JP2021002170A - 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】融資の提案を適切に行えるようにすること。【解決手段】情報処理装置は、ユーザの資金需要度に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を実行する。【選択図】図4

Description

本開示は、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
従来、インターネット等のネットワークを介して、ユーザに融資を行う技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2017−146900号公報
しかしながら、従来技術では、融資の提案を適切に行えない場合がある。本開示は、融資の提案を適切に行える技術を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、ユーザの資金需要度に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を実行する。
本開示の一実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 実施形態に係るサーバ、及び端末の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す図である。 実施形態に係る通信システムの処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係る資金需要度の推定処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る決済ユーザ情報記憶部に記憶されている決済ユーザ情報の一例を示す図である。 実施形態に係る取引ユーザ情報記憶部に記憶されている決済ユーザ情報の一例を示す図である。 実施形態に係る端末での表示画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末での表示画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末での表示画面の一例について説明する図である。
<法令遵守>
本明細書に記載の開示は、実施される場合、本開示を実施する各国の法令を遵守のうえで実施される。また、本明細書に記載の開示は、各国の法令を遵守するために必要な、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、および修正をもって実施される。
本開示に係るユーザに対して融資の提案を適切に行う処理を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク130を介してサーバ110A、サーバ110Bと、端末120A、端末120B、端末120Cとが接続される。
本開示において、サーバ110Aと、サーバ110Bとをそれぞれ区別する必要がない場合は、サーバ110Aとサーバ110Bとは、それぞれサーバ110と表現されてもよい。
本開示において、端末120Aと、端末120Bと、端末120Cとをそれぞれ区別する必要がない場合は、端末120Aと端末120Bと端末120Cとは、それぞれ端末120(「情報処理端末」の一例。)と表現されてもよい。
本開示において、サーバ110と、端末120とをそれぞれ区別する必要がない場合は、サーバ110と端末120とは、それぞれ情報処理装置200と表現されてもよい。なお、ネットワーク130に接続される情報処理装置200の数は図1の例に限定されない。
サーバ110は、ネットワーク130を介してユーザが利用する端末120に、所定のサービスを提供する。所定のサービスは、限定でなく例として、決済サービス、金融サービス、電子商取引サービス、インスタントメッセンジャー等を用いるメッセージングサービスを代表とするSNS(Social Networking Service)、楽曲、動画、書籍(漫画等を含む)などのコンテンツを提供するコンテンツ提供サービス等を含む。なお、電子商取引サービスには、例えば、インターネット通販サービス、フリーマーケットサービスやネットオークションサービス等の個人間取引サービス、及び即時買取(質屋)サービス等が含まれてもよい。
金融サービスには、例えば、融資(ローン、キャッシング)を提供する融資サービスが含まれてもよい。また、金融サービスには、例えば、株式、金や原油等の商品、仮想通貨等の各種取引対象を対象とした先物取引(証拠金取引)、FX(Foreign eXchange、外国為替証拠金取引)、株式取引等を行うサービスが含まれる。電子商取引サービス、及びコンテンツ提供サービスは、「取引サービス」の一例である。ユーザが端末120を介して所定のサービスを利用することで、サーバ110は1以上の端末120に所定のサービスを提供することができる。
端末120は、例えば、ユーザのスマートフォン等の端末であり、サーバ110により提供される各種サービスを利用する処理を行う。
必要に応じて、ユーザXが利用する端末を端末120Xと表現し、ユーザXまたは端末120Xに対応づけられた、所定のサービスにおけるユーザ情報をユーザ情報Xと表現する。なお、ユーザ情報とは、所定のサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、限定でなく例として、ユーザにより入力される、または、所定のサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子などのユーザに対応づけられた情報、ユーザに対応付けられた電子バリュー(電子マネー)の残高情報、ユーザに対応付けられたクレジットカード情報(クレジットカード番号など)を含み、これらのいずれか一つまたは、組み合わせであってもよい。
ネットワーク130は、2以上の情報処理装置200を接続する役割を担う。ネットワーク130は、端末120がサーバ110に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
