JP2020120104A - 発光装置用ホルダ及び光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光装置と取付対象との間の絶縁性を高めることができる発光装置用ホルダ及びこのような発光装置用ホルダを備える光源装置を提供する。【解決手段】発光装置用ホルダ1は、発光装置100をヒートシンクに固定する。発光装置は、基板101、発光素子、及び、発光素子に接続されたパッド103を含む。発光装置用ホルダは、発光装置をヒートシンクに固定したときに発光素子に対向する位置が開口したホルダ本体11と、ホルダ本体に取り付けられ、発光装置をヒートシンクに固定したときにパッドに当接する端子12と、ホルダ本体に取り付けられ、発光装置をヒートシンクに固定したときに、基板の表面のうち、基板の端縁101bにおけるパッドに最も近い部分とパッドとの間の領域101dに当接する絶縁部材13と、を備える。【選択図】図2B

Description

実施形態は、発光装置用ホルダ及び光源装置に関する。
近年、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を用いた発光装置は、低消費電力及び長寿命等の利点により、照明装置及び表示装置等の光源として広く使用されている。このような発光装置をヒートシンク等の取付対象に固定するために、発光装置用ホルダが用いられている。発光装置用ホルダにおいては、発光装置と取付対象との間の絶縁性を向上させることが要求されている。
特許第6354967号公報
実施形態は、発光装置と取付対象との間の絶縁性を高めることができる発光装置用ホルダ及びこのような発光装置用ホルダを備える光源装置を提供することを目的とする。
実施形態に係る発光装置用ホルダは、発光装置を取付対象に固定する。前記発光装置は、基板、前記基板の表面に実装された発光素子、及び、前記表面上に設けられ前記発光素子に接続されたパッドを含む。前記発光装置用ホルダは、前記発光装置を前記取付対象に固定したときに前記発光素子に対向する位置が開口したホルダ本体と、前記ホルダ本体に取り付けられ、前記発光装置を前記取付対象に固定したときに前記パッドに当接する端子と、前記ホルダ本体に取り付けられ、前記発光装置を前記取付対象に固定したときに、前記基板の表面のうち、前記基板の端縁における前記パッドに最も近い部分と前記パッドとの間の領域に当接する絶縁部材と、を備える。
実施形態に係る光源装置は、上記の発光装置用ホルダと、前記発光装置用ホルダによって前記取付対象に固定される前記発光装置と、を備える。
実施形態によれば、発光装置と取付対象との間の絶縁性を高めることができる発光装置用ホルダ及びこのような発光装置用ホルダを備える光源装置を実現できる。
第1の実施形態に係る発光装置用ホルダを用いた光源装置を示す分解斜視図である。 第1の実施形態に係る発光装置用ホルダが固定する発光装置を示す上面図である。 第1の実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。 図2Bに示すA−A’線による断面図である。 第1の実施形態に係る発光装置用ホルダの動作を示す一部断面図であり、発光装置用ホルダが発光装置を取付対象に固定していない状態を示す。 第1の実施形態に係る発光装置用ホルダの動作を示す一部断面図であり、発光装置用ホルダが発光装置を取付対象に固定した状態を示す。 第2の実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。 第3の実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。 第4の実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。以下で参照する図面は模式的なものであり、構成要素は適宜省略又は強調されている。また、図間において、各構成要素の寸法比は必ずしも整合していない。
<第1の実施形態>
先ず、第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る発光装置用ホルダを用いた光源装置を示す分解斜視図である。
図2Aは、本実施形態に係る発光装置用ホルダが固定する発光装置を示す上面図である。
図2Bは、本実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。
図2Cは、図2Bに示すA−A’線による断面図である。
図1に示すように、光源装置300において、本実施形態に係る発光装置用ホルダ1は、発光装置100を、取付対象であるヒートシンク200に固定する。なお、取付対象はヒートシンクには限定されず、例えば、光源装置300の筐体等でもよい。
発光装置100は、基板101と、基板101の表面101aに実装された発光素子102と、表面101a上に設けられ発光素子102に接続された一対のパッド103を含む。発光素子102は、例えばLEDであり、p層、発光層及びn層を含む。p層及びn層が、それぞれ、パッド103に接続されている。基板101の形状は、例えば、矩形の板状である。パッド103は、基板101の4つの角部のうち、対角をなす2つの角部に配置されている。パッド103の形状は例えば矩形状であり、配線部によって発光素子102から引き出されている。パッド103及び配線部は、金属等の導電材料により一体的に形成されている。
