JP2021065563A - パーマ方法 - Google Patents

パーマ方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021065563A
JP2021065563A JP2019194885A JP2019194885A JP2021065563A JP 2021065563 A JP2021065563 A JP 2021065563A JP 2019194885 A JP2019194885 A JP 2019194885A JP 2019194885 A JP2019194885 A JP 2019194885A JP 2021065563 A JP2021065563 A JP 2021065563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
molded
state
oxidation
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019194885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7346241B2 (ja
Inventor
綱行 石森
Tsunayuki Ishimori
綱行 石森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP2019194885A priority Critical patent/JP7346241B2/ja
Publication of JP2021065563A publication Critical patent/JP2021065563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7346241B2 publication Critical patent/JP7346241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hair Curling (AREA)

Abstract

【課題】毛髪の成形効果が高く、且つ毛髪に与えるダメージの軽減を図り、且つ仕上がりのパサつきを抑える。【解決手段】処理対象の毛髪を湿潤状態とする、湿潤化工程と、湿潤状態にある毛髪を、所定の成形状態とする成形工程と、成形状態にある毛髪を、湿潤状態のまま加熱する加熱工程と、加熱処理後の毛髪を、成形・湿潤状態のまま還元処理する還元工程と、還元処理された毛髪の還元剤を、成形・湿潤状態のまま洗浄・除去する還元剤除去工程と、還元剤除去された毛髪を、成形・湿潤状態のまま酸化処理する酸化工程と、酸化処理された毛髪の酸化剤を、洗浄・除去する酸化剤除去工程と、酸化剤除去後の毛髪を乾燥させる、乾燥工程と、を備えるパーマ方法。【選択図】図1

