JP2019501090A - 包装体を搬送するための装置 - Google Patents

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Abstract

フレーム(2)と、フレーム(2)に回転可能に取り付けられた少なくとも2つのプーリ(3A、3B、3C、3D)と、プーリ(3A、3B、3C、3D)の周囲を走行する少なくとも1つの牽引手段と、包装体を収容するための、牽引手段に接続された複数のマウント(9)とを備えた、包装体、特に食品用の包装体、を搬送するための装置(1)を提示し説明する。搬送距離が長い場合でも包装体の精確な位置決めを可能にするために、牽引手段がベルト(7A、7B、7C、7D)、特に同期ベルト、であることが提案される。食品用の包装体、特に食品用の複合包装体、を搬送するためのこの種の装置(1)の使用も提示および説明される。
【選択図】図1

Description

本発明は、フレームと、フレームに回転可能に取り付けられた少なくとも2つのプーリと、プーリの周囲を走行する少なくとも1つの牽引手段と、包装体を収容するための、牽引手段に接続された複数のマウントとを備えた、包装体、特に食品用の包装体、を搬送するための装置に関する。
本発明は、食品用の包装体、特に食品用の複合包装体、を搬送するためのこの種の装置の使用にも関する。
包装技術の分野においては、包装体を搬送可能なあらゆる種類の装置が公知である。この種の装置は、特に、包装体への充填前、充填中、および充填後に包装体を搬送するために使用される。この目的のために、包装体をさまざまな加工ステーションおよび充填ステーションに移動する必要がある。これら加工ステーションは、例えば、包装体の下側(底部領域)を折り曲げて密封するためのステーション、ならびに包装体の上側(ゲーブル領域)を折り曲げて密封するためのステーションを含む。充填ステーションの目的は、ミルク、ジュース、ヨーグルト、またはスープなど、一般に液状の中身を包装体に導入することである。
公知の装置は、多くの場合、包装体が挿入または挟持されるマウントを複数具備している。これらマウントは、包装体の正確な位置決めを可能にする。包装体の正確な加工および充填には、包装体の精確な向きが極めて重要である。包装体の加工中は、工具(例えば、折り曲げ工具、密封工具)が包装体の意図された面域に係合できるように、高い精度が求められる。これが重要であるのは、厚さが十分の数ミリメートルしかないことが多い包装材、または更に薄い包装材の個々のラミネート層、を損傷しないためである。包装体の充填手順中も、要求されるように、すなわち、できる限り泡を形成させず、且つはね散らすことなく、中身を包装体に導入できるように、高い精度が求められる。この目的のために、充填ノズルと包装体との間の極めて精確な相対位置が必要とされる。
包装体を搬送するための装置が例えば特許文献1および特許文献2から公知である。これらに記載されている装置は、回転する金属チェーンを牽引手段として有し、そこに包装体を収容するための複数のセル(「セルチェーン」)が固着されている。したがって、これら装置は、「チェーンコンベア」または「水平チェーンコンベア」としても公知である。チェーンは、極めて高い引張力を形状係止式に、したがって滑らずに、伝達できるという利点を有する。金属チェーンの更なる利点は、包装体を収容するためのセルをチェーンリンクに容易に接続できること、例えば、チェーンのリンクプレートに溶接できること、またはチェーン内の間隙に係合できることである。
ただし、チェーンは約2%以上という相対的に高い伸び率を有するという公知の装置の一欠点が分かっている。この伸びは、チェーンリンク同士の接合を完全に隙間なく行うことができないという事実による。チェーンリンクが多数である故に、個々のチェーンリンク間の低公差も全部合わさると全体として著しい伸びになる。チェーンのこの伸びは、緊張要素によって或る程度まで抑えられる。ただし、特に、急速に変化する引張荷重の場合は、緊張装置の使用は殆ど効果がない。変化する引張荷重が発生するのは、例えば、周期的に、すなわち断続的に、作動される搬送装置の場合である。チェーンの伸びの故に、包装体の精確な位置決めのための冒頭で述べた高い要求を満たすことは不可能であることが多い。
独国特許出願公開第10 2010 050 502(A1)号 スイス国特許出願公開第530 307(A)号
