JP2020082847A - 折りたたみ可能な自転車用子供乗せ - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車に対する取り付け及び取り外しを容易にすると共に、取り外し時に座席全体をコンパクトに折りたためる構造とし、持ち運びし易く且つ未使用時に家などに収納しておくことができる折りたたみ可能な自転車用子供乗せを提供する。【解決手段】本発明の自転車用子供乗せ1は、子供が前方を向いて着座する座部2と、着座した子供が凭れる背もたれ部3と、座部2の前側に設けられ、着座した子供の足を載置することができる左右一対のステップ台12を備える足乗せ部10と、を有している自転車用子供乗せ1において、自転車用子供乗せ1は、自転車に対して取り外し可能とされていて、座部2には、足乗せ部10を下方から上方へ跳ね上げ可能に連結する連結部が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、自転車に対して、取り付け及び取り外しが可能な子供用の座席に関し、特に、自転車から取り外したときに、コンパクトに折りたためることができる子供座席に関する。
一般に、保護者が子供とともに自転車に乗って外出する場合、自転車の前側のハンドル部(前輪側)または後側の荷台部(後輪側)に、自転車用子供乗せを取り付け、その座席に子供を着座させて移動することが多い。
自転車用子供乗せの一例としては、例えば、特許文献1に開示されているものがある。
特許文献1は、子供を座らせる座部と、座部の後部で立ち上がり、着座した子供が凭れる背もたれ部と、着座した子供を拘束するシートベルトと、を有する自転車用子供乗せを開示する。この自転車用子供乗せは、着座した子供をシートベルトで確実に座席に拘束することができるので、保護者は自転車に安全に乗車させることができる。
特開2017−190116号公報
特許文献1に開示する自転車用子供乗せなどは、一般に、一台の自転車に確実に取り付けられていることが多い。すなわち、従来の自転車用子供乗せは、一台の自転車に対して固定された専用の座席となっている。
昨今、一台の自転車を複数人が互いに所有したり、借りたりすることができるシェアバイクやレンタルバイクなどが普及してきている。また、シェアバイクやレンタルバイクなどは、外国からの観光客に向けても好評で、更なる普及が期待できる。
このようなシェアバイクやレンタルバイクなどについては、様々な形状の車両があるが、自転車用子供乗せが取り付けられていない自転車のみの場合がある。このような自転車で、保護者が子供とともに自転車に乗って外出しようとした場合、自転車用子供乗せを持っておくことが必要となってくる。
家庭においても、複数の自転車を所有していることがある。例えば、父親の自転車、母親の自転車など、それぞれが乗車する自転車を専用に所有していることがある。この場合、子供とともに乗車するにあたっては、子供用座席をその都度取り付ける必要がある。
しかしながら、上でも述べたように、従来の子供用座席は基本的に一台の自転車に対して搭載される専用のものであり、シェアバイク、レンタルバイク、父母の自転車などに、その都度取り付けることは煩わしいものである。
また、従来の自転車用子供乗せは、自転車に据え付けておくものであるので、大型のものとなっている。このような自転車用子供乗せは、足乗せ部が突出した形状であるので、持ち運びしにくい。また、このような自転車用子供乗せを、未使用時に家などに置いておくことは、不安定となって邪魔となり、収納場所も必要となるので、持っておくことは考えにくい。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、自転車に対する取り付け及び取り外しを容易にすると共に、取り外し時に座席全体をコンパクトに折りたためる構造とし、持ち運びし易く且つ未使用時に家などに収納しておくことができる折りたたみ可能な自転車用子供乗せを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
本発明にかかる折りたたみ可能な自転車用子供乗せは、子供が前方を向いて着座する座部と、着座した前記子供が凭れる背もたれ部と、前記座部の前側に設けられ、着座した前記子供の足を載置することができる左右一対のステップ台を備える足乗せ部と、を有している自転車用子供乗せにおいて、前記自転車用子供乗せは、自転車に対して取り外し可能とされていて、前記座部には、前記足乗せ部を下方から上方へ跳ね上げ可能に連結する連結部が設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記連結部は、当該連結部を回転の中心として、前記足乗せ部を下方から上方に跳ね上げて、前記ステップ台を前記座部の直上に移動させる構成とされているとよい。
