JP2020094739A - 空気調和機及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電流制限値を容易に設定し確認することのできる空気調和機及びその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】空気調和機1は、室外機3と、室外機3に接続された複数の室内機11A、11Bと、を備え、室内機11A、11Bは、電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の電流制限値を室外機3へ送信する制限値処理部と、電流制限値を通知する通知部4と、を有し、室外機3は、室内機11A、11Bから変更後の電流制限値を受信した場合に、変更後の電流制限値を変更指示が入力された室内機11A、11B以外の室内機11A、11Bへ送信する制限値処理部と、変更後の電流制限値に基づいて、通電電流を制限する電流制限部とを有する。【選択図】図1
Description
本開示は、空気調和機及びその制御方法に関するものである。
マルチ型の空気調和機では、1台の室外機に複数の室内機が接続されている。空気調和機が家庭や施設等に設置されると、他の装置(例えば家電等)と共通してブレーカが設定される場合がある。このため、ブレーカが落ちないように、空気調和機では電流制限が行われている。
例えば空気調和機では電流制限値が複数設定可能であり、室外機における基板上においてジャンパー線の接続状態を変更することにより設定されていた。しかしながら、室外機は室外のベランダや壁に据え付けられる場合があり、電流制限値の変更の作業性が悪かった。
特許文献1では、リモートコントローラによって電流制限指令を室内機へ送信し、電流制限指令が室外機へ送られることが開示されている。
ジャンパー線の接続状態を変更して電流制限値を設定する場合、設定されている電流制限値を確認するためには、室外機の筐体を開いてジャンパー線の接続状態を直接的に確認しなければない。このため、容易に電流制限値を確認することができなかった。
また、マルチ型の空気調和機では、室内機が複数設けられているが、特許文献1のように電流制限指令をある室内機へ送信したとしても、他の室内機においては電流制限値を確認することはできなかった。
本開示は、このような事情に鑑みてなされたものであって、電流制限値を容易に設定し確認することのできる空気調和機及びその制御方法を提供することを目的とする。
本開示の第1態様は、室外機と、前記室外機に接続された複数の室内機と、を備え、前記室内機は、電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の前記電流制限値を前記室外機へ送信する制限値処理部と、前記電流制限値を通知する通知部と、を有し、前記室外機は、前記室内機から変更後の前記電流制限値を受信した場合に、変更後の前記電流制限値を前記変更指示が入力された前記室内機以外の前記室内機へ送信する制限値処理部と、変更後の前記電流制限値に基づいて、通電電流を制限する電流制限部と、を有する空気調和機である。
上記のような構成によれば、室内機において電流制限値の変更指示が入力された場合に変更後の電流制限値を前記室外機へ送信するため、電流制限値の変更を室内機側において行うことが可能となる。すなわち、電流制限値の変更を容易に行うことが可能となる。室外機では、室内機から受信した電流制限値に基づいて通電電流が制限される。
また、変更指示が入力された場合には、変更後の電流制限値が通知部によって通知されるため、室内機側において容易に電流制限値を確認することが可能となる。また、室外機では、室内機から電流制限値を受信すると、電流制限値を、変更指示が入力された室内機以外の室内機へ送信するため、他の室外機においても通知部によって電流制限値が通知される。このため、他の室外機においても電流制限値を容易に確認することが可能となる。
上記空気調和機において、前記電流制限部は、前記通電電流が前記電流制限値を超えないように圧縮機の回転数を制御することとしてもよい。
上記のような構成によれば、圧縮機の動作電力は空気調和装置における消費電力の大部分を占めるため、圧縮機の回転数を制御して電流制限を行うことで、効果的に通電電流を制御することが可能となる。
上記空気調和機において、前記室内機は、前記変更指示により入力された前記電流制限値または前記室外機から受信した前記電流制限値を記憶する記憶部を有することとしてもよい。
上記のような構成によれば、各室内機において、記憶部を設け、変更指示により入力された前記電流制限値または室外機から受信した電流制限値を記憶することで、変更指示が入力された室内機であっても、その他の室内機であっても、同一の電流制限値に係る情報を保持することができる。すなわち、各室内機に保有される電流制限値を統一化することができる。
