JP2019523180A - ムアリング装置 - Google Patents

ムアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019523180A
JP2019523180A JP2019527103A JP2019527103A JP2019523180A JP 2019523180 A JP2019523180 A JP 2019523180A JP 2019527103 A JP2019527103 A JP 2019527103A JP 2019527103 A JP2019527103 A JP 2019527103A JP 2019523180 A JP2019523180 A JP 2019523180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
driven pile
driven
pile
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019527103A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6755397B2 (ja
Inventor
ビョンホ チョ、
ビョンホ チョ、
Original Assignee
ビョンホ チョ、
ビョンホ チョ、
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020160095656A external-priority patent/KR101859610B1/ko
Priority claimed from KR1020160095661A external-priority patent/KR101859613B1/ko
Application filed by ビョンホ チョ、, ビョンホ チョ、 filed Critical ビョンホ チョ、
Publication of JP2019523180A publication Critical patent/JP2019523180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6755397B2 publication Critical patent/JP6755397B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B21/00Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
    • B63B21/24Anchors
    • B63B21/26Anchors securing to bed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B21/00Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
    • B63B21/50Anchoring arrangements or methods for special vessels, e.g. for floating drilling platforms or dredgers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/44Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/44Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
    • B63B35/4413Floating drilling platforms, e.g. carrying water-oil separating devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

本発明に係るムアリング装置は、船体から下降して海底面に位置するハウジングと、前記ハウジングに形成される第1貫通ホールに挿入され、海底面で前記ハウジングを抜け出して海底面に打ち込まれて固定されるドリブンパイルと、そして、前記ドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定されると、前記ドリブンパイルに形成されたガイドホールを抜け出して海底地盤を突き抜けて降りて行って前記ドリブンパイルの支持力を補強するアンカーラインを含んで構成される。

Description

本発明はムアリング装置に関するものであって、より詳細にはドリブンパイル(Driven Pile)を海底面に迅速かつ安定的に固定させることができるムアリング装置に関するものである。
一般に、ボーリングなどの海上での作業のための構造物の一種として半潜水式海洋構造物が知られている。半潜水式海洋構造物は、上下方向の動揺が比較的少ないため、極限環境の海域にも投入および運用され得る長所がある。
このような半潜水式海洋構造物が波や潮流、潮水によって移動しないように、係留ライン(Mooring Line)で半潜水式海洋構造物を係留している。このような係留ラインは、海水面に位置した海洋構造物と海底面に設置されたパイル(Pile)間を斜めに連結しなければならない特性有し、これに伴い係留ラインに印可される上下方向の荷重がパイルに作用し得る。
海洋の波や潮水、潮流、海洋構造物の規模などの多様な海洋環境および作業条件により係留ラインに大きな荷重が作用する場合、パイルに上下方向に作用する荷重の大きさも増加することになる。このような上下方向の荷重は、パイル部材に微細な挙動を誘発し得、特に一時的な衝撃のような高荷重の発生時に上下方向に地盤粘着摩擦力を越える力が発生し、海底面に打ち込まれているパイルが上に持ち上げられる現象が発生し得る。
