JP2021001962A - ヒータ駆動装置、複合機及びヒータ駆動方法 - Google Patents

ヒータ駆動装置、複合機及びヒータ駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複合機と電源を共通にする光源の種類に応じて、適宜、駆動方式を選択することができるヒータ駆動装置を提供する。【解決手段】複合機と交流電源を共有する光源の種類を判別する光源判別手段と、前記光源判別手段により判別された光源の種類に基づいて、前記複合機の加熱定着装置で用いられるヒータを駆動する方式を選択する駆動方式選択手段と、前記駆動方式選択手段により選択された方式で前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ヒータ駆動装置、複合機及びヒータ駆動方法に関し、特に複合機に備わる定着部に含まれる定着用ヒータを駆動するためのヒータ駆動装置、このような定着用ヒータを含む複合機及びこのような定着用ヒータを駆動するためのヒータ駆動方法に関する。
電子写真式の画像形成装置を含む複合機は、会社のオフィスなどに配置され、オフィス室内の照明装置と交流電源を共通にする場合が多い。
ところで、電子写真式の画像形成装置は、紙などの記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体に定着するための定着部を備えている。定着部においては、相互に対向して配列され相互に反対方向に回転する加熱ローラと加圧ローラにより構成されるピンチ部を記録媒体が通過する際に、記録媒体に転写されているトナー像が熱と圧力により記録媒体に定着される。
特開昭63−48349号公報
ここで、加熱ローラは、所定の温度まで加熱されている必要があり、そのために加熱ヒータ(例えば、加熱ヒータランプ)が用いられる。
加熱ローラを所定の温度に維持するためには、加熱ヒータのオン/オフを所定の方式により切り替える。
加熱ヒータは、ある程度の電力を消費するため、加熱ヒータがオンである場合には、電源電圧が或る程度降下する。従って、加熱ヒータをオン/オフ制御することにより、複合機と電源を共通にする照明装置の電源電圧も変動することになり、これにより、照明の照度が、加熱ヒータのオン/オフに連動して変動することになってしまう。
従来は、照明として蛍光灯が使用されることが多く、これに合わせて加熱ヒータのオン/オフの制御方式を採用していた。つまり、蛍光灯の光は、交流電源の周波数(50ヘルツ又は60ヘルツ)でフリッカを持つことになるが、ヒータを交流位相制御方式によりオン/オフ制御すると、このオン/オフ制御による蛍光灯の光の強度の変動が重畳しても、人間にはあまりわからないため、交流位相制御方式により加熱ヒータをオン/オフ制御していた。
ところが、光源としてLEDを採用した照明装置が次第に普及してきているが、このLED照明装置が用いられた場合、依然として交流位相制御方式により加熱ヒータをオン/オフ制御すると、駆動電圧の変動に対して時間的に高い追従性ももってLEDの発光強度が変動するため、LED光の強度が交流位相制御方式における加熱ヒータのオン/オフと同期して変動してしまうことになってしまう。このようなLED光の強度の変動は、人間にとっては不快な場合となる可能性がある。
そこで、光源としてLEDを採用した照明装置が利用された場合に合わせて、交流位相制御方式を用いずに、加熱ヒータを長周期でオン/オフするようなオン/オフ制御すると、光源として蛍光灯した照明装置が利用された場合には、その周期による蛍光灯の光の強度がその周期で変動することになってしまう。このような蛍光灯の光の強度の変動も、人間にとっては不快な場合となる可能性がある。
そこで本発明は、複合機と電源を共通にする光源の種類に応じて、適宜、駆動方式を選択することができるヒータ駆動装置、これを備える複合機、そのようなヒータ駆動方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、
複合機と交流電源を共有する光源の種類を判別する光源判別手段と、
前記光源判別手段により判別された光源の種類に基づいて、前記複合機の加熱定着装置で用いられるヒータを駆動する方式を選択する駆動方式選択手段と、
前記駆動方式選択手段により選択された方式で前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段と、