好ましくは、前記背もたれ部には、前記座部に着座した前記子供の前方及び側方を囲って保護するハンドルバーが設けられていて、前記足乗せ部が跳ね上げられて折りたたまれたときにおいては、前記ステップ台が前記座部の直上であって且つ、前記ハンドルバーで囲われた空間内に位置するとよい。
好ましくは、前記ハンドルバーは、両端部のうち片側が前記背もたれ部から取り外し可能とし、且つ、前記子供が前記座部に着座したとき、前記背もたれ部から前記ハンドルバーが解除されることを防ぐハンドルロック機構が設けられていて、前記ハンドルバーは、一端側が前記背もたれ部に揺動自在に取り付けられていると共に、他端側が前記ハンドルロック機構により、前記背もたれ部に対して着脱自在に取り付けられているとよい。
好ましくは、前記ハンドルバーには、折りたたまれたときに、跳ね上げられた前記足乗せ部との干渉を防ぐ揺動自在の関節部が設けられているとよい。
好ましくは、折りたたんで前記自転車から取り外す際には、前記ハンドルロック機構を解除して、前記関節部を曲げながら前記ハンドルバーを前記背もたれ部の前方から側方に移動させ、前記連結部を回転の中心として前記足乗せ部を下方から上方に跳ね上げて、前記ステップ台を前記座部の直上に移動させ、跳ね上げ状態の前記足乗せ部を前記ハンドルバーで囲って、前記ハンドルロック機構により当該ハンドルバーを前記背もたれ部に固定するとよい。
好ましくは、前記連結部には、前記自転車に搭載するときに前記足乗せ部を固定し、折りたたむときに前記足乗せ部の固定を解除する足乗せ部ロック機構が設けられているとよい。
本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せによれば、自転車に対する取り付け及び取り外しを容易にすると共に、取り外し時に座席全体をコンパクトに折りたためる構造とし、持ち運びし易く且つ未使用時に家などに収納しておくことができる。
本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せの概略を模式的に示した前方斜視図であり、自転車に取り付け可能な状態を示した図である。 本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せの概略を模式的に示した後方斜視図であり、自転車に取り付け可能な状態を示した図である。 自転車用子供乗せを折りたたむときの動作を示した図であり、ハンドルバーに設けられたハンドルロック機構を解除した動作を示した図である。 自転車用子供乗せを折りたたむときの動作を示した図であり、足乗せ部(ステップ台)を跳ね上げた動作を示した図である。 自転車用子供乗せを折りたたむときの動作を示した図であり、ハンドルバーを装着した動作を示した図である。 自転車用子供乗せが折りたたまれた状態(収納状態)を示した正面図である。 自転車用子供乗せが折りたたまれた状態(収納状態)を示した側面図である。 ハンドルバーに設けられたハンドルロック機構の拡大図であり、解除された状態を示した図である。 ハンドルバーに設けられたハンドルロック機構の拡大図であり、係合された状態を示した図である。 座部と足乗せ部を連結する連結部に設けられた足乗せ部ロック機構の拡大図である。 座部と足乗せ部を連結する連結部に設けられた足乗せ部ロック機構の断面図である。 ハンドルロック機構によりハンドルバーが開放されたときの平面図であり、ハンドルバーに設けられた関節部の有無を示した図である。 ステップ台を足乗せ部本体に取り付ける動作を示した図である。 ステップ台を足乗せ部本体に取り付けるロック部材を示した図である。
以下、本発明にかかる折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1の実施形態を、図を参照して説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明を具体化した一例であって、その具体例をもって本発明の構成を限定するものではない。また、図面に関して、見やすくするため、一部(例えば、シートベルトなど)を省略して描いている。以降の説明においては、図面において矢印で示される方向を折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1を説明する際の方向とする。これは折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1に着座した子供から見た方向と一致する。なお、これらの方向については適宜図面中に矢印を用いて示している。
