JP2020069444A - 容器 - Google Patents

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里奈 石橋
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はつ美 竹田
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Abstract

【課題】注水時のカートリッジ内の微粉の漏出をより低減する。【解決手段】本発明の容器は、原水貯留槽10と、原水貯留槽10内に供給された原水が、内部に粒子状物質を含む浄水カートリッジ60を通過した後の水を貯留する浄水貯留槽20と、浄水カートリッジ60に向かって移動する原水の方向を変更する誘導壁41と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自重ろ過型の浄水器、ティーポット等の飲料製造器として利用可能な容器に関する。
粒子状ろ材は通水抵抗を下げられ、他ろ材との混合が容易、成型品と比較すると安価であるなどのメリットがあることから、自重式の浄水器カートリッジに多く用いられている。しかし、注水の際に、カートリッジ内の空気の浮上に付随して粒子状ろ材の一部がリザーバー内に漏れ出るという問題があった。特許文献1には、原水流入口や空気の抜け道に、目開きを最適化したメッシュを設ける技術が記載されている。
特開2004−230341号公報
浄水性能を向上させるためには、ろ材粒子径はより小さい方が良い。しかし、ろ材粒子径が小さくなると、注水時に浄水カートリッジから漏出するろ材の微粉がより多くなることが考えられる。
本発明の一態様は、注水時のカートリッジ内の微粉の漏出をより低減できる容器を提供することを目的とする。
本願発明者らは、注水の際に、浄水カートリッジの水が当たる位置によって、換言すれば、浄水カートリッジの原水流入口から水がどのように流入するかによって、漏出するろ材の量が大幅に異なることを見出した。つまり、浄水カートリッジへの水の導入口が一つではない場合、各導入口からの流入水量に偏りがあると、一旦カートリッジ内に流入した水が原水の貯留槽側に流出する流れができる。そして、その流れに乗って、ろ材が漏出し易い。一方、全ての導入口からの水の導入が均等に近づけば近づくほど、カートリッジ内に流入した原水が原水貯留槽側に流出する流れが発生し難くなる。そのため、ろ材の漏出を大幅に抑制することができることを本願発明者らは見出した。また、流入する水の勢いが弱いと、ろ材の漏出が低減されることも本願発明者らは見出した。かかる知見に基づいて以下の発明に至った。
すなわち、本発明の一態様に係る容器は、原水貯留槽と、原水貯留槽内に供給された原水が、側面に開口部を有し、内部に粒子状物質を含むカートリッジを通過した後の水を貯留するカートリッジ通過水貯留槽と、前記カートリッジに向かって移動する原水の方向を変更する原水誘導部と、を備える。
本発明の一態様によれば、注水時のカートリッジ内の微粉の漏出をより低減できる。
本発明の実施形態1に係る浄水器の模式図である。 本発明の実施形態1に係る浄水器の一部の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態2に係る浄水器の一部の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態3に係る浄水器の一部の構成を示す模式図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1及び図2を用いて説明する。図1は浄水器1の構成を示す模式図である。図2は浄水器1の一部の構成を示す模式図である。また、図2(A)の誘導壁41については、図2(B)のx1方向の断面を示している。図1に示すように、浄水器1は、原水貯留槽10、浄水貯留槽20(カートリッジ通過水貯留槽)、蓋30、浄水カートリッジ60(カートリッジ)を備えている。
原水貯留槽10は、原水を貯留するための槽である。浄水器1の使用者は浄化する対象の原水を原水貯留槽10内に供給する。原水の浄化を行なうときは、図1に示すように原水貯留槽10が浄水貯留槽20の鉛直方向上側に位置するように浄水器1を載置する。以下、単に「鉛直」という場合、原水貯留槽10が浄水貯留槽20の鉛直方向上側に位置するように載置した場合の方向をいう。また、原水貯留槽10の大きさ、形状、材質は、特に限定されず、使用目的等に応じて適宜選択することができる。また、原水貯留槽10は、浄水貯留槽20の鉛直方向上側に着脱可能に固定される。