を備えることを特徴とするヒータ駆動装置が提供される。
また、本発明によれば、上記のヒータ駆動装置を備えることを特徴とする複合機が提供される。
更に、本発明によれば、
複合機と交流電源を共有する光源の種類を判別する光源判別ステップと、
前記光源判別ステップにより判別された光源の種類に基づいて、前記複合機の加熱定着装置で用いられるヒータを駆動する方式を選択する駆動方式選択ステップと、
前記駆動方式選択ステップにより選択された方式で前記ヒータを駆動するヒータ駆動手ステップと、
を有することを特徴とするヒータ駆動方法が提供される。
複合機と電源を共通にする光源の種類に応じて、適宜、駆動方式を選択することができる。
本発明の第1の実施の形態による複合機などを含む構成を示す機能ブロック図である。 図1に示す照明装置及び光源の種類を示す図である。 LED光源の波長の周波数スペクトラムを示す図である。 蛍光灯光源の波長の周波数スペクトラムを示す図である。 交流位相制御方式によるヒータ駆動回路の回路図である。 (a)は、本発明の実施の形態による交流位相制御方式によるヒータ駆動回路の駆動信号の波形を示し、(b)は、本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路の波形を示す。 本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路の回路図である。 (a)は、本発明の実施の形態による交流位相制御方式によるヒータ駆動回路の駆動信号の波形を示し、(b)は、本発明の実施の形態による交流位相制御方式によるヒータ駆動回路により変動した交流電源の波形を示す。 (a)は、本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路の駆動信号の波形を示し、(b)は、本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路により変動した交流電源の波形を示し、(c)は、本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路により変動した交流電源を整流することにより取得したLED駆動電源の波形を示す。 本発明の実施の形態による交流位相制御方式による駆動信号の周波数スペクトラムを示す図である。 本発明の実施の形態による直流オン/オフ制御方式による駆動信号の周波数スペクトラムを示す図である。 本発明の第2の実施の形態による複合機などを含む構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第3の実施の形態による複合機などを含む構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第7の実施の形態による複合機の概念的断面図である。 本発明の第7の実施の形態による複合機の機能ブロック図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態による複合機などを含む構成を示す。
図1を参照すると、照明装置403及び複合機800は、共通電源401から交流電源の供給を受ける。ここで、照明装置403は、例えば、図2に示すように、光源405として蛍光灯405Aを持つ蛍光灯照明装置403A又は光源としてLED405Bを持つLED照明装置403Bであるが、この限りではなく、この他に例えば、光源として白熱灯を持つ白熱灯照明装置であってもよい。
複合機800は、画像形成装置30、原稿読取装置820、光源判別部303、駆動方式選択部305、ヒータ駆動部A 307A、ヒータ駆動部B 307B及びスイッチ309を備える。
画像形成装置30は、定着部34を備える。画像形成装置30の他の構成要素は、図1には示していない。これらについては、後述する。
定着部34は、上述したように、相互に対向して配列され相互に反対方向に回転する加熱ローラ34aと加圧ローラ34bを備え、また、定着用ヒータ311も備える。定着用ヒータ311は、加熱ローラ34aを加熱する。
原稿読取装置820は、読取原稿から画像を読み取るためのRGBのイメージセンサ301を備える。本実施形態では、イメージセンサ301を光源405からの光を受光するための受光素子として利用する。原稿読取装置820は、後述するように、原稿自動給送部824と読取装置本体820を備える。通常時には原稿自動給送部824は、読取装置本体822のガラス製の原稿台826を覆っているが、これを例えば後ろ開きに開くことにより、原稿が原稿台826に置かれていない状態において、光源405からの光は原稿台826と通過してRGBイメージセンサ301に到達する。
