JP2020163540A - 電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】収容した物品が脱落しにくい電動工具を提供する。【解決手段】電動工具1は、モータ11と、ビット取付部12と、本体部14と、ハンドル部15と、ベース部30と、収容部60と、を備える。ビット取付部12は、ビット18が取付可能である。本体部14は、モータ11を収納し、ビット取付部12を有する。ハンドル部15は、本体部14より延びている。ベース部30は、ハンドル部15に設けられ、電池パック31を装着可能である。収容部60は物品が収容可能である。収容部60は、ベース部30と、ベース部30に装着された電池パック31と、の間の空間を含む。収容部60の蓋体61を備える。【選択図】図1
Description
本開示は、一般に電動工具に関し、より詳細には、電池パックを備える電動工具に関する。
特許文献1には、取り外し可能な物体センサを備えた手持ち工具が記載されている。この工具は、ハウジングと、取付部材と、取付部材から取り外し可能な物体センサと、を備えている。また工具は、有用な物体を収容するために用いられるトレイを備えている。トレイには、例えば、ドリルビット、ねじ(スクリュ)、及び、それらに類似するものが収容される。
しかし、特許文献1の工具では、ドリルビットが外部に露出した状態でトレイに収容されているため、作業中にドリルビットが周囲の物体に当たって不用意な衝撃を受けることがあり、ドリルビットが脱落しやすい、という問題があった。
本開示は、上記事由に鑑みてなされており、収容した物品が脱落しにくい電動工具を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る電動工具は、モータと、ビット取付部と、本体部と、ベース部と、収容部と、を備える。ビット取付部は、ビットが取付可能である。本体部は、前記モータを収納し、前記ビット取付部を有する。ハンドル部は、前記本体部より延びている。ベース部は、前記ハンドル部に設けられ、電池パックを装着可能である。前記収容部は、物品が収容可能である。前記収容部は、前記ベース部と、前記ベース部に装着された前記電池パックと、の間の空間を含む。前記収容部の蓋体を備える。
本開示によれば、収容した物品が脱落しにくい、という利点がある。
(実施形態)
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電動工具1は、モータ11と、ビット取付部12と、本体部14と、ハンドル部15と、ベース部30と、収容部60と、を備える。すなわち、モータ11と、本体部14と、ハンドル部15と、ベース部30と、収容部60は、電動工具1の構成要素である。電動工具1は、更に、モータ11及び動力伝達部13の動作を制御する制御部を備える。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電動工具1は、モータ11と、ビット取付部12と、本体部14と、ハンドル部15と、ベース部30と、収容部60と、を備える。すなわち、モータ11と、本体部14と、ハンドル部15と、ベース部30と、収容部60は、電動工具1の構成要素である。電動工具1は、更に、モータ11及び動力伝達部13の動作を制御する制御部を備える。
ビット取付部12はビット18が取付可能である。すなわち、本実施形態に係る電動工具1は、ビット(先端工具)18を取り付けるためのビット取付部12を備える。ビット取付部12に装着可能なビット18は、ドライバービット、タップ及びドリルビットなどである。そして、モータ11の軸部111が回転すると、動力伝達部13が駆動され、動力伝達部13の駆動により出力軸131が回転する。出力軸131の回転によりビット取付部12が回転し、これにより、ビット取付部12に装着された先端工具がビット取付部12の回転により回転する。
本体部14は、モータ11を収納し、ビット取付部12を有する。すなわち、モータ11は本体部14の内部に収納されている。またビット取付部12は本体部14の先端に設けられている。本体部14は前後方向に延びる筒状に形成されている。本体部14は、モータ11及び動力伝達部13とを収納している。すなわち、本体部14の内部には、電池パック31の電池セルによって駆動されるモータ11及び動力伝達部13が配置されている。
ハンドル部15は、本体部14より延びている。つまり、ハンドル部15は、本体部14より下方向に延びている。ハンドル部15は、本体部14の周面のうち下側から上下方向に沿って突出している。
