下して閾値5から順番に閾値を下回るごとに模様P2の一部分の色彩が切り替わる。なお、鍋底温度が蒸らし閾値を下回ると、模様P2の一部分の色彩が黄色(Y)から緑色(G2)に切り替わる。
図11は、蒸らし工程における鍋底温度と模様P2の色彩との関係の一例を説明する図である。低温から高温までの使用温度範囲に対して色彩が割り当てられる。図11の例では、低温の領域は中間色の色彩(緑色(G))で表現され、中間温度および高温の領域は暖色系の色彩(黄色(Y)、橙色(O)、赤色(R))で表現されている。これによると、模様P2が中間色の色彩を有するときには、蒸らしの終盤であり、鍋底温度が低いという印象をユーザに与えることができる。一方、模様P2が暖色系の色彩を有するときには、蒸らしの序盤または中盤であり、鍋底温度が高いという印象をユーザに与えることができる。
なお、図示は省略するが、蒸らし時間が満了して蒸らしが終了すると、文字L1は、ごはんモードの完了を示す文字(例えば「炊けました」という文字)に切り替わる。このとき、模様P2は、蒸らし終了後においても、鍋底温度に応じた色彩を有することができる。ただし、蒸らし中に制御対象の加熱部2から調理容器が無くなったことを検知部6が検知した場合には、領域R2から文字L1および図形F1(模様P1,P2)の表示が削除される。
以上説明したように、本実施の形態に係る加熱調理器によれば、表示部は、加熱部の加熱状態を示す図形が表示するよう構成される。そして、上記構成において、図形は、加熱部の加熱状態の変化に応じて、形状、色彩および明るさの少なくとも1つが変化する模様を含んでいる。これによると、加熱部の加熱状態の変化が、図形の模様の変化として表現されるため、加熱部の加熱状態をユーザに直感的に把握させることが可能となる。これにより、ユーザは加熱調理の進行度合いを容易に認識することができる。
さらに、本実施の形態に係る加熱調理器によれば、自動調理の実行中、表示部は、自動調理の進行度合いを示す図形を表示するように構成される。これにより、ユーザは、自動調理の進行度合いを直観的に認識することができる。
また、本実施の形態に係る加熱調理器によれば、表示部は、自動調理の実行時間に基づく時間(例えば、調理完了までの残り時間)を表示するように構成される。これにより、ユーザは、自動調理の完了のタイミングを知ることができる。
<その他の構成例>
上述した実施の形態では、加熱部2の加熱状態を表す図形F1の一例として、検知部6により検知される鍋底温度の変化に従って、模様P2の色彩および/または明るさを変化させる構成について説明したが、鍋底温度の変化に従って模様P2の形状を変化させる構成としてもよい。図12および図13に、表示部21に表示される図形F1の他の構成例を示す。図12および図13はともに、ごはんモードの実行中における図形F1の変化を示している。
図12では、バーナ部を表す模様P2が複数本のバーB2で構成されている。模様P2は、鍋底温度が上昇するに従って、表示されるバーB2の本数が増えるように構成される。反対に、鍋底温度が低下するに従って、表示されるバーB2の本数が減少するように構成される。
図13では、図形F1は、お釜を表す模様P1と、模様P1の上方に配置された「湯気」をモチーフにした模様P2とを含む。模様P2は、鍋底温度が上昇するに従って湯気B3の本数が増えるように構成される。反対に、鍋底温度が低下するに従って湯気B3の本数が減少するように構成される。
図12および図13に示す構成例においても、制御対象の加熱部2の加熱状態(鍋底温度)の変化が模様の変化として表現されるため、加熱部2の加熱状態をユーザに直感的に把握させることが可能となる。
上述した実施の形態では、自動調理の進行度合いを表す図形F1として、プログレスバーを例示したが、その他のグラフを用いることが可能である。または、図形F1は、グラフに代えて、自動調理の進行度合いに応じて、形状、模様および色彩の少なくとも1つが変化するように構成された図形であってもよい。
なお、上述した実施の形態では、自動調理の実行中における表示画面例を説明したが、加熱部2の加熱状態の表示は、自動調理に限定されず、通常の調理にも適用することが可能である。通常の調理では、ユーザは、調理容器の加熱状態を見ながら火力を調整する作業が必要となる。このとき、ユーザは、表示部21に表示された模様P2から加熱状態を認識できるため、調理作業が容易化される。
また、上述した実施の形態では、加熱部2の加熱状態および自動調理の進行度合いを視覚的にユーザに報知する構成について説明したが、視覚による報知と音声での報知を併用する構成としてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 本体部、2 加熱部、3,4 操作スイッチ、5 グリル加熱部、6 検知部、7 コントローラ、10 操作部、11,21 表示部、30 コンロ、70 調理制御部、72 表示制御部、74 記憶部、R1,R2 領域、L1 文字、F1,F2 図形、P1,P2 模様、B1 プログレスバー。

Claims (6)

  1. 加熱部と、
    前記加熱部を制御するコントローラと、
    表示部とを備え、
    前記加熱部の動作中、前記表示部は、前記加熱部の加熱状態を表す図形を表示するように構成され、
    前記図形は、前記加熱部の加熱状態の変化に応じて、形状、色彩および明るさの少なくとも1つが変化する模様を含む、加熱調理器。
  2. 前記加熱部により加熱調理される調理対象の温度を検知する検知部をさらに備え、
    前記加熱部の動作中、前記表示部は、前記検知部による検知温度の変化に応じて、前記模様の形状、色彩および明るさの少なくとも1つを変化させる、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記表示部は、前記検知部による検知温度の上昇に従って、前記模様の色彩を寒色系の色彩から暖色系の色彩に変化させる、請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記コントローラは、前記加熱部による自動調理を制御するように構成され、
    前記自動調理の実行中、前記表示部はさらに、前記自動調理の進行度合いを表す図形を表示する、請求項1から3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記自動調理は、複数の工程を有しており、
    前記表示部は、前記複数の工程の進行度合いを示す図形を表示する、請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 前記コントローラは、前記加熱部による自動調理を制御するように構成され、
    前記自動調理の実行中、前記表示部はさらに、前記自動調理の実行時間に基づく時間を表示する、請求項1から5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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