JP2020027218A - 光学フィルム及びそれを応用したバックライトモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光拡散粒子が脱落することなく、かつ脱落した光拡散粒子によって他の部材が摩損することなく、好ましい光線の均一な拡散と集光との二重の作用を具える複合式光学フィルムと、及び係る光学フィルムを応用することで光線の均一な拡散と輝度の最適化とを達成するバックライトモジュールを提供する。【解決手段】光学フィルムは、入光面と出光面とを具え、該入光面に複数のマイクロレンズ構造体211が密集して形成され、かつ該複数のマイクロレンズ構造体がそれぞれ不規則な形状に形成されるとともに、該入光面から円弧状に凸出して該入光面をラフな表面にし、該出光面の表面に複数のマイクロプリズム構造221を形成する。【選択図】図4

Description

この発明は、光学フィルムと、及び該光学フィルムを応用したバックライトモジュールに関し、特に、光線の均一な拡散と集光との二重の作用を具える複合式光学フィルムと、係る光学フィルムを応用したバックライトモジュールであって、かつ光線の均一な拡散と輝度の最適化とを達成するバックライトモジュールに関する。
液晶表示装置が画像を表示する場合、主にバックライトモジュールの提供する光線に頼ることで、はじめて画像の表示を行なうことができる。
図1に開示するように、従来の一般的なバックライトモジュール1は、光源11と、反射板12と、導光板13と、下散光板14と、下プリズム板15と、上プリズム板16と、上散光板17とを含む。光源11は導光板13の一方の側の入光面131の位置に対応して設けられ、光源11が発する光線は入光面131から導光板13内に進入し、一部分の光線は導光板13の反射面132から漏れて出るが、導光板13の反射面132から漏れて出た該光線は反射板12によって反射して再度導光板13内に進入して再利用される。別途、導光板13の反射面132にはドットパターン(Pattern)が形成され、ここに照射される光線が反射して、光線の進行する経路が変更され、反射した光線は直接導光板13の出光面133に向かって離れて行く。光線が導光板13を離れると、先ず下散光板14の作用によって均一に分散する。次いで、下プリズム板15の集光作用をさらに受け、下プリズム板15の集光作用を受けると、光線はさらに上プリズム板16を通過して異なる方向に集光する。このため、光線は全方向への集光を達成する。そして、さらに上散光板17を通過し、かつその作用を受けて均一かつ最適な光線の分散を達成する。最後に、バックライトモジュール1を離れた光線は液晶表示装置に提供され、その利用に供する。
図2、3に開示するように、バックライトモジュール1における下散光板14の入光面141と上散光板17の入光面171及び下散光板14の出光面142と上散光板17の出光面172には、複数の光拡散粒子18を貼付し、光線が光拡散粒子18を通過して散乱することで光線を均一に拡散するという目的を達成する。また、下プリズム板15と上プリズム板16とには、それぞれの出光面151、161に複数のマイクロプリズム構造1511、1611が形成され、光線がこれらのマイクロプリズム構造1511、1611によって屈折して光線を集光するという目的が達成される。
然しながら、上述する従来のバックライトモジュール1における構造は、下散光板14と、下プリズム板15と、上プリズム板16と、上散光板17とを設ける必要があり、このため製造コストが高くなり、コストダウンが難しくなるのみならず、さらに深刻な問題として、下散光板14の入光面141と上散光板17の入光面171及び下散光板14の出光面142と上散光板17の出光面172に貼付した光拡散粒子18が、それぞれ導光板13、下プリズム板15、上プリズム板16との接触によって摩擦し、脱落することが挙げられる。光拡散粒子18が脱落すると、下散光板14と上散光板17とは光線に対する拡散機能が低下し、かつ脱落した光拡散粒子18が、さらに導光板13と、下プリズム板15と、上プリズム板16と摩擦し、これら部材のさらに深刻な摩損を招き、最終的にバックライトモジュール1の照射機能に深刻な劣化現象が生ずる。
したがって、上述するバックライトモジュール1における下散光板14と上散光板17との光拡散粒子18によって生じる光線拡散機能の低下という問題、及び導光板13と、下プリズム板15と、上プリズム板16とに摩損現象が生じるという問題は、目下当業者が解決すべき急務の課題となっている。
この発明は従来の光学フィルムにおいて光線の拡散を行なう場合に、光拡散粒子を使用することによって、該光拡散粒子が脱落して光線拡散機能の低下を招くとともに、該脱落した光拡散粒子が関連して設けられた他の部材の摩損を発生させるという問題を解決するものであって、即ち、光拡散粒子が脱落することなく、かつ脱落した光拡散粒子によって他の部材が摩損することがなく、好ましい光線の均一な拡散と集光との二重の作用を具える複合式光学フィルムと、及び係る光学フィルムを応用することで光線の均一な拡散と輝度の最適化とを達成するバックライトモジュールを提供することを課題とする。
