JP2020069557A - タブ作成装置 - Google Patents

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邦昭 木村
Kuniaki Kimura
邦昭 木村
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Abstract

【課題】タブを形成する作業の容易化を簡単な構成で可能とし、かつ迅速にタブを形成することが可能なタブ作成装置を提供する。【解決手段】手動操作レバー20が原位置T1からタブ作成位置T2へ操作される過程において、シートに折り返しタブの外縁の切り込みを入れ、切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる。さらに、手動操作レバーがタブ作成位置から付勢力により原位置へ復帰する過程において、シートを取り出し方向へ移動し、曲げた折り返しタブを折り返してシートの端部にタブを設ける。【選択図】図2

Description

この発明は、手動操作によりシートに折り返しタブを形成して折り返してシートの端部にタブを設けるタブ作成装置に関する。
従来、一般的に文書ファイルを手作業で整理する場合には、タブを設けることが広く実施されている。例えば、特許文献1には、シート端部に切り込みを入れ、これを折り返してタブとすることが記載されている。
特開平9−175725号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、普通紙を利用してタブを形成するが、複雑な折り曲げ機構が必要であった。
この発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、タブを形成する作業の容易化を簡単な構成で可能とし、かつ迅速にタブを形成することが可能なタブ作成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、手動操作により原位置からタブ作成位置へ操作され、前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する手動操作レバーと、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる折り返しタブ作成手段と、
を備えることを特徴とするタブ作成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、前記シートを取り出し方向へ移動し、前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記シートの端部にタブを設けるシート取出手段
を備えることを特徴とするタブ作成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記折り返しタブ作成手段は、
固定された固定刃と、
移動する可動刃と、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記可動刃は、前記固定刃とにより折り返しタブの外縁を形成する切り込みを前記シートに開け、
前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げることを特徴とする請求項1に記載の折り返しタブ作成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記シート取出手段は、
プレスローラと駆動ローラと、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置において、前記プレスローラは前記駆動ローラから離間状態にあり、
前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、
前記プレスローラは、前記駆動ローラに押圧され、
前記駆動ローラを回転して前記シートを取り出し方向へ移動することを特徴とする請求項2に記載のタブ作成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記折り返しタブを前記シートの端部に接着する接着剤を付着する付着手段を備え、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記付着手段は、接着剤を前記シートの端部に付着し、
前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記接着剤により前記折り返しタブを
前記シートの端部に接着可能にすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブは、
前記所定角度に曲げる折り曲げ線を1辺とする5角形形状であり、
前記折り曲げ線と5角形形状の先端辺は、平行とし、
前記折り曲げ線の長さより前記先端辺の長さを長くし、前記5角形形状の幅を、前記先端辺の長さより長くしたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
請求項7に記載の発明は、位置決めバーが挿入可能であり、
前記位置決めバーは、
一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1ないし請求項7に記載の発明では、手動操作レバーを用いた手動操作により原位置からタブ作成位置へ操作され、タブ作成位置から付勢力により原位置へ復帰することで、折り返しタブを折り返してシートの端部にタブを設けることができ、タブを形成する作業の容易化を簡単な構成で可能とし、かつ迅速にタブを形成することが可能である。