上記空気調和機において、前記室外機は、前記室内機から送信された前記電流制限値を記憶する記憶部を有しており、前記室内機における前記制限値処理部は、前記電流制限値の確認指示が入力された場合に、前記室外機へ前記電流制限値の要求信号を送信し、前記室外機における前記制限値処理部は、前記要求信号を受信した場合に、前記要求信号を送信した前記室内機へ前記電流制限値を送信することとしてもよい。
上記のような構成によれば、室内機において電流制限値の確認指示が入力された場合には、室内機において室外機から電流制限値を取得することができる。例えば、室内機の使用者等は、室内機に確認指示を入力することでいつでも電流制限値を確認することができる。
上記空気調和機において、前記室内機における前記制限値処理部は、電流制限値設定モードが選択されている場合に前記変更指示を受け付けることとしてもよい。
上記のような構成によれば、変更指示を電流制限値設定モードが選択されている場合に受け付けるため、誤入力によって電流制限値の変更されてしまうことを防止することができる。
本開示の第2態様は、室外機と、前記室外機に接続された複数の室内機と、を備えた空気調和機の制御方法であって、前記室内機側において、電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の前記電流制限値を前記室外機へ送信する第1制限値処理工程と、前記室外機側において、前記室内機から変更後の前記電流制限値を受信した場合に、変更後の前記電流制限値を前記変更指示が入力された前記室内機以外の前記室内機へ送信する第2制限値処理工程と、前記室内機側において、前記電流制限値を通知する通知工程と、前記室外機側において、変更後の前記電流制限値に基づいて、通電電流を制限する電流制限工程と、を含む空気調和機の制御方法である。
本開示によれば、電流制限値を容易に設定し確認することができるという効果を奏する。
以下に、本開示に係る空気調和機及びその制御方法一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る空気調和機1の概略構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る空気調和機1は、室外機3と、室内機11とを主な構成として備えている。本実施形態では、図1に示すように、1台の室外機3に対して2台の室内機11が接続される場合について説明するが、室内機11の台数については上記構成に限定されない。なお、以下の説明において、各室内機11を区別する場合には、室内機11A、室内機11Bと記載し、区別しない場合には単に室内機11と記載する。
図1は、本開示の一実施形態に係る空気調和機1の概略構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る空気調和機1は、室外機3と、室内機11とを主な構成として備えている。本実施形態では、図1に示すように、1台の室外機3に対して2台の室内機11が接続される場合について説明するが、室内機11の台数については上記構成に限定されない。なお、以下の説明において、各室内機11を区別する場合には、室内機11A、室内機11Bと記載し、区別しない場合には単に室内機11と記載する。
室外機3は、例えば、施設等の室外に配置され、後述する冷媒回路を流通する冷媒と外気との間で熱交換を行う。室外機3において熱交換が行われた冷媒は、冷媒回路を通じて各室内機11へ供給される。
室内機11は、例えば、施設等の室内に配置され、後述する冷媒回路を流通する冷媒と室内空気との間で熱交換を行う。室内機11において熱交換が行われた冷媒は、冷媒回路を通じて室外機3へ供給される。本実施形態では、室内機11を2台備える場合について説明する。そして、各室内機11は、それぞれ異なる部屋に配置されるものとする。
1台の室外機3に接続される室内機11の台数については、2台以上であれば適宜変更することが可能である。また、本実施形態では、各室内機11はそれぞれ異なる部屋に配置されることとしているが、複数台の室内機11が同じ部屋に配置されることとしてもよい。
図1に示すように、室内機11の使用者(対応する部屋にいる人)は、リモコン2を用いて室内機11へ運転指令を送信することが可能である。リモコン2は、各室内機11に対応して配置される。すなわち、使用者は、リモコン2を用いて室内機11に指令を送信することで、空気調和機1の制御が可能とされる。