光源判別部303は、イメージセンサ301が受光した光のRGB成分の比率に基づいて、光源がLEDであるのか否かを判別する。
図3は、LED光源の波長分布、図4は、蛍光灯光源の波長分布を示す。本実施形態では、波長450−495nmの範囲の光をB(青)に対応した光、495−570nmの範囲の光をG(緑)に対応した光、620−750nmの範囲の光をR(赤)に対応した光として扱う。
LEDの場合には、図3に示すように、B(青)に対応する波長450−495nmの範囲のエネルギーのピークと、G(緑)に対応する495−570nmの範囲のエネルギーのピーク値を比較すると、前者の方が大きい。また、これらのピーク値よりも、R(赤)に対応する620−750nmの範囲のエネルギーのピーク値のほうが小さい。
また、蛍光灯の場合には、図4に示すように、B(青)に対応する波長450−495nmの範囲のエネルギーのピークと、G(緑)に対応する495−570nmの範囲のエネルギーのピーク値を比較すると、前者の方が小さい。また、B(青)に対応する450−495nmの範囲のエネルギーのピーク値よりも、R(赤)に対応する620−750nmの範囲のエネルギーのピーク値のほうが大きい。
これらの特徴より、光源がLEDであるのか又は蛍光灯であるのかを判別することができる。例えば、B(青)に対応する波長450−495nmの範囲のエネルギーのピークと、G(緑)に対応する495−570nmの範囲のエネルギーのピーク値を比較するだけでも判別することができる。また、これらのピーク値よりも、R(赤)に対応する620−750nmの範囲のエネルギーのピーク値のほうが小さいことを光源がLEDであると判別するための条件として追加してもよい。更に、光源の種類毎に色強度分布を記憶しておき、実同時には、測定値と比較して、実際の光源の種類を推定してもよい。
ヒータ駆動部A 307Aは、光源が蛍光灯である場合の方式によるヒータ駆動部である。他方で、ヒータ駆動部B 307Bは、光源がLEDである場合の方式によるヒータ駆動部である。
駆動方式選択部305は、光源判別部303による判別結果を用いて、ヒータ駆動部として、ヒータ駆動部A 307A又はヒータ駆動部B 307Bを選択し、それが定着用ヒータ311を駆動するようにスイッチ309を切り替える。
ヒータ駆動部A 307Aは、交流位相制御方式によるヒータ駆動回路である。図5はその回路を示す。図6(a)は、ヒータ駆動部A 307Aによる駆動信号の波形を示す。
図5を参照すると、交流位相制御方式によるヒータ駆動回路であるヒータ駆動部A 307Aは、コントロール回路501、発光ダイオードD2、サイリスタT3、T4、電流検出器CTを含む。コントロール回路501は、交流電源ACの電圧、電流検出器CTにより検出された電流に基づいて、定着用ヒータHTRの温度が設定温度で設定された温度になるように発光ダイオードD2のオン/オフ制御を介して、サイリスタT3、T4のオン/オフ期間を制御する。
ヒータ駆動部B 307Bは、直流電源オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路である。図7はその回路を示す。図6(b)は、ヒータ駆動部B 307Bによる駆動信号の波形を示す。
図7を参照すると、直流電源オン/オフ制御方式によるヒータ駆動回路であるヒータ駆動部B 307Bは、整流回路511、スイッチ513、スイッチ制御部515を含む。整流回路511は、交流電源ACを直流電源に変換する。スイッチ制御部515は、電流検出器CTにより検出された電流に基づいて、定着用ヒータHTRの温度が設定温度で設定された温度になるようにスイッチ513をオン/オフ制御する。
なお、ヒータ駆動部A 307Aにおいてもヒータ駆動部B 307Bにおいても、電流検出器CTにより検出された電流に基づいて定着用ヒータHTRの温度を推測することもできるが、温度計測手段により定着用ヒータHTRの温度を計測してもよい。
次に、ヒータ駆動部A 307A及びヒータ駆動部B 307Bの双方を設けた理由について説明する。
