JP2021020305A - 光学レンズの曲面鏡壁の加工装置 - Google Patents

光学レンズの曲面鏡壁の加工装置 Download PDF

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Abstract

【課題】曲面鏡壁は変形しにくく、仕上げ加工するときに精度が高く、品質も良い光学レンズの曲面鏡壁の加工装置を提供する。【解決手段】ボディー10の中には前方に開口した作動空間11が設置され、作動空間の底壁の中には上方に開口した第一スライド空間14が設置され、第一スライド空間14の中には装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせられる近接機構93が設置され、第一スライド空間の中には第一スライダ18がスライドできるように設置され、第一スライド空間と作動空間の右端壁との間には電磁石26が固定的に設置され、第一スライダの中には左右に貫通した第二スライド空間20が設置され、第二スライド空間の頂壁には上下方向に伸びる第一回転軸24が回転できるように設置される。第一回転軸は百八十度旋転して装置の荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせる。【選択図】図1

Description

本発明はレンズ加工分野に関わり、具体的には光学レンズの曲面鏡壁の加工装置である。
周知のように、レンズは透明な物質で作られ、表面が球面の一部である光学コンポーネントであり、レンズはセキュリティワイヤーと、車載と、デジタルカメラと、レーザーと、光学器械などの分野に役に立ち、一般的に高品質のレンズはガラス材料によって作られ、伝統的なレンズの曲面鏡壁を加工する人工作業は手順が多くて複雑で煩雑であり、自動化程度も低く、また、荒加工と仕上げ加工をシームレスに切り換えることができなく、レンズをもう一回取り外して装着する必要があるため、距離がずれやすく、それによって荒加工と仕上げ加工をする時にずれがあり、精度が低く、それと同時に伝統的な曲面鏡を仕上げる時に研磨剤のある球形ダイヤモンドを使って研磨し、水平力の作用で球面に生じた垂直分力の大きさが等しくなく、球形ダイヤモンドを利用して研磨する時に曲面鏡壁の曲率がずれる恐れがあり、後続にレンズを光学測定するのに影響を及ぼし、従って光学レンズの曲面鏡壁の加工装置をデザインして上記の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第105057465号明細書
本発明の解決しようとする問題は光学レンズの曲面鏡壁の加工装置を提供するのであり、完全で滑らかな曲面鏡壁を形成でき、また装置の感度が良く、自動化程度が高く、対称的に加工できる。
本発明は下記の技術プランによって実現される。
本発明の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置は、ボディーを含み、前記ボディーの中には前方に開口した作動空間が設置され、前記作動空間の底壁の中には上方に開口した第一スライド空間が設置されている。
前記作動空間の中の左側にはガラスレンズを挟んで水平方向に旋転させられる挟持機構が設置され、前記挟持機構は前記作動空間を含み、前記作動空間の上下端壁の中には第一伝動空間が対称的に設置され、前記第一伝動空間と前記作動空間との間には突き出し針が回転できるように設置され、二つの前記突き出し針の間にはガラスレンズが挟まれる。
前記第一スライド空間の中には装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせられる近接機構が設置され、前記近接機構は前記第一スライド空間を含み、前記第一スライド空間の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライド空間と前記作動空間の右端壁との間には電磁石が固定的に設置され、前記第一スライダの中には左右に貫通した第二スライド空間が設置され、前記第二スライド空間の頂壁には上下方向に伸びる第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一スライダが左方にスライドする時、装置はガラスレンズに荒加工を始め、前記電磁石が通電した後、前記第一回転軸は百八十度旋転して装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせる。