本実施形態では、リモコン2を用いて、通常モードと電流制限値設定モードとの切り替え、及び電流制限値の設定(変更指示)を行うことが可能である。通常モードとは、空気調和機1に冷房や暖房等の各種空調動作を行わせるモード(電流制限値の設定を行わず、通常の空調機動作を行うモード)である。電流制限値設定モードとは、空気調和機1における電流制限値の設定を行うモードである。空気調和機1では、他の装置と共通した電源系統から電力が供給されており、このような電源系統にはブレーカ(配線用遮断器)が設置される。なお、ブレーカについては、安全ブレーカや、アンペアブレーカなど様々なブレーカとすることができる。すなわち、空気調和機1で電力を使用しすぎると電源系統に流れる電流が過多となりブレーカが落ちてしまう(配線用遮断器が開となり電流の流通が遮断される)。このため、空気調和装置には、通電電流を制限する電流制限値が設定されている。例えばアンペアブレーカの場合には、契約電流の変更に伴って空気調和機1の電流制限値も変更される。本実施形態に係る空気調和機1では、リモコン2によって室内機11から電流制限値を変更できるため、利便性がよい。
なお、本実施形態では、リモコン2を用いて室内機11に指令を送信することとしているが、室内機11に設けられた操作ボタン等によって、通常モードと電流制限値設定モードとの切り替えや、電流制限値の設定を行うこととしてもよい。また、1つの室内機11において電流制限値設定モードへの切り替え指令があった場合には、他の室内機11も電流制限値設定モードへ切り替わることとしてもよい。
また、室内機11には、電流制限値を通知する通知部4が設けられている。通知部4は、室内機11において使用者が視認可能な位置に設けられたランプ(例えばLED)である。電流制限値設定モードが選択されると、通知部4が現在設定されている電流制限値の値に対応した回数だけ点滅する。例えば、電流制限値がAアンペアの場合には、Aアンペアに対応して予め設定されたa回だけ通知部4が点滅する。このようにして、室内機11側で電流制限値を確認することができる。
なお、ランプについては、室内機11の電源ランプ等のランプ(通常モード時に点滅せず、点灯または消灯しているランプ)と併用することも可能である。通知部4については、例えばディスプレイやスピーカなど、使用者に電流制限値を認識させることができればランプに限定されない。
次に、空気調和機1における冷媒回路について図を用いて説明する。
図2には、本実施形態に係る空気調和機(マルチ形空気調和装置)1の冷媒回路図が示されている。空気調和機1は、1台の室外機3と、ガス側配管5及び液側配管7間に分岐器9を介して並列に接続されている複数台の室内機11A、11Bと、から構成されている。なお、図2に示す冷媒回路は一例であり、マルチ型の空気調和機1を構成する冷媒回路であれば図2に示す構成に限定されない。
図2には、本実施形態に係る空気調和機(マルチ形空気調和装置)1の冷媒回路図が示されている。空気調和機1は、1台の室外機3と、ガス側配管5及び液側配管7間に分岐器9を介して並列に接続されている複数台の室内機11A、11Bと、から構成されている。なお、図2に示す冷媒回路は一例であり、マルチ型の空気調和機1を構成する冷媒回路であれば図2に示す構成に限定されない。
室外機3は、冷媒を圧縮するインバータ駆動の圧縮機13と、圧縮機13において発生する振動音を抑制するマフラ(消音装置)15と、冷媒の循環方向を切り換える四方切換弁17と、冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器19と、液冷媒を貯留するレシーバ25と、膨張弁(EEV)49と、液冷媒に含まれるごみ(固形物)を取り除くストレーナ21と、圧縮機13に吸入される冷媒ガスから液分を分離し、ガス分のみを圧縮機13に吸入させるアキュムレータ31と、ガス側操作弁33と、液側操作弁35と、を備えている。
室外機3側の上記各機器は、吐出配管37A、ガス配管37B、液配管37C、及び吸入配管37E等の冷媒配管を介して公知の如く接続され、室外側冷媒回路39を構成している。
また、室外機3には、室外熱交換器19に対して外気を送風する室外ファン41が設けられている。
また、室外機3には、室外熱交換器19に対して外気を送風する室外ファン41が設けられている。
ガス側配管5及び液側配管7は、分岐器9を介して室外機3のガス側操作弁33及び液側操作弁35に接続される冷媒配管である。ガス側配管5及び液側配管7の途中には、適宜数の分岐器9が設けられ、この分岐器9を介してそれぞれ適宜台数の室内機11A、11Bが接続されている。これによって、密閉された1系統の冷凍サイクル45が構成されている。
室内機11A、11Bは、冷媒と室内空気とを熱交換させて室内の空調に供する室内熱交換器47と、室内熱交換器47を通して室内空気を循環させる室内ファン51と、を備えており、室内側の分岐ガス側配管5A、5B及び分岐液側配管7A、7Bを介して分岐器9に接続されている。分岐ガス側配管5A、5Bには、室外機3側においてガス側操作弁33が接続されている。分岐液側配管7A、7Bには、室外機3側において液側操作弁35が接続されている。
