JP3196352U - 壁面スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性及びデザイン性に優れる壁面スイッチを提供する。【解決手段】プッシュ式のスイッチ機構部を有する壁面スイッチ10であって、スイッチ機構部15を取り付けた支持部材12と、スイッチ機構部をON−OFF切り換えするためのプッシュ部15aと、壁面に沿って配置され壁面から露出して見える全面が操作部となる操作プレート部11とを有し、操作プレート部を正面側から押すとプッシュ部をON−OFF操作するものである。【選択図】図2
Description
本考案は、照明用や換気装置用等のスイッチとして壁面等に取り付けられている壁面スイッチに関する。
各種電気製品や電子機器には、ON−OFF操作するためのスイッチが設けられている。
この内、室内照明のように室内に出入りする際にON−OFFするためのスイッチは、壁面に取り付けられている場合が多い。
従来の壁面スイッチは、壁面から露出した筐体に、正方形,長方形,丸形等に切り欠いた孔を設け、この孔の内側にプッシュ操作する操作ボタンを設けた構造になっており、操作性に劣るだけでなく、デザイン性に欠ける問題あった。
例えば、特許文献1に示すようにトイレ設備等の分野では、小さな矩形形状の操作ボタンを並設(連設)したものが見受けられるが、これらよりも比較的大きい壁面スイッチの分野では全面が操作部となるスイッチは、これまでに知られていない。
この内、室内照明のように室内に出入りする際にON−OFFするためのスイッチは、壁面に取り付けられている場合が多い。
従来の壁面スイッチは、壁面から露出した筐体に、正方形,長方形,丸形等に切り欠いた孔を設け、この孔の内側にプッシュ操作する操作ボタンを設けた構造になっており、操作性に劣るだけでなく、デザイン性に欠ける問題あった。
例えば、特許文献1に示すようにトイレ設備等の分野では、小さな矩形形状の操作ボタンを並設(連設)したものが見受けられるが、これらよりも比較的大きい壁面スイッチの分野では全面が操作部となるスイッチは、これまでに知られていない。
本考案は、操作性及びデザイン性に優れる壁面スイッチの提供を目的とする。
本考案に係る壁面スイッチは、プッシュ式のスイッチ機構部を有する壁面スイッチであって、スイッチ機構部を取り付けた支持部材と、前記スイッチ機構部をON−OFF切り換えするためのプッシュ部と、壁面に沿って配置され壁面から露出して見える全面が操作部となる操作プレート部とを有し、前記操作プレート部を正面側から押すとプッシュ部をON−OFF操作するものであることを特徴とする。
本考案は、壁面に取り付けたスイッチを正面から見た場合に、スイッチの全面が操作プレート部として見えることを特徴とし、ON−OFFするスイッチ機構そのものに制限はない。
従って、操作プレート部全体が前後方向に押し込み操作される構造でもよく、操作プレート部は一端側を支点にして前後方向に回動可能になっていて、前記操作プレート部の回動部の裏面側に前記プッシュ部を配置してある構造でもよい。
従って、操作プレート部全体が前後方向に押し込み操作される構造でもよく、操作プレート部は一端側を支点にして前後方向に回動可能になっていて、前記操作プレート部の回動部の裏面側に前記プッシュ部を配置してある構造でもよい。
また、複数のスイッチを設ける場合には、操作プレート部は外形が矩形形状であり、前記支持部材に複数の操作プレート及びスイッチ機構部を連設してあると、全体としてデザインが統一され、意匠性に優れる。
本考案において壁面に正面から現れるのは、概ね操作プレート部のみであり、室内に入った際に照明をON操作しやすく、一枚のプレート部だけが外部に露出しているので意匠性にも優れる。
本考案に係る壁面スイッチ10の構造例を以下図面に基づいて説明する。
図1に外観図、図2に構造を示す。
壁面スイッチ10は、突出方向に弾性付勢されたプッシュ部15aを備えたスイッチ機構部15を枠体からなる支持部材12に取り付けてある。
本実施例では、プッシュ部15aを押すとラッチ機構等により、回路のON状態とOFF状態が交互に切り換わり、プッシュ部15aは突出方向に復帰する例になっているが、突没タイプのスイッチ機構でもよい。
図1に外観図、図2に構造を示す。
壁面スイッチ10は、突出方向に弾性付勢されたプッシュ部15aを備えたスイッチ機構部15を枠体からなる支持部材12に取り付けてある。
本実施例では、プッシュ部15aを押すとラッチ機構等により、回路のON状態とOFF状態が交互に切り換わり、プッシュ部15aは突出方向に復帰する例になっているが、突没タイプのスイッチ機構でもよい。
操作プレート部11は、押し込み操作するとスイッチ機構部15のプッシュ部15aの押し込み動作に連動している。
操作プレート11全体が前後方向に平行移動してもよいが、その場合に移動をガイドするガイド部が必要となるため、本実施例では操作プレート部11の一端側に設けた支点部13aを回動中心に他端側が前後方向に回動するようになっている。
支点部13aは、ヒンジ方式,軸方式等構造に制限はない。
例えば、支持部材12及び操作プレート部11を樹脂で製作し、操作プレート11の端部を支持部材12に溶着等によりヒンジ状に連結してもよい。
操作プレート部11は、正面のパネル部の周囲に幅の小さい側壁11a〜11dを設けた箱形になっていて、図1に示すように外部からは斜めに見ても操作プレート部11のみが見えるようになっている。