前記第一回転軸の頂壁には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの左側端壁の中には左方に開口した第二伝動空間が設置され、前記第二伝動空間の中にはガラスレンズに荒加工をできる荒加工機構が設置され、前記第二伝動空間の中には球形研磨柱が回転できるように設置され、前記第一スライダが左方にスライドする時、前記球形研磨柱が回転してガラスレンズと接触し、この時に装置は荒加工をする。
前記第二伝動空間の右側端壁の中には第三伝動空間がが設置され、前記第三伝動空間の右側端壁の中には右方に開口した第四伝動空間が設置され、前記第四伝動空間と前記第三伝動空間との中には荒加工によって作られた曲面鏡壁に仕上げ加工をする仕上げ加工機構が設置され、前記第四伝動空間の中には仕上げ加工用フライスカッターが設置され、前記固定ブロックが百八十度旋転した後、前記仕上げ加工用フライスカッターが荒加工された曲面鏡壁と接触し、その後、前記仕上げ加工用フライスカッターが曲線運動して粗い曲面鏡壁を滑らかな曲面鏡壁に加工する。
更に、前記挟持機構は前記第一伝動空間を含み、前記第一伝動空間の中の前記突き出し針には外方に開口した第一凹溝が左右対称的に形成され、前記第一伝動空間の左右端壁には内側に開口したスライド孔が対称的に設置され、前記スライド孔の中には前記第一凹溝の中に伸びられる圧力かけロッドがスライドできるように設置され、前記圧力かけロッドと前記スライド孔の外側端壁との間には第一ばねが連結されている。
更に、前記近接機構は前記第一スライダを含み、前記第一スライダの中には左右方向に伸びる雌ネジが設置され、前記第一スライド空間の左側端壁の中には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの右端には前記雌ネジと噛み合っているスクリューが動力が伝達できるように連結され、前記第二スライド空間の中には左右方向に伸びるラックがスライドできるように設置され、前記ラックには前記電磁石と互いに吸引できる永久磁石が左右対称的に固定的に設置され、前記永久磁石と前記第一スライダの端面との間には第二ばねが連結され、前記第二スライド空間の中の前記第一回転軸には前記ラックと噛み合っている円形歯車が固定的に設置されている。
更に、前記荒加工機構は前記第二伝動空間を含み、前記第二伝動空間と前記第三伝動空間との間の端壁の中には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの左端には前記第二伝動空間の中に伸びる第一スプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記球形研磨柱の中には前記第一スプライン軸と噛み合っている第一スプラインスリーブが固定的に設置され、前記第一スプラインスリーブと前記第一スプライン軸との間には第三ばねが連結され、前記第一スプラインスリーブの左側端壁の中にはレーザー機器が固定的に設置され、前記作動空間の左側端壁の中には前記レーザー機器に発送されたレーザー信号を受信できるレーザー受信機が固定的に設置され、前記レーザー機器と前記レーザー受信機とは荒加工をする時に曲面鏡壁の最薄部の厚さを測定できる。
更に、前記第二伝動空間の上下端壁には内側に開口した第二凹溝が対称的に形成され、前記第二凹溝の中には前後方向に伸びる第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記球形研磨柱の右端面と当接して前記電磁石と互いに吸引できる磁石止めブロックが固定的に設置され、前記磁石止めブロックと前記第二凹溝の外側端壁の間には第四ばねが連結されている。
更に、前記仕上げ加工機構は前記第三伝動空間を含み、前記第二モーターの右端には前記第三伝動空間の中に伸びた第二スプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記第二スプライン軸には第一円盤が固定的に設置され、前記第三伝動空間と前記第四伝動空間との間には左右方向に伸びる第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三伝動空間の中の前記第三回転軸には前記第三回転軸と噛み合っている第二スプラインスリーブがスライドできるように設置され、前記第二スプラインスリーブの右端には前記電磁石と互いに吸引できる磁石円盤が固定的に設置され、前記第四伝動空間の中の前記第三伝動軸には第二円盤が固定的に設置され、前記第四伝動空間の後側端壁には前方に開口した弧状スライド溝が形成され、前記弧状スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの中には左右方向に貫通した位置制限溝が形成され、前記第二円盤の右端面には前記位置制限溝の中に伸びた位置制限ロッドが固定的に設置され、前記第二スライダの頂壁には上下方向に伸びる抵抗回転軸が回転できるように設置され、前記抵抗回転軸には前記仕上げ加工用フライスカッターが固定的に設置され、前記抵抗回転軸の頂端には歯面が上方に向く第一歯面円筒が固定的に設置されている。