海底面上で一度持ち上げられたパイルは、再び地盤の中に降りて行こうとする力がないためその位置に留まることになってしまうが、長期かつ繰り返してそのような現象が発生すると、最終的にはパイルが支持力を失ってしまい海底面から引き抜かれてしまう事故が発生することになる。
この場合、海洋構造物が定位置から離脱して海洋作業の効率性が低下し、作業に大きな支障をもたらすことはもちろん、係留装置の再設置のために多くの時間と費用が消耗する問題が引き起こされる。
前記のような問題点を解決するための本発明の第1実施例は、船体から下降して海底面に位置するハウジングと、前記ハウジングに形成される第1貫通ホールに挿入され、前記ハウジングが海底面に位置すると前記ハウジングを抜け出して海底面に打ち込まれて固定されるドリブンパイルと、そして、前記ドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定されると、前記ドリブンパイルに形成されたガイドホールを抜け出して海底地盤を突き抜けて移動するアンカーラインを含んでなるムアリング装置を提供する。
また、本発明の第2実施例は、船体から下降して海底面に位置する第1ハウジングと、前記第1ハウジングの上側に垂直移動可能に結合される第2ハウジングと、前記第1ハウジングに形成される第1貫通ホールに挿入され、前記第1ハウジングが海底面に位置すると海底面に打ち込まれて固定されるドリブンパイルと、そして、前記ドリブンパイルの直上方に位置するように前記第2ハウジングに設置されて前記ドリブンパイルの上面を加圧するアクチュエーターを含んでなるムアリング装置を提供する。
本発明に係るムアリング装置は、ハウジングが船体から下降して海底面に位置すると、アクチュエーターがハウジングに挿入されているドリブンパイルを加圧して海底面に固定させるため、ドリブンパイルの設置作業を速かに進行させることができる。
また、本発明に係るムアリング装置は、アンカーラインがドリブンパイルと連結された状態で海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられてドリブンパイルを海底地盤の内部でピンと張るように引っ張るため、ドリブンパイルを海底面に非常に堅固に固定させることができる。
本発明の第1実施例に係るムアリング装置の全体的な構造を示す図面。 本発明の第1実施例に係るアクチュエーターがドリブンパイルの上面を加圧する状態を示す図面。 本発明の第1実施例に係るアンカーラインが海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられる姿を示す図面。 本発明の第1実施例に係るアンカーラインの構造をより詳細に示す図面。 本発明の第1実施例に係るハウジングとドリブンパイルの内部構造を示す断面図。 本発明の第1実施例に係るドリブンパイルがアンカーラインによって海底面に固定された状態をより詳細に示す図面。 本発明の第2実施例に係るムアリング装置が船体に位置した状態を示す図面。 本発明の第2実施例に係るムアリング装置が海底面に位置した状態を示す図面。 本発明の第2実施例に係るリフティングシャフトによって第2ハウジングが上昇した状態を示す図面。 本発明の第2実施例に係るリフティングシャフトによって第2ハウジングが上昇した状態を示す図面。 本発明の第2実施例に係るムアリング装置の内部構造を概略的に示す断面図。 本発明の第2実施例に係るドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定される姿を示す図面。 本発明の第2実施例に係るドリブンパイルの設置作業が完了した状態を示す図面。
以下、本発明の好ましい実施例を添付された図面を参照して詳細に説明する。まず各図面の構成要素に参照符号を付加するにおいて、同じ構成要素についてはたとえ他の図面上に表示されてもできるだけ同じ符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明の説明において、関連した公知の構成または機能についての具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にさせる恐れがあると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の第1実施例に係るムアリング装置の全体的な構造を示す図面である。
図1に図示された通り、本発明の第1実施例に係るムアリング装置は、ハウジング(Housing)100と、ドリブンパイル(Driven Pile)200と、アンカーライン300(Anchor Line)を含んで構成される。
前記ハウジング100は船体10が原油や天然ガスなどの資源を収集する浮遊式原油生産貯蔵荷役設備(floating production storage and offloading plant、FPSO)、浮遊式液化天然ガス設備(floating liquid natural gas plant)などのような海洋構造物を係留させる位置に到着すると、船体10から下降して海底面Bに位置する。
このために、船体10にはガントリークレーン(Gantry Crane)20が設置される。ガントリークレーン20はハウジング100とワイヤーWに連結されて船体10が定められた位置に到達すると、ワイヤーWを巻き出してハウジング100を海底面Bに下降させる。