ネットワーク130のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク130は、限定でなく例として、アドホック・ネットワーク(Ad Hoc Network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(Virtual Private Network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(Local Area Network:LAN)、ワイヤレスLAN(Wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)、ワイヤレスWAN(Wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(Metropolitan Area Network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(Integrated Service Digital Networks)、無線LANs、LTE(Long Term Evolution)、CDMA(Code Division Multiple Access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ネットワーク130は、1つまたは複数のネットワーク130を含むことができる。
情報処理装置200は、本開示に記載される機能および方法を実現できる情報処理装置であればどのような情報処理装置であってもよい。
情報処理装置200は、限定ではなく例として、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、サーバ装置、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダなど)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA(Personal Digital Assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(限定でなく例として、メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。
<ハードウェア構成>
図2を用いて、通信システム1に含まれる情報処理装置200のハードウェア構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置200は、プロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力インタフェース(入出力I/F)204と、通信インタフェース(通信I/F)205とを含む。情報処理装置200のハードウェアの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。
情報処理装置200は、プロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により、本開示に記載される機能、および/または、方法を実現する。
プロセッサ201は、ストレージ203に記憶されるプログラムに含まれるコードまたは命令によって実現する機能および方法を実行する。プロセッサ201は、限定でなく例として、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphic s Processing Unit)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含み、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各実施形態に開示される各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
メモリ202は、ストレージ203からロードしたプログラムを一時的に記憶し、プロセッサ201に対して作業領域を提供する。メモリ202には、プロセッサ201がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ202は、限定でなく例として、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含む。
ストレージ203は、各種プログラムや各種データを記憶する。ストレージ203は、限定でなく例として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリなどを含む。
通信I/F205は、ネットワーク130を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F205は、ネットワーク130を介して、他の情報処理装置との通信を実行する機能を有する。通信I/F205は、各種データをプロセッサ201からの指示に従って、他の情報処理装置に送信する。また、通信I/F205は、他の情報処理装置から送信された各種データを受信し、プロセッサ201に伝達する。
入出力I/F204は、情報処理装置200に対する各種操作を入力する入力装置、および、情報処理装置200で処理された処理結果を出力する出力装置を含む。入出力I/F204は、入力装置と出力装置が一体化していてもよいし、入力装置と出力装置とに分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報をプロセッサ201に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、または、その組み合わせにより実現される。入力装置は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。
出力装置は、プロセッサ201で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれか、または、その組み合わせにより実現される。当該処理結果を映像または動画像として出力する場合、出力装置は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、当該表示データを表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、モニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイ、OELD(Organic Electroluminescence Display)など)、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置、スピーカ(音声出力)、プリンターなどを含む。なお、これらの出力装置は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。