ベース部30は、ハンドル部15に設けられ、電池パック31をスライドさせて装着可能である。すなわち、本実施形態に係る電動工具1は、ハンドル部15の下端にベース部30を備える。またベース部30には、電池パック31が前後方向にスライド移動させて取り付け又は取り外し可能に形成されている。ベース部30は、下面が開口した箱状に形成されている。ベース部30の下面には、電池パック31に設けた通信用コネクタ32と接続されるコネクタ部81が設けられている。またベース部30の下面には、電池パック31に設けた端子部33と電気的に接続される端子片82が設けられている。さらにベース部30の下面には、電池パック31に設けた係合部34と引っ掛けられる複数の結合部80が設けられている。
なお、本実施形態では、モータ11の軸部111の軸方向を電動工具1の前後方向として説明する。また本実施形態では、前後方向と直交し、本体部14からのハンドル部15の突出方向に沿った方向を上下方向として説明する。また本実施形態では、前後方向及び上下方向と直交する電動工具1の幅方向を左右方向として説明する。
動力伝達部13は、モータ11によって駆動される。すなわち、動力伝達部13は、モータ11の回転を利用して先端工具を回転駆動する。つまり、動力伝達部13は、モータ11の回転駆動を出力軸131に伝達する機構を有する。本実施形態に係る電動工具1では、動力伝達部13は、減速機構、クラッチ機構、インパクト機構等を含んでいてもよい。動力伝達部13はモータ11の軸部111と連結されている。また動力伝達部13は出力軸131と連結されている。出力軸131は本体部14の前側に露出されるビット取付部12と連結されている。
トリガスイッチ16は、ハンドル部15の上部前方に配置されている。すなわち、トリガスイッチ16は、ハンドル部15の上部で前部に設けられている。トリガスイッチ16は一部がハンドル部15の内部に引き込む手動操作を受け付ける。トリガスイッチ16は、例えば、メカニカルスイッチである。トリガスイッチ16は、手動操作がされると開閉する。
正逆切替部51は、使用者が操作可能でモータ11の正転と逆転とを切り替えるスライドスイッチを含む。すなわち、使用者は正逆切替部51を操作することによりモータ11の回転方向を切り替えることができる。正逆切替部51は本体部14の下部で、トリガスイッチ16の後方に設けられている。正逆切替部51は左右方向にスライドするように移動自在に形成されている。正逆切替部51は、電動工具1を前方から見たときに、本体部14の左右のいずれか一方の側面に突出する状態と、本体部14の左右のいずれか他方の側面に突出する状態との間でスライド移動する。
複数の発光部17は、トリガスイッチ16と本体部14との間に位置する。すなわち、トリガスイッチ16と本体部14との間で挟まれて複数の発光部17は位置している。複数の発光部17は、トリガスイッチ16の直ぐ上側に位置し、かつ本体部14の直ぐ下側に位置する。
本実施形態に係る電動工具1には、ベース部30の下面に対して、充電式の電池パック31が着脱可能に取り付けられる。電動工具1は、電池パック31を電源として動作する。電池パック31は、複数の二次電池(例えば、リチウムイオン電池)を直列接続して構成された組電池と、組電池を収容したケースと、を備えている。
図4に示すように、電池パック31は、電池パック31の情報を示す電池情報を通信するための、通信用コネクタ32を備える。通信用コネクタ32はベース部30の下面に設けたコネクタ部81と電気的に接続される。電池情報には、例えば、温度情報、残容量情報、定格電圧情報、定格容量情報、回数情報等が含まれる。また電池パック31の上面にはベース部30に設けた端子片82と電気的に接続される端子部33が設けられている。また電池パック31の上面にはベース部30に設けた結合部80と引っ掛け可能な複数の係合部34が設けられている。また電池パック31には左右方向に張り出す張出し部310が形成されている。
図7に示すように、収容部60は物品が収容可能である。すなわち、物品は収容部60に収容される。本実施形態に係る電動工具1は、物品がビット18である。すなわち、収容部60は、ビット取付部12に着脱可能なビット18が収容可能である。つまり、収容部60はビット18が収容可能な容積を有する空間である。収容部60の前後方向の寸法は、ビット18の軸方向Gの寸法よりも長い。収容部60の左右方向の寸法(幅)は、ビット18の直径よりも大きい。
