JP2019509433A - 可変幾可学的形状ターボチャージャ - Google Patents
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Abstract
ターボチャージャタービンセクション20が開示される。タービンは、第1ピン30と回転可能に結合された第1スイングベーン28を含んでもよく、第1スイングベーン28は、第1前縁部、第1後縁部、第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1排気側縁部および第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1軸受側縁部を含んでもよい。さらに、タービンは、第2ピン38と回転可能に結合された第2スイングベーン36を含んでもよく、第2スイングベーン36は、第2前縁部、第2後縁部、第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2排気側縁部および第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2軸受側縁部を含んでもよい。さらに、タービンは、排気側ノズル壁54、排気側ノズル壁に対向する軸受側ノズル壁56およびタービンホイール44を含んでもよい。【選択図】図4
Description
本開示は、一般的にエンジンシステムに関し、より具体的には、エンジンシステム用の可変幾可学的形状ターボチャージャに関する。
エンジンシステムは、エンジン、排気導管、ターボチャージャおよび流入口導管を含んでもよい。ターボチャージャは、排気導管を介してエンジンと流体結合されたタービンセクションおよび流入口導管を介してエンジンに流体結合された圧縮機セクションを含んでもよい。タービンセクションは、排気導管を通過する排気ストリームからワーク(work)を抽出するように構成されてもよい。ターボチャージャはまた、このワークを圧縮機セクションに伝達するように構成されてもよく、ここで圧縮機セクションは、流入口導管を通過する流入口ストリームでワークを行うように構成されていてもよい。
タービンセクションは、ボリュート、ボリュートの流体的に下流にあるノズルセクション、およびノズルセクションの流体的に下流にあるタービンホイールを含んでもよい。その後、排気ストリームは、ノズルセクションに進入してもよく、ここで排気ストリーム速度が増加してタービンホイールに向けられる。最後に、排気ストリームは、ワークが排気ストリームから抽出されるタービンホイールによって伝達されてもよい。
通常的に、ノズルセクションは、ノズルを形成するため、第1ベーン(vane)および第1ベーンに隣接して配置された第2ベーンを含んでもよい。このような設計においては、第1ベーンと第2ベーンとの間の間隔および角度は、特定の距離および角度で永久的に設定されてもよく、したがって、低いエンジン速度で可能なことよりも低いトルクを誘発し、エンジン速度が増加するにつれてスロットリング問題を誘発し、可能なものより効率が低い動作を誘発する。これらの問題を解決するため、ターボチャージャ設計者は、より最近には、ノズルセクションでスイングゲート技術を用いる可変幾可学的形状ターボチャージャを使用している。スイングゲート技術は、上記の問題を解決することができるが、依然として改善の余地が残っている。
本開示は、上述の1つ以上の問題および/または公知のスイングゲートターボチャージャタービンセクションに関連する他の問題を克服するためのものに関する。
本開示の一様態によると、ターボチャージャタービンセクションが開示される。タービンセクションは、第1ピンと回転可能に結合される第1スイングベーンを含んでもよい。第1スイングベーンは、第1前縁部(leading edge)、第1後縁部(trailing edge)、第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1排気側縁部および第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1軸受側縁部を含んでもよい。タービンセクションは、第1スイングベーンに隣接して配置された第2ピンと回転可能に結合される第2スイングベーンをさらに含んでもよい。第2スイングベーンは、第2前縁部、第2後縁部、第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2排気側縁部および第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2軸受側縁部を含んでもよい。さらに、タービンは、排気側ノズル壁および排気側ノズル壁に対向する軸受側ノズル壁を含んでもよい。最後に、タービンセクションは、タービンホイールを含んでもよい。
本開示の他の様態によると、エンジンシステムが開示される。エンジンシステムは、エンジンおよびエンジンの下流でエンジンと流体結合される排気導管を含んでもよい。排気導管は、エンジンから離れて排気ストリームを運送するように構成されてもよい。さらに、エンジンシステムは、タービンセクションを含むターボチャージャを含んでもよい。タービンセクションは、排気導管と流体結合されてもよく、排気ストリームからワークを抽出するように構成されてもよく、タービンセクションはまた、ノズルを含んでもよい。ノズルは、第1ピンと回転可能に結合された第1スイングベーンを含んでもよい。第1スイングベーンは、第1前縁部、第1後縁部、第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1排気側縁部および第1前縁部と第1後縁部との間で延長される第1軸受側縁部を含んでもよい。ノズルは、第1スイングベーンに隣接して配置された第2ピンと回転可能に結合された第2スイングベーンをさらに含んでもよい。第2スイングベーンは、第2前縁部、第2後縁部、第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2排気側縁部および第2前縁部と第2後縁部との間で延長される第2軸受側縁部を含んでもよい。さらに、ノズルは、排気側ノズル壁および排気側ノズル壁に対向する軸受側ノズル壁を含んでもよい。最後に、ノズルは、タービンホイールを含んでもよい。