更に、前記弧状スライド溝の後側端壁には第五伝動空間が連通するように設置され、前記第五伝動空間の左側端壁の中には第六伝動空間が設置され、前記第五伝動空間と前記六伝動空間との間には左右方向に伸びる第四回転軸が回転できるように設置され、前記第五伝動空間の中の前記第四回転軸には前記第二スライダの後端面と摩擦によって接触できる摩擦車が固定的に設置され、前記第六伝動空間の中の前記第四回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第四伝動空間の頂壁には後方に伸びる第七伝動空間が設置され、前記第七伝動空間と前記第四伝動空間との間には上下方向に伸びる第五回転軸が回転できるように設置され、前記第四伝動空間の中の第五回転軸には前記第一歯面円筒の歯面と噛み合って一つの完全な円筒を形成できる第二歯面円筒が固定的に設置され、前記第七伝動空間の中の前記第五回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七伝動空間と前記第六伝動空間との間には上下方向に伸びる第六回転軸が固定的に設置され、前記第七伝動空間の中の前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間にはベルトが伝動できるように連結され、前記第六伝動空間の中の前記第六回転軸には前記第一傘歯車と噛み合っている第二傘歯車が固定的に設置されている。
本発明の有益な効果は:本発明はまず球形ダイヤモンドを使ってガラスレンズを粗い曲面鏡壁のあるレンズに加工し、次に仕上げ加工用フライスカッターを利用して粗い曲面鏡壁に仕上げ加工を行って滑らかな曲面鏡壁を形成し、加工過程は手動で操作する必要がなく、自動化程度が高く、感度が良く、また、半球精密研磨曲面鏡壁を直接使うに対して、本装置によって加工された曲面鏡壁は変形しにくく、仕上げ加工するときに精度が高く、品質も良く、対称的に加工でき、操作は簡単で理解しやすく、形成された二つの曲面鏡壁は対称度が高い。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明実施例の機械構成概略図 図2は図1のFの拡大構成概略図 図3は図1のEの拡大構成概略図 図4は図1のDの拡大構成概略図 図5は図2のB―Bの構成概略図 図6は図1のA―Aの構成概略図 図7は図2のC―Cの構成概略図
付図1〜7に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の中には前方に開口した作動空間11が設置され、前記作動空間11の底壁の中には上方に開口した第一スライド空間14が設置されている。
前記作動空間11の中の左側にはガラスレンズを挟んで水平方向に旋転させられる挟持機構90が設置され、前記挟持機構90は前記作動空間11を含み、前記作動空間11の上下端壁の中には第一伝動空間53が対称的に設置され、前記第一伝動空間53と前記作動空間11との間には突き出し針58が回転できるように設置され、二つの前記突き出し針58の間にはガラスレンズが挟まれる。
前記第一スライド空間14の中には装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせられる近接機構93が設置され、前記近接機構93は前記第一スライド空間14を含み、前記第一スライド空間14の中には第一スライダ18がスライドできるように設置され、前記第一スライド空間14と前記作動空間11の右端壁との間には電磁石26が固定的に設置され、前記第一スライダ18の中には左右に貫通した第二スライド空間20が設置され、前記第二スライド空間20の頂壁には上下方向に伸びる第一回転軸24が回転できるように設置され、前記第一スライダ18が左方にスライドする時、装置はガラスレンズに荒加工を始め、前記電磁石26が通電した後、前記第一回転軸24は百八十度旋転して装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせる。
前記第一回転軸24の頂壁には固定ブロック25が固定的に設置され、前記固定ブロック25の左側端壁の中には左方に開口した第二伝動空間50が設置され、前記第二伝動空間50の中にはガラスレンズに荒加工をできる荒加工機構91が設置され、前記第二伝動空間50の中には球形研磨柱42が回転できるように設置され、前記第一スライダ18が左方にスライドする時、前記球形研磨柱42が回転してガラスレンズと接触し、この時に装置は荒加工をする。