また、ガントリークレーン20は以下で説明するドリブンパイル200を海底面Bに固定させる作業が完了すると、ワイヤーWを再び巻き取ってハウジング100を再び船体10に回収する。このようなガントリークレーン20は、船体10上面に設置される一対のレール(Rail)11にスライディング移動可能に結合されて船体10の上面で水平移動できるように構成されることが好ましい。
前記ドリブンパイル200はハウジング100に形成される第1貫通ホール110に挿入される。ドリブンパイル200を第1貫通ホール110に挿入させる作業は、船体10が海洋構造物が係留される位置に到着した後で行われ得る。すなわち、ドリブンパイル200は船体10に積載されていてから船体10が海洋構造物が係留される位置に到着すると、クレーンなどによって持ち上げられて第1貫通ホール110に挿入され得る。
このようなドリブンパイル200は、前述した通り、ガントリークレーン20によりハウジング100が海底面Bに位置するとハウジング100を抜け出して海底面Bに打ち込まれて固定される。
このためにハウジング100の内部には、ドリブンパイル200の直上方に設置されて海底面Bに位置したドリブンパイル200の上面を加圧して、ドリブンパイル200を海底面Bに打ち込んで固定させるアクチュエーター400が設置される。
図2は、本発明の第1実施例に係るアクチュエーターがドリブンパイルの上面を加圧する状態を示す図面である。
具体的には、アクチュエーター400はガントリークレーン20によりワイヤーWが巻き出されてハウジング100と共にドリブンパイル200が海底面Bに位置すると、図2に図示された通り、ドリブンパイル200の上面を垂直下方に加圧してドリブンパイル200を海底面Bに打ち込んで固定させる。
このようなアクチュエーター400は、ハウジング100の内部に固定設置されるシリンダー410と、シリンダー410から垂直下降してドリブンパイル200の上面を加圧するスライダー420で構成され得る。もちろん、アクチュエーター400の構造はこれに限定されず、油圧ハンマーなどのような多様な装置が利用され得る。
図3は、本発明の第1実施例に係るアンカーラインが海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられる姿を示す図面である。
前記アンカーライン300は前述した通り、アクチュエーター400によりドリブンパイル200が海底面Bに打ち込まれて固定されると、図3に図示された通り、ドリブンパイル200の内部に形成されたガイドホール210(図1および図2参照)を抜け出して海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられる。ここで、アンカーライン300はドリブンパイル200に連結された状態で海底地盤を突き抜けて移動するため、アンカーライン300の移動が完了すると、ドリブンパイル200はアンカーライン300によりピンと張るように引っ張られて非常に堅固に海底面Bに固定される。
ドリブンパイル200がアクチュエーター400により海底面Bに数十メートルの深さで打ち込まれても、ドリブンパイル200と海洋構造物を連結する係留ラインを通じて数万トンに達する海洋構造物の荷重がドリブンパイル200に持続的に印可される場合、特に海洋構造物が潮流などによって揺れることによってドリブンパイル200に垂直方向の荷重が持続的に印可されると、ドリブンパイル200が海底面Bから引き抜かれる危険がある。したがって、ドリブンパイル200が海底面Bに打ち込まれた後、ドリブンパイル200と連結された状態で海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられてドリブンパイル200を海底地盤の内部で支持するアンカーライン300をさらに設置することによって、ドリブンパイル200が海底面Bから引き抜かれる事故を防止することが好ましい。
このようなアンカーライン300は、ドリブンパイル200の内部に積載されることが好ましいが、長さが少なくとも数十メートルに達するため、構造的にドリブンパイル200の内部に積載され難い問題がある。したがって、アンカーライン300は図1のように、一端はドリブンパイル200に連結され、他端はガイドホール210に位置した状態でハウジング100の内部に形成されたチャンバー120に積載される。
この場合、アンカーライン300は図2のように、ドリブンパイル200がアクチュエーター400により海底面Bに打ち込まれるとき、すなわち、ドリブンパイル200が第1貫通ホール110から垂直下降する時、一部がチャンバー120から徐々に抜け出して第1貫通ホール110に位置し、またドリブンパイル200が海底面Bに完全に打ち込まれて固定された後、図3のように他端がガイドホール210を抜け出して海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられると、チャンバー120に残っていた残りの部分がチャンバー120から抜け出すようになる。
図4は、本発明の第1実施例に係るアンカーラインの構造をより詳細に示す図面である。
このようなアンカーライン300は図4に図示された通り、チャンバー120に積載された状態で一端は前記ドリブンパイル200に連結され、他端は前記ガイドホール210に位置するチェーン310と、チェーン310の他端に設置されドリブンパイル200が海底面Bに固定されると、海底地盤を突き抜けて移動してチェーン310の他端を海底地盤に深く移動させるドリルビット320と、ドリルビット320を回転させる駆動モーター340を含んで構成される。ここで、チェーン310は移動過程で損傷しないようにチューブなどで包み込まれ、チャンバー120の内部には駆動モーター340に電源を供給する電源供給装置121が設置される。電源供給装置121は駆動モーター340と電源線を通じて連結される。
