JP2020508825A - 手術道具のためのジョー組立体及び生検試料収集部材 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2017年2月22日出願の米国仮特許出願第62/462,021号及び2017年8月28日出願の米国仮特許出願第62/550,860号に対する優先権を主張し、それら仮特許出願の内容全体をこれにより参考文献として援用する。
共通のピボット軸周りに枢動可能な第1ジョー及び第2ジョーであって、当該第1ジョーと当該第2ジョーは、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動であり、当該第1ジョーと当該第2ジョーの各個の開位置と閉位置の間での作動によって1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている、第1ジョー及び第2ジョーと、
第1ジョー及び第2ジョーを各個の開位置と閉位置の間で作動させるための1つ又はそれ以上の作動部材と、
1つ又はそれ以上の作動部材を使用して第1ジョーと第2ジョーの1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内と、
を備えている。
[0008]1つ又はそれ以上の作動部材は、第1ジョー及び第2ジョーが各個の閉位置に向けて作動されるときに、第1ジョー及び第2ジョーの1つ又はそれ以上の案内に向かう運動を生じさせるように構成されていてもよい。
[0010]1つ又はそれ以上の作動部材は、第1ジョーと第2ジョーを作動させるためのそれぞれの作動ワイヤを備えていてもよい。
[0012]作動ワイヤは、第1ジョーと第2ジョーの各個へ共通のピボット軸からのそれぞれのオフセット距離にて接続されていてもよい。
[0014]開口は、第1ジョー及び第2ジョーの閉じる間に、第1ジョー及び第2ジョーのそれぞれの半径方向外側面と係合するように構成されている付勢面によって画定されていてもよい。
[0016]第1ジョー及び第2ジョーは、複数の生検試料を採取の順に保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定することができる。
[0019]第1ジョー及び第2ジョーは、第1ジョーと第2ジョーが閉じられたときに試料保持体積の少なくとも大部分がスリーブの外に留まるように構成されていてもよい。
[0021]第1ジョー及び第2ジョーは実質的に剛性であってもよい。
[0024]幾つかの実施形態では、第1ジョー及び第2ジョーは中心長手方向軸を有する細長い形状を有する試料保持体積を画定するようになっていてもよく;及び、1つ又はそれ以上の案内は、第1ジョーと第2ジョーが閉じられたときに第1ジョー及び第2ジョーによって画定される最大半径方向外側寸法と同じか又はそれより小さい最大半径方向外側寸法を画定していてもよい。
[0028]移行面部分はスリーブの中心軸に実質的に斜めであってもよい。
[0029]共通のピボット軸は1つ又はそれ以上の案内に対して可変位置を有していてもよい。
[0031]共通のピボット軸は、第1揺動面と第2揺動面の間の界面に配置されていてもよい。
[0033]第1ジョー及び第2ジョーは共通の案内ピンへ滑り係合されるようになっていてもよい。
[0035]共通の案内ピンの長手方向軸は共通のピボット軸に横断方向であってもよい。
[0036]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えていてもよく;第1ジョー及び第2ジョーは、共通の案内ピンへ滑り係合されるようになっていてもよく;共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有していてもよく;及び、横断面輪郭のスリーブの中心軸に沿った寸法は、横断面輪郭のスリーブの中心軸に横断方向の寸法より大きくてもよい。
[0038]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えていてもよく;及び、組立体は、第1ジョー及び第2ジョーの運動を案内するための案内インサートを備えていてもよい。案内インサートはスリーブの内部に配置されていてもよい。案内インサートは、1つ又はそれ以上の対応するスリーブ機構に係合するための及び案内インサートをスリーブの内部に保持するための1つ又はそれ以上の弾性機構を備えていてもよい。1つ又はそれ以上の弾性機構は、中心軸に関して半径方向内方の方向に弾性的に可動であってもよい。
[0042]案内インサートは、第1ジョー及び第2ジョーによって協働的に画定される試料保持体積の近位端を画定する面を備えていてもよい。
[0044]別の態様では、開示は内視鏡手術道具のためのジョー組立体を記載している。組立体は、
共通のピボット軸周りに枢動可能な第1ジョー及び第2ジョーであって、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動である第1ジョー及び第2ジョーと、
第1ジョー及び第2ジョーを各個の開位置と閉位置の間で作動させるための1つ又はそれ以上の作動部材と、
1つ又はそれ以上の作動部材を使用して、第1ジョーと第2ジョーの1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内と、
を備えている。
[0046]1つ又はそれ以上の作動部材は、第1ジョー及び第2ジョーが各個の閉位置に向けて作動されるときに、第1ジョー及び第2ジョーの1つ又はそれ以上の案内に向かう運動を生じさせるように構成されていてもよい。
[0048]1つ又はそれ以上の作動部材は、第1ジョーと第2ジョーを作動させるためのそれぞれの作動ワイヤを備えていてもよい。
[0050]作動ワイヤは、第1ジョーと第2ジョーの各個へ共通のピボット軸からのそれぞれのオフセット距離にて接続されていてもよい。
[0052]開口は、第1ジョー及び第2ジョーの閉じる間に、第1ジョー及び第2ジョーのそれぞれの半径方向外側面と係合するように構成されている付勢面によって画定されていてもよい。
[0054]第1ジョー及び第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動可能に連結されていてもよい。
[0056]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内はスリーブを備えていてもよく;第1ジョー及び第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動式に連結されていてもよく;共通のピボット部材の互いに反対側の端はスリーブと係合されるようになっていてもよく;及び、共通のピボット部材は、第1ジョー及び第2ジョーの閉じる間はスリーブに対して並進運動可能であってもよい。
