JP2020150072A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明のムラを低減することが可能な発光装置を提供する。【解決手段】発光装置は、基板上の第1の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第1の複数の発光素子と、基板上の第1の領域を取り囲む第2の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第2の複数の発光素子と、基板上に設けられ、第1の複数の発光素子に電圧を供給する第1の電極と第1の複数の発光素子とを電気的に接続する第1の配線パターンと、基板上に設けられ、第2の複数の発光素子に電圧を供給する第2の電極と第2の複数の発光素子とを電気的に接続する第2の配線パターンと、を有し、第1の配線パターンは、第2の領域の外側から第2の領域を通り第1の領域へ直線状に延びる一対の第1の突出部を有し、第1の配線パターン及び第2の配線パターンは、第1の突出部を除いて、第2の領域より外側に配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関する。
セラミック基板又は金属基板等の汎用基板の上に複数のLED(Light-Emitting Diode)素子を実装したCOB(Chip On Board)タイプの発光装置が知られている。このタイプの発光装置として、複数の領域に分けて配置された複数のLEDを駆動する電流を領域ごとに独立に制御し、各領域から出射される光を混合するものがある。
例えば、特許文献1には、独立に駆動可能な複数の発光部からの出射光の混色性及び装置全体の発光色の演色性を向上させた発光装置が記載されている。この発光装置は、基板上に実装された第1の複数の発光素子及び第1の複数の発光素子を封止する第1の封止樹脂で構成され、シアン色の光を出射する第1の発光部を有する。また、この発光装置は、基板上に実装された第2の複数の発光素子及び第2の複数の発光素子を封止する第2の封止樹脂で構成され、赤色光を出射する第2の発光部を有する。また、この発光装置は、第1及び第2の発光部を取り囲むように基板上に実装された第3の複数の発光素子及び第3の複数の発光素子を封止する第3の封止樹脂で構成され、青色光を出射する第3の発光部を有する。また、この発光装置は、第3の発光部を取り囲むように基板上に実装された第4の複数の発光素子及び第4の複数の発光素子を封止する第4の封止樹脂で構成され、緑色光を出射する第4の発光部を有する。
特開2018−046113号公報
特許文献1に記載の発光装置では、複数の発光領域間に配線パターンが設けられ、配線パターン上に樹脂枠等が設けられる。このため、発光領域内に設けられた配線パターン又は樹脂枠が発光装置の発光面の暗部となって、発光装置による照明にムラが生じてしまうという課題がある。また、配線パターン又は樹脂枠が発光領域内に設けられることで、発光素子を発光領域内に配置するためのスペースが少なくなるという課題がある。
そこで、本発明は、照明のムラを低減することが可能な発光装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態に係る発光装置は、基板上の第1の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第1の複数の発光素子と、基板上の第1の領域を取り囲む第2の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第2の複数の発光素子と、基板上に設けられ、第1の複数の発光素子に電圧を供給する第1の電極と第1の複数の発光素子とを電気的に接続する第1の配線パターンと、基板上に設けられ、第2の複数の発光素子に電圧を供給する第2の電極と第2の複数の発光素子とを電気的に接続する第2の配線パターンと、を有し、第1の配線パターンは、第2の領域の外側から第2の領域を通り第1の領域へ直線状に延びる一対の第1の突出部を有し、第1の配線パターン及び第2の配線パターンは、第1の突出部を除いて、第2の領域より外側に配置される、ことを特徴とする。
上記の発光装置において、第1の配線パターン及び第2の配線パターンは、それぞれ、第2の領域より外側において保護素子を介して互いに接続された、正と負の電位を供給する一対の配線パターンを有することが好ましい。
上記の発光装置は、第1の複数の発光素子及び第2の複数の発光素子が発する光の光路上に配置され、第2の領域に配置された第2の複数の発光素子が発する光を、第1の領域に配置された第1の複数の発光素子が発する光よりも広く配光させる配光レンズを更に有することが好ましい。
