JP2020069557A - タブ作成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる折り返しタブ作成手段と、
を備えることを特徴とするタブ作成装置である。
を備えることを特徴とするタブ作成装置である。
固定された固定刃と、
移動する可動刃と、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記可動刃は、前記固定刃とにより折り返しタブの外縁を形成する切り込みを前記シートに開け、
前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げることを特徴とする請求項1に記載の折り返しタブ作成装置である。
プレスローラと駆動ローラと、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置において、前記プレスローラは前記駆動ローラから離間状態にあり、
前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、
前記プレスローラは、前記駆動ローラに押圧され、
前記駆動ローラを回転して前記シートを取り出し方向へ移動することを特徴とする請求項2に記載のタブ作成装置である。
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記付着手段は、接着剤を前記シートの端部に付着し、
前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記接着剤により前記折り返しタブを
前記シートの端部に接着可能にすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
前記所定角度に曲げる折り曲げ線を1辺とする5角形形状であり、
前記折り曲げ線と5角形形状の先端辺は、平行とし、
前記折り曲げ線の長さより前記先端辺の長さを長くし、前記5角形形状の幅を、前記先端辺の長さより長くしたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
前記位置決めバーは、
一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のタブ作成装置である。
実施の形態のタブ作成装置を、図1ないし図10に基づいて説明する。図1はタブ作成装置の外観図、図2は手動操作レバーをタブ作成位置へ操作するタブ作成装置の構成図、図3は手動操作レバーが原位置へ復帰するタブ作成装置の構成図、図4はタブ作成装置の機構部の構成図、
図5は接着手段の交換を示す図、図6はインデックスの山数変更を示す図、図7はタブ作成装置の操作を説明する図、図8は折り返しタブを折り返してシートの端部にタブを設ける図、図9は折り返しタブの形状を示す図、図10はシートを取り出して折り返しタブが設けられる状態を示す図である。
図1(a)は前側から見た斜視図、図1(b)は後側から見た斜視図であり、この実施の形態のタブ作成装置1は、シートPの端部にタブTbを設ける装置である。タブ作成装置1の装置本体10には、手動操作レバー20が手動操作可能に設けられ、また装置本体10には、機構部30と接着手段40を備える。装置本体10には、タブTbを形成するシートPのセット位置を決める位置決めバー50が着脱可能であり、接着手段40には、スタンプのりを用いている。
手動操作レバー20は、装置本体10に支持軸11を介して回動可能に設けられている。この手動操作レバー20は、使用者の手動操作により原位置T1からタブ作成位置T2へ操作され、タブ作成位置T2から付勢力により原位置T1へ復帰する。
装置本体10に備えた機構部30には、ホルダ41が設けられ、このホルダ41に着脱可能に接着手段40が備られている。接着手段40としてスタンプのりが用いられており、交換は、スタンプのりを指で摘まみホルダ41から取り出し、新しいスタンプのりをホルダ41の所定の位置に挿入する。
装置本体10に位置決めバー50が挿入可能であり、位置決めバー50は、一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられる。この実施の形態では、位置決めバー50の一方の面に5個の凸部50aが設けられ、他方の面に10個の凸部50aが設けられている。使用者は、一方の面の5個の凸部50aまたは他方の面に10個の凸部50aに合わせて装置本体10に位置決めバー50が挿入し、シートPにタブTbを形成する。
図7(a)では、手動操作レバー20が原位置T1に位置しており、プレスローラ71は、駆動ローラ72から離間状態にある。シートPを、プレスローラ71と駆動ローラ72の間から挿入して突き当たる位置にし、シートPを所定の位置にセットする。
シートPに折り返しタブTbの外縁を形成する切り込みKを入れ、切り込みkにより形成された折り返しタブTbは、所定角度に曲げる折り曲げ線K1を1辺とする5角形形状である。この折り返しタブTbの折り曲げ線K1と5角形形状の先端辺K2は、平行とし、折り曲げ線K1の長さCより先端辺K2の長さBを長くし、5角形形状の幅Aを、先端辺K2の長さBより長くした構成である
この実施の形態では、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、切り込みにより形成された折り返しタブを折り返してシート端部に設ける。この実施の形態では、折り返しタブを折り返してシート端部に接着剤により固着する構成を用いたが、他の構成を用いてもよい。
10 装置本体
20 手動操作レバー
30 機構部
40 接着手段
50 位置決めバー
60 折り返しタブ作成手段
61 固定刃
62 可動刃
63 ホルダ
64 圧縮ばね
65 リンク機構
70 シート取出手段
71 プレスローラ
72 駆動ローラ
74 ローラ駆動
75 プレス用ばね
Claims (7)
- 手動操作により原位置からタブ作成位置へ操作され、前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する手動操作レバーと、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げる折り返しタブ作成手段と、
を備えることを特徴とするタブ作成装置。 - 前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、前記シートを取り出し方向へ移動し、前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記シートの端部にタブを設けるシート取出手段
を備えることを特徴とするタブ作成装置。 - 前記折り返しタブ作成手段は、
固定された固定刃と、
移動する可動刃と、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記可動刃は、前記固定刃とにより折り返しタブの外縁を形成する切り込みを前記シートに開け、
前記切り込みにより形成された折り返しタブを所定角度に曲げることを特徴とする請求項1に記載の折り返しタブ作成装置。 - 前記シート取出手段は、
プレスローラと駆動ローラと、を含み、
前記手動操作レバーが前記原位置において、前記プレスローラは前記駆動ローラから離間状態にあり、
前記手動操作レバーが前記タブ作成位置から付勢力により前記原位置へ復帰する過程において、
前記プレスローラは、前記駆動ローラに押圧され、
前記駆動ローラを回転して前記シートを取り出し方向へ移動することを特徴とする請求項2に記載のタブ作成装置。 - 前記折り返しタブを前記シートの端部に接着する接着剤を付着する付着手段を備え、
前記手動操作レバーが前記原位置からタブ作成位置へ操作される過程において、
前記付着手段は、接着剤を前記シートの端部に付着し、
前記所定角度に曲げた折り返しタブを折り返して前記接着剤により前記折り返しタブを
前記シートの端部に接着可能にすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタブ作成装置。 - 前記シートに折り返しタブの外縁を形成する切り込みを入れ、前記切り込みにより形成された折り返しタブは、
前記所定角度に曲げる折り曲げ線を1辺とする5角形形状であり、
前記折り曲げ線と5角形形状の先端辺は、平行とし、
前記折り曲げ線の長さより前記先端辺の長さを長くし、前記5角形形状の幅を、前記先端辺の長さより長くしたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタブ作成装置。 - 位置決めバーが挿入可能であり、
前記位置決めバーは、
一方の面と他方の面に、それぞれ異なる目盛でタブ位置決めが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のタブ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018204230A JP2020069557A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | タブ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018204230A JP2020069557A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | タブ作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020069557A true JP2020069557A (ja) | 2020-05-07 |
Family
ID=70548948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018204230A Ceased JP2020069557A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | タブ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020069557A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08300847A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-19 | Sunstar Bungu Kk | 書類綴じ具 |
US6383125B1 (en) * | 1999-09-09 | 2002-05-07 | Stefan Schwarz | Page indicator tab former |
WO2018139078A1 (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-02 | グラドコジャパン株式会社 | 後処理装置及び後処理システム |
-
2018
- 2018-10-30 JP JP2018204230A patent/JP2020069557A/ja not_active Ceased
Patent Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPH08300847A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-19 | Sunstar Bungu Kk | 書類綴じ具 |
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WO2018139078A1 (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-02 | グラドコジャパン株式会社 | 後処理装置及び後処理システム |
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