Description

本発明はパーマ方法、特に加熱、還元、酸化工程における毛髪の湿潤状態の改良に関する。
毛髪の表面は、キューティクル細胞が根元から毛先に向かってうろこ状に重なって形成されている。このキューティクル細胞の重なり具合は、キューティクル間の水素結合、イオン結合、SS結合(ジスルフィド結合)により決定され、キューティクル間における、これらの結合位置により毛髪のウェーブ特性が決定される。
このため、毛髪形状を所望に成形するためには、キューティクル間の旧位置での各結合を一度断ち切り、形状を整えた後に新位置で再結合させればよい。
水素結合、イオン結合がウェーブ特性に与える影響は比較的大きいが、これらの結合は水の存在により容易に切断し、乾燥により再結合するため、洗髪後に毛髪を所定形状に修正しつつ乾燥することにより、容易に毛髪の成形を行うことができる。
しかしながら、水素結合、イオン結合は、前述したように水の存在により切断するため、長時間の形状維持は困難である。
一方、SS結合は水により容易に切断することはなく、通常、還元処理により切断し、酸化処理により再結合する。このため、キューティクル間のSS結合の位置調整を一度行えば、比較的長期にわたり毛髪形状の維持が可能となる。このことから、還元・酸化処理による毛髪成型方法をパーマネント・ウェーブ方法(略してパーマ方法)と呼ぶ。
このように、毛髪の形状を所望に調整するため、前記水素結合、イオン結合、SS結合などの切断・再結合を行う手法が各種考案されている(特許文献1、特許文献2)。
特許第5894219号 特開2018−187211号
しかしながら、いわゆるパーマ方法においては、毛髪を加熱・乾燥処理、還元剤、酸化剤などでの化学的処理するため、毛髪にダメージを与える恐れがあり、パサついた仕上がりとなる場合があった。
本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は、毛髪の成形効果が高く、且つ毛髪に与えるダメージの軽減を図り、且つ仕上がりのパサつきを抑えることにある。
前記課題を解決するために、本発明にかかるパーマ方法は、
処理対象の毛髪を湿潤状態とする、湿潤化工程と、
前記湿潤状態にある毛髪を、所定の成形状態とする成形工程と、
前記成形状態にある毛髪を、湿潤状態のまま加熱する加熱工程と、
加熱処理後の毛髪を、成形・湿潤状態のまま還元処理する還元工程と、
前記還元処理された毛髪の還元剤を、成形・湿潤状態のまま洗浄・除去する還元剤除去工程と、
還元剤除去された毛髪を、成形・湿潤状態のまま酸化処理する酸化工程と、
酸化処理された毛髪の酸化剤を、洗浄・除去する酸化剤除去工程と、
酸化剤除去後の毛髪を乾燥させる、乾燥工程と、を備えることを特徴とする。
また、前記方法において、前記成型工程は、ロッドへの毛髪巻き付け処理を含み、また酸化剤除去工程と酸化工程との間には、ロッド除去工程を備えることが好適である。
また、前記方法において、毛髪の還元処理時間は1〜5分間及び酸化処理時間は1〜10分間、であることが好適である。
本発明によれば、毛髪を湿潤状態のまま、成形、加熱、還元、酸化を行うことで、高い成形性を得つつ、毛髪の損傷、パサつきを抑制することができる。
本発明と比較例により処理された毛髪の破断点強度の比較図である。
[湿潤化工程]
本発明において、湿潤化工程はパーマネント・ウェーブ処理の対象となる毛髪を水で湿らせる工程であり、具体的には洗髪処理後にタオルで水滴を拭取った(タオルドライ)程度の状態である。
この湿潤化工程により、毛髪のキューティクル間の水素結合、イオン結合は切断される。
[成形工程]
本発明において、成形工程は毛髪をロッドに巻き付けるなど、毛髪を所望の形状に固定する工程である。
この成形工程では、キューティクル間の水素結合、イオン結合が切断されている毛髪が、少ないストレスで成形される。
[加熱工程]
本発明において、加熱工程は、ヒートロッドを用い湿潤・成形状態にある毛髪を50〜100℃、5〜20分間加熱する工程であり、この間、乾燥が進まないようにラップ被覆等を行うことが好ましい。
この加熱工程で、毛髪全体の軟化が進み、毛髪深部まで湿潤化し、キューティクル間の水素結合、イオン結合は深部まで切断される。
[還元工程]
本発明において還元工程は、還元剤を用いSS結合(ジスルフィド結合)を切断するものであり、好ましくはアルカリ剤を共存させる。
還元剤としては、例えば、チオ乳酸またはその塩、チオグリコール酸またはその塩、システインまたはその塩、アセチルシステインまたはその塩、システアミンまたはその塩、環状メルカプト化合物等が挙げられる。
チオ乳酸塩としては、チオ乳酸のアンモニウム塩、モノエタノールアミン塩等が挙げられる。本組成物におけるチオ乳酸又はその塩の配合量は、好適には1〜12質量%、特に好適には2〜11質量%である。
アルカリ剤としては、例えば、モノエタノールアミン、アンモニア、炭酸水素アンモニウム等の無機系アンモニウム塩や有機系アンモニウム塩、有機アミン類、無機アルカリ剤、塩基性アミノ酸等が挙げられる。
本組成物においてはアンモニアまたはモノエタノールアミンが最も好ましく、毛髪が膨潤され、還元剤を容易に浸透させることが可能となる。
本組成物におけるアンモニアを配合する場合の配合量は、組成物の0.01〜8質量%が好適であり、特に好適には、0.1〜4質量%である。この配合量が、組成物の0.01質量%未満であると、アンモニアの配合による効果は顕在化し難く、8質量%を超えると、毛髪の損傷が大きくなる傾向が顕れる。
これらの還元剤とアルカリ剤は、本方法適用の具体的な目的、共に配合される還元剤とアルカリ剤の種類等に応じて適宜選択することができる。
[還元剤除去工程]
本発明において、還元剤除去工程では、通常、温湯によるすすぎ処理により還元処理剤を除去する。
[酸化工程]
本発明において、酸化工程では、毛髪を酸化処理剤で処理することにより、還元工程で切断されたSS結合を再結合する。この際に、毛髪は水素結合、イオン結合、SS結合のすべてが、キューティクル間深層に至るまで切断された、ストレスのほとんどない状態にある。このため、成形状態にある毛髪は、その形に対応するキューティクル相対位置でSS結合を再構築する。
なお、この酸化工程では、酸化処理剤が用いられるが、該酸化処理剤が含む酸化剤としては、例えば、過酸化水素、過酸化炭酸ナトリウム、過酸化尿素のような過酸化物を含む化合物;過ホウ酸ナトリウム、過硫酸ナトリウム、モノ過硫酸カリウムのようなアルカリ金属過塩;臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウムのようなアルカリ金属臭素酸塩等の酸化剤が配合されたもの、等が挙げられる。酸化処理剤における酸化剤の配合量は、特に限定されず、本組成物を用いた毛髪形状調整の具体的な目的、用いる酸化剤の種類等に応じて適宜選択することができる。
[酸化剤除去工程]
本発明において、酸化剤除去工程では、通常、温湯によるすすぎ処理により酸化処理剤を除去する。
[ロッド除去工程]
本発明において、成形にロッドを用いた場合には、ロッドの取外しを酸化工程以降に行う。
毛髪は未だ湿潤状態にあるから、キューティクル間の水素結合、イオン結合は切断された状態にあるが、酸化工程ですでにSS結合が再構築されている。このため、次の仕上げ工程では、乾燥に伴い水素結合、イオン結合も、成形状態にあるキューティクル相対位置で再構築される。
[仕上げ工程]
仕上げ工程においては、主として毛髪の乾燥を、ドライヤー等を用いて行う。なお、乾燥に先立ち、毛髪の損傷修復のため、トリートメントを行うことも好適である。
なお、前記還元工程で用いられる還元処理剤、酸化工程で用いられる酸化処理剤には、任意で以下の成分を配合することができる。
第四級アンモニウム塩
各処理剤に、第四級アンモニウム塩を配合することにより、毛髪の摩擦軽減や、仕上がり時の感触を向上させることが可能である。第四級アンモニウム塩としては、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げられる。これらの第四級アンモニウム塩のアルキル基としては、通常、毛髪化粧料に配合される第四級アンモニウム塩におけるアルキル基を選択して用いることができる。具体的には、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基、ベヘニル基等が挙げられる。各処理剤には、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、または、塩化ステアリルトリメチルアンモニウムが、好適に配合され得る。
各処理剤における第四級アンモニウム塩を配合する場合の配合量は、特に限定されるものではないが、組成物の0.01〜5質量%が、概ね好適である。
各処理剤には、上記成分の他に、通常、パーマネントウェーブ用組成物に使用され得る、他の任意の配合成分を、必要に応じて、適量配合することができる。
当該他の任意配合成分を例示すると、例えば、水、保湿剤(例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン等);水溶性高分子化合物(例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等);カチオン性高分子化合物(例えば、メタクリロキシエチルトリメチルアンモニウム塩とポリビニルピロリドンの共重合体等);水溶性シリコーン;非イオン性界面活性剤(例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等);両性界面活性剤(例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、トリアルキルアミノ酢酸ベタイン等);浸透剤(例えば、尿素、アルキル尿素、ベンジルアルコール、モノエチレンキサイドベンジルエーテル等);動植物の天然エキス;アミノ酸;有機酸(例えばクエン酸、乳酸等);無機塩(例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム等);香料;防腐剤(例えばパラベン等);金属イオン封鎖剤(例えば、EDTA−3Na);紫外線吸収剤(例えばオキシベンゾン等);色素等が挙げられる。
また、各処理剤の剤形は、特に限定されず、非乳化型製剤又は乳化型製剤(水中油型と油中水型共に可能である)として、液状製剤、乳液状製剤、クリーム状製剤等を常法に従い製造することができる。
なお、本発明において、毛髪の成形とは、パーマネントウェーブ化を意味する。
<試験方法>
本実施例においては、本発明の効果を行うために、毛髪束にてパーマネントウェーブ処理を行い、その評価を行った。
[パーマネントウェーブ処理]
同一人から採取した化学的損傷のない人毛を用いて毛髪束(1つの毛髪束は0.7g、長さ20cm)を複数作成した。還元処理剤及び酸化処理剤は、各2.0mL用いた。
[評価方法]
(a)成形効果
上記仕上げ工程後の毛髪束における、主に毛髪のまとまりを指標とする成形効果について、12名の専門パネラーによる実使用試験を行った。6名が明確な差を感じたものを±1、9名が明確な差を感じたものを±2とし、差が改善方向にあったものを+、悪化方向にあったものは−とした。
(b)毛髪損傷
上記工程を2回繰り返した毛髪束を用いて、単繊維用引張試験機(ORIENTEC社製)により単位面積当たりの破断点応力を測定して毛髪の損傷度を比較した。得られた値から、パーマ未処理毛髪の値を100とした時の応力低下率をもとめ、0−3%以内を+2、3−5%以内を+1、5−8%以内を−1、8%以上を−2とした
(c)パサつき
上記12名の専門パネラーにより、仕上げ処理を施した毛髪束について、パサつきの実使用試験を行った。6名が明確な差を感じたものを±1、9名が明確な差を感じたものを±2とし、差が改善方向にあったものを+、悪化方向にあったものは−とした。
本発明者らは、各種処理方法を採用した成形毛髪について評価を行った。
なお、各方法に用いた還元処理剤、酸化処理剤は以下の通りである。
還元処理剤 質量%
精製水 87.25
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム液 0.30
ソルビット液 0.50
エデト酸2ナトリウム 0.05
加水分解大豆タンパク 0.10
DL−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 0.10
アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体エマルション
1.00
チオグリコール酸アンモニウム液 6.00
DL−システイン 1.50
香料 0.40
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル
0.80
強アンモニア水 2.00