ヒータ駆動部A 307Aによる交流位相制御においては、ヒータを図6(a)又は図8(a)に示すような信号により定着用ヒータHTRを駆動することになるが、この場合、交流電源は、交流位相制御の影響を受けて図8(b)に示すように変動する。つまり、ONである期間における振幅がOFFである期間における振幅よりも小さくなる。従って、従来からある蛍光灯照明装置403Aに取り付けられた蛍光灯405Aは、図8(b)のような波形の交流信号により駆動されることになる。そうすると、蛍光灯405Aの交流電源と同期したフリッカーが交流位相制御における変調信号の影響により変調を受けることになる。しかし、そのような変調は、人間には不快とはならない。
これに対して、簡易型のLED照明装置403Bに取り付けられたLED405Bは、交流電源から半波整流や両波整流などのような簡単な整流方法により得られた直流電源によりオン/オフ駆動されている。
交流電源が交流位相制御の影響を受けて図8(b)のように変動した場合、このような交流電源から直流電源を得ることになる。そうすると、交流位相制御における変調信号の周波数の変動が直流電源に発生してしまうことになる。そのように変調された直流電源により駆動されたLEDの光強度も同様に変動してしまう。これは、人間にとって不快となる可能性がある。
しかし、LED光の強度の変動の周波数が低いならば、そのような変動は人間にとってさほど不愉快にはならない。そこで、例えば、変調周波数を例えば0.数ヘルツ乃至数ヘルツに落としみるだけでとよいとも思われる。しかし、交流位相変調された交流信号の帯域は、無変調のときの周波数である50Hz又は60Hzを中心としてその近くに分布するようになるだけである。従って、交流位相制御方式を用いたまま単に変調信号の周波数を落とすだけでは、人間にとって不快となる可能性があるままとなってしまう。
次に、ヒータ駆動部B 307Bによる直流オン/オフ制御においては、ヒータを図6(b)又は図9(a)に示すような信号により定着用ヒータHTRを駆動することになるが、この場合、交流電源は、直流オン/オフ制御の影響を受けて図9(b)に示すように変動する。つまり、直流オン/オフ制御に合わせて交流電源のエンベロープの振幅が変動するが、交流は絶え間なく続く。上述したように、簡易型のLED照明装置403Bは、このような交流を整流して図9(c)に示すように電圧が変動する直流電源を生成し、これによりLED405Bを駆動する。このときLED405Bから出射するLED光の強度は、図9(c)に示すように変動する。従って、直流オン/オフ制御の基本周波数を下げることにより、LED光の強度の変動の周波数下げることができるようになり、このとき、人間にとって不快さはなくなる。例えば、オン/オフの主端数を0.06ヘルツにすれば、LED光の強度の変動周期を15秒程度にすることができ、このとき人間にとって不快さがなくなる。
図10は、ヒータ駆動部A 307Aを用いた場合に、定着用ヒータ駆動用信号による影響を受けた交流電源の周波数スペクトラム分布を示す。当該電源周波数スペクトラムは、50ヘルツ又は60ヘルツを中心にして位相変調による周波数帯域の広がりWを高周波側と低周波側の双方に持つ。これは、図8(b)に示す波形に対応する。LED以外の光源(蛍光灯)は、このような電源を直流に変換しないで用いるので、光源用の電源の周波数スペクトラムも同様になる。
図11(a)は、ヒータ駆動部B 307Bを用いた場合に、定着用ヒータ駆動用信号による影響を受けた交流電源の周波数スペクトラム分布を示す。これは、図9(b)に示す波形に対応する。
図11(c)は、図9(b)に示す交流電源を円ベロプ検波して得られる直流波形である。図11(b)は、これの周波数スペクトラム分布を示す。
常に照明の種類に応じた駆動方式が選択されているのが良いが、光源の種類は、原稿自動給送部824を開いた時にしか計測することができない。従って、例えば、原稿自動給送部824を開いた度に計測と、定着用ヒータの駆動方式の切り替えを行い、次回に原稿自動給送部824を開くまで維持しておいてよい。長時間原稿自動給送部824を開かない場合を考慮し、例えば、数週間かけて時間帯ごとの光源を学習して、学習結果を用いて駆動方式を切り替えてもよい。また、本体に窓を設け、必要時に窓を開けて、外部からイメージセンサ301に光が入射するようにしてもよい。また、窓からイメージセンサ301までの間にミラーを設け、イメージセンサ301の配置を維持したままにできるようにしてもよい。
R成分がB、G成分よりも、相対的に弱くない場合、外来光を自然光と判定し、ヒータ駆動部A 307A を用いるようにしてもよい。
[第2の実施の形態]