本実施形態に係る電動工具1において、収容部60に収容されたビット18は、ベース部30から電池パック31の方に向かう方向で収容部60から取り出される。すなわち、収容部60は、ベース部30側が閉じられており、電池パック31側が開放されている。そして、ベース部30から電池パック31を外した状態で、収容部60に収容されたビット18が電池パック31側から取り出される。またビット18は、ベース部30から電池パック31を外した状態で、電池パック31側から収容部60に収容される。収容部60は下方が開放されている。したがって、収容部60には下方からビット18を収容することができる。また収容部60には下方からビット18を収容することができる。
本実施形態に係る電動工具1において、収容部60が、ベース部30と、ベース部30に装着された電池パック31と、の間の空間を含む。すなわち、収容部60は、ベース部30の下方に形成されている。また収容部60は、ベース部30に電池パック31を取り付けたときに、電池パック31の上方に位置する。特に、収容部60は、ベース部30の左右方向の端部である突出部301の下方に位置している。突出部301はハンドル部15よりも左右方向に突出している。突出部301は、ベース部30に内蔵されている制御部を構成する回路基板が大きくなったために形成されている。すなわち、電動工具1の機能が向上すると、それを制御する制御部の回路基板も、回路数の増加などで大きくなるが、大きくなった回路基板を収容するために突出部301が形成されている。したがって、本実施形態に係る電動工具1では、突出部301の下方の空間を有効利用することができる。また収容部60は、ベース部30に装着した電池パック31の張出し部310の上方に位置している。
本実施形態に係る電動工具1は、収容部60に収容されたビット18が、ベース部30と、ベース部30に装着された電池パック31と、の間の空間に配置される。すなわち、収容部60はベース部30と電池パック31との間にビット18を収容する。ベース部30と、ベース部30に装着された電池パック31との間の空間は、従来、利用されていない。本実施形態に係る電動工具1では、従来利用されていない空間にビット18を収容して有効利用する。
図5に示すように、本実施形態に係る電動工具1は、ベース部30は電池パック31との結合部80を有し、収容部60は結合部80の側方に配置される。すなわち、収容部60は電池パック31を装着する部分の側方に位置する。これにより、電池パック31を装着する際に収容部60が障害になりにくい。
本実施形態に係る電動工具1において、収容部60は左右方向の両側に設けられている。すなわち、収容部60は、電動工具1を正面視した状態で、ハンドル部15の左側と右側にそれぞれ設けられている。これにより、収容部60が左右方向のいずれか片側に設けられる場合に比べて、有効利用される空間が増加する。すなわち、電動工具1は、左右方向の両側でビット18を収容することができ、ビット18の収容効率が向上する。
本実施形態に係る電動工具1は、収容部60に収容されたビット18は軸方向Gが電池パック31のスライド方向Sに沿って配置される。すなわち、収容部60に収容されたビット18において、ビット18の軸方向Gと電池パック31のベース部30に対するスライド方向Sとが一致する。電池パック31はベース部30に取り付け又は取り外しする場合、電池パック31をベース部30に対して前後方向にスライド移動させる。一方、ビット18は収容部60に収容された状態で、前後方向が軸方向Gとなっている。
本実施形態に係る電動工具1は、収容部60の蓋体61を備える。すなわち、電動工具1は、収容部60からのビット18を脱落しにくくするための蓋体61が設けられている。蓋体61は、本体部14からのハンドル部15の延びる方向を軸Oとして回転自在に形成されている。すなわち、蓋体61は回転自在に形成され、その回転する際の軸が本体部14からのハンドル部15の延びる方向と同じである。ここで、「同じ」とは厳密な意味だけでなく、ほぼ同じ場合を含む。なお、蓋体61の回転は電動工具1の姿勢によって異なるが、通常、水平にすることができる。軸Oは蓋体61の前部に形成することができる。すなわち、蓋体61の前部はベース部30の前部とが回転自在にビス等で取り付けられている。蓋体61は収容部60の下側に位置する状態と収容部60の側方に位置する状態とで回転自在に形成されている。
本実施形態に係る電動工具1において、蓋体61は、ベース部30と、ベース部30に装着された電池パック31と、の間に配置される。すなわち、電動工具1では電池パック31とは別体の蓋体61が用いられている。つまり、収容部60からのビット18を脱落しにくくするための蓋体61は、電池パック31と別である。これにより、図3に示すように、電池パック31をベース部30から取り外した状態であっても、収容部60からビット18が脱落しにくくなる。収容部60に収容されたビット18の下方には、蓋体61が位置している。電池パック31をベース部30の下面に取り付けた場合に、張出し部310が蓋体61の直ぐ下に位置している。蓋体61はプラスチック又はゴムなどの弾性体で形成されている。
