JP2020096079A - 基板処理装置の処理方法及び基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置の処理方法及び基板処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基板処理装置の内部の状態を容易に確認することができる基板処理装置の処理方法及び基板処理装置を提供する。【解決手段】複数の室と、基板を搬送する搬送装置を有する基板処理装置の処理方法であって、カメラを有する基板状部材を準備する工程と、前記搬送装置によって前記基板状部材を第1室の撮像位置まで搬送する工程と、前記カメラで前記第1室と隣接する第2室内を撮像する工程と、を有する、基板処理装置の処理方法。【選択図】図3

Description

本開示は、基板処理装置の処理方法及び基板処理装置に関する。
特許文献1には、アクセス孔と、アクセス孔の上に直接配置されているセンサと、を有する基板状無線センサが開示されている。センサは、アクセス孔を介してセンサの下に配置されたターゲットの画像を取得する。
また、特許文献2には、基板を保持するハンドを有するロボットと、ロボットのハンドに保持され、鏡ユニットを有する位置検出用治具と、ロボットのハンドに設けられたカメラと、基板を載置すべき基板の目標位置に対応して配置されるターゲット治具と、ロボットの動作を制御するとともに、ロボットにハンドの位置を教示する制御装置と、を備え、自動教示システムが開示されている。カメラは、鏡ユニットを介して位置検出用治具の下方に配置されたターゲット治具の画像を取得する。
特表2007−528661号公報 特開2014−128855号公報
一の側面では、本開示は、基板処理装置の内部の状態を容易に確認することができる基板処理装置の処理方法及び基板処理装置を提供する。
上記課題を解決するために、一の態様によれば、複数の室と、基板を搬送する搬送装置を有する基板処理装置の処理方法であって、カメラを有する基板状部材を準備する工程と、前記搬送装置によって前記基板状部材を第1室の撮像位置まで搬送する工程と、前記カメラで前記第1室と隣接する第2室内を撮像する工程と、を有する、基板処理装置の処理方法が提供される。
一の側面によれば、基板処理装置の内部の状態を容易に確認することができる基板処理装置の処理方法及び基板処理装置を提供することができる。
一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図。 一実施形態に係る基板状部材及び端末の一例の斜視図。 一実施形態に係る基板処理装置の処理の一例を示すフローチャート。 搬送室から処理室内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図の一部。 ロードロック室から搬送室内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図の一部。 搬送室からロードロック室内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図の一部。
以下、図面を参照して本開示を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<基板処理装置1>
一実施形態に係る基板処理装置1の一例について、図1を用いて説明する。図1は、一実施形態に係る基板処理装置1の一例を示す平面図である。
図1に示す基板処理装置1は、クラスタ構造(マルチチャンバタイプ)のシステムである。基板処理装置1は、処理室PM(Process Module)1〜6、搬送室VTM(Vacuum Transfer Module)、ロードロック室LLM(Load Lock Module)1〜2、ローダーモジュールLM(Loader Module)、ロードポートLP(Load Port)1〜3及び制御部10を備えている。
処理室PM1〜6は、所定の真空雰囲気に減圧され、その内部にて半導体ウェハW(以下、「ウェハW」ともいう。)等の基板に所望の処理(例えば、エッチング処理、成膜処理、クリーニング処理、アッシング処理等)を施す。処理室PM1〜6は、搬送室VTMに隣接して配置される。処理室PM1〜6と搬送室VTMとのウェハWの搬送は、ゲートバルブGV1〜GV6の開閉により各搬送口を介して行われる。処理室PM1〜6は、ウェハWを載置する載置部S1〜S6を有している。なお、処理室PM1〜6における処理のための各部の動作は、制御部10によって制御される。なお、基板処理装置1は、6つの処理室PM1〜6を備えるものとして説明したが、処理室PMの数はこれに限定されず、1つ以上であればよい。
