JP2021033108A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
Description
この図に示されるように、ヘッドマウントディスプレイ・システム1は、ヘッドセット300とメインコントローラー350とを含む。ヘッドセット300は、表示パネル100L、100Rおよびタイミングコントローラー200を含む。
詳細には、入力階調データDn_Lftは、画素のうち、Rの階調成分を示すDn_R_Lft、Gの階調成分を示すDn_G_LftおよびBの階調成分を示すDn_B_Lftに分けられる。同様に、入力階調データDn_Rgtは、画素のうち、Rの階調成分を示すDn_R_Rgt、Gの階調成分を示すDn_G_RgtおよびBの階調成分を示すDn_B_Rgtに分けられる。
なお、RGBの色を区別する必要がない場合には入力階調データの符号をDn_LftおよびDn_Rgtと表記し、左眼用および右眼用を区別する必要がない場合には入力階調データの符号をDn_R、Dn_GおよびDn_Bと表記する。また、色ならびに左眼用および右眼用を区別する必要がない場合には、入力階調データの符号を単にDnと表記する。
入力階調データを出力階調データに変換する際には、単純にはLUTが用いられる場合が多いが、本実施形態では詳細については後述するように、Rでいえば、入力階調データDn_Rで指定される階調に対応する係数データと、Rについての出力階調の最大値データとを乗算することによって、Rについての出力階調データを生成する構成となっている。
なお、入力階調データDnの「入力」と、出力階調データの「出力」とは、変換を基準としている。
データ群Com_Lftは、Rのデータ群Com_R_Lft、Gのデータ群Com_R_LftおよびBのデータ群Com_R_Lftに分けられる。データ群Com_Rgtは、Rのデータ群Com_R_Rgt、Gのデータ群Com_R_RgtおよびBのデータ群Com_R_Rgtに分けられる。
なお、左眼用および右眼用を区別する必要がない場合にはデータ群の符号をDn_R、Dn_GおよびDn_Bと表記する。また、色ならびに左眼用および右眼用を区別する必要がない場合には、データ群の符号を単にComと表記する。データ群Comの詳細については後述する。
なお、タイミング信号とは、表示パネル100Lおよび100Rを垂直走査および水平走査するための信号であり、具体的には同期信号Vsync、Hsyncおよびクロック信号Dclkなどがある。このうち、同期信号Vsyncは、表示パネル100Lおよび100Rに対して垂直走査の開始を指定し、同期信号Hsyncは、表示パネル100Lおよび100Rに対して水平走査の開始を指定する。また、クロック信号Dclkは、表示パネル100Lおよび100Rに入力階調データDn_LおよびDn_Rを転送する際の同期信号として用いられる。
図2に示されるように、ヘッドセット300は、外観的には、一般的な眼鏡と同様にテンプル310や、ブリッジ320、レンズ301L、301Rを有する。また、ヘッドセット300は、図3に示されるように、ブリッジ320近傍であってレンズ301L、301Rの奥側(図において下側)には、左眼用の表示パネル100Lと右眼用の表示パネル100Rとが設けられる。なお、タイミングコントローラー200は、ヘッドセット300に内蔵され、メインコントローラー350からケーブル360を介して受信した信号に基づいて、上述した表示パネル100Lおよび100Rの駆動信号を生成する。
また、ヘッドセット300において、視差を伴う両眼画像のうち、左眼用画像を表示パネル100Lに表示させ、右眼用画像を表示パネル100Rに表示させると、装着者に対し、表示された画像があたかも奥行きや立体感を持つかのように知覚させることができる。
なお、以下において表示パネル100Lおよび100Rについて左眼用および右眼用と区別して説明する必要がない場合、符号末尾のL、Rを省略して単に表示パネル100と一般化して表記する。
表示領域102では、m行の走査線112が図において左右に沿って設けられ、n列のデータ線114が、上下に沿って、かつ、各走査線112と互いに電気的に絶縁を保つように設けられる。サブ画素回路110は、表示領域102において、m行の走査線112とn列のデータ線114との各交差に対応してm行n列のマトリクス状に配列している。
同様にデータ線114の列、および、サブ画素回路110のマトリクスの列を便宜的に区別するために、図5において左から順に1、2、3、…、n列と呼ぶ場合がある。また、列を特定せずに一般的に説明する場合には、1≦j≦nを満たすnを用いてj列と呼ぶことにする。
データ演算回路160Gについては、Gについてのデータ群Com_Gと、Gについての入力階調データDn_Gとに基づいて、Gについての出力階調データDt_Gを生成する。データ演算回路160Bについては、Bについてのデータ群Com_Bと、Bについての入力階調データDn_Bとに基づいて、Bについての出力階調データDt_Bを生成する。
なお、データ演算回路160R、160Gおよび160Bの詳細については後述する。