[0058]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えていてもよく;第1ジョー及び第2ジョーは、それぞれ、半径方向外側面と、半径方向外側面の、スリーブの中心軸に関して異なる半径方向外側寸法を有する2つの領域の間を延びている移行面部分と、を備えていてもよく;及び、スリーブは、第1ジョーと第2ジョーの閉じる間に第1ジョー及び第2ジョーの移行面部分と係合するように構成されている1つ又はそれ以上の付勢面を備えていてもよい。
[0061]移行面部分はスリーブの中心軸に実質的に斜めであってもよい。
[0062]共通のピボット軸は1つ又はそれ以上の案内に対して可変位置を有していてもよい。
[0064]共通のピボット軸は、第1揺動面と第2揺動面の間の界面に配置されていてもよい。
[0066]案内ピンは1つ又はそれ以上の案内へ固定されていてもよい。
[0068]共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有していてもよい。
[0070]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えていてもよく;第1ジョー及び第2ジョーは、共通の案内ピンへ滑り係合されるようになっていてもよく;共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有していて、横断面輪郭のスリーブの中心軸に沿った寸法は、横断面輪郭のスリーブの中心軸に横断方向の寸法より大きい、というのであってもよい。
[0072]幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えていてもよく;及び、組立体は、第1ジョー及び第2ジョーの運動を案内するための案内インサートを備えていてもよい。案内インサートはスリーブの内部に配置されていてもよい。案内インサートは、1つ又はそれ以上の対応するスリーブ機構に係合するための及び案内インサートをスリーブの内部に保持するための1つ又はそれ以上の弾性機構を備えていてもよい。1つ又はそれ以上の弾性機構は、スリーブの中心軸に関して半径方向内方の方向に弾性的に可動であってもよい。
[0076]第1ジョー及び第2ジョーは、それぞれ、シザーブレードを備えていてもよい。
[0078]別の態様では、開示は、生検鉗子装置のためのジョー組立体を記載している。組立体は、第1及び第2の実質的に剛性なジョーであって、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動であり、当該第1ジョーと当該第2ジョーの各個の開位置と閉位置の間での作動によって1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー及び第2ジョーを備えており、第1ジョー及び第2ジョーは、1つ又はそれ以上の生検試料を保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定するそれぞれの内側面を備え、第2ジョーの内側面は、1つ又はそれ以上の生検試料の第2ジョーの内側面への接着を促進するために、1つ又はそれ以上の生検試料と接面するための、第1ジョーの内側面より広い接触面積を提供している。
[0080]試料保持体積は、採取の順での生検試料の列を収容するように構成されていてもよい。
[0082]試料保持体積は、5つ又はそれ以上の生検試料を保持するように構成されていてもよい。
[0084]第1ジョーと第2ジョーの間の接触界面は、中心長手方向軸に交わり中心長手方向軸に平行である平面内に全体が位置していてもよい。
[0086]第1ジョーの面の一部分は、第1ジョーがその閉位置にあるときに、当該平面からオフセットされていてもよい。
[0089]第1ジョー及び第2ジョーは共通のピボット軸周りに枢動可能であってもよい。
[0090]組立体は、第1ジョーと第2ジョーの1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内を備えていてもよい。
[0092]更なる態様では、開示は、1つ又はそれ以上の生検試料を採取するためのキットを記載している。キットは、
1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー及び第2ジョー、を備える生検鉗子装置と、
収集部材であって、生検鉗子装置によって保持されている1つ又はそれ以上の生検試料に接触し及び接着するように、及び当該収集部材と生検鉗子装置の互いからの退避に際して1つ又はそれ以上の生検試料を生検鉗子装置から収集するように、構成されている接着性部分、を備える収集部材と、
を備えている。
[0094]接着性部分は、排他的に、収集部材の一方の面に配置されていてもよい。
[0096]化学的結合剤はエポキシを備えていてもよい。
[0097]化学的結合剤はグルーを備えていてもよい。
[0099]機械的結合剤は表面テクスチャを備えていてもよい。
[0100]機械的結合剤は試料接着機構のアレイを備えていてもよい。
[0102]接着性部分は、1つ又はそれ以上の生検試料の収集部材への熱的結合を生じさせるように構成されていてもよい。
[0104]接着性部分は、1つ又はそれ以上の生検試料の収集部材への乾燥結合を生じさせるように構成されていてもよい。
[0106]収集部材は、第1ジョーと第2ジョーの間に受け入れられるように構成されていてもよい。
[0108]案内は、第1ジョー又は第2ジョーを通して受け入れるための開口部を画定していてもよい。開口部は、生検鉗子装置の向きを拘束するために、通して受け入れられる第1ジョー又は第2ジョーの横断面輪郭の少なくとも大部分に一致する形状、を有していてもよい。
[0111]収集部材は、複数の1つ又はそれ以上の生検試料の採取の順を指示するラベルを備えていてもよい。
[0114]更なる態様では、開示は、生検鉗子装置によって保持されている1つ又はそれ以上の生検試料を収集するための収集部材を記載している。収集部材は、
生検鉗子装置によって保持されている1つ又はそれ以上の生検試料に接触し及び接着するように、及び収集部材と生検鉗子装置の互いからの退避に際して1つ又はそれ以上の生検試料を生検鉗子装置から収集するように、構成されている接着性部分と、
1つ又はそれ以上の生検試料の収集中に接着性部分に対する生検鉗子装置の配置を拘束するための案内と、
を備えている。
[0116]接着性部分は化学的結合剤を備えていてもよい。
[0117]接着性部分は機械的結合剤を備えていてもよい。
[0119]開口部は、生検鉗子装置の向きを拘束するために、通して受け入れられる当該一方のジョーの横断面輪郭の少なくとも大部分に実質的に一致する形状を有していてもよい。
[0122]収集部材は、複数の1つ又はそれ以上の生検試料の採取の順を指示するラベルを備えていてもよい。
[0124]実施形態は上記特徴の組合せを含むことができる。
収集部材の接着性部分を生検鉗子装置によって保持されている1つ又はそれ以上の生検試料と接触させる段階と、
1つ又はそれ以上の生検試料を接着性部分へ接着させる段階と、
生検鉗子装置から収集部材の接着性部分へ接着させた1つ又はそれ以上の生検試料を収集する段階と、