図1は、本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1の概略を模式的に示した前方斜視図であり、自転車に取り付け可能な状態を示す。図2は、本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1の概略を模式的に示した後方斜視図であり、自転車に取り付け可能な状態を示す。
図1、図2などに示すように、本実施形態においては、自転車子供座席の構成について、自転車の後側の荷台部上(サドルの後方であってフレームに支持された後輪の上側)に取り付ける「後乗せタイプ」を例に挙げて説明する。なお、自転車子供座席の構成は、前述した後乗せタイプに限定されるものではなく、自転車の前側のハンドル部(フロントフォークに支持された前輪の上側)に取り付ける「前乗せタイプ」に適用させてもよい。また、自転車子供座席は、自転車用チャイルドシートや、自転車用子供乗せや、幼児用自転車座席等ともいう。
本発明にかかる折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1は、子供が、例えば自転車の進行方向(前方)を向いて着座する座部2と、その着座した子供がもたれられる背もたれ部3と、座部2の前側に設けられ、着座した子供の足を載置することができる左右一対のステップ台12を備える足乗せ部10と、を有している。
座部2は、子供が着座できる広さを有し、取り付け具などにより自転車の後輪の上方に配備された荷台に搭載可能な構成となっている。座部2は、子供が自転車に跨るように着座するため、中央より幅方向端部が少し低くくなった凸形状の座面となっている。
背もたれ部3は、少なくとも子供の肩部までの高さを有し、子供がもたれかかることができる広さを有している。背もたれ部3は、走行中に子供が左右に移動しないようにするため、中央より幅方向端部が少し前方に湾曲した形状となっている。
背もたれ部3には、走行中に子供が誤って落ちることを防ぐため、座部2に着座した子供の前方及び側方を囲って保護するハンドルバー7が設けられている。ハンドルバー7は、座部2の上方に位置するものであって、座部2の外周に相当する上方を周回するものとなっている。ハンドルバー7は、背もたれ部3の長手方向中途部であって、幅方向右端部から左端部に向かって、掛け渡されるように設けられている。また、ハンドルバー7は、両端部のうち片側が背もたれ部3から取り外し可能とされている。ハンドルバー7は、一端側が背もたれ部3の幅方向右端部に揺動自在に取り付けられていると共に、他端側がハンドルロック機構24(詳細は後述)により、背もたれ部3の幅方向左端部に対して着脱自在に取り付けられている。
すなわち、ハンドルバー7は、U字形状に形成されていて、背もたれ部3の幅方向右端部から前方へ突出し、左側に屈曲して座部2の前部の上方を通過し、さらに後側に屈曲して後方へ突出して、背もたれ部3の幅方向左端部に接続されるように取り付けられている。ハンドルバー7は、子供の胸部の前方に位置し、子供が握ることができる太さを有している。
本実施形態においては、ハンドルバー7は、二分割され、左棒体8と右棒体9からなるものである。左棒体8と右棒体9は、関節部39(詳細は後述)を介して連結されている。ハンドルバー7の幅方向左端部(左棒体8の先端)には、ハンドルロック機構24(詳細は後述)が設けられている。
本実施形態においては、座部2と背もたれ部3は、一体的に形成された座席本体4となっている。その座席本体4には、子供を座席本体4に拘束する拘束具(図示せず)が備えられている。拘束具は、シートベルトと、そのシートベルトを係合するバックルからなるものである。なお、背もたれ部3について、ヘッドレスト部を備えていても構わない。
足乗せ部10は、座部2の幅と略同じとされていて、取り付け具などにより自転車の後輪の上方に配備された荷台に搭載可能な構成となっている。足乗せ部10は、自転車の後輪の上方に配備された荷台に取り付けられる本体部11と、その本体部11の左右側方に取り付けられる左右一対のステップ台12と、を有している。
本体部11は、荷台に取り付けられる平面部材13と、その平面部材13の幅方向両端部から垂下状に形成された左右一対の側面部材14と、を有している。平面部材13と側面部材14は、一体的に形成されている。すなわち、本体部11は、自転車の後輪を外側から跨ぐような馬鞍形状に形成されている。