搬送室VTMは、所定の真空雰囲気に減圧されている。また、搬送室VTMの内部には、ウェハWを搬送する搬送装置30が設けられている。搬送装置30は、ゲートバルブGV1〜6の開閉に応じて、処理室PM1〜6と搬送室VTMとの間でウェハWの搬入及び搬出を行う。また、搬送装置30は、ゲートバルブGV7,8の開閉に応じて、ロードロック室LLM1〜2と搬送室VTMとの間でウェハWの搬入及び搬出を行う。なお、搬送装置30の動作、ゲートバルブGV1〜8の開閉は、制御部10によって制御される。
搬送装置30は、第1のアーム31と、第2のアーム32と、を有する。第1のアーム31は、多関節アームとして構成され、多関節アームの先端に取り付けられたピック31aでウェハWや後述する基板状部材100を保持することができる。同様に、第2のアーム32は、多関節アームとして構成され、多関節アームの先端に取り付けられたピック32aでウェハWや基板状部材100を保持することができる。なお、搬送装置30は、2つのピック31a,32aを有するものとして説明したが、ピックの数はこれに限定されず、1つ以上であればよい。
ロードロック室LLM1〜2は、搬送室VTMとローダーモジュールLMとの間に設けられている。ロードロック室LLM1〜2は、大気雰囲気と真空雰囲気とを切り替えることができるようになっている。ロードロック室LLM1と真空雰囲気の搬送室VTMとは、ゲートバルブGV7の開閉により連通する。ロードロック室LLM1と大気雰囲気のローダーモジュールLMとは、ゲートバルブGV9の開閉により連通する。ロードロック室LLM1は、ウェハWや基板状部材100を載置する載置部S7を有する。同様に、ロードロック室LLM2と真空雰囲気の搬送室VTMとは、ゲートバルブGV8の開閉により連通する。ロードロック室LLM2と大気雰囲気のローダーモジュールLMとは、ゲートバルブGV10の開閉により連通する。ロードロック室LLM2は、ウェハWや基板状部材100を載置する載置部S8を有する。なお、ロードロック室LLM1〜2内の真空雰囲気または大気雰囲気の切り替えは、制御部10によって制御される。なお、基板処理装置1は、2つのロードロック室LLM1〜2を備えるものとして説明したが、ロードロック室LLMの数はこれに限定されず、1つ以上であればよい。
ローダーモジュールLMは、大気雰囲気となっており、例えば清浄空気のダウンフローが形成されている。また、ローダーモジュールLMの内部には、ウェハWや基板状部材100の位置をアライメントするアライメント装置50と、ウェハWや基板状部材100を搬送する搬送装置40が設けられている。搬送装置40は、ゲートバルブGV9〜10の開閉に応じて、ロードロック室LLM1〜2とローダーモジュールLMとの間でウェハWや基板状部材100の搬入及び搬出を行う。また、搬送装置40は、アライメント装置50へのウェハWや基板状部材100の搬入及び搬出を行う。なお、搬送装置40の動作、アライメント装置50の動作、ゲートバルブGV9〜10の開閉は、制御部10によって制御される。
搬送装置40は、第1のアーム41と、第2のアーム42と、を有する。第1のアーム41は、多関節アームとして構成され、多関節アームの先端に取り付けられたピック41aでウェハWや基板状部材100を保持することができる。同様に、第2のアーム42は、多関節アームとして構成され、多関節アームの先端に取り付けられたピック42aでウェハWや基板状部材100を保持することができる。なお、搬送装置40は、2つのピック41a,42aを有するものとして説明したが、ピックの数はこれに限定されず、1つ以上であればよい。
アライメント装置50は、ウェハWや基板状部材100に設けられたノッチ、アライメントマーク等の位置を検出して、ウェハWや基板状部材100の位置ずれを検出する。また、アライメント装置50は、検出した位置ずれに基づいて、ウェハWや基板状部材100の位置をアライメントする。
ローダーモジュールLMの壁面には、ロードポートLP1〜3が設けられている。ロードポートLP1〜3は、ウェハWや基板状部材100を収容したキャリアC、空のキャリアCが取り付けられる。キャリアCとしては、例えば、FOUP(Front Opening Unified Pod)等を用いることができる。なお、図1の例では、ロードポートLP1にウェハWを収容したキャリアCが取り付けられ、ロードポートLP2に基板状部材100を収容したキャリアCが取り付けられ、ロードポートLP3に空のキャリアCが取り付けられているものとして図示している。
搬送装置40は、ロードポートLP1〜3のキャリアCに収容されたウェハWや基板状部材100をピック41a,42aで保持して、キャリアCから取り出すことができる。また、搬送装置40は、ピック41a,42aに保持されているウェハWや基板状部材100をロードポートLP1〜3のキャリアCに収容することができる。なお、基板処理装置1は、3つのロードポートLP1〜3を備えるものとして説明したが、ロードポートLPの数はこれに限定されず、1つ以上であればよい。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びHDD(Hard Disk Drive)を有する。制御部10は、HDDに限らずSSD(Solid State Drive)等の他の記憶領域を有してもよい。HDD、RAM等の記憶領域には、プロセスの手順、プロセスの条件、搬送条件が設定されたレシピが格納されている。