前記第二伝動空間50の右側端壁の中には第三伝動空間30がが設置され、前記第三伝動空間30の右側端壁の中には右方に開口した第四伝動空間33が設置され、前記第四伝動空間33と前記第三伝動空間30との中には荒加工によって作られた曲面鏡壁に仕上げ加工をする仕上げ加工機構92が設置され、前記第四伝動空間33の中には仕上げ加工用フライスカッター40が設置され、前記固定ブロック25が百八十度旋転した後、前記仕上げ加工用フライスカッター40が荒加工された曲面鏡壁と接触し、その後、前記仕上げ加工用フライスカッター40が曲線運動して粗い曲面鏡壁を滑らかな曲面鏡壁に加工する。
前記挟持機構90は前記第一伝動空間53を含み、前記第一伝動空間53の中の前記突き出し針58には外方に開口した第一凹溝57が左右対称的に形成され、前記第一伝動空間53の左右端壁には内側に開口したスライド孔55が対称的に設置され、前記スライド孔55の中には前記第一凹溝57の中に伸びられる圧力かけロッド56がスライドできるように設置され、前記圧力かけロッド56と前記スライド孔55の外側端壁との間には第一ばね54が連結され、二つの前記突き出し針58の間にはガラスレンズが挟まれられるように装着され、ガラスレンズの一面を加工し終わった後、ガラスレンズが前記突き出し58の垂直中心を回って百八十度回転して対称の曲面鏡壁を加工できる。
前記近接機構93は前記第一スライダ18を含み、前記第一スライダ18の中には左右方向に伸びる雌ネジ17が設置され、前記第一スライド空間14の左側端壁の中には第一モーター15が固定的に設置され、前記第一モーター15の右端には前記雌ネジ17と噛み合っているスクリュー16が動力が伝達できるように連結され、前記第二スライド空間20の中には左右方向に伸びるラック22がスライドできるように設置され、前記ラック22には前記電磁石26と互いに吸引できる永久磁石21が左右対称的に固定的に設置され、前記永久磁石21と前記第一スライダ18の端面との間には第二ばね19が連結され、前記第二スライド空間20の中の前記第一回転軸24には前記ラック22と噛み合っている円形歯車23が固定的に設置され、前記第一モーター15が起動する時、前記第一モーター15が前記スクリュー16を回転連動させ、前記スクリュー16が前記雌ネジ17によって前記第一スライダ18を左方にスライド連動させ、この時に前記荒加工機構91はガラスレンズに荒加工を始め、前記電磁石26が通電した後、前記第一モーター15が回転を停止し、それと同時に前記電磁石26が前記永久磁石21を吸引し、前記永久磁石21が前記ラック22を右方にスライド連動させ、前記ラック22が前記円形歯車23を百八十度旋転連動させ、前記円形歯車23が前記固定ブロック25を百八十度旋転連動させて前記仕上げ加工機構92に仕上げ加工を始めさせる。
前記荒加工機構91は前記第二伝動空間50を含み、前記第二伝動空間50と前記第三伝動空間30との間の端壁の中には第二モーター49が固定的に設置され、前記第二モーター49の左端には前記第二伝動空間50の中に伸びる第一スプライン軸46が動力が伝達できるように連結され、前記球形研磨柱42の中には前記第一スプライン軸46と噛み合っている第一スプラインスリーブ43が固定的に設置され、前記第一スプラインスリーブ43と前記第一スプライン軸46との間には第三ばね44が連結され、前記第一スプラインスリーブ43の左側端壁の中にはレーザー機器45が固定的に設置され、前記作動空間11の左側端壁の中には前記レーザー機器45に発送されたレーザー信号を受信できるレーザー受信機13が固定的に設置され、前記レーザー機器45と前記レーザー受信機13とは荒加工をする時に曲面鏡壁の最薄部の厚さを測定できる。
前記第二伝動空間50の上下端壁には内側に開口した第二凹溝52が対称的に形成され、前記第二凹溝52の中には前後方向に伸びる第二回転軸47が回転できるように設置され、前記第二回転軸47には前記球形研磨柱42の右端面と当接して前記電磁石26と互いに吸引できる磁石止めブロック48が固定的に設置され、前記磁石止めブロック48と前記第二凹溝52の外側端壁の間には第四ばね51が連結され、前記第二モーター49が起動した後、前記第二モーター49が前記第一スプライン軸46を回転連動させ、前記第一スプライン軸46が前記第一スプラインスリーブ43を回転連動させ、前記第一スプラインスリーブ43が前記球形研磨柱42を回転連動させ、同時に前記固定ブロック25が左方にスライドすることによって前記球形研磨柱42がガラスレンズと接触し、この時に前記球形研磨柱42がガラスレンズに荒加工をして粗い曲面鏡壁を形成し、前記レーザー機器45と前記レーザー受信機13とは曲面鏡壁の最薄部が設定値に達したことを検出した時、前記第一モーター15が作動を停止すると同時に前記電磁石26が通電し、前記電磁石26が通電した後、前記電磁石26が前記磁石止めブロック48を吸引し、前記磁石止めブロック48が旋転した後に前記球形研磨柱42が内側にスライドすることを制限しなくなり、即ち前記球形研磨柱42は内側にスライド収縮して前記固定ブロック25を引っ掛らせなくなり、この時に前記固定ブロック25は前記第一回転軸24を回って旋転でき、前記固定ブロック25が百八十度旋転した後に前記仕上げ加工機構92に粗い曲面鏡壁を加工させる。