本開示のこれらおよび他の様態、ならびに特徴は、添付の図面に関連させて読むとより容易に理解されるだろう。
以下、本開示の様々な様態が図面を参照して説明されているが、別に特定しない限り、類似の参照番号は、類似の要素を指す。図1を参照すると、本開示の一様態による典型的なエンジンシステム10のブロック図が示されている。エンジンシステム10は、例えば、往復ピストンエンジンまたはガスタービンエンジンのような内燃機関であってもよいエンジン12を含むことができる。本開示の一様態によると、エンジン12は、ガスタービンエンジン、スパーク点火エンジンまたはディーゼルエンジンのような圧縮点火エンジン、または当技術分野で公知の他の圧縮点火エンジン12である。エンジン12は、自動車、海洋車両、発電機、ポンプ、公道用(on−highway)トラック 、作業現場用(off−highway)トラックなどを含むが、これらに限定されない任意の機械に動力を提供するために使用されてもよい。一つの実施形態において、エンジン12は、公道用トラックに動力を提供するために使用されてもよい。しかし、エンジンシステム10は、運送、建設、林業、農業、物資取引、船積などを含むが、これに限定されない任意の産業に関連されていてもよい。
エンジンシステム10は、エンジン12の下流でエンジン12に流体結合された排気導管14を含んでもよい。排気導管14は、エンジンから離れて排気ストリームを運送するように構成されてもよい。エンジンシステム10はまた、エンジン12の下流で流体的に位置されるターボチャージャを含んでもよい。ここで図1および図2を参照すると、ターボチャージャ18は、排気導管14と流体結合され、排気ストリーム16からワークを抽出するように構成されたタービンセクション20を含んでもよい。ターボチャージャ18は、流入口導管24と流体結合されてエンジン12の流入口ストリーム26の圧力を増加させるように構成された圧縮機セクション22をさらに含んでいてもよい。最後に、ターボチャージャ18は、ターボチャージャ18が回転する回転軸Aを含んでもよい。
ここで図3を参照すると、図2のターボチャージャ18のタービンセクション20の図2の3−3線に沿って部分平面図が示されている。 ここに示されたように、 タービンセクション20は、第1ピン30と回転可能に結合される第1スイングベーン28が含んでもよく、第1スイングベーン28は、第1前縁部32および第1後縁部34を含んでもよい。さらに、タービンセクション20は、第2ピン38と回転可能に結合された第2スイングベーン36をさらに含んでもよく、第2前縁部40および第2後縁部42を含んでもよい。さらに、第2スイングベーン36は、第1スイングベーン28に隣接して配置されていてもよい。
第1スイングベーン28および第2スイングベーン36は、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能であってもよい。閉鎖位置において、第1後縁部34は、第2前縁部40と当接して、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の通過を阻止させる。開放位置において、第1後縁部34および第2後縁部42は、タービンホイール44に向かって配向されてもよく、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の通過を可能にし、ワークが排気ストリーム16から抽出されて圧縮機セクション22に伝達されてもよい。
ここで図4に戻ると、図2のターボチャージャ18のタービンセクション20の拡大図が示されている。ここに示されたように、 第1スイングベーン28は、第1前縁部32と第1後縁部34のと間で延長される第1排気側縁部46を含んでもよい。さらに、第1スイングベーン28は、第1前縁部32と第1後縁部34との間で延長される第1軸受側縁部48を含んでもよい。さらに、ここに示されたように、 第2スイングベーン36は、第2前縁部40と第2後縁部42との間で延長される第2排気側縁部50以外に、第2前縁部40と第2後縁部42のと間で延長される第2軸受側縁部52を含んでもよい。図4に示す第1スイングベーン28および第2スイングベーン36が図3と共に隣接して配置されることはないが、図4のベーンは、図3のベーンと同等な構造を有する。
さらに、タービンセクション20は、排気側ノズル壁54および排気側ノズル壁54に対向する軸受側ノズル壁56を含んでもよい。さらに、タービンセクション20は、第1ベーンリング58を含んでもよく、一つの実施形態においては、この第1ベーンリング58は、排気側ノズル壁54を定義してもよい。さらに、他の実施形態においては、タービンセクション20は、第2ベーンリング59を含んでもよく、この第2ベーンリング59は、軸受側ノズル壁56を定義してもよい。さらに、タービンセクション20は、排気ハウジング60を含んでもよい。他の実施形態においては、タービンセクション20は、第1ベーンリング58がなく、排気側ノズル壁54は、排気ハウジング60の内部表面である。さらに、他の例においては、タービンセクション20は、軸受ハウジング62を含んでもよく、軸受側ノズル壁56は、軸受ハウジング62の内部表面である。
ここで図5を参照すると、図2のターボチャージャ18のタービンセクション20のノズルセクション64の第1実施形態の拡大図が示されている。ここに示されたように、開放位置にある間、第1スイングベーン28の第1後縁部34および第2スイングベーン36の第2後縁部42は、タービンホイール44に向かって配向される。さらに、図示されているように、この開放位置にある間、排気側ノズル壁54の一部分が第1排気側縁部46および第2排気側縁部50から離れて発散し、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の質量流量を増加させる。さらに、閉鎖位置にある間、排気側ノズル壁54は、第1排気側縁部46および第2排気側縁部50と平行である。