図12は、本発明の第2の実施の形態による複合機などを含む構成を示す。
第1の実施の形態では、原稿読取装置820のイメージセンサ301を用いたが、第2の実施の形態では、これの代わりに、内部専用撮像装置321のイメージセンサ323を用いる。内部専用撮像装置321のイメージセンサ323が常時光を計測できるように複合機800の筐体に窓を設け、ここから内部専用撮像装置321に光が入射するようにしてもよい。
[第3の実施の形態]
図13は、本発明の第3の実施の形態による複合機などを含む構成を示す。
第1の実施の形態では、原稿読取装置820のイメージセンサ301を用いたが、第3の実施の形態では、これの代わりに、外部専用撮像装置325のイメージセンサ327を用いる。これにより、例えば、複合機800が照明の光が届きにくいところに設置された場合に対応することができる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態では、光源の光量を測定するためのセンサを用いる。
そして、例えば、第1の実施の形態による色毎の波長スペクトラムの判定の結果、光源がLED以外の光源であると判断して、加熱ヒータを交流位相制御方式により駆動していても、第4の実施の形態による光量センサにより所定量以上のフリッカーを検出したならば、光源が実際にはLEDである可能性があるため、駆動方式を直流電源の長周期のオン/オフ制御方式に切り替える。
逆に、例えば、第1の実施の形態による色毎の波長スペクトラムの判定の結果、光源がLEDの光源であると判断して、直流電源の長周期のオン/オフ制御方式により駆動していても、第4の実施の形態による光量センサにより所定量以上のフリッカーを検出したならば、光源が実際にはLED以外である可能性があるため、駆動方式を交流位相制御方式に切り替える。
[第5の実施の形態]
波長スペクトラムによりLEDとLED以外の光源が混在していることが判別できた場合には、例えば、照度の高い方の光源に適合した駆動方法により加熱ヒータを駆動する。
波長スペクトラムにより太陽光も混在していることが判別できた場合であっても、混在していない場合と同様に加熱ヒータの駆動方式を制御するようにしてもよい。
[第6の実施の形態]
光源が白熱灯である場合には、電源変動に対する追従性が良いのであれば、LEDと同様に扱ってもよいし、電源変動に対する追従性が悪いのであれば、蛍光灯と同様に扱ってもよい。
[第7の実施の形態]
第7の実施の形態は、第1乃至第6の実施の形態による原稿読取装置を含む複合機800に関するものである。図14及び図15は、複合機800の構成などを示すものである。
図14及び図15に示すように、複合機800は、原稿の画像を読み取る原稿読取装置820と、シートに画像を形成する複合機本体(画像形成部本体)830と、原稿読取装置820及び複合機本体830を操作するための操作パネル部843と、操作パネル部843による操作に基づいて原稿読取装置820及び複合機本体830を制御する演算処理部841と、を備えている。
画像読取りのために原稿読取装置820を単体で用いること、画像形成のために複合機本体830を単体で用いることの他に、画像を複写するためにこれらを連動させることもできる。また、複合機800は図示しない記憶装置及びファクシミリ装置を含んでいてもよい。記憶装置は、原稿読取装置820により読み取られた画像やファクシミリ装置により受信した画像を格納することができる。ファクシミリ装置は、原稿読取装置820により読み取られた画像や記憶装置に格納されている画像を送信することと、外部から画像を受信することができる。更に、複合機800は、ネットワークを介してパーソナルコンピュータと接続するためのインターフェースを含んでいてもよい。複合機800に接続されたパーソナルコンピュータは、これが管理できるデータについて複合機の機能を利用することができる。
原稿読取装置820は、原稿を自動給送する原稿自動給送部SPF(Single Pass Feeder)824と、原稿の画像を読み取る読取装置本体822と、を備えている。なお、原稿読取装置820は、図15に示す構成要素の他に、図15は示されないが図14に示される構成要素も含む。また、図14に示すように、読取装置本体822には、原稿台826が備わる。
複合機本体830は、シートを給送するシート給送部10と、シートを手差し給送可能な手差し給送部20と、シート給送部10又は手差し給送部20により給送されるシートに画像を形成する画像形成部30と、を備えている。