図1及び図2Aに示すように、発光装置100は、さらに、光反射部材104と、蛍光体層105を含む。光反射部材104は、例えば、白色の樹脂材料からなる。光反射部材104は、基板101の表面101a上に発光素子102を囲むように配置されており、その形状は例えば円環状である。蛍光体層105は、光反射部材104の内側に配置されており、発光素子102を覆っている。蛍光体層105は、例えば、透明材料からなる母材中に蛍光体が含まれており、発光素子102から出射された光を吸収し、この光とは異なる波長の光を放射する。これにより、発光装置100からは、発光素子102が出射した光と蛍光体層105が放射した光が混合された光が出射される。
図1及び図2Bに示すように、発光装置用ホルダ1は、発光装置100を取付対象であるヒートシンク200に固定したとき(以下、「固定状態」ともいう)に、発光素子102に対向する位置が開口したホルダ本体11と、ホルダ本体11に取り付けられ、固定状態、すなわち、発光装置100をヒートシンク200に固定したときに、パッド103に当接する一対の端子12と、ホルダ本体11に取り付けられ、固定状態であるときに、発光装置100の基板101の表面101aのうち、基板101の端縁101bにおけるパッド103に最も近い部分101cとパッド103との間の領域101dに当接する絶縁部材13と、を備える。
なお、図2Bは、発光装置用ホルダ1を下方、すなわち、ヒートシンク200側から見た図であり、固定状態における発光装置100の位置を二点鎖線で示している。後述する図4〜図6についても同様である。
ホルダ本体11は絶縁材料からなる。ホルダ本体11は、例えば、白色であることが好ましい。また、ホルダ本体11は、熱または光等により変質しにくい材料からなることが好ましい。さらにホルダ本体11は、熱または光等により腐食性のガスや、他の部材に悪影響を与えるようなガスを発生しにくい材料からなることが好ましい。例えば、ホルダ本体11に用いられる材料は、PBT(ポリブチレンテフタレート)、セラミックス、液晶ポリマー等が挙げられる。
ホルダ本体11には、開口部11aが形成されている。開口部11aは、固定状態であるときに、発光素子102に対向する位置に配置されている。また、ホルダ本体11には、ネジ150を貫通させるための貫通孔11bが形成されている。
一対の端子12は、バネ性を有する導電材料からなり、例えば、金属材料からなる。端子12は、ホルダ本体11に取り付けられており、外部から電力が供給可能となっている。一対の端子12は、固定状態であるときに、一対のパッド103にそれぞれ当接されて接続される。これにより、外部から発光装置用ホルダ1の端子12を介して、発光素子102に電力が供給される。
発光装置用ホルダ1には、絶縁部材13が2つ設けられている。絶縁部材13はホルダ本体11の下面に取り付けられている。絶縁部材13は絶縁材料からなり、例えば弾性材料からなる。より好ましくは、絶縁部材13は、例えば白色の樹脂材料からなり、例えばシリコーン樹脂からなる。
本実施形態においては、絶縁部材13の形状は枠状である。発光装置用ホルダ1が発光装置100をヒートシンク200に固定したときに、絶縁部材13は、発光装置100の基板101の表面101aにおけるパッド103を囲む領域に当接する。この領域は、上述の領域101dと、基板101の表面101aにおけるパッド103と発光素子102との間の領域101eを含む。絶縁部材13は、発光装置100の基板101の端縁101bに接していてもよく、接していなくてもよい。また、絶縁部材13は、基板101の端縁101bに接し、端縁101bを乗り越えて基板101の外部まではみ出していてもよい。絶縁部材13は、少なくとも、基板101の端縁101bにおけるパッド103に最も近い部分101cとパッド103との間の領域に当接し、部分101cとパッド103との間に介在していればよい。
また、図2Cに示すように、発光装置用ホルダ1が発光装置100をヒートシンク200に固定していないとき(以下、「非固定状態」ともいう)は、端子12の根元部12aは絶縁部材13に囲まれているが、端子12の先端部12bは絶縁部材13から突出している。換言すれば、ホルダ本体11から、端子12におけるホルダ本体11から最も離れた部位12cまでの距離をLaとし、ホルダ本体11から、絶縁部材13におけるホルダ本体11から最も離れた部位、例えば、絶縁部材13の下面13aまでの距離をLbとしたとき、距離Laは距離Lbよりも大きい。すなわち、La>Lbである。
図1に示すように、ヒートシンク200は例えば金属、例えばアルミニウムや銅からなり、その上面200aは平坦である。上面200aには、ネジ150がネジ止めされるネジ孔200bが形成されている。ヒートシンク200の下面には、フィン201が形成されていてもよい。
次に、本実施形態に係る発光装置用ホルダ1の動作について説明する。
図3Aは、本実施形態に係る発光装置用ホルダの動作を示す一部断面図であり、発光装置用ホルダが発光装置を取付対象に固定していない状態(非固定状態)を示す。
図3Bは、本実施形態に係る発光装置用ホルダの動作を示す一部断面図であり、発光装置用ホルダが発光装置を取付対象に固定した状態(固定状態)を示す。
図3A及び図3Bは、図2Cの発光装置用ホルダの断面に相当する断面の一部を示している。