本実施形態においては、側面部材14の後方が外側に湾曲している。この湾曲面は、背面壁16となっている。すなわち、側面部材14は、側面壁15と背面壁16を有しているものとなっている。また、本体部11には、自転車の後輪に子供の足が巻き込まれないようにするための遮蔽板17が、ステップ台12の前方と後方(背面壁16)のそれぞれに形成されている。
ステップ台12は、子供の足を載置することができる広さを有し、その載置面には滑り止め部材18が設けられている。ステップ台12の内側縁には、上方へ立ち上がる内側壁19が形成されている。また、ステップ台12の後側縁には、上方へ立ち上がる後側壁20が形成されている。これら内側壁19と後側壁20は、一体的に形成されている。
右足用のステップ台12aは、右側の側面部材14aの下部に取り付けられている。一方、左足用のステップ台12bは、左側の側面部材14bの下部に取り付けられている。なお、内側壁19と後側壁20には、ステップ台12を本体部11から着脱することを容易にするステップ着脱機構42(詳細は後述)が設けられている。
さて、本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1は、自転車に容易に取り付けたり、取り外したりすることができる構成となっている。
図3〜図5は、自転車用子供乗せ1を折りたたむときの動作を示す図である。図3は、ハンドルバー7に設けられたハンドルロック機構24を解除した動作を示す。図4は、足乗せ部10(ステップ台12)を跳ね上げた動作を示す。図5は、ハンドルバー7を装着した動作を示す。
図6、図7は、自転車用子供乗せ1が折りたたまれた状態(収納状態)を示す図である。図6は正面図であり、図7は側面図である。
足乗せ部10は、座部2の前部において、座部2と背もたれ部3とで構成される座席本体4に対して、上下方向に揺動自在に連結されている。すなわち、座部2には、足乗せ部10を下方から上方へ跳ね上げ可能に連結する連結部21が設けられている。
連結部21は、足乗せ部10を座席本体4側へ折りたたんで、搭載されている自転車から取り外して収納状態にするに際して、当該連結部21を回転の中心として、足乗せ部10を下方から上方に跳ね上げて、ステップ台12を座部2の直上に移動させる構成とされている。
詳しくは、連結部21は、座部2の前部中央に設けられた切り欠き部5に、足乗せ部10(本体部11)の上部後側に形成されているケース体22が嵌り込む構成とされている。ケース体22は、左右方向(幅方向)に長い部材であって、内部には軸体23が格納されている。その軸体23は、軸心が左右方向を向き、左右両端が座部2の切り欠き部5に回転自在に支持されている。
つまり、足乗せ部10は、ケース体22内に格納された軸体23により、座部2に対して上下方向に揺動自在に支持されている。なお、足乗せ部10は、座部2の下側に回り込まないような構成となっている。
ここで、自転車用子供乗せ1を折りたたむ手順を簡単に説明する。
図3に示すように、後述するハンドルロック機構24を解除して、ハンドルバー7を背もたれ部3から取り外して右側に移動させて、座席本体4の前方を空けておく。図4に示すように、足乗せ部10を跳ね上げて、ステップ台12を座部2の直上に移動させる。すなわち、足乗せ部10を座席本体4内に収納する。
図5に示すように、曲げられたハンドルバー7を戻し、ハンドルロック機構24でハンドルバー7を背もたれ部3に係合する。これにより、足乗せ部10は、跳ね上げられた状態で保持され、自転車用子供乗せ1が収納状態となる。このとき、足乗せ部10が跳ね上げられて折りたたまれたときにおいては、ステップ台12が座部2の直上であって且つ、ハンドルバー7で囲われた空間内(上方)に位置するようになる。そして、取り付け具を解除して、自転車の荷台から収納状態の自転車用子供乗せ1を取り外す。
図8、図9は、ハンドルバー7に設けられたハンドルロック機構24の拡大図である。図8は、ハンドルロック機構24が解除された状態を示す。図9は、ハンドルロック機構24が係合された状態を示す。
ハンドルロック機構24は、子供が座部2に着座したとき、背もたれ部3からハンドルバー7が解除されることを防ぐ機構である。
ハンドルロック機構24は、保護者により背もたれ部3の片側から取り外し可能とされたハンドルバー7に設けられている。本実施形態においては、ハンドルロック機構24を背もたれ部3の左側に設けている。