前記仕上げ加工機構92は前記第三伝動空間30を含み、前記第二モーター49の右端には前記第三伝動空間30の中に伸びた第二スプライン軸32が動力が伝達できるように連結され、前記第二スプライン軸32には第一円盤31が固定的に設置され、前記第三伝動空間30と前記第四伝動空間33との間には左右方向に伸びる第三回転軸27が回転できるように設置され、前記第三伝動空間30の中の前記第三回転軸27には前記第三回転軸27と噛み合っている第二スプラインスリーブ29がスライドできるように設置され、前記第二スプラインスリーブ29の右端には前記電磁石26と互いに吸引できる磁石円盤28が固定的に設置され、前記第四伝動空間33の中の前記第三伝動軸27には第二円盤34が固定的に設置され、前記第四伝動空間33の後側端壁には前方に開口した弧状スライド溝38が形成され、前記弧状スライド溝38の中には第二スライダ37がスライドできるように設置され、前記第二スライダ37の中には左右方向に貫通した位置制限溝36が形成され、前記第二円盤34の右端面には前記位置制限溝36の中に伸びた位置制限ロッド35が固定的に設置され、前記第二スライダ37の頂壁には上下方向に伸びる抵抗回転軸39が回転できるように設置され、前記抵抗回転軸39には前記仕上げ加工用フライスカッター40が固定的に設置され、前記抵抗回転軸39の頂端には歯面が上方に向く第一歯面円筒41が固定的に設置されている。
前記弧状スライド溝38の後側端壁には第五伝動空間64が連通するように設置され、前記第五伝動空間64の左側端壁の中には第六伝動空間59が設置され、前記第五伝動空間64と前記六伝動空間59との間には左右方向に伸びる第四回転軸61が回転できるように設置され、前記第五伝動空間64の中の前記第四回転軸61には前記第二スライダ37の後端面と摩擦によって接触できる摩擦車63が固定的に設置され、前記第六伝動空間59の中の前記第四回転軸61には第一傘歯車60が固定的に設置され、前記第四伝動空間33の頂壁には後方に伸びる第七伝動空間65が設置され、前記第七伝動空間65と前記第四伝動空間33との間には上下方向に伸びる第五回転軸67が回転できるように設置され、前記第四伝動空間33の中の第五回転軸67には前記第一歯面円筒41の歯面と噛み合って一つの完全な円筒を形成できる第二歯面円筒68が固定的に設置され、前記第七伝動空間65の中の前記第五回転軸67には第一ベルトプーリ66が固定的に設置され、前記第七伝動空間65と前記第六伝動空間59との間には上下方向に伸びる第六回転軸70が固定的に設置され、前記第七伝動空間65の中の前記第六回転軸70には第二ベルトプーリ71が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ71と前記第一ベルトプーリ66との間にはベルト72が伝動できるように連結され、前記第六伝動空間59の中の前記第六回転軸70には前記第一傘歯車60と噛み合っている第二傘歯車69が固定的に設置され、前記固定ブロック25が百八十度旋転した後、前記仕上げ加工用フライスカッター40が粗い曲面鏡壁と当接し、同時に前記電磁石26が前記磁石円盤28を吸引して前記第二スプラインスリーブ29と前記第一円盤31とを当接させ、この時に前記第二スプラインスリーブ29が前記第二スプライン軸32と噛み合い、即ち前記第二スプライン軸32は前記第二スプラインスリーブ29によって前記第三回転軸27を回転連動させ、前記第三回転軸27が回転した後、前記第三回転軸27が前記第二円盤34を回転連動させ、前記第二円盤34が前記位置制限ロッド35によって前記第二スライダ37を上下往復にスライド連動させ、この時に前記第二スライダ37が前記仕上げ加工用フライスカッター40に曲線運動を行わせて粗い曲面鏡壁を加工させ、毎回前記第二スライダ37が上方へ上側の限界点にスライドした時、前記第二スライダ37が前記摩擦車63と一回摩擦し、前記第二スライダ37が前記摩擦車63を一定の角度旋転連動させ、前記摩擦車63が前記第一傘歯車60を回転連動させ、前記第一傘歯車60が前記第二傘歯車69を回転連動させ、第二傘歯車69が前記第二ベルトプーリ71を回転連動させ、前記第二ベルトプーリ71が前記ベルト72によって前記第一ベルトプーリ66を回転連動させ、前記第一ベルトプーリ66が前記第二歯面円筒68を一定の角度旋転連動させ、前記第二歯面円筒68が一定の角度を回転したことで、この時に前記第二歯面円筒68の歯面と前記第一歯面円筒41の歯面との位置がずれ、前記第一歯面円筒41が上方にスライドした後に前記第二歯面円筒68の歯面斜面の圧力で一定の角度偏向され、即ち毎回前記仕上げ加工用フライスカッター40が上側の限界点に上昇した時に一定の角度偏向され、前記仕上げ加工用フライスカッター40の角度が少しずつ偏向されるにつれ、前記仕上げ加工用フライスカッター40が次第に粗い曲面鏡壁を滑らかな曲面鏡壁に加工する。