本開示の各実施形態のプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、限定でなく例として、ソフトウェアプログラムやコンピュータプログラムを含む。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(限定でなく例として、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。
また、本開示のプログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、情報処理装置200に提供されてもよい。
また、本開示の各実施形態は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、本開示のプログラムは、限定でなく例として、JavaScript(登録商標)、Pythonなどのスクリプト言語、C言語、Go言語、Swift、Kotlin、Java(登録商標)などを用いて実装される。
情報処理装置200における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
情報処理装置200における処理の少なくとも一部を、他の情報処理装置により行う構成としてもよい。この場合、プロセッサ201により実現される各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、他の情報処理装置で行う構成としてもよい。
<その他>
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
本開示では、明記されていない限り、または文脈によって示されない限り、「AおよびBの少なくとも一方」は、「A、B、またはその両方」を意味する。さらに、明記されない限り、または文脈によって示されない限り、「a」、「an」、または「the」は「1つまたは複数」を意味するものとする。したがって、本明細書では、別段に明記されない限り、または文脈によって示されない限り、「an A」または「the A」は「1つまたは複数のA」を意味する。
本開示は、本開示の実施形態および実施例に対して、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、または修正を包含する。また、添付の特許請求の範囲は、本開示の実施形態および実施例に対して、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、または修正を包含する。さらに、本開示は、当業者が成し得る、本開示における実施形態または実施例の1以上の特徴と、本開示における他の実施形態または実施例の1以上の特徴との任意の組合せを包含する。
加えて、特定の機能を実施するように適合される、配置される、能力を有する、構成される、使用可能である、動作可能である、または動作できる装置またはシステムあるいは装置またはシステムの構成要素に対する添付の特許請求の範囲での参照は、その装置、システム、または構成要素がそのように適合される、配置される、能力を有する、構成される、使用可能にされる、動作可能にされる、または動作できる限り、その装置、システム、構成要素またはその特定の機能がアクティベートされ、オンにされ、またはロック解除されているか否かに関わらず、その装置、システム、構成要素を包含する。
本開示は、明示されない限り、いずれの実施形態または実施例を実施するに際して、事前に、または、実施の直前にユーザからの同意を取得してもよい。また、取得する同意は、包括的なものでもよく、都度取得するものでもよい。
<実施形態>
本開示の実施形態は、ユーザの情報に基づいて、ユーザに対して融資を提案する実施形態である。
実施形態により、例えば、ユーザに対して融資を適切に提案できる。また、例えば、ユーザが融資を受ける際の手間が減少し、結果的に端末120Aやサーバ110の負荷、及び端末120Aとサーバ110間のネットワーク130の負荷を軽減できるという効果が得られる。
<実施形態の機能構成>
図3を用いてサーバ110および端末120の機能構成を説明する。図3は、実施形態に係るサーバ110、及び端末120の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す図である。図3に開示の機能部は、情報処理装置200が備えるプロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により実現される。
(1)サーバの機能構成
サーバ110は、受付部311と、送受信部312と、制御部313と、表示制御部314と、記憶部315とを有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificial Intelligence)により実現されてもよい。
受付部311は、サーバ110により提供される各種のサービスを運営する事業者からの各種の設定操作等を受け付ける。
送受信部312は、制御部313の指示に従い、ネットワーク130を経由し、端末120とのデータの送受信を行う。なお、送受信部312は、例えば、端末120からのログイン要求に含まれるユーザID、及びパスワードにより端末120のユーザが認証された際、端末120とのHTTPS等を用いた通信用のセッションを接続する。そして、接続した通信用のセッションのIDに対応付けて、端末120等の通信用のアドレスと、ユーザIDまたは店舗ID等を記憶しておく。そして、接続した通信用のセッションを用いて、端末120等にデータを送信する。
制御部313は、電子商取引サービス等のサービスを、端末120のユーザに提供する処理を行う。また、制御部313は、例えば、ユーザの資金需要度に基づいて、ユーザに対して融資を提案する処理を実行する。
表示制御部314は、制御部313の指示に従い、端末120等の表示画面を制御する情報を、送受信部312に送信させる。
記憶部315は、決済サービスにおけるユーザ情報を記憶する決済ユーザ情報記憶部3151、及び取引サービスにおけるユーザ情報を記憶する取引ユーザ情報記憶部3152等を有する。
(2)端末の機能構成