データ線駆動回路150は、制御信号Ctr_Xにしたがって1、2、3、…、n列目のデータ線114に、データ信号Vd(1)、Vd(2)、Vd(3)、…、Vd(n)を供給する。ここで、例えばi行目の走査線112が選択される期間において、j列目のデータ線114に供給されるデータ信号Vd(j)は、i行j列のサブ画素の階調に応じた電圧を有する。詳細には、データ線駆動回路150は、例えばi行j列のサブ画素がRに対応していれば、出力階調データDt_Rをアナログの電圧に変換して、データ信号Vd(j)として出力する。データ線駆動回路150は、同様にi行j列のサブ画素がGに対応していれば、出力階調データDt_Gをアナログの電圧に変換し、当該サブ画素がBに対応していれば、出力階調データDt_Bをアナログの電圧に変換して、データ信号Vd(j)として出力する。
サブ画素回路110において、OLED120は、電気光学素子の一例であり、例えばアノードと、光透過性を有するカソードとで白色有機EL層を挟持した素子である。OLED120において、アノードからカソードに電流が流れると、アノードから注入された正孔とカソードから注入された電子とが白色有機EL層で再結合して励起子が生成され、白色光が発生する。このときに発生した白色光は、図示省略された反射膜とハーフミラーとで構成された光共振器にて共振し、RGBのいずれかの色に対応して設定された共振周波数で出射する。光共振器から光の出射側には当該色に対応したカラーフィルターが設けられる。したがって、OLED120からの出射光は、光共振器およびカラーフィルターによる着色を経て、観察者に視認される。
なお、表示パネル100がカラー表示しない構成、すなわち、単に明暗のみの単色画像を表示する場合には、上記カラーフィルターが設けられない。また、表示パネル100が単色画像を表示する場合、サブ画素回路を画素回路と読み替えればよい。
i行j列のサブ画素回路110のトランジスター122にあっては、ゲートノードがi行目の走査線112に接続され、ソースノードがj列目のデータ線114に接続される。また、OLED120のカソードは、電圧Vctの給電線118に接続される。
ここで例えばi行目の走査線112が選択される一水平走査期間(H)では、走査信号Gwr(i)がLレベルになるので、i行j列のサブ画素回路110でいえば、トランジスター122がオンする。このため、トランジスター121のゲートノードは、j列目のデータ線114に接続された状態となる。
また、当該一水平走査期間(H)では、データ線駆動回路150が、j列目のデータ線114でいえば、i行j列におけるサブ画素の色に対応したデータ、すなわち、出力階調データDt_R、Dt_G、Dt_Bのうち、当該色に対応したデータをアナログに変換したデータ信号Vd(j)を出力する。
i行目の走査線112の選択が終了して、走査信号Gwr(i)がHレベルとなり、トランジスター122がオフしても、データ信号Vd(j)の電圧は容量素子Cpixによって保持されるので、OLED120には電流が流れ続ける。したがって、i行j列のサブ画素回路110では、一垂直走査期間(F)経過してトランジスター122が再度オンしてデータ信号Vd(j)が印加されるまで、OLED120は、容量素子Cpixによって保持された電圧、すなわち階調レベルに応じた明るさで発光し続ける。
このLUTについては、表示パネル100毎に実測して作成することが理想的ではあるが、表示パネル100において、輝度の測定に時間を要する。そこで、モデルとなるLUTを複数種類、例えば40種類程度用意される。図11は、このようなLUTの一例である。なお、このようなLUTによる変換特性は、入力階調データに対する出力の輝度の特性を示すことから、輝度カーブと呼ばれる。
なお、図11は、LUTの輝度カーブCa1、Ca2、Ca3における具体的な数値を示す一例である。また、図11では、便宜的に輝度カーブCa1、Ca2、Ca3の3種類を例示しているが、実際には、後述するように40種以上用意される。
そこでまず、係数データについて説明する。
図10の上欄では、ある色に着目した場合に、3つの輝度カーブCa1、Ca2、Ca3において、入力階調データの最大階調「255」に対する出力階調データの最大値がKmax1(=927)、Kmax2(=923)、Kmax3(=918)で異なっている状態が示されている。なお、図10の上欄において横軸は入力階調データの階調を8ビットの十進値を示し、縦軸は出力階調データを10ビットの十進値を示している。
図10の下欄に示されるように、正規化後における輝度カーブの形状差は、図10の上欄に示される正規化前における輝度カーブの形状差と比較して小さくなることが判る。
また、以降において図10の上欄に示される輝度カーブについては正規化前であるので正規化前輝度カーブと表記し、図10の下欄に示される輝度カーブについては正規化後であるので正規化後輝度カーブと表記する。正規化前輝度カーブと正規化後輝度カーブとは一対一に対応する。例えば、正規化前輝度カーブCa1は、正規化後輝度カーブCb1に対応する。
また、図10の下欄の縦軸は、出力階調データの値を、最大値で正規化しているので、便宜的に係数データと呼び、ある1つの正規化後輝度カーブについて、入力階調データの最大値の「255」から最小値の「0」までのRGBの係数データの集合を係数データセットと呼ぶことにする。
