JP2020058661A - 操作表示装置、調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理器をユーザが操作する際に、できるだけ視線移動を少なくすることで、誤操作を生じ難くすること。【解決手段】各種調理コース選択表示部(8b)と、調理に関する時間を設定表示するための時間表示領域(8c)と、時間表示領域(8c)における時間設定操作を行うタッチ操作指示領域(8a)と、を含み、タッチ操作指示領域(8a)は、時間表示領域(8c)に近接して設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザが調理器を操作するための操作表示装置に関する。
一般的な調理器では、調理メニューや予約時刻等を表示する表示部と、ユーザが操作する操作部とを備えている。例えば、図13に示す一般的な炊飯器101では、表示部111と操作部112とが離れた位置に設けられている(例えば特許文献1の炊飯器)。
特開2018−117789号公報(2018年8月2日公開)
しかしながら、従来の炊飯器では、表示部111と操作部112とが離れた位置に設けられているため、ユーザが炊飯器101を操作する際に、操作部112と表示部111との間で視線移動が生じる。このため、誤操作が生じ易くなるという問題がある。
本発明の一態様は、調理器をユーザが操作する際に、できるだけ視線移動を少なくすることで、誤操作を生じ難くすることのできる操作表示装置を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る操作表示装置は、調理器で実行する調理コースが選択されたことを示す選択コース表示部と、調理に関する時間を設定表示するための設定時間表示部と、上記設定時間表示部における時間設定操作を行うタッチ操作指示部と、を含み、上記タッチ操作指示部は、少なくとも、上記設定時間表示部に近接して設けられていることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、調理器をユーザが操作する際に、できるだけ視線移動を少なくすることで、誤操作を生じ難くすることのできる操作表示装置を実現することができる。
本発明の実施形態1に係る炊飯器の蓋体の平面図である。 図1に示す炊飯器の斜視図を示し、(a)は蓋をした状態の炊飯器の斜視図、(b)は(a)の炊飯器の分解斜視図である。 図1に示す炊飯器の概略構成を示す図である。 図1に示す炊飯器の蓋本体側の制御回路の概略ブロック図である。 図1に示す炊飯器の調理器本体側の制御回路の概略ブロック図である。 図1に示す炊飯器の操作表示部の概略構成図である。 図6に示す操作表示部の操作の流れを説明するための図であり、(a)は選択コースを表示する選択コース表示部を示し、(b)はユーザがタッチ操作を行うタッチ操作部を示す図である。 図7に示すタッチ操作指示領域における表示送り対象と送り速度との関係を示す図である。 選択コース表示部の他の例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る炊飯器のタッチ操作部を示す図である。 本発明の実施形態3に係る炊飯器のタッチ操作部を示す図である。 本発明の実施形態4に係る炊飯器のタッチ操作部を示す図である。 従来の炊飯器の蓋体の平面図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。なお、本実施形態では、調理器の操作表示装置として、炊飯器の操作表示装置の例について説明する。
(炊飯器の概略)
図2は、本実施形態1に係る炊飯器1を示し、(a)は蓋をした状態の炊飯器の斜視図、(b)は(a)の炊飯器の分解斜視図を示す。図3は、図2に示す炊飯器1の概略構成を示す図である。
図2の(a)に示すように、炊飯器1は、炊飯器本体(調理器本体)3と、この炊飯器本体3の上部に取り付けられた蓋体2とを備えている。蓋体2は、図2の(b)に示すように、当該炊飯器本体3から完全に分離できるようになっている。この炊飯器1は、炊飯のみならず、煮物や蒸し物などといった調理にも使用できるように構成されている。
蓋体2には、炊飯器1の炊飯操作を行うためのUI(User Interface)部(操作表示装置)8が設けられている。UI部8は、タッチパネル式の液晶表示パネルで構成されており、ユーザは、液晶表示パネルに表示された操作ボタン等をタッチ操作することで、炊飯器1の炊飯操作を行うことができる。なお、タッチパネル式の液晶表示パネルの代わりに、タッチパネル式の有機ELパネルを用いてもよい。UI部8の詳細は、後述する。