端末120は、受付部321と、送受信部322と、制御部323と、表示制御部324と、記憶部325と、表示部326とを有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAIにより実現されてもよい。
受付部321は、端末120のユーザからの各種の操作等を受け付ける。
送受信部322は、制御部323の指示に従い、サーバ110等とのデータの送受信を行う。なお、送受信部322は、例えば、サーバ110にログインした際、サーバ110とのHTTPS等を用いた通信用のセッションを接続する。そして、接続した通信用のセッションのIDに対応付けて、サーバ110の通信用のアドレス等を記憶しておく。そして、接続した通信用のセッションを用いて、サーバ110にデータを送信する。
制御部323は、サーバ110により提供される決済サービス等の各種のサービスを利用する処理を行う。
表示制御部324は、制御部323の指示に従い、サーバ110から受信した情報等に基づいて、表示部326を制御する。
記憶部325は、サーバ110により提供されるサービス等を利用するための情報を記憶する。
表示部326は、表示制御部324の指示に従い、表示を行う。
<実施形態の処理>
図4を参照し、実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図4は、実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。なお、以下の例では、端末120は、サーバ110との通信を行う際、ユーザのアカウントを用いてサーバ110の認証を受けているものとする。
ステップS1において、サーバ110は、端末120のユーザに関する情報を取得する。続いて、サーバ110は、端末120のユーザに関する情報に基づいて、端末120のユーザの資金需要度を推定する(ステップS2)。なお、この処理については後述する。
続いて、サーバ110は、推定された資金需要度に基づいて、ユーザに融資の提案をするか否かを判定する(ステップS3)。ここで、サーバ110は、例えば、推定された資金需要度のスコアが所定の閾値以上である場合、ユーザに融資の提案をすると判定してもよい。
また、サーバ110は、推定された資金需要度のスコアが所定の閾値以上であっても、ユーザが所定の条件に合致する場合は、ユーザに融資の提案をしないと判定してもよい。この場合、サーバ110は、例えば、***的勢力に属すると判定されたユーザである場合、以前の融資の申し込み時に審査で融資が不許可とされたユーザである場合、及び以前に取引サービスの決済方式を後払いとして商品を購入した後、後払いの期日を経過しても代金を支払っていないユーザである場合、ユーザに融資の提案をしないと判定してもよい。
また、サーバ110は、例えば、決済サービス等のアカウントを複数開設している可能性があるユーザである場合、ユーザに融資の提案をしないと判定してもよい。この場合、サーバ110は、例えば、端末120の端末ID(電話番号、製造番号等)が同一のアカウントが複数開設されている場合、住所及び名前がそれぞれ一致するアカウントが複数開設されている場合、及びアカウント開設時のIPアドレスが同一であるアカウントが複数開設されている場合、決済サービス等のアカウントを複数開設している可能性があるユーザであると判定してもよい。
ユーザに融資の提案をすると判定した場合、サーバ110は、提案する融資の額を決定し(ステップS4)、融資を提案する情報を端末120に送信する(ステップS5)。なお、サーバ110は、例えば、端末120において、サーバ110が提供する、取引サービス、及び決済サービス等の各種サービスを利用するためのアプリケーションが起動された際に、融資を提案する情報を表示させてもよい。これにより、例えば、ユーザが商品やコンテンツの情報を閲覧する際、及び店舗等で商品を購入する際に、融資を提案する情報を表示させることができる。また、サーバ110は、例えば、端末120のOS(Operating System)等により提供される通知機能を用いて、融資を提案する情報をホーム画面、ロック画面(待ち受け画面)、及びアプリケーション実行画面等の各種画面上でバナー等により表示させてもよい。これにより、融資を提案する情報を即時に表示させることができる。
続いて、端末120は、融資を提案する情報を画面に表示させる(ステップS6)。続いて、端末120は、融資を申し込む操作をユーザから受け付ける(ステップS7)。ここで、端末120は、例えば、職業、年収、融資希望額等の入力をユーザから受け付ける。
続いて、端末120は、融資要求をサーバ110に送信する(ステップS8)。ここで、融資要求には、例えば、ユーザIDと、ユーザから入力された職業、年収、融資希望額等の情報とが含まれてもよい。
続いて、サーバ110は、融資の額を決定し(ステップS9)、端末120のユーザに対する融資を実行する(ステップS10)。ここで、サーバ110は、例えば、決済サービスにおいて端末120のユーザから登録されているユーザ情報を参照し、受信したユーザIDに対応付けて記憶されているユーザの氏名、電話番号、住所、生年月日等の個人情報を取得してもよい。
また、サーバ110は、指定信用情報機関から、ユーザの信用情報を取得し、取得した信用情報に基づいてユーザに融資可能な上限額(限度額、与信枠)を算出し、ユーザに指定された融資希望額が当該上限額以下の場合に、融資を実行してもよい。
サーバ110は、例えば、決済サービスにおけるユーザの残高に、融資した金額を加算してもよい。後述する図6Aの決済サービスにおけるユーザ情報の例では、サーバ110が提供する融資サービスである「融資サービスA」から融資された10万円が、ユーザAの残高に加算されている。
≪資金需要度の推定処理≫
図5から図6Bを参照して、図4のステップS2の資金需要度を推定する処理の一例について説明する。図5は、実施形態に係る資金需要度の推定処理の一例を示すフローチャートである。図6Aは、実施形態に係る決済ユーザ情報記憶部3151に記憶されている決済ユーザ情報の一例を示す図である。図6Bは、実施形態に係る取引ユーザ情報記憶部3152に記憶されている決済ユーザ情報の一例を示す図である。なお、サーバ110は、以下の処理を、例えば、定期的なタイミングで実行してもよいし、ユーザがサーバ110により提供される各種サービスを利用すること等によりユーザに関する各種の情報が変更された際に実行してもよい。なお、以下の処理は、複数のユーザのそれぞれに対して実行される。また、サーバ110は、以下の処理を全て実行する必要はなく、必要な各ステップを組み合わせてもよいし、一つのステップで完了してもよく、適宜変更可能である。
