JP2020046179A - 組合せ計量装置、組合せ計量システム、領域設定装置 - Google Patents

組合せ計量装置、組合せ計量システム、領域設定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる組合せ計量装置、組合せ計量システム及び領域設定装置を提供する。【解決手段】組合せ計量装置1は、物品を一時的に滞留させるための滞留領域R1を有する滞留部2と、物品を一時的に貯留する複数の計量ホッパ5と、計量ホッパ5に貯留された物品の質量に応じた計量値を出力する計量部8と、複数の計量ホッパ5にそれぞれ対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応する計量ホッパ5に物品を排出させる制御部20と、滞留領域R1に滞留する物品の滞留状態を検出する検出部9と、検出部9により検出される滞留状態に基づいて、少なくとも1つの計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域R2を滞留領域R1内の物品に設定する領域設定部21と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、組合せ計量装置、組合せ計量システム及び領域設定装置に関する。
例えば特許文献1に記載された組合せ計量装置は、物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、滞留領域に滞留する物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、ホッパに貯留された物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、を備える。このような組合せ計量装置では、計量部によって計量され且つ複数のホッパにそれぞれ対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応するホッパに物品を排出させる組合せ計量処理が実行される。
実用新案登録第3201299号公報
上述したような組合せ計量装置では、手作業により、滞留領域に滞留する物品の一部がホッパに投入される。このような投入作業では、ホッパに投入される物品の量は、作業者の判断に依存し、作業者の作業への習熟度等によってばらつく。そのため、例えば本来供給されるべき供給量を大きく超える量の物品がホッパに投入される場合がある。この場合、組合せ計量における計量精度が低下する。また、この場合、オーバースケール等が発生することによって稼働率が低下する。ここで、オーバースケール等とは、例えば、複数のホッパにそれぞれ対応付けられた複数の計量値の組合せが、目標計量値を基準とする所定範囲内に含まれない場合を意味する。また、別の場合としては、一のホッパの計量値が目標計量値を基準とする所定範囲を超えている場合を意味する。
本発明の一側面は、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる組合せ計量装置、組合せ計量システム及び領域設定装置の提供を目的とする。
本発明の一側面に係る組合せ計量装置は、物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、滞留領域に滞留する物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、ホッパに貯留された物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、計量部によって計量され且つ複数のホッパにそれぞれ対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応するホッパに物品を排出させる制御部と、滞留領域に滞留する物品の滞留状態を検出する検出部と、検出部により検出される滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域を滞留領域内の物品に設定する領域設定部と、を備える。
この組合せ計量装置では、滞留領域に滞留する物品の滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域が滞留領域内の物品に設定される。これにより、例えば、設定された基準領域を滞留領域内の物品に投影したり、設定された基準領域に関する情報を表示部に表示することによって作業者に基準領域を認識させ、当該基準領域内に存在する物品をホッパに投入させることで、適切な量の物品を安定的にホッパに投入することが可能となる。よって、この組合せ計量装置では、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
一実施形態においては、供給量は、目標計量値に基づいて設定されてもよい。この構成では、組合せ計量に係る目標計量値に応じた量の物品をホッパに投入することが可能となる。
一実施形態においては、供給量は、ホッパに対応付けられた計量値に基づいて設定されてもよい。この構成では、現在のホッパの貯留量に応じた量の物品をホッパに投入することが可能となる。
一実施形態においては、領域設定部により設定される基準領域を滞留領域内の物品に投影する投影部を更に備えてもよい。この構成では、作業者に基準領域を容易に認識させることが可能となる。
一実施形態においては、領域設定部により設定される基準領域に関する情報を表示する表示部を更に備えてもよい。この構成では、作業者に基準領域を容易に認識させることが可能となる。