図5は、本発明の第1実施例に係るハウジングとドリブンパイルの内部構造を示す断面図である。
ここで、アンカーライン300は、ドリブンパイル200を安定的に支持できるように4個か設置され得る。この場合、図5に図示された通り、ハウジング100の内部にはアンカーライン300がそれぞれ積載される4個のチャンバー120が形成され、ドリブンパイル200の内部には各アンカーライン300が通過する4個のガイドホール210が形成される。
図6は、本発明の第1実施例に係るドリブンパイルがアンカーラインによって海底面に固定された状態をより詳細に示す図面である。
したがって、ドリルビット320の移動が完了すると、図6に図示された通り、チェーン310は一端がドリブンパイル200に連結された状態で放射状に繰り広げられてドリブンパイル200をピンと張るように引っ張るため、ドリブンパイル200は海底面Bに非常に堅固に固定されることになる。
一方、アンカーライン300はドリルビット320の後方に設置され、ドリルビット320の移動が完了すると、内部に硬化物質が満たされるアンカーパック330をさらに含んで構成され得る。
アンカーパック330は、内部にセメントなどのような硬化物質が満たされると膨張してドリルビット320により海底地盤に穿孔されたホールを閉鎖させる。したがって、図6のような状態でアンカーパック330に硬化物質が満たされると、ドリブンパイル200に連結されたチェーン310がホールを通じて外部に抜け出ることができなくなるため、すなわち、チェーン310が海底地盤に完全に固定されるため、ドリブンパイル200がより堅固に海底面Bに固定されることになる。
このようなアンカーパック330に硬化物質を供給するために、チャンバー120の内部には貯蔵タンク122が設置される(図4参照)。貯蔵タンク122は硬化物質を貯蔵していてからドリルビット320の移動が完了すると、アンカーパック330と貯蔵タンク122を連結させる供給管を通じてアンカーパック330に硬化物質を供給する。
一方、図1のように、ハウジング100の外郭部には多数個の第2貫通ホール130が形成され、第2貫通ホール130にはレグ(Leg)500がそれぞれ垂直移動可能に設置される。
レグ500はハウジング100が海底面Bに位置すると、第2貫通ホール130の内部に沿って垂直移動してハウジング100の高低を調節することによって、ハウジング100が海底面Bで水平を維持するようにする。
レグ500により海底面Bでハウジング100の水平が維持されると、前述した通り、アクチュエーター400が加える圧力がドリブンパイル200に正確に印可されるため、ドリブンパイル200を海底面Bに打ち込んで固定させる作業がより迅速かつ安定的に進行され得る。
このようなレグ500の外面にはガイド突起510が長さ方向に突出して形成され、ハウジング100の外郭部には前記ガイド突起510を垂直移動させるモーターMが設置される。したがって、レグ500の垂直移動はモーターMがガイド突起510を垂直移動させることによって行われる。
このように海底面Bで進行されるドリブンパイル200の設置作業がすべて完了すると、前述した通り、ハウジング100はガントリークレーン20により船体10に回収され、これに伴い、海底面Bには図6のようにドリブンパイル200だけが打ち込まれた状態で位置する。
この時、アンカーパック330と貯蔵タンク122を連結する供給管および駆動モーター340と電源供給装置121を連結する電源線は、それぞれアンカーパック330および駆動モーター340から分離されてハウジング100と共に船体10に回収される。
次いで、本発明の第2実施例に係るムアリング装置を図面を参照して説明する。前述した第1実施例のムアリング装置と同じ構成要素については同じ図面番号を使う。
図7は、本発明の第2実施例に係るムアリング装置が船体に位置した状態を示す図面であり、図8は、本発明の第2実施例に係るムアリング装置が海底面に位置した状態を示す図面である。
図7および図8に図示された通り、本発明の第2実施例に係るムアリング装置は、第1ハウジング101と、第2ハウジング102と、ドリブンパイル(Driven Pile)200と、アクチュエーター400を含んで構成される。
前記第1ハウジング101は、船体10が原油や天然ガスなどの資源を収集する浮遊式原油生産貯蔵荷役設備(floating production storage and offloading plant、FPSO)、浮遊式液化天然ガス設備(floating liquid natural gas plant)のような海洋構造物を係留させる位置に到着すると、船体10から下降して8のように海底面Bに位置する。
このような第1ハウジング101は、第1実施例のハウジング100と共に船体10に設置されるガントリークレーン(Gantry Crane)20により海底面Bに下降し、ドリブンパイル200を海底面Bに固定させる作業が完了すると、再び船体10に回収される。
前記第2ハウジング102は、第1ハウジング101の上側に結合されて前述したガントリークレーン20により第1ハウジング101と共に海底面Bに下降し、またドリブンパイル200を海底面Bに固定させる作業が完了した後に第1ハウジング101と共に船体10に回収される。
このような第2ハウジング102は、第1ハウジング101の上側に垂直移動可能に設置される。このために、第1ハウジング101の中央部には第3貫通ホール140が形成され、第3貫通ホール140には上端部が第2ハウジング102に結合されるリフティングシャフト600が垂直移動可能に設置される。
リフティングシャフト600は、第1ハウジング101の中央部に設置された第1モーターM1により第3貫通ホール140に沿って垂直移動して第2ハウジング102を昇下降させる役割をする。
