JP2020508138A - ジッパー用ファスナー - Google Patents

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Abstract

本発明は、上板と、上板と対応して位置する下板と、上板の上面の一定領域に位置するヘッドと、ヘッドと締結される引体とを含み、ヘッドは、本体部と、本体部の一側終端に延びるフランジ部とを含み、引体は、本体部を含み、本体部は、本体部の下部に位置する本体部下面と、本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、本体部の第2側に位置し、本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、本体部は、本体部下面から本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、ヘッド収容部は、ヘッドの本体部が収容されるための本体部収容部と、ヘッドのフランジ部が収容されるためのフランジ部収容部とを含むジッパー用ファスナーに関する。ヘッドが上板から分離が可能であるため、引手の交替が可能であり、そのため、ユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて多様な形態の引手または引体をジッパー用ファスナーに適用することが可能である。【選択図】図15

Description

本発明は、ジッパー用ファスナーに関し、より詳細には引手の交替が可能なジッパー用ファスナーに関する。
一般に、ワンピース、ジャンパー、パンツなどの衣服を容易に着/脱衣するために開放部にジッパーが形成されて使われてきた。
ジッパーは、開放部の両側に形成された一対の支持テープを含んで構成される。
前記支持テープには長さ方向に一定間隔ずつ離隔配列される一対のチェーンがそれぞれ形成されている。前記支持テープにそれぞれ形成された一対のチェーンを結合または分離させるためにジッパー用ファスナーが使われる。
図1および図2は従来のジッパー用ファスナーの使用状態を説明するための図である。
図1および図2を参照すると、従来のジッパー用ファスナー10は、上板1、下板2と案内ポスト3が一体に形成されている。
また、前記上板1の上部には引手5と結合するヘッド4が形成される。前記上板1の両側には離脱防止フランジ8が下方に形成される。前記離脱防止フランジ8と案内ポスト3との間にはチェーン収容部7がそれぞれ形成される。
前記離脱防止フランジ8と下板2との間には支持テープ収容部6が形成される。
この時、図1に示すように、ジッパー用ファスナー10が支持テープ収容部6に支持テープTを収容すると支持テープTに形成されたチェーンCはジッパー用ファスナー10に形成されたチェーン収容部7にそれぞれ挿入される。
前記チェーン収容部7に挿入されたチェーンCは上板1の両側に形成された離脱防止フランジ8により両側に離脱することが防止される。
支持テープTを収容したジッパー用ファスナー10が固定方向に進行するとチェーンCが結合され、ジッパー用ファスナー100が反対方向に進行するとチェーンCが分離してジッパーGが開閉される。
また、図2に示すように、衣服(図示せず)に形成された支持テープTを収容したジッパー用ファスナー10が固定方向または反対方向に継続して進行して支持テープTが支持テープ収容部6から離脱することを防止するために支持テープTの上/下部に停止部材9をそれぞれ形成する。
このように衣服を製作する段階で開放部に形成された支持テープTをジッパー用ファスナー10に収容させた後、支持テープの上/下部を停止部材に仕上げるが、上板1、下板2と案内ポスト3が一体に形成された従来のジッパー用ファスナー10は支持テープTの上/下部が仕上げられたジッパーGと一対で使われる。
一方、衣服を着/脱衣する過程で使われるジッパー用ファスナーにおいて、前記ジッパー用ファスナーは、前記引手5を手で把持した状態で、前記引手5によりジッパー用ファスナーを固定方向または反対方向に継続して進行してチェーンCを分離または結合させる。
この時、従来のジッパー用ファスナーでは前記引手5が前記ヘッド4に締結された状態で使われるので、前記引手5は、前記ヘッド4から分離できる構造ではない。
したがって、前記引手5は、ジッパー用ファスナーを移動させるための手段でしか用いられていない実情である。
一方、前記引手5は、多様な形態で構成され得るが、前記引手5を前記ヘッド4から分離できれば、前記引手5の交替が可能である。そのため、ユーザーの気分によって多様な形態の引手をジッパー用ファスナーに適用することが可能であるが、現在としてはこのような引手の交替が可能なジッパー用ファスナーに対しては開発が全く行われていない実情である。
本発明は、前記引手を前記ヘッドから分離可能であり、前記引手の交替が可能なジッパー用ファスナーを提供することにその目的がある。
また、本発明はユーザーの気分によって多様な形態の引手または引体の適用が可能なジッパー用ファスナーを提供することにその目的がある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていないまた他の目的は、以下の記載から当業者に明確に理解されるであろう。
