JP2021042745A5 - 電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム - Google Patents
電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021042745A5 JP2021042745A5 JP2019167187A JP2019167187A JP2021042745A5 JP 2021042745 A5 JP2021042745 A5 JP 2021042745A5 JP 2019167187 A JP2019167187 A JP 2019167187A JP 2019167187 A JP2019167187 A JP 2019167187A JP 2021042745 A5 JP2021042745 A5 JP 2021042745A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- circuit
- actuator system
- fail
- hydraulic actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Description
本発明は、電動油圧アクチュエータシステム、蒸気タービン向け電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステムに関する。
(実施例3)
本発明の実施例3の油圧ポンプ31の吐出量切替え回路について説明する。図5は、本発明の実施例3の電動油圧アクチュエータシステムにおける作動油の圧力が所定の設定値未満の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。図6は、本発明の実施例3の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。実施例1及び2においては、蒸気弁の弁開時、油圧ポンプ21は、蒸気による外力及びリターンスプリング26の付勢力に打ち勝てるだけのパワーを発生することが要求される。このためポンプ・モータ・ユニット10は、時に定格出力を超えて運転されることがあり、その際にサーボモータMが過熱することがある。このような場合、実施例3の可変容量タイプの油圧ポンプ31を用いることによって、外部負荷に応じて自動的に吐出量が切替わり、ポンプ・モータ・ユニット30への負荷を抑えた運転をすることが可能となる。なお、この吐出量切替えは主として弁開時において作動する。
本発明の実施例3の油圧ポンプ31の吐出量切替え回路について説明する。図5は、本発明の実施例3の電動油圧アクチュエータシステムにおける作動油の圧力が所定の設定値未満の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。図6は、本発明の実施例3の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。実施例1及び2においては、蒸気弁の弁開時、油圧ポンプ21は、蒸気による外力及びリターンスプリング26の付勢力に打ち勝てるだけのパワーを発生することが要求される。このためポンプ・モータ・ユニット10は、時に定格出力を超えて運転されることがあり、その際にサーボモータMが過熱することがある。このような場合、実施例3の可変容量タイプの油圧ポンプ31を用いることによって、外部負荷に応じて自動的に吐出量が切替わり、ポンプ・モータ・ユニット30への負荷を抑えた運転をすることが可能となる。なお、この吐出量切替えは主として弁開時において作動する。
次に、作動油の圧力が所定の設定値未満の際の吐出量切替えの作動を説明する。油圧ポンプ31のポートAからの作動油の圧力がシーケンス弁16の設定圧力よりも下がると、シーケンス弁16は、油路9a(ドレインライン)に接続している油路6cと4ポート2位置パイロット方向制御弁17に接続する油路6bを接続するように作動する。この作動により、4ポート2位置パイロット方向制御弁17のパイロットライン圧力は低下する。この時、4ポート2位置パイロット方向制御弁17は、元からの位置であるポートAが接続された油路1aから分岐する油路4aと、押しのけ容積が最大(max)となる油圧ポンプ31の押しのけ容積パイロットライン(油路7a)を接続するように作動する。そして、油圧ポンプ31からの吐出量が増量される。
(実施例6)
本発明の実施例6は、緊急遮断回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例6は、上記実施例1と実施例3の構成を有している。図10は、本発明の実施例6の緊急遮断回路と吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図10は、実施例6の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値未満の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
本発明の実施例6は、緊急遮断回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例6は、上記実施例1と実施例3の構成を有している。図10は、本発明の実施例6の緊急遮断回路と吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図10は、実施例6の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値未満の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
(実施例8)
本発明の実施例8は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例8は、上記実施例1乃至実施例3の構成を有している。図12は、本発明の実施例8の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図12は、実施例8の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
本発明の実施例8は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例8は、上記実施例1乃至実施例3の構成を有している。図12は、本発明の実施例8の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図12は、実施例8の電動油圧アクチュエータシステムにおける圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
実施例8のように、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えることにより、緊急遮断と、フェールセーフ遮断の両方に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ31へ還流する作動油から油圧ポンプ31を保護することができる。また、外部負荷に応じて油圧ポンプ31の吐出量を制御し、油圧ポンプ31への負荷を抑えた運転をすることができるという優れた効果を奏する。
(実施例9)
本発明の実施例9は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例9は、上記実施例1、実施例2、実施例4の構成を有している。図13は、本発明の実施例9の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図13は、実施例9の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の作動油冷却循環の作動を示す油圧回路図である。実施例9の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁閉の際の作動油冷却循環の作動は、実施例4と同様な作動であるのでその詳細な説明は省略する。