UI部8には、電力の供給および炊飯器1を制御するための制御信号の送受信が必要である。電力の供給は、炊飯器本体3から行われる。また、制御信号の送受信は、蓋体2と炊飯器本体3との間で行われる。一般的には、これらの電力供給と制御信号の送受信は有線で行われるが、本実施形態に係る炊飯器1では、蓋体2が炊飯器本体3から完全に分離できるように構成されているため、ワイヤレス給電による給電、非接触通信による調理信号等の制御信号の送受信を行うようになっている。ワイヤレス給電は、図3に示すように、蓋体2のワイヤレス給電部5aと炊飯器本体3のワイヤレス給電部5bとの間で行われ、非接触通信は、蓋体2の非接触通信部6aと炊飯器本体3の非接触通信部6bとの間で行われる。ワイヤレス給電、非接触通信の詳細は後述する。
このように、ワイヤレス給電、非接触通信を実現することで、従来必要であった配線を無くすことができるので、配線によるデザインの規制を無くすことができる。従って、デザイン優先の炊飯器1を実現することが可能となる。
(蓋体2)
蓋体2は、炊飯器本体3の上面を覆う外蓋21と、内釜4に蓋をする内蓋22とで構成されている。ここで、内蓋22は、図2の(b)に示すように、外蓋21と完全に独立して形成されており、当該外蓋21を炊飯器本体3から取り外しときには、内釜4に蓋をした状態を維持したままとなる。また、本実施形態では、アルミダイキャストで内蓋22を形成している。
蓋体2は、炊飯器本体3に蓋をする際には、まず、内蓋22によって内釜4に蓋をして、その上から外蓋21によって当該内蓋22を覆うようにセットする。内蓋22の表面には、ユーザが摘まむことができるように略円柱状に突起したつまみ部23が形成されている。また、外蓋21には、内蓋22が内釜4に蓋をした状態で、炊飯器本体3の所定の位置にセットされたときに、当該内蓋22のつまみ部23が嵌まり込む開口部(図示せず)が形成されている。つまり、蓋体2を炊飯器本体3にセットする際、内釜4に蓋をした内蓋22のつまみ部23に、外蓋21の開口部が嵌まり込むようにする。この位置を、蓋体2が炊飯器本体3にセットされた適正位置とする。
通常、炊飯器1によって炊飯を開始すれば、内釜4内で蒸気が発生する。内釜4内で発生した蒸気を逃がすために、蓋体2には蒸気孔21aが設けられる。
蓋体2に設けられたUI部8に表示される情報およびタッチしたタッチ信号の伝送は、上述したように蓋体2と炊飯器本体3との間における非接触通信によって行われる。また、UI部8への電力の供給は、上述したように蓋体2と炊飯器本体3との間におけるワイヤレス給電によって行われる。
(UI部の概要)
図1は、本実施形態に係る炊飯器1の蓋体2の正面図である。
蓋体2の表面2aには、図1に示すように、上述した蒸気孔21aの他に、UI部8が設けられている。
UI部8は、表示領域として、タッチ操作指示領域(タッチ操作指示部)8a、各種調理コース選択表示部(選択コース表示部)8b、時間表示領域(設定時間表示部)8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8e、取消指示領域8fを含んでいる。
タッチ操作指示領域8aは、ユーザによるタッチ操作によって時間表示領域8cに表示される時間の設定、各種調理コース選択表示部8bに表示される調理メニューの選択等の種々の指示を行う指示領域である。つまり、タッチ操作指示領域8aは、少なくとも時間表示領域8cに表示される時間の設定、各種調理コース選択表示部8bに表示される調理メニューの選択の両方の操作を行う領域である。
各種調理コース選択表示部8bは、タッチ操作指示領域8aのユーザによるタッチ操作により選択された調理メニュー(炊飯器1で実行する調理メニュー)を表示する表示領域である。なお、各種調理コース選択表示部8bでは、調理メニューが選択された際、ユーザが認識できるように、選択された調理メニューを他の調理メニューよりも強調して表示してもよいし、選択された調理メニューのみを表示するようにしてもよい。
時間表示領域8cは、現在の時刻や、予約時間、調理全体に必要な時間、調理の残り時間等の調理に関する時間を表示する表示領域である。
予約指示領域8dは、調理の予約を行う際に使用するタッチ操作領域である。
炊飯開始指示領域8eは、炊飯開始を行う際に使用するタッチ操作領域である。
取消指示領域8fは、予約調理、調理メニューの設定等の種々の設定の取り消しを行うためのタッチ指示領域である。なお、誤操作防止のために、取消指示領域8fは、長押し(例えば3秒以上)した場合に機能するように設定されている。
タッチ操作指示領域8aは、線形状であり、線形状に沿ったタッチ操作の距離に応じて時間表示領域8cの設定時間を変化させるようになっている。なお、タッチ操作指示領域8aは、上述したように、各種調理コース選択表示部8bに表示される調理コースの選択を行うのにも用いられる。この場合、タッチ操作の距離に応じて調理コースの表示(例えば点灯・非点灯)を切替える。