前記指摘した問題点を解決するために本発明は、上板と、前記上板と対応して位置する下板と、前記上板の上面の一定領域に位置するヘッドと、前記ヘッドと締結される引体とを含み、前記ヘッドは、本体部と、前記本体部の一側終端に延びるフランジ部とを含み、前記引体は、本体部を含み、前記本体部は、前記本体部の下部に位置する本体部下面と、前記本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、前記本体部の第2側に位置し、前記本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、前記本体部は、前記本体部下面から前記本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、前記ヘッド収容部は、前記ヘッドの前記本体部が収容されるための本体部収容部と、前記ヘッドの前記フランジ部が収容されるためのフランジ部収容部とを含むジッパー用ファスナーを提供する。
また、本発明は、前記本体部は、前記本体部第1側面から前記本体部第2側面方向に延びるか、または前記本体部第2側面から前記本体部第1側面方向に延びる締結溝を含むジッパー用ファスナーを提供する。
また、本発明にかかるジッパー用ファスナーは、前記引体の前記締結溝に挿入される締結バーをさらに含むジッパー用ファスナーを提供する。
また、本発明は、前記上板は、第1ベース板を含み、前記本体部下面は、前記上板の前記第1ベース板の上面と接触するジッパー用ファスナーを提供する。
また、本発明は、前記締結溝は、前記本体部収容部と重なる領域を含み、前記本体部収容部の深さは、前記締結溝の深さよりさらに深く形成されるジッパー用ファスナーを提供する。
また、本発明は、ジッパー用ファスナーの引体において、前記引体は、本体部を含み、前記本体部は、前記本体部の下部に位置する本体部下面と、前記本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、前記本体部の第2側に位置し、前記本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、前記本体部は、前記本体部下面から前記本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、前記本体部は、前記本体部第1側面から前記本体部第2側面方向に延びるか、または前記本体部第2側面から前記本体部第1側面方向に延びる締結溝を含むジッパー用ファスナーの引体を提供する。
また、本発明は、前記ヘッドは、本体部と、前記本体部の一側終端に延びるフランジ部とを含み、前記ヘッド収容部は、前記ヘッドの前記本体部が収容されるための本体部収容部と、前記ヘッドの前記フランジ部が収容されるためのフランジ部収容部とを含むジッパー用ファスナーの引体を提供する。
また、本発明は、前記締結溝は、前記本体部収容部と重なる領域を含み、前記本体部収容部の深さは、前記締結溝の深さよりさらに深く形成されるジッパー用ファスナーの引体を提供する。
前記した本発明によれば、前記ヘッドが前記上板から分離可能であるので、前記引手の交替が可能である。そのため、ユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて多様な形態の引手または引体をジッパー用ファスナーに適用することが可能である。
従来のジッパー用ファスナーの使用状態を説明するための図である。 従来のジッパー用ファスナーの使用状態を説明するための図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーを示す分離斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーを示す結合斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す平面図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの上板を示す第1方向の斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの上板を示す第2方向の斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッドを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッドを示す側面図である。 多様な形態の引手を示す概略的な図である。 多様な形態の引手を示す概略的な図である。 多様な形態の引手を示す概略的な図である。 本発明によるジッパー用ファスナーの引体を示す斜視図である。 本発明によるジッパー用ファスナーの引体を示す斜視図である。 本発明によるジッパー用ファスナーの引体を示す底面図である。 本発明による締結バーを示す斜視図である。 本発明による締結バーを示す斜視図である。 本発明による引体と締結バーの締結状態を示す斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す結合斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す結合斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す分離斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す分離斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す一部結合斜視図である。 本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す一部結合斜視図である。 本発明による本体部の他の形態を示す図である。