を備えている。
[0128]1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へ接着させる段階は、1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へ機械的に結合させる段階を備えていてもよい。
[0130]1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へ接着させる段階は、1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へ凝固を使用して結合させる段階を備えていてもよい。
[0132]1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へ接着させる段階は、1つ又はそれ以上の生検試料を収集部材へエポキシを使用して結合させる段階を備えていてもよい。
[0135]本願の主題のこれら及び他の態様の更なる詳細は、以下に含まれている詳細な説明及び図面から明らかになるであろう。
[0230]図1A−図1Gは、内視鏡の作業チャネル(例えば可撓性又は剛性)の中へ又は患者から1つ又はそれ以上の生検試料を採取するという目的のための他の管状部材の中へ挿入され得る生検鉗子装置のための生検ジョー組立体100の或る例示としての実施形態を示している。生検ジョー組立体100は前方組織試料採取向けの構成とすることができる。図1A−図1Gに関し、ジョー組立体100は、それぞれの開位置と閉位置(例えば図1D及び図1Gをそれぞれ参照)の間を枢動式に可動である第1ジョー10及び第2ジョー12であって、第1ジョー10と第2ジョー12の各個の開位置と閉位置の間での作動によって1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー10及び第2ジョー12、を備えることができる。
[0324]幾つかの実施形態では、方法2000は、1つ又はそれ以上の生検試料104を収集部材108へ2つ又はそれ以上の結合手法を使用して結合させる段階を備えていてもよい。幾つかの実施形態では、方法2000は、1つ又はそれ以上の生検試料104を収集部材108へここに開示されている2つ又はそれ以上の結合手法を使用して結合させる段階を備えていてもよい。
12 第2ジョー
13 シャフト
14 共通のピボット部材
16、18 孔
20、22 アーム
24 平坦部材
26 平坦部材のスロット
28 作動ワイヤ
30、32 作動点
34 可撓性シース
38 スリーブ
40 スリーブの開口
42 スリーブの付勢面
44、46 ジョーの半径方向外側面
44A 移行面部分
44B 半径方向により狭い近位部分
44C 半径方向により広い遠位部分
48、50 ジョーの内側面
48A、50A 窓
52 試料保持体積
54 第1ジョーの面
56 第2ジョーの面
58 スリーブのスロット
60 ショルダ
62 平坦部材の孔
64 スリーブのスロット
66 ピン
68、70 アームのスロット
71 ワッシャ
72、74 アームの面
73 リンク
75 スリーブのスロット
76、78 ジョーの揺動面
80 単一で共通の案内ピン
80A 案内ピンの長手方向軸
82 案内インサート
84 弾性機構
86 カットアウト
88 ストッパ
90 案内インサートの面
100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000、1100、1200 生検ジョー組立体
102 キット
104 生検試料
106 生検鉗子装置
108 収集部材
110 接着性部分
112 カットアウト
114 真空源
116 案内
118 案内の開口部
120 ラベル
1300 エンドエフェクタジョー組立体
A、B、D ジョー組立体の各部寸法
θ ジョーの開角度
Fc 総クランプ力
Fc1 第1ジョーのクランプ力
Fc2 第2ジョーのクランプ力
FA ジョーを閉じるための作動ワイヤへ加えられる総力
FA1 第1ジョーへ連結されている作動ワイヤへ加えられる力
FA2 第2ジョーへ連結されている作動ワイヤへ加えられる力
F 案内インサートの挿入され押される方向
L ジョー組立体の長手方向軸
P 共通のピボット軸
R 力の印加される方向
W1 スリーブのシャフトへの溶接場所
W2 平坦部材のスリーブへの溶接場所
W3 案内ピンのスリーブへの溶接場所
Claims (125)
- 生検鉗子装置のためのジョー組立体であって、前記ジョー組立体は、
共通のピボット軸周りに枢動可能な第1ジョー及び第2ジョーであって、当該第1ジョーと当該第2ジョーは、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動であり、当該第1ジョーと当該第2ジョーの各個の開位置と閉位置の間での作動によって1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている、第1ジョー及び第2ジョーと、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーを各個の開位置と閉位置の間で作動させるための1つ又はそれ以上の作動部材と、
前記1つ又はそれ以上の作動部材を使用して前記第1ジョーと前記第2ジョーの1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内と、
を備えている、ジョー組立体。 - 請求項1に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記1つ又はそれ以上の案内に対する並進運動を生じさせるように構成されている、組立体。
- 請求項1と請求項2の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーが各個の閉位置に向けて作動されるときに、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記1つ又はそれ以上の案内に向かう運動を生じさせるように構成されている、組立体。
- 請求項1から請求項3の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョーと前記第2ジョーの両方を作動させるように構成されている共通の作動ワイヤを備えている、組立体。
- 請求項1から請求項3の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョーと前記第2ジョーを作動させるためのそれぞれの作動ワイヤを備えている、組立体。
- 請求項5に記載の組立体において、前記作動ワイヤは、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの開閉を生じさせるために一斉に作動されるように構成されている、組立体。
- 請求項5と請求項6の何れか一項に記載の組立体において、前記作動ワイヤは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの各個へ前記共通のピボット軸からのそれぞれのオフセット距離にて接続されている、組立体。
