JP2020037881A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、請求項1に記載の圧縮機は、流体を圧縮して吐出する圧縮部(110)と、圧縮部の外周側に配置され、圧縮部を覆うカバー部(120)と、を備え、カバー部は、圧縮部が発生させた熱を蓄える蓄熱材で形成されており、カバー部には、蓄熱材と熱交換して前記蓄熱材に蓄えられた熱を搬送する流体を流通させる流体流路(120a)が形成されており、流体流路は、流体と蓄熱材とを直接接触させるように形成されている。
また、上記目的を達成するため、請求項5に記載の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)を有する冷凍サイクル装置であって、
圧縮機は、流体を圧縮して吐出する圧縮部(110)と、圧縮部の外周側に配置され、圧縮部を覆うカバー部(120)と、を備え、カバー部は、圧縮部が発生させた熱を蓄える蓄熱材で形成されており、カバー部には、蓄熱材と熱交換して前記蓄熱材に蓄えられた熱を搬送する流体を流通させる流体流路(120a)が形成されており、流体流路(120a)は、流体と蓄熱材とを直接接触させるように形成されており、流体によって圧縮部が発生させた熱を搬送可能に構成されている。
圧縮機は、流体を圧縮して吐出する圧縮部(110)と、圧縮部の外周側に配置され、圧縮部を覆うカバー部(120)と、を備え、カバー部は、圧縮部が発生させた熱を蓄える蓄熱材で形成されており、カバー部には、蓄熱材と熱交換して前記蓄熱材に蓄えられた熱を搬送する流体を流通させる流体流路(120a)が形成されており、流体流路(120a)は、流体と蓄熱材とを直接接触させるように形成されており、流体によって圧縮部が発生させた熱を搬送可能に構成されている。
図2に示すように、圧縮機11は、冷媒を吸入口110aから吸入し、圧縮して吐出口110bから吐出する圧縮部110と、圧縮部110の外周側を覆うカバー部120と、を備える。
第2カバー部122の外周面には、第2カバー部122の流体流路120aの始端に接続する第2接続口122aが形成されている。第1接続口121eと第2接続口122aとは、ゴム等で構成された配管123によって接続されている。第2カバー部122の外周面には、第1カバー部121の流体流路120aの終端に接続する流出口122bが形成されている。
ステップS12において、以下に示す基準条件である着霜条件(1)が成立した場合には、ステップS13へ進み、開閉弁制御部60bは、開閉弁47を開いてメインルーチンへ戻る。
これに対して、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、同一の熱交換器へ高圧冷媒を流入させる冷媒回路と低圧冷媒を流入させる冷媒回路とを切り替えることがない。つまり、いずれの冷媒回路に切り替えても室内蒸発器16へ高圧冷媒を流入させる必要がないので、サイクル構成の複雑化を招くことなく簡素な構成で冷媒回路を切り替えることができる。
(6)暖房モードにおいて、冷凍サイクル装置10の暖房能力が不足する場合に、開閉弁47を開放させて、カバー部120において蓄熱された圧縮部110の排熱を低温側熱媒体に移動させる実施形態であってもよい。この実施形態では、低温側熱媒体回路30を流通する低温側熱媒体が昇温することにより、チラー17における低圧冷媒の吸熱量が増大し、水−冷媒熱交換器12における高温側熱媒体の加熱量が増大し、暖房モードにおける冷凍サイクル装置10の暖房能力が向上する。
(7)図5のステップS12で判断される基準条件は、以下に示す着霜条件(2)、(3)であってもよい。
Claims (2)
- 流体を圧縮して吐出する圧縮部(110)と、
前記圧縮部の外周側に配置され、前記圧縮部を覆うカバー部(120)と、を備え、
前記カバー部は、前記圧縮部が発生させた熱を蓄える蓄熱材で形成されており、
前記カバー部には、前記蓄熱材と熱交換して前記蓄熱材に蓄えられた熱を搬送する流体を流通させる流体流路(120a)が形成されており、
前記流体流路は、前記流体と前記蓄熱材とを直接接触させるように形成されている圧縮機。 - 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)を有する冷凍サイクル装置であって、
前記圧縮機は、
流体を圧縮して吐出する圧縮部(110)と、
前記圧縮部の外周側に配置され、前記圧縮部を覆うカバー部(120)と、を備え、
前記カバー部は、前記圧縮部が発生させた熱を蓄える蓄熱材で形成されており、
前記カバー部には、前記蓄熱材と熱交換して前記蓄熱材に蓄えられた熱を搬送する流体を流通させる流体流路(120a)が形成されており、
前記流体流路は、前記流体と前記蓄熱材とを直接接触させるように形成されており、
前記流体によって前記圧縮部が発生させた熱を搬送可能に構成されている冷凍サイクル装置。
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