図3Aに示すように、非固定状態、すなわち、発光装置用ホルダ1が発光装置100をヒートシンク200に固定していないときは、端子12の先端部12bは絶縁部材13から突出している。
図3Bに示すように、発光装置100を発光装置用ホルダ1とヒートシンク200との間に配置した上で、ネジ150をホルダ本体11の貫通孔11bを貫通させて、ヒートシンク200のネジ孔200bにネジ止めする。これにより、発光装置用ホルダ1は、ネジ150により、発光装置100を取付対象であるヒートシンク200に固定する。例えば、発光装置100の基板101の裏面は、ヒートシンク200の上面に接する。
このとき、絶縁部材13の下面13aが、発光装置100の基板101の表面101aのうち、パッド103を囲む領域に当接する。この領域は、上述の領域101d及び領域101eを含む。絶縁部材13は弾性を有するため変形可能であり、絶縁部材13の一部がパッド103に乗り上げてもよく、又、基板101の表面101aに多少の凹凸があっても、絶縁部材13は基板101に密着することができる。
また、このとき、端子12の先端部12bが発光装置100のパッド103に当接されることにより、端子12が弾性変形する。これにより、端子12の全体が絶縁部材13によって囲まれると共に、先端部12bは弾性力によってパッド103に押し付けられる。この結果、端子12はパッド103に電気的に確実に接続される。
そして、絶縁部材13が、発光装置100の基板101の表面101aのうち、基板101の端縁101bにおけるパッド103に最も近い部分101cとパッド103との間の領域101dに当接されることにより、パッド103とヒートシンク200との間で、基板101の表面101aに沿った放電が発生することを抑制し、パッド103とヒートシンク200との間の絶縁性を高めることができる。すなわち、領域101dを通過するような電流経路が形成されることを抑制し、パッド103からヒートシンク200に至る電気的な沿面距離を長くすることができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態においては、発光装置用ホルダ1の絶縁部材13が発光装置100の基板101の領域101dに当接されることにより、パッド103とヒートシンク200との間で、高い絶縁性を実現することができる。このように、本実施形態によれば、発光装置と取付対象との間の絶縁性を高めることが可能な発光装置用ホルダ及びこのような発光装置用ホルダを備える光源装置300を実現できる。
また、絶縁部材13が弾性材料からなることにより、絶縁部材13を領域101dに確実に密着させることができる。これにより、領域101dを通過するような電流経路の形成をより確実に抑制できる。絶縁部材13をシリコーン樹脂によって形成することにより、高い絶縁性及び耐熱性を得ることができる。また、絶縁部材13を白色とすることにより、絶縁部材13が発光装置100から出射された光の色に及ぼす影響を低減できる。
更に、本実施形態においては、非固定状態において、端子12の先端部12bが絶縁部材13から突出している。これにより、固定状態において、端子12がパッド103に押圧されて、確実に接続される。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。
図4は、本実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。
図4に示すように、本実施形態に係る発光装置用ホルダ2は、第1の実施形態に係る発光装置用ホルダ1と比較して、絶縁部材の形状が異なっている。本実施形態の絶縁部材23の形状は、下方から見てL字状である。
発光装置100の構成は第1の実施形態と同様である。すなわち、発光装置100の基板101の形状は矩形の板状であり、パッド103は基板101の2つの角部に配置されている。そして、絶縁部材23は、基板101におけるパッド103が配置された各角部を構成する2つの端縁101bとパッド103との間の領域101dに当接する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様な効果を得ることができる。本実施形態における上記以外の構成、動作及び効果は、第1の実施形態と同様である。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。
図5は、本実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。
図5に示すように、本実施形態に係る発光装置用ホルダ3は、第2の実施形態に係る発光装置用ホルダ2と比較して、絶縁部材23が4つ設けられている点が異なっている。発光装置用ホルダ3の4つの絶縁部材23は、固定状態時に、基板101の4つの角部にそれぞれ当接する。すなわち、絶縁部材23は、基板101におけるパッド103が配置されている2つの角部に加えて、パッド103が配置されていない2つの角部にも当接する。
本実施形態によれば、固定状態時に、4つの絶縁部材23が発光装置100の基板101の4つの角部に当接することにより、発光装置100のがたつきを確実に防止し、発光装置100を取付対象であるヒートシンク200に確実に固定することができる。本実施形態における上記以外の構成、動作及び効果は、第1の実施形態と同様である。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態について説明する。