タブ作成装置の作成外観図である。 手動操作レバーをタブ位置へ操作するタブ作成装置の構成図である。 手動操作レバーが原位置へ復帰するタブ作成装置の構成図である。 タブ作成装置の示す図である。 接着手段の交換を示す図である。 インデックスの山数変更を示す図である。 タブ作成装置の操作を説明する図である。 折り返しタブを折り返してシートの端部にタブを設ける図である。 折り返しタブの形状を示す図である。 シートを取り出して折り返しタブが設けられる状態を示す図である。
以下、この発明のタブ作成装置の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
(タブ作成装置の構成)
実施の形態のタブ作成装置を、図1ないし図10に基づいて説明する。図1はタブ作成装置の外観図、図2は手動操作レバーをタブ作成位置へ操作するタブ作成装置の構成図、図3は手動操作レバーが原位置へ復帰するタブ作成装置の構成図、図4はタブ作成装置の機構部の構成図、
図5は接着手段の交換を示す図、図6はインデックスの山数変更を示す図、図7はタブ作成装置の操作を説明する図、図8は折り返しタブを折り返してシートの端部にタブを設ける図、図9は折り返しタブの形状を示す図、図10はシートを取り出して折り返しタブが設けられる状態を示す図である。
(図1において)
図1(a)は前側から見た斜視図、図1(b)は後側から見た斜視図であり、この実施の形態のタブ作成装置1は、シートPの端部にタブTbを設ける装置である。タブ作成装置1の装置本体10には、手動操作レバー20が手動操作可能に設けられ、また装置本体10には、機構部30と接着手段40を備える。装置本体10には、タブTbを形成するシートPのセット位置を決める位置決めバー50が着脱可能であり、接着手段40には、スタンプのりを用いている。
(図2ないし図4おいて)
手動操作レバー20は、装置本体10に支持軸11を介して回動可能に設けられている。この手動操作レバー20は、使用者の手動操作により原位置T1からタブ作成位置T2へ操作され、タブ作成位置T2から付勢力により原位置T1へ復帰する。
機構部30には、折り返しタブ作成手段60と、シート取出手段70を備える。折り返しタブ作成手段60は、固定された固定刃61と、移動する可動刃62と、ホルダ63と、圧縮ばね64と、リンク機構65と、を含む。リンク機構65は、第1リンク65aと第2リンク65bを含み、第1リンク65aと第2リンク65bはリンク連結されている。
第1リンク65aは、装置本体10に移動可能に支持され、第1リンク65aの先端部にコロ66が設けられている。第2リンク65bは、装置本体10に支持軸12を介して回動可能に設けられ、第2リンク65bの先端部にコロ67が設けられている。コロ67は、可動刃62の底部に当接している。
圧縮ばね64は、ホルダ63に設けられ、可動刃62を常に元位置に位置するように付勢している。可動刃62が元位置に位置するとき、手動操作レバー20は、リンク機構65を介して原位置T1に位置する。
手動操作レバー20を押すことにより回動し、手動操作レバー20の内部壁20aが所定の位置に到達するすると、第1リンク65aの先端部のコロ66に接触し、第1リンク65aを押し下げる。第1リンク65aの押し下げに連動し、第1リンク65aに連結されている第2リンク65bが回転し、第2リンク65bの先端部のコロ67の軌跡動作により可動刃62を上方へ動かし、可動刃62と固定刃61との間でシートPを押切カットする。
可動刃62が上方へ移動し、最上段位置に到達すると、折り返しタブの外縁を形成する切り込みをシートPに開け、1辺を残して切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲がる。この実施の形態では、ほぼ直角に曲がる。
手動操作レバー20が、最下段位置に到達する過程で、手動操作レバー20の内部壁が接着手段40であるスタンプのりケースを押し下げてシートPの所定の位置に接着剤のりを付着する。
このように、折り返しタブ作成手段60は、手動操作レバー20が原位置T1からタブ作成位置T2へ操作される過程において、可動刃62は、固定刃61とにより折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れてシートPに開け、切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる構成である。
シート取出手段70は、プレスローラ71と、駆動ローラ72と、プレス用ばね75と、ローラ駆動74と、を含む。プレスローラ71と駆動ローラ72は、対向して配置されている。支持機構73は、支持体73aと、プレスプレート73bと、リンク73cを有する。支持体73aには、プレスプレート73bがピン73dを介して回動可能に支持され、プレスプレート73bにプレスローラ71が支持されている。リンク73cの一端部には、長溝73c1が形成され、長溝73c1には、プレスプレート73bに設けたピン73eが係止されている。リンク73cの他端部は、手動操作レバー20に連結されている。
手動操作レバー20が原位置T1においては、リンク73cの長溝73c1の先端側に、プレスプレート73bのピン73eが位置しており、手動操作レバー20がリンク73cを介してプレスプレート73bを押すことはなく、プレスローラ71は駆動ローラ72から離間状態にある。
手動操作レバー20が原位置T1からタブ作成位置T2へ操作されると、手動操作レバー20がリンク73cを介してプレスプレート73bがプレス用ばね75を押し、これによってプレスローラ71は、駆動ローラ72に押圧される。
ローラ駆動74は、ピニオン74aと、ラック74bと、操作部74cを有する。ピニオン74aは、駆動ローラ72の軸部に設けられ、駆動ローラ72はシートPを排出する方向に回転する。ラック74bは、操作部74cによって手動操作レバー20の操作に連動して前後進し、手動操作レバー20の原位置T1が最大の前進位置であり、手動操作レバー20のタブ作成位置T2が最大の後進位置である。
手動操作レバー20がタブ作成位置T2に位置する状態では、プレスプレート73bに支持されているプレスローラ71は、プレス用ばね75により駆動ローラ72に押圧されている。