上記の発光装置は、第1の複数の発光素子及び第2の複数の発光素子を封止する封止樹脂を更に有し、封止樹脂は、第1の複数の発光素子及び第2の複数の発光素子が発する光を吸収してより長波長の光を発する蛍光体を含み、第1の複数の発光素子を封止する封止樹脂と第1の複数の発光素子とで構成される第1の発光部は、第1の複数の発光素子が発する光と蛍光体が発する光とを混色して、第1の白色光を発し、第2の複数の発光素子を封止する封止樹脂と第2の複数の発光素子とで構成される第2の発光部は、第2の複数の発光素子が発する光と蛍光体が発する光とを混色して、第1の白色光とは異なる第2の白色光を発することが好ましい。
上記の発光装置において、第1の複数の発光素子は、異なる単色光を発する発光素子を組み合わせて第1の白色光を発し、第2の複数の発光素子は、異なる単色光を発する発光素子を組み合わせて第1の白色光とは異なる第2の白色光を発することが好ましい。
上記の発光装置は、基板上の第2の領域を取り囲む第3の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第3の複数の発光素子と、基板上に設けられ、第3の複数の発光素子に電圧を供給する第3の電極と第3の複数の発光素子とを電気的に接続する第3の配線パターンと、を更に有し、第1の配線パターンは、第3の領域の外側から第3の領域及び第2の領域を通り第1の領域へ直線状に延びる一対の第1の突出部を有し、第2の配線パターンは、第3の領域の外側から第3の領域を通り第2の領域へ直線状に延びる一対の第2の突出部を有し、第1の配線パターン、第2の配線パターン、及び第3の配線パターンは、第1の突出部及び第2の突出部を除いて、第3の領域より外側に配置されることが好ましい。
本発明は、照明のムラを低減することが可能な発光装置を提供することができる。
一つの実施形態に係る発光装置の一例を模式的に示す上面図である。 一つの実施形態に係る発光装置の一例を模式的に示す断面図である。 比較例の発光装置を模式的に示す上面図である。 比較例の発光装置を模式的に示す断面図である。 比較例の発光装置の発光面に暗部が生じている様子を示す図である。 一つの実施形態に係る発光装置の発光面に暗部が生じていない様子を示す図である。 一つの実施形態に係る発光装置に配光レンズを組み合わせた発光装置の一例を模式的に示す図である。 別の実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。 更に別の実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、各図において同一、又は相当する機能を有するものは、同一符号を付し、その説明を省略又は簡潔にすることもある。
図1は、一つの実施形態に係る発光装置1の一例を模式的に示す上面図である。また、図2は、一つの実施形態に係る発光装置1の一例を模式的に示す断面図である。図2は、図1に示す発光装置1のVA−VA線に沿った断面を示している。この発光装置1は、例えば、投光器、高天井照明、スタジアム照明、イルミネーション等の用途に利用される。
発光装置1は、基板2、及び基板2上に実装された複数の発光素子3を有する。この基板2は、実装基板20及び回路基板21を有する。
実装基板20は、アルミニウム、セラミック又は銅等の耐熱性及び放熱性に優れた金属で形成される平坦な基板である。或いは、実装基板20は、基板内部にメタルコアを有するメタルコア基板であってもよい。例えば、図1に示す実装基板20は、上面視において正方形状を有し、その中央部に発光素子3が実装される円形状の実装領域200を有する。この実装領域200は、内側から順に、第1の領域201、第2の領域202、及び第3の領域203に分けられる。これらの各領域は、必ずしも円形状である必要はなく、第2の領域202が第1の領域201を取り囲むように配置され、第3の領域203が第2の領域202を取り囲むように配置されていればよい。また、実装領域200は、4以上の領域に分けられてもよく、図9で後述するように2つの領域に分けられてもよい。実装基板20は、実装領域200上に実装される発光素子3から生じる熱を放熱させるための放熱板としても機能する。
回路基板21は、ガラスエポキシ等の絶縁性の樹脂で形成される平坦な基板である。例えば、図1に示す回路基板21は、上面視において実装基板20と概ね同じ正方形状を有し、その中央部に実装領域200と概ね同じ円形状の開口部を有する。回路基板21は、例えば、接着シート又は接着剤等によって実装基板20に固定される。