- 請求項1から請求項7の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の案内は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの一部分が漸進的に受け入れられる開口を備えている、組立体。
- 請求項8に記載の組立体において、前記開口は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーのそれぞれの半径方向外側面と係合するように構成されている付勢面によって画定されている、組立体。
- 請求項1から請求項9の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の案内はスリーブを備えている、組立体。
- 請求項1から請求項9の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、複数の生検試料を採取の順に保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定する、組立体。
- 請求項1から請求項9の何れか一項に記載の組立体において、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、前記1つ又はそれ以上の生検試料を保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定するそれぞれの内側面を備えており、
前記第2ジョーの前記内側面は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記第2ジョーの前記内側面への接着を促進するために、前記1つ又はそれ以上の生検試料と接面するための、前記第1ジョーの前記内側面より広い接触面積を提供している、組立体。 - 請求項11と請求項12の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の案内は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの一部分が漸進的に受け入れられるスリーブを備えている、組立体。
- 請求項13に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、前記第1ジョーと前記第2ジョーが閉じられたときに前記試料保持体積の少なくとも大部分が前記スリーブの外に留まるように構成されている、組立体。
- 請求項1から請求項14の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動式に連結されている、組立体。
- 請求項1から請求項15の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは実質的に剛性である、組立体。
- 請求項1から請求項9の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内はスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動式に連結されており、
前記共通のピボット部材の互いに反対側の端は前記スリーブと係合され、
前記共通のピボット部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間は前記スリーブに対して並進運動可能である、組立体。 - 請求項17に記載の組立体において、前記スリーブは、前記共通のピボット部材のそれぞれ反対側の端に係合する直径方向に対向するスロットを備えている、組立体。
- 請求項1から請求項10の何れか一項に記載の組立体において、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、中心長手方向軸を有する細長い形状を有する試料保持体積を画定し、
前記1つ又はそれ以上の案内は、前記第1ジョーと前記第2ジョーが閉じられたときに前記第1ジョー及び前記第2ジョーによって画定される最大半径方向外側寸法と同じか又はそれより小さい最大半径方向外側寸法を画定している、組立体。 - 請求項1から請求項8の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、それぞれ、半径方向外側面と、前記半径方向外側面の、前記スリーブの前記中心軸に関して異なる半径方向外側寸法を有する2つの領域の間を延びている移行面部分と、を備えており、
前記スリーブは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの閉じる間に前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記移行面部分と係合するように構成されている1つ又はそれ以上の付勢面を備えている、組立体。 - 請求項1から請求項8の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、それぞれ、半径方向外側面と、前記半径方向外側面から前記スリーブの前記中心軸に関して半径方向内方に延びている移行面部分と、を備えており、
前記スリーブは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの閉じる間に前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記移行面部分と係合するように構成されている1つ又はそれ以上の付勢面を備えている、組立体。 - 請求項20と請求項21の何れか一項に記載の組立体において、前記移行面部分は前記スリーブの前記中心軸に実質的に横断方向である、組立体。
- 請求項20と請求項21の何れか一項に記載の組立体において、前記移行面部分は前記スリーブの前記中心軸に実質的に斜めである、組立体。
- 請求項1から請求項16及び請求項19から請求項23の何れか一項に記載の組立体において、前記共通のピボット軸は前記1つ又はそれ以上の案内に対して可変位置を有している、組立体。
- 請求項1から請求項16及び請求項19から請求項24の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョーは、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの枢動運動中に前記第2ジョーの第2揺動面と接面するための第1揺動面を有している、組立体。
- 請求項25に記載の組立体において、前記共通のピボット軸は、前記第1揺動面と前記第2揺動面の間の界面に配置されている、組立体。
- 請求項1から請求項16及び請求項19から請求項26の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョーと前記第2ジョーはそれぞれの平行する案内ピンへ滑り係合される、組立体。