上記空気調和機1において、冷房運転は、以下のように行われる。
圧縮機13で圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、吐出配管37Aに吐出され、マフラ15を介して四方切換弁17に供給される。
その後、冷媒ガスは、四方切換弁17によりガス配管37B側に循環され、室外熱交換器19で室外ファン41により送風される外気と熱交換されて凝縮液化される。
この液冷媒は、液配管37Cを介してレシーバ25にいったん貯留される。
圧縮機13で圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、吐出配管37Aに吐出され、マフラ15を介して四方切換弁17に供給される。
その後、冷媒ガスは、四方切換弁17によりガス配管37B側に循環され、室外熱交換器19で室外ファン41により送風される外気と熱交換されて凝縮液化される。
この液冷媒は、液配管37Cを介してレシーバ25にいったん貯留される。
レシーバ25で循環量が調整された液冷媒は、液側配管7を介して分岐器9で分岐され、膨張弁49で断熱膨張される。
この液冷媒は、ストレーナ21及び液側操作弁35を経て室外機3から導出され、各室内機11A、11Bへ供給される。
この液冷媒は、ストレーナ21及び液側操作弁35を経て室外機3から導出され、各室内機11A、11Bへ供給される。
分岐液側配管7A、7Bに分流された液冷媒は、各室内機11A、11Bに流入し、気液二相流となって室内熱交換器47へと流入される。
室内熱交換器47では、室内ファン51により循環される室内空気と冷媒とが熱交換され、室内空気は冷却されて室内の冷房に供される。一方、冷媒はガス化され、分岐ガス側配管5A、5B及びガス側操作弁33を経て分岐器9に至り、他の室内機11からの冷媒ガスと合流される。
室内熱交換器47では、室内ファン51により循環される室内空気と冷媒とが熱交換され、室内空気は冷却されて室内の冷房に供される。一方、冷媒はガス化され、分岐ガス側配管5A、5B及びガス側操作弁33を経て分岐器9に至り、他の室内機11からの冷媒ガスと合流される。
ガス側配管5で合流された冷媒ガスは、四方切換弁17を経て吸入配管37Eに至り、アキュムレータ31に導入される。
アキュムレータ31では、冷媒ガス中に含まれている液分が分離され、ガス分のみが圧縮機13へと吸入される。
この冷媒は、圧縮機13において再び圧縮され、以上のサイクルを繰り返すことによって冷房運転が行われる。
アキュムレータ31では、冷媒ガス中に含まれている液分が分離され、ガス分のみが圧縮機13へと吸入される。
この冷媒は、圧縮機13において再び圧縮され、以上のサイクルを繰り返すことによって冷房運転が行われる。
一方、暖房運転は、以下のように行われる。
圧縮機13により圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、吐出配管37Aに吐出され、マフラ15を介して四方切換弁17に供給された後、四方切換弁17によりガス側配管5側に循環される。
この冷媒は、分岐器9、ガス側操作弁33を経て室外機3から導出され、室内側の分岐ガス側配管5A、5Bを経て室内機11A、11Bへと導入される。
圧縮機13により圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、吐出配管37Aに吐出され、マフラ15を介して四方切換弁17に供給された後、四方切換弁17によりガス側配管5側に循環される。
この冷媒は、分岐器9、ガス側操作弁33を経て室外機3から導出され、室内側の分岐ガス側配管5A、5Bを経て室内機11A、11Bへと導入される。
室内機11A、11Bに導入された高温高圧の冷媒ガスは、室内熱交換器47で室内ファン51を介して循環される室内空気と熱交換され、室内空気は加熱されて室内の暖房に供される。
室内熱交換器47で凝縮された液冷媒は、分岐液側配管7A、7Bを経て室外機3に戻される。
室内熱交換器47で凝縮された液冷媒は、分岐液側配管7A、7Bを経て室外機3に戻される。
室外機3に戻った冷媒は、液側操作弁35、ストレーナ21、膨張弁49経てレシーバ25に流入され、いったん貯留されることにより循環量が調整される。
この液冷媒は、液配管37Cを介して室外熱交換器19へと流入される。
この液冷媒は、液配管37Cを介して室外熱交換器19へと流入される。
室外熱交換器19では、室外ファン41から送風される外気と冷媒とが熱交換され、冷媒は外気から吸熱して蒸発ガス化される。