CPUは、レシピに従って各処理室PMにおけるウェハWの処理を制御し、ウェハWの搬送を制御する。HDDやRAMには、各処理室PMにおけるウェハWの処理やウェハWの搬送を実行するためのプログラムが記憶されてもよい。プログラムは、記憶媒体に格納して提供されてもよいし、ネットワークを通じて外部装置から提供されてもよい。
基板状部材100は、カメラ120を有している。なお、カメラ120は、基板状部材100が有するセンサの一例である。基板状部材100は、他のセンサ、例えば、赤外線センサ、温度センサ、温度センサ付カメラ等を有していてもよい。端末200は、基板状部材100で撮像した画像を表示する表示部240を有している。なお、基板状部材100及び端末200の詳細については、図2を用いて後述する。
<基板処理装置1の動作>
次に、基板処理装置1の動作の一例について説明する。ここでは、基板処理装置1の動作の一例として、ロードポートLP1に取り付けられたキャリアCに収容されたウェハWを処理室PM1で処理を施し、ロードポートLP3に取り付けられた空のキャリアCに収容する動作に沿って説明する。なお、動作の開始時点において、ゲートバルブGV1〜10は閉じており、ロードロック室LLM内は大気雰囲気となっている。
制御部10は、搬送装置40を制御して、ロードポートLP1のキャリアCからウェハWを取り出し、取り出したウェハWをアライメント装置50へと搬送する。制御部10は、アライメント装置50を制御して、ウェハWの位置をアライメントする。制御部10は、搬送装置40を制御して、アライメント装置50からウェハWを取り出す。制御部10は、ゲートバルブGV9を開ける。制御部10は、搬送装置40を制御して、ピック41aに保持されているウェハWをロードロック室LLM1の載置部S7に載置する。搬送装置40がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV9を閉じる。
制御部10は、ロードロック室LLM1の排気装置(図示せず)を制御して室内の空気を排気し、ロードロック室LLMを大気雰囲気から真空雰囲気へと切り替える。
制御部10は、ゲートバルブGV7を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、ロードロック室LLMの載置部S7に載置されたウェハWを保持して、搬送室VTMへと搬送する。搬送装置30がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV7を閉じる。制御部10は、ゲートバルブGV1を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、ピック31aに保持されているウェハWを処理室PM1の載置部S1に載置する。搬送装置30が処理室PM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV1を閉じる。
制御部10は、処理室PM1を制御して、ウェハWに所望の処理を施す。
ウェハWの処理が終了すると、制御部10は、ゲートバルブGV1を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、処理室PM1の載置部S1に載置されたウェハWをピック31aで保持して、搬送室VTMへと搬送する。搬送装置30が処理室PM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV1を閉じる。制御部10は、ゲートバルブGV7を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、ピック31aに保持されているウェハWをロードロック室LLM1の載置部S7に載置する。搬送装置30がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV7を閉じる。
制御部10は、ロードロック室LLM1の吸気装置(図示せず)を制御して室内に例えば清浄空気を供給し、ロードロック室LLM1を真空雰囲気から大気雰囲気へと切り替える。
制御部10は、ゲートバルブGV9を開ける。制御部10は、搬送装置40を制御して、ロードロック室LLM1の載置部S7に載置されたウェハWを取り出し、取り出したウェハWをロードポートLP3のキャリアCに収容する。