図9および図10は、本発明の第2実施例に係るリフティングシャフトによって第2ハウジングが上昇した状態を示す図面である。
具体的には、リフティングシャフト600は図9および図10に図示された通り、第1モーターM1により第3貫通ホール140に沿って垂直上昇して第2ハウジング102を上昇させたり、その反対に第3貫通ホール140に沿って垂直下降して第2ハウジング102を図7に図示されたように下降させる。ここで、リフティングシャフト600により第2ハウジング102が上昇すると、自然に第2ハウジング102は第1ハウジング101から分離され、その反対の場合、第2ハウジング102は第1ハウジング101の上面に図7のように結合される。
図11は、本発明の第2実施例に係るムアリング装置の内部構造を概略的に示す断面図である。
このようなリフティングシャフト600の外面には、第1ガイド突起610が長さ方向に突出して形成され、第3貫通ホール140には図11に図示された通り、第1ガイド突起610が挿入される第1ガイド溝141が形成される。この場合、リフティングシャフト600が第3貫通ホール140に沿って垂直移動する時に第1ガイド突起610が第1ガイド溝141に沿って移動することになるため、リフティングシャフト600の垂直移動がより安定的に行われる。
前記ドリブンパイル200は、第1ハウジング101に形成される第1貫通ホール110に挿入される。第1ハウジング101には多数個の第1貫通ホール110が形成され得、この場合、多数個の第1貫通ホール110にドリブンパイル200がそれぞれ挿入される。ドリブンパイル200を第1貫通ホール110に挿入させる作業は、船体10が海洋構造物が係留される位置に到着した後、前述した通りリフティングシャフト600が第2ハウジング102を上昇させると行なわれる。
具体的には、ドリブンパイル200は船体10に積載されていてから、図9および図10のようにリフティングシャフト600が第2ハウジング102を上昇させて第1ハウジング101に形成された第1貫通ホール110を開放させると、作業者などによって下端部が第1貫通ホール110に位置するように第1、2ハウジング101、102の間に移動した後、第2ハウジング102が下降する時に上面が第2ハウジング102に押されて第1貫通ホール110に挿入される。
前記アクチュエーター400はドリブンパイル200の直上方に位置するように第2ハウジング102に設置され、第1実施例の通り、海底面Bに位置したドリブンパイル200の上面を加圧してドリブンパイル200を海底面Bに打ち込んで固定させる。
ここで、アクチュエーター400は多数個のドリブンパイル200を同時に加圧できるように第2ハウジング102に多数個が設置され得る。
図12は、本発明の第2実施例に係るドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定される姿を示す図面である。
この場合、図12に図示された通り、多数個のアクチュエーター400を利用して多数個のドリブンパイル200を同時に海底面Bに打ち込んで固定させることができる。
このようなアクチュエーター400は第1実施例の通り、第2ハウジング102の内部に固定設置されるシリンダー410と、シリンダー410から垂直下降してドリブンパイル200の上面を加圧するスライダー420で構成され得る。
一方、第1ハウジング101の外郭部には第1実施例の通り、多数個の第2貫通ホール130が形成され、第2貫通ホール130にはレグ500がそれぞれ垂直移動可能に設置される。
レグ500は図8のように、第1ハウジング101が海底面Bに位置すると、第1ハウジング101の外郭部に設置される第2モーターM2により第2貫通ホール130の内部に沿って垂直移動して第1ハウジング101の高低を調節することによって、第1ハウジング101が海底面Bで水平を維持するようにする。
このようなレグ500の外面にはガイド突起510が長さ方向に突出して形成され、第2貫通ホール130にはガイド突起510が挿入されるガイド溝131が形成される(図11参照)。
一方、各ドリブンパイル200の内部には第1実施例の通り、ドリブンパイル200が海底面Bに打ち込まれて固定されると、ドリブンパイル200を抜け出して海底地盤を突き抜けて一定距離移動するアンカーライン300が設置される。
アンカーライン300は各ドリブンパイル200に連結された状態で、放射状に繰り広げられてドリブンパイル200をピンと張るように引っ張ってドリブンパイル200を海底面に非常に堅固に固定させる。アンカーライン300の構造は前述した第1実施例とおなじであるため、詳しい説明は省略する。
図13は、本発明の第2実施例に係るドリブンパイルの設置作業が完了した状態を示す図面である。
このような海底面Bで進行されるドリブンパイル200設置作業がすべて完了すると、前述した通り、第1、2ハウジング101、102はガントリークレーン20により船体10に回収され、これに伴い、海底面Bには図13に図示された通り、多数個のドリブンパイル200が打ち込まれた状態で位置する。
ここで、図示してはいないが、ドリブンパイル200の上端部には海洋構造物の係留のための係留ラインが連結される。
以上の説明は本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正および変形が可能である。
したがって、本発明に開示された実施例は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく説明するためのものであって、このような実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は下記の特許請求の範囲によって解釈されるべきであり、それと同等な範囲内にあるすべての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (17)