この冷媒は、室外熱交換器19からガス配管37B、四方切換弁17、吸入配管37Eを経てアキュムレータ31に導入される。アキュムレータ31では、冷媒ガス中に含まれている液分が分離されてガス分のみが圧縮機13へと吸入され、圧縮機13において再び圧縮される。以上のサイクルを繰り返すことによって暖房運転が行われる。
この冷媒は、室外熱交換器19からガス配管37B、四方切換弁17、吸入配管37Eを経てアキュムレータ31に導入される。アキュムレータ31では、冷媒ガス中に含まれている液分が分離されてガス分のみが圧縮機13へと吸入され、圧縮機13において再び圧縮される。以上のサイクルを繰り返すことによって暖房運転が行われる。
次に、空気調和機1に係る制御について図面を参照して説明する。
図3は、空気調和機1における室内機制御部54及び室外機制御部53が備える機能を示した機能ブロック図である。図3に示すように、空気調和機1において、室外機3には室外機制御部53が設けられ、室内機11A、11Bには各々室内機制御部54が設けられている。
図3は、空気調和機1における室内機制御部54及び室外機制御部53が備える機能を示した機能ブロック図である。図3に示すように、空気調和機1において、室外機3には室外機制御部53が設けられ、室内機11A、11Bには各々室内機制御部54が設けられている。
室外機制御部53及び室内機制御部54は、例えば、図示しないCPU(中央演算装置)、RAM(Random Access Memory)等のメモリ、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体等から構成されている。後述の各種機能を実現するための一連の処理の過程は、プログラムの形式で記録媒体等に記録されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、後述の各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線または無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
室内機制御部54は、電流制限値の変更指示を受け付け、室外機3に電流制限値を送信する。また、室内機制御部54は、電流制限値を通知する。このため、室内制御部は、制限値処理部(室内機制限値処理部)63と、記憶部(室内機記憶部)64と、を有している。
制限値処理部63は、電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の電流制限値を室外機3へ送信する。なお、制限値処理部63は、電流制限値設定モードが選択されている場合に変更指示を受け付ける。
使用者は、リモコン2によって電流制限値設定モードを選択すると、制限値処理部63は、電流制限値の変更指示を受け付ける。電流制限値の変更指示とは、電流制限値設定モードが選択されている状態において、新たな電流制限値(変更後の電流制限値)がリモコン2等を介して入力されることである。制限値処理部63は、新たな電流制限値が入力されると、新たな電流制限値を室外機3へ送信する。後述するように、電流制限値は室外機3において電流制限制御に用いられる。制限値処理部63は、電流制限値の変更指示を受け付けた場合に、通知部4に変更後の電流制限値を通知させることとしてもよい。
記憶部64は、変更指示により入力された電流制限値または室外機3から受信した電流制限値を記憶する。室内機11には、電流制限値の変更指示によって新たな電流制限値が入力される。また、後述するように、室内機11には、他の室内機11において電流制限値の変更指示があった場合に、室外機3を介して変更後の電流制限値が入力される。このため、記憶部64では、電流制限値の変更指示によって新たな電流制限値が入力された場合、及び他の室内機11において電流制限値の変更指示があり室外機3を介して変更後の電流制限値が入力された場合のいずれにおいても、変更後の電流制限値が記憶部64に記憶される。すなわち、複数の室内機11のうちどの室内機11に電流制限値の変更指示が入力されたとしても、変更指示の入力がされていない室内機11も変更後の電流制限値を保有することができる。このように、各室内機11において電流制限値が共有(統一化)される。
記憶部64に記憶された電流制限値は、電流制限値設定モードが選択された場合に読み出され、通知部4において通知される。
なお、本実施形態では、室内機11は記憶部64を有する構成としているが、記憶部64を有さない構成とすることも可能である。この場合には、室内機11側において設定されている電流制限値を確認可能なように、室外機3から電流制限値を読み出すことが可能な構成とすることが好ましい。すなわち、室内機11における制限値処理部63は、電流制限値の確認指示が入力された場合に、室外機3へ電流制限値の要求信号を送信し、室外機3における制限値処理部60は、要求信号を受信した場合に、要求信号を送信した室内機11へ電流制限値を送信することとすることが好ましい。なお、電流制限値の確認指示とは、リモコン2等によって室内機11に入力される電流制限値設定モードの選択指示であってもよいし、電流制限値を確認するための入力手段をリモコン2や室内機11に設け、該入力手段が操作されることにより入力される指示(確認指示)であってもよい。