浄水貯留槽20は浄水カートリッジ60によって浄化された水を格納するための槽である。浄水貯留槽20の内側に原水貯留槽10の鉛直下側の一部の領域が入り込んで嵌合する形状となっている。これにより、浄水貯留槽20を鉛直方向下側に、原水貯留槽10を鉛直方向上側に配置した状態で接続することができる。
浄水貯留槽20の大きさ、形状、材質は、特に限定されず、使用目的等に応じて適宜選択することができる。また、本実施形態では浄水カートリッジ60を原水貯留槽10に取り付ける態様について説明しているが、本発明の一態様においては、浄水貯留槽に浄水カートリッジを取り付けてもよい。
浄水カートリッジ60は原水を浄化するための装置である。浄水カートリッジ60は、筐体61を備えている。
浄水カートリッジ60は、筐体61の側面に原水入口62(開口部)を有している。原水入口62は原水を浄水カートリッジ4内に導入するための開口部である。浄水カートリッジ60は、筐体61の底面に浄水出口63を有している。浄水出口63はろ材を通過した水を浄水カートリッジ60外に出すための開口部である。浄水出口63から出た浄水は浄水貯留槽20に供給される。原水入口62にはメッシュが張られていてもよい。微粉の漏出をより低減できる。
筐体61内には粒子状物質が格納されている。粒子状物質は、本実施形態において、原水を浄化するためのろ材である。ろ材として、水の浄化のためのろ材として従来公知のものを採用すればよく、例えば、吸着剤が挙げられる。
吸着剤としては、例えば、粉末状吸着剤、この粉末吸着剤を造粒した粒状吸着剤、繊維状吸着剤などが挙げられる。このような吸着剤としては、例えば、天然物系吸着剤(天然ゼオライト、銀ゼオライト、酸性白土等)、合成物系吸着剤(合成ゼオライト、細菌吸着ポリマー、ヒドロキシアパタイト、モレキュラーシーブ、シリカゲル、シリカアルミナゲル系吸着剤、多孔質ガラス、ケイ酸チタニウム等)などの無機質吸着剤;粉末状活性炭、粒状活性炭、繊維状活性炭、ブロック状活性炭、押出成形活性炭、成形活性炭、分子吸着樹脂、合成物系粒状活性炭、合成物系繊維状活性炭、イオン交換樹脂(カチオン交換樹脂、アニオン交換樹脂)、イオン交換繊維、キレート樹脂、キレート繊維、高吸収性樹脂、高吸水性繊維、吸油性樹脂、吸油剤などの有機系吸着剤等、公知のものが挙げられる。中でも、抗菌性のある銀添着活性炭を有することが望ましい。特に粒状の吸着剤を用いる場合、その粒度分布は0.2mm〜2.0mmが好ましい。この範囲であれば、ろ材の通水抵抗が十分小さく、流速が良好であり、また、十分な表面積であることから良好な除去性能が実現する。
また、浄水カートリッジ60は、粒子状のろ材と共に、中空糸膜を含んでもよい。中空糸膜としては、種々の多孔質かつ管状の中空糸膜が使用でき、例えば、セルロース系、ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン)系、ポリビニルアルコール系、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリエーテル系、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)系、ポリスルフォン系、ポリアクリロニトリル系、ポリ四弗化エチレン系、ポリビニリデンフロライド(PVDF)系、ポリカーボネイト系、ポリエステル系、ポリアミド系、芳香族ポリアミド系、等の各種材料からなるものが使用できる。中でも、中空糸膜の取扱性や加工特性等を考慮すると、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系の中空糸膜が好ましい。
蓋30は浄水貯留槽20の蓋である。上述の通り、原水貯留槽10は浄水貯留槽20の上部に固定されており、蓋30は原水貯留槽10の蓋にもなる。蓋30には、誘導壁41が設けられている。
誘導壁41は、浄水カートリッジ60に向かって移動する原水の方向を変更するためのものである。誘導壁41は開口面42、開口面43を有している。開口面42は原水を注水するための開口面である。開口面43は、開口面42とは反対側の、注水された原水が出てくる側の開口面である。誘導壁41は、供給される原水の流れる方向の下流ほど開口面42に平行方向の断面積が小さくなる形状となっている。換言すれば、誘導壁41はテーパー状になっており、原水貯留槽10の内側にいくほど、面方向に平行な方向の断面積が小さくなるように誘導壁41の内壁面は傾斜している。これにより、浄水カートリッジ60に設けられた原水入口62に向かって移動する原水の少なくとも一部の方向をカートリッジの原水入口62のある方向から離れる方向に変更できる。つまり、供給される際に誘導壁41の内壁面に接触する原水は、そのまま鉛直方向に落下した方が原水入口62には近い。