本発明の利点および特徴、並びにこれらを達成する方法は、添付する図面とともに詳細に後述されている実施形態を参照すると明確になるであろう。しかし、本発明は以下で開示する実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現され得、本実施形態は、単に本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであり、本発明は請求項の範疇によってのみ定義される。
以下、添付する図面を参照して本発明の実施のための具体的な内容を詳細に説明する。図面に関係なく同一部材番号は同一構成要素を指し、「および/または」は言及されたアイテムのそれぞれおよび一つ以上のすべての組み合わせを含む。
第1、第2等が多様な構成要素を叙述するために使われるが、これらの構成要素はこれらの用語によって制限されないことはもちろんである。これらの用語は単に一つの構成要素を他の構成要素と区別するために使う。したがって、以下で言及する第1構成要素は、本発明の技術的思想内で第2構成要素であり得ることはもちろんである。
本明細書で使われた用語は、実施形態を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数形は文面で特記しない限り、複数形も含む。明細書で使われる「含む(comprises)」および/または「含んでいる(comprising)」は、言及された構成要素の他に一つ以上の他の構成要素の存在または追加を排除しない。
以下、添付する図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図3は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーを示す分離斜視図であり、図4は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーを示す結合斜視図である。
図3および図4を参照すると、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナー200は、上板210および前記上板210と対応して位置する下板220を含み、前記上板210の上面の一定領域に位置し、前記上板から分離が可能なヘッド230を含む。
この時、前記上板210は第1ベース板211を含み、前記ヘッド230は前記第1ベース板211の上面の一定領域に位置し得る。
また、前記第1ベース板211は、第1締結孔212を含む。
引き続き、図3および図4を参照すると、前記下板220は、第2ベース板221を含み、前記第2ベース板221の前方に位置する案内ポスト222を含み、また、前記案内ポスト222は、前記第1締結孔212と対応する領域に位置する第2締結孔223を含む。
この時、本発明で前記上板210と前記下板220は、相互分離可能であり、前記上板と前記下板は、後述する締結手段240により締結されるか、前記締結手段240を除去する場合、前記上板210と前記下板220は相互分離が可能である。
引き続き、図3および図4を参照すると、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナー200は、前記上板210の上面の一定領域に位置し、前記上板から分離が可能なヘッド230を含む。
この時、前述したように、前記ヘッド230は、前記第1ベース板211の上面の一定領域に位置し得る。
一方、本発明では前記ヘッド230が前記上板から分離可能であることを特徴とし、より具体的には、前記ヘッド230は引手収容部234を含む本体部231および前記本体部231の一側終端に延びるフランジ部232を含む。
また、前記ヘッド230は、前記フランジ部232の一定領域に位置し、前記第1締結孔212と対応する領域に位置する第3締結孔233を含む。
また、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナー200は、前記第1締結孔212と前記第3締結孔233に挿入されて締結される締結手段240を含み、前記第1締結孔212と前記第3締結孔233に前記締結手段240が結合されることにより、前記上板210と前記ヘッド230が締結され、前記第1締結孔212および前記第3締結孔233から前記締結手段240が分離されることにより、前記上板210と前記ヘッド230が分離し得る。
この時、前記締結手段240は、公知のねじまたはボルトなどの結合手段を用い得、ただし、本発明で前記締結手段240の種類は制限しない。
また、図面に示すように、前記締結手段240は、前記第1締結孔212と前記第3締結孔233に挿入されると同時に前記第2締結孔223に挿入され得、前記第1締結孔212、前記第3締結孔233および前記第2締結孔223に前記締結手段240が結合されることによって、前記上板210と前記ヘッド230が締結され、また、前記上板210と前記下板220が締結され得る。