タッチ操作指示領域8aによる、時間表示領域8cの時間の設定と、各種調理コース選択表示部8bに表示される調理コースの選択の切替は、時間表示領域8cまたは各種調理コース選択表示部8bをタッチすることで行う。つまり、ユーザが時間表示領域8cをタッチすれば、時間表示領域8cの時間の設定に切り替わり、ユーザが各種調理コース選択表示部8bをタッチすれば、各種調理コース選択表示部8bの調理コースの選択に切り替わる。ただし、時間表示領域8cにおける予約時間の設定は、調理コースが選択され、予約指示領域8dをユーザがタッチした後で行う。
タッチ操作指示領域8aは、時間表示領域8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8eを囲むリング状である。なお、時間設定時の視線移動を少なくするために、タッチ操作指示領域8aは時間表示領域8cの近傍(近接した位置)に設けることが好ましい。同様に、予約時から時間設定時への視線移動、時間設定時から炊飯開始時までの視線移動をできるだけ少なくするという観点から、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8eも時間表示領域8cと同様にタッチ操作指示領域8aで囲まれているのが好ましい。しかしながら、予約指示領域8dおよび炊飯開始指示領域8eについては、タッチ操作指示領域8aから離れた位置に設けてもよい。
ここで、近接した位置とは、ユーザがタッチ操作指示領域8aを操作する際に、視線移動をできるだけしない位置をいう。従って、上述したように、タッチ操作指示領域8aに近接した位置には、時間表示領域8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8eの他に、各種調理コース選択表示部8bも配置するのが好ましい。
また、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8e、取消指示領域8fについては、物理的なスイッチで構成し、予約スイッチ、炊飯開始スイッチ、取消スイッチとしてもよい。
各種調理コース選択表示部8bは、タッチ操作指示領域8aに近接して設けられている。また、各種調理コース選択表示部8bは、タッチ操作指示領域8aを介して、時間表示領域8cと反対側に設けられている。
上記構成のUI部(操作表示装置)8によって、炊飯器本体3を操作する。
次に、炊飯器本体3の制御系について以下に説明する。
(制御系)
炊飯器1の制御系について説明する。図4は、蓋体2に設けられた制御回路の構成を示すブロック図である。図5は、炊飯器本体3に設けられた制御回路の構成を示すブロック図である。
まず、蓋体2の制御回路について説明する。図4に示すように、蓋体2は、制御系の主要部として、CPU30と、ROM(Read Only Memory)34と、RAM(Random Access Memory)35とを備えている。また、CPU30は、調理制御部33、非接触通信部6a、ワイヤレス給電部5a、通信状態判定部31、電力測定部32、UI部8が接続されている。
CPU30は、ROM34に格納された制御プログラムを実行することによって、各部を制御する。具体的には、CPU30は、UI部8の表示制御、操作の受け付け、調理制御部33への調理制御の指示をする制御、通信状態判定部31による非接触通信部6aの通信状態の判定、電力測定部32によるワイヤレス給電部5aの給電状態の判定を行う制御などを行う。
外蓋21には、蓋の温度を測定する蓋サーミスタ14が設けられている。蓋サーミスタ14は、CPU30に接続され、温度制御を行っている。
次に、炊飯器本体3の制御回路について説明する。図5に示すように、炊飯器本体3は、制御系の主要部として、CPU40と、ROM44、RAM45とを備えている。また、CPU40は、非接触通信部6b、ワイヤレス給電部5b、通信状態判定部41、誘導コイル7が接続されている。
CPU40は、ROM44に格納された制御プログラムを実行することによって、各部を制御する。具体的には、CPU40は、蓋体2の調理制御部33からの指示信号を非接触通信部6bによって受付けることで、誘導コイル7のオン・オフ制御、通信状態判定部41による非接触通信部6bの通信状態の判定制御、ワイヤレス給電部5bの給電制御などを行なう。さらに、CPU40は、UI部24の表示制御、操作の受け付け、調理制御部33への調理制御の指示をする制御、底サーミスタ12による誘導コイル7による加熱制御を行う。