- 請求項27に記載の組立体において、前記案内ピンは前記1つ又はそれ以上の案内へ固定されている、組立体。
- 請求項1から請求項16及び請求項19から請求項26の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通の案内ピンへ滑り係合される、組立体。
- 請求項29に記載の組立体において、前記共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有している、組立体。
- 請求項29と請求項30の何れか一項に記載の組立体において、前記共通の案内ピンの長手方向軸は前記共通のピボット軸に横断方向である、組立体。
- 請求項1に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、共通の案内ピンへ滑り係合され、
前記共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有しており、
前記横断面輪郭の前記スリーブの前記中心軸に沿った寸法は、前記横断面輪郭の前記スリーブの前記中心軸に横断方向の寸法より大きい、組立体。 - 請求項29から請求項32の何れか一項に記載の組立体において、前記共通の案内ピンは前記1つ又はそれ以上の案内へ固定されている、組立体。
- 請求項1から請求項9の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記組立体は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記運動を案内するための案内インサートを備え、前記案内インサートは前記スリーブの内部に配置されていて、前記案内インサートは、1つ又はそれ以上の対応するスリーブ機構に係合するための及び前記案内インサートを前記スリーブの内部に保持するための1つ又はそれ以上の弾性機構を備えており、前記1つ又はそれ以上の弾性機構は、前記スリーブの前記中心軸に関して半径方向内方の方向に弾性的に可動である、組立体。 - 請求項34に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上のスリーブ機構は、前記案内インサートの前記対応する1つ又はそれ以上の弾性機構を受け入れるための、前記スリーブに形成されたそれぞれの受け器を備えており、前記案内インサートの前記1つ又はそれ以上の弾性機構は、半径方向外方に、前記対応する1つ又はそれ以上の受け器の中へ延びる、組立体。
- 請求項35に記載の組立体において、前記案内インサートは、前記1つ又はそれ以上の弾性機構の弾性的半径方向内方運動を促し、それにより組み立て時の前記案内インサートの前記スリーブ内への挿入を容易にするために、1つ又はそれ以上のカットアウトを備えている、組立体。
- 請求項34から請求項36の何れか一項に記載の組立体において、前記案内インサートは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの1つ又はそれ以上の開き運動を制限するための1つ又はそれ以上のストッパを備えている、組立体。
- 請求項34から請求項37の何れか一項に記載の組立体において、前記案内インサートは、前記第1ジョー及び前記第2ジョーによって協働的に画定される試料保持体積の近位端を画定する面を備えている、組立体。
- 内視鏡手術道具のためのジョー組立体であって、前記組立体は、
共通のピボット軸周りに枢動可能な第1ジョー及び第2ジョーであって、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動である第1ジョー及び第2ジョーと、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーを各個の開位置と閉位置の間で作動させるための1つ又はそれ以上の作動部材と、
前記1つ又はそれ以上の作動部材を使用して、前記第1ジョーと前記第2ジョーの1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内と、
を備えている、組立体。 - 請求項39に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記1つ又はそれ以上の案内に対する並進運動を生じさせるように構成されている、組立体。
- 請求項39と請求項40の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーが各個の閉位置に向けて作動されるときに、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記1つ又はそれ以上の案内に向かう運動を生じさせるように構成されている、組立体。
- 請求項39から請求項41の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョーと前記第2ジョーの両方を作動させるように構成されている共通の作動ワイヤを備えている、組立体。
- 請求項39から請求項41の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の作動部材は、前記第1ジョーと前記第2ジョーを作動させるためのそれぞれの作動ワイヤを備えている、組立体。
- 請求項43に記載の組立体において、前記作動ワイヤは、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの開閉を生じさせるために一斉に作動されるように構成されている、組立体。
- 請求項43と請求項44の何れか一項に記載の組立体において、前記作動ワイヤは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの各個へ前記共通のピボット軸からのそれぞれのオフセット距離にて接続されている、組立体。
- 請求項39から請求項45の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の案内は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの一部分が漸進的に受け入れられる開口を備えている、組立体。
- 請求項46に記載の組立体において、前記開口は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーのそれぞれの半径方向外側面と係合するように構成されている付勢面によって画定されている、組立体。
- 請求項39から請求項47の何れか一項に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上の案内はスリーブを備えている、組立体。
- 請求項39から請求項48の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動可能に連結されている、組立体。
