JP2021026256A - コントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドパッドを有するコントローラの操作を従来よりも簡単なものにすることができるコントローラを提供する。【解決手段】本発明によるコントローラは、xy平面内を移動可能に構成されたスライドパッド10と、スライドパッド10に対するz方向の押圧を検出可能に構成されたセンタースイッチ32と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明はコントローラに関し、特に、スライドボタンを有するコントローラに関する。
VR(Virtual Reality,仮想現実)やAR(Augmented Reality,拡張現実)などの3D技術を用いて3D空間内に立体的な絵や文字を描画することを可能にする技術においては、ユーザが手に持って使用できるように構成されたコントローラが用いられる。このコントローラは、ユーザが手で持つことのできる把持部、及び、3D空間内におけるコントローラの位置を検出するためのトラッカーの他に、ユーザにより操作可能に構成された操作部を有して構成される。
このような操作部の一種として、スライドパッドが知られている。スライドパッドは、平面内の任意の方向に移動できるように構成された操作部であり、ユーザは、このスライドパッドを移動させることによって、平面内の方向を指示することができる。特許文献1には、スライドパッドの一例が開示されている。
特開2016−129022号公報
ところで、コントローラの操作は、ユーザにより、片手で行われるのが一般的である。このように片手でコントローラを操作しなければならない場合、スライドパッドを有するコントローラを簡単に操作できることが好ましい。
したがって、本発明の目的の一つは、スライドパッドを有するコントローラの操作を従来よりも簡単なものにすることができるコントローラを提供することにある。
本発明によるコントローラは、xy平面内を移動可能に構成されたスライドパッドと、前記スライドパッドに対するz方向の押圧を検出可能に構成されたセンタースイッチと、を有するコントローラである。
本発明によれば、スライドパッドを有するコントローラの操作を従来よりも簡単なものにすることが可能になる。
(a)(b)は、本実施の形態によるコントローラ1の外観を示す図である。 コントローラ1の使用状態を示す図である。 ボタン搭載部3の近傍におけるコントローラ1の透視図である。 スライドパッド10及び中間部品34を分解してなるコントローラ1の分解斜視図である。 ボタン搭載部3の近傍におけるコントローラ1の断面図である。 スライドパッド10を収容した状態の筐体31をz方向上側から見た斜視図である。 ユーザがスライドパッド10を押下している状態におけるコントローラ1の断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1(a)(b)は、本実施の形態によるコントローラ1の外観を示す図である。また、図2は、コントローラ1の使用状態を示す図である。これらの図に示すように、コントローラ1は、本体部2と、ボタン搭載部3と、トラッカー搭載部4と、接続部5とを有して構成される。
コントローラ1は、ユーザが図2に示すように片手に持って使用するものであり、無線又は有線によりコントローラ1とは別体のコンピュータに接続される。コントローラ1が取得した各種情報(後述するトラッカーで受光されたレーザー光の受光方向及び受光強度を示す情報、後述する各種ボタンの押下状態を示す情報など)は、この接続を通じて、コントローラ1からコンピュータに送信される。コンピュータは、コントローラ1から送信された情報を、例えば3D空間内に絵や文字を描画するために使用する。
コントローラ1には右手用と左手用とがあり、図1(a)(b)には右手用を、図2には左手用をそれぞれ示している。以下の説明では右手用のコントローラ1に着目して説明するが、右手用のコントローラ1と鏡映対称の関係になる点を除き、左手用のコントローラ1についても同様である。
本体部2は、図1(a)(b)及び図2に示すように、ユーザが握りやすい形状を有する棒状の部材であり、図示したx,y,z方向のいずれに対しても傾斜した方向に沿って延在するように構成される。ボタン搭載部3は、xy平面に略平行な円形の表面3aを有する略半球状の部材であり、y方向の一方側面で本体部2の一端に接続される。トラッカー搭載部4は、x,y,z方向のいずれに対しても傾斜した法線を有する円形の表面4aを有する円盤状の部材である。表面4aは、一例として、位置検出用機器から射出されるレーザー光を受光可能に構成されたトラッカー(空間位置センサ)を搭載可能に構成される。ボタン搭載部3とトラッカー搭載部4とは、一端でボタン搭載部3のx方向の一方側面に接続され、他端でトラッカー搭載部4の側面に接続された接続部5を介して互いに接続される。なお、レーザー光を受光可能に構成されるトラッカーを一例として挙げたが、これに限らない。例えば、カメラを用いたモーションキャプチャーシステムに対応したトラッカーをコントローラ1に設ける構成であってもよい。