したがって、本発明の目的は、搬送距離が長い場合でも包装体の精確な位置決めが可能であるように、冒頭で言及し、上で詳細に説明した装置を構成および開発することである。
この目的は、牽引手段がベルト、特に同期ベルト、であることを特徴とする、請求項1の前提部分に記載の装置によって達成される。
本発明による装置は、包装体、特に食品用の包装体、を搬送するために使用される。包装体は、例えば、複合材製の包装体、すなわち複合包装体、であり得る。使用される材料は、例えば、紙、ボール紙、プラスチック、または金属、特にアルミニウム、の複数の薄層の複合材であり得る。装置は、先ず、フレームを備える。フレームは、好ましくは金属製であり、装置のためのスタンドとしての役割を果たし、装置の構成要素をフレームに取り付けるためにも使用される。装置は、少なくとも2つのプーリを更に備える。これらプーリは、フレームに回転可能に取り付けられ、ベルトプーリとしても公知である。これらプーリは好ましくは円形であり、力またはトルクの形状係止式伝達のための手段、例えば歯、を有し得る。更に、装置は、これらプーリの周囲を走行する牽引手段を少なくとも1つ有する。牽引手段は、特に形状係止式の牽引手段であり得る。最後に、装置は、包装体を収容するための、牽引要素に接続されたマウントを複数有する。これらマウントは、包装体を載置可能な、例えば上方に開口した矩形の凹部として構成され得る。これらマウントは、直接または間接的に、すなわち更なる構成要素を介して、牽引手段に接続され得る。この接続の目的は、マウントとそこに立っている包装体の移動を牽引手段によって可能にすることである。
本発明は、牽引手段がベルト、特に同期ベルト、であることを提案する。ベルトは、歯付きベルトであることが好ましい。歯付きベルトは、複数の歯を一定間隔で有する形状係止式の駆動要素または搬送要素である。歯付きベルトは、歯用スペースを複数有し得るプーリに巻き付けられる。これらスペースの間隔は、歯付きベルトの歯の間隔に対応する。これにより、歯付きベルトの歯は、プーリの歯用スペースに係合し得るので、形状係止接続を形成し得る。形状係止接続の故に、歯付きベルトは、平ベルトまたはVベルトと異なり、同期走行および特に高い効率を有する。このベルトは、その一部または全体が、例えばプラスチック製であり得る。
チェーンに比べ、ベルトがもたらす利点は、ベルトは油またはグリースによる潤滑が不要であるため、食品の充填の場合にしばしば存在する厳しい衛生要件(例えば、無菌状態)を満たすことができる。更に、切れ目のない一体型構造の故に、ベルトはリンクで構成されたチェーンより伸びが小さいので、包装体の極めて精確な位置決めが可能である。加えて、ベルトの防音および振動挙動は、チェーンの挙動より良好である。更に、ベルトは、歯付きホイール上を走行するチェーンから公知の「多角形現象」がより小さい程度で起きるので、向上された同心性をもたらし得る。これにより、搬送される材料に及ぼされる衝撃もより小さい。加えて、ベルトは、引張力ばかりでなく、限られた程度ではあるが、圧縮力の伝達も可能である。これが特に有利であるのは、周期的に作動される搬送装置の場合である。その理由は、包装体の加速および減速を交互に行う必要があるからである。
本装置の一実施形態は、回転可能に取り付けられた4つのプーリとこれらプーリの周囲を走行する2本のベルトとによって識別される。回転可能に取り付けられた4つのプーリとこれらプーリの周囲を走行する2本のベルトとによって、特に幅広の搬送装置の実現も可能である。例えば、隣接して立っている複数の包装体を搬送するために、大きな幅が利用され得る。回転可能に取り付けられた2つのプーリが装置の一方の側に配置され、第1のベルトが巻き付けられることが好ましい。回転可能に取り付けられたその他の2つのプーリは装置のもう一方の側に配置され、第2のベルトが巻き付けられることが好ましい。全てのプーリの同期回転を実現するために、これらプーリのうちの少なくとも2つが互いに剛結合されることが好ましい。何れの場合も2つのプーリが同じ回転軸上に配置されることが好ましい。一代替案として、複数の駆動装置を介して、特に2つの駆動装置を介して、好ましくは回転軸当たり(または、一対のプーリ当たり)2つのサーボモータを介して、同期回転を実現することが可能である。この点に関して、好都合なことは、物理的に形成された一続きの剛体軸を省くことが可能であることである。したがって、プーリ間のスペースから構成要素を無くすことができる。これにより、特に、加工または充填ステーションが複合包装体の製造および充填用装置の内部で使用されたとき、場合によってはプーリの上方に配置された、加工ステーションまたは充填ステーションの汚染の危険性を著しく減らすことができる。このような場合、これらプーリに求められる精確な同期は、各駆動装置が共通の制御/調節手段(多くの場合、「マスタ」とも呼称)に追従することで実現され得ることが好ましい。