- 請求項39から請求項49の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは実質的に剛性である、組立体。
- 請求項39から請求項47の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内はスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通のピボット部材へ枢動式に連結されており、
前記共通のピボット部材の互いに反対側の端はスリーブと係合され、
前記共通のピボット部材は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間は前記スリーブに対して並進運動可能である、組立体。 - 請求項51に記載の組立体において、前記スリーブは、前記共通のピボット部材のそれぞれ反対側の端に係合する直径方向に対向するスロットを備えている、組立体。
- 請求項39から請求項46の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、それぞれ、半径方向外側面と、前記半径方向外側面の、前記スリーブの前記中心軸に関して異なる半径方向外側寸法を有する2つの領域の間を延びている移行面部分と、を備えており、
前記スリーブは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの閉じる間に前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記移行面部分と係合するように構成されている1つ又はそれ以上の付勢面を備えている、組立体。 - 請求項39から請求項46の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、それぞれ、半径方向外側面と、前記半径方向外側面から前記スリーブの前記中心軸に関して半径方向内方に延びている移行面部分と、を備えており、
前記スリーブは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの閉じる間に前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記移行面部分と係合するように構成されている1つ又はそれ以上の付勢面を備えている、組立体。 - 請求項53と請求項54の何れか一項に記載の組立体において、前記移行面部分は前記スリーブの前記中心軸に実質的に横断方向である、組立体。
- 請求項53と請求項54の何れか一項に記載の組立体において、前記移行面部分は前記スリーブの前記中心軸に実質的に斜めである、組立体。
- 請求項39から請求項50及び請求項53から請求項56の何れか一項に記載の組立体において、前記共通のピボット軸は前記1つ又はそれ以上の案内に対して可変位置を有している、組立体。
- 請求項39から請求項50及び請求項53から請求項57の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョーは、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの枢動運動中に前記第2ジョーの第2揺動面と接面するための第1揺動面を有している、組立体。
- 請求項58に記載の組立体において、前記共通のピボット軸は、前記第1揺動面と前記第2揺動面の間の界面に配置されている、組立体。
- 請求項39から請求項50及び請求項53から請求項59の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョーと前記第2ジョーはそれぞれの平行する案内ピンへ滑り係合される、組立体。
- 請求項60に記載の組立体において、前記案内ピンは前記1つ又はそれ以上の案内へ固定されている、組立体。
- 請求項39から請求項50及び請求項53から請求項59の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通の案内ピンへ滑り係合される、組立体。
- 請求項62に記載の組立体において、前記共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有している、組立体。
- 請求項62と請求項63の何れか一項に記載の組立体において、前記共通の案内ピンの長手方向軸は前記共通のピボット軸に横断方向である、組立体。
- 請求項39に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、共通の案内ピンへ滑り係合され、
前記共通の案内ピンは矩形の横断面輪郭を有していて、前記横断面輪郭の前記スリーブの前記中心軸に沿った寸法は、前記横断面輪郭の前記スリーブの前記中心軸に横断方向の寸法より大きい、組立体。 - 請求項62から請求項65の何れか一項に記載の組立体において、前記共通の案内ピンは前記1つ又はそれ以上の案内へ固定されている、組立体。
- 請求項39から請求項47の何れか一項に記載の組立体において、
前記1つ又はそれ以上の案内は、中心軸を有するスリーブを備えており、
前記組立体は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの前記運動を案内するための案内インサートを備え、前記案内インサートは前記スリーブの内部に配置されていて、前記案内インサートは、1つ又はそれ以上の対応するスリーブ機構に係合するための及び前記案内インサートを前記スリーブの内部に保持するための1つ又はそれ以上の弾性機構を備えており、前記1つ又はそれ以上の弾性機構は、前記スリーブの前記中心軸に関して半径方向内方の方向に弾性的に可動である、組立体。 - 請求項67に記載の組立体において、前記1つ又はそれ以上のスリーブ機構は、前記案内インサートの前記対応する1つ又はそれ以上の弾性機構を受け入れるための、前記スリーブに形成されたそれぞれの受け器を備えており、前記案内インサートの前記1つ又はそれ以上の弾性機構は、半径方向外方に、前記対応する1つ又はそれ以上の受け器の中へ延びる、組立体。
- 請求項68に記載の組立体において、前記案内インサートは、前記1つ又はそれ以上の弾性機構の弾性的半径方向内方運動を促し、それにより組み立て時の前記案内インサートの前記スリーブ内への挿入を容易にするために、1つ又はそれ以上のカットアウトを備えている、組立体。
- 請求項68から請求項69の何れか一項に記載の組立体において、前記案内インサートは、前記第1ジョーと前記第2ジョーの1つ又はそれ以上の開き運動を制限するための1つ又はそれ以上のストッパを備えている、組立体。
- 請求項39から請求項70の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、それぞれ、シザーブレードを備えている、組立体。
- 生検鉗子装置のためのジョー組立体であって、前記組立体は、