一実施形態においては、滞留部は、物品が載置される載置面を有し、領域設定部は、基準領域を載置面上の物品に設定してもよい。この構成では、物品の滞留状態の検出を容易化できると共に、滞留部からの物品の排出を容易化できる。
一実施形態においては、領域設定部により設定される基準領域内の物品を、当該物品を供給すべきホッパに供給されるように滞留部から排出する排出部を更に備えてもよい。この構成では、適切な量の物品を一層安定的にホッパに投入することが可能となる。
一実施形態においては、滞留領域に滞留する物品が手作業によりホッパに供給されてもよい。この構成では、手作業により物品がホッパに供給される場合でも、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
本発明の一側面に係る組合せ計量システムは、物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、滞留領域に滞留する物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、ホッパに貯留された物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、計量部によって計量され且つ複数のホッパにそれぞれ対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応するホッパに物品を排出させる制御部と、を具備する組合せ計量装置と、滞留領域に滞留する物品の滞留状態を検出する検出部と、検出部により検出される滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域を滞留領域内の物品に設定する領域設定部と、を備える。
この組合せ計量システムでは、滞留領域に滞留する物品の滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域が滞留領域内の物品に設定される。これにより、例えば、設定された基準領域を滞留領域内の物品に投影したり、設定された基準領域に関する情報を表示部に表示することによって作業者に基準領域を認識させ、当該基準領域内に存在する物品をホッパに投入させることで、適切な量の物品を安定的にホッパに投入することが可能となる。よって、この組合せ計量システムでは、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
本発明の一側面に係る領域設定装置は、物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、滞留領域に滞留する物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、ホッパに貯留された物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、計量部によって計量され且つ複数のホッパにそれぞれ対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応するホッパに物品を排出させる制御部と、を備える組合せ計量装置と共に用いられる領域設定装置であって、滞留領域に滞留する物品の滞留状態を検出する検出部と、検出部により検出される滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域を滞留領域内の物品に設定する領域設定部と、を備える。
この領域設定装置では、滞留領域に滞留する物品の滞留状態に基づいて、少なくとも1つのホッパに供給されるべき物品の供給量に対応する基準領域が滞留領域内の物品に設定される。これにより、例えば、設定された基準領域を滞留領域内の物品に投影したり、設定された基準領域に関する情報を表示部に表示することによって作業者に基準領域を認識させ、当該基準領域内に存在する物品をホッパに投入させることで、適切な量の物品を安定的にホッパに投入することが可能となる。よって、この領域設定装置では、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
本発明の一側面によれば、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の斜視図である。 図1の組合せ計量装置のブロック図である。 滞留領域内の物品に設定される基準領域の例を示す平面図である。 変形例に係る組合せ計量装置のブロック図である。 (a)及び(b)は、基準領域の他の例を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1及び図2に示されるように、組合せ計量装置1は、滞留部2と、複数のフィーダ3と、複数のプールホッパ4と、複数の計量ホッパ5と、一対のコンベア6と、シュート7と、計量部8と、検出部9と、排出部11と、制御部20と、を備える。組合せ計量装置1は、外部から供給される物品(農産物、水産物、加工食品等のように、単体質量にばらつきのある物品)を目標計量値となるように計量し、例えば製袋包装機に供給する。製袋包装機は、フィルムを所定容量の袋に成形しつつ、組合せ計量装置1によって計量されて供給された物品を袋詰めする。