このように、室内機11側において、室外機3に対する電流制限値の取得要求機能を付加して、室外機3から電流制限値を取得可能な構成とすることも可能である。この場合には、室内機11は記憶部64を有さなくてもよいし、記憶部64を有し取得した電流制限値を記憶することとしてもよい。
室外機制御部53は、室内機11から変更後の電流制限値を受信し、電流制限制御を行うとともに、変更後の電流制限値を各室内機11へ送信する。このため、室外機制御部53は、制限値処理部(室外機制限値処理部)60と、電流制限部61と、記憶部(室外機記憶部)62と、を有している。
制限値処理部60は、室内機11から変更後の電流制限値を受信した場合に、変更後の電流制限値を変更指示が入力された室内機11以外の室内機11へ送信する。室外機3において、受信した電流制限値は電流制限処理に用いられるが、各室内機11において変更後の電流制限値を通知可能なように、変更後の電流制限値を変更指示が入力された室内機11以外の室内機11へ送信する。例えば、室内機11Aに電流制限値を変更指示が入力された場合には、室内機11Aから変更後の電流制限値が室外機3へ送信され、室外機3は、変更指示が入力されていない室内機11Bへ、受信した電流制限値を送信する。
なお、変更指示が入力された室内機11を含むすべての室内機11に変更後の電流制限値を送信することとしてもよいし、変更後の電流制限値を変更指示が入力された室内機11以外の特定の室内機11へ変更後の電流制限値を送信することとしてもよい。
制限値処理部60によって変更後の電流制限値が送信されると、室内機11では、受信した電流制限値を記憶部62に記憶する。なお、変更後の電流制限値を受信した場合に、電流制限値を通知部4により通知することとしてもよい。
電流制限部61は、変更後の電流制限値に基づいて、通電電流を制限する。このために、電流制限部61は、通電電流が電流制限値を超えないように圧縮機13の回転数を制御する。空気調和機1の消費電力において、大部分を圧縮機13の消費電力が占める。このため、圧縮機13の消費電力を制御することによって、効率的に空気調和機1の消費電力の調整を行うことができる。
具体的には、電流制限部61は、設定された電流制限値に基づいて圧縮機13の最大回転数を設定し、圧縮機13の回転数が最大回転数を超えないように制御する。圧縮機13の最大回転数は、空気調和装置に流れる電流が電流制限値を超えないと推定される圧縮機13の最大の回転数であり、予め実験等によって電力制限値毎に設定される。すなわち、圧縮機13の回転数が最大回転数に達しなければ、空気調和機1の通電電流は、電流制限値に達しないということとなる。
なお、電流制限部61における電流制限制御については、上記に限定されず適用可能である。例えば、空気調和機1に通電する電流(圧縮機13に通電する電流でもよい)を検出し、検出した電流に基づいて圧縮機13の回転数の制御を行うこととしてもよい(フィードバック制御)。
記憶部62は、室内機11から送信された電流制限値を記憶する。すなわち、記憶部62では、電流制限値の変更指示が入力された室内機11から受信した電流制限値が記憶される。そして、電流制限部61において電流制限制御が行われる場合には、記憶部62から電流制限値が読み出されて使用される。
なお、室外機3は、室内機11から変更後の電流制限値を受信した場合に、変更後の電流制限値を変更指示が入力された室内機11以外の室内機11へ送信するため、室外機3及び各室内機11においては、電流制限値を統一することができる。また、室外機3においても通知手段を設け、設定されている電流制限値を通知できるようにしてもよい。
次に、上述の空気調和機1による電流制限値設定処理について図4を参照して説明する。図4に示すフローは、室内機11の電源が入っている状態において所定の制御周期で繰り返し実行される。
まず、電流制限値設定モードが選択されたか否かを判定する(S101)。電流制限値設定モードが選択されない場合(S101のNO判定)には、再度S101が実行される。
電流制限値設定モードが選択された場合(S101のYES判定)には、リモコン2等から電流制限値が入力されたか否かを判定する(S102)。リモコン2等から電流制限値が入力されていない場合(S102のNO判定)には、再度S102が実行される。
リモコン2等から電流制限値が入力された場合(S102のYES判定)には、入力された電流制限値を室外機3へ送信する(S103)。