さらに、第1排気側縁部46および第2排気側縁部50から離れて発散する排気側ノズル壁54の部分は、第1発散角66を含んでもよい。第1発散角66は、第1排気側縁部46および第2排気側縁部50と同延のコード(chord)と、このコードから離れて発散する排気側ノズル壁54の部分との間の角度として定義されていてもよい。一つの実施形態においては、第1発散角66は、1度以上で89度以下である。さらなる実施形態においては、第1発散角66は、1度以上で60度以下である。さらなる実施形態においては、第1発散角66は、1度以上で45度以下である。
さらに、図5に示すように、開放位置にある間、軸受側ノズル壁56の一部分が第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52から離れて発散し、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の質量流量を増加させる。さらに、閉鎖位置にある間、軸受側ノズル壁56は、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52と平行であってもよい。
さらに、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52から離れて発散する軸受側ノズル壁56の部分は、第2発散角68を含んでもよい。第2発散角68は、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52と同延のコードと、このコードから離れて発散する軸受側ノズル壁56の部分との間の角度として形成されていてもよい。一つの実施形態においては、第2発散角68は、1度以上で89度以下である。さらなる実施形態においては、第2発散角68は、1度以上で60度以下である。さらなる実施形態においては、第2発散角68は、1度以上で45度以下である。
排気側ノズル壁54および軸受側ノズル壁56が図5で直線形発散壁を有するものと示されるが、代替実施形態において、これは必ずしもそうである必要がないことが理解されるべきである。例えば、図5Aは、凸形発散壁54および56を有する一つの実施形態を示し;図5Bは、凹形発散壁54および56を有する一つの実施形態を示し;図5Cは、1つの直線形壁54と1つの凹形壁56を有する一つの実施形態を示す。他の組み合わせも確かに可能である。また、排気側および軸受側発散輪郭(ら)は、独立的に存在することができ、 一側面は発散輪郭が1つのみ存在し、他側面には存在しないか,または両側面に存在するが,異なる輪郭形状のものであってもよい。これはまた、例えば、ベーンがスイング開放されるとき、発散輪郭が他のベーン前のベーンの一側面に露出されるように、輪郭が異なる半径方向位置で開始または停止してもよいことを意味する。
ここで図6を参照すると、図2のターボチャージャ18のタービンセクション20のノズルセクション64の第2実施形態の拡大図が示されている。ここに示されたように、開放位置にある間、第1スイングベーン28の第1後縁部34および第2スイングベーン36の第2後縁部42は、タービンホイール44に向かって配向される。さらに、図示されているように、この開放位置にある間、排気側ノズル壁54の一部分が第1排気側縁部46および第2排気側縁部50から離れて発散し、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の質量流量を増加させる。さらに、閉鎖位置にある間、排気側ノズル壁54は、第1排気側縁部46および第2排気側縁部50と平行である。さらに、第1排気側縁部46および第2排気側縁部50から離れて発散する排気側ノズル壁54の部分は、第1発散角66を含んでもよい。しかし、この図面で分かるように、一般的に傾斜されるよりは、この第2実施形態において第1発散角66は、90度に等しい。
さらに、図2のターボチャージャ18のタービンセクション20のノズルセクション64の第2実施形態を例示する図6に示すように、開放位置にある間、軸受側ノズル壁56の一部分は、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52から離れて発散し、これによってタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の質量流量を増加させる。さらに、閉鎖位置にある間、軸受側ノズル壁56は、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52と平行であってもよい。さらに、第1軸受側縁部48および第2軸受側縁部52から離れて発散する軸受側ノズル壁56の部分は、第2発散角68を含んでもよい。しかしながら、この図面で分かるように、一般的に傾斜されるよりは、この第2実施形態において第2発散角68は、90度に等しい。
動作時、本開示の教示は、限定されていないが、自動車、公道用トラック、作業現場用トラック、海洋車両、発電機、ポンプなどに動力を供給するエンジンシステム10における使用のような多くの産業上適用において適用性が見いだされる。エンジンシステム10は、例えば、往復ピストンエンジンまたはガスタービンエンジンのような内燃機関であってもよいエンジン12を含むことができる。エンジン12は、自動車、海洋車両、発電機、ポンプ、公道用トラック、作業現場用トラックなどを含むが、これらに限定されない任意の機械に動力を提供するために使用されてもよい。一つの実施形態においては、エンジン12は、公道用トラックに動力を提供するために使用されてもよい。しかし、エンジンシステム10は、運送、建設、林業、農業、物資取引、船積などを含むが、これに限定されない任意の産業に関連されていてもよい。