  1. 船体から下降して海底面に位置するハウジングと、
    前記ハウジングに形成される第1貫通ホールに挿入され、前記ハウジングが海底面に位置すると前記ハウジングを抜け出して海底面に打ち込まれて固定されるドリブンパイルと、そして、
    前記ドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定されると、前記ドリブンパイルに形成されたガイドホールを抜け出して海底地盤を突き抜けて移動するアンカーラインを含んでなる、ムアリング装置。
  2. 前記アンカーラインは多数個が備えられ、
    前記多数個のアンカーラインは海底地盤を突き抜けて放射状に繰り広げられることを特徴とする、請求項1に記載のムアリング装置。
  3. 前記アンカーラインは前記ハウジングの内部に形成されるチャンバーに積載され、
    前記アンカーラインの一端は前記ドリブンパイルに連結され、他端は前記ガイドホールに位置することを特徴とする、請求項1に記載のムアリング装置。
  4. 前記アンカーラインは、
    前記チャンバーに積載され、一端は前記ドリブンパイルに連結され、他端は前記ガイドホールに位置するチェーンと、
    前記チェーンの他端に設置され、海底地盤を突き抜けて移動して前記チェーンの他端を海底地盤に深く移動させるドリルビットと、そして、
    前記ドリルビットを回転させる駆動モーターを含んでなることを特徴とする、請求項3に記載のムアリング装置。
  5. 前記アンカーラインは、
    前記ドリルビットの後方に設置され、前記ドリルビットの移動が完了すると、内部に硬化物質が満たされて体積が膨張するアンカーパックをさらに含んでなる、請求項4に記載のムアリング装置。
  6. 前記チャンバーの内部には前記アンカーパックに硬化物質を供給する貯蔵タンクが設置されることを特徴とする、請求項5に記載のムアリング装置。
  7. 前記ハウジングの外郭部には多数個の第2貫通ホールが形成され、
    前記第2貫通ホールには前記ハウジングが海底面に位置すると、垂直移動して前記ハウジングの水平を調節するレグが設置されることを特徴とする、請求項1に記載のムアリング装置。
  8. 前記レグの外面にはガイド突起が長さ方向に突出して形成され、
    前記ハウジングの外郭部には前記ガイド突起を垂直移動させるモーターが設置されることを特徴とする、請求項7に記載のムアリング装置。
  9. 前記ハウジングの内部にはドリブンパイルの直上方に設置されて前記ドリブンパイルの上面を加圧するアクチュエーターが設置されることを特徴とする、請求項1に記載のムアリング装置。
  10. 前記アクチュエーターは、
    前記ハウジングの内部に固定設置されるシリンダーと、そして、
    前記シリンダーから垂直下降して前記ドリブンパイルの上面を加圧するスライダーを含んでなることを特徴とする、請求項9に記載のムアリング装置。
  11. 船体から下降して海底面に位置する第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングの上側に垂直移動可能に結合される第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングに形成される第1貫通ホールに挿入され、前記第1ハウジングが海底面に位置すると海底面に打ち込まれて固定されるドリブンパイルと、そして、
    前記ドリブンパイルの直上方に位置するように前記第2ハウジングに設置されて前記ドリブンパイルの上面を加圧するアクチュエーターを含んでなる、ムアリング装置。
  12. 前記第1ハウジングの中央部には第3貫通ホールが形成され、
    前記第3貫通ホールには上端部が前記第2ハウジングに結合されるリフティングシャフトが垂直移動可能に設置されることを特徴とする、請求項11に記載のムアリング装置。
  13. 前記リフティングシャフトの外面には第1ガイド突起が長さ方向に突出して形成され、
    前記第3貫通ホールには前記第1ガイド突起が挿入される第1ガイド溝が形成されることを特徴とする、請求項12に記載のムアリング装置。
  14. 前記第1ハウジングの外郭部には多数個の第2貫通ホールが形成され、
    前記第2貫通ホールには前記第1ハウジングが海底面に位置すると垂直移動して前記第1ハウジングの水平を調節するレグが設置されることを特徴とする、請求項11に記載のムアリング装置。
  15. 前記ドリブンパイルの内部には、前記ドリブンパイルが海底面に打ち込まれて固定されると、前記ドリブンパイルを抜け出して海底地盤を突き抜けて一定距離移動する多数個のアンカーラインが設置されることを特徴とする、請求項11に記載のムアリング装置。
  16. 前記アンカーラインは、
    一端が前記ドリブンパイルに連結されるチェーンと、そして、
    前記チェーンの他端に設置されて海底地盤を掘削して前記チェーンの他端を海底地盤の深い位置に移動させるドリルビットを含んでなることを特徴とする、請求項15に記載のムアリング装置。
  17. 前記アンカーラインは、
    前記ドリルビットの後方に設置され、前記ドリルビットの移動が完了すると、内部に硬化物質が満たされて体積が膨張するアンカーパックをさらに含んでなる、請求項16に記載のムアリング装置。