本発明の別の実施形態は、回転可能に取り付けられた4つのプーリとこれらプーリの周囲を走行する4本のベルトとを特徴とする。この実施形態も特に幅広の搬送装置を提供できる。回転可能に取り付けられた2つのプーリが装置の一方の側に配置され、第1のベルトおよび第2のベルトが巻き付けられることが好ましい。回転可能に取り付けられたその他の2つのプーリは、装置のもう一方の側に配置され、第3のベルトおよび第4のベルトが巻き付けられることが好ましい。したがって、隣接配置された2本のベルトが各プーリに巻き付けられる。これは、例えば、ベルト留め具付きのベルトを特に効果的に使用できるという利点を有する。ここで、隣接し合う2本のベルトのベルト留め具は、これら2つのベルト留め具が同時にベルトの同じ側に決して位置しないように、搬送方向に互いにずらして配置されることが好ましい。換言すると、一方のベルト留め具が張り側にあるとき、もう一方のベルト留め具は弛み側にあるべきである。この対策は、留め具が弛み側にあるベルトに、他の点では同一構成のベルトまたはベルト留め具と同じように、またはほぼ同じように、載荷できることを保証する。ただし、同じプーリの周囲を移動していてその留め具が今や張り側にある隣接するベルトには、この位置において、留め具がない以外は同一構成のベルトに比べ、部分荷重しか載荷できない。したがって、これら2本のベルトは、回転の何れの位置においても、部分荷重より大きく100%定格荷重未満の荷重を共同で載荷できる。
プーリ当たり複数のベルトを使用すると、個々のベルトにおいてそれぞれ異なるベルト張力を調整できるという利点もある。これは、例えば、ベルトまたはプーリの軸方向の自己センタリングのために使用され得る。
あるいは、2つのプーリが何れの場合も同じ回転軸上に配置され、これらプーリのうちの少なくとも2つが互いに剛結合されるようにすることもできる。
本装置の別の実施形態は、少なくとも2本のベルトが各プーリに巻き付けられるようにする。プーリの数に関係なく、この実施形態は、ベルト留め具付きのベルトが使用される場合、ベルト留め具をずらして配置することによって、ベルト留め具の悪影響(ベルト留め具の領域におけるより低い抗張力とより大きな伸張)を打ち消すことができるという利点も有する。更に、さまざまなベルト張力の設定が可能である。この実施形態は、複数のベルトが同じプーリ上を互いに隣接して走行できるように、プーリの幅をベルトより広くするという特に実際的な方法で実現可能である。
本装置の別の実施形態は、これらプーリが互いに平行に配置された少なくとも2つの水平回転軸を中心に回転可能に取り付けられるようにする。これら回転軸の方向が水平である故に、各ベルトは重ね合された2つの平面を走行する。互いに上下に平行に位置付けられた2つの水平面を各ベルトが走行するように、2つの回転軸は、同じ高さに配置され、全てのプーリが同じサイズであることが好ましい。水平に延びる搬送面は、包装体が水平な平面を搬送されるという利点を有する。これは、包装体に上部から特に容易にアクセス可能であり、包装体がマウント内に鉛直に立っているので上部が依然として開いている包装体から中身が漏出し得ないという利点を有する。
本装置の別の実施形態は、包装体を収容するための複数のマウントをそれぞれ有する複数の横桟によって識別される。本装置の搬送能力は、複数のマウントを有する複数の横桟によって向上され得る。これら横桟は、あらゆるマウントをベルトに直接接続する必要がなく、代わりに、全てのマウントを横桟によってベルトに間接的に接続できるという利点も有する。更に、横桟は、例えば、異なるサイズの包装体を同じ装置で搬送できるように、交換可能に構成され得る。各横桟は、少なくとも4つの、特に少なくとも6つの、マウントを有することが好ましい。