ワイヤレス給電部5bには、電源42が接続されている。電源42は、炊飯器本体3に内蔵されたコードリールに引き出し可能に巻き付けられている電源コードを家庭内のコンセントに差し込むことによって供給される商用電源から、ワイヤレス給電用の電圧への変換を実現している。
(UI部8の操作表示)
UI部8による操作表示の一例について以下に説明する。図6は、ユーザがUI部8を操作している状態を示す図である。図7は、図6に示す操作表示部の操作の流れを説明するための図であり、(a)は選択コースを表示する各種調理コース選択表示部8bを示し、(b)はユーザがタッチ操作を行うタッチ操作指示領域8aを示す図である。図8は、図7に示すタッチ操作指示領域8aにおける表示送り対象と送り速度との関係を示す図である。
ユーザは、図6に示すように、タッチ操作指示領域8aをリング状に沿って連続してタッチ移動させることで、各種調理コース選択表示部8bに表示される調理コースの中から所望する調理コースを選択する。例えば、各種調理コース選択表示部8bに、例えば図7の(a)に示すように、複数の調理コースを3行4列に表示した場合、ユーザがタッチ操作指示領域8aを時計回りにタッチ操作することで、白米、無洗米、おいそぎ、玄米という順に選択対象の調理コースを切替える。つまり、一行目の表示を左から右に切替えて、最後の調理コースが玄米になると、二行目の炊き込み、すしめし、おかゆ、蒸し野菜の順に表示を切替える。このようにして三行目の調理コースも切替える。なお、タッチ操作指示領域8aを反時計回りにタッチ操作すれば、時計回りのタッチ操作と逆に、玄米、おいそぎ、無洗米、白米の順に選択対象の調理コースを切替える。切替操作の間、選択対象となった調理コースは、ユーザが認識できるように、他の調理コースと異なる表示、例えば点滅表示(非選択の調理コースは点灯表示)にしたり、点灯表示(非選択の調理コースは消灯)にしたりする。
調理コースを選択した後、予約指示領域8dをユーザがタッチすれば、予約時刻の設定を行う。この場合、図7の(b)に示すように、タッチ操作指示領域8aをユーザがタッチ操作することで、時間表示領域8cに表示される予約時刻を変化させる。例えば、タッチ操作指示領域8aを時計回りにタッチ操作すれば、時刻が進み、反時計回りにタッチ操作すれば、時刻が戻る。このように、ユーザは、タッチ操作指示領域8aを時計回り、反時計回りにタッチ操作することで所望する予約時刻を設定する。予約時刻を設定した後、炊飯開始指示領域8eをタッチすることで、予約炊飯を開始させる。
一方、調理コースを選択した後、直ぐに炊飯開始指示領域8eをタッチすれば、炊飯を開始させる。
ここで、各種調理コース選択表示部8bにおける調理コース(12種類の調理コース)の送り速度(切替速度)、時間表示領域8cにおける時計、予約時刻の送り速度と、タッチ操作指示領域8aにおけるタッチ操作の移動量(回転数や、回転角度等)との関係は、図8に示すようになる。
すなわち、表示送り対象の一つである調理コースの場合、タッチ操作指示領域8aを1回転させるタッチ操作の移動量で、12の調理コースを順に送る。つまり、1メニュー進ませるのに、30°の操作角が必要となる。ここで操作角は、タッチ操作指示領域8aをタッチ操作する際のタッチ操作の移動量を角度で示したものである。ここで、タッチ操作の移動を時計回りに(右回り)にした場合、調理コースは、順送りとなる。また、タッチ操作の移動を反時計回りに(左回り)にした場合、調理コースは、逆送りとなる。このように、順送りの場合、最初の「白米」から最後の「かため」まで切り替ったら、最初の「白米」に戻り、再度、最後の「かため」まで順に送る。逆送りの場合、最初の調理コースが「白米」とすれば、「白米」の次に、最後の「かため」に切り替わり、その次に、「やわらかめ」という順に切り替り、最後に「白米」に戻る。
また、時間表示領域8cにおける時計の時刻設定は、タッチ操作指示領域8aを1回転させるタッチ操作の移動量で、60分進ませる。つまり、1分送りの場合、1分進ませるのに6°の操作角が必要となる。
同様に、時間表示領域8cにおける予約時刻の時刻設定は、タッチ操作指示領域8aを1回転させるタッチ操作の移動量で、60分進ませる。つまり、10分送りの場合、10分で60°の操作角が必要となる。
なお、図8に示した送り速度は一例であり、これらの数値に限定されるものではない。
(効果)
上記構成によれば、UI部8において、タッチ操作指示領域8aは、少なくとも、時間表示領域8cに近接して設けられていることで、ユーザが調理に関する時間等の設定を行う際の、タッチ操作指示領域8aと時間表示領域8cとの間で視線移動が少なくて済む。これにより、調理の予約時間や、調理時間等を設定する際の誤動作を軽減することができる。つまり、調理器をユーザが操作する際に、視線移動が少なくなるので、誤操作が生じ難くなる。