上述する課題を解決するために、この発明の提供する光学フィルムと、及びその光学フィルムを応用したバックライトモジュールは、次のように構成する。即ち、この発明の光学フィルムは、入光面と出光面とを具え、該入光面に複数のマイクロレンズ構造体が密集して形成され、かつ該複数のマイクロレンズ構造体がそれぞれ不規則な形状に形成されるとともに、該甲がKフィルムの入光面から円弧状に凸出して形成される。該マイクロレンズ構造体はプレス金型によるプレス加工を該光学フィルムの入光面に直接施して形成する。よって、該入光面はラフな表面になる。別途、該出光面の表面に複数のマイクロプリズム構造を形成する。バックライトモジュールは、上述する光学フィルムを少なくとも1以上用い、かつ光源と、該光源に対応する入光面を具える導光板と、該導光板の反射面の位置に設ける反射板と、を含んでなる。
この発明の効果について述べる。この発明による光学フィルムの入光面のマイクロレンズ構造体に光線が照射されると、この発明による光学フィルムのマイクロレンズ構造体は円弧状で、かつ凸出して形成されるので、接触した光線は、散乱して光学フィルムに進入する。また、マイクロレンズ構造体は不規則な形態に形成されていて、光線の散乱がさらに強化されるという効果を有する。光線が散乱することによって均一な拡散を得るという目的が達成される。次いで、光線がこの発明の光学フィルムの出光面から離れて行く。この場合、光線は出光面上のマイクロレンズ構造体に照射する。該マイクロレンズ構造体は光線に対する集光の作用を有する。よって、先に光線を拡散し、さらに集光する作用が得られ、光線の均一な拡散と輝度の増加を達成することができる。また、この発明の光学フィルムの入光面上のマイクロレンズ構造体は、プレス金型によるプレス加工で直接光学フィルム上に形成してなり、マイクロレンズ構造体と光学フィルムは実質一体である。係る構造によれば、マイクロレンズ構造体が脱落するという状況が発生することなく、従来の技術に見られるように光拡散粒子が脱落して種々の不具合が発生するという状況を改善できる。よって、この発明の光学フィルムは光線の拡散と集光の二重の効果が得られ、さらには応用する場合に使用する数量を減少させることができ、製造コスト、組み立て時の加工のコストを低減させることができるという効果を有する。
従来のバックライトモジュールの構造を示した説明図である。 従来のバックライトモジュールにおける下散光板の断面構造を示した説明図である。 従来のバックライトモジュールにおける上散光板の断面構造を示した説明図である。 この発明による光学フィルムの断面構造を示した説明図である。 この発明による光学フィルムを示した斜視図である。 第1の実施例によるバックライトモジュールの構造を示した説明図である。 第2の実施例における光学フィルムの断面構造を示した説明図である。 第2の実施例における光学フィルムの断面構造を示した他の説明図である。 第3の実施例によるバックライトモジュールの構造を示した説明図である。
図4、5に、この発明の提供する光学フィルム2を開示する。この発明による光学フィルム2は、入光面21と出光面22とを具える。入光面21には、表面に複数のマイクロレンズ構造体211が密集して形成される。複数のマイクロレンズ構造体211は、それぞれ不規則な形態に形成され、かつ光学フィルム2の入光面21から円弧状に凸出する。これら複数のマイクロレンズ構造体211は、光学フィルム2の入光面21にプレス金型によって直接プレス加工を施して得る。よって、入光面21はラフな表面になり、好ましくは表面粗さRaを0.1μmから1μmとする。別途出光面22の表面には複数のマイクロプリズム構造221を形成する。
図6に開示するように、この発明による光学フィルム2は、実施の形態において液晶表示装置(Liquid Crystal Display,LCDと略称する)のバックライトモジュール(Back Light Module)に応用する。図面の開示によれば、バックライトモジュール3は、少なくとも光源4と、導光板5と、反射板6とを含む。光源4はLEDであってもよい。導光板5の入光面51は光源4に対応し、反射板6は導光板5の反射面52に貼着する。この発明による光学フィルム2は、導光板5出光面53上に設ける。また、さらに一歩進んで、この発明による光学フィルム2の入光面21は導光板5の出光面53上に対応させる。よって、この発明による光学フィルム2の入光面21は、真っ先に導光板5からの光線を受け、かつ光線はこの発明の光学フィルム2の出光面22から外部に出力する。