本装置の別の実施形態は、ベルトに接続された複数のアダプタ要素を特徴とする。アダプタ要素は、さまざまなマウントおよび横桟のための接続オプションを提供する。したがって、マウントおよび横桟は、ベルトに直接接続されず、アダプタ要素を介して間接的に接続される。これは、アダプタ要素は常にベルトに接続されているので、アダプタ要素をベルトの形状に最適に適合化できるという利点を有する。更に、アダプタ要素は、マウントおよび横桟の案内を引き受けることができる。
本装置のこの実施形態に関して、各アダプタ要素が少なくとも1つの転動体を有することが更に提案される。転動体によって、アダプタ要素はマウントおよび横桟の案内を特に効果的に引き受けることができる。例えば、ベルトのたるみを防止するために、転動体は装置のフレーム上を、またはフレームに接して、転がることができる。したがって、ベルトはマウントおよび横桟を搬送方向に確実に移動させ、転動体はマウントおよび横桟を鉛直方向に支持するという機能の分離が実現される。各アダプタ要素は、搬送方向に相前後して配置された2つの転動体を有することが好ましい。これにより、マウントおよび横桟の規定位置が保証される。
本装置の別の実施形態は、各横桟が2つのアダプタ要素によって別々のベルトに接続されるようにする。特に、横桟の両端に配置された2つのアダプタ要素によって、各横桟が別々のベルトに接続されるようにすることができる。各横桟が2つのアダプタ要素によって別々のベルトに接続されるので、長い横桟の場合にも包装体の特に精確な案内および位置決めが実現され得る。
本装置は、アダプタ要素を案内するための少なくとも2本のレールによって補完され得る。レールは、アダプタ要素の経路を特に正確に固定できる。レールは、転動体を有するアダプタ要素の場合に特に好都合である。その理由は、転動体がレール上を転がることができ、ひいてはアダプタ要素の連続的な案内を可能にするからである。レールは、装置のフレームに取り付けられることが好ましい。プラスチック条片、特にゴム条片、がレールに取り付けられるか、またはレールに差し込まれることが好ましい。この条片は、付着特性および摺動特性をさまざまに調整できる(例えば、転動体を有するアダプタ要素の場合は良好な付着、転動体のないアダプタ要素の場合は良好な摺動特性)。
本発明の一進展は、ベルトが補強材を有するようにする。このベルトは、プラスチック製であり得る。抗張力を高めるために、ベルトは金属製の、または特に抗張繊維製の、補強牽引要素を有し得る。この牽引要素は、例えば、ベルトの基本材料、例えばプラスチック、によって覆われた金属ワイヤ、特に鋼線、であり得る。プラスチックは、特に、その低価格、高い復元力、および特に可変成形の可能性によって識別される。鋼製の牽引要素は、その極めて高い抗張力によって識別される。鋼製の牽引要素をプラスチックに埋め込むことによって、両材料の特性を好都合に組み合わせることが可能である。あるいは、牽引要素は、他の抗張材、例えばガラス繊維(ケブラー)、炭素繊維、または紡織繊維、であり得る。
本装置の別の実施形態は、ベルトが穴付きの非補強領域を有するようにする。これら非補強領域の利点は、ベルトが接続部品を取り付けるための連続する複数の穴をこれら領域に有し得るので、補強材を断ち切る必要がないということである。これら接続部品は、例えばアダプタ要素であり得る。これらの穴は、歯の全幅を貫通する穴と異なり、ベルトを貫通する最短経路が選択されるように、ベルトの裏面から前面に貫通することが好ましい。できる限り短い穴の利点は、ベルトの変形を恐れずに、接続を極めて高い張力で実現可能であることである。
本装置の一進展は、ベルトがベルト留め具を有するようにする。ベルト留め具とは、ベルトを開閉するための装置を意味すると理解されたい。ベルト留め具は、例えば、独国特許第10 2013 110 027(B3)号から公知のベルト留め具であり得る。一続きのベルトに比べ、ベルト留め具を有するベルトは、組み立ておよび分解のために、腰ベルトのようにベルトの開閉が再度可能であるという利点を有する。複数のベルトが設けられる場合、ベルト留め具は、好ましくは互いにずらして配置されるべきである。
最後に、本装置の別の実施形態は、各ベルトが異なる張力を有するようにする。この張力の程度は、ベルトまたはプーリの軸方向位置に影響を及ぼし得る。特に、1つのプーリに複数のベルトが巻き付けられる場合は、対向配置されたベルトからの対抗力によって打ち消すことができる特定の力を搬送方向に対して横方向に生じさせるために、さまざまなベルト張力を調整することが適切であり得る。