JP2019527103A 2016-07-27 2017-07-25 ムアリング装置 Active JP6755397B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020160095656A KR101859610B1 (ko) 2016-07-27 2016-07-27 무어링 장치
KR1020160095661A KR101859613B1 (ko) 2016-07-27 2016-07-27 무어링 장치
KR10-2016-0095656 2016-07-27
KR10-2016-0095661 2016-07-27
PCT/KR2017/008014 WO2018021807A1 (ko) 2016-07-27 2017-07-25 무어링 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019523180A true JP2019523180A (ja) 2019-08-22
JP6755397B2 JP6755397B2 (ja) 2020-09-16

Family

ID=61016908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019527103A Active JP6755397B2 (ja) 2016-07-27 2017-07-25 ムアリング装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11001344B2 (ja)
EP (1) EP3492367A4 (ja)
JP (1) JP6755397B2 (ja)
CN (1) CN109641639B (ja)
WO (1) WO2018021807A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102187626B1 (ko) * 2019-07-02 2020-12-07 주식회사 예성오션테크 드릴장치

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3399646A (en) * 1967-08-14 1968-09-03 Pan American Petroleum Corp Submarine anchor assembly
JPS61206735U (ja) * 1985-06-14 1986-12-27
JPS62202116A (ja) * 1986-02-27 1987-09-05 Shimizu Constr Co Ltd プリツクルアンカ−およびその固定方法
JPS63155797U (ja) * 1987-03-30 1988-10-13
JPH10169351A (ja) * 1996-12-13 1998-06-23 Nippon Kaiyo Kutsusaku Kk 海底孔井掘削方法及び海底孔井内観測装置設置方法
JP2000016382A (ja) * 1998-07-07 2000-01-18 Fuji Kaiji Kogyo Kk 台船のピンローラジャッキ型スパッド昇降装置
US6895884B1 (en) * 2004-02-27 2005-05-24 Velazquez Victor Eli Anchoring systems and methods for anchoring an object
JP2011196023A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd 杭施工方法、杭施工装置および地盤施工用杭
KR101177396B1 (ko) * 2012-02-27 2012-08-27 주식회사 언딘 스파이럴 파일 고정식 기초구조물의 시공방법
KR20160059007A (ko) * 2014-11-17 2016-05-26 삼성중공업 주식회사 해양 구조물의 계류 장치

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL301137A (ja) * 1963-01-10
JPS6149029A (ja) 1984-08-13 1986-03-10 Nippon Steel Corp 水中基礎固定装置
JPH09290798A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Higashichiyuugoku Ishiko Kenki Kk スパット装置
BR9603599A (pt) * 1996-08-30 1998-12-22 Petroleo Brasileiro Sa Estaca para ancoragem de estruturas flutuantes e seu processo de instalação
NO311624B1 (no) * 1997-05-21 2001-12-17 Norsk Hydro As Anordning for nedföring av anker i havbunnen
NO313340B1 (no) * 2000-02-29 2002-09-16 Harald Strand Fremgangsmåte for å pæle lederør ned i en vannbunn
DE102006008095A1 (de) * 2006-02-20 2007-08-23 Menck Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum umweltschonenden Rammen unter Wasser
CN102219044A (zh) * 2010-04-14 2011-10-19 曾彬 一种枪击式稳定破浪型船锚
CN102906340A (zh) * 2010-05-28 2013-01-30 西门子公司 地锚、使用地锚的近海地基和建立近海地基的方法