以上、ウェハWを処理室PM1に搬送・搬出する例を説明したが、同様にウェハWを処理室PM2〜6に搬送・搬出してもよい。また、処理室PM1で処理が施されたウェハWを、例えば処理室PM2に搬送して、処理室PM2でウェハWに更に処理を施してもよい。
<基板状部材>
次に、一実施形態に係る基板状部材100及び端末200について、図2を用いて説明する。図2は、一実施形態に係る基板状部材100及び端末200の一例の斜視図である。
基板状部材100は、母材110と、カメラ120と、光源130と、制御部140と、記憶部150と、無線通信部160と、バッテリ170と、を備えている。
母材110は、基板処理装置1に用いられるウェハWと同様の寸法及び形状を有している。例えば、母材110は円板形状を有しており、その直径はウェハWと等しくなっている。また、母材110には、ウェハWと同様に、ノッチ、アライメントマーク等が設けられている。このため、基板状部材100は、ウェハWと同様に、キャリアCに収容することができ、搬送装置30,40で基板処理装置1内を搬送することができる。また、基板状部材100は、ウェハWと同様に、アライメント装置50で位置をアライメントすることができる。
カメラ120は、例えばCCDカメラ等の可視光カメラであり、画像を撮像する。カメラ120は、母材110の上面に設けられている。カメラ120の撮像方向は、横方向を向いている。換言すれば、円板形状の母材110を水平に配置した場合、カメラ120は略水平方向を撮像する。
なお、カメラ120で撮像される画像は、静止画であってもよく、動画であってもよく、所定のフレームレートで更新される連続静止画であってもよい。また、基板状部材100が備えるカメラ120の数は、1つに限られるものではなく、複数あってもよい。例えば、複数のカメラ120を備えることにより撮像範囲を広くすることができる。例えば、複数のカメラ120によってステレオカメラを構成することにより奥行き方向の情報を取得することができる。また、カメラ120の種類は、可視光カメラに限られるものではなく、例えば、熱分布画像を撮像するサーモグラフィカメラであってもよい。また、基板状部材100は、異なる種類のカメラ120を備えていてもよい。例えば、可視光カメラとサーモグラフィカメラの両方を備えていてもよい。
光源130は、カメラ120の撮像方向を照らす。光源130は、例えば、白色LEDを用いることができる。なお、カメラ120がサーモグラフィカメラである場合、光源130はなくてもよい。
制御部140は、基板状部材100全体を制御する。制御部140は、カメラ120の撮像開始・停止を制御する。また、制御部140は、光源130の点灯・消灯を制御する。また、制御部140は、カメラ120で撮像された画像を記憶部150に記憶させる。無線通信部160は、外部の端末200と通信可能に接続する。これにより、制御部140は、無線通信部160を介して、カメラ120で撮像された画像を端末200に送信することができる。また、制御部140は、無線通信部160を介して受信した指令に従って、カメラ120の撮像開始・停止や光源130の点灯・消灯を制御してもよい。バッテリ170は、カメラ120、光源130、制御部140、記憶部150、無線通信部160等に電力を供給する。このように、基板状部材100は、ケーブルレスで画像を撮像するとともに、撮像した画像を端末200に送信することができる。
なお、基板状部材100は、撮像した画像を無線により端末200に送信するものとして説明したが、これに限られるものではなく、有線により端末200に送信する構成であってもよい。例えば、基板状部材100は外部接続端子(図示せず)を有し、基板状部材100が基板処理装置1から取り出された状態において、端末200と有線接続することにより、記憶部150に記憶された画像を端末200に送信してもよい。
端末200は、基板状部材100で撮像された画像等を表示する装置であり、例えば、ノートPC(ラップトップPC)、タブレット端末(スレート端末)、スマートフォン等の情報通信端末を用いることができる。端末200は、制御部210と、記憶部220と、無線通信部230と、表示部240と、を有している。
制御部210は、端末200全体を制御する。無線通信部230は、基板状部材100と通信可能に接続する。これにより、制御部210は、無線通信部230を介して、カメラ120で撮像された画像を基板状部材100から受信し、受信した画像を記憶部220に記憶させる。また、制御部210は、受信した画像を表示部240に表示させる。なお、図1において制御部10と端末200は、別体として設けられるものとして説明したが、これに限られるものではなく、一体に構成されていてもよい。
<基板状部材100を用いた撮像処理>
次に、基板状部材100を用いて基板処理装置1の内部を撮影する際の基板処理装置1の処理の一例について説明する。ここでは、基板処理装置1の処理の一例として、処理室PM1の載置部S1に載置されたウェハWを搬出できなかった場合を例に説明する。