発光素子3は、発光装置1の発光面から照射される光を作るための単色光又は白色光を発するLED等の半導体発光素子である。発光素子3は、それぞれ、例えば、RGB(赤、緑、青)又はCMY(シアン、マゼンタ、黄)等の原色光を発する。或いは、発光素子3は、白色光を発してもよい。或いは、発光素子3は、青等の短波長の単色光を発し、この短波長の光を吸収してより長波長の赤、緑、黄等の単色光を発する蛍光体を含む封止樹脂23と組み合わされて白色光を発してもよい。発光素子3は、その発する光が回路基板21の開口部から照射されるように、発光装置1の発光面となる実装基板20の実装領域200に、例えば、接着剤等によって固定される。
例えば、図1に示す発光素子3は、第1〜第3の3つの系統に分けられて、実装領域200に配置されている。第1の領域201に配置された第1の複数の発光素子3は、同一の又は互いに異なる単色光を発する発光素子3を組み合わせて第1の色の光を発する第1の発光部を構成する。同様に、第2の領域202に配置された第2の複数の発光素子3は、第2の色の光を発する第2の発光部を構成し、第3の領域203に配置された第3の複数の発光素子3は、第3の色の光を発する第3の発光部を構成する。これらの第1〜第3の色は、互いに異なる色であってもよく、同一の色であってもよい。例えば、第1〜第3の色は、互いに色温度が異なる白色光とされる。
第1〜第3の複数の発光素子3は、それぞれ、所定数N個の発光素子3が、金、銀、銅又はアルミニウム等からなるボンディングワイヤ4によって互いに直列に電気的に接続されて構成される。例えば、図1では、所定数N=12である。第1〜第3の複数の発光素子3は、それぞれ、更に並列に接続されてもよい。例えば、図1に示す第1の領域201には、12個の発光素子3で構成される第1の複数の発光素子3が、第1の領域201の左側の領域と右側の領域に並列にそれぞれ配置されている。また、第2の領域202には、12個の発光素子3で構成される第2の複数の発光素子3が、第2の領域202の上側の領域と下側の領域に並列にそれぞれ配置されている。また、第3の領域203には、12個の発光素子3で構成される第3の複数の発光素子3が、第3の領域203の左側の領域と右側の領域に並列にそれぞれ配置されている。
電極51A、51B、52A、52B、53A、53B、及び配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bは、回路基板21上に金メッキ等で形成され、外部電源(図示せず)から印加される正と負の電位を発光素子3に供給する。実装領域200に配置された発光素子3は、電極51A、51B、52A、52B、53A、53B、及び配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bを介して、外部電源から電圧が印加されることで光を発する。
電極51A、51Bは、第1の電極の一例であり、電極52A、52Bは、第2の電極の一例であり、電極53A、53Bは、第3の電極の一例である。また、配線パターン61A、61Bは、第1の配線パターンの一例であり、配線パターン62A、62Bは、第2の配線パターンの一例であり、配線パターン63A、63Bは、第3の配線パターンの一例である。
例えば、図1に示す電極51A、51B、52A、52B、53A、53Bは、回路基板21の対角線上で互いに向かい合う頂点付近に設けられている。また、図1に示す配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bは、発光装置1の発光面となる実装領域200の外縁部に沿った回路基板21上に設けられている。電極51A、52A、53A、及び配線パターン61A、62A、63Aは、外部電源から印加される正電位を発光素子3の一端(アノード)に供給する。また、電極51B、52B、53B、及び配線パターン61B、62B、63Bは、外部電源から印加される負電位を発光素子3の他端(カソード)に供給する。
発光素子3が発する光の光量は、電極51A、51B、52A、52B、53A、53B、及び配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bを介して供給される電流の大きさを調整することで、第1〜第3の系統ごとに独立に制御される。
配線パターン61A、61Bは、第3の領域203の外側の互いに反対の方向に設けられた電極51A、51Bから、第3の領域203及び第2の領域202を通り第1の領域201へ直線状に延びる一対の第1の突出部71A、71Bを有する。また、配線パターン62A、62Bは、第3の領域203の外側の互いに反対の方向から、第3の領域203を通り第2の領域202へ直線状に延びる一対の第2の突出部72A、72Bを有する。これにより、第1〜第3の複数の発光素子3が、発光装置1の発光面となる実装領域200内に分散して配置されて、第1〜第3の系統ごとにボンディングワイヤ4によって配線されやすくなる。この結果、発光装置1による照明のムラが低減される。