本発明の実施例9は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例9は、上記実施例1、実施例2、実施例4の構成を有している。図13は、本発明の実施例9の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図13は、実施例9の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の作動油冷却循環の作動を示す油圧回路図である。実施例9の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁閉の際の作動油冷却循環の作動は、実施例4と同様な作動であるのでその詳細な説明は省略する。
実施例9のように、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えることにより、緊急遮断と、フェールセーフ遮断の両方に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ21へ還流する作動油から油圧ポンプ21を保護することができる。また、作動油の循環量が少なく高温になりやすい状況であっても、作動油の粘性やその他の性能劣化を防止することができるという優れた効果を奏する。
(実施例10)
本発明の実施例10は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例10は、上記実施例1乃至実施例4の構成を有している。図14は、本発明の実施例10の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図14は、実施例10の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
本発明の実施例10は、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例10は、上記実施例1乃至実施例4の構成を有している。図14は、本発明の実施例10の緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図14は、実施例10の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
実施例10のように、緊急遮断回路、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えることにより、緊急遮断と、フェールセーフ遮断の両方に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ31へ還流する作動油から油圧ポンプ31を保護することができる。また、外部負荷に応じて油圧ポンプ31の吐出量を制御し、油圧ポンプ31への負荷を抑えた運転をすることができ、作動油の循環量が少なく高温になりやすい状況であっても、作動油の粘性やその他の性能劣化を防止することができるという優れた効果を奏する。
(実施例12)
本発明の実施例12は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例12は、上記実施例2、実施例3の構成を有している。図16は、本発明の実施例12のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図16は、実施例12の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
本発明の実施例12は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えた構成である。すなわち実施例12は、上記実施例2、実施例3の構成を有している。図16は、本発明の実施例12のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図16は、実施例12の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
実施例12のように、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と吐出量切替え回路を備えることにより、フェールセーフ遮断に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ31へ還流する作動油から油圧ポンプ31を保護することができる。また、外部負荷に応じて油圧ポンプ31の吐出量を制御し、油圧ポンプ31への負荷を抑えた運転をすることができるという優れた効果を奏する。
(実施例13)
本発明の実施例13は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例13は、上記実施例2、実施例4の構成を有している。図17は、本発明の実施例13のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図17は、実施例13の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の作動油冷却循環の作動を示す油圧回路図である。実施例13の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁閉の際の作動油冷却循環の作動は、実施例4と同様な作動であるのでその詳細な説明は省略する。
本発明の実施例13は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例13は、上記実施例2、実施例4の構成を有している。図17は、本発明の実施例13のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図17は、実施例13の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の作動油冷却循環の作動を示す油圧回路図である。実施例13の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁閉の際の作動油冷却循環の作動は、実施例4と同様な作動であるのでその詳細な説明は省略する。
実施例13のように、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路と作動油冷却循環回路を備えることにより、フェールセーフ遮断に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ21へ還流する作動油から油圧ポンプ21を保護することができる。また、作動油の循環量が少なく高温になりやすい状況であっても、作動油の粘性やその他の性能劣化を防止することができるという優れた効果を奏する。
(実施例14)
本発明の実施例14は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例14は、上記実施例2乃至実施例4の構成を有している。図18は、本発明の実施例14のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図18は、実施例14の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
本発明の実施例14は、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた構成である。すなわち実施例14は、上記実施例2乃至実施例4の構成を有している。図18は、本発明の実施例14のフェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えた電動油圧アクチュエータシステムを示す油圧回路図である。なお、図18は、実施例14の電動油圧アクチュエータシステムにおける弁開の際の圧力が所定の設定値以上の際の吐出量切替えの作動を示す油圧回路図である。