ステップS101において、サーバ110は、決済サービスにおけるユーザの行動履歴に基づいてユーザの資金需要度のスコアを算出する。ここで、サーバ110は、決済ユーザ情報記憶部3151に記憶されている決済ユーザ情報に基づいて、ユーザの資金需要度のスコアを算出する。
図6Aの例では、決済ユーザ情報記憶部3151には、ユーザIDに対応付けて、残高、決済履歴、及び入出金履歴が記憶されている。ユーザIDは、ユーザの識別情報である。残高は、サーバ110により提供される決済サービスにおける当該ユーザの現在の残高である。残高には、例えば、銀行口座、コンビニエンスストア等の店舗、ATM(Automated/Automatic Teller Machine、現金自動預け払い機)等から入金(チャージ)された金額、サーバ110の取引サービスを用いてユーザが販売した商品の代金(売上金)、サーバ110の取引サービスを用いてユーザが商品を購入した等の際に特典として付与されたポイント等が含まれてもよい。また、残高には、例えば、ユーザに購入された、ゲームや漫画等のコンテンツを提供するコンテンツ提供サービスにおいて利用可能なコンテンツ提供サービス内通貨(ポイント、仮想通貨、ゲーム内通貨)等も含まれる。なお、ゲーム内通貨には、例えば、「○○コイン」、「○○ポイント」、「○○石」、「○○鍵」等、サーバ110により提供されるゲーム毎に独自の単位の名称がつけられていてもよい。なお、サーバ110は、残高のうち、所定の種別の電子バリューについて、例えば、銀行口座に振り込むこと、またはATM等から現金により引き出すこと等ができるようにしてもよい。当該所定の種別の電子バリューには、例えば、サーバ110の取引サービスを用いてユーザが販売した商品の代金(売上金)、及びサーバ110の融資サービスにより融資された電子バリュー等が含まれてもよい。
決済履歴は、サーバ110により提供される決済サービス等を用いて当該ユーザが決済をした履歴である。決済履歴には、日時に対応付けて、決済先、決済金額、及び決済方法が記憶される。決済先は、代金を支払う相手先である。決済金額は、支払う代金の金額である。決済方法は、代金を支払う方法である。決済方法には、例えば、残高払い、後払い、及び分割払い等が含まれてもよい。なお、後払いとは、商品を先に受け取り、後で代金を支払う決済方法である。分割払いとは、代金の少なくとも一部を、商品を受け取った後で分割して支払う決済方法である。
入出金履歴は、サーバ110により提供される決済サービス等を用いて当該ユーザが入金、及び出金をした履歴である。なお、出金には、例えば、決済(代金の支払い)、他のユーザ等への送金、銀行口座への振込等が含まれてもよい。入出金履歴には、日時に対応付けて、入金元、出金先、入出金金額、振込方法、及び入出金後の残高が記憶される。振込方法は、決済サービスにおけるユーザの残高からユーザの銀行口座への振込方法である。
振込方法には、0円以上の第1金額(例えば、振込金額が1万円以上の場合は0円(無料)、1万円未満の場合は210円)の手数料(「第1手数料」の一例。)を支払うことによりユーザが振り込みを申請してから第1期間後(例えば、毎週月曜日を振込申請の締め切り日とし、振込申請の締め切り日から4営業日目等)に残高から銀行口座へ振り込まれる通常振込(「第1振り込み方法」の一例。)が含まれてもよい。また、振込方法には、第1金額よりも高い第2金額(例えば、第1金額に200円が加算された額)の手数料(「第2手数料」の一例。)を支払うことによりユーザが振り込みを申請してから第1期間よりも短い第2期間後(例えば、翌営業日等)に残高から銀行口座へ振り込まれるお急ぎ振込(「第2振り込み方法」の一例。)が含まれてもよい。
サーバ110は、例えば、取引サービスを用いてユーザが販売した商品の代金(売上金)をユーザの銀行口座に振り込ませる場合に、ユーザによりお急ぎ振込が利用された頻度(所定期間内に行われた回数)が高い程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、比較的高い手数料を払ってでも比較的早く売上金を現金化したいユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
また、サーバ110は、例えば、ユーザにより後払い、及び分割払いでの決済が行われた頻度が高い程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。また、サーバ110は、例えば、直近の所定期間内にユーザにより後払い、及び分割払いでの決済が行われた金額の合計額が大きい程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、後払い、及び分割払いを利用しているユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
また、サーバ110は、決済サービスにおけるユーザの残高の減少速度が閾値以上である場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、残高の減少速度が速かったユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
この場合、サーバ110は、例えば、所定期間の開始時点(例えば、1週間前)の残高と比較した終了時点(例えば、現時点)の残高が減少した割合を、残高の減少速度として算出してもよい。また、サーバ110は、例えば、所定期間の開始時点の残高と比較した終了時点の残高が減少した金額を、残高の減少速度として算出してもよい。
また、サーバ110は、決済サービスを用いたユーザの決済が残高不足により不可(エラー)とされた場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、残高の減少速度が速かったユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