KR20150002910U (ko) * 2014-01-17 2015-07-27 현대중공업 주식회사 해양 자켓 구조물의 파일 타격용 해머장치

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3399646A (en) * 1967-08-14 1968-09-03 Pan American Petroleum Corp Submarine anchor assembly
JPS61206735U (ja) * 1985-06-14 1986-12-27
JPS62202116A (ja) * 1986-02-27 1987-09-05 Shimizu Constr Co Ltd プリツクルアンカ−およびその固定方法
JPS63155797U (ja) * 1987-03-30 1988-10-13
JPH10169351A (ja) * 1996-12-13 1998-06-23 Nippon Kaiyo Kutsusaku Kk 海底孔井掘削方法及び海底孔井内観測装置設置方法
JP2000016382A (ja) * 1998-07-07 2000-01-18 Fuji Kaiji Kogyo Kk 台船のピンローラジャッキ型スパッド昇降装置
US6895884B1 (en) * 2004-02-27 2005-05-24 Velazquez Victor Eli Anchoring systems and methods for anchoring an object
JP2011196023A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd 杭施工方法、杭施工装置および地盤施工用杭
KR101177396B1 (ko) * 2012-02-27 2012-08-27 주식회사 언딘 스파이럴 파일 고정식 기초구조물의 시공방법
KR20160059007A (ko) * 2014-11-17 2016-05-26 삼성중공업 주식회사 해양 구조물의 계류 장치

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018021807A1 (ko) 2018-02-01
US20200223514A1 (en) 2020-07-16
CN109641639B (zh) 2021-03-02
CN109641639A (zh) 2019-04-16
EP3492367A1 (en) 2019-06-05
US11001344B2 (en) 2021-05-11
EP3492367A4 (en) 2020-03-04
JP6755397B2 (ja) 2020-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2626104C (en) Installation of underwater anchorages
CA2637305C (en) Gravity foundations for tidal stream turbines
KR102252116B1 (ko) 해저 지지 유닛 및 천수 천공 터미널을 제공하는 방법
JP5591319B2 (ja) 支柱又はパイルを設置する方法及び装置
JP2013532091A (ja) 海中アンカリングのシステムおよび方法
AU2006300972B2 (en) Installation of underwater anchorages
JP2019523180A (ja) ムアリング装置
US3483708A (en) Method of anchoring marine structures
US4238166A (en) Underwater driving of piles
KR101859613B1 (ko) 무어링 장치
KR101859610B1 (ko) 무어링 장치
US20150129234A1 (en) Offshore drilling unit and method of maintaining stability of the drilling unit in potential ice conditions
EP2014546A1 (en) Method for installing an off-shore structure
US3501919A (en) Method and apparatus for carrying out operations at an underwater installation
JP6981651B2 (ja) 海底基礎構築ロボット
Raaj et al. Foldable Torpedo Anchor: A Novel Anchoring System for Deepwater Floaters
AU2012232970B2 (en) Gravity foundations for tidal stream turbines
Saha et al. FOTOAN: A Novel Deepwater Anchoring System
KR101690744B1 (ko) 고정식 해양구조물 및 그 설치방법
WO2020230289A1 (ja) 海底基礎構築ロボット
KR20140066657A (ko) 해수면의 파고에 따른 부력을 이용한 에어 생산장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6755397

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250