シート給送部10は、シートを積載するシート積載部11と、シート積載部11に積載されたシートを1枚ずつ分離給送する分離給送部12と、を備えている。シート積載部11は、回転軸13を中心に回動する中板14を備えており、中板14は、シートを給送する際に回動してシートを上方に持ち上げる。分離給送部12は、中板14により持ち上げられたシートを給送するピックアップローラ15と、ピックアップローラ15により給送されるシートを1枚ずつに分離する分離ローラ対16と、を備えている。
手差し給送部20は、シートを積載可能な手差しトレイ21と、手差しトレイ21に積載されたシートを1枚ずつ分離給送する分離給送部22と、を備えている。手差しトレイ21は、複合機本体830に回動自在に支持されており、手差し給送する際には、所定の角度に固定させることでシートを積載可能になる。分離給送部22は、手差しトレイ21に積載されたシートを給送するピックアップローラ23と、ピックアップローラ23により給送されるシートを1枚ずつに分離する分離ローラ24及び分離パッド25と、を備えている。
画像形成部30は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像を形成する4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kと、後述する感光体ドラム740Y〜740Kと、これらの表面を露光する露光装置32と、感光体ドラム740Y〜740Kの表面に形成されたトナー像をシートに転写する転写部(転写手段)33と、転写したトナー像をシートに定着させる定着部34と、を備えている。なお、符号の最後に付すアルファベット(Y、M、C、K)は、それぞれの色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)を示している。
4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kのそれぞれは、複合機本体830から取り外し可能に構成されており、交換可能となっている。なお、4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kは、形成する画像の色が異なること以外は同様な構成であるため、イエロー(Y)の画像を形成するプロセスカートリッジ31Yの構成のみの説明し、プロセスカートリッジ31M〜31Kの説明は省略する。
プロセスカートリッジ31Yは、像担持体としての感光体ドラム740Yと、感光体ドラム740Yを帯電させる帯電器741Yと、感光体ドラム740Y上に形成された静電潜像を現像する現像装置742Yと、感光体ドラム740Yの表面に残留するトナーを除去するドラムクリーナ743Yと、を備えている。現像装置742Yは、感光体ドラム740Yを現像する現像装置本体(詳細には図示せず)と、現像装置本体にトナーを供給するトナーカートリッジ(詳細には図示せず)と、を備えている。トナーカートリッジは、現像装置本体に着脱可能に構成されており、収容されたトナーが無くなると、現像装置本体から取り外して、交換することができるようになっている。
露光装置32は、レーザ光を照射する光源(図示せず)と、レーザ光を感光体ドラム740Y〜740Kに導く複数のミラー(図示せず)等と、を備えている。転写部33は、感光体ドラム740Y〜740Kに形成されたトナー像を担持する中間転写ベルト35と、感光体ドラム740Y〜740Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト35に一次転写する一次転写ローラ36Y〜36Kと、中間転写ベルト35に転写されたトナー像をシートに二次転写する二次転写ローラ37と、中間転写ベルト35に残留するトナーを除去するベルトクリーナ38と、を備えている。中間転写ベルト35は、駆動ローラ39a及び従動ローラ39bに掛け渡されており、一次転写ローラ36Y〜36Kによって感光体ドラム740Y〜740Kに押し付けられている。二次転写ローラ37は、駆動ローラ39aとで中間転写ベルト35をニップ(挟持)しており、ニップ部Nで中間転写ベルト35が担持するトナー像をシートに転写する。定着部34は、シートを加熱する加熱ローラ34aと、加熱ローラ34aに圧接する加圧ローラ34bと、を備えている。ここで、加熱ローラ34aは、上述したヒータにより加熱される。