しかし、浄水カートリッジ60の天面の中央の方に誘導されるので、原水入口62のある方向から離れる方向に一旦移動する。これによって、原水入口62に向かう原水の勢いが減退する。また、誘導壁41は原水貯留槽10に供給する原水の落下位置を制限する。原水の流れを規制することによって、原水を浄水カートリッジ60の天面64に誘導し、原水は天面64に落下する。これにより、浄水カートリッジ60の一方向の側面から偏って原水が流入するのではなく、一度浄水カートリッジ60の天面64に当たった原水があらゆる側面から流入するため、原水入口62に張られたメッシュから微粉の漏出を低減できる。つまり、誘導壁41によって、浄水カートリッジ60に対して原水がより均一に当たるように、原水を誘導することができる。これにより、ろ材が原水入口62から漏出することを防ぐことができる。ろ材の微粉の漏出を防ぐ機能を発揮するために望ましい位置に水を当てさせることができるともいえる。本実施形態では、本発明の容器が浄水器である場合について説明しているが、例えばティーバックを備えた容器で、水が直接茶葉に当たる(茶葉の開きが悪くなる)ことを防いだり、溶解性の飲用成分固形カートリッジを備えた容器で、水が当たる衝撃で固形カートリッジを砕き、ダマを作ってしまうような現象を防いだりするなどの効果も得られる。例えば、溶解性の粒状飲用成分固形物なども、カートリッジから漏れ出て想定外の位置にあると、うまく溶けない可能性があるが、本発明によれば、より均一に充填物を内包するカートリッジに原水を当てることで、良好に溶かすことができる。
図2(B)に示すように開口面42は蓋30の開口面にもなっている。開口面42を介して原水貯留槽に原水を供給できる。また、鉛直方向上側の開口面42より鉛直方向下側の開口面43の方が開口面積は小さい。そのため、使用者は原水をより広い開口面42から供給でき、原水は開口面43から出るように誘導される。このように、注水する開口面が広い方が水を注ぎやすく、出口である開口面が狭いことで、誘導する方向をより効果的に規制することができる。また、蓋30には、開口面42の形状に応じて開閉するための注水口蓋31が設けられている。よって、蓋30で蓋をしたままでも、注水口蓋31を開閉するだけで容易に原水を原水貯留槽10に供給できる。
また、図2(A)の破線に示すように、開口面43の鉛直方向下側の投影図の全てが天面64に内包される。これにより、全ての原水を一旦天面64上に落下させることができるの、原水が特定の原水入口62に偏って流入することをより抑制できる。
本発明の一態様における容器は、蓋、カートリッジを備えている必要はなく、使用者が別途用意してもよい。使用者が蓋を用意する態様の場合、本発明における原水誘導部は、本発明の一態様における容器側に設けられていればよい。例えば、原水貯留槽に天面を設けて当該天面に原水誘導部が設けられていてもよい。
本実施形態では、本発明における容器が浄水器である態様について説明しているため、カートリッジに含まれる粒子状物質はろ材であるが、本発明はこのような態様に限定されない。例えば、本発明における容器の一態様は、飲料を作るための容器であってもよい。このような形態の場合、粒子状物質は、水に溶解することで、ジュースや珈琲等の飲料となる粉末等の粒子状物質、および、水に接触することで飲料を作ることのできる茶葉等であってもよい。茶葉自体が粒子状物質であってもよく、水に溶解する成分が茶葉中に粒子状物質となって存在しているといってもよい。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図3を用いて以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。また、図3(A)の誘導壁141については、図3(B)のx2方向の断面を示している。
図3に示すように浄水器1の蓋30は誘導壁141を備える。誘導壁141は底板142を有する筒状構造である。底板142には、誘導壁141の側壁に沿ってスリット143が形成されている。スリット143には通水孔144が複数設けられている。通水孔144は、誘導壁141を通った原水を浄水カートリッジ60の周囲に誘導するための孔である。図3(B)に示すように、通水孔144はスリット143に渡って略均一に複数設けられている。誘導壁141を通った原水は、浄水カートリッジ60の周囲に均一に落下する。従って、原水が特定の原水入口62に偏って流入することをより抑制できる。これにより、原水入口62からろ材の微粉が漏出することを抑制できる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、図4を用いて以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。図4(A)誘導壁241については図4(B)のx3方向の断面を示している。