この場合、サーバ110は、例えば、取引サービスの決済時に、ユーザに指定されたクレジットカードでの決済が、当該クレジットカードの発行元によりエラーとされた場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。また、サーバ110は、例えば、ユーザが、決済サービスを利用して店舗で二次元コード決済等を行った際に、決済サービスにおけるユーザの残高が、購入しようとした商品の代金未満の場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。また、サーバ110は、例えば、ユーザが、コンテンツ提供サービスを用いて、ゲームを有償でコンテニューしようとした場合、及び漫画の次話を有償で表示しようとした場合等に、ゲーム内通貨等の残高が不足している場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。なお、サーバ110は、決済サービスを用いたユーザの決済が残高不足により不可とされた場合、当該決済の金額に応じた額の融資を提案してもよい。この場合、サーバ110は、例えば、決済にて支払う代金等が3800円であれば、端数の無い(切りがよい)4000円等の金額の融資を提案してもよい。これにより、ユーザは、融資希望額を入力する手間が省けると共に、誤入力等により必要以上に多額の融資を受ける可能性を低減できる。
続いて、サーバ110は、取引サービスにおけるユーザの行動履歴に基づいてユーザの資金需要度のスコアを算出する(ステップS102)。ここで、サーバ110は、取引ユーザ情報記憶部3152に記憶されている取引ユーザ情報に基づいて、ユーザの資金需要度のスコアを算出する。
図6Bの例では、取引ユーザ情報記憶部3152には、ユーザIDに対応付けて、取引履歴、お気に入り情報、コメント情報が記憶されている。取引履歴は、ユーザによる取引の履歴である。図6Bの例では、取引履歴には、行動日時、行動種別、商品ID、及び価格の組の情報が含まれている。行動日時は、ユーザが行動種別により示される行動を行った日時である。行動種別は、取引に関するユーザの行動の種別であり、例えば、出品、購入、及び販売等が含まれてもよい。出品には、個人間取引サービスを用いて商品を売りに出すことや、即時買取サービスでの買取価格の見積もり(査定)を受けること等が含まれる。商品IDは、ユーザが行動種別により示される行動を行った商品の識別情報である。価格は、商品IDに係る商品に対して設定された価格である。行動種別が出品の場合、価格は、ユーザが出品時に設定した価格である。行動種別が購入の場合、価格は、ユーザが商品を購入した際の価格である。行動種別が販売の場合、価格は、ユーザが商品を販売した際の価格である。
お気に入り情報は、出品されている商品に対してユーザがハートマークを押下する操作を行う等により、当該商品に対して設定されたお気に入り(いいね。ウォッチ。「所定の関係」の一例。)の情報である。図6Bの例では、お気に入り情報には、お気に入り日時とお気に入り商品IDの組が複数記憶されている。お気に入り日時は、ユーザの操作によりお気に入りが設定された日時である。お気に入り商品IDは、ユーザの操作によりお気に入りが設定された商品の商品IDである。
コメント情報は、出品されている商品に対してユーザがコメントを入力する操作を行う等により、当該商品の出品者等に対して送信されたコメントの情報である。図6Bの例では、コメント情報には、コメント日時とコメント商品IDとコメントの組が複数記憶されている。コメント日時は、ユーザの操作によりコメントが送信された日時である。コメント商品IDは、ユーザの操作によりコメントが送信された商品の商品IDである。コメントは、送信されたコメントのメッセージ(文章等)である。
なお、サーバ110は、商品に対してお気に入りやコメントがユーザにより登録された場合、当該ユーザに対しては、お気に入り商品一覧ボタンやコメント送信商品一覧ボタンを押下する等の比較的簡単な操作により、当該商品の情報にアクセスできるようにしてもよい。また、サーバ110は、例えば、商品の情報を表示する表示画面において、一のユーザから登録されたコメントを、全てのユーザに対して閲覧できるようにしてもよい。これにより、例えば、あるユーザから出品者への問い合わせ、及び出品者からの回答を、購入を検討する他のユーザも見られるようにすることができる。
サーバ110は、例えば、取引サービスにおいてユーザにより出品された頻度(所定期間内に行われた回数)が高い程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、比較的短期間等で多数の商品を出品しているユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
サーバ110は、例えば、取引サービスにおいてユーザにより出品された商品が値下げされた頻度が高い程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、比較的短期間等で商品を頻繁に値下げしているユーザは、現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
サーバ110は、例えば、取引サービスにおいてユーザにより商品に対してお気に入り登録された頻度、及び取引サービスにおいてユーザにより商品に対してコメントが登録された頻度等の、所定の関係を設定した頻度が高い程、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、比較的短期間等で多数の商品にお気に入りやコメントを登録しているユーザは、当該多数の商品を購入するために現時点で資金を必要としていると考えられるためである。
サーバ110は、例えば、取引サービスにおいてユーザにより当該所定の関係が設定された商品に対して他のユーザからのコメントが登録された場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、ユーザが注目している商品に対して他のユーザからコメントが登録された場合、当該商品の値下げ交渉等を経て当該商品が当該他のユーザにより購入される可能性があるためである。
サーバ110は、例えば、取引サービスにおいてユーザにより当該所定の関係が設定された商品の価格が出品者等により値下げされた場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これは、ユーザが注目している商品が値下がりした場合、ユーザは融資を受けてでも当該商品の購入を所望する可能性があるためである。
なお、サーバ110は、取引サービスにおいてユーザにより当該所定の関係が設定された商品に対して他のユーザからのコメントが登録された場合、及び当該商品の価格が出品者等により値下げされた場合、当該商品の価格に応じた額の融資を提案してもよい。この場合、サーバ110は、例えば、当該商品の価格が3800円であれば、端数の無い(切りがよい)4000円等の金額の融資を提案してもよい。これにより、ユーザは、融資希望額を入力する手間が省けると共に、誤入力等により必要以上に多額の融資を受ける可能性を低減できる。