また、前記第1締結孔212、前記第3締結孔233および前記第2締結孔223から前記締結手段240が分離することによって、前記上板210と前記ヘッド230が分離し、また、前記上板210と前記下板220が分離し得る。
一方、図面には示していないが、前記ヘッド230の本体部231に構成される引手収容部234に引手(図示せず)が位置し得、これは当業界で自明な事項であるため、以下具体的な説明は省略する。
前述したように、ジッパー用ファスナーは、引手を手で把持した状態で、前記引手によりジッパー用ファスナーを固定方向または反対方向に継続して進行してチェーンを分離または結合させる。
この時、従来のジッパー用ファスナーでは前記引手が前記ヘッドに締結された状態で使われるので、前記引手は前記ヘッド4から分離できる構造ではない。
したがって、前記引手5は、ジッパー用ファスナーを移動させるための手段でしか用いられていない実情である。
しかし、本発明では前述したように、前記ヘッド230が前記上板210から分離可能であることを特徴とし、そのため、前記ヘッド230を前記上板210から分離させた状態で、前記引手を容易に交替することができる。
すなわち、本発明では前記引手の交替が可能であるので、ユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて多様な形態の引手をジッパー用ファスナーに適用することが可能である。
図12ないし図14は多様な形態の引手を示す概略的な図である。
図12を参照すると、第1例による引手310は、第1取っ手部311および前記第1取っ手部311の終端領域に位置する第1輪部312を含み、この時、前記第1輪部312が前記図3および図4の前記ヘッド230の本体部231に構成される引手収容部234に位置し得る。
また、図13を参照すると、第2例による引手320は、第2取っ手部321および前記第2取っ手部321の終端領域に位置する第2輪部322を含み、また、図14を参照すると、第3例による引手330は第3取っ手部331および前記第3取っ手部331の終端領域に位置する第3輪部332を含み得る。
すなわち、本発明ではこのような多様な形態の引手320をユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて容易に交替可能である。
以下では本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーをより具体的に説明する。
図5は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す斜視図であり、図6は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す側面図であり、図7は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板を示す平面図である。
図5ないし図7を参照すると、前述したように、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの下板220は、第2ベース板221を含み、前記第2ベース板221の前方に位置する案内ポスト222を含み、また、前記案内ポスト222は、前記第1締結孔212と対応する領域に位置する第2締結孔223を含む。
この時、前記案内ポスト222は、案内ポスト上面224を含み、前記案内ポスト上面224は、前記第2締結孔223が位置する第1上面224aおよび前記案内ポスト222の外側終端に位置し、前記第1上面224aより低い段差の第2上面224bを含む。
また、前記案内ポスト222は、前記案内ポスト上面224の一定領域に位置する突起部225を含む。
前記第1上面224aおよび前記第2上面224bを含む案内ポストの上面224と上述したようなジッパー用ファスナーの上板の結合関係、また、前記突起部225と上述したようなジッパー用ファスナーの上板の結合関係については後述する。
図8は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの上板を示す第1方向の斜視図であり、図9は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの上板を示す第2方向の斜視図である。
この時、前記第1方向は、前記上板の下面を意味し、前記第2方向は前記上板の上面を意味する。
図8および図9を参照すると、前述したように、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーの上板210は、第1ベース板211を含み、前記第1ベース板211の一定領域に位置する第1締結孔212を含む。
また、図8を参照すると、前記上板210は、前記第1ベース板211の下面213を含み、前記第1ベース板211の下面213は、前記第1ベース板の一側終端に位置する第1ベース板の第1下面213aおよび前記第1ベース板の第1下面の以外の領域である第1ベース板の第2下面213bを含む。
また、前記第1ベース板211の下面213は、前記第1ベース板211の下面213の一定領域に位置し、前記第1ベース板の第1下面213aより低い段差を有する収容溝214を含み得、前記収容溝214の一定領域に前記第1締結孔212を含み得る。
また、前記第1ベース板211の下面213は、第1ベース板の第1下面213aおよび前記収容溝214にかけて位置し、前記収容溝214より低い段差を有する第1溝部217を含む。