ボタン搭載部3の表面3aには、図1(a)(b)に示すように、スライドパッド10、メニューボタン11,12、電源ボタン13が設けられる。また、図1(b)に示すように、ボタン搭載部3のy方向の他方側面には、トリガー部14が設けられる。図1(a)(b)及び図2から理解されるように、スライドパッド10、メニューボタン11,12、及び電源ボタン13の操作は、一例として、コントローラ1を把持しているユーザの親指によって実行される。一方、トリガー部14の操作は、一例として、コントローラ1を把持しているユーザの人差し指によって実行される。
スライドパッド10は、xy平面内を移動可能に構成された操作部であり、ユーザによるxy平面内の任意の方向の指定を受け付けるために使用される。スライドパッド10により指定された方向は、上述したコンピュータにより、3D空間内に設定された任意の平面内の方向を特定するために使用される。
スライドパッド10は、xy平面内の移動の他にも、表面の押圧に応じてz方向に移動可能に構成される。また、スライドパッド10の下方には、この移動によってオンオフ可能に構成されたセンタースイッチ32(後掲する図4等を参照)が配置される。センタースイッチ32のオンオフ状態は、一例として、上述したコンピュータにより、3D空間内に表示されたボタンのオンオフ状態を特定するために使用される。したがって、ユーザから見れば、スライドパッド10は、xy平面内の任意の方向を指定する役割だけでなく、センタースイッチ32をオンオフする役割も果たす操作部である。この点については、後ほど別途詳しく説明する。
メニューボタン11,12はそれぞれ、ユーザ操作によりオン又はオンのいずれかの状態を取り得るように構成されたボタンである。メニューボタン11,12それぞれのオンオフ状態は、上述したコンピュータにより、3D空間内に表示されたボタンのオンオフ状態を特定するために使用される。電源ボタン13は、ユーザがコントローラ1の電源をオンオフするためのボタンである。トリガー部14は、ユーザによる押圧力を無段階又は複数段階で検出可能に構成された操作部である。トリガー部14により検出された押圧力は、一例として、上述したコンピュータにより、例えば筆圧の代わり(すなわち、3D空間内に描画する線幅や線の透明度を制御するためのデータ)として使用される。
コントローラ1は、本体部2のx方向他方側面(トラッカー搭載部4と反対側の側面)にもボタン15を有している。ボタン15は、ユーザのグリップ力を無段階又は複数段階で検出可能に構成されたボタンである。ボタン15により検出されたグリップ力は、上述したコンピュータにより、例えば3D空間内に表示されている物体を締め付ける力を特定するために使用される。また、本体部2のx方向一方側面には、ゴム製のグリップ16が設けられる。これは、本体部2がユーザの手から滑り落ちないようにするためのもので、ボタンとしての機能は有しない。
以上がコントローラ1の構成の概要である。次に、スライドパッド10を有するコントローラ1の操作を従来よりも簡単なものにするための構成について、詳しく説明する。
図3は、ボタン搭載部3の近傍におけるコントローラ1の透視図であり、図4は、スライドパッド10及び中間部品34を分解してなるコントローラ1の分解斜視図であり、図5は、ボタン搭載部3の近傍におけるコントローラ1の断面図である。
初めに図4を参照すると、スライドパッド10は、キャップ20と、スライド体21と、筐体22と、弾性体23とを含んで構成される。キャップ20はユーザが操作しやすいように円盤状に構成された部材であり、図5に示すように、下面に中空の突起20aを有している。スライド体21は、筐体22内で四方に移動可能に構成された円柱状の部材であり、上面に突起21aを有している。突起21aは突起20aの中空部に嵌合しており、この嵌合によって、キャップ20とスライド体21とは互いに固定されている。
筐体22は、上面に開口部を有する中空の部材であり、図5に示すように、この開口部からスライド体21の突起21aが突出した状態で、内部にスライド体21の円柱状部分を保持するように構成される。スライド体21の上面及び下面と筐体22の内側上面及び内側下面との間は、スライド体21のxy平面内での移動に支障がないよう、低摩擦の状態に維持される。また、スライド体21の側面と筐体22の内側側面との間には、例えばバネである弾性体23が設けられる。弾性体23は、少なくともスライド体21の中心から見てxy方向に互いに90°異なる4つの方向のそれぞれに設けられており、ユーザ操作によってxy平面内で移動したスライド体21を、筐体22の中央に向かって付勢する役割を果たす。
筐体22は、図4に示すように、外側表面に設けられた複数の電極22aと、外側表面から突出する複数のフランジ22bとを有して構成される。複数の電極22aは、上述したコンピュータに対し、図示したフレキシブル基板22c上に形成された配線を通じて、スライドパッド10の位置を示すデータを供給する役割を果たす。複数のフランジ22bは、図4に示すように開口部を有しており、この開口部内に後述する筐体31の突起31eを隙間嵌めすることにより、筐体22のxy平面内の位置を固定する役割を果たす。この隙間嵌めについては、後ほどより詳しく説明する。