食品加工装置の分野においては、これらベルトの自己センタリングが特に重要である。その理由は、そうでない場合、1本以上のベルトを側方で案内する必要があり、これによりベルトの摩耗を必然的に直接伴うからである。ただし、摩耗粒子が食品を汚染し、臭気または蒸気の発生を生じさせる可能性がある。特に無菌で包装される必要がある液状またはペースト状の食品用の複合包装体の製造における別の厄介な要因は、この製造が高い流量またはサイクルタイムに関連付けられているので、保護されるべき包装体の中身のために、ベルトから放たれた、場合によっては汚染された、微粒子の危険性を完全には排除できないことである。
側方での案内のために、および摩耗を回避するために、平ベルトをアーチ型または中高のピボットまたはプーリにわたして案内することは公知である。ただし、これは、一方では、同期ベルト、例えば歯付きベルト、の使用には転用できず、他方では、ベルトに発生する張力がベルトの狭い中心部分領域に集中するので、ベルトが載荷可能な荷重がその定格荷重の極めて小さな割合になるという欠点を有する。
使用中に同じプーリ上に位置する、好ましくは機械的に結合された、少なくとも2本のベルトのベルト張力が別々に調整されているとき、張力差が互いに打ち消される場合は、ベルト対の自己センタリングが実現され得る。例えば、これらベルトがそれぞれの側面で互いに接触することによって、機械的結合の実現が可能である。ただし、摩耗の危険性を完全に回避するために、ここでの「機械的結合」とは、これらベルト間の相対移動が排除される、または少なくとも実質的に排除される、結合を意味すると理解されたい。この目的のために、例えば、ブリッジまたは横桟を設けることができる。複数のブリッジまたは横桟がこれらベルトの長さにわたって設けられると特に好適である。
例えば、2つのプーリが存在し、これらプーリ上にそれぞれ2本のベルトが位置する場合、それぞれ内側のベルトの、またはそれぞれ外側のベルトの、ベルト留め具が回転運動中にベルトの同じ側にあり、それぞれ釣り合わされているベルト留め具における張力が、回転運動中にベルト留め具が反対側スパンに位置する相方ベルトより僅かに上または僅かに下に調整されることで、自己センタリングの実現が可能である。
上記の装置は、食品用の包装体、特に食品用の複合包装体、の搬送における使用のために、提示されている全ての実施形態において特に適している。この高い適性は、潤滑剤が不要であることや低い伸び率など、ベルトの上記の諸利点において特に見出される。
以下においては好適な一実施形態のみを示している図面を参照して、本発明を説明する。
本発明による装置の斜視図である。 図1の装置の側面図である。 図2Aの装置の拡大図である。 図1の装置の平面図である。 図3Aの装置の拡大図である。
図1は、包装体を搬送するための本発明による装置1の斜視図である。装置1は、4つのプーリ3A、3B、3C、3Dが回転可能に取り付けられるフレーム2を備える。プーリ3A、3B、3C、3Dは円形であり、同じサイズである。何れの場合も、2つのプーリ3A、3Dおよび3B、3Cが図1に示されていないシャフトによって互いに剛結合される。左側の2つのプーリ3A、3Dは、回転軸4Aを中心に回転可能に取り付けられ、右側の2つのプーリ3B、3Cは、回転軸4Bを中心に回転可能に取り付けられる。回転軸4Aおよび回転軸4Bは、互いに平行に配置される。更に、2つの回転軸4Aおよび回転軸4Bは水平に延び、同じ高さに配置される。2つの回転軸4Aおよび回転軸4Bの間に軸方向距離5が形成される。軸方向距離5は、緊張手段6によって変えられ得る。4本のベルト7A、7B、7C、7Dがプーリ3A、3B、3C、3Dに巻き付けられる。2本のベルト7A、7Bおよび7C、7Dは、装置1の同じ側に互いに近接してそれぞれ配置される。装置1の前面側の2本の前面側ベルト7A、7Bは、2本の前面側プーリ3A、3Bに巻き付けられ、装置1の背面側の2本の背面側ベルト7C、7Dは、背面側の2つのプーリ3C、3Dに巻き付けられる。