さらに、エンジンシステム10は、タービンセクション20を含むターボチャージャ18を含んでもよい。タービンセクション20は、第1スイングベーン28の第1排気側縁部46および第1スイングベーン28に隣接して配置された第2スイングベーン36の第2排気側縁部50から離れて発散する排気側ノズル壁54を含むノズルセクション64を使用してもよい。さらに、ノズルセクション64は、第1スイングベーン28の第1軸受側縁部48および第1スイングベーン28に隣接して配置された第2スイングベーン36の第2軸受側縁部52から離れて発散する軸受側ノズル壁56をさらに含んでもよい。発散する排気側ノズル壁54および軸受側ノズル壁56の部分は、第1ピン30または第2ピン38とタービンホイール44の外周との間のどこにも配置されてもよい。さらに、本開示の第1発散角66および第2発散角68は、1度〜90度の間で変化されてもよい。このような調整可能性は、ターボチャージャ18が結合されるエンジン12の動作速度とタービンセクション20を通じる排気ストリーム16の最大の質量流量を一致させることにおける柔軟性をターボチャージャ18の設計者に提供することによって、エンジンシステムの効率増加を誘導する。
上記の説明は代表的なものに過ぎず、したがって、本開示の範囲を逸脱することなく、本明細書に記載の実施形態に対する変形が行われてもよいということを意味する。したがって、これらの変形は、本開示の範囲内に属し、添付の特許請求の範囲内に属するものと意図される。
Claims (15)
- ターボチャージャタービンセクションであって、
第1ピンと回転可能に結合され、第1前縁部、第1後縁部、前記第1前縁部と前記第1後縁部との間で延長される第1排気側縁部および前記第1前縁部と前記第1後縁部との間で延長される第1軸受側縁部を含む第1スイングベーン;
第2ピンと回転可能に結合されて前記第1スイングベーンに隣接して配置され、第2前縁部、第2後縁部、前記第2前縁部と前記第2後縁部との間で延長される第2排気側縁部および前記第2前縁部と前記第2後縁部との間で延長される第2軸受側縁部を含む第2スイングベーン;
排気側ノズル壁;
前記排気側ノズル壁に対向する軸受側ノズル壁;および
タービンホイールを含む、ターボチャージャタービンセクション。 - 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記排気側ノズル壁は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部と平行し、前記開放位置にある間、前記排気側ノズル壁の一部分は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部の両方から離れて発散する、請求項1に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部から離れて発散する前記排気側ノズル壁の部分は、第1発散角をさらに含み、前記第1発散角は、1度以上で89度以下であり、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面である、請求項2に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部から離れて発散する前記排気側ノズル壁の部分は、第1発散角をさらに含み、前記第1発散角は、90度と等しく、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面である、請求項2に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置のと間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記軸受側ノズル壁は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部と平行し、前記開放位置にある間、前記軸受側ノズル壁の一部分は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する、請求項1に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する前記軸受側ノズル壁の部分は、第2発散角をさらに含み、前記第2発散角は、1度以上で89度以下であり、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項5に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する前記軸受側ノズル壁の部分は、第2発散角をさらに含み、前記第2発散角は、90度に等しくい、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項6に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記排気側ノズル壁は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部と平行し、前記開放位置にある間、前記排気側ノズル壁の一部分は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部の両方から離れて発散しながら、前記開放位置にある間、前記軸受側ノズル壁の一部分は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する、請求項1に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部から離れて発散する前記排気側ノズル壁の部分は、第1発散角をさらに含み、前記第1発散角は、1度以上で89度以下であり、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面であり、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する前記軸受側ノズル壁の部分は、第2発散角をさらに含み、前記第2発散角は、1度以上で89度以下であり、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項8に記載のターボチャージャタービンセクション。