滞留部2は、例えば物品を搬送する搬送コンベア(図示略)の搬送端の下方に配置される。滞留部2は、例えば平坦な載置面2aを有する。図3に示されるように、載置面2aの形状は、例えば長方形状である。搬送コンベアの搬送端から落下した物品は、載置面2aで受けられて載置面2a上に載置される。載置面2a上に載置された物品は、排出部11によりフィーダ3へ排出される。つまり、載置面2a上の領域は、物品を一時的に滞留させるための滞留領域R1である。載置面2aには、複数のフィーダ3にそれぞれ対応する複数の排出口2bが設けられる。排出口2bは、載置面2aの短手方向の一端側(前方側)に位置し、載置面2aの長手方向に沿って一列に並んで設けられる。載置面2a上に載置された物品は、排出口2bからフィーダ3へ排出される。なお、滞留部2は、載置面2a上の物品を均せるように、載置面2aを振動可能に構成されてもよい。
複数のフィーダ3は、滞留部2の下方に一列に並んで配置される。複数のフィーダ3の半分は、鉛直方向に平行な中心線CLに対して水平方向の一方側に配置され、複数のフィーダ3の残りの半分は、中心線CLに対して水平方向の他方側に配置される。各フィーダ3は、水平方向に対して傾斜した搬送面3aを有する。各フィーダ3の搬送面3aの上端部側に、滞留部2の排出口2bから排出された物品が供給される。各フィーダ3は、搬送面3aを振動させることで、物品をプールホッパ4に向かって搬送する。
複数のプールホッパ4は、複数のフィーダ3の下方に一列に並んで配置される。各プールホッパ4は、各フィーダ3の搬送面3aの下端部の下方に配置される。各プールホッパ4は、その底部に対して開閉可能なゲート4aを有する。各プールホッパ4は、ゲート4aを閉じることで、対応するフィーダ3の下端部から排出された物品を受け取って一時的に貯留する。更に、各プールホッパ4は、ゲート4aを開くことで、一時的に貯留した物品を下方に排出する。
複数の計量ホッパ5は、複数のプールホッパ4の下方に一列に並んで配置される。各計量ホッパ5は、各プールホッパ4のゲート4aの下方に配置される。各計量ホッパ5は、その底部に対して開閉可能なゲート5aを有する。各計量ホッパ5は、ゲート5aを閉じることで、対応するプールホッパ4から排出された物品を受け取って一時的に貯留する。更に、各計量ホッパ5は、ゲート5aを開くことで、一時的に貯留した物品を下方に排出する。
一対のコンベア6は、複数の計量ホッパ5の下方に水平方向に並んで配置される。一対のコンベア6の一方は、複数の計量ホッパ5のうち中心線CLに対して水平方向の一方側に配置された半分の下方にわたって水平方向に延在し、それらの計量ホッパ5から排出された物品を受けてシュート7に向かって搬送する。一対のコンベア6の他方は、複数の計量ホッパ5の残りの半分の下方にわたって水平方向に延在し、それらの計量ホッパ5から排出された物品を受けてシュート7に向かって搬送する。
シュート7は、鉛直方向から見て一対のコンベア6の間に位置するように、一対のコンベア6の下方に配置される。シュート7は、例えば下方に向かって先細りの四角錐台状の筒体である。シュート7は、一対のコンベア6のそれぞれにより搬送される物品を受け取って排出口7aから下方に排出する。シュート7から排出された物品は、例えば上述した製袋包装機に供給される。
計量部8は、フレーム13内に配置される。計量部8は、複数のロードセル8aを有する。各ロードセル8aは、対応する計量ホッパ5を支持する。各ロードセル8aは、各計量ホッパ5に物品が一時的に貯留される際に、当該物品の質量に応じた計量値を出力する。
検出部9及び排出部11は、それぞれロボット12の一部を構成する。ロボット12は、フレーム13と一体に構成されてもよいし、フレーム13と別体に構成されてフレーム13の近傍に配置されてもよい。検出部9は、ロボット12の本体部12aの上部に設けられる。
検出部9は、滞留領域R1に滞留する物品の滞留状態を検出する。検出部9は、例えば滞留領域R1において物品が存在する領域を検出する赤外線センサである。物品が存在する領域とは、三次元空間における領域であり、鉛直方向から見た場合に物品が存在する範囲、及び当該範囲における物品の高さを含む。物品の高さとは、載置面2aと物品の上部との間の距離である。なお、検出部9は、滞留領域R1に滞留する物品の滞留状態を検出可能であればよく、任意の検出手段であってよい。例えば、検出部9は、滞留領域R1を上方から撮影するカメラであってもよい。
排出部11は、滞留領域R1に滞留する物品の一部を排出口2bからフィーダ3へ排出する。排出部11は、例えば、本体部12aの中間部から延びる一対のアーム11aと、各アーム11aの先端部に設けられたハンド部11bと、を有するマニピュレータである。各アーム11aは、例えば多関節アームである。ハンド部11bは、載置面2a上に載置された物品の一部を把持するために用いられる。排出部11による物品の排出の詳細については後述する。なお、排出部11は、少なくとも1本のアーム11aを有していればよく、例えば4本のアーム11aを有してもよい。
制御部20は、フレーム13内に配置される。制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有する演算装置である。制御部20は、滞留部2の振動動作、フィーダ3の搬送動作、各プールホッパ4のゲート4aの開閉動作、各計量ホッパ5のゲート5aの開閉動作、及び各コンベア6の搬送動作等、組合せ計量装置1の各部の動作を制御する。制御部20は、製袋包装機と通信可能に接続される。なお、滞留部2、フィーダ3、複数のプールホッパ4、複数の計量ホッパ5、一対のコンベア6、及びシュート7は、フレーム13に直接的に又は間接的に支持される。