実施例14のように、フェールセーフ遮断及びポンプ・モータ・ユニット保護回路、吐出量切替え回路と作動油冷却循環回路を備えることにより、フェールセーフ遮断に対応することができる。更にフェールセーフ遮断の際に、油圧ポンプ31へ還流する作動油から油圧ポンプ31を保護することができる。また、外部負荷に応じて油圧ポンプ31の吐出量を制御し、油圧ポンプ31への負荷を抑えた運転をすることができ、作動油の循環量が少なく高温になりやすい状況であっても、作動油の粘性やその他の性能劣化を防止することができるという優れた効果を奏する。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019167187A JP7297617B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム |
US17/441,663 US11808158B2 (en) | 2019-09-13 | 2020-04-27 | Electrohydrostatic actution system, hydraulic circuit of electrohydrostatic actution system, and steam turbine system including same |
EP20863439.4A EP4030040A4 (en) | 2019-09-13 | 2020-04-27 | HYDRAULIC CIRCUIT OF AN ELECTROHYDRAULIC ACTUATOR SYSTEM FOR STEAM TURBINE AND STEAM TURBINE SYSTEM THEREFROM |
CN202080023131.5A CN113631798B (zh) | 2019-09-13 | 2020-04-27 | 电动液压致动器***、电动液压致动器***的液压回路及包括该液压回路的蒸气透平*** |
PCT/JP2020/017941 WO2021049093A1 (ja) | 2019-09-13 | 2020-04-27 | 蒸気タービン向け電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム |
KR1020217030030A KR20210127241A (ko) | 2019-09-13 | 2020-04-27 | 전동유압 액추에이터 시스템, 전동유압 액추에이터 시스템의 유압회로, 및 그것을 포함하는 증기터빈 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019167187A JP7297617B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021042745A JP2021042745A (ja) | 2021-03-18 |
JP2021042745A5 true JP2021042745A5 (ja) | 2021-11-25 |
JP7297617B2 JP7297617B2 (ja) | 2023-06-26 |
Family
ID=74862554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019167187A Active JP7297617B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11808158B2 (ja) |
EP (1) | EP4030040A4 (ja) |
JP (1) | JP7297617B2 (ja) |
KR (1) | KR20210127241A (ja) |
CN (1) | CN113631798B (ja) |
WO (1) | WO2021049093A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220136535A1 (en) * | 2020-10-30 | 2022-05-05 | Robert Bosch Gmbh | Hydraulic Circuit including Hydraulic Decompression Energy Reclamation |
CN114233408B (zh) * | 2021-12-28 | 2022-10-25 | 靖江市新博液压件有限公司 | 一种带顺序阀的危急遮断液压装置 |
CN116517905A (zh) * | 2023-06-19 | 2023-08-01 | 江苏汇智高端工程机械创新中心有限公司 | 一种液控越权的电液换向阀 |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3713291A (en) * | 1970-11-23 | 1973-01-30 | P Kubik | Multiple pressure fluid system |
US3864911A (en) * | 1974-02-14 | 1975-02-11 | Gen Cable Corp | Hydraulic System with Bi-Rotational Pump |
US4147325A (en) * | 1977-03-29 | 1979-04-03 | Combustion Engineering, Inc. | Hydraulic control assembly |
US4807517A (en) * | 1982-09-30 | 1989-02-28 | Allied-Signal Inc. | Electro-hydraulic proportional actuator |
US5137253A (en) * | 1989-12-01 | 1992-08-11 | Asea Brown Boveri Ltd. | Actuator |
JP2943459B2 (ja) * | 1991-11-18 | 1999-08-30 | 富士電機株式会社 | 蒸気タービンの非常塞止弁に用いるトリップ用電磁弁 |
JP2922495B1 (ja) * | 1998-04-16 | 1999-07-26 | 川崎重工業株式会社 | 機械式停止装置 |
JP3777273B2 (ja) * | 1999-08-17 | 2006-05-24 | 株式会社東芝 | 非常用制御装置 |
US6892534B2 (en) * | 2003-07-18 | 2005-05-17 | Young & Franklin Inc. | Electro-hydrostatic actuator with a failsafe system |
JP2005240739A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toshiba Corp | 蒸気弁の保安装置およびその作動有無確認方法 |
DE102004042891B3 (de) * | 2004-08-31 | 2005-10-06 | Hydac System Gmbh | Sicherheitsschaltung für medienbetriebene Verbraucher und Verfahren zum Betrieb derselben |
US7874241B2 (en) * | 2005-04-19 | 2011-01-25 | Emerson Process Management Power & Water Solutions, Inc. | Electronically controllable and testable turbine trip system |
JP2009264525A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Nabtesco Corp | 作動流体供給装置及び電動アクチュエータ |
JP5368943B2 (ja) * | 2009-11-10 | 2013-12-18 | 川崎重工業株式会社 | 油圧制御装置 |
US8997473B2 (en) * | 2010-04-22 | 2015-04-07 | Parker Hannifin Corporation | Electro-hydraulic actuator |
JP5683895B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2015-03-11 | 株式会社東芝 | 蒸気弁装置 |