この状態で、操作レバー20が圧縮ばね64の付勢力により可動刃62と連動して原位置T1に戻ると、この手動操作レバー20が原位置T1に戻る過程において、手動操作レバー20の操作部74cが最大の後進位置であるラック74bを前進させてピニオン74aが回転し、ラック74bによって駆動ローラ72はシートPを排出する方向に回転し、プレスローラ71も連動して回転してシートPを排出する。
シートPを排出する過程において、シートPが駆動ローラ72とプレスローラ71の間を通ることにより、所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して接着剤により折り返しタブをシートPの端部に接着する。
手動操作レバー20がタブ作成位置T2から付勢力により原位置T1へ復帰すると、リンク73cの長溝73c1の先端側に、プレスプレート73bのピン73eが位置し、手動操作レバー20がリンク73cを介してプレスプレート73bを押すことはなく、プレスローラ71は駆動ローラ72から離間状態になる。
(図5において)
装置本体10に備えた機構部30には、ホルダ41が設けられ、このホルダ41に着脱可能に接着手段40が備られている。接着手段40としてスタンプのりが用いられており、交換は、スタンプのりを指で摘まみホルダ41から取り出し、新しいスタンプのりをホルダ41の所定の位置に挿入する。
(図6において)
装置本体10に位置決めバー50が挿入可能であり、位置決めバー50は、一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられる。この実施の形態では、位置決めバー50の一方の面に5個の凸部50aが設けられ、他方の面に10個の凸部50aが設けられている。使用者は、一方の面の5個の凸部50aまたは他方の面に10個の凸部50aに合わせて装置本体10に位置決めバー50が挿入し、シートPにタブTbを形成する。
(図7及び図8において)
図7(a)では、手動操作レバー20が原位置T1に位置しており、プレスローラ71は、駆動ローラ72から離間状態にある。シートPを、プレスローラ71と駆動ローラ72の間から挿入して突き当たる位置にし、シートPを所定の位置にセットする。
図7(b)では、手動操作レバー20を押し下げて、原位置T1からタブ作成位置T2へ操作する。この手動操作レバー20が原位置T1からタブ作成位置T2へ操作される過程において、シートPに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げ(図8(a))、接着剤をシートPの端部に付着する(図8(b))。
図7(c)では、手動操作レバー20がタブ作成位置T2から付勢手段の付勢力により原位置T1へ復帰し、この過程において、シートPを取り出し方向へ移動し、所定角度に曲げた折り返しタブを折り返してシートPの端部に付着してタブTbを設けて排出される(図8(c)。
この実施の形態では、手動操作レバー20を用い、この手動操作レバー20の手動操作により原位置T1からタブ作成位置T2へ操作し、タブ作成位置T2から付勢を力により原位置T1へ復帰し、その過程において、シートPに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げ、シートPの端部にタブTbを設けることができ、作業の容易化を簡単な構成で可能とし、かつ迅速にタブTbを形成することが可能である。
(図9及び図10において)
シートPに折り返しタブTbの外縁を形成する切り込みKを入れ、切り込みkにより形成された折り返しタブTbは、所定角度に曲げる折り曲げ線K1を1辺とする5角形形状である。この折り返しタブTbの折り曲げ線K1と5角形形状の先端辺K2は、平行とし、折り曲げ線K1の長さCより先端辺K2の長さBを長くし、5角形形状の幅Aを、先端辺K2の長さBより長くした構成である
シートPに折り返しタブTbの外縁を形成する切り込みKを入れ、この切り込みKにより形成された折り返しタブTbを、折り曲げ線K1を基準にして所定角度に曲げる(図10(a))。次に、シートPを取り出し方向へ移動すると、所定角度に曲げられた折り返しタブTbが折り曲げ線K1を基準にして折り曲げ線K1側から先端辺K2に角形形状の幅Aに沿って円滑に折り返してシートPの端部にタブTbを設けられる(図10(b))。
(他の実施の形態)
この実施の形態では、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、切り込みにより形成された折り返しタブを折り返してシート端部に設ける。この実施の形態では、折り返しタブを折り返してシート端部に接着剤により固着する構成を用いたが、他の構成を用いてもよい。
例えば、折り返しタブをシート端部と重ねられた状態で圧着する。また、切り込みにより形成された折り返しタブを折り返してI字状の切り込み孔に差し込み折り返しタブを設ける。切り込みにより形成された折り返しタブを折り返し、一部折り返しを係止開口に係止させる。折り返しタブをシート端部と重ねられた状態で粘着テープにより貼り付ける。折り返しタブをシート端部と重ねられた状態で針ステープルにより止める。折り返しタブをシート端部と重ねられた状態で押圧して腰付けするなどの構成を用いることができる。
この発明は、手動操作によりシートに折り返しタブを形成して折り返してシートの端部にタブを設けるタブ作成装置に適用可能であり、タブを形成する作業の容易化を簡単な構成で可能とし、かつ迅速にタブを形成することが可能である。
1 タブ作成装置
10 装置本体
20 手動操作レバー
30 機構部
40 接着手段
50 位置決めバー
60 折り返しタブ作成手段
61 固定刃
62 可動刃
63 ホルダ
64 圧縮ばね
65 リンク機構
70 シート取出手段
71 プレスローラ
72 駆動ローラ
74 ローラ駆動
75 プレス用ばね