図3は、一実施形態に係る基板処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、作業者は、基板状部材100を準備する。例えば、作業者は、キャリアCに基板状部材100を収容する。また、作業者は、基板状部材100を収容したキャリアCをロードポートLP2に取り付ける。
ステップS102において、制御部10は、基板状部材100を撮像位置まで搬送する。例えば、制御部10は、搬送装置40を制御して、ロードポートLP2のキャリアCから基板状部材100を取り出し、取り出した基板状部材100をアライメント装置50へと搬送する。制御部10は、アライメント装置50を制御して、基板状部材100の位置をアライメントする。制御部10は、搬送装置40を制御して、アライメント装置50から基板状部材100を取り出す。制御部10は、ゲートバルブGV9を開ける。制御部10は、搬送装置40を制御して、ピック41aに保持されている基板状部材100をロードロック室LLM1の載置部S7に載置する。搬送装置40がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV9を閉じる。制御部10は、ロードロック室LLM1の排気装置(図示せず)を制御して室内の空気を排気し、ロードロック室LLMを大気雰囲気から真空雰囲気へと切り替える。制御部10は、ゲートバルブGV7を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、ロードロック室LLMの載置部S7に載置された基板状部材100を保持して、搬送室VTMへと搬送する。搬送装置30がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV7を閉じる。制御部10は、搬送装置30を制御して、ピック31aに保持されている基板状部材100を撮像位置へと移動させる。
ここで、撮像位置は、搬送室VTM内であって、ゲートバルブGV1を介して処理室PM1内を撮像することができる位置に設定されている。また、搬送装置30,40によって基板状部材100を撮像位置へと搬送した際、基板状部材100のカメラ120の撮像方向が処理室PM1内の方向を向くように、アライメント装置50によって予め基板状部材100の向きが調整される。なお、基板状部材100を撮像位置まで搬送するステップS102は、基板状部材100を搬送装置30によって特定の位置まで搬送する工程の一例である。特定の位置は、搬送室VTM内であって、処理室PM1の搬送口の近傍の位置である。
ステップS103において、制御部10は、処理室PM1のゲートバルブGV1を開ける。これにより、搬送室VTMと処理室PM1とが連通する。
ステップS104において、基板状部材100は、処理室PM1内を撮像する。図4は、搬送室VTMから処理室PM1内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置1の一例を示す平面図の一部である。なお、図4において、カメラ120の撮像範囲Vを破線で示す。基板状部材100は、搬送装置30のピック31aに保持されている。カメラ120は、処理室PM1内を撮像し、これにより、処理室PM1内の画像を取得することができる。なお、カメラ120で撮像された画像は、無線通信部160,230を介して基板状部材100から端末200に送信され、表示部240に表示される。また、カメラ120で撮像された画像は、基板状部材100の記憶部150や端末200の記憶部220に記憶されてもよい。
ステップS105において、制御部10は、処理室PM1のゲートバルブGV1を閉じる。
ステップS106において、制御部10は、基板状部材100を搬送してキャリアCに収容する。例えば、制御部10は、ゲートバルブGV7を開ける。制御部10は、搬送装置30を制御して、ピック31aに保持されている基板状部材100をロードロック室LLM1の載置部S7に載置する。搬送装置30がロードロック室LLM1から退避すると、制御部10は、ゲートバルブGV7を閉じる。制御部10は、ロードロック室LLM1の吸気装置(図示せず)を制御して室内に例えば清浄空気を供給し、ロードロック室LLM1を真空雰囲気から大気雰囲気へと切り替える。制御部10は、ゲートバルブGV9を開ける。制御部10は、搬送装置40を制御して、ロードロック室LLM1の載置部S7に載置された基板状部材100を取り出し、取り出した基板状部材100をロードポートLP2のキャリアCに収容する。
以上、一実施形態に係る基板処理装置1の処理方法によれば、処理室PM1の容器を開けなくても処理室PM1内の状態を確認することができる。これにより、作業者は処理室PM1の状態に応じて好ましいメンテナンスを選択することができる。また、基板状部材100は、撮像方向が横向きとなっている。これにより、基板状部材100を処理室PM1内へと入れることなく、搬送室VTMから処理室PM1内を撮像することができる。よって、処理室PM1内のウェハWと基板状部材100とが接触することを防止することができる。