次に、室外機3において電流制限値を受信すると、受信した電流制限値を変更指示が入力された室内機11以外の室内機11へ送信する(S104)。電流制限値を受信した各室内機11は、通知部4によって電流制限値を通知することとしてもよい。
なお、電流制限値設定モードが選択された後の処理(S101のYES判定後の処理)において、リモコン2等により電流制限値設定モードから通常モードへの切り替えが指示された場合には、処理を中断して終了する。
このように、室外機3では、変更指示が入力された室内機11以外の室内機11に対しても、変更後の電流制限値を送信するため、各室内機11において同じ電流制限値を保有することができる。変更指示が入力された室内機11以外の室内機11でも、現在設定されている電流制限値を容易に確認することができる。
なお、本実施形態では、室内機11及び室外機3は記憶部62、64を備える構成としているが、室内機11及び室外機3を統合的に制御する制御装置等の室内機11及び室外機3とは独立した装置に記憶部62、64を備える構成としてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る空気調和機及びその制御方法によれば、室内機11において電流制限値の変更指示が入力された場合に変更後の電流制限値を前記室外機3へ送信するため、電流制限値の変更を室内機11側において行うことが可能となる。すなわち、電流制限値の変更を容易に行うことが可能となる。
また、変更指示が入力された場合に、変更後の電流制限値が通知部4によって通知されるため、室内機11側において容易に電流制限値を確認することが可能となる。また、室外機3では、室内機11から電流制限値を受信すると、電流制限値を、変更指示が入力された室内機11以外の室内機11へ送信するため、他の室内機11においても通知部4によって電流制限値が通知される。このため、他の室内機11においても電流制限値を容易に確認することが可能となる。
また、圧縮機13の動作電力は空気調和装置における消費電力の大部分を占めるため、圧縮機13の回転数を制御して電流制限を行うことで、効果的に通電電流を制御することが可能となる。
また、各室内機11において、記憶部64を設け、変更指示により入力された前記電流制限値または室外機3から受信した電流制限値を記憶することで、変更指示が入力された室内機11であっても、その他の室内機11であっても、同一の電流制限値に係る情報を保持することができる。すなわち、各室内機11に保有される電流制限値を統一化することができる。
また、室内機11において電流制限値の確認指示が入力された場合には、室内機11において室外機3から電流制限値を取得することも可能となる。例えば、室内機11の使用者等は、室内機11に確認指示を入力することでいつでも電流制限値を確認することができる。
本開示は、上述の実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施が可能である。
1 :空気調和機
2 :リモコン
3 :室外機
4 :通知部
5 :ガス側配管
5A、5B:分岐ガス側配管
7 :液側配管
7A、7B:分岐液側配管
9 :分岐器
11、11A、11B:室内機
13 :圧縮機
15 :マフラ
17 :四方切換弁
19 :室外熱交換器
21 :ストレーナ
25 :レシーバ
31 :アキュムレータ
33 :ガス側操作弁
35 :液側操作弁
37A :吐出配管
37B :ガス配管
37C :液配管
37E :吸入配管
39 :室外側冷媒回路
41 :室外ファン
45 :冷凍サイクル
47 :室内熱交換器
49 :膨張弁
51 :室内ファン
53 :室外機制御部
54 :室内機制御部
60 :制限値処理部
61 :電流制限部
62 :記憶部
63 :制限値処理部
64 :記憶部
2 :リモコン
3 :室外機
4 :通知部
5 :ガス側配管
5A、5B:分岐ガス側配管
7 :液側配管
7A、7B:分岐液側配管
9 :分岐器
11、11A、11B:室内機
13 :圧縮機
15 :マフラ
17 :四方切換弁
19 :室外熱交換器
21 :ストレーナ
25 :レシーバ
31 :アキュムレータ
33 :ガス側操作弁
35 :液側操作弁
37A :吐出配管
37B :ガス配管
37C :液配管
37E :吸入配管
39 :室外側冷媒回路
41 :室外ファン
45 :冷凍サイクル
47 :室内熱交換器
49 :膨張弁
51 :室内ファン
53 :室外機制御部
54 :室内機制御部
60 :制限値処理部
61 :電流制限部
62 :記憶部
63 :制限値処理部
64 :記憶部
Claims (6)
- 室外機と、
前記室外機に接続された複数の室内機と、
を備え、
前記室内機は、