例えば、図1に示す第1の突出部71Aは、ボンディングワイヤ4によって第1の複数の発光素子3の一端と電気的に接続され、第1の突出部71Bは、ボンディングワイヤ4によって第1の複数の発光素子3の他端と電気的に接続される。また、第2の突出部72Aは、ボンディングワイヤ4によって第2の複数の発光素子3の一端と電気的に接続され、第2の突出部72Bは、ボンディングワイヤ4によって第2の複数の発光素子3の他端と電気的に接続される。
各系統の第1〜第3の複数の発光素子3は、上述のように、所定数N個の発光素子3が互いに直列に接続されて構成されることが好ましい。これにより、一つの発光素子3を発光させる電圧をVfとすると、例えば、正極の電極51A、52A、53Aと負極の電極51B、52B、53Bとの間にN×Vfの電圧を印加することで、第1〜第3の複数の発光素子3のそれぞれに同一の電圧Vfが印加される。なお、第1〜第3の複数の発光素子3のそれぞれの発光素子3に印加される電圧は、必ずしも同一の電圧Vfである必要はなく、例えば、発する原色光ごとに発光素子3に印加電圧を異ならせてもよい。また、各系統の第1〜第3の複数の発光素子3に印加される電圧も、必ずしもN×Vfである必要はなく、系統ごとに印加電圧又は所定数Nを異ならせてもよい。
発光装置1の発光面となる実装領域200の縁部に沿った配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63B上には、実装領域200に充填される封止樹脂23の流出を防止するための樹脂枠22が設けられる。樹脂枠22は、白色粒子が混入された不透明なシリコーン樹脂等で構成されて反射性を有してもよい。これにより、発光素子3から側方に発せられた光が、封止樹脂23によって反射されて発光装置1の発光面の正面(回路基板21の開口部)に向かうため、発光装置1による照明が明るくなる。
封止樹脂23は、樹脂枠22により囲まれる実装領域200上の空間に充填され、実装領域200上に配置された発光素子3を封止して保護する。封止樹脂23は、発光素子3が発する光を吸収してより長波長の光を発する蛍光体を含んでもよい。この場合、第1の複数の発光素子3と第1の領域201上の封止樹脂23とで構成される第1の発光部は、第1の複数の発光素子3が発する光と蛍光体が発する光とを混色して、第1の色の光を発する。また、第2の複数の発光素子3と第2の領域202上の封止樹脂23とで構成される第2の発光部は、第2の複数の発光素子3が発する光と蛍光体が発する光とを混色して、第2の色の光を発する。また、第3の複数の発光素子3と第3の領域203上の封止樹脂23とで構成される第3の発光部は、第3の色の光を発する。これらの第1〜第3の色は、互いに異なる色であってもよく、同一の色であってもよい。例えば、第1〜第3の色は、互いに色温度が異なる白色光とされる。
保護素子8は、例えば、ツェナーダイオードであり、発光素子3に過電圧が供給されたときに電流をバイパスさせて発光素子3を保護する。保護素子8は、配線パターン61A、62A、63Aと配線パターン61B、62B、63Bの間に、それぞれ、第1〜第3の複数の発光素子3と並列にワイヤを介して接続される。例えば、図1に示す保護素子8は、発光装置1の発光面となる実装領域200より外側の回路基板21上に設けられている。このように、発光装置1の保護素子8が、配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bとともに実装領域200より外側に設けられることで、第1〜第3の複数の発光素子3は、発光装置1の発光面となる実装領域200内に分散して配置される。この結果、発光装置1による照明のムラが低減される。
以下、図1に示す発光装置1の製造方法について簡単に説明する。まず、実装基板20の実装領域200上に発光素子3が固定され、第1〜第3の複数の発光素子3が、それぞれ、ボンディングワイヤ4で所定数N個ずつ直列に電気的に接続される。次に、電極51A、51B、52A、52B、53A、53B、及び配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bが設けられた回路基板21が、実装基板20上に固定される。次に、第1〜第3の複数の発光素子3の両端部に位置する発光素子3が、配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63B、又は第1の突出部71A、71B、第2の突出部72A、72Bに、ボンディングワイヤ4で電気的に接続される。次に、実装領域200の縁部に沿った配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63B上に、樹脂枠22が固定される。そして、樹脂枠22により囲まれる実装領域200に封止樹脂23が充填されて、発光素子3が封止される。以上の工程により、図1に示す発光装置1が製造される。