次に図3及び図4を参照すると、コントローラ1はさらに、基板30、筐体31、センタースイッチ32、衝撃吸収材33、及び中間部品34を有して構成される。
基板30は、コントローラ1の筐体に固定された板状の部材である。筐体31及びセンタースイッチ32は、この基板30の上面に固定設置される。
筐体31は、板状の底部31aに壁31bが立設されてなる構造を有する部材であり、壁31bに囲まれた領域内にスライドパッド10及び中間部品34を収容可能に構成される。また、底部31aは上記領域の中央に開口部31cを有しており、この開口部31c内にはセンタースイッチ32が収容される。
図6は、スライドパッド10を収容した状態の筐体31をz方向上側から見た斜視図である。ただし、同図では、中間部品34の描画を省略している。以下、図5とともにこの図6も参照しながら、筐体31の構成について、より詳しく説明する。
筐体31は、底部31aから上向きに突出する複数の突起31dと、複数の突起31dそれぞれの上面中央から上向きに突出する複数の突起31eとを有して構成される。突起31d,31eはいずれも円柱形であるが、突起31dの直径は突起31eの直径よりも大きな値に設定される。突起31eには、筐体22のフランジ22bが嵌め込まれる。突起31eの直径及びフランジ22bに設けられる開口部の直径は、この嵌め込みが僅かな隙間を有する隙間嵌めの状態となるように構成される。これにより筐体22は、図6に示すように筐体31内に配置されたとき、xy平面内の位置が実質的に固定される一方、z方向には突起31eに沿って移動可能な状態となる。突起31dの直径はフランジ22bに設けられる開口部の直径よりも十分大きな値に設定されており、したがって、筐体22のz方向の移動の下限は、突起31dと突起31eの接合部によって規制される。
筐体31はまた、図5に示すように、中央に開口部を有する蓋体31fを有して構成される。蓋体31fは筐体31の他の部分とは別体の部品であり、筐体31内にスライドパッド10及び中間部品34を収容した後、ネジ止めなどによって筐体31の他の部分に固定される。蓋体31fの開口部は、キャップ20の突起20a及びスライド体21の突起21aを通すためのもので、その直径は、スライド体21のxy平面内の移動を阻害することのないよう十分大きな値に設定される一方、筐体22が開口部から脱出することのないよう十分小さな値に設定される。したがって、筐体22のz方向の移動の上限は、蓋体31fの下面によって規制される。
蓋体31fのz方向の位置は、筐体22が蓋体31fの下面に接触している状態で、フランジ22bの下面と突起31dとの間に、図5に示したギャップGが生ずるように設定される。ギャップGの具体的な大きさは、少なくとも、センタースイッチ32のオンオフを切り替えるために必要なセンタースイッチ32の押し込み深さ以上の値に設定される。
センタースイッチ32は、スライドパッド10に対するz方向の押圧を検出可能に構成されたスイッチである。具体的には、オン及びオフの2つの状態のいずれかを取り得るタイプのスイッチであり、スライドパッド10のz方向の表面によって押圧されることにより、オンの状態とオフの状態とが切り替わるよう構成される。なお、センタースイッチ32は、オンの状態とオフの状態とが切り替わる際に、ユーザに対して所定のクリック感を演出できるように構成されることが好ましい。また、センタースイッチ32は、スライドパッド10に対するz方向の押圧力を無段階或いは複数段階で検出できる圧力センサーにより構成されてもよい。
衝撃吸収材33は、センタースイッチ32の上面を覆うように配置されたシート状の部材であり、例えばゴムによって構成される。衝撃吸収材33は、筐体31の底部31aの上面に固定した状態で、開口部31cの全体を覆うように配置されることが好ましい。衝撃吸収材33は、中間部品34の撓みによってセンタースイッチ32が押圧される際に生ずる衝撃を吸収し、ユーザに快適な押し心地を提供する役割を果たす。
中間部品34は、例えば樹脂によって構成された略正方形のシート状の部材であり、下面に複数の突起34aと、突起34bとを有して構成される。複数の突起34aは、中間部品34の4辺に沿って設けられる。中間部品34は、これらの突起34aにより支持された状態で筐体31の底部31aの上面に設置され、スライドパッド10をz方向上向きに付勢する役割を果たす。突起34bは、中間部品34の中央部に設けられ、衝撃吸収材33を挟んでセンタースイッチ32と対向している。突起34bは、ユーザの押圧によって中間部品34が撓むときに、押圧力を効果的にセンタースイッチ32に伝達する役割を果たす。
中間部品34はまた、4辺のそれぞれに沿って設けられた4つの溝34cを有している。これらの溝34cは、中央部に加えられた法線方向の力に対して中間部品34が容易に撓むようにする役割を果たす。