しかも、各種調理コース選択表示部8bが、タッチ操作指示領域8aに近接して設けられていることで、ユーザによるタッチ操作指示領域8aと各種調理コース選択表示部8bとの間での視線移動も少なくなるので、さらに誤操作が生じ難くなる。
〔変形例1〕
本実施形態1では、各種調理コース選択表示部8bとして、図7の(a)に示すように、全ての調理コースを表示して、選択、非選択が変わるように表示する例について説明したが、これに限定されるものではない。
図9に示すように、UI部18として、各種調理コース選択表示部18aに、選択した調理コースを最前列に表示させるようにしてもよい。この場合、最前列に表示される調理コースが、タッチ操作により切り替るようにしている。
本実施形態では、タッチ操作指示領域8aは、時間表示領域8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8eを囲むリング状である例について説明した。以下の実施形態2,3では、リング状以外のタッチ操作指示領域の例について説明する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図10は、本実施形態に係るUI部28の概略を示す図である。UI部28は、図10に示すように、ユーザが操作するタッチ操作指示領域28aがバー状である点で、前記実施形態1のUI部8と異なる。他の構成要素、各種調理コース選択表示部28b、時間表示領域28c、予約指示領域28d、炊飯開始指示領域28e、取消指示領域28fについては、前記実施形態1のUI部の各種調理コース選択表示部8b、時間表示領域8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8e、取消指示領域8fと同じである。
タッチ操作指示領域28aは、時間表示領域28c、予約指示領域28d、炊飯開始指示領域28eと、各種調理コース選択表示部28bとの間に配置されている。
ユーザは、タッチ操作指示領域28aを操作する場合、連続タッチ操作(図の左右方向へのタッチ操作)により、調理コースの選択、時刻の設定を行う。
UI部28の場合も、UI部8と同様の効果を奏する。すなわち、UI部28において、タッチ操作指示領域28aは、少なくとも、時間表示領域28cに近接して設けられていることで、ユーザが調理に関する時間等の設定を行う際の、タッチ操作指示領域28aと時間表示領域28cとの間で視線移動が少なくて済む。これにより、調理の予約時間や、調理時間等を設定する際の誤動作を軽減することができる。つまり、調理器をユーザが操作する際に、視線移動が少なくなるので、誤操作が生じ難くなる。
しかも、各種調理コース選択表示部28bが、タッチ操作指示領域28aに近接して設けられていることで、ユーザによるタッチ操作指示領域28aと各種調理コース選択表示部28bとの間での視線移動も少なくなるので、さらに誤操作が生じ難くなる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図11は、本実施形態に係るUI部38の概略を示す図である。UI部38は、図11に示すように、ユーザが操作するタッチ操作指示領域38aが円弧状である点で、前記実施形態1のUI部8と異なる。他の構成要素、各種調理コース選択表示部38b、時間表示領域38c、予約指示領域38d、炊飯開始指示領域38e、取消指示領域38fについては、前記実施形態1のUI部の各種調理コース選択表示部8b、時間表示領域8c、予約指示領域8d、炊飯開始指示領域8e、取消指示領域8fと同じである。
タッチ操作指示領域38aは、時間表示領域38c、予約指示領域38d、炊飯開始指示領域38eと、各種調理コース選択表示部38bとの間に配置され、各種調理コース選択表示部38b側が閉じた円弧状である。
ユーザは、タッチ操作指示領域38aを操作する場合、連続タッチ操作(図の円弧をなぞるようなタッチ操作)により、調理コースの選択、時刻の設定を行う。
UI部38の場合も、UI部8と同様の効果を奏する。すなわち、UI部38において、タッチ操作指示領域38aは、少なくとも、時間表示領域38cに近接して設けられていることで、ユーザが調理に関する時間等の設定を行う際の、タッチ操作指示領域38aと時間表示領域38cとの間で視線移動が少なくて済む。これにより、調理の予約時間や、調理時間等を設定する際の誤動作を軽減することができる。つまり、調理器をユーザが操作する際に、視線移動が少なくなるので、誤操作が生じ難くなる。
しかも、各種調理コース選択表示部38bが、タッチ操作指示領域38aに近接して設けられていることで、ユーザによるタッチ操作指示領域38aと各種調理コース選択表示部38bとの間での視線移動も少なくなるので、さらに誤操作が生じ難くなる。