すなわち、ハンドルバー7は、一端側(右端部)が背もたれ部3に揺動自在に枢支されていると共に、他端側(左端部)がハンドルロック機構24により、背もたれ部3に対して着脱自在に取り付けられている。言い換えれば、ハンドルバー7は、ハンドルロック機構24が解除されたとき、右端部を中心に左右方向に揺動する。
図8、図9に示すように、ハンドルロック機構24は、背もたれ部3の左側部に設けられている係合片25と、ハンドルバー7の左端部に設けられていて、係合片25に嵌り込んで係合する係合部材26と、を有している。
係合片25は、背もたれ部3の左側部から外側へ張り出した基台6に設けられている部材である。係合片25は、軸心が上下方向を向いた円柱状の棒材27で形成されていて、その上端は棒材27の外径より大きい笠形状とされている。すなわち、係合片25は、背もたれ部3の左側部に設けられた基台6の上部に、キノコ形状に立設された突起である。
係合部材26は、ハンドルバー7の左端部に設けられた部材であり、係合片25が嵌り込む貫通孔29と、貫通孔29に対して連通状態に形成されている孔部30と、その孔部30に挿入されるスライド部材31と、を有している。
貫通孔29は、ハンドルバー7の左端部の上面側に形成されていて、軸心が上下方向を向いている。貫通孔29の外径は、係合片25の笠部28の外径と略同じ径、又は、少し広い径とされている。
孔部30は、ハンドルバー7の左端部の外側に開口された部材であり、軸心が左右方向(幅方向)を向いている。その孔部30には、バネ32(コイルバネ)が格納されていると共に、スライド部材31が摺動自在に嵌め込まれている。
スライド部材31は、矩形の部材であり、その中央には貫通孔33が形成されている。その貫通孔33は、係合時に係合片25が挿入されるものである。また、スライド部材31は、先端がハンドルバー7の左端部から外側に突出するように備えられている。この突出部分は、押しボタン31aとなっている。この押しボタン31aが押されると、スライド部材31は孔部30内を摺動すると共に貫通孔29の下側を移動する。
すなわち、ハンドルロック機構24としては、図8に示すように、押しボタン31aを押してバネ32を縮めて、スライド部材31を内側に移動させる。このとき、ハンドルバー7の左端部に設けられている貫通孔29と、スライド部材31の貫通孔33とが連通状態となる。
その状態で、ハンドルバー7の左端部を、係合片25に被せるように取り付ける。係合片25が連通状態の貫通孔29、33に嵌り込み、背もたれ部3の基台6は、係合部材26の下側に形成された空間に嵌り込む。
ここで、図9に示すように、押しボタン31aを戻してスライド部材31を外側に移動させると、バネ32が伸びるので、それぞれの貫通孔29、33がずれるようになる。すると、スライド部材31がバネ32の反力で係合片25に押し付けられる。このとき、スライド部材31は、係合片25の括れた部位(笠部28と棒材27の切り替え部位)に係合するようになる。
つまり、スライド部材31を押したり、離したりすることで、孔部30内の格納されたバネ32の反力を利用することにより、係合片25と係合部材26の係合と解除を操作する。
なお、ハンドルロック機構24について、本実施形態では、背もたれ部3の左側に設けたものとしたが、背もたれ部3の右側に設けるようにしても構わない。ハンドルロック機構24を背もたれ部3の右側に設けた場合、ハンドルバー7の左端部は、背もたれ部3の左側に揺動自在に枢支される。
ハンドルロック機構24を設けることで、自転車用子供乗せ1の折りたたみをスムーズにすることができる。また、子供が座部2に着座しているときに、ハンドルバー7が背もたれ部3から予期せずに解除されることを防ぐことができ、安全に着座させることができる。
図10は、座部2と足乗せ部10を連結する連結部21に設けられた足乗せ部ロック機構34の拡大図である。図11は、足乗せ部ロック機構34の断面図である。
図10に示すように、足乗せ部ロック機構34は、連結部21に設けられていて、自転車に搭載するときに座部2と足乗せ部10とを固定するものである。また、足乗せ部ロック機構34は、座部2と足乗せ部10との固定状態を解除して、足乗せ部10を揺動自在にして折りたためるようにする。
足乗せ部ロック機構34は、座部2に設けられている爪部36が、足乗せ部10(本体部11)に設けられている孔部37に挿入されることにより、座部2と足乗せ部10とを固定するものである。具体的には、足乗せ部ロック機構34は、座部2に設けられていて、座部2と足乗せ部10との固定・解除を行う押しボタン35と、押しボタン35に設けられている爪部36と、足乗せ部10に設けられていて、爪部36が挿入される孔部37と、押しボタン35の下側に設けられているバネ38と、を有している。