続いて、サーバ110は、ユーザの位置情報の履歴に基づいてユーザの資金需要度のスコアを算出する(ステップS103)。ここで、サーバ110は、ユーザの位置情報が、所定の種別の店舗の位置に応じた条件を満たす場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。この場合、サーバ110は、例えば、ユーザの位置と、所定の種別の店舗の位置との間の距離が所定の閾値以下である状態が所定期間(例えば、30分)継続した場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これにより、例えば、ユーザが高級な服飾店等で買い物をしているような場合に、ユーザに融資の提案をすることができる。
また、サーバ110は、例えば、ユーザの位置と、所定の種別の店舗の位置との間の距離が所定の閾値以下である状態が所定期間(例えば、30分)継続した後、当該状態が終了した場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これにより、例えば、ユーザがゲームセンター等の遊技機で遊んだ後、手持ちの現金が無くなり店舗から出た等の際に、ユーザに融資の提案をすることができる。
続いて、サーバ110は、ユーザのWebの閲覧履歴に基づいてユーザの資金需要度のスコアを算出する(ステップS104)。ここで、端末120は、ユーザからの同意操作を受け付けている場合、端末120でのWebサイトへのアクセス履歴をサーバ110に送信する。Webサイトへのアクセス履歴は、例えば、端末120のWebブラウザにより端末120に記録されているCookie(クッキー)等の情報でもよい。そして、サーバ110は、例えば、比較的高額(例えば、10万円以上)の商品を買い物かご(購入用のWebページ)に登録した後、当該商品の決済を完了していない場合(サイトから離脱した場合)、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これにより、例えば、ユーザが旅行等の比較的高額な商品を所望している場合に、融資を提案することができる。なお、サーバ110は、この場合、当該商品の価格に応じた額の融資を提案してもよい。
続いて、サーバ110は、金融サービスにおけるユーザの投資情報に基づいてユーザの資金需要度のスコアを算出する(ステップS105)。ここで、サーバ110は、金融サービスを用いたユーザによる金融商品の取引において追証の必要が生じた場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。なお、追証とは、例えば、信用取引等で、信用で買建てた銘柄の値下がりや、売建てた銘柄の値上がり等により保証金(証拠金)が不足した場合に、ユーザに対し追加で要求される証拠金(追加保証金)である。なお、サーバ110は、定められた期日までにユーザから追証が差し入れられない場合、または反対売買等により建玉が解消されない場合、規約等に従って強制的に反対売買等を行いユーザの建玉を解消してもよい。
続いて、サーバ110は、SNS等のメッセージングサービスを用いてユーザにより送受信したコンテンツの履歴(トーク履歴)に基づいて、ユーザの資金需要度のスコアを算出する(ステップS106)。サーバ110は、メッセージングサービスを用いて、ユーザが送信したメッセージに基づいて、機械学習により、ユーザの資金需要度のスコアを推論してもよい。この場合、サーバ110は、当該メッセージに基づいて所定ハッシュ関数により算出したハッシュ値に基づいて、機械学習により、ユーザの資金需要度のスコアを推論してもよい。サーバ110は、例えば、当該メッセージに基づいて算出されたハッシュ値と、「お金を貸して下さい」等の文字列に基づいて算出されたハッシュ値が一致する場合、ユーザの資金需要度のスコアを高くしてもよい。これにより、例えば、ユーザがSNSを用いて友人に融資の申し入れをしている場合に、融資を提案することができる。
≪表示制御処理≫
図4、図7Aから図7Cを参照し、サーバ110から受信した情報に基づく端末120での表示制御処理の一例について説明する。図7Aから図7Cは、実施形態に係る端末120での表示画面の一例について説明する図である。
図4のステップS6において、端末120は、例えば、ロック画面等の表示画面701において、図7Aのような融資提案通知を表示させる。端末120は、図7Aの例では、バナー702、及びバナー703を表示させている。バナー702には、「取引サービスA」という通知元のアプリケーション名702A、及び「いいねした「商品B1」が3800円に値下げされました。」というメッセージ702Bが表示されている。
図4のステップS2の処理に含まれる図5のステップS102の処理において、サーバ110は、図6Bでお気に入り情報として記憶されている「商品B1」が値下げされたことを検出することで資金需要度のスコアを算出する。そして、図4ステップS3において資金需要度のスコアを判定した後にステップS4においてユーザに提案する融資金額を決定し、ステップS5で融資提案情報を送信する。
また、図4のステップS6において表示される図7Aのバナー703には、「融資サービスA」という通知元のアプリケーション名703A、及び「4000円を取引サービスAの残高に即時融資できます。」というメッセージ703Bが表示されている。なお、融資額は前記ユーザの残高を考慮し、残高との合計が必要な額になるようにしてもよい。
バナー703が押下されると、端末120は、例えば、図7Bのような融資申し込み画面711を表示させる。端末120は、図4のステップS7において、融資申し込み画面711において、融資を申し込む操作をユーザから受け付ける。端末120は、図7Bの例では、端末120は、職業の入力欄712、年収の入力欄713、融資希望額の入力欄714、及び「融資を申し込む」ボタン715を表示させている。図7Bの例では、融資希望額の入力欄714には、値下げされた商品である「商品B1」の価格である3800円に応じて決定された切りがよい額である4000円がデフォルト値として設定されている。「融資を申し込む」ボタン715が押下されると、端末120は、図4のステップS8において、融資要求をサーバ110に送信する。