このため、光源4の光線が導光板5に進入すると、導光板5の反射面52におけるドットパターン(図示しない)及び反射板6によって反射し、反射した光線が導光板5の出光面53から離れてこの発明の光学フィルム2に進入し、進入した光線は先にこの発明の光学フィルム2の入光面21のマイクロレンズ構造体211に照射される。この発明の光学フィルム2のマイクロレンズ構造体211は円弧上に凸出した状態に形成されているので、照射され接触した光線に散乱が発生して光学フィルム2に進入する。これに加え、それぞれのマイクロレンズ構造体211は不規則な形態に形成されているため、光線の散乱効果はさらに強化され、光線は係る散乱によって均一な拡散効果を得る。この発明の光学フィルム2の入光面21上のマイクロレンズ構造体211は、プレス金型で光学フィルム2上に直接プレス加工して形成する。よって、マイクロレンズ構造体211と光学フィルム2とは、実質同一体である。係るマイクロレンズ構造体211は脱落する事態が発生することなく、従来の構造に見られるように貼付した光拡散粒子が脱落して様々な不具合を発生させるという状況を改善することができる。続いて、光線はこの発明の光学フィルム2の出光面22から離れる。この場合、光線は出光面22上のマイクロレンズ構造体211に照射し、マイクロレンズ構造体211の集光作用によって光線の集光が達成されて輝度が高くなる。したがって、先ずこの発明の光学フィルム2の入光面21のマイクロレンズ構造体211による拡散作用が先行し、均一な光線の拡散を達成する。次いで、この発明の光学フィルム2の出光面22のマイクロプリズム構造221による集光作用が進行し、光線を集中させて光線の輝度の向上を達成する。光線はこの発明の光学フィルム2によって、光線の均一な拡散と集光という二重の作用を同時に達成すると言える。
また、この発明の光学フィルム2を導光板5の出光面53上にフラットに配置した場合に静電気が発生し、この発明の光学フィルム2に導光板5が吸着するという状況が生じて、このため光学的効果に影響を与え、例えば輝点、白い線、白い縞模様が表示されたり、霧がかかった状態になったりするなどの表示不良の現象を予防するために、この発明による光学フィルム2は、入光面21の表面に複数のマイクロレンズ構造体211を密集させて形成するのみならず、さらに一歩進んで、この発明の光学フィルム2の入光面21には、さらに図7に開示するように、マイクロレンズ構造体211より高く凸出した複数の突起体212が分布して形成される。突起体212は光学フィルム2の入光面21にプレス金型で直接プレス加工して形成する。突起体212は不規則な形状を呈し、光学フィルム2の入光面21から円弧状に凸出する。突起体212の高さは、好ましくは隣り合うマイクロレンズ構造体211より1μm高くし、さらに好ましくは、突起体212の高さを隣り合うマイクロレンズ構造体211の高さより1μmから10μm高く凸出させる。別途、突起体212は、1平方ミリメートル毎に5より少なくない数を形成して入光面21に分布させる。このため、この発明の光学フィルム2を導光板5の出光面53にフラットに配置する場合、突起体212が導光板5の出光面53に当接し、この発明の光学フィルム2と導光板5とを設ける場合に、過度に平面が貼り合わさることがなく、図8に開示するように、この発明の光学フィルム2と導光板5との間に隙間が形成される。よって、この発明の光学フィルム2と導光板5との間の静電気を効率よく消去し、この発明の光学フィルム2が導光板5に吸着する現象を防ぐことができる。
図9に開示するように、この発明の第3の実施の形態は、バックライトモジュール3に、2又は2以上のこの発明の光学フィルム2を重ね合わせて配設する。実施する場合、第1の光学フィルム2の入光面21は、実施例1と同様にバックライトモジュール3の導光板5の出光面53に対応し、第2の光学フィルム2の入光面21は、第1の光学フィルム2の出光面22に対応する。但し、上下に隣り合うそれぞれの光学フィルム2は、出光面22のマイクロプリズム構造221の方向が直交するように配置する。係る形態によって、さらに一歩進んで、光線が複数の光学フィルム2を複数回通過し、かつ異なる方向に通過する作用が得られ、好ましい光線の拡散と集光の作用が得られる。
この発明は、上述する構造を応用することで次の効果が発生する。即ち、この発明による光学フィルム2は、入光面21の表面に複数のマイクロレンズ構造体211を密集して形成し、これらマイクロレンズ構造体211は、それぞれ不規則な形態に形成され、かつ光学フィルム2の入光面21から円弧状に凸出し、光線に対して拡散作用を進行させるとともに、光線の均一な拡散効果を達成する。また、これらマイクロレンズ構造体211は、光学フィルム2の入光面21プレス金型によるプレス加工で直接形成してなり、従来の技術に見られるように光拡散粒子を用いて光線の拡散を行なう場合に光拡散粒子が脱落することがあり、光線の拡散効果を低下させるとともに、脱落した光拡散粒子が、その他の接触する部材を損傷させ、好ましくない影響を与えるという状況を改善することができる。また、この発明の光学フィルム2は、出光面22に複数のマイクロプリズム構造221を形成する。よって、さらに一歩進んで、すでに拡散した光線をさらに集中させて集光の効果を達成することができる。このため、この発明の光学フィルム2は光線の拡散と集光の二重の効果が得られ、応用する場合に使用する数量を減少させることができる、よって単価と組み立て時の加工のコストを低減させることができる。