図11に示すように、押しボタン35は、側方断面視で、弾性部材で形成され、下部が鉤状に形成されている部材である。押しボタン35の上部(押圧部)は、連結部21の軸体23が貫通している。押圧部の下方には、座部2と足乗せ部10のロック状態を維持するバネ38(コイルバネ)が格納されている。押しボタン35は、通常、バネ38の反力により押し上げられる状態となっている。
一方、押しボタン35の下部は、前方に突出し、その突出した先端は上方に屈曲している。この屈曲部位が、爪部36とされている。
押しボタン35がバネ38の反力により押し上げられることにより、爪部36が足乗せ部10の本体部11に形成されている孔部37に係合されるので、座部2と足乗せ部10がロックされる。バネ38の反力と、押しボタン35が弾性部材であることにより、つまり、爪部36と孔部37の係合状態が維持されているので、押しボタン35を押さずとも自動的にロックされている。つまり、足乗せ部10が跳ね上がることはない。
これにより、自転車用子供乗せ1は、足乗せ部10が座席本体4(背もたれ部3・座部2)の下方にて固定されることとなり、子供が着座できるようになる。すなわち、自転車用子供乗せ1は、自転車に取り付け可能な状態となる。
一方、自転車から自転車用子供乗せ1を取り外す場合、押しボタン35を下方向に押すとバネ38が縮むことにより、押しボタン35が下降すると共に、爪部36が下降することとなる。これにより、爪部36は、足乗せ部10の本体部11に形成されている孔部37から外れることとなるので、爪部36と孔部37の係合が解除される。足乗せ部10はフリーな状態となる。
これにより、自転車用子供乗せ1は、足乗せ部10が跳ね上げ可能な状態となり、座席本体4(背もたれ部3・座部2)側に折りたたむことが可能となる。すなわち、自転車用子供乗せ1は、自転車に取り外し可能な状態となる。
図12は、ハンドルロック機構24によりハンドルバー7が開放されたときの平面図であり、ハンドルバー7に設けられた関節部39の有無を示す。
図12に示すように、ハンドルバー7には、折りたたまれたときに、跳ね上げられた足乗せ部10との干渉を防ぐ揺動自在の関節部39が、少なくとも一つ以上設けられている。
関節部39は、ハンドルバー7の左前側に一つ設けられている。すなわち、関節部39は、ハンドルバー7を二分割し、その右棒体9と左棒体8を連結するものとなっている。関節部39は、右棒体9の先端に設けられ、軸心が上下方向を向いた軸体40と、左棒体8の先端に設けられ、軸体40が挿入される連結部材41と、を有している。左棒体8は、右棒体9に設けられている軸体40の軸心回りに回動する。
関節部39を設けている理由としては、足乗せ部10が跳ね上げできる構成となっているからである。詳しくは、足乗せ部10を座席本体4側に跳ね上げた状態(図4〜図7参照)とした場合、ハンドルバー7に関節部39を設けていないと、ロックを解除しハンドルバー7を広げたとき、ハンドルバー7の左端部が跳ね上げた足乗せ部10に接触(干渉)してしまうからである。
この知見により、ハンドルバー7に関節部39を設けることとした。図12に示すように、関節部39を設けることにより、ハンドルバー7の左棒体8を外側に逃がすことができるようになるので、跳ね上げた足乗せ部10との干渉を回避することができる。
図13は、ステップ台12を足乗せ部10本体に取り付ける動作(ステップ着脱機構42)を示す図である。図14は、ステップ台12を足乗せ部10本体に取り付けるロック部材を示す図である。なお、図14は、ロック部材46の内部を見やすくするため、スケルトン図としている。
図13、図14に示すように、ステップ着脱機構42は、足乗せ部10の本体部11に対し、ステップ台12の取り付け・取り外しを容易にする機構である。
ステップ着脱機構42は、ステップ台12に設けられた取り付け凸部43と、足乗せ部10の本体部11に形成され、取り付け凸部43が挿入される取り付け孔部45と、挿入された取り付け凸部43をロックするロック部材46と、を有している。
右足用のステップ台12aに着目して、具体的に説明する。
取り付け孔部45は、取り付け凸部43が挿入されるものであり、側面壁15と背面壁16にそれぞれ形成されている。
取り付け凸部43は、ステップ台12aの内側壁19と後側壁20にそれぞれ設けられている。ステップ台12aの内側壁19には、取り付け凸部43aが設けられている。この取り付け凸部43aは、側面部材14の側面壁15に設けられた取り付け孔部45aに挿入されて、後方へスライドされることによりロックされる。