そして図4のステップS9において融資額を決定し、ステップS10において、サーバ110により融資が実行された後、ユーザから「取引サービスA」のアプリケーションの起動操作等を受け付けると、端末120は、図7Cの「取引サービスA」のアプリケーション実行画面721を表示させる。図7Cの例では、サーバ110により提供される融資サービスである「融資サービスA」からの4000円の融資により、サーバ110により提供される取引サービスである「取引サービスA」における端末120のユーザの残高722が4000円となっている。
なお、本実施例では、推定された資金需要度に基づいてユーザに融資の提案をするか否かの判定を、資金需要度のスコアに基づいて判定したが、これに限らず、ユーザの決済サービスでの行動履歴、取引サービスでの行動履歴、位置情報の履歴、Webの閲覧履歴、金融サービスの投資情報、メッセンジャーサービスでの送受信履歴などのユーザの履歴などが特定の条件を満たしたかどうかに基づいてユーザに融資の提案をするか否かの判定を行っても良い。
さらに、本実施例では、例えば、推定された資金需要度のスコアが所定の閾値以上である場合、ユーザに融資の提案をすると判定していたが、これに限らず、資金需要度のスコアの変化に基づいて、ユーザに融資を提案すると判定しても良い。この場合、例えば、資金需要度のスコアの変化量や変化率が閾値以上である等の場合に、ユーザに融資の提案をすると判定してもよい。
なお、本実施例では図4のステップS4で提案する融資額を決定しているが、これに限らず、提案する融資額を決定せずに融資の提案を端末120に送信しても良い。
1 通信システム
110 サーバ
120 端末
130 ネットワーク
200 情報処理装置
311 受付部
312 送受信部
313 制御部
314 表示制御部
315 記憶部
3151 決済ユーザ情報記憶部
3152 取引ユーザ情報記憶部
321 受付部
322 送受信部
323 制御部
324 表示制御部
325 記憶部

Claims (16)

  1. 情報処理装置が、
    ユーザの資金需要度に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を実行する、情報処理方法。
  2. 前記提案する処理は、決済サービスにおける前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記提案する処理は、前記決済サービスにおいて前記ユーザにより後払い、及び分割払いの少なくとも一方が利用されたことを示す情報に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項2に記載の情報処理方法。
  4. 前記提案する処理は、前記決済サービスにおける前記ユーザの残高の減少速度が閾値以上である場合、及び前記決済サービスを用いた前記ユーザの決済が残高不足により不可とされた場合の少なくとも一方の場合、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項2または3に記載の情報処理方法。
  5. 前記提案する処理は、取引サービスにおける前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  6. 前記提案する処理は、前記取引サービスにおいて前記ユーザにより出品された頻度、前記取引サービスにおいて前記ユーザにより出品された商品が値下げされた頻度、前記ユーザにより商品に対して所定の関係が設定された頻度、及び前記ユーザにより販売された商品の代金を銀行口座に振り込ませる場合に、第1振り込み方法による第1手数料よりも高い第2手数料により、前記第1振り込み方法による第1期間よりも短い第2期間後に振り込ませる第2振り込みを利用したことを示す情報の少なくとも一つに基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 前記提案する処理は、前記取引サービスにおいて前記ユーザにより所定の関係が設定された商品に対して他のユーザからのコメントが登録されたことを示す情報、及び当該商品が値下げされたことを示す情報の少なくとも一つに基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項5または6に記載の情報処理方法。
  8. 前記提案する処理は、前記取引サービスにおいて前記ユーザにより所定の関係が設定された商品に対して他のユーザからのコメントが登録された場合、及び当該商品が値下げされた場合の少なくとも一方の場合、当該商品の価格に応じた額の融資を提案する。
    請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 前記提案する処理は、前記ユーザの位置情報が、所定の種別の店舗の位置に応じた条件を満たす場合、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  10. 前記提案する処理は、前記ユーザによるWebの閲覧履歴に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1から9のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  11. 前記提案する処理は、金融サービスを用いた前記ユーザによる金融商品の取引において追証が生じたことを示す情報に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  12. 前記提案する処理は、メッセージングサービスを用いて前記ユーザにより送受信されたコンテンツに基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を含む、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  13. 前記提案する処理は、前記ユーザの資金需要度に基づいて、提案する融資の額を決定する、
    請求項1から12のいずれか一向に記載の情報処理方法。
  14. 前記融資する額は、前記ユーザの残高に基づいて決定する、
    請求項13に記載の情報処理方法。
  15. 情報処理装置が、
    ユーザの資金需要度に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する制御部を有する情報処理装置。
  16. 情報処理装置に、
    ユーザの資金需要度に基づいて、前記ユーザに対して融資を提案する処理を実行させるプログラム。
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