この時、前記第1ベース板の第1下面213aは、上述した図5ないし図7の前記下板220の前記案内ポスト上面224のうち、前記第2上面224bと接触する面に該当する。
すなわち、前記第1ベース板の第1下面213aが、前記案内ポスト上面224のうち、前記第2上面224bと接触した状態で、前記上板210と前記下板220が締結され得る。
また、前記収容溝214は、上述した図5ないし図7の前記下板220の前記案内ポスト上面224のうち、前記第1上面224aを収容する溝に該当する。
すなわち、本発明では前記下板220の前記案内ポスト上面224のうち、前記第1上面224aが前記収容溝214に収容された状態で、前記上板210と前記下板220が締結されることによって、前記上板210と前記下板220との結合をより堅固にすることができる。
また、前記第1溝部217は、上述した図5ないし図7の前記下板220の前記突起部225を収容する溝に該当する。
すなわち、前記下板220の前記突起部225が前記第1溝部217に収容された状態で、前記上板210と前記下板220が締結され得る。
この時、前記上板210と前記下板220が締結されることにおいて、前記突起部225が前記第1溝部217に収容されることによって、前記上板210と前記下板220の締結基準点を提示し得る。
また、図9を参照すると、前記上板210は前記第1ベース板211の上面215を含み、前記第1ベース板211の上面215は、前記第1ベース板の他側終端に位置する第1ベース板の第1上面215aおよび前記第1ベース板の第1上面以外の領域である第1ベース板の第2上面215bを含む。
また、前記第1ベース板211の上面215は、前記第1ベース板211の上面215のうち、前記第1ベース板の第1上面215aの一定領域に位置する支持溝216を含み得る。
また、前記第1ベース板211の上面215は、前記支持溝216と前記第1締結孔212との間に位置する第2溝部218を含み得る。
前記第1ベース板の第1上面215aの一定領域に位置する支持溝216と上述したようなジッパー用ファスナーのヘッドとの結合関係、また、前記支持溝216と前記第1締結孔212との間に位置する第2溝部218と上述したようなジッパー用ファスナーのヘッドとの結合関係については後述する。
図10は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッドを示す斜視図であり、図11は本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッドを示す側面図である。
図10および図11を参照すると、前述したように、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッド230は、引手収容部234を含む本体部231および前記本体部231の一側終端に延びるフランジ部232を含み、また、前記ヘッド230は、前記フランジ部232の一定領域に位置し、前記第1締結孔212と対応する領域に位置する第3締結孔233を含む。
この時、図11を参照すると、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナーのヘッド230の前記フランジ部232は、フランジ部下面232aを含み、前記フランジ部下面232aが、上述した図8および図9の前記上板210の前記第1ベース板211の上面215と接触した状態で、前記上板210と前記ヘッド230が締結され得る。
また、図11を参照すると、前記ヘッド230の本体部231は、半輪形状であり、前記半輪形状によって前記引手収容部234を形成し得る。
この時、半輪形状の一側領域から前記フランジ部232が延び、前記フランジ部は、前記半輪形状の一側領域から第1方向、例えば水平方向に延び得る。
また、前記ヘッド230は、前記本体部231の半輪形状の一側領域から第2方向、例えば垂直方向に延びる突起部251を含み得る。
一方、前記半輪形状の他側領域は直線形態の支持体241を含み、前記支持体241は、第1長さt1の第1支持体241aおよび前記第1支持体241aから延び、第2長さt2の第2支持体241bを含む。
この時、図面に示すように、前記支持体241は、前記第2支持体241bの第2長さt2だけ前記フランジ部下面232aより突出することを特徴とする。
引き続き、図10および図11を参照すると、前述したように、前記フランジ部下面232aが、上述した図8および図9の前記上板210の前記第1ベース板211の上面215と接触した状態で、前記上板210と前記ヘッド230が締結され得る。
この時、前記上板210と前記ヘッド230が締結されることにおいて、前記支持体241が前記上板210の前記第1ベース板の第1上面215aの一定領域に位置する支持溝216に挿入され、より具体的には、前記支持体241の前記第2支持体241bが前記支持溝216に挿入される。
すなわち、本発明の第1実施形態によるジッパー用ファスナー200は、前記支持体241の前記第2支持体241bが前記支持溝216に挿入された状態で、前記ヘッドと前記上板が締結されることによって、前記ヘッドが前記上板からの意図しない回転を防止することができる。
より具体的には、本発明では前記ヘッド230が締結手段240により前記上板210と締結されることにおいて、一つの領域で締結されるが、締結される領域が一つの場合、前記ヘッドが前記上板からの意図しない回転をし得る。