制御部20は、組合せ計量処理を実行する。組合せ計量処理において、制御部20は、計量部8によって計量された計量値と、当該計量値に対応する物品を貯留する計量ホッパ5とを対応付けて記憶する。制御部20は、計量部8によって計量され且つ各計量ホッパ5に対応付けられた複数の計量値から、合計値が目標計量値となるように計量値の組合せを選択する。より具体的には、制御部20は、計量部8によって出力された複数の計量値から、目標計量値を下限値とする所定範囲内に合計値が収まるように計量値の組合せを選択する。そして、制御部20は、当該組合せに対応する計量ホッパ5に物品を排出させる。
更に、制御部20は、検出部9により検出される滞留領域R1における物品の滞留状態に基づいて、少なくとも1つの計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量(以下、目標供給量ともいう)に対応する基準領域R2を滞留領域R1内の物品に設定する領域設定部21としても機能する。基準領域R2は、例えば図3に示されるように設定される。以下、図3を参照しつつ、基準領域R2について説明する。図3では、滞留領域R1において物品が存在する範囲が符号Aで示されている。
基準領域R2は、三次元空間における領域である。図3の例では、基準領域R2は、載置面2aと物品の上部との間にわたって鉛直方向に一様な形状を有する。鉛直方向から見た基準領域R2の形状は、正方形状である。基準領域R2は、互いに離間するように複数設定されてよい。図3の例では、排出部11のアーム11aの配置数に対応した2つの基準領域R2が設定される。
図3の例では、目標供給量は、空の(物品を貯留していない)1つの計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量である。目標供給量は、例えば組合せ計量処理における目標計量値に基づいて設定される。例えば、目標供給量は、組合せ計量処理において組み合わせられる計量ホッパ5の数で目標計量値を除した値(計量ホッパ5当たりの目標計量値)に基づいて設定される。物品の密度が略一定であるとみなせる場合、目標供給量は、計量ホッパ5当たりの目標計量値を密度で除した値である。基準領域R2内に存在する物品の量は、目標供給量と略一致する。基準領域R2内の物品の量は、当該基準領域R2における物品の高さに依存する。したがって、鉛直方向から見た場合に、複数の基準領域R2の面積は互いに相違してもよい。
基準領域R2内の物品は、当該物品を供給すべき計量ホッパ5に供給されるように、排出部11により滞留部2から排出される。より詳細には、排出部11は、基準領域R2内の物品をハンド部11bによって把持し、ハンド部11bをアーム11aによって移動させることで、当該物品を空の計量ホッパ5に対応する排出口2bへ排出する。これにより、基準領域R2内の物品が空の計量ホッパ5に供給される。排出部11は、一対のアーム11aを用いて、2つの基準領域R2内の物品の排出口2bへの排出作業を並行して行ってもよい。
以上説明したように、組合せ計量装置1では、滞留領域R1に滞留する物品の滞留状態に基づいて、少なくとも1つの計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量(目標供給量)に対応する基準領域R2が滞留領域R1内の物品に設定される。これにより、例えば上述したような排出部11によって基準領域R2内の物品を計量ホッパ5に投入することで、適切な量の物品を安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となる。よって、組合せ計量装置1では、組合せ計量における計量精度の向上を図れる。また、組合せ計量装置1では、オーバースケール等が発生することを抑制できるため、稼働率の向上を図れる。更に、計量ホッパ5に物品が安定的に投入されるため、計量ホッパ5の配置数を削減でき、装置を小型化できる。
また、組合せ計量装置1では、目標供給量が目標計量値に基づいて設定される。これにより、組合せ計量に係る目標計量値に応じた量の物品を計量ホッパ5に投入することが可能となる。
また、組合せ計量装置1では、物品が載置される載置面2aを滞留部2が有し、領域設定部21が基準領域R2を載置面2a上の物品に設定する。これにより、物品の滞留状態の検出を容易化できると共に、滞留部2からの物品の排出を容易化できる。
また、組合せ計量装置1は、領域設定部21により設定される基準領域R2内の物品を、当該物品を供給すべき計量ホッパ5に供給されるように滞留部2から排出する排出部11を備える。これにより、適切な量の物品を一層安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となる。更に、手作業により物品を排出する場合と比べて、省人化を図れると共に、衛生性を向上できる。更に、複数の計量ホッパ5が満遍なく使用されるため、計量ホッパ5が空のままとなることを抑制でき、稼働率の向上を図れる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば図4に示される変形例のように排出部11が備えられなくてもよい。この場合、作業者が手作業により基準領域R2内の物品を排出口2bから排出させる。変形例では、組合せ計量装置1は、領域設定部21により設定される基準領域R2を滞留領域R1内の物品に投影する投影部22を備える。投影部22は、例えば基準領域R2を当該基準領域R2以外の部分から識別可能に投影するプロジェクタである。投影部22は、例えば、基準領域R2の境界線を投影してもよいし、基準領域R2の全体に像を投影してもよい。投影部22は、例えばロボット12の本体部12aの上部に検出部9と隣り合うように設けられ、出力像を上方から基準領域R2内の物品に向けて投影する。このような変形例によっても、基準領域R2を滞留領域R1内の物品に投影することによって作業者に基準領域R2を認識させ、当該基準領域R2内の物品を計量ホッパ5に投入させることで、適切な量の物品を安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となる。その結果、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