- 前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部から離れて発散する前記排気側ノズル壁の部分は、第1発散角をさらに含み、前記第1発散角は、90度に等しく、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面であり、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散する前記軸受側ノズル壁の部分は、第2発散角をさらに含み、前記第2発散角は90度に等しく、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項8に記載のターボチャージャタービンセクション。
- エンジンシステムであって、
エンジン;
前記エンジンから離れて排気ストリームを運送するように構成された、前記エンジンの下流で前記エンジンと流体結合された排気導管;および
タービンセクションを含むターボチャージャを含み、前記タービンセクションにおいては、前記排気導管と流体結合され、前記排気ストリームからワークを抽出するように構成され、前記タービンセクションにおいては、ノズルを含み、前記ノズルは、第1ピンと回転可能に結合され、第1前縁部、第1後縁部、前記第1前縁部と前記第1後縁部との間で延長される第1排気側縁部および前記第1前縁部と前記第1後縁部との間で延長される第1軸受側縁部を含む第1スイングベーン、第2ピンと回転可能に結合されて前記第1スイングベーンに隣接して配置され、第2前縁部、第2後縁部、前記第2前縁部と前記第2後縁部との間で延長される第2排気側縁部および前記第2前縁部と前記第2後縁部との間で延長される第2軸受側縁部を含む第2スイングベーン、排気側ノズル壁、前記排気側ノズル壁に対向する軸受側ノズル壁およびタービンホイールを含む、エンジンシステム。 - 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記排気側ノズル壁は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部と平行し、前記開放位置にある間、前記排気側ノズル壁の一部分は、1度以上で89度以下の第1発散角で前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部の両方から離れて発散しながら、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面である、請求項11に記載のエンジンシステム。
- 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記軸受側ノズル壁は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部と平行し、前記開放位置にある間、前記軸受側ノズル壁の一部分は、1度以上で89度以下の第2発散角で前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散しながら、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項11に記載のエンジンシステム。
- 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記排気側ノズル壁は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部と平行し、前記閉鎖位置にある間、前記軸受側ノズル壁は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部と平行しながら、前記開放位置にある間、前記排気側ノズル壁の一部分は、1度以上で89度以下の第1発散角で前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部の両方から離れて発散し、前記開放位置にある間、前記軸受側ノズル壁の一部分は、1度以上で89度以下の第2発散角で前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散しながら、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面であり、前記軸受側ノズル壁は、軸受ハウジングの内部表面である、請求項11に記載のエンジンシステム。
- 前記第1スイングベーンおよび前記第2スイングベーンは、前記第1後縁部が前記第2前縁部と当接する閉鎖位置と、前記第1後縁部および前記第2後縁部が前記タービンホイールに向かって配向される開放位置との間で回転可能であり、前記閉鎖位置にある間、前記排気側ノズル壁は、前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部と平行し、前記閉鎖位置にある間、前記軸受側ノズル壁は、前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部と平行しながら、前記開放位置にある間、前記排気側ノズル壁の一部分は、90度に等しい第1発散角で前記第1排気側縁部および前記第2排気側縁部の両方から離れて発散し、前記開放位置にある間、前記軸受側ノズル壁の一部は、90度に等しい第2発散角で前記第1軸受側縁部および前記第2軸受側縁部から離れて発散しながら、前記排気側ノズル壁は、排気ハウジングの内部表面であり、前記軸受側ノズル壁は軸受ハウジングの内部表面である、請求項11に記載のエンジンシステム。
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