したがって、本発明では前記支持体241の前記第2支持体241bが前記支持溝216に挿入された状態で、前記ヘッドと前記上板が締結することによって、前記ヘッドが前記上板からの意図しない回転を防止することができる。
また、前記ヘッド230は、前記本体部231の半輪形状の一側領域から第2方向、例えば垂直方向に延びる突起部251を含み、前記突起部251は、上述した図8および図9の前記上板の前記支持溝216と前記第1締結孔212との間に位置する第2溝部218に挿入された状態で、前記上板210と前記ヘッド230が締結され得る。
前記突起部251が前記第2溝部218に挿入されることは、上述したような第2支持体241bと同様に、前記ヘッドが前記上板からの意図しない回転を防止できるだけでなく、前記ヘッドが前記上板に締結されることにおいて、前記上板210と前記ヘッド230の締結基準点を提示し得る。
以上のような本発明によれば、本発明では前記ヘッドが前記上板から分離可能であるので、前記引手の交替が可能であり、したがって、ユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて多様な形態の引手をジッパー用ファスナーに適用することが可能である。
また、本発明では前記下板220の前記案内ポスト上面224のうち、前記第1上面224aが前記収容溝214に収容された状態で、前記上板210と前記下板220が締結されることによって、前記上板210と前記下板220の結合をより堅固にすることができる。
また、本発明では前記支持体241の前記第2支持体241bが前記支持溝216に挿入された状態で、前記ヘッドと前記上板が締結することによって、前記ヘッドが前記上板からの意図しない回転を防止することができる。
一方、前述したように、本発明では、上述したようなヘッド230の引手収容部234に、上述したような図12ないし図14の多様な形態の引手を締結し得る。
すなわち、図12を参照すると、第1例による引手310は、第1取っ手部311および前記第1取っ手部311の終端領域に位置する第1輪部312を含み、この時、前記第1輪部312が前記図3および図4の前記ヘッド230の本体部231に構成される引手収容部234に位置し得る。
また、図13を参照すると、第2例による引手320は、第2取っ手部321および前記第2取っ手部321の終端領域に位置する第2輪部322を含み、また、図14を参照すると、第3例による引手330は、第3取っ手部331および前記第3取っ手部331の終端領域に位置する第3輪部332を含み得る。
したがって、本発明ではこのような多様な形態の引手320をユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて、容易に交替が可能である。
すなわち、一般的なジッパー用ファスナーは、上述したような図12ないし図14の多様な形態の引手をヘッド230の引手収容部234に締結する。
しかし、本発明ではこのような一般的な形態の引手以外に、本出願人が開発した新たな形態の引手を締結しようとし、以下では本発明による新しい形態の引手およびこれをジッパー用ファスナーのヘッドに締結する構造について説明する。
ただし、上述したような図12ないし図14の一般的な形態の引手と区分するために、本発明による新たな形態の引手を引体と命名する。ただし、本発明による引体は、前記引体と同じ機能をするものとして理解し得る。
図15ないし図16は本発明によるジッパー用ファスナーの引体を示す斜視図であり、図17は本発明によるジッパー用ファスナーの引体を示す底面図である。
図15ないし図17を参照すると、本発明によるジッパー用ファスナーの引体400は本体部410を含む。
この時、本発明による前記本体部410は、多様なキャラクター形状で構成され得、例えば、図15ないし図17では自動車形状で構成され得る。
ただし、本発明における前記本体部の形状は自動車形状だけでなく、汽車形状、船形状、または動物形状、人形形状など、多様なキャラクター形状で構成され得、そのため、本発明における前記本体部の形状は制限しない。
図27は本発明による本体部の他の形態を示す図面であり、図27のように、本発明によるジッパー用ファスナーの引体400’の本体部410’の形状は汽車形状で構成され得る。
引き続き、図15ないし図17を参照すると、前記本体部410は、前記本体部410の下部に位置する本体部下面411を含み、この時、前記本体部下面411は上述した図3および図4の前記上板210の第1ベース板211の上面と接触する。
したがって、前記第1ベース板211の上面が平たい場合、前記本体部下面411も前記第1ベース板211の上面と接触できるように平たく構成することが好ましい。
また、前記本体部410は、前記本体部410の第1側に位置する本体部第1側面412aと、前記本体部410の第2側に位置し、前記本体部第1側面412aと対向して位置する第2側面412bを含む。
引き続き、図15ないし図17を参照すると、前記本体部410は、前記本体部下面411から前記本体部の内部方向(X方向)で形成されるヘッド収容部420を含み、前記ヘッド収容部420は上述したような図10および図11の前記ヘッド230の前記本体部231が収容されるための本体部収容部421と、前記ヘッド230の前記フランジ部232が収容されるためのフランジ部収容部422を含む。