なお、中間階調とは、狭義には、8ビットでいえば最大階調の「255」および最小階調の「0」以外の階調をいうが、実質的には階調の「255」から「0」までの範囲のうち、90%から10%までの範囲であればよい。 s
同様に、正規化後輝度カーブCb2において、階調(255、255、255)には輝度および色度の(L22、x22、y22)が対応付けられ、正規化後輝度カーブCb3において、階調(255、255、255)には輝度および色度(L23、x23、y23)が対応付けられる。
具体的には、第1に、適用の対象となる表示パネル100において、階調(100、100、100)としたときの輝度L0、色度x0およびy0を計測する。第2に、複数の正規化後輝度カーブにおける輝度および色度で規定される三次元座標のうち、対象となる表示パネル100で計測された輝度および色度で規定される三次元座標に最も近い正規化後輝度カーブを選択する。
このうち、「トランジスター」、具体的にはトランジスター121の駆動能力における個体差が正規化後輝度カーブに与える影響は、実際に検証してみると、階調とほぼ無関係に小さい。なお、サブ画素回路110は、簡略化のために図6に示される構成で説明したが、トランジスター121のしきい値補償やOLED120のリセットが実行される構成も採用されるので、トランジスター121の駆動能力における個体差を要因とする正規化後輝度カーブの「ばらつき」は、小さいということができる。
記憶部M1は、モデルとなる複数の輝度カーブ(LUT)のそれぞれに対応した係数データセットを例えば図12に示されるように記憶する。
記憶部M2は、当該表示パネル100について計測された中間階調の輝度および色度(L0、x0、y0)とを記憶する。なお、輝度および色度(L0、x0、y0)は、記憶部M2に、図示しないシステムによって書き込まれる。
また、記憶部M1、M2としては、ROMなどのようにデータを不揮発に記憶するメモリーが好ましい。
また、選択部Sk1は、選択した正規化後輝度カーブに紐付けられたRGBの最大値データを、記憶部M2を介し、Kmax-R、Kmax-G、Kmax-Bとして出力する。なお、最大値データKmax-R、Kmax-G、Kmax-Bは、図12における例えば正規化後輝度カーブCb3でいえば、当該正規化後輝度カーブCb3の元である正規化前輝度カーブCa3の出力階調データの最大値の「896」、「919」、「918」である。
データ演算回路160Rは、係数記憶部161と、レジスタ162と、乗算部163とを有する。
乗算部163は、係数記憶部161から入力階調データDn_Rの階調に対応して読み出された係数データKa_Rと、レジスタ162に記憶された最大値データKmax_Rとを乗算して、当該乗算結果を出力階調データDt_Rとして出力する。
データ演算回路160Bでは、入力階調データDn_Bの階調に対応する係数データKa_Bと、最大値データKmax-Bとが乗算されて、当該乗算結果が当該入力階調データDn_Bに対応する出力階調データDt_Bとして出力される。
また、本実施形態では、適用の対象とする表示パネル100の中間階調の輝度を実測する程度で済むので、適用する表示パネルの輝度カーブを目標特性に合わせ込んで作成する場合と比較して、作業が簡略化され、当該作業に要する時間についても短縮化することができる。
第2実施形態は、端的にいえば、係数データセットを表示パネル100側で記憶するとともに、入力階調データDnに対応する出力階調データDtを、選択された係数データセットを用いて予め乗算し、テーブルとして記憶する、という構成である。このため、第2実施形態は、主に、データ演算回路160R、160Gおよび160Bが第1実施形態と異なる。
そこで、第2実施形態については、データ演算回路160R、160Gおよび160Bを中心に説明する。
また、選択部Sk1は、選択した正規化後輝度カーブに紐付けられたRGBの最大値データKmax-R、Kmax-G、Kmax-Bを出力する。
乗算部163は、選択部Sk2によって選択された係数データセットCo_Rにおいて、階調の最大値「255」から最小値「0」までの全階調に対応する係数データの各々と最大値データKmax_Rとをそれぞれ乗算する。
なお、ここでいう全階調とは、入力階調データで指定される階調のすべてをいう。
記憶部165は、例えばRAMなどであり、入力階調の「255」から「0」までの階調に対応付けて乗算部163の乗算結果を記憶する一方で、入力階調データDn_Rの階調に対応する乗算結果を読み出して、出力階調データDt_Rとして出力する。
その詳細については、第1実施形態および第2実施形態におけるデータ演算回路160Rの類推可能な範囲であるので、説明を省略する。
第1実施形態では、図12に示されるようにRGB毎に係数データを入力階調データにおける「255」から「0」でまでの256階調に一対一に対応させて記憶させていたが、第3実施形態では、予め限られた点数、例えば図15に示される黒点のように、間隔を置いた例えば10点の階調に対応した係数データを記憶し、黒点以外の他の階調については、計算により近似的に求める、というものである。なお、最大階調の係数データについては正規化により「1」となるので、記憶する必要がない。