第1及び第2の実質的に剛性なジョーであって、それぞれの開位置と閉位置の間で枢動式に可動であり、当該第1ジョーと当該第2ジョーの各個の開位置と閉位置の間での作動によって1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー及び第2ジョーを備えており、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、前記1つ又はそれ以上の生検試料を保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定するそれぞれの内側面を備え、前記第2ジョーの前記内側面は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記第2ジョーの前記内側面への接着を促進するために、前記1つ又はそれ以上の生検試料と接面するための、前記第1ジョーの前記内側面より広い接触面積を提供している、組立体。 - 請求項72に記載の組立体において、前記試料保持体積は複数の生検試料を保持するように構成されている、組立体。
- 請求項72と請求項73の何れか一項に記載の組立体において、前記試料保持体積は採取の順での生検試料の列を収容するように構成されている、組立体。
- 請求項72から請求項74の何れか一項に記載の組立体において、前記試料保持体積は採取の向きでの生検試料の列を収容するように構成されている、組立体。
- 請求項72から請求項75の何れか一項に記載の組立体において、前記試料保持体積は5つ又はそれ以上の生検試料を保持するように構成されている、組立体。
- 請求項72から請求項76の何れか一項に記載の組立体において、前記試料保持体積は、中心長手方向軸を有する細長い形状を有している、組立体。
- 請求項77に記載の組立体において、前記第1ジョーと前記第2ジョーの間の接触界面は、前記中心長手方向軸に交わり前記中心長手方向軸に平行である平面内に全体が位置している、組立体。
- 請求項77と請求項78の何れか一項に記載の組立体において、前記第2ジョーの面は、前記第2ジョーがその閉位置にあるときに、前記中心長手方向軸に交わり前記中心長手方向軸に平行である平面内に実質的に全体が位置している、組立体。
- 請求項79に記載の組立体において、前記第1ジョーの面の一部分は、前記第1ジョーがその閉位置にあるときに、当該平面からオフセットされている、組立体。
- 請求項72から請求項80の何れか一項に記載の組立体において、
前記第1ジョーは、前記第1ジョーの前記内側面に画定されている窓を備えており、
前記第2ジョーは、前記第2ジョーの前記内側面に画定される窓が無い、組立体。 - 請求項72から請求項81の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョーの開窓は前記第2ジョーの開窓とは異なっている、組立体。
- 請求項72から請求項82の何れか一項に記載の組立体において、前記第1ジョー及び前記第2ジョーは共通のピボット軸周りに枢動可能である、組立体。
- 請求項72から請求項83の何れか一項に記載の組立体であって、前記第1ジョーと前記第2ジョーの前記1つ又はそれ以上が各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するように構成されている1つ又はそれ以上の案内、を備えている組立体。
- 1つ又はそれ以上の生検試料を採取するためのキットであって、前記キットは、
1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー及び第2ジョー、を備える生検鉗子装置と、
収集部材であって、前記生検鉗子装置によって保持されている前記1つ又はそれ以上の生検試料に接触し及び接着するように、及び当該収集部材と前記生検鉗子装置の互いからの退避に際して前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記生検鉗子装置から収集するように、構成されている接着性部分、を備える収集部材と、
を備えている、キット。 - 請求項85に記載のキットにおいて、前記生検鉗子装置は、前記1つ又はそれ以上の生検試料全てを、前記第1ジョーと前記第2ジョーのうち一方のみに保持するように構成されている、キット。
- 請求項85と請求項86の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、排他的に、前記収集部材の一方の面に配置されている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は化学的結合剤を備えていている、キット。
- 請求項88に記載のキットにおいて、前記化学的結合剤はエポキシを備えている、キット。
- 請求項88に記載のキットにおいて、前記化学的結合剤はグルーを備えている、キット。
- 請求項85から請求項90の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は機械的結合剤を備えている、キット。
- 請求項91に記載のキットにおいて、前記機械的結合剤は表面テクスチャを備えている、キット。
- 請求項91に記載のキットにおいて、前記機械的結合剤は試料接着機構のアレイを備えている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集部材への静電結合を生じさせるように構成されている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集部材への熱的結合を生じさせるように構成されている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集部材への凍結結合を生じさせるように構成されている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集部材への乾燥結合を生じさせるように構成されている、キット。
- 請求項85から請求項87の何れか一項に記載のキットにおいて、前記接着性部分は、真空源と連通している1つ又はそれ以上の真空ポートを備えている、キット。
- 請求項85から請求項98の何れか一項に記載のキットにおいて、前記収集部材は、前記第1ジョーと前記第2ジョーの間に受け入れられるように構成されている、キット。
- 請求項85から請求項99の何れか一項に記載のキットにおいて、前記収集部材は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集中に前記生検鉗子装置の位置を拘束するための案内を備えている、キット。
- 請求項100に記載のキットにおいて、前記案内は、前記第1ジョー又は前記第2ジョーを通して受け入れるための開口部を画定しており、前記開口部は、前記生検鉗子装置の向きを拘束するために、通して受け入れられる前記第1ジョー又は前記第2ジョーの横断面輪郭の少なくとも大部分に一致する形状を有している、キット。