また、図15ないし図17を参照すると、前記本体部410は、前記本体部第1側面412aから前記本体部第2側面412b方向(Y方向)に延びるか、または前記本体部第2側面412bから前記本体部第1側面412a方向(−Y方向)に延びる締結溝430を含む。
この時、図面に示すように、前記締結溝430は、前記本体部収容部421と重なる領域を含み、ただし、前記本体部収容部421の深さは前記締結溝430の深さよりさらに深く形成されている。
これと関連して、前記ヘッド230の本体部231は半輪形状であり、前記半輪形状によって、前記引手収容部234を形成するが、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に収容された状態を維持しなければならないので、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に位置できるように、前記本体部収容部421の深さが前記締結溝430の深さよりさらに深く形成される。
すなわち、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に位置する場合、前記締結溝430は、前記本体部231の半輪形状によって形成される引手収容部234と同じ平面上に位置するが、そのため、前記締結溝430が前記本体部231の半輪形状によって形成される引手収容部234と同じ平面上に位置し、これと同時に、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に位置できるように、前記本体部収容部421の深さが前記締結溝430の深さよりさらに深く形成される。
これは図20を参照して後述する。
図18および図19は本発明による締結バーを示す斜視図である。
図18および図19を参照すると、本発明による締結バー500は、上述したような本発明による引体400の締結溝430に挿入されるものであり、図面では断面の形状がH形状である場合を示しているが、本発明で前記締結バー500の形状は制限されない。ただし、本発明による締結バー500は、前記締結溝430に挿入できるようにバー形態であることが好ましい。
[発明を実施するための形態]
図20は本発明による引体と締結バーの締結状態を示す斜視図である。
前述したように、本発明による前記本体部410は、前記本体部第1側面412aから前記本体部第2側面412b方向(Y方向)に延びるか、または前記本体部第2側面412bから前記本体部第1側面412a方向(−Y方向)に延びる締結溝430を含み、前記締結溝430に締結バー500が挿入される。
この時、図20に示すように、前記本体部収容部421の深さが前記締結溝430の深さよりさらに深く(dの差)形成されていることを確認することができる。
以下では、本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを説明する。
図21および図22は本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す結合斜視図であり、図23および図24は本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す分離斜視図であり、図25および図26は本発明による締結バーが締結されたジッパー用ファスナーを示す一部結合斜視図である。
ただし、図21ないし図26で締結バーを除いた残りの構成のジッパー用ファスナーは上述した図1ないし図5を参照できるので、以下では具体的な説明を省略する。
図21ないし図26に示すように、上板210と、下板220と、ヘッド230が締結された状態で、前記ヘッド230の前記本体部231が、前記引体400の前記本体部410の前記本体部収容部421に収容され、また、前記ヘッド230の前記フランジ部232が、前記引体400の前記本体部410の前記フランジ部収容部422に収容される。
以後、本発明による前記締結バー500が、前記引体400の前記本体部410の前記締結溝430に挿入されることによって、本発明による引体400が前記ヘッド230と締結され得る。
この時、本発明による引体400が前記ヘッド230と締結されることにおいて、前記本体部410の下部に位置する本体部下面411は、前記上板210の第1ベース板211の上面と接触する。
また、本発明では、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に位置する場合、前記締結溝430は前記本体部231の半輪形状によって形成される引手収容部234と同じ平面上に位置するが、そのため、前記締結溝430が前記本体部231の半輪形状によって形成される引手収容部234と同じ平面上に位置し、これと同時に、前記ヘッドの本体部231が前記本体部収容部421に位置できるように、前記本体部収容部421の深さが前記締結溝430の深さよりさらに深く形成される。
以上のような本発明によれば、本発明では前記ヘッドが前記上板から分離可能であるので、前記引手の交替が可能であり、したがって、ユーザーの気分またはユーザーの必要に応じて多様な形態の引手をジッパー用ファスナーに適用することが可能である。
また、本発明で、前記引手の交替が可能であることを前提に、図12ないし図14に示す一般的な形態の引手を除去し、上述した図15ないし図17、または図27のような多様なキャラクター形状の本体部を含む引体に交替することができる。
