JP2020083264A - ダクト部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】流路空間に余肉が突出することを抑制できるダクト部材を提供する。【解決手段】流体の通り道となる流路空間2s,3sを有するダクト本体2,3を備えるブロー成形体のダクト部材1であって、ダクト本体2,3の開口端20,30近傍の外周に一体に形成され、流路空間2s,3sと独立した内部空間5sを有する中空部5を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ブロー成形により得られたダクト部材に関する。
自動車の空気調和システムには、ダクト部材が設けられる。ダクト部材は、流体の通り道である流路空間を有するダクト本体を備える。その他、ダクト部材には、ダクト部材を自動車に取り付けるための取付部などが備わっている。
中空成形品であるダクト部材は、例えば特許文献1に記載のようにブロー成形で作製される。ブロー成形は、ダクト部材の外形状のみが形成された複数の金型でパイプ状の原料部材(パリソン)を挟み込み、パリソン内に空気を吹き込む成形方法である。空気で膨らんだパリソンは、金型の内周面に沿った形状に形成される。ブロー成形では、複数の金型でパリソンを挟み込むため、流路空間を有するダクト本体の端部が閉じられた状態で成形される。そのため、ダクト本体の端部となる部分を切断して、ダクト本体の開口端を形成する。
特開昭57−89930号公報
ダクト部材のように、湾曲形状を備えるブロー成形体を作製する場合、湾曲の外側に比べて湾曲の内側でパリソンの材料が余剰となり易い。その余剰の材料(以下、余肉)は、金型で挟み込まれてパリソンが圧着される箇所、即ちダクト本体の端部近傍に集まり易い。一箇所に集まった余肉は流路空間内に突出し易い。流路空間に余肉が突出すると、ダクト本体の送風抵抗が悪化したり、送風時に騒音が発生したりする。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、流路空間に余肉が突出することを抑制できるダクト部材を提供することにある。
本発明の一態様に係るダクトは、
流体の通り道となる流路空間を有するダクト本体を備えるブロー成形体のダクト部材であって、
前記ダクト本体の開口端近傍の外周に一体に形成され、前記流路空間と独立した内部空間を有する中空部を備える。
上記構成を備えるダクト部材では、ダクト本体の流路空間に余肉が形成され難い。ダクト本体の開口端近傍の外周に中空部を形成しているため、ブロー成形で余肉が発生したときに、その余肉を中空部の内部空間に逃がすことができるからである。中空部の内部空間は流路空間と独立しており、流体の通り道として使用されないので、中空部の内部空間に余肉が突出しても、送風抵抗の悪化及び騒音の発生は生じない。
図1は、実施形態1に示す空気調和システムのダクト部材の概略斜視図である。 図2は、図1のII−II断面図である。 図3は、図1のIII−III断面図である。
以下、本発明に係るダクト部材1の実施形態を図面に基づいて説明する。図面における同一符号は同一名称物を示す。図中の矢印で示す『FR』は車両の前方、『RR』は車両の後方、『UP』は車両の上方、『DW』は車両の下方、『LH』は車両の左方、『RH』は車両の右方を示す。なお、本発明は、実施形態の例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
≪全体構成≫
図1に示すダクト部材1は、一本のパリソンを原料とするブロー成形体である。このダクト部材1は、空気調和機能を集約したモジュール部品(HVAC:heating,ventilating and air−conditioning unit)に取り付けられる。本例のHVACは車両の上方を向いた空調風の吹き出し口があり、その吹き出し口の上方に本例のダクト部材1が取り付けられる。
本例のダクト部材1は、基部4と、その基部4から延びる2本のダクト本体2,3とを備える。基部4は、パリソンを圧着して構成される板状部材であって、図示しないHVACの吹き出し口に取り付けられる。ダクト本体2(3)は、パリソンを膨らませて作製された湾曲管であって、基部4から車両の左方(右方)に向って延びる。ダクト本体2(3)の車両中央側の開口端20(30)は、基部4の下面に開口し、HVACの吹き出し口に連通する空調風の入口である。一方、ダクト本体2(3)の車両側方側の開口端21(31)は、車室の左方(右方)に開口する空調風の出口(サイドベント)である。このような構成を備えるダクト部材1によれば、HVACからの空調風を、ダクト本体2,3を介して車室内に導入できる。
ここで、金型から外した直後のブロー成形体は、開口部を有さない管状部材である。例えば、図2に二点鎖線で示すように、ブロー成形直後のダクト本体2,3の基部4側の端部2e,3eは閉じられている。この端部2e,3eを切断することで、一方の開口端20,30が形成される。図1の他方の開口端21,31も同様に、ダクト本体2,3の端部(図示せず)を切断することで形成される。
本例のダクト部材1は更に、基部4の上方の面に中空部5を備える。また、ダクト部材1の各所には、補強部60,61,62が設けられている。また、図1では図示を省略しているが、中空部5を跨いでダクト本体2とダクト本体3とに繋がる補強部6(図3参照)を備える。
≪中空部≫