DE102010053811A1 (de) | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Moog Gmbh | Störungssicheres Betätigungssystem |
JP2014118985A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械の油圧回路 |
DE102013216790A1 (de) | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Robert Bosch Gmbh | Schaltarmaturanordnung |
JP6166995B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-07-19 | Kyb株式会社 | ハイブリッド建設機械の制御システム |
JP6228430B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2017-11-08 | 川崎重工業株式会社 | 液圧駆動装置 |
JP6260027B2 (ja) | 2014-02-19 | 2018-01-17 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
EP2930410A1 (de) * | 2014-04-09 | 2015-10-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Antriebssystem für ein Ventil |
US20150334918A1 (en) | 2014-05-23 | 2015-11-26 | Vermeer Manufacturing Company | Hydraulic drive and braking circuit for a material reducing apparatus |
WO2015185607A1 (de) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | Voith Patent Gmbh | Hydraulische steuereinrichtung für ein schnellschluss-ventil einer dampfturbine und dampfturbinenanordnung |
JP6351191B2 (ja) * | 2014-11-26 | 2018-07-04 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 緊急遮断装置及びこれを備える緊急遮断システム |
DE102016102387A1 (de) * | 2015-07-31 | 2017-02-02 | Voith Patent Gmbh | Hydraulischer Antrieb zum Ausführen einer linearen Bewegung |
DE102016215311A1 (de) * | 2016-08-17 | 2018-02-22 | Voith Patent Gmbh | Hydraulischer Antrieb |
JP6746511B2 (ja) * | 2017-01-31 | 2020-08-26 | 株式会社東芝 | 蒸気タービン弁駆動装置 |
JP6909743B2 (ja) * | 2018-02-26 | 2021-07-28 | 株式会社東芝 | 蒸気弁駆動装置 |
JP6524294B1 (ja) | 2018-03-22 | 2019-06-05 | 東芝エレベータ株式会社 | 利用者検知システム |
-
2019
- 2019-09-13 JP JP2019167187A patent/JP7297617B2/ja active Active
-
2020
- 2020-04-27 US US17/441,663 patent/US11808158B2/en active Active
- 2020-04-27 CN CN202080023131.5A patent/CN113631798B/zh active Active
- 2020-04-27 KR KR1020217030030A patent/KR20210127241A/ko not_active Application Discontinuation
- 2020-04-27 WO PCT/JP2020/017941 patent/WO2021049093A1/ja unknown
- 2020-04-27 EP EP20863439.4A patent/EP4030040A4/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2021042745A5 (ja) | 電動油圧アクチュエータシステム、電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム | |
US8544263B2 (en) | Construction equipment having electric control lever | |
JP6603560B2 (ja) | 圧力補償ユニット | |
EP2071195B1 (en) | Hydraulic circuit with load holding valves operated by external pilot pressure | |
US8713930B2 (en) | Negative control type hydraulic system | |
KR102156446B1 (ko) | 건설기계의 유압시스템 | |
WO2021049093A1 (ja) | 蒸気タービン向け電動油圧アクチュエータシステムの油圧回路、及びそれを含む蒸気タービンシステム | |
US6971302B2 (en) | Hydraulic circuit for heavy equipment option apparatus using boom confluence spool | |
JP2013249957A (ja) | 油圧システム及び圧力制限弁 | |
AU2014262272B2 (en) | Hydraulic valve arrangement with control/regulating function | |
JP2017506312A5 (ja) | ||
JP2016008695A (ja) | アキュムレータを備えた流体回路の制御装置 | |
US7150150B2 (en) | Open hydraulic circuit including a relief valve device | |
US20190071118A1 (en) | Device and method for maintaining a produced hydraulic pressure | |
CN204591848U (zh) | 一种高低压调压阀组 | |
JP2010025333A (ja) | 流体式トルクコンバータ付きトランスミッションの油圧回路 | |
EP3397842B1 (en) | Hydraulic apparatus and hydraulic appliance usable therein | |
CN105114400A (zh) | 具有预热功能的闭式液压***及其控制方法 | |
US10830256B2 (en) | Two-stage valve arrangement for hydraulic control of a piston- cylinder arrangement of a high- or medium-voltage power switch | |
JP2005061346A (ja) | 水車用調速装置 | |
EP4187073A1 (en) | Fluid delivery systems | |
JP2023170779A (ja) | 油圧システム | |
JP3572100B2 (ja) | 油圧アクチュエータ駆動用の油圧制御装置 | |
EA042901B1 (ru) | Гидроэлектростанция | |
JP2974033B2 (ja) | 油圧制御装置 |