また、他の階調の係数データを近似的に求めることについては、例えば記憶した係数データを、傾きや線形補間などにより求めることなどが考えられる。
メインコントローラー350は、図8に示されるような係数出力部380によって係数データセットを選択するとともに、選択した係数データセットを近似計算するために必要なデータKapp_R、Kapp_GおよびKapp_Bを出力する。データKapp_Rは、Rについて、黒点に相当する座標、当該座標からの傾き、黒点間の線形を示すデータ等である。同様に、データKapp_GおよびKapp_Bは、GおよびBについて、黒点に相当する座標、当該座標からの傾き、黒点間の線形を示すデータ等である。
データ演算回路160Rにおける計算部166は、データKapp_Rに基づいて黒点以外の係数データを近似的に計算して、黒点を含めた全256階調分の係数データセットCo_Rを出力する。
なお、乗算部163は、選択部Sk2によって選択された係数データセットCo_Rにおける「255」から「0」までの係数データの各々と最大値データKmax_Rとをそれぞれ乗算する。
記憶部165は、例えばRAMなどであり、入力階調の「255」から「0」までの乗算結果を記憶する一方で、入力階調データDn_Rの階調に対応する乗算結果を読み出して、出力階調データDt_Rとして出力する。
その詳細については、第2実施形態におけるデータ演算回路160Rの類推可能な範囲であるので、説明を省略する。
また、図8における記憶部M1または図13における記憶部M2が記憶部および第1記憶部の一例であり、図13または図14における記憶部165が第2記憶部の一例である。図8における選択部Sk1または図13における選択部Sk2が選択部の一例である。図9、図13または図14における乗算部163が、乗算部の一例である。
具体的には、適用の対象となる表示パネル100において、中間階調の輝度および色度と、最大階調の輝度および色度とを計測し、複数の正規化後輝度カーブにおける中間階調の輝度および色度で規定される三次元座標のうち、対象となる表示パネル100で計測された中間階調の輝度および色度で規定される三次元座標に最も近く、かつ、複数の正規化後輝度カーブにおける最大階調の輝度および色度で規定される三次元座標のうち、対象となる表示パネル100で計測された最大階調の輝度および色度で規定される三次元座標に最も近い正規化後輝度カーブを選択すればよい。
また、電気光学素子としては、OLED120のような発光素子に限られず、液晶素子のような非発光素子にも適用可能である。液晶素子が例えばノーマリーホワイトモードであれば、正規化の基準として、電気的な変化に対してばらつきが小さくなる低階調の値を用いればよい。
あるいは、上述したように表示パネル100が単に明暗のみの単色画像を表示する場合には、係数データと、出力階調の最大値データとを乗算することで出力階調データを生成する構成を1系統有すればよい。
Claims (5)
- 画素の階調を3色毎に指定する入力階調データに対応する係数データセットであって、前記入力階調データに応じた出力階調データを前記入力階調データにおける特定の階調に対応する出力階調データの値で正規化された係数データの集合であって、前記中間階調にて輝度および色度が紐付けられた係数データセットを複数種類、記憶する記憶部と、
前記複数種類の係数データセットのうち、いずれか1つを、前記係数データセットに中間階調に紐付けられた輝度および色度と、適用する表示パネルにおける中間階調の輝度および色度とに基づいて選択する選択部と、
前記選択部により選択された係数データセットのうち、一の色における入力階調データに対応する係数データと、一の色における前記特定の階調に対応する出力階調データの値と、を乗算する乗算部と、
を含み、前記乗算部から出力される乗算結果に基づいて前記画素を駆動する
電気光学装置。 - 前記記憶部は、前記入力階調データに対応した係数データを、前記乗算部に向けて出力する
請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記記憶部は、第1記憶部であり、前記入力階調データで指定される全階調に対応する係数データを出力し、
前記乗算部は、前記階調毎の係数データと、前記特定の階調に対応する出力階調データの値とをそれぞれ乗算し、
前記階調毎の係数データと前記特定の階調に対応する出力階調データの値との乗算結果をそれぞれ記憶して、前記入力階調データで指定される階調に対応する乗算結果を出力する第2記憶部を含む
請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記係数出力部は、
前記入力階調データに対応した前記係数データを演算により算出する
請求項1に記載の電気光学装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の電気光学装置を含む電子機器。
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