設備全体の機械動作の順序は:
1:まず、ガラスレンズを二つの前記突き出し針58の間に挟み、その後、前記第一モーター15と前記第二モーター49とを始動する。
2:前記第一モーター15が前記スクリュー16を回転連動させ、前記スクリュー16が前記雌ネジ17によって前記第一スライダ18を左方にスライド連動させ、前記第一スライダ18が前記固定ブロック25を左方にスライド連動させ、前記固定ブロック25が左方にスライドすることによって前記球形研磨柱42とガラスレンズの右端面とを当接させる。
3:それと同時に、前記第二モーター49が前記第一スプライン軸46を回転連動させ、前記第一スプライン軸46が前記第一スプラインスリーブ43を回転連動させ、前記第一スプラインスリーブ43が前記球形研磨柱42を回転連動させ、この時に前記球形研磨柱42がガラスレンズに荒加工をして粗い曲面鏡壁を形成し、前記固定ブロック25が絶えずに左方にスライドするにつれ、ガラスレンズの中の粗い曲面鏡壁が薄くなり、前記前記レーザー機器45と前記レーザー受信機13とは曲面鏡壁の最薄部が設定値に達したことを検出した時、前記第一モーター15が作動を停止すると同時に前記電磁石26が通電する。
4:前記電磁石26が通電した後、前記電磁石26が前記永久磁石21と前記磁石止めブロック48とを吸引し、前記磁石止めブロック48が旋転した後に前記球形研磨柱42が内側にスライドすることを制限しなくなり、即ち前記球形研磨柱42は内側にスライド収縮して前記固定ブロック25を引っ掛らせなくなり、この時に前記固定ブロック25は前記第一回転軸24を回って旋転でき、装置の感度が良く、安全で信頼できる。
5:前記電磁石26が前記永久磁石21を吸引し、前記永久磁石21が前記ラック22を右方にスライド連動させ、前記ラック22が前記円形歯車23を百八十度旋転連動させ、前記円形歯車23が前記固定ブロック25を百八十度旋転連動させて前記仕上げ加工用フライスカッター40と粗い曲面鏡壁とを接触させ、この時に装置は荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えられ、自動化程度が高い。
6:前記固定ブロック25が百八十度旋転した後、前記電磁石26が前記磁石円盤28を吸引して前記第二スプラインスリーブ29と前記第一円盤31とを当接させ、この時に前記第二スプラインスリーブ29が前記第二スプライン軸32と噛み合い、即ち前記第二スプライン軸32は前記第二スプラインスリーブ29によって前記第三回転軸27を回転連動させ、前記第三回転軸27が回転した後、前記第三回転軸27が前記第二円盤34を回転連動させ、前記第二円盤34が前記位置制限ロッド35によって前記第二スライダ37を上下往復にスライド連動させ、この時に前記第二スライダ37が前記仕上げ加工用フライスカッター40に曲線運動を行わせて粗い曲面鏡壁を加工させる。
7:毎回前記第二スライダ37が上方へ上側の限界点にスライドした時、前記第二スライダ37が前記摩擦車63と一回摩擦し、前記第二スライダ37が前記摩擦車63を一定の角度旋転連動させ、前記摩擦車63が前記第一傘歯車60を回転連動させ、前記第一傘歯車60が前記第二傘歯車69を回転連動させ、第二傘歯車69が前記第二ベルトプーリ71を回転連動させ、前記第二ベルトプーリ71が前記ベルト72によって前記第一ベルトプーリ66を回転連動させ、前記第一ベルトプーリ66が前記第二歯面円筒68を一定の角度旋転連動させ、前記第二歯面円筒68が一定の角度偏向されたことで、この時に前記第二歯面円筒68の歯面と前記第一歯面円筒41の歯面との位置がずれ、前記第一歯面円筒41が上方にスライドした後に前記第二歯面円筒68の歯面斜面の圧力で一定の角度偏向され、即ち毎回前記仕上げ加工用フライスカッター40が上側の限界点に上昇した時に一定の角度偏向され、前記仕上げ加工用フライスカッター40の角度が少しずつ偏向されるにつれ、前記仕上げ加工用フライスカッター40が次第に粗い曲面鏡壁を滑らかな曲面鏡壁に加工し、装置は精確に仕上げ加工でき、ずれにくく、形成された滑らかな曲面鏡壁の品質が高い。