Claims (7)

  1. 手動操作により原位置からタブ作成位置へ操作され、前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する手動操作レバーと、
    前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる折り返しタブ作成手段と、
    を備えることを特徴とするタブ作成装置。
  2. 前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、前記シートを取り出し方向へ移動し、前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記シートの端部にタブを設けるシート取出手段
    を備えることを特徴とするタブ作成装置。
  3. 前記折り返しタブ作成手段は、
    固定された固定刃と、
    移動する可動刃と、を含み、
    前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
    前記可動刃は、前記固定刃とにより折り返しタブの外縁を形成する切り込みを前記シートに開け、
    前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げることを特徴とする請求項1に記載の折り返しタブ作成装置。
  4. 前記シート取出手段は、
    プレスローラと駆動ローラと、を含み、
    前記手動操作レバーが前記原位置において、前記プレスローラは前記駆動ローラから離間状態にあり、
    前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、
    前記プレスローラは、前記駆動ローラに押圧され、
    前記駆動ローラを回転して前記シートを取り出し方向へ移動することを特徴とする請求項2に記載のタブ作成装置。
  5. 前記折り返しタブを前記シートの端部に接着する接着剤を付着する付着手段を備え、
    前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
    前記付着手段は、接着剤を前記シートの端部に付着し、
    前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記接着剤により前記折り返しタブを
    前記シートの端部に接着可能にすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタブ作成装置。
  6. 前記シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブは、
    前記所定角度に曲げる折り曲げ線を1辺とする5角形形状であり、
    前記折り曲げ線と5角形形状の先端辺は、平行とし、
    前記折り曲げ線の長さより前記先端辺の長さを長くし、前記5角形形状の幅を、前記先端辺の長さより長くしたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタブ作成装置。
  7. 位置決めバーが挿入可能であり、
    前記位置決めバーは、
    一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のタブ作成装置。

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