本実施形態に係る電動工具1は、収容部60の外方にカバー片62を更に備える。すなわち、収容部60は、カバー片62により、側方が覆われている。カバー片62により、収容部60に収容されたビット18に衝撃が加わりにくくなり、ビット18が収容部60から脱落しにくい。つまり、カバー片62により、収容部60に収容されたビット18が保護されて、外部からの衝撃が直接、ビット18に当たりにくくなる。収容部60の前側はカバー片62では覆われておらず、開放されており、電動工具1の前方から収容部60内が見えて、ビット18の有無が確認可能である。
カバー片62は、収容部60に収容されたビット18が見える窓部63を有する。すなわち、カバー片62には、蓋体61を開いた状態で、収容部60にビット18が収容されているか否かの確認が可能な窓部63が形成されている。蓋体61の後端には取っ手部67が形成されており、蓋体61で収容部60が閉じられた状態では、取っ手部67が窓部63にはまり込む。窓部63はカバー片62の一部を切り欠いて形成することができる。切り欠きにより形成される窓部63は、ビット18を収容部60から取り出す際に、指を入れる部分として利用することができ、ビット18の取り出しが容易に行える。
本実施形態に係る電動工具1は、収容部60に収容されたビット18が、電池パック31のスライド方向Sにおいて、収容部60から飛び出すのを制限する壁部66を更に備える。すなわち、壁部66は、収容部60に収容されたビット18が、電池パック31のスライド方向Sにおいて収容部60から飛び出すのを制限している。壁部66は収容部60の後方に位置している。すなわち、収容部60に収容したビット18よりも、ハンドル部15を持っている作業者が居る方に、壁部66が形成されている。したがって、収容部60に収容したビット18が後方に移動しても壁部66に当たって収容部60から飛び出しにくい。よって、作業者の安全性が高まる。
(変形例)
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
また収容部60は、複数のビット18を収容できるような容積に形成してもよい。また収容部60には、ビット18の他に、ねじなどの部品を収容してもよい。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様に係る電動工具(1)は、モータ(11)と、ビット取付部(12)と、本体部(14)と、ハンドル部(15)と、ベース部(30)と、収容部(60)と、を備える。ビット取付部(12)は、ビット(18)が取付可能である。本体部(14)は、モータ(11)を収納し、ビット取付部(12)を有する。ハンドル部(15)は、本体部(14)より延びている。ベース部(30)は、ハンドル部(15)に設けられ、電池パック(31)を装着可能である。収容部(60)は物品が収容可能である。収容部(60)は、ベース部(30)と、ベース部(30)に装着された電池パック(1)と、の間の空間を含む。収容部(60)の蓋体(61)を備える。
以上説明したように、第1の態様に係る電動工具(1)は、モータ(11)と、ビット取付部(12)と、本体部(14)と、ハンドル部(15)と、ベース部(30)と、収容部(60)と、を備える。ビット取付部(12)は、ビット(18)が取付可能である。本体部(14)は、モータ(11)を収納し、ビット取付部(12)を有する。ハンドル部(15)は、本体部(14)より延びている。ベース部(30)は、ハンドル部(15)に設けられ、電池パック(31)を装着可能である。収容部(60)は物品が収容可能である。収容部(60)は、ベース部(30)と、ベース部(30)に装着された電池パック(1)と、の間の空間を含む。収容部(60)の蓋体(61)を備える。
この態様によれば、収容部(60)を蓋体(61)で塞ぐことができ、収容した物品が脱落しにくい、という利点がある。
第2の態様に係る電動工具(1)は、第1の態様において、蓋体(61)は、ベース部(30)と、ベース部(30)に装着された電池パック(31)と、の間に配置される。
この態様によれば、収容部(60)を蓋体(61)で塞ぐことができ、さらに電池パック(31)でも収容部(60)に収容した物品を脱落しにくくすることができ、収容した物品が脱落しにくい、という利点がある。
第3の態様に係る電動工具(1)は、第1又は2の態様において、蓋体(61)は、本体部(14)からのハンドル部(15)の延びる方向を軸Oとして回転自在に形成されている。