以上、添付する図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず他の具体的な形態で実施できることを理解することができる。したがって、上記一実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないと理解しなければならない。

Claims (10)

  1. 上板と、
    前記上板と対応して位置する下板と、
    前記上板の上面の一定領域に位置するヘッドと、
    前記ヘッドと締結される引体とを含み、
    前記ヘッドは、本体部と、前記本体部の一側終端に延びるフランジ部とを含み、
    前記引体は、本体部を含み、
    前記本体部は、前記本体部の下部に位置する本体部下面と、前記本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、前記本体部の第2側に位置し、前記本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、
    前記本体部は、前記本体部下面から前記本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、
    前記ヘッド収容部は、前記ヘッドの前記本体部が収容されるための本体部収容部と、前記ヘッドの前記フランジ部が収容されるためのフランジ部収容部とを含み、
    前記本体部は、前記本体部第1側面から前記本体部第2側面方向に延びるか、または前記本体部第2側面から前記本体部第1側面方向に延びる締結溝を含み、
    前記上板は、第1ベース板を含み、
    前記本体部下面は、前記上板の前記第1ベース板の上面と接触する、ジッパー用ファスナー。
  2. 前記ジッパー用ファスナーは、
    前記引体の前記締結溝に挿入される締結バーをさらに含む、請求項1に記載のジッパー用ファスナー。
  3. 前記締結溝は、前記本体部収容部と重なる領域を含み、
    前記本体部収容部の深さは、前記締結溝の深さよりさらに深く形成される、請求項1に記載のジッパー用ファスナー。
  4. 上板と、
    前記上板と対応して位置する下板と、
    前記上板の上面の一定領域に位置するヘッドと、
    前記ヘッドと締結される引体とを含み、
    前記ヘッドは、本体部を含み、
    前記引体は、本体部を含み、
    前記本体部は、前記本体部の下部に位置する本体部下面と、前記本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、前記本体部の第2側に位置し、前記本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、
    前記本体部は、前記本体部下面から前記本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、
    前記ヘッド収容部は、前記ヘッドの前記本体部が収容されるための本体部収容部を含み、
    前記本体部は、前記本体部第1側面から前記本体部第2側面方向に延びるか、または前記本体部第2側面から前記本体部第1側面方向に延びる締結溝を含み、
    前記上板は、第1ベース板を含み、
    前記本体部下面は、前記上板の前記第1ベース板の上面と接触する、ジッパー用ファスナー。
  5. 前記ジッパー用ファスナーは、
    前記引体の前記締結溝に挿入される締結バーをさらに含む、請求項4に記載のジッパー用ファスナー。
  6. 前記締結溝は、前記本体部収容部と重なる領域を含み、
    前記本体部収容部の深さは、前記締結溝の深さよりさらに深く形成される、請求項4に記載のジッパー用ファスナー。
  7. ジッパー用ファスナーの引体において、
    前記引体は、本体部を含み、
    前記本体部は、前記本体部の下部に位置する本体部下面と、前記本体部の第1側に位置する本体部第1側面と、前記本体部の第2側に位置し、前記本体部第1側面と対向して位置する第2側面とを含み、
    前記本体部は、前記本体部下面から前記本体部の内部方向に形成されるヘッド収容部を含み、
    前記本体部は、前記本体部第1側面から前記本体部第2側面方向に延びるか、または前記本体部第2側面から前記本体部第1側面方向に延びる締結溝を含む、ジッパー用ファスナーの引体。
  8. 前記ジッパー用ファスナーは、第1ベース板を有する上板を含み、
    前記本体部下面は、前記上板の前記第1ベース板の上面と接触する、請求項7に記載のジッパー用ファスナーの引体。
  9. 前記ヘッドは、本体部と、前記本体部の一側終端に延びるフランジ部とを含み、
    前記ヘッド収容部は、前記ヘッドの前記本体部が収容されるための本体部収容部と、前記ヘッドの前記フランジ部が収容されるためのフランジ部収容部とを含む、請求項7に記載のジッパー用ファスナーの引体。
  10. 前記締結溝は、前記本体部収容部と重なる領域を含み、
    前記本体部収容部の深さは、前記締結溝の深さよりさらに深く形成される、請求項9に記載のジッパー用ファスナーの引体。
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