図7は、ユーザがスライドパッド10を押下している状態におけるコントローラ1の断面図である。同図には、図5と同じ範囲の断面を示している。図7に示すように、ユーザがスライドパッド10を押下すると、ギャップGの分だけ筐体22がz方向下向きに移動し、それによって中間部品34の中央部が下向きに撓む。そして、撓んだ中間部品34によって衝撃吸収材33が下向きに押され、センタースイッチ32に押圧力が加わる。こうして加えられた押圧力により、センタースイッチ32のオンオフが実現される。
また、中間部品34は、スライドパッド10に加えられた押圧力の方向によらず、センタースイッチ32に均一な力を印加する役割を果たす。したがって、スライドパッド10をx方向又はy方向に移動させている場合であっても、スライドパッド10を確実に押下することが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態によるコントローラ1によれば、スライドパッド10によって、xy平面内の任意の方向の指定のみならず、センタースイッチ32のオンオフをも行うことが可能になる。したがって、スライドパッド10を有するコントローラ1の操作を、従来よりも簡単なものにすることが可能になる。
また、本実施の形態によるコントローラ1によれば、スライドパッド10とセンタースイッチ32の間に中間部品34を配置したので、スライドパッド10をx方向又はy方向に移動させながら、スライドパッド10を押下するという操作が可能になる。さらに、スライドパッド10とセンタースイッチ32の間に中間部品34を配置することにより、スライドパッド10をx方向又はy方向に移動させるための力をユーザがスライドパッド10に加えた場合にユーザが意図せずにz方向に加えられた力を中間部品34が吸収する。したがって、センタースイッチ32を押下することなく、ユーザの意図どおりにスライドパッド10をx方向又はy方向に移動することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
1 コントローラ
2 本体部
3 ボタン搭載部
3a ボタン搭載部3の表面
4 トラッカー搭載部
4a トラッカー搭載部4の表面
5 接続部
10 スライドパッド
11,12 メニューボタン
13 電源ボタン
14 トリガー部
15 ボタン
16 グリップ
20 キャップ
20a キャップ20の突起
21 スライド体
21a スライド体21の突起
22 筐体
22a 電極
22b フランジ
22c フレキシブル基板
23 弾性体
30 基板
31 筐体
31a 筐体31の底部
31b 筐体31の壁
31c 筐体31の開口部
31d 筐体31の突起
31e 筐体31の突起
31f 筐体31の蓋体
32 センタースイッチ
33 衝撃吸収材
34 中間部品
34a 中間部品34の突起
34b 中間部品34の突起
34c 中間部品34の溝
G ギャップ

Claims (10)

  1. xy平面内を移動可能に構成されたスライドパッドと、
    前記スライドパッドに対するz方向の押圧を検出可能に構成されたセンタースイッチと、
    を有することを特徴とするコントローラ。
  2. 前記センタースイッチは、前記スライドパッドと前記z方向に並べて配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記スライドパッドと前記センタースイッチの間に配置された中間部品、
    を有することを特徴とする請求項2に記載のコントローラ。
  4. 前記中間部品は、樹脂によって構成される、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコントローラ。
  5. 前記中間部品は、前記センタースイッチと対向する突起を下面に有するシート状の部材である、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載のコントローラ。
  6. 前記中間部品は、4辺のそれぞれに沿って設けられた4つの溝を有する略正方形のシート状の部材である、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載のコントローラ。
  7. 前記センタースイッチと前記中間部品との間に配置された衝撃吸収材、
    を有することを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載のコントローラ。
  8. 前記衝撃吸収材は、ゴムによって構成される、
    ことを特徴とする請求項7に記載のコントローラ。
  9. 前記センタースイッチは、オン及びオフの2つの状態のいずれかを取り得るスイッチである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。
  10. 前記スライドパッドは、前記z方向に移動可能に構成され、
    前記センタースイッチは、前記スライドパッドの前記z方向の表面によって押圧されることにより、オンの状態とオフの状態とが切り替わるよう構成される、
    ことを特徴とする請求項9に記載のコントローラ。
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