この態様によれば、蓋体(61)を回転させて収容部(60)を開閉することができ、収容部(60)への物品の収容と取り出しを容易に行える、という利点がある。
第4の態様に係る電動工具(1)は、第1〜3のいずれか1つの態様において、ベース部(30)は電池パック(31)との結合部(80)を有する。収容部(60)は結合部(80)の側方に配置される。
この態様によれば、電池パック(31)を装着する際に収容部(60)が障害になりにくい、という利点がある。
第5の態様に係る電動工具(1)は、第1〜4のいずれか1つの態様において、収容部(60)に収容された物品は、ベース部(30)から電池パック(31)に向かう方向で収容部(60)から取り出される。
この態様によれば、収容部(60)に収容した物品を取り出す際にベース部(30)が障害とならず、収容部(60)への物品の収容と取り出しを容易に行える、という利点がある。
第6の態様に係る電動工具(1)は、第1〜5のいずれか1つの態様において、収容部(60)がベース部(30)の左右方向の両側に設けられている。
この態様によれば、ベース部(30)の左右の部分を有効利用することができる、という利点がある。
第7の態様に係る電動工具(1)は、第1〜6のいずれか1つの態様において、物品がビット(18)である。
この態様によれば、ビット取付部(12)に取り付けるビット(18)を収容部(60)に収容することができる、という利点がある。
1 電動工具
11 モータ
12 ビット取付部
14 本体部
15 ハンドル部
18 ビット
31 電池パック
30 ベース部
60 収容部
61 蓋体
80 結合部
O 軸
11 モータ
12 ビット取付部
14 本体部
15 ハンドル部
18 ビット
31 電池パック
30 ベース部
60 収容部
61 蓋体
80 結合部
O 軸
Claims (7)
- モータと、
ビットが取付可能なビット取付部と、
前記モータを収納し、前記ビット取付部を有する本体部と、
前記本体部より延びるハンドル部と、
前記ハンドル部に設けられ、電池パックを装着可能なベース部と、
物品が収容可能な収容部と、を備え
前記収容部は、前記ベース部と、前記ベース部に装着された前記電池パックと、の間の空間を含み、
前記収容部の蓋体を備える、
電動工具。 - 前記蓋体は、前記ベース部と、前記ベース部に装着された前記電池パックと、の間に配置される、
請求項1に記載の電動工具。 - 前記蓋体は、前記本体部からの前記ハンドル部の延びる方向を軸として回転自在に形成されている、
請求項1又は2に記載の電動工具。 - 前記ベース部は前記電池パックとの結合部を有し、
前記収容部は前記結合部の側方に配置される、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動工具。 - 前記収容部に収容された前記物品は、前記ベース部から前記電池パックに向かう方向で前記収容部から取り出される、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動工具。 - 前記収容部は前記ベース部の左右方向の両側に設けられている、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の電動工具。 - 前記物品が前記ビットである、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019068216A JP2020163540A (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 電動工具 |
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JP2019068216A JP2020163540A (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 電動工具 |
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ID=72716849
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JP2019068216A Pending JP2020163540A (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 電動工具 |
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