図3は、比較例の発光装置1bを模式的に示す上面図である。また、図4は、比較例の発光装置1bを模式的に示す断面図である。図4は、図3に示す発光装置1のVB−VB線に沿った断面を示している。図3及び図4に示す比較例の発光装置1bは、図1及び図2に示した発光装置1と比べて、配線パターン61A、61B、62A、62Bが、発光装置1の発光面となる実装領域200内に配置されている点で異なる。その他については、発光装置1bは、図1及び図2に示した発光装置1と同じであるため、説明は省略する。
図3及び図4に示す比較例の発光装置1bの配線パターン61A、61Bは、第1の領域201と第2の領域202の間に設けられた回路基板21上に設けられ、樹脂枠22で覆われる。同様に、発光装置1bの配線パターン62A、62Bは、第2の領域202と第3の領域203の間に設けられた回路基板21上に設けられ、樹脂枠22で覆われる。
発光素子3は、配線パターン61A、61B、62A、62Bから少なくとも所定の距離を隔てて配置される必要がある。このため、発光装置1bでは、実装領域200に配置された全ての発光素子3に電圧を印加して発光装置1bを点灯させたとき、図5に示すように、配線パターン61A、61B、62A、62Bの周辺領域が暗部64となって照明にムラが生じてしまう。
一方、図1及び図2に示した本実施形態の発光装置1の配線パターン61A、61B、62A、62Bは、第1の突出部71A、71B、及び第2の突出部72A、72Bを除いて、実装領域200より外側の回路基板21上に設けられる。また、保護素子8も、配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bとともに、実装領域200より外側の回路基板21上に設けられる。
このため、発光装置1では、発光装置1bと比較して、暗部となる領域が実装領域200内から除かれるため、実装領域200に配置された全ての発光素子3に電圧を印加して発光装置1を点灯させたとき、図6に示すように、照明にムラが生じない。この結果、発光装置1による照明のムラが低減される。また、発光装置1では、発光装置1bと比較して、実装領域200により多くの発光素子3を配置することができるため、照明が明るくなる。なお、第1の突出部71A、71B、及び第2の突出部72A、72Bは、これらが暗部とならないように、その幅が、実装領域200上に配置された発光素子3を互いに電気的に接続するボンディングワイヤ4の平均ピッチ幅より短くされることが好ましい。
図7は、一つの実施形態に係る発光装置1に配光レンズ9を組み合わせた発光装置1cの一例を模式的に示す図である。図7に示す発光装置1cは、図1に示した発光装置1の発光面から照射される光の光路上に配置された配光レンズ9を更に有する。
配光レンズ9は、図7に示すように、発光装置1の第2の領域202に配置された第2の複数の発光素子3が発する光を、発光装置1の第1の領域201に配置された第1の複数の発光素子3が発する光よりも広く配光させる。また、配光レンズ9は、発光装置1の第3の領域203に配置された第3の複数の発光素子3が発する光を、発光装置1の第2の領域202に配置された第2の複数の発光素子3が発する光よりも広く配光させる。
これにより、配光レンズ9を有する発光装置1cは、外部電源から電圧を印加する第1〜第3の複数の発光素子3の各系統の組み合わせを変えて、発光装置1cによる照明の配光角を調整することができる。例えば、発光装置1cが室内の天井等に設置される場合、発光装置1cは、電極51A、51Bに電圧が印加されると、第1の領域201に配置された第1の複数の発光素子3が光を発し、室内の天井の直下の空間のみを照明する。また、発光装置1cは、電極51A、51B、52A、52Bに電圧が印加されると、第1の領域201及び第2の領域202に配置された第1〜第2の複数の発光素子3が光を発し、室内のより広い空間を照明する。また、発光装置1cは、電極51A、51B、52A、52B、53A、53Bに電圧が印加されると、実装領域200に配置された全ての発光素子3が光を発し、室内全体を照明する。