更に、変形例では、組合せ計量装置1は、領域設定部21により設定される基準領域R2に関する情報を表示する表示部23を備える。表示部23は、例えば滞留領域R1に対応する画像に基準領域R2に対応する画像を重畳させて表示面上に表示するディスプレーである。表示部23は、例えば作業者が視認可能となるようにフレーム13に固定される。この構成によっても、基準領域R2に関する情報を表示部23に表示することによって作業者に基準領域R2を認識させ、当該基準領域R2内の物品を計量ホッパ5に投入させることで、適切な量の物品を安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となる。その結果、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。なお、組合せ計量装置1は、投影部22及び表示部23のいずれか一方のみを備えてもよい。また、排出部11による物品の排出と手作業による物品の排出とが併用される場合には、排出部11に加えて投影部22及び表示部23の少なくとも一方が備えられてもよい。
上記実施形態において、基準領域R2は任意の形状であってよい。例えば、図5(a)に示されるように、基準領域R2は、鉛直方向から見て円形状であってもよい。また、基準領域R2は、2つ以上の計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量に対応してもよい。例えば、図5(a)に示されるように、基準領域R2は、2つの計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量に対応してもよい。この場合、排出部11又は作業者は、基準領域R2内の物品を中心線Xに沿って二分割し、得られた物品のそれぞれを別々の計量ホッパ5に投入する。また、図5(b)に示されるように、複数の直線Yによって格子状に区切られた複数の領域のそれぞれが基準領域R2であってもよい。また、基準領域R2は、載置面2aと物品の上部との間にわたって設定されなくてもよく、例えば物品の上部側のみに設定されてもよい。
上記実施形態において、目標供給量は、計量ホッパ5に対応付けられた計量値に基づいて設定されてもよい。例えば、一の計量ホッパ5に所定量の物品が貯留されている場合、当該計量ホッパ5に供給されるべき物品の供給量は、計量ホッパ5当たりの目標計量値から当該所定量を減算した値であってもよい。計量ホッパ5に対応付けられた計量値に基づいて目標供給量が設定される構成では、現在の計量ホッパ5の貯留量に応じた量の物品を計量ホッパ5に投入することが可能となる。また、目標供給量は、必ずしも目標計量値に基づいて設定されなくてよく、例えば計量ホッパ5の仕様に基づいて予め設定された固定値であってもよい。
上記実施形態において、排出部11によって載置面2a上の清掃が行われてもよい。この場合、例えば手作業により清掃が行われる場合と比べて清掃に要する時間を短縮でき、ひいては段取り時間を短縮できる。上記実施形態において、滞留部2は、載置面2aを有するものに限られず、任意の形状であってよい。例えば、滞留部2は、収容容器内に物品が堆積されるものであってもよい。上記実施形態において、組合せ計量装置1は、領域設定部21として機能する演算装置を制御部20とは別に備えてもよい。上記実施形態では検出部9と排出部11とがロボット12の一部として互いに一体に構成されたが、検出部9と排出部11とは別体に構成されてもよい。上記実施形態において、検出部9によりフィーダ3の搬送量が検出されもよい。この場合、制御部20は、検出部9により検出されたフィーダ3の搬送量が少ない場合にフィーダ3の送力(例えば搬送面3aの振動における振幅)を増加させ、搬送量が多い場合にフィーダ3の送力を減少させてもよい。フィーダ3は必ずしも備えられなくてもよい。
上記実施形態は、組合せ計量システムについての実施形態とみなすこともできる。組合せ計量システムでは、組合せ計量装置1は、検出部9及び排出部11を備えず、滞留部2と、複数のフィーダ3と、複数のプールホッパ4と、複数の計量ホッパ5と、一対のコンベア6と、シュート7と、計量部8と、制御部20と、を備える。制御部20と領域設定部21とは別に構成される。組合せ計量システムは、そのような組合せ計量装置1と、検出部9と、領域設定部21と、を備える。組合せ計量システムは、排出部11を更に備えてもよい。組合せ計量システムでは、検出部9及び排出部11はロボット12として一体に構成されてよい。領域設定部21は例えばロボット12内に配置されてよい。このような組合せ計量システムによっても、上記実施形態と同様に、適切な量の物品を安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となり、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