正面から概ね操作プレート部11のみが見えるようになっていれば、形状そのものに制限はない。
また、本実施例は市販されている壁面スイッチの筐体枠を取り外し、スイッチハンドル部13に操作プレート部11の裏面側を貼り付け、支持部材12に操作プレート部11の一端を支点部13aとして連結した例になっている。
このようにすると、市販の壁面スイッチを用いて簡単に製作することもできる。
操作プレート11全体が前後方向に平行移動してもよいが、その場合に移動をガイドするガイド部が必要となるため、本実施例では操作プレート部11の一端側に設けた支点部13aを回動中心に他端側が前後方向に回動するようになっている。
支点部13aは、ヒンジ方式,軸方式等構造に制限はない。
例えば、支持部材12及び操作プレート部11を樹脂で製作し、操作プレート11の端部を支持部材12に溶着等によりヒンジ状に連結してもよい。
操作プレート部11は、正面のパネル部の周囲に幅の小さい側壁11a〜11dを設けた箱形になっていて、図1に示すように外部からは斜めに見ても操作プレート部11のみが見えるようになっている。
正面から概ね操作プレート部11のみが見えるようになっていれば、形状そのものに制限はない。
また、本実施例は市販されている壁面スイッチの筐体枠を取り外し、スイッチハンドル部13に操作プレート部11の裏面側を貼り付け、支持部材12に操作プレート部11の一端を支点部13aとして連結した例になっている。
このようにすると、市販の壁面スイッチを用いて簡単に製作することもできる。
図3,4には、操作プレート部の外形を略矩形形状にし、複数のスイッチを連設した各種パターン(11A〜11D)の例を示す。
各スイッチ機構は、図2と同様であり、詳細な説明は省略する。
各スイッチ機構は、図2と同様であり、詳細な説明は省略する。
10 壁面スイッチ
11 操作プレート部
12 支持部材
13 スイッチハンドル部
13a 支持部
15 スイッチ機構部
15a プッシュ部
11 操作プレート部
12 支持部材
13 スイッチハンドル部
13a 支持部
15 スイッチ機構部
15a プッシュ部
Claims (3)
- プッシュ式のスイッチ機構部を有する壁面スイッチであって、
スイッチ機構部を取り付けた支持部材と、
前記スイッチ機構部をON−OFF切り換えするためのプッシュ部と、
壁面に沿って配置され壁面から露出して見える全面が操作部となる操作プレート部とを有し、前記操作プレート部を正面側から押すとプッシュ部をON−OFF操作するものであることを特徴とする壁面スイッチ。 - 前記操作プレート部は一端側を支点にして前後方向に回動可能になっていて、前記操作プレート部の回動部の裏面側に前記プッシュ部を配置してあることを特徴とする請求項1記載の壁面スイッチ。
- 前記操作プレート部は外形が矩形形状であり、前記支持部材に複数の操作プレート及びスイッチ機構部を連設してあることを特徴とする請求項1又は2記載の壁面スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006766U JP3196352U (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 壁面スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014006766U JP3196352U (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 壁面スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3196352U true JP3196352U (ja) | 2015-03-05 |
Family
ID=52685976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014006766U Expired - Fee Related JP3196352U (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 壁面スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3196352U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021026256A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社ワコム | コントローラ |
-
2014
- 2014-12-22 JP JP2014006766U patent/JP3196352U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021026256A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社ワコム | コントローラ |
JP7349284B2 (ja) | 2019-07-31 | 2023-09-22 | 株式会社ワコム | コントローラ |
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