また、撮像された画像に基づいて、処理室PM1のウェハWを排出してもよい。例えば、処理室PM1の載置台S1に載置されたウェハWに位置ずれが発生し、通常のピック31aの軌道ではウェハWを受け取ることができなかった場合を例に説明する。制御部210は、カメラ120で撮像された画像に基づいて、処理室PM1内のウェハWの位置ずれ量を測定する。測定された位置ずれ量は、制御部210から制御部10に送信される。制御部10は、測定されたウェハWの位置ずれ量に基づいて、ピック31aを処理室PM1に挿入する際の軌道を補正する。または、制御部10は、搬送装置30を制御して、測定された位置ずれ量が小さくなるようにウェハWの位置を調整する。これにより、位置ずれしたウェハWを処理室PM1から搬出することができる。よって、処理室PM1の容器を開けなくても処理室PM1内のウェハWを排出することができる。
ところで、搬送装置30にカメラを設ける、例えばピック31aの基端部にカメラを常設する構成では、ウェハWの搬入・搬出の際にカメラも処理室PM1内へと挿入される。処理室PM1内は、例えば高温となっている。また、処理室PM1内には、例えば侵蝕性のプロセスガスが供給される。このため、ピック31aの基端部に設けられたカメラには、耐熱性や耐蝕性が要求され、コストが増加する。これに対し、基板状部材100は搬送室VTMから処理室PM1内を撮像するので、耐熱性や耐蝕性への要求が低減され、コストを低減することができる。また、基板状部材100は、トラブル等が発生した際に投入されるものであり、複数の基板処理装置1で使用することができるので、基板状部材100の台数を低減することができ、コストを低減することができる。
なお、基板状部材100は、処理室PM1内のウェハWを撮像するものとして説明したが、撮像対象はこれに限られるものではない。
基板状部材100は、処理室PM1の内部(例えば、内壁面等)を撮像してもよい。なお、撮像位置は、搬送室VTMから処理室PM1内を撮像することができる位置に設定してもよく、処理室PM1内に設定してもよい。従来、ウェハWの累積処理枚数や累積処理時間が所定の閾値を超えた場合、クリーニングや部品交換が行われている。これに対し、一実施形態に係る基板処理装置1では、処理室PM1内を撮像することにより、撮像された画像に基づいて処理室PM1のクリーニングや部品交換の時期を判定することができる。
図5は、ロードロック室LLM1から搬送室VTM内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置1の一例を示す平面図の一部である。
制御部10は、基板状部材100を撮像位置まで搬送する。ここで、撮像位置は、ロードロック室LLM1の載置部S7とする。また、搬送装置30,40によって基板状部材100を撮像位置へと搬送した際、基板状部材100のカメラ120の撮像方向が搬送室VTM内の方向を向くように、アライメント装置50によって予め基板状部材100の向きが調整される。制御部10は、ロードロック室LLM1のゲートバルブGV7を開ける。
これにより、搬送室VTM内の状態を確認することができる。また、制御部10は、搬送装置30を制御して、ピック31aをカメラ120の撮像範囲Vへと移動させる。これにより、ピック31aの状態、例えば、欠けや浸蝕の状態を確認することができる。
図6は、搬送室VTMからロードロック室LLM1内を撮像する際の一実施形態に係る基板処理装置1の一例を示す平面図の一部である。
制御部10は、基板状部材100を撮像位置まで搬送する。ここで、撮像位置は、搬送室VTM内であって、ゲートバルブGV7を介してロードロック室LLM1内を撮像することができる位置に設定されている。また、搬送装置30,40によって基板状部材100を撮像位置へと搬送した際、基板状部材100のカメラ120の撮像方向がロードロック室LLM1内の方向を向くように、アライメント装置50によって予め基板状部材100の向きが調整される。制御部10は、処理室PM7のゲートバルブGV1を開ける。
これにより、ロードロック室LLM1内の状態を確認することができる。
なお、図示は省略するが、基板状部材100は、ローダーモジュールLM内からロードロック室LLM1内を撮像してもよい。また、基板状部材100は、ローダーモジュールLM内からロードポートLPに取り付けられたキャリアC内を撮像してもよい。
また、載置部S1は、昇降ピンを有している。ピック41aに保持されたウェハWが載置部S1の上方に配置されると、昇降ピンは上昇する。これにより、ピック41aに保持されたウェハWを持ち上げて、昇降ピンでウェハWを保持する。また、ピック41aが処理室PM1から退避した後、昇降ピンは下降する。これにより、昇降ピンに保持されたウェハWを載置部S1に載置する。