上記実施形態は、組合せ計量装置1と共に用いられる領域設定装置についての実施形態とみなすこともできる。この場合、組合せ計量装置1は、検出部9及び排出部11を備えず、滞留部2と、複数のフィーダ3と、複数のプールホッパ4と、複数の計量ホッパ5と、一対のコンベア6と、シュート7と、計量部8と、制御部20と、を備える。制御部20と領域設定部21とは別に構成される。領域設定装置は、検出部9と、領域設定部21と、を備える。領域設定装置は、排出部11を更に備えてもよい。検出部9及び排出部11はロボット12として一体に構成されてよい。領域設定部21は例えばロボット12内に配置されてよい。このような領域設定装置によっても、上記実施形態と同様に、適切な量の物品を安定的に計量ホッパ5に投入することが可能となり、組合せ計量における計量精度の向上及び稼働率の向上を図れる。
1…組合せ計量装置、2…滞留部、2a…載置面、5…計量ホッパ、8…計量部、9…検出部、11…排出部、20…制御部、21…領域設定部、22…投影部、23…表示部、R1…滞留領域、R2…基準領域。

Claims (10)

  1. 物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、
    前記滞留領域に滞留する前記物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、
    前記ホッパに貯留された前記物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、
    前記計量部によって計量され且つ複数の前記ホッパにそれぞれ対応付けられた複数の前記計量値から、合計値が目標計量値となるように前記計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応する前記ホッパに前記物品を排出させる制御部と、
    前記滞留領域に滞留する前記物品の滞留状態を検出する検出部と、
    前記検出部により検出される前記滞留状態に基づいて、少なくとも1つの前記ホッパに供給されるべき前記物品の供給量に対応する基準領域を前記滞留領域内の前記物品に設定する領域設定部と、を備える組合せ計量装置。
  2. 前記供給量は、前記目標計量値に基づいて設定される、請求項1に記載の組合せ計量装置。
  3. 前記供給量は、前記ホッパに対応付けられた前記計量値に基づいて設定される、請求項1又は2に記載の組合せ計量装置。
  4. 前記領域設定部により設定される前記基準領域を前記滞留領域内の前記物品に投影する投影部を更に備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
  5. 前記領域設定部により設定される前記基準領域に関する情報を表示する表示部を更に備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
  6. 前記滞留部は、前記物品が載置される載置面を有し、
    前記領域設定部は、前記基準領域を前記載置面上の前記物品に設定する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
  7. 前記領域設定部により設定される前記基準領域内の前記物品を、当該物品を供給すべき前記ホッパに供給されるように前記滞留部から排出する排出部を更に備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
  8. 前記滞留領域に滞留する前記物品が手作業により前記ホッパに供給される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
  9. 物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、前記滞留領域に滞留する前記物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、前記ホッパに貯留された前記物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、前記計量部によって計量され且つ複数の前記ホッパにそれぞれ対応付けられた複数の前記計量値から、合計値が目標計量値となるように前記計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応する前記ホッパに前記物品を排出させる制御部と、を具備する組合せ計量装置と、
    前記滞留領域に滞留する前記物品の滞留状態を検出する検出部と、
    前記検出部により検出される前記滞留状態に基づいて、少なくとも1つの前記ホッパに供給されるべき前記物品の供給量に対応する基準領域を前記滞留領域内の前記物品に設定する領域設定部と、を備える組合せ計量システム。
  10. 物品を一時的に滞留させるための滞留領域を有する滞留部と、前記滞留領域に滞留する前記物品の一部を受け取って、当該物品を一時的に貯留する複数のホッパと、前記ホッパに貯留された前記物品の質量に応じた計量値を出力する計量部と、前記計量部によって計量され且つ複数の前記ホッパにそれぞれ対応付けられた複数の前記計量値から、合計値が目標計量値となるように前記計量値の組合せを選択し、当該組合せに対応する前記ホッパに前記物品を排出させる制御部と、を備える組合せ計量装置と共に用いられる領域設定装置であって、
    前記滞留領域に滞留する前記物品の滞留状態を検出する検出部と、
    前記検出部により検出される前記滞留状態に基づいて、少なくとも1つの前記ホッパに供給されるべき前記物品の供給量に対応する基準領域を前記滞留領域内の前記物品に設定する領域設定部と、を備える領域設定装置。
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