以上のように、発光装置は、第1の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に接続された第1の複数の発光素子と、第1の領域を取り囲む第2の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に接続された第2の複数の発光素子を有する。また、発光装置は、第1の複数の発光素子に電圧を供給する第1の電極と第1の複数の発光素子とを接続する第1の配線パターンと、第2の複数の発光素子に電圧を供給する第2の電極と第2の複数の発光素子とを接続する第2の配線パターンと、を有する。また、第1の配線パターンは、第2の領域の外側から第2の領域を通り第1の領域へ直線状に延びる一対の第1の突出部を有し、第1の配線パターン及び第2の配線パターンは、第1の突出部を除いて、第2の領域より外側に配置される。これにより、発光装置は、照明のムラを低減することができる。また、発光面となる実装領域上により多くの発光素子を配置することができるため、発光装置による照明が明るくなる。
上述の実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
発光装置1は、外部電源から電圧を印加する第1〜第3の複数の発光素子3の各系統の組み合わせを変えて、発光装置1による照明の色を調整してもよい。例えば、発光装置1は、電極51A、51Bに電圧が印加されると、第1の領域201に配置された第1の複数の発光素子3が、色温度の低い第1の白色光を発する。更に、発光装置1は、発光装置1の電極52A、52Bに電圧が印加されると、第2の領域202に配置された第2の複数の発光素子3が、より色温度の高い第2の白色光を発する。更に、発光装置1は、発光装置1の電極53A、53Bに電圧が印加されると、第3の領域203に配置された第3の複数の発光素子3が、更に色温度の高い第3の白色光を発する。
また、図8は、発光装置1の変形例であって、別の実施形態に係る発光装置1dを模式的に示す上面図である。図8に示す発光装置1dは、図1に示した発光装置1と比べて、第1の突出部71A、71B、及び第2の突出部72A、72Bのうちの、第1の突出部71A、71Bのみを有している点で異なる。また、これに伴い、配線パターン61A、61B、62A、62B、63A、63Bのレイアウトと、ボンディングワイヤ4の接続方法が異なる。その他については、発光装置1dは、図1に示した発光装置1と同じであるため、説明は省略する。
第1〜第3の複数の発光素子3を、ボンディングワイヤ4によって第1〜第3の系統ごとに配線しやすくするためには、図1に示した発光装置1のように、2対の第1の突出部71A、71B、及び第2の突出部72A、72Bの両方を有することが好ましい。しかし、1対の第1の突出部71A、71Bのみを有する構成でも、例えば、図8に示す発光装置1dのように、第1〜第3の複数の発光素子3を、第1〜第3の系統ごとにボンディングワイヤ4によって配線することができる。この場合、発光装置1の発光面となる実装領域200上により多くの発光素子3を配置することができるため、発光装置1による照明が明るくなる。
また、図9は、発光装置1の変形例であって、更に別の実施形態に係る発光装置1eを模式的に示す上面図である。図9に示す発光装置1eは、図1に示した発光装置1と比べて、独立に制御可能な発光領域の系統数が、3系統から、第1の領域201と第2の領域202の2系統に少なくなっている点で異なる。また、これに伴い、配線パターン61A、61B、62A、62Bのレイアウトと、ボンディングワイヤ4の接続方法が異なる。その他については、発光装置1eは、図1に示した発光装置1と同じであるため、説明は省略する。
例えば、図9に示す発光装置1eでは、第1の複数の発光素子3は、ボンディングワイヤ4により互いに直列に電気的に接続され、基板2上の第1の領域201内の左右にそれぞれ並列に配置される。また、第2の複数の発光素子3は、ボンディングワイヤ4により互いに直列に電気的に接続され、基板2上の第1の領域201を取り囲む第2の領域202内の左右にそれぞれ並列に配置される。
また、図9に示す発光装置1eでは、配線パターン61A、61Bは、実装領域200の外縁部に沿った回路基板21上に設けられ、第1の複数の発光素子3に電圧を供給する電極51A、51Bと第1の複数の発光素子3とを電気的に接続する。また、配線パターン62A、62Bは、実装領域200の外縁部に沿った回路基板21上に設けられ、第2の複数の発光素子3に電圧を供給する電極52A、52Bと第2の複数の発光素子3とを電気的に接続する。
配線パターン61A、61Bは、第2の領域202の外側の互いに反対の方向から第2の領域202を通り第1の領域201へ直線状に延びる一対の第1の突出部71A、71Bを有する。そして、配線パターン61A、61B及び配線パターン62A、62Bは、第1の突出部71A、71Bを除いて、第2の領域202より外側に配置される。
このように、独立に制御可能な発光領域が2系統である場合でも、図1に示した独立に制御可能な発光領域が3系統の場合と同様の効果が得られる。