酸化処理剤 質量%
精製水 91.1
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム液 0.2
臭素酸ナトリウム 6
第1リン酸カリウム 0.2
リン酸水素二ナトリウム(結晶) 0.4
エデトサン2ナトリウム 0.1
安息香酸ナトリウム 0.1
ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液 0.5
香料 0.1
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル
0.3
アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体エマルション
1.00
結果を表1に示す。
表1
Figure 2021065563
上記表1において、比較例はいずれも一般的なパーマ方法である。
比較例1は、前処理において加熱工程をとらない例であり、ごく基本的なパーマネントウェーブ方法(いわゆるコールドパーマ方法)である。湿潤化工程で水素結合、イオン結合を切断し、ロッド巻を行う。この状態で還元処理を行い、SS結合も切断し、その後に還元剤除去、酸化処理を行う。比較的簡便であり、この比較例1を基準として、前記評価を行った。
また、比較例2は、還元処理後、開放下にヒートロッド巻(成形・加熱工程)を行い、その後に酸化工程をとる。還元処理によりSS結合を切断し、この状態で成形・加熱を行うことで成形を行う。一般的なデジタルパーマ方法である。
さらに、比較例3は、湿潤、成形(ヒートロッド巻き)後に、加熱・乾燥工程を行う。この乾燥工程により、湿潤化工程で切断された水素結合、イオン結合を、成形状態のキューティクル相対位置で再結合し、成形状態の仮止めを行う。そののち、還元処理、酸化処理を介してSS結合の切断・再結合を行うものである。
図1には破断応力の測定結果を示す。
表1及び図1に示す結果より、本発明にかかるパーマ方法は、成形効果については一般的なデジタルパーマ方法と遜色がなく、毛髪損傷、パサつきに関しては格段の改善が認められる。