- 請求項101に記載のキットにおいて、前記収集部材は管状構成を有しており、前記案内によって画定されている前記開口部は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集時に前記第1ジョー又は前記第2ジョーが受け入れられる前記管状の収集部材のルーメンへの開口部である、キット。
- 請求項102に記載のキットにおいて、前記接着性部分は前記管状の収集部材の外壁上に配置されている、キット。
- 請求項85から請求項103の何れか一項に記載のキットにおいて、前記収集部材は、複数の前記1つ又はそれ以上の生検試料の採取の順を指示するラベルを備えている、キット。
- 請求項85から請求項103の何れか一項に記載のキットにおいて、
前記生検鉗子装置は、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの閉じる間に、前記第1ジョー及び前記第2ジョーの一部分が漸進的に受け入れられるスリーブであって、前記第1ジョー及び前記第2ジョーが各個の閉位置に向けて作動されるときに、当該1つ又はそれ以上のジョーを各個の閉位置に向けて付勢するスリーブ、を備えており、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーは、複数の前記1つ又はそれ以上の生検試料を採取の順に保持するように構成されている試料保持体積を協働的に画定し、
前記第1ジョー及び前記第2ジョーが閉じられたときに前記試料保持体積の少なくとも大部分が前記スリーブの外に留まる、キット。 - 生検鉗子装置によって保持されている1つ又はそれ以上の生検試料を収集するための収集部材であって、前記収集部材は、
前記生検鉗子装置によって保持されている前記1つ又はそれ以上の生検試料に接触し及び接着するように、及び前記収集部材と前記生検鉗子装置の互いからの退避に際して前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記生検鉗子装置から収集するように、構成されている接着性部分と、
前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集中に前記接着性部分に対する前記生検鉗子装置の配置を拘束するための案内と、
を備えている、収集部材。 - 請求項106に記載の収集部材において、前記接着性部分は、排他的に、前記収集部材の一方の面に配置されている、収集部材。
- 請求項106から請求項107の何れか一項に記載の収集部材において、前記接着性部分は化学的結合剤を備えている、収集部材。
- 請求項106から請求項108の何れか一項に記載の収集部材において、前記接着性部分は機械的結合剤を備えている、収集部材。
- 請求項106から請求項109の何れか一項に記載の収集部材において、前記案内は、一方の前記ジョーを通して受け入れるための開口部を画定している、収集部材。
- 請求項110に記載の収集部材において、前記開口部は、前記生検鉗子装置の向きを拘束するために、通して受け入れられる前記一方のジョーの横断面輪郭の少なくとも大部分に実質的に一致する形状を有している、収集部材。
- 請求項111に記載の収集部材において、前記収集部材は管状構成を有しており、前記案内によって画定されている前記開口部は、前記1つ又はそれ以上の生検試料の前記収集時に前記一方のジョーが受け入れられる前記管状の収集部材のルーメンへの開口部である、収集部材。
- 請求項112に記載の収集部材において、前記接着性部分は前記管状の収集部材の外壁上に配置されている、収集部材。
- 請求項106から請求項113の何れか一項に記載の収集部材において、前記収集部材は、複数の前記1つ又はそれ以上の生検試料の採取の順を指示しているラベルを備えている、収集部材。
- 請求項106から請求項114の何れか一項に記載の収集部材において、前記収集部材は前記第1ジョーと前記第2ジョーの間に受け入れられるように構成されている、収集部材。
- 1つ又はそれ以上の生検試料を協働的に採取し及び保持するように構成されている第1ジョー及び第2ジョーを備える生検鉗子装置から前記1つ又はそれ以上の生検試料を収集するための方法であって、前記方法は、
収集部材の接着性部分を前記生検鉗子装置によって保持されている前記1つ又はそれ以上の生検試料と接触させる段階と、
前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記接着性部分へ接着させる段階と、
前記生検鉗子装置から前記収集部材の前記接着性部分へ接着させた前記1つ又はそれ以上の生検試料を収集する段階と、
を備えている、方法。 - 請求項116に記載の方法であって、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させるために前記第1ジョーと前記第2ジョーの間に前記収集部材をクランプする段階、を備えている方法。
- 請求項117に記載の方法であって、前記収集部材をクランプ解除する段階と、次いで前記収集部材と前記生検鉗子装置を互いから退避させる段階と、を備えている方法。
- 請求項116から請求項118の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ化学的に結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項119の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ機械的に結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項118の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ静電的に結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項118の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ凝固を使用して結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項118の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ真空源を使用して結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項118の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へ接着させる段階は、前記1つ又はそれ以上の生検試料を前記収集部材へエポキシを使用して結合させる段階を備えている、方法。
- 請求項116から請求項124の何れか一項に記載の方法において、前記1つ又はそれ以上の生検試料を収集する段階は、前記生検鉗子装置の前記第1ジョーと前記第2ジョーを開いた後に前記収集部材と前記生検鉗子装置を互いから退避させる段階を備えている、方法。
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