1 バックライトモジュール
11 光源
12 反射板
13 導光板
131 入光面
132 反射面
133 出光面
14 下散光板
141 入光面
142 出光面
15 下プリズム板
151 出光面
1511 マイクロプリズム構造
16 上プリズム板
161 出光面
1611 マイクロプリズム構造
17 上散光板
171 入光面
172 出光面
18 光拡散粒子
2 光学フィルム
21 入光面
211 マイクロレンズ構造体
212 突起体
22 出光面
221 マイクロプリズム構造
3 バックライトモジュール
4 光源
5 導光板
51 入光面
52 反射面
53 出光面
6 反射板

Claims (14)

  1. 入光面と出光面とを具え、
    該入光面の表面に複数のマイクロレンズ構造体が密集して形成され、かつ該複数のマイクロレンズ構造体がそれぞれ不規則な形状に形成されるとともに、該入光面から円弧状に凸出して該入光面をラフな表面にし、
    別途、該出光面の表面に複数のマイクロプリズム構造を形成することを特徴とする光学フィルム。
  2. 前記入光面の表面粗さRaが0.1μmから1μmの間であることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
  3. 前記入光面に、さらに該マイクロレンズ構造体の高さより高く凸出する複数の突起体が分布して形成されることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
  4. 前記複数の突起体が、それぞれ不規則な形状に形成され、かつ該光学フィルムの該入光面から円弧状に凸出して形成されることを特徴とする請求項3に記載の光学フィルム。
  5. 前記複数の突起体が、それぞれ隣り合う該マイクロプリズム構造の高さより少なくとも1μm高く形成されることを特徴とする請求項3に記載の光学フィルム。
  6. 前記複数の突起体が、それぞれ隣り合う該マイクロプリズム構造の高さより1μmから10μm高く形成されることを特徴とする請求項5に記載の光学フィルム。
  7. 前記複数の突起体が、1ミリ平方メートル毎に5より少なくない数量を該入光面に分布して形成されることを特徴とする請求項3に記載の光学フィルム。
  8. 光源と、
    該光源に対応する入光面を具える導光板と、
    該導光板の反射面の位置に設ける反射板と、
    少なくとも1以上の光学フィルムを含んでなり、
    該光学フィルムが該導光板の出光面上に設けられ、かつ該導光板の該出光面に対応する入光面と、及び出光面とを具えるとともに、該光学フィルムの該入光面の表面に複数のマイクロレンズ構造体が密集して形成され、
    該複数のマイクロレンズ構造体がそれぞれ不規則な形状に形成されて、該光学フィルムの該入光面から円弧状に凸出し、
    別途、該光学フィルムの該出光面の表面に複数のマイクロプリズム構造を形成することを特徴とするバックライトモジュール。
  9. 前記光学フィルムの該入光面に、該マイクロレンズ構造体の高さより高く凸出する複数の突起体が分布して形成されることを特徴とする請求項8に記載のバックライトモジュール。
  10. 前記光学フィルムの該複数の突起体が、それぞれ不規則な形状に形成され、かつ該光学フィルムの該入光面から円弧状に凸出して形成されることを特徴とする請求項8に記載のバックライトモジュール。
  11. 前記光学フィルムの該複数の突起体が、それぞれ隣り合う該マイクロプリズム構造の高さより少なくとも1μm高く形成されることを特徴とする請求項8に記載のバックライトモジュール。
  12. 前記光学フィルムの該複数の突起体が、それぞれ隣り合う該マイクロプリズム構造の高さより1μmから10μm高く形成されることを特徴とする請求項11に記載のバックライトモジュール。
  13. 前記光学フィルムの該複数の突起体が、1ミリ平方メートル毎に5より少なくない数量を該入光面に分布して形成されることを特徴とする請求項8に記載のバックライトモジュール。
  14. 前記光学フィルムが複数設けられ、かつ隣り合うそれぞれの該光学フィ
    ルムの該出光面の該マイクロプリズム構造の形成される方向が直交して配置されることを特徴とする請求項8に記載のバックライトモジュール。
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