Claims (3)

  1. 処理対象の毛髪を湿潤状態とする、湿潤化工程と、
    前記湿潤状態にある毛髪を、所定の成形状態とする成形工程と、
    前記成形状態にある毛髪を、湿潤状態のまま加熱する加熱工程と、
    加熱処理後の毛髪を、成形・湿潤状態のまま還元処理する還元工程と、
    前記還元処理された毛髪の還元剤を、成形・湿潤状態のまま洗浄・除去する還元剤除去工程と、
    還元剤除去された毛髪を、成形・湿潤状態のまま酸化処理する酸化工程と、
    酸化処理された毛髪の酸化剤を、洗浄・除去する酸化剤除去工程と、
    酸化剤除去後の毛髪を乾燥させる、乾燥工程と、
    を備えることを特徴とするパーマ方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記成型工程は、ロッドへの毛髪巻き付け処理を含み、 また酸化工程以降に、ロッド除去工程を備えることを特徴とするパーマ方法。
  3. 請求項1又は2記載の方法において、毛髪の還元処理時間は1〜5分間、及び酸化処理時間は1〜10分間であることを特徴とするパーマ方法。
JP2019194885A 2019-10-28 2019-10-28 パーマ方法 Active JP7346241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019194885A JP7346241B2 (ja) 2019-10-28 2019-10-28 パーマ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019194885A JP7346241B2 (ja) 2019-10-28 2019-10-28 パーマ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021065563A true JP2021065563A (ja) 2021-04-30
JP7346241B2 JP7346241B2 (ja) 2023-09-19