装置1の前面側のベルト7A、7Bは、複数の横桟8によって装置1の背面側のベルト7C、7Dに接続される。各横桟8は、図1に示されていない包装体を収容して搬送するために使用されるマウント9を4つ有する。横桟8は、アダプタ要素10A、10Bによってベルト7A、7B、7C、7Dに接続される。前面側アダプタ要素10Aは、2本の前面側ベルト7A、7Bに接続され、背面側アダプタ要素10Bは2本の背面側ベルト7C、7Dに接続される。各アダプタ要素10A、10Bは、2つの転動体11を有する。これら転動体11の目的は、アダプタ要素10A、10Bとこれらに取り付けられた横桟8とが精確に案内されるようにすることであり、その特定の機能は、アダプタ要素10A、10Bとこれらに取り付けられた横桟8とを一平面内の複数部分において案内することである。この目的のために、レール12が設けられ、その上を転動体11が転がる。この点において好適な、図1に示されている装置1において、アダプタ要素10A、10Bとこれらに取り付けられた横桟8とは、互いに平行に配置された上面13および下面14を案内される。
図2Aは、図1の装置1の側面図である。図1を参照して既に説明した装置1の領域は、図2Aでは対応する参照符号が付けられている。装置1の好適な搬送方向Tが矢印で模式的に示されている。この側面図は、マウント9が2つの平行する平面、すなわち、上面13と下面14とを、下面では上下逆さまに、交互に案内されることを明確に示している。平面におけるこの精確な案内は、複数の転動体11を有するアダプタ要素10A、10Bがレール12上を走行することで実現される。この対策は、ベルト伝動装置に特有の張り側および緩み側の両方のたるみの発生を防止する。
図2Bは、図2Aの装置1の拡大図である。この拡大部分切り欠き図は、図2Aの左側に示されている回転軸4Aおよびプーリ3Aの領域に関する。図1および図2Aに関して既に説明した装置1の領域は、図2Bでは対応する参照符号が付けられている。この拡大図は、ベルト7Aとプーリ3Aとの間の形状係止接続を特に明確に示している。この形状係止接続を形成するために、ベルト7Aおよびプーリ3Aに複数の歯15が設けられる。ベルト7Aの歯15(および図2Bに示されていないその他のベルト7B、7C、7Dの歯15)とプーリ3Aの歯15(および図2Bに示されていないその他のプーリ3B、3C、3Dの歯15)とが互いに噛み合い、駆動力の形状係止式の滑らない伝達を保証する。この拡大図は、横桟8が接続手段16によってアダプタ要素10Aに接続されることも示している。接続手段16は、例えば、ねじなどの取り外し可能な接続手段であり得る。
図3Aは、図1の装置1の平面図である。図1〜図2Bに関して既に説明した装置1の領域は、図3Aでは対応する参照符号が付けられている。この平面図は、4本のベルト7A、7B、7C、7Dの平行な進路を特に明確に示している。下側の2本のベルト7A、7Bは2つのプーリ3A、3Bに巻き付けられ、上側の2本のベルト7C、7Dは2つのプーリ3C、3Dに巻き付けられる。この図は、フレーム2が側方で界接するレール12の上を転動体11が転がることも明確に示している。複数のアダプタ要素10A、10Bが同じ相互間隔でベルト7A、7B、7C、7Dに接続されるので、複数の横桟8も同じ相互間隔で、好ましくは互いに平行に、配置される。
図3Bは、図3Aの装置1の拡大図である。この拡大図は、上側の2本のベルト7C、7Dの領域およびこれらに接続されたアダプタ要素10Bに関する。図1〜図3Aに関して既に説明した装置1の領域は、図3Bでも対応する参照符号が付けられている。この拡大図は、ベルト7C、7Dの構造を特に明確に示している。2本のベルト7C、7Dは互いに平行に延び、狭い間隙17によってのみ互いに隔てられている。2本のベルト7C、7Dは、好ましくはプラスチック製であり、金属の補強材18を有する。補強材18は、例えば、ベルト7C、7Dに埋め込まれる鋼線または抗張繊維であり得る。図3Bに関連して説明した上側のベルト7C、7Dおよびこれらに接続されたアダプタ要素10Bの特徴は、下側の2本のベルト7A、7Bおよびこれらに接続されたアダプタ要素10Aにもそれぞれ当てはまる。
2本のベルト7C、7Dは、補強材18がその内部に延びていない非補強領域19を2つ有する。非補強領域19の領域には複数の穴20が設けられ、これらの穴は互いから搬送方向Tに等距離である。これら開口部20は、アダプタ要素10Bをベルト7C、7Dに形状係止式に接続するために役立つ。この接続は、ねじなどの接続要素(図3Bには不図示)によって行うこともできる。アダプタ要素10Bの転動体11は、レール12に取り付けられた、またはレール12に差し込まれた、ゴム製のプラスチック条片21の上を転がることが好ましい。