8:また、ガラスレンズの一面を加工し終わった後、ガラスレンズが前記突き出し58の垂直中心を回って百八十度回転して対称の曲面鏡壁を加工でき、ガラスレンズを対称的に加工でき、操作は簡単で理解しやすく、形成された二つの曲面鏡壁は対称度が高い。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims (7)

  1. ボディーを含み、前記ボディーの中には前方に開口した作動空間が設置され、前記作動空間の底壁の中には上方に開口した第一スライド空間が設置され、
    前記作動空間の中の左側にはガラスレンズを挟んで水平方向に旋転させられる挟持機構が設置され、前記挟持機構は前記作動空間を含み、前記作動空間の上下端壁の中には第一伝動空間が対称的に設置され、前記第一伝動空間と前記作動空間との間には突き出し針が回転できるように設置され、二つの前記突き出し針の間にはガラスレンズが挟まれ、
    前記第一スライド空間の中には装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせられる近接機構が設置され、前記近接機構は前記第一スライド空間を含み、前記第一スライド空間の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライド空間と前記作動空間の右端壁との間には電磁石が固定的に設置され、前記第一スライダの中には左右に貫通した第二スライド空間が設置され、前記第二スライド空間の頂壁には上下方向に伸びる第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一スライダが左方にスライドする時、装置はガラスレンズに荒加工を始め、前記電磁石が通電した後、前記第一回転軸は百八十度旋転して装置に荒加工状態を仕上げ加工状態に切り換えさせ、
    前記第一回転軸の頂壁には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの左側端壁の中には左方に開口した第二伝動空間が設置され、前記第二伝動空間の中にはガラスレンズに荒加工をできる荒加工機構が設置され、前記第二伝動空間の中には球形研磨柱が回転できるように設置され、前記第一スライダが左方にスライドする時、前記球形研磨柱が回転してガラスレンズと接触し、この時に装置は荒加工をし、
    前記第二伝動空間の右側端壁の中には第三伝動空間がが設置され、前記第三伝動空間の右側端壁の中には右方に開口した第四伝動空間が設置され、前記第四伝動空間と前記第三伝動空間との中には荒加工によって作られた曲面鏡壁に仕上げ加工をする仕上げ加工機構が設置され、前記第四伝動空間の中には仕上げ加工用フライスカッターが設置され、前記固定ブロックが百八十度旋転した後、前記仕上げ加工用フライスカッターが荒加工された曲面鏡壁と接触し、その後、前記仕上げ加工用フライスカッターが曲線運動して粗い曲面鏡壁を滑らかな曲面鏡壁に加工することを特徴とする光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  2. 前記挟持機構は前記第一伝動空間を含み、前記第一伝動空間の中の前記突き出し針には外方に開口した第一凹溝が左右対称的に形成され、前記第一伝動空間の左右端壁には内側に開口したスライド孔が対称的に設置され、前記スライド孔の中には前記第一凹溝の中に伸びられる圧力かけロッドがスライドできるように設置され、前記圧力かけロッドと前記スライド孔の外側端壁との間には第一ばねが連結されていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  3. 前記近接機構は前記第一スライダを含み、前記第一スライダの中には左右方向に伸びる雌ネジが設置され、前記第一スライド空間の左側端壁の中には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの右端には前記雌ネジと噛み合っているスクリューが動力が伝達できるように連結され、前記第二スライド空間の中には左右方向に伸びるラックがスライドできるように設置され、前記ラックには前記電磁石と互いに吸引できる永久磁石が左右対称的に固定的に設置され、前記永久磁石と前記第一スライダの端面との間には第二ばねが連結され、前記第二スライド空間の中の前記第一回転軸には前記ラックと噛み合っている円形歯車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  4. 