Family

ID=75637958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019194885A Active JP7346241B2 (ja) 2019-10-28 2019-10-28 パーマ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7346241B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604114A (ja) * 1983-06-21 1985-01-10 Kao Corp 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法
JPH06343511A (ja) * 1993-05-25 1994-12-20 L'oreal Sa 髪のパーマネントリシェープ方法および該方法に使用する美髪用組成物
US5617883A (en) * 1994-09-14 1997-04-08 Shiseido Co., Ltd. Reducing agents for permanent waving of hair
JP2006212214A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Advance Kk パーマネント処理方法
JP2011056098A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Nabi:Kk パーマネント施術方法
JP2015006320A (ja) * 2013-05-27 2015-01-15 株式会社ハホニコ パーマ方法
JP2018187211A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 新美容出版株式会社 パーマ方法
JP2019077620A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 タカラベルモント株式会社 毛髪処理方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604114A (ja) * 1983-06-21 1985-01-10 Kao Corp 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法
JPH06343511A (ja) * 1993-05-25 1994-12-20 L'oreal Sa 髪のパーマネントリシェープ方法および該方法に使用する美髪用組成物
US5617883A (en) * 1994-09-14 1997-04-08 Shiseido Co., Ltd. Reducing agents for permanent waving of hair
JP2006212214A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Advance Kk パーマネント処理方法
JP2011056098A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Nabi:Kk パーマネント施術方法
JP2015006320A (ja) * 2013-05-27 2015-01-15 株式会社ハホニコ パーマ方法
JP2018187211A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 新美容出版株式会社 パーマ方法
JP2019077620A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 タカラベルモント株式会社 毛髪処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7346241B2 (ja) 2023-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2123250A1 (en) Hair-shape controlling composition
AU656052B2 (en) Cysteamine permanemt wave composition and method
RU2294681C2 (ru) Способ обработки волос и применение способа для придания волосам гладкости
KR20130008565A (ko) 모발 형상 조정용 조성물
KR20010015706A (ko) 중간 헹굼 단계가 없는 케라틴 섬유의 영구적 세팅 방법
US20020155081A1 (en) Use of tris(hydroxymethyl) aminomethane in cold permanent waving processes
KR20010015730A (ko) 모발의 황 결합을 환원시키기위한 화합물을 갖는 분말형태의 1종 이상의 조성물을 함유하는 다성분 환원제 및케라틴 섬유의 영구 세팅 방법
JP4925156B2 (ja) 縮毛矯正用第1剤、縮毛矯正用剤および縮毛の矯正処理方法
CA2142068C (en) Permanent wave composition and method
JP5517430B2 (ja) 毛髪変形用第2剤、毛髪変形剤および毛髪変形処理方法
JP3453559B2 (ja) 損傷毛髪用の一浴式パーマネントウエーブ形成剤
US7635465B2 (en) Reducing agent for straightening curly hair and process for straightening curly hair
JP3057147B2 (ja) パーマネントウェーブ中間処理剤組成物およびパーマネントウェーブ処理方法
JP2007314498A (ja) 毛髪処理方法
JP2013147476A (ja) 毛髪化粧料
JPS60237012A (ja) 毛髪の再編成用組成物及び方法
JPH06502872A (ja) 毛髪のパーマネント加工用固定剤および方法
JP4963554B2 (ja) パーマ用第1剤組成物
JPH0678216B2 (ja) 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤
JP4197199B2 (ja) 還元工程のpH値を最初は高く、後に低くした毛髪のパーマネント加工法
JP7346241B2 (ja) パーマ方法
JP4881818B2 (ja) パーマネントウェーブ処理方法
JP2009096774A (ja) パーマネントウェーブ第1剤
US6013249A (en) Hair manageability and styling composition and method
JPH05294814A (ja) パーマネントウェーブ中間処理剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7346241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150