図1〜図3Bに示されているベルト7A、7B、7C、7Dは、組み立ておよび分解を容易にするための「ベルト留め具」を有し得る。ベルト留め具とは、ベルトを開閉するための装置を意味すると理解されたい。このベルト留め具は、例えば、独国特許第10 2013 110 027(B3)号から公知のベルト留め具であり得る。隣接する2本のベルト7A、7Bおよび7C、7Dのベルト留め具は、2つのベルト留め具が同時に装置1の同じ平面13、14に決して位置しない程度に搬送方向Tに互いにずらして配置されることが好ましい。
1 包装体を搬送するための装置
2 フレーム
3A、3B、3C、3D プーリ
4A、4B 回転軸
5 軸方向距離
6 緊張手段
7A、7B、7C、7D ベルト
8 横桟
9 マウント
10A、10B アダプタ要素
11 転動体
12 レール
13 上面
14 下面
15 歯
16 接続手段
17 間隙
18 補強材
19 非補強領域
20 穴
21 プラスチック条片
T 搬送方向

Claims (15)

  1. 包装体、特に食品用の包装体、を搬送するための装置(1)であって、
    − フレーム(2)と、
    − 前記フレーム(2)に回転可能に取り付けられた少なくとも2つのプーリ(3A、3B、3C、3D)と、
    − 前記プーリ(3A、3B、3C、3D)の周囲を走行する少なくとも1つの牽引手段と、
    − 前記包装体を収容するための複数のマウント(9)と、
    を備え、
    − 前記マウント(9)は前記牽引手段に接続される、
    装置(1)において、
    前記牽引手段は、ベルト(7A、7B、7C、7D)、特に同期ベルト、であることを特徴とする装置。
  2. 回転可能に取り付けられた4つのプーリ(3A、3B、3C、3D)と前記プーリ(3A、3B、3C、3D)の周囲を走行する2本のベルト(7A、7B、7C、7D)とによって特徴付けられる、請求項1に記載の装置。
  3. 回転可能に取り付けられた4つのプーリ(3A、3B、3C、3D)と前記プーリ(3A、3B、3C、3D)の周囲を走行する4本のベルト(7A、7B、7C、7D)とによって特徴付けられる、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 少なくとも2本のベルト(7A、7B、7C、7D)が各プーリ(3A、3B、3C、3D)に巻き付けられることを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の装置。
  5. 前記プーリ(3A、3B、3C、3D)は互いに平行に配置された少なくとも2つの水平回転軸(4A、4B)を中心に回転可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の装置。
  6. 前記包装体を収容するための複数のマウント(9)をそれぞれ有する複数の横桟(8)によって特徴付けられる、請求項1〜5の何れか一項に記載の装置。
  7. 前記ベルト(7A、7B、7C、7D)に接続される複数のアダプタ要素(10A、10B)によって特徴付けられる、請求項1〜6の何れか一項に記載の装置。
  8. 各アダプタ要素(10A、10B)が少なくとも1つの転動体(11)を有することを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 各横桟(8)は、2つのアダプタ要素(10A、10B)によって別々のベルト(7A、7B、7C、7D)に接続されることを特徴とする、請求項6〜8の何れか一項に記載の装置。
  10. 前記アダプタ要素(10A、10B)を案内するための少なくとも2本のレール(12)を特徴とする、請求項7〜9の何れか一項に記載の装置。
  11. 前記ベルト(7A、7B、7C、7D)は補強材(18)を有することを特徴とする、請求項1〜10の何れか一項に記載の装置。
  12. 前記ベルト(7A、7B、7C、7D)は、穴(20)付きの非補強領域(19)を有することを特徴とする、請求項1〜11の何れか一項に記載の装置。
  13. 前記ベルト(7A、7B、7C、7D)はベルト留め具を有することを特徴とする、請求項1〜12の何れか一項に記載の装置。
  14. 前記ベルト(7A、7B、7C、7D)は異なる張力を有することを特徴とする、請求項1〜13の何れか一項に記載の装置。
  15. 食品用の包装体、特に食品用の複合包装体、を搬送するための請求項1〜14の何れか一項に記載の装置(1)の使用。
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