ステップ台12aの後側壁20には、取り付け凸部43bが設けられている。この取り付け凸部43bには、ロック部材46が取り付けられる貫通孔44が設けられている。取り付け凸部43bは、側面部材14の背面壁16に設けられた取り付け孔部45bに挿入される。
ロック部材46は、取り付け孔部45bに挿入された取り付け凸部43bをロックするものである。ロック部材46には、弾性体で形成された挿入部材47と、取り付け凸部43bに係合される爪部48が設けられている。挿入部材47は、取り付け凸部43bに設けられた貫通孔44に挿入される。
具体的には、ステップ台12aを本体部11に近づけて、取り付け凸部43を取り付け孔部45にそれぞれ挿入する。そのステップ台12aを後方にスライドさせる。取り付け凸部43aは、取り付け孔部45aにて固定され、本体部11にロックされる。
取り付け凸部43bは、取り付け孔部45bに挿入されると、後方へ突出するようになる。ロック部材46を上方から下方へスライドさせて、突出した取り付け凸部43bに取り付ける。ロック部材46の挿入部材47は、下方にスライドして貫通孔44に挿入される。すると、ロック部材46の爪部48が、取り付け凸部43bに係合される。これにより、取り付け凸部43bは、本体部11にロックされる。
なお、側面部材14の背面壁16は傾斜面とされ、且つ、挿入部材47が弾性体で形成されていることにより、ロック部材46が本体部11に対して押し付けるように取り付けられることとなるので、本体部11に確実にロックされることとなる。
ステップ着脱機構42を設けることで、子供は身長に合わせて、ステップ台12の高さを変えることができるようになる。
[作動態様]
次いで、本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1の作動態様について、図を参照しながら説明する。
図3に戻って、自転車用子供乗せ1を折りたたむにあたって、まず、ハンドルロック機構24の押しボタン31a(スライド部材31)を押して、係合部材26を係合片25から外すことにより、ハンドルロックを解除する。ハンドルバー7を背もたれ部3から取り外し、関節部39によりハンドルバー7を大きく曲げて、座席本体4の右側に移動させる。座席本体4の前方には、大きな空間が確保されている。
図4に示すように、連結部21に設けられた足乗せ部ロック機構34の押しボタン35を押して、座部2に設けられている爪部36と、足乗せ部10に設けられている孔部37の係合を解除することにより、足乗せ部10のロックを解除する。連結部21を回転の中心として、足乗せ部10を下方から上方(座席本体4側)に跳ね上げて、ステップ台12を座部2の直上に移動させる。すなわち、足乗せ部10を座席本体4内に収納する。
図5に示すように、足乗せ部10を座席本体4側に跳ね上げた状態において、ハンドルバー7を座席本体4の右側から前方に移動させる。ハンドルバー7の左端部(左棒体8)を背もたれ部3の左側部に近づけて、係合部材26を係合片25に係合させて、ハンドルバー7をハンドルロック機構24により背もたれ部3にロックする。足乗せ部10は、ハンドルバー7で囲われて、跳ね上げられた状態で保持される。このとき、足乗せ部10のステップ台12は、座部2の直上であって且つ、ハンドルバー7で囲われた空間内(上方)に位置している。
これにより、自転車用子供乗せ1は、足乗せ部10が跳ね上げられて折りたたまれた状態となり、小さな矩形状となる。そして、取り付け具を解除して、自転車の荷台等から自転車用子供乗せ1を取り外すことができる。
本発明の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ1によれば、自転車に対する取り付け及び取り外しを容易にすると共に、取り外し時に座席全体をコンパクトに折りたためる構造とし、持ち運びし易く且つ未使用時に家などで足乗せ部10が突出していない安定した形状で場所を取らずに収納しておくことができる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
特に、今回開示された実施形態において、明示されていない事項、例えば、作動条件や操作条件、構成物の寸法、重量などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。