中空部5は、基部4における開口端20,30の間に形成されている。つまり、中空部5は、図2に示すように、ダクト本体2,3の開口端20,30近傍の外周に一体に形成され、ダクト本体2,3の外周面に構造的に連続している。この中空部5の内部空間5sは、ダクト本体2の内部に形成される流路空間2s、及びダクト本体3の内部に形成される流路空間3sと独立している。ここで、ダクト部材1は一本のパリソンを原料とするブロー成形体であるため、内部空間5sと流路空間2s,3sは、一つのパリソン内空間を区画することで形成される。より具体的には、ブロー成形時にパリソンの長さ方向の途中を金型で挟み込んで圧着し、パリソン内空間を区画している。その結果、中空部5とダクト本体2(3)との間にパリソンが圧着されることで構成される括れ部42(43)が形成され、内部空間5sと流路空間2s,3sとが独立した空間となる。
中空部5は更に、ブロー孔5hを備える。ブロー孔5hは、内部空間5sの内外に貫通する貫通孔であり、本例では基部4の下面に設けられている。ブロー孔5hは、ブロー成形時に中空部5となる部分にブロー管が配置された痕跡である。ブロー管を介して中空部5となる部分に空気を吹き込むことで、内部空間5sを有する中空部5が形成される。
中空部5の内部空間5sには余肉5pが形成されている。余肉5pは、括れ部42,43の位置から内部空間5sに向って突出している。この余肉5pは、パリソンをブロー成形する際に余ったパリソンの材料である。図2に示す断面における車両上方側の全長は、車両下方側の全長よりも長くなっている。つまり、パリソンを金型で挟んでパリソンを閉じ合わせて括れ部42,43を形成したときに、車両下方側の材料が余った状態になる。パリソンの外周は金型で押えられているため、仮に中空部5が無ければ余肉5pの行き先は流路空間2s,3sになる。これに対して、本例では括れ部42,43に隣接する位置に中空部5があるため、余肉5pを内部空間5sに導くことができる。
≪補強部≫
図1に示す補強部60,61,62は、ダクト部材1の各所を補強すると共に、ダクト部材1を車両に取り付ける際の取付部として機能する。また、本例のダクト部材1は、図2の括れ部42,43の位置でダクト部材1が折れ曲がることを抑制する補強部6(図3)を備える。この補強部6は、図1のダクト本体2の車両後方側の外周面と、ダクト本体3の車両後方側の外周面とを繋いでいる。ダクト本体2,3に跨がって設けられる補強部6によって、ダクト本体2,3に応力が作用しても、ダクト本体2,3が撓み難くなる。その結果、括れ部42,43(図2)の位置でダクト部材1が折れ曲がることを抑制できる。
補強部6は、取付部として利用することもできる。本例の補強部6には、ダクト部材1を車体の構成部材にネジ止めするためのネジ孔6hが形成されている。
≪ダクト部材の製造方法≫
ダクト部材1は、図1における車両の上下方向に開閉する一対の金型でパリソンを挟み込むことで作製される。より具体的には、一対の金型でパリソンを挟み込む際、図1の開口端21,31となる位置からパリソン内に空気を吹き込むと共に、中空部5となる位置からもパリソン内に空気を吹き込む。このとき、中空部5となる箇所のブロー圧を、ダクト本体2,3となる箇所のブロー圧よりも低くしている。中空部5の左右の位置は、金型で挟み込まれて圧着され、図2の括れ部42,43となる。その結果、中空部5の内部空間5sと、ダクト本体2,3の流路空間2s,3sとが、括れ部42,43で仕切られた独立した空間となる。成形時に金型で挟まれた括れ部42,43に集まったパリソンの余肉5pは、ブロー圧の低い中空部5の内部に突出する。最後に、ダクト本体2,3の車両中央側の端部2e,3e(図2の二点鎖線参照)を切断して、一方の開口端20,30を形成すると共に、ダクト本体2,3の車両側方側の端部(図示せず)を切断して他方の開口端21,31を形成する。
≪効果≫
本例のダクト部材1では、ダクト本体2,3の開口端20,30近傍の外周に中空部5を形成しているため、ブロー成形で余肉5pが発生したときに、その余肉5pを中空部5の内部空間5sに逃がすことができる。中空部5の内部空間5sは流路空間2s,3sと独立しており、流体の通り道として使用されない。そのため、余肉5pは、空調風の流れを妨げることも無ければ、騒音の発生源となることも無い。また、内部空間5sに余肉5pが形成されることで、ダクト本体2,3の内周面が滑らかになる。そのため、本例のダクト部材1によれば、HVACからの空調風を円滑に車内に導入でき、しかも空調風の通過に伴う騒音を小さくできる。
<その他の実施形態>
実施形態1では、二本のダクト本体を備えるダクト部材を説明したが、ダクト本体の数は特に限定されない。例えば、ダクト本体の数は、一つでも良いし、三つ以上であっても良い。その場合、ダクト本体の端部でパリソンを閉じ合わせる箇所の近傍に中空部を形成する。中空部の数も特に限定されず、効果的に余肉を収納できるように中空部の数及び位置を決定すると良い。
1 ダクト部材
2,3 ダクト本体
2e,3e 端部 2s,3s 流路空間
20,21,30,31 開口端
4 基部
42,43 括れ部
5 中空部
5h ブロー孔 5p 余肉 5s 内部空間
6,60,61,62 補強部 6h ネジ孔

Claims (1)

  1. 流体の通り道となる流路空間を有するダクト本体を備えるブロー成形体のダクト部材であって、
    前記ダクト本体の開口端近傍の外周に一体に形成され、前記流路空間と独立した内部空間を有する中空部を備えるダクト部材。
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