1、1b〜1e 発光装置
2 基板
3 発光素子
4 ボンディングワイヤ
8 保護素子
9 配光レンズ
20 実装基板
21 回路基板
22 樹脂枠
23 封止樹脂
51A〜53A 電極
51B〜53B 電極
61A〜63A 配線パターン
61B〜63B 配線パターン
64 暗部
71A、71B 第1の突出部
72A、72B 第2の突出部
200 実装領域
201 第1の領域
202 第2の領域
203 第3の領域

Claims (6)

  1. 基板上の第1の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第1の複数の発光素子と、
    前記基板上の前記第1の領域を取り囲む第2の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第2の複数の発光素子と、
    前記基板上に設けられ、前記第1の複数の発光素子に電圧を供給する第1の電極と前記第1の複数の発光素子とを電気的に接続する第1の配線パターンと、
    前記基板上に設けられ、前記第2の複数の発光素子に電圧を供給する第2の電極と前記第2の複数の発光素子とを電気的に接続する第2の配線パターンと、を有し、
    前記第1の配線パターンは、前記第2の領域の外側から前記第2の領域を通り前記第1の領域へ直線状に延びる一対の第1の突出部を有し、
    前記第1の配線パターン及び前記第2の配線パターンは、前記第1の突出部を除いて、前記第2の領域より外側に配置される、
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 前記第1の配線パターン及び前記第2の配線パターンは、それぞれ、前記第2の領域より外側において保護素子を介して互いに接続された、正と負の電位を供給する一対の配線パターンを有する、
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1の複数の発光素子及び前記第2の複数の発光素子が発する光の光路上に配置され、前記第2の領域に配置された前記第2の複数の発光素子が発する光を、前記第1の領域に配置された前記第1の複数の発光素子が発する光よりも広く配光させる配光レンズを更に有する、
    請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記第1の複数の発光素子及び前記第2の複数の発光素子を封止する封止樹脂を更に有し、
    前記封止樹脂は、前記第1の複数の発光素子及び前記第2の複数の発光素子が発する光を吸収してより長波長の光を発する蛍光体を含み、
    前記第1の複数の発光素子を封止する前記封止樹脂と前記第1の複数の発光素子とで構成される第1の発光部は、前記第1の複数の発光素子が発する光と前記蛍光体が発する光とを混色して、第1の白色光を発し、
    前記第2の複数の発光素子を封止する前記封止樹脂と前記第2の複数の発光素子とで構成される第2の発光部は、前記第2の複数の発光素子が発する光と前記蛍光体が発する光とを混色して、前記第1の白色光とは異なる第2の白色光を発する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記第1の複数の発光素子は、異なる単色光を発する発光素子を組み合わせて第1の白色光を発し、
    前記第2の複数の発光素子は、異なる単色光を発する発光素子を組み合わせて前記第1の白色光とは異なる第2の白色光を発する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記基板上の前記第2の領域を取り囲む第3の領域に配置され、ボンディングワイヤにより互いに直列に電気的に接続された第3の複数の発光素子と、
    前記基板上に設けられ、前記第3の複数の発光素子に電圧を供給する第3の電極と前記第3の複数の発光素子とを電気的に接続する第3の配線パターンと、を更に有し、
    前記第1の配線パターンは、前記第3の領域の外側から前記第3の領域及び前記第2の領域を通り前記第1の領域へ直線状に延びる一対の前記第1の突出部を有し、
    前記第2の配線パターンは、前記第3の領域の外側から前記第3の領域を通り前記第2の領域へ直線状に延びる一対の第2の突出部を有し、
    前記第1の配線パターン、前記第2の配線パターン、及び前記第3の配線パターンは、前記第1の突出部及び前記第2の突出部を除いて、前記第3の領域より外側に配置される、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の発光装置。
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