ここで、処理室PM1の内側壁面やゲートバルブGVの壁面に高さを示すマーク等が設けられている。基板状部材100は、搬送室VTMから処理室PM1内の昇降ピン及びマーク等を撮像する。これにより、制御部210は、撮像された画像に基づいて、昇降ピンの先端の高さを測定することができる。また、制御部210は、測定された昇降ピンの先端の高さと、設定された昇降ピンの先端の高さから各昇降ピンのずれを測定する。測定されたずれ量は、制御部210から制御部10に送信される。制御部10は、測定された各昇降ピンのずれ量に基づいて、各昇降ピンの高さを補正する。これにより、制御部10に昇降ピンの高さ位置を教示することができる。
ところで、ウェハWを載置する載置部S1の載置面にマーク等を施すと、処理室PMがウェハWに処理を施す際の面均一性に影響を与えるおそれがある。これに対し、一実施形態に係る基板処理装置1では、処理室PM1の内側壁面やゲートバルブGVの壁面にマーク等を設けるため、面均一性に与える影響を低減することができる。
以上、基板処理装置1の実施形態等について説明したが、本開示は上記実施形態等に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本開示の要旨の範囲内において、種々の変形、改良が可能である。
1 基板処理装置
10 制御部
30,40 搬送装置
50 アライメント装置
100 基板状部材
110 母材
120 カメラ
130 光源
140 制御部
150 記憶部
160 無線通信部
170 バッテリ
200 端末
210 制御部
220 記憶部
230 無線通信部
240 表示部
PM1〜6 処理室(室、第2室)
VTM 搬送室(室、第1室)
LLM1〜2 ロードロック室(室)
LM ローダーモジュール(室)
LP1〜3 ロードポート(室)
GV1〜10 ゲートバルブ(ゲート、搬送口)
C キャリア
W ウェハ(基板)
S1〜8 載置部

Claims (10)

  1. 第1室と、前記第1室に隣接する第2室と、基板を搬送する搬送装置と、を有する基板処理装置の処理方法であって、
    センサを有する基板状部材を準備する工程と、
    前記搬送装置によって前記基板状部材を前記第1室の特定の位置まで搬送する工程と、
    前記センサで前記第1室から前記第2室内の画像を取得する工程と、を有する、
    基板処理装置の処理方法。
  2. 前記第1室と前記第2室とは、開閉するゲートを有する搬送口を介して接続され、
    前記センサは、カメラであり、
    前記カメラは前記搬送口を介して前記第2室内を撮像する、
    請求項1に記載の基板処理装置の処理方法。
  3. 前記第1室は、前記搬送装置を有する搬送室であり、
    前記第2室は、前記基板に処理を施す処理室であり、
    前記基板状部材が前記搬送装置に保持された状態で、前記カメラは前記搬送口を介して前記第2室内を撮像する、
    請求項2に記載の基板処理装置の処理方法。
  4. 前記カメラは、前記処理室内の前記基板を撮像する、
    請求項3に記載の基板処理装置の処理方法。
  5. 撮像された画像に基づいて、前記基板の位置ずれを測定する工程と、
    測定された位置ずれに基づいて前記搬送装置を制御し、前記基板を前記処理室から搬出する工程と、をさらに有する、
    請求項4に記載の基板処理装置の処理方法。
  6. 前記カメラの撮像方向は、略水平方向を向く、
    請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の基板処理装置の処理方法。
  7. 前記基板状部材は、前記カメラの撮像範囲を照らす光源を有する、
    請求項2乃至請求項6のいずれか1項に記載の基板処理装置の処理方法。
  8. 前記基板状部材は、前記カメラで撮像された画像を送信する無線通信部を有する、
    請求項2乃至請求項7のいずれか1項に記載の基板処理装置の処理方法。
  9. 前記基板処理装置は、前記カメラで撮像された画像を表示する表示部を有する、
    請求項2乃至請求項8のいずれか1項に記載の基板処理装置の処理方法。
  10. 第1室と、前記第1室に隣接する第2室と、基板を搬送する搬送装置と、制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    センサを有する基板状部材を準備する工程と、
    前記搬送装置によって前記基板状部材を前記第1室の特定の位置まで搬送する工程と、
    前記センサで前記第1室から前記第2室内の画像を取得する工程と、を実行する、
    基板処理装置。
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