図6は、本実施形態に係る発光装置用ホルダを示す下面図である。
図6に示すように、本実施形態に係る発光装置用ホルダ4は、第1の実施形態に係る発光装置用ホルダ1と比較して、絶縁部材の数及び形状が異なっている。発光装置用ホルダ4には、1つの絶縁部材43が設けられている。絶縁部材43の形状は枠状である。絶縁部材43は、固定状態において、発光装置100の基板101の端縁101bに沿った枠状の領域に当接する。この領域は、前述の領域101d、すなわち、基板101の端縁101bにおけるパッド103に最も近い部分101cとパッド103との間の領域を含んでいる。
本実施形態によれば、固定状態時に、枠状の絶縁部材43が発光装置100の基板101の端縁101bを含む領域に当接することにより、発光装置100のがたつきをより確実に防止できる。本実施形態における上記以外の構成、動作及び効果は、第1の実施形態と同様である。
なお、絶縁部材43には、1か所以上の切込が形成されていてもよい。これにより、発光素子102の発熱により絶縁部材43が熱膨張したときに、その膨張分を切込が吸収し、絶縁部材43が不規則に撓むことを抑制できる。
前述の各実施形態に係る発光装置用ホルダには、絶縁部材とは別に「押さえ部」を設けてもよい。押さえ部は、ホルダ本体11における絶縁部材、開口部11a及び貫通孔11bが設けられた領域を除く領域の一部に選択的に設ける。押さえ部の高さは、絶縁部材の高さ、すなわち、図2Cに示す距離Lbよりもわずかに低くする。これにより、発光装置用ホルダを発光装置100の基板101に押し付け、絶縁部材をある程度潰し込んだときに、押さえ部が基板101に当接する。この結果、固定状態において、発光装置100のがたつきをより確実に防止することができる。
前述の各実施形態においては、発光装置100が固定される取付対象がヒートシンクである例を示したが、これには限定されない。また、前述の各実施形態においては、発光装置100が取付対象であるヒートシンク200に接する例を示したが、これには限定されない。発光装置100と取付対象との間には、何らかの部材が介在していてもよい。例えば、発光装置100の基板101の裏面とヒートシンク200との間の気密性を高め、熱抵抗を低減するために、熱伝導シート又は熱伝導ペースト等を介在させてもよい。
本発明は、例えば、照明装置及び表示装置の光源等に利用することができる。
1、2、3、4:発光装置用ホルダ
11:ホルダ本体
11a:開口部
11b:貫通孔
12:端子
12a:根元部
12b:先端部
12c:部位
13:絶縁部材
13a:下面
23:絶縁部材
43:絶縁部材
100:発光装置
101:基板
101a:表面
101b:端縁
101c:部分
101d:領域
101e:領域
102:発光素子
103:パッド
104:光反射部材
105:蛍光体層
150:ネジ
200:ヒートシンク
200a:上面
200b:ネジ孔
201:フィン
300:光源装置
La、Lb:距離

Claims (8)

  1. 基板、前記基板の表面に実装された発光素子、及び、前記表面上に設けられ前記発光素子に接続されたパッドを含む発光装置を取付対象に固定する発光装置用ホルダであって、
    前記発光装置を前記取付対象に固定したときに前記発光素子に対向する位置が開口したホルダ本体と、
    前記ホルダ本体に取り付けられ、前記発光装置を前記取付対象に固定したときに前記パッドに当接する端子と、
    前記ホルダ本体に取り付けられ、前記発光装置を前記取付対象に固定したときに、前記基板の表面のうち、前記基板の端縁における前記パッドに最も近い部分と前記パッドとの間の領域に当接する絶縁部材と、
    を備えた発光装置用ホルダ。
  2. 前記絶縁部材は、弾性材料からなる請求項1記載の発光装置用ホルダ。
  3. 前記基板の形状は矩形の板状であり、
    前記パッドは前記基板の角部に配置されており、
    前記絶縁部材は、少なくとも、前記基板の表面における前記角部を構成する2つの端縁と前記パッドとの間の領域に当接する請求項1または2に記載の発光装置用ホルダ。
  4. 前記絶縁部材は、前記基板の表面における前記パッドと前記発光素子との間の領域にも当接する請求項3記載の発光装置用ホルダ。
  5. 前記絶縁部材は、前記基板の角部のうち前記パッドが配置されていない角部にも当接する請求項3記載の発光装置用ホルダ。
  6. 前記絶縁部材は、前記基板の端縁に沿った枠状の領域に当接する請求項1〜5のいずれか1つに記載の発光装置用ホルダ。
  7. 前記端子はバネ性を有し、
    前記発光装置用ホルダが前記発光装置を前記取付対象に固定していないときは、前記ホルダ本体から前記端子の前記ホルダ本体から最も離れた部位までの距離が、前記ホルダ本体から前記絶縁部材の前記ホルダ本体から最も離れた部位までの距離よりも大きい請求項1〜6のいずれか1つに記載の発光装置用ホルダ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の発光装置用ホルダと、
    前記発光装置用ホルダによって前記取付対象に固定される前記発光装置と、
    を備える光源装置。
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