前記荒加工機構は前記第二伝動空間を含み、前記第二伝動空間と前記第三伝動空間との間の端壁の中には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの左端には前記第二伝動空間の中に伸びる第一スプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記球形研磨柱の中には前記第一スプライン軸と噛み合っている第一スプラインスリーブが固定的に設置され、前記第一スプラインスリーブと前記第一スプライン軸との間には第三ばねが連結され、前記第一スプラインスリーブの左側端壁の中にはレーザー機器が固定的に設置され、前記作動空間の左側端壁の中には前記レーザー機器に発送されたレーザー信号を受信できるレーザー受信機が固定的に設置され、前記レーザー機器と前記レーザー受信機とは荒加工をする時に曲面鏡壁の最薄部の厚さを測定できることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  5. 前記第二伝動空間の上下端壁には内側に開口した第二凹溝が対称的に形成され、前記第二凹溝の中には前後方向に伸びる第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記球形研磨柱の右端面と当接して前記電磁石と互いに吸引できる磁石止めブロックが固定的に設置され、前記磁石止めブロックと前記第二凹溝の外側端壁の間には第四ばねが連結されていることを特徴とする請求項4に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  6. 前記仕上げ加工機構は前記第三伝動空間を含み、前記第二モーターの右端には前記第三伝動空間の中に伸びた第二スプライン軸が動力が伝達できるように連結され、前記第二スプライン軸には第一円盤が固定的に設置され、前記第三伝動空間と前記第四伝動空間との間には左右方向に伸びる第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三伝動空間の中の前記第三回転軸には前記第三回転軸と噛み合っている第二スプラインスリーブがスライドできるように設置され、前記第二スプラインスリーブの右端には前記電磁石と互いに吸引できる磁石円盤が固定的に設置され、前記第四伝動空間の中の前記第三伝動軸には第二円盤が固定的に設置され、前記第四伝動空間の後側端壁には前方に開口した弧状スライド溝が形成され、前記弧状スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの中には左右方向に貫通した位置制限溝が形成され、前記第二円盤の右端面には前記位置制限溝の中に伸びた位置制限ロッドが固定的に設置され、前記第二スライダの頂壁には上下方向に伸びる抵抗回転軸が回転できるように設置され、前記抵抗回転軸には前記仕上げ加工用フライスカッターが固定的に設置され、前記抵抗回転軸の頂端には歯面が上方に向く第一歯面円筒が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
  7. 前記弧状スライド溝の後側端壁には第五伝動空間が連通するように設置され、前記第五伝動空間の左側端壁の中には第六伝動空間が設置され、前記第五伝動空間と前記六伝動空間との間には左右方向に伸びる第四回転軸が回転できるように設置され、前記第五伝動空間の中の前記第四回転軸には前記第二スライダの後端面と摩擦によって接触できる摩擦車が固定的に設置され、前記第六伝動空間の中の前記第四回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第四伝動空間の頂壁には後方に伸びる第七伝動空間が設置され、前記第七伝動空間と前記第四伝動空間との間には上下方向に伸びる第五回転軸が回転できるように設置され、前記第四伝動空間の中の第五回転軸には前記第一歯面円筒の歯面と噛み合って一つの完全な円筒を形成できる第二歯面円筒が固定的に設置され、前記第七伝動空間の中の前記第五回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七伝動空間と前記第六伝動空間との間には上下方向に伸びる第六回転軸が固定的に設置され、前記第七伝動空間の中の前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間にはベルトが伝動できるように連結され、前記第六伝動空間の中の前記第六回転軸には前記第一傘歯車と噛み合っている第二傘歯車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項6に記載の光学レンズの曲面鏡壁の加工装置。
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