操作パネル部843は、所定の情報を表示する表示部845と、利用者が原稿読取装置820及び複合機本体830への指示を入力する入力部847と、を備えている。本実施形態においては、操作パネル部843は、読取装置本体822の正面側に配設されている。なお、正面側は図14の紙面の手前側に対応し、裏面側は図14の背面側に対応する。
図15に示すように、演算処理部841は、シート給送部10、手差し給送部20、画像形成部30及び原稿読取装置820を駆動制御するCPU841aと、CPU841aを動作させるための各種プログラムとCPU841aが用いる各種情報等を記憶するメモリ841bと、を備えている。演算処理部841は、利用者による操作パネル部843への操作に基づいて、シート給送部10、手差し給送部20、画像形成部30及び原稿読取装置820の動作を統合して制御し、シートに画像を形成させる。
次に、上述のように構成された複合機800による画像形成動作(演算処理部841による画像形成制御)について説明する。本実施形態においては、原稿自動給送部824により給送され、読取装置本体822により読み取られた読取原稿の画像を、シート給送部10により給送されるシートに画像形成部30が形成する画像形成動作を例にとり説明する。
利用者による操作パネル部843の入力部847への入力により、画像形成開始信号が発信されると、利用者により原稿自動給送部824に載置された読取原稿が原稿読取位置に向けて自動給送され、原稿読取位置で読取装置本体822によって画像が読み取られる。
読取装置本体822により原稿の画像が読み取られると、読み取られた原稿の画像情報に基づいて、露光装置32が感光体ドラム740Y〜740Kに向けて、それぞれに対応する複数のレーザ光を照射する。このとき、感光体ドラム740Y〜740Kは、それぞれ、帯電器741Y〜741Kにより予め帯電されており、それぞれに対応するレーザ光が照射されることで感光体ドラム740Y〜740K上にそれぞれの静電潜像が形成される。その後、現像装置742Y〜742Kにより感光体ドラム740Y〜740K上にそれぞれ形成された静電潜像が現像され、感光体ドラム740Y〜740K上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像が形成される。感光体ドラム740Y〜740K上に形成された各色のトナー像は、一次転写ローラ36Y〜36Kによって中間転写ベルト35に重畳転写され、重畳転写されたトナー像(フルカラーのトナー像)は、中間転写ベルト35に担持された状態でニップ部Nまで搬送される。
上述の画像形成動作に並行して、シート積載部11に積載されたシートが、分離給送部12によって1枚ずつに分離されながら、ピックアップローラ15によりシート搬送路26に給送される。そして、ニップ部Nのシート搬送方向上流にあるレジストローラ対27で、斜行が補正されると共に、所定の搬送タイミングでニップ部Nに搬送される。ニップ部Nに搬送されたシートは、二次転写ローラ37によって中間転写ベルト35が担持するフルカラーのトナー像が転写される。
トナー像が転写されたシートは、定着部34で加熱・加圧されることでトナー像が溶融定着され、排出ローラ対18により装置外に排出される。装置外に排出されたシートは、排出シート積載部19に積載される。
なお、シートの両面(第1面及び第2面)に画像を形成する場合には、第1面に画像が形成されたシートが装置外に排出される前に、排出ローラ対18を逆回転させて両面搬送路17に搬送し、両面搬送路17を介して画像形成部30に再搬送する。そして、第1面と同様に、第2面に画像を形成し、装置外に排出する。装置外に排出されたシートは、排出シート積載部19に積載される。
本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の種々の形で実施することができる。そのため、前述した各実施形態は単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるべきではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更はすべて本発明の範囲内のものである。
本発明は、定着ヒータの駆動に利用することができる。
303 光源判別部
305 駆動方式選択部
307A ヒータ駆動部A
307B ヒータ駆動部B
309 スイッチ
311 定着用ヒータ
34a 加熱ローラ
34b 加圧ローラ