電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の前記電流制限値を前記室外機へ送信する制限値処理部と、
前記電流制限値を通知する通知部と、
を有し、
前記室外機は、
前記室内機から変更後の前記電流制限値を受信した場合に、変更後の前記電流制限値を前記変更指示が入力された前記室内機以外の前記室内機へ送信する制限値処理部と、
変更後の前記電流制限値に基づいて、通電電流を制限する電流制限部と、
を有する空気調和機。 - 前記電流制限部は、前記通電電流が前記電流制限値を超えないように圧縮機の回転数を制御する請求項1に記載の空気調和機。
- 前記室内機は、前記変更指示により入力された前記電流制限値または前記室外機から受信した前記電流制限値を記憶する記憶部を有する請求項1または2に記載の空気調和機。
- 前記室外機は、前記室内機から送信された前記電流制限値を記憶する記憶部を有しており、
前記室内機における前記制限値処理部は、前記電流制限値の確認指示が入力された場合に、前記室外機へ前記電流制限値の要求信号を送信し、
前記室外機における前記制限値処理部は、前記要求信号を受信した場合に、前記要求信号を送信した前記室内機へ前記電流制限値を送信する請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。 - 前記室内機における前記制限値処理部は、電流制限値設定モードが選択されている場合に前記変更指示を受け付ける請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 室外機と、前記室外機に接続された複数の室内機と、を備えた空気調和機の制御方法であって、
前記室内機側において、電流制限値の変更指示が入力された場合に、変更後の前記電流制限値を前記室外機へ送信する第1制限値処理工程と、
前記室外機側において、前記室内機から変更後の前記電流制限値を受信した場合に、変更後の前記電流制限値を前記変更指示が入力された前記室内機以外の前記室内機へ送信する第2制限値処理工程と、
前記室内機側において、前記電流制限値を通知する通知工程と、
前記室外機側において、変更後の前記電流制限値に基づいて、通電電流を制限する電流制限工程と、
を含む空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018232555A JP2020094739A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 空気調和機及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018232555A JP2020094739A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 空気調和機及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020094739A true JP2020094739A (ja) | 2020-06-18 |
Family
ID=71084755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018232555A Pending JP2020094739A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 空気調和機及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020094739A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022085266A1 (ja) * | 2020-10-23 | 2022-04-28 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯乾燥機 |
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-
2018
- 2018-12-12 JP JP2018232555A patent/JP2020094739A/ja active Pending
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JP7377184B2 (ja) | 2020-10-23 | 2023-11-09 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯乾燥機 |
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