図4に示すように原水貯留槽10は誘導壁241を備える。誘導壁241は浄水カートリッジ60の周囲の一部を囲う壁状構造である。誘導壁241は、原水が浄水カートリッジ60に向かう方向に交差する壁面を有している。これにより、浄水カートリッジ60に向かって移動する原水の方向を変更することができる。注水した原水が、原水貯留槽10の底に当たって広がる流れが、浄水カートリッジ60の原水入口62に直接当たらないように、原水貯留槽10内の流れを規制できる。つまり、原水入口62にあたる原水の勢いを低下することができるので、原水入口62からろ材の微粉が漏出することを抑制できる。
誘導壁241の形状は図4に示す形態に限定されない。例えば、水の勢いが低下するように、原水入口62に直接当たらないようにすればよい。
また、本実施形態の場合、原水貯留槽10に対する原水の供給箇所は、誘導壁241からみて浄水カートリッジ60とは反対側とすることが好ましい。つまり、当該供給箇所と浄水カートリッジ60との間に誘導壁241を配置することが好ましい。このような配置であれば、より効果的に原水の浄水カートリッジ60に向かう勢いを低減できる。そのため、蓋30に注水口を設ける場合は、原水の落下位置が誘導壁241からみて浄水カートリッジ60とは反対側になるような位置に設けることがより好ましい。つまり、本実施の形態と、例えば実施形態1、2とを組み合わせる場合、誘導壁41による原水の落下位置、誘導壁141による原水の落下位置は誘導壁241からみて浄水カートリッジ60とは反対側になるようにすることがより好ましい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
〔付記事項〕
以上のように本発明の容器の一態様は、原水貯留槽と、原水貯留槽内に供給された原水が、内部に粒子状物質を含むカートリッジを通過した後の水を貯留するカートリッジ通過水貯留槽と、前記カートリッジに向かって移動する原水の方向を変更する原水誘導部と、を備える。
本発明の容器の一態様では、前記原水誘導部は、原水を注水するための開口面を有し、当該開口面を介して原水貯留槽に供給する原水の落下位置を制限するものであってもよい。
本発明の容器の一態様では、前記原水誘導部は、供給される原水の流れる方向の下流ほど前記開口面に平行方向の断面積が小さくなるものであってもよい。
本発明の容器の一態様では、前記原水誘導部が設けられた蓋を備えでもよい。
本発明の容器の一態様では、前記原水誘導部は、前記原水貯留槽が前記カートリッジ通過水貯留槽の鉛直方向上側に載置したとき、前記原水を注水するための開口面とは反対側の、注水された原水が出てくる側の開口面の鉛直方向下側の投影図の全てが、前記カートリッジの天面に内包されるものであってもよい。
本発明の容器の一態様では、前記原水誘導部は、原水が前記カートリッジに向かう方向に交差する壁面を有するものであってもよい。
本発明は、例えば、浄水器、飲料を生成する容器等に利用することができる。
1 浄水器
10 原水貯留槽
20 浄水貯留槽(カートリッジ通過水貯留槽)
60 浄水カートリッジ(カートリッジ)
41、141、241 誘導壁(原水誘導部)
42、43 開口面
61 筐体
62 原水入口(開口部)
63 浄水出口
64 天面

Claims (6)

  1. 原水貯留槽と、
    原水貯留槽内に供給された原水が、側面に開口部を有し、内部に粒子状物質を含むカートリッジを通過した後の水を貯留するカートリッジ通過水貯留槽と、
    前記カートリッジに向かって移動する原水の方向を変更する原水誘導部と、を備える、容器。
  2. 前記原水誘導部は、原水を注水するための開口面を有し、当該開口面を介して原水貯留槽に供給する原水の落下位置を制限する、請求項1に記載の容器。
  3. 前記原水誘導部は、供給される原水の流れる方向の下流ほど前記開口面に平行方向の断面積が小さくなる、請求項2に記載の容器。
  4. 前記原水誘導部が設けられた蓋を備える、請求項2又は3に記載の容器。
  5. 前記原水誘導部は、前記原水貯留槽が前記カートリッジ通過水貯留槽の鉛直方向上側に載置したとき、前記原水を注水するための開口面とは反対側の、注水された原水が出てくる側の開口面の鉛直方向下側の投影図の全てが、前記カートリッジの天面に内包されるものである、請求項2〜4のいずれか1項に記載の容器。
  6. 前記原水誘導部は、原水が前記カートリッジに向かう方向に交差する壁面を有する、請求項1に記載の容器。
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