800 複合機
820 原稿読取装置

Claims (11)

  1. 複合機と交流電源を共有する光源の種類を判別する光源判別手段と、
    前記光源判別手段により判別された光源の種類に基づいて、前記複合機の加熱定着装置で用いられるヒータを駆動する方式を選択する駆動方式選択手段と、
    前記駆動方式選択手段により選択された方式で前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段と、
    を備えることを特徴とするヒータ駆動装置。
  2. 請求項1に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記ヒータ駆動手段は、
    少なくとも前記光源が蛍光灯である場合に対応した蛍光灯対応ヒータ駆動手段と、
    少なくとも前記光源がLED光源である場合に対応したLED対応ヒータ駆動手段と、
    を備え、
    前記駆動方式選択手段は、
    前記光源判別手段により前記光源が蛍光灯であると判断された場合には、前記ヒータを駆動する方式として、前記蛍光灯対応ヒータ駆動方式を選択し、
    前記光源判別手段により前記光源がLEDであると判断された場合には、前記ヒータを駆動する方式として、前記LED対応ヒータ駆動方式を選択することを特徴とするヒータ駆動装置。
  3. 請求項2に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記駆動方式選択手段は、
    前記光源が蛍光灯でもLEDでもないと判断された場合は、前記ヒータを駆動する方式として、前記蛍光灯対応ヒータ駆動方式を選択することを特徴とするヒータ駆動装置。
  4. 請求項2に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記駆動方式選択手段は、
    前記光源が蛍光灯でもLEDでもないと判断された場合は、前記ヒータを駆動する方式として、前記LED対応ヒータ駆動方式を選択することを特徴とするヒータ駆動装置。
  5. 請求項2乃至4の何れか1項に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記蛍光灯対応ヒータ駆動手段は、前記ヒータを交流位相制御方式により駆動する位相制御駆動手段であることを特徴とするヒータ駆動装置。
  6. 請求項2乃至5の何れか1項に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記LED対応ヒータ駆動手段は、前記ヒータを振幅変調された交流電源により駆動する振幅変調駆動手段であることを特徴とするヒータ駆動装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記光源判別手段は、前記光源の赤成分と青成分と緑成分の強度比に基づいて、前記光源がLEDであるのか否かを判断することを特徴とするヒータ駆動装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記複合機に含まれる画像読取装置に備わる撮像素子が前記光源からの光を受光し、
    前記光源判別手段は、前記撮像素子が受光した光に基づいて光源の種類を判別することを特徴とするヒータ駆動装置。
  9. 請求項1乃至7の何れか1項に記載のヒータ駆動装置であって、
    前記複合機に備えられた専用の撮像装置の撮像素子又は前記複合機とは別個に設けられた撮像装置の撮像素子が前記光源からの光を受光し、
    前記光源判別手段は、前記撮像素子が受光した光に基づいて光源の種類を判別することを特徴とするヒータ駆動装置。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のヒータ駆動装置を備えることを特徴とする複合機。
  11. 複合機と交流電源を共有する光源の種類を判別する光源判別ステップと、
    前記光源判別ステップにより判別された光源の種類に基づいて、前記複合機の加熱定着装置で用いられるヒータを駆動する方式を選択する駆動方式選択ステップと、
    前記駆動方式選択ステップにより選択された方式で前記ヒータを駆動するヒータ駆動手ステップと、
    を有することを特徴とするヒータ駆動方法。
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