なお、本発明の自転車用子供乗せ1が好適に使用される自転車については、一般的な自転車であってもよいし、電動アシスト機能を備えているものでも構わない。
1 自転車用子供乗せ
2 座部
3 背もたれ部
4 座席本体
5 切り欠き部
6 基台
7 ハンドルバー
8 右棒体
9 左棒体
10 足乗せ部
11 本体部
12 ステップ台
12a ステップ台(右足)
12b ステップ台(左足)
13 平面部材
14 側面部材
14a 側面部材(右側)
14b 側面部材(左側)
15 側面壁
16 背面壁
17 遮蔽板
18 滑り止め部材
19 内側壁
20 後側壁
21 連結部
22 ケース体
23 軸体
24 ハンドルロック機構
25 係合片
26 係合部材
27 棒材
28 笠部
29 貫通孔
30 孔部
31 スライド部材
31a 押しボタン
32 バネ
33 貫通孔
34 足乗せ部ロック機構
35 押しボタン
36 爪部
37 孔部
38 バネ
39 関節部
40 軸体
41 連結部材
42 ステップ着脱機構
43 取り付け凸部
43a 取り付け凸部(ステップ台の内側壁)
43b 取り付け凸部(ステップ台の後側壁)
44 貫通孔
45 取り付け孔部
45a 取り付け孔部(側面部材の側面壁)
45b 取り付け孔部(側面部材の背面壁)
46 ロック部材
47 挿入部材
48 爪部

Claims (7)

  1. 子供が前方を向いて着座する座部と、着座した前記子供が凭れる背もたれ部と、前記座部の前側に設けられ、着座した前記子供の足を載置することができる左右一対のステップ台を備える足乗せ部と、を有している自転車用子供乗せにおいて、
    前記自転車用子供乗せは、自転車に対して取り外し可能とされていて、
    前記座部には、前記足乗せ部を下方から上方へ跳ね上げ可能に連結する連結部が設けられている
    ことを特徴とする折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  2. 前記連結部は、当該連結部を回転の中心として、前記足乗せ部を下方から上方に跳ね上げて、前記ステップ台を前記座部の直上に移動させる構成とされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  3. 前記背もたれ部には、前記座部に着座した前記子供の前方及び側方を囲って保護するハンドルバーが設けられていて、
    前記足乗せ部が跳ね上げられて折りたたまれたときにおいては、前記ステップ台が前記座部の直上であって且つ、前記ハンドルバーで囲われた空間内に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  4. 前記ハンドルバーは、両端部のうち片側が前記背もたれ部から取り外し可能とし、且つ、前記子供が前記座部に着座したとき、前記背もたれ部から前記ハンドルバーが解除されることを防ぐハンドルロック機構が設けられていて、
    前記ハンドルバーは、一端側が前記背もたれ部に揺動自在に取り付けられていると共に、他端側が前記ハンドルロック機構により、前記背もたれ部に対して着脱自在に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  5. 前記ハンドルバーには、折りたたまれたときに、跳ね上げられた前記足乗せ部との干渉を防ぐ揺動自在の関節部が設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  6. 折りたたんで前記自転車から取り外す際には、
    前記ハンドルロック機構を解除して、前記関節部を曲げながら前記ハンドルバーを前記背もたれ部の前方から側方に移動させ、
    前記連結部を回転の中心として前記足乗せ部を下方から上方に跳ね上げて、前記ステップ台を前記座部の直上に移動させ、
    跳ね上げ状態の前記足乗せ部を前記ハンドルバーで囲って、前記ハンドルロック機構により当該ハンドルバーを前記背もたれ部に固定する
    ことを特徴とする請求項5に記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
  7. 前記連結部には、前記自転車に搭載するときに前記足乗せ部を固定し、折りたたむときに前記足乗せ部の固定を解除する足乗せ部ロック機構が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の折りたたみ可能な自転車用子供乗せ。
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