〔変形例2〕
円弧状のタッチ操作指示領域としては、図12に示すUI部48のタッチ操作指示領域48aであってもよい。UI部48は、タッチ操作指示領域48a以外、図11に示すUI部38と同じである。すなわち、UI部48のタッチ操作指示領域48a以外の構成要素、各種調理コース選択表示部48b、時間表示領域48c、予約指示領域48d、炊飯開始指示領域48e、取消指示領域48fについては、図11に示すUI部38の各種調理コース選択表示部38b、時間表示領域38c、予約指示領域38d、炊飯開始指示領域38e、取消指示領域38fと同じである。
タッチ操作指示領域48aは、時間表示領域48c、予約指示領域48d、炊飯開始指示領域48eと、各種調理コース選択表示部48bとの間に配置され、各種調理コース選択表示部48b側が開いた円弧状である。
ユーザは、タッチ操作指示領域48aを操作する場合、連続タッチ操作(図の円弧をなぞるようなタッチ操作)により、調理コースの選択、時刻の設定を行う。
UI部48によって奏する効果は、図11に示すUI部38と同じ効果を奏する。
なお、前記実施形態1〜3では、本発明の操作表示装置を調理器として炊飯器に適用した例について説明したが、これに限定されるものではなく、炊飯器以外の調理器、電子レンジ等の加熱調理器などの各種調理メニュー(調理コース)が選択可能な調理器に本発明の操作表示装置を適用してもよい。
また、前記実施形態1〜3では、何れも一つのタッチ操作指示領域が時間設定と調理コースの選択を兼用した例について説明したが、時間設定と、調理コースとは別々の指示領域によって設定してもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 炊飯器
2 蓋体
2a 表面
3 炊飯器本体
5a、5b ワイヤレス給電部
6a、6b 非接触通信部
7 誘導コイル
8、18、24、28、38、48、8 UI部(操作表示部)
8a、28a、38a、48a タッチ操作指示領域(タッチ操作指示部)
8b、18a、28b、38b、48b 各種調理コース選択表示部(選択コース表示部)
8c、28c、38c、48c 時間表示領域(設定時間表示部)
8d、28d、38d、48d 予約指示領域
8e、28e、38e、48e 炊飯開始指示領域
8f、28f、38f、48f 取消指示領域
14 蓋サーミスタ
15 底サーミスタ
21 外蓋
21a 蒸気孔
22 内蓋
23 つまみ部
30、40 CPU
31、41 通信状態判定部
32 電力測定部
33 調理制御部
34、44 ROM
42 電源
35,45 RAM

Claims (9)

  1. 調理器で実行する調理コースが選択されたことを示す選択コース表示部と、
    調理に関する時間を設定表示するための設定時間表示部と、
    上記設定時間表示部における時間設定操作を行うタッチ操作指示部と、を含み、
    上記タッチ操作指示部は、
    少なくとも、上記設定時間表示部に近接して設けられていることを特徴とする操作表示装置。
  2. 上記選択コース表示部は、上記タッチ操作指示部に近接して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の操作表示装置。
  3. 上記タッチ操作指示部を挟んで、上記選択コース表示部と上記設定時間表示部とが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の操作表示装置。
  4. 上記タッチ操作指示部は、線形状であり、線形状に沿ったタッチ操作の距離に応じて上記設定時間表示部の設定時間を変化させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の操作表示装置。
  5. 上記タッチ操作指示部は、少なくとも上記設定時間表示部を囲むリング状であることを特徴とする請求項4に記載の操作表示装置。
  6. 上記タッチ操作指示部は、直線形状であることを特徴とする請求項4に記載の操作表示装置。
  7. 上記タッチ操作指示部は、少なくとも上記設定時間表示部を囲む円弧状であることを特徴とする請求項4に記載の操作表示装置。
  8. 上記タッチ操作指示部は、
    上記選択コース表示部に表示させる調理コースの選択操作を行うことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の操作表示装置。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載の操作表示装置を備えた調理器。
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