JP2019215424A - ラベル結束体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ラベルを紛失し難く、また、ラベルを被着体の所定位置に簡単に貼り付けることができるラベル結束体を提供する。【解決手段】 本発明のラベル結束体1は、粘着剤層を有するラベル3及び平面視略長方形状の離型紙4を有し、前記ラベル3が粘着剤層を介して前記離型紙4に剥離可能に貼付されているシート体2を複数枚備え、前記離型紙4には、前記ラベル3が貼り付けられている領域を含んで、平面視でその短手方向に線状に延びる切込み部5が設けられており、前記複数枚のシート体2が上下に積層され、この積層された各シート体2の1つの辺部が結束部6にて互いに分離可能に連結されている。【選択図】 図4
Description
本発明は、離型紙に貼付されたラベルの複数枚が束ねられているラベル結束体に関し、特に、PTP包装体の薬剤の誤飲を防止するために用いられる誤飲防止ラベルの結束体に関する。
従来、粘着剤層を有するラベルが、様々な被着体に貼り付けて使用されている。
例えば、特許文献1には、PTP包装体の封止シートに、薬剤の取り出しを阻止するラベルが貼り付けられている包装体が開示されている。
かかる包装体は、ラベルの表面紙を剥がすことにより、薬剤を取り出すことができる開放状態になり、子供などが誤って薬剤を取り出すことを防止できる。
例えば、特許文献1には、PTP包装体の封止シートに、薬剤の取り出しを阻止するラベルが貼り付けられている包装体が開示されている。
かかる包装体は、ラベルの表面紙を剥がすことにより、薬剤を取り出すことができる開放状態になり、子供などが誤って薬剤を取り出すことを防止できる。
上記特許文献1のような薬剤の誤飲防止ラベルは、PTP包装体の製造時に封止シートに貼り付けられる。また、PTP包装体の使用者(病院や薬局などの医療従事者、薬剤の飲用者など)が、PTP包装体の封止シートに、誤飲防止ラベルを貼り付ける場合もある。後者のように、使用者が誤飲防止ラベルをPTP包装体に貼り付ける場合、別個独立したPTP包装体と誤飲防止ラベルを使用者が入手するが、誤飲防止ラベルを紛失するおそれがある。
また、従来の誤飲防止ラベルにあっては、使用者が誤飲防止ラベルをPTP包装体の封止シートの所定位置に貼り付け難いという問題点もある。
また、従来の誤飲防止ラベルにあっては、使用者が誤飲防止ラベルをPTP包装体の封止シートの所定位置に貼り付け難いという問題点もある。
本発明の目的は、ラベルを紛失し難く、また、ラベルを被着体の所定位置に簡単に貼り付けることができるラベル結束体を提供することである。
本発明のラベル結束体は、粘着剤層を有するラベル及び平面視略長方形状の離型紙を有し、前記ラベルが粘着剤層を介して前記離型紙に剥離可能に貼付されているシート体を複数枚備え、前記離型紙には、前記ラベルが貼り付けられている領域を含んで、平面視でその短手方向に線状に延びる切込み部が設けられており、前記複数枚のシート体が上下に積層され、この積層された各シート体の1つの辺部が互いに分離可能に連結されている。
本発明の好ましいラベル結束体は、前記ラベルが、薬剤を収容したPTP包装体の封止シートに貼り付けて使用される、誤飲防止ラベルである。
本発明のラベル結束体は、複数枚のシート体が結束されているので、個々のシート体(ラベル)を紛失し難く、また、使用時には、1枚のシート体を容易に分離できる。また、切込み部を利用して離型紙の一部分を切除して、ラベルの粘着剤層の一部分を容易に露出させることができ、ラベルを被着体の所定位置に簡単に貼り付けることができる。
以下、本発明について、図面を参照しつつ説明する。
本明細書において、平面視は、ラベル、離型紙又はラベル結束体の表面(又は裏面)に対して視線を垂直にして見ることをいい、平面視形状は、その見たときの形状をいう。
本明細書において、「下限値X〜上限値Y」で表される数値範囲は、下限値X以上上限値Y以下を意味する。前記数値範囲が別個に複数記載されている場合、任意の下限値と任意の上限値を選択し、「任意の下限値〜任意の上限値」を設定できるものとする。
各図に示される部材などの寸法、縮尺及び形状は、実際のものとは異なっている場合があることに留意されたい。
本明細書において、平面視は、ラベル、離型紙又はラベル結束体の表面(又は裏面)に対して視線を垂直にして見ることをいい、平面視形状は、その見たときの形状をいう。
本明細書において、「下限値X〜上限値Y」で表される数値範囲は、下限値X以上上限値Y以下を意味する。前記数値範囲が別個に複数記載されている場合、任意の下限値と任意の上限値を選択し、「任意の下限値〜任意の上限値」を設定できるものとする。
各図に示される部材などの寸法、縮尺及び形状は、実際のものとは異なっている場合があることに留意されたい。
本発明のラベル結束体は、ラベルが離型紙に剥離可能に貼付されているシート体を複数枚備えており、離型紙には、ラベルが貼り付けられている領域を含んで、平面視でその短手方向に線状に延びる切込み部が設けられており、上下に積層された複数枚のシート体の1つの辺部が互いに分離可能に連結されている。
本発明のラベル結束体に含まれるラベルは、離型紙から剥離して様々な被着体に貼り付けて使用される。
例えば、本発明のラベルは、薬剤を収容したPTP包装体の封止シートに貼り付けて使用される、誤飲防止ラベルとして使用できる。
以下、ラベルの具体的な形態として、誤飲防止ラベルの形態を主として説明するが、本発明のラベルは、誤飲防止ラベルに限定されるわけではない。
本発明のラベル結束体に含まれるラベルは、離型紙から剥離して様々な被着体に貼り付けて使用される。
例えば、本発明のラベルは、薬剤を収容したPTP包装体の封止シートに貼り付けて使用される、誤飲防止ラベルとして使用できる。
以下、ラベルの具体的な形態として、誤飲防止ラベルの形態を主として説明するが、本発明のラベルは、誤飲防止ラベルに限定されるわけではない。
[第1実施形態]
図1は、ラベル結束体1を表面側から見た平面図であり、図2は、その裏面側から見た平面図(背面図)であり、図3は、ラベル結束体1の短辺側から見た側面図であり、図4は、その長辺側から見た側面図である。図5及び図6は、ラベル結束体1の最も上側にあるシート体2のみを切断した拡大断面図である。ただし、図3及び図4においては、基材31及び粘着剤層32を有する誤飲防止ラベル3を1層で表している。
図1は、ラベル結束体1を表面側から見た平面図であり、図2は、その裏面側から見た平面図(背面図)であり、図3は、ラベル結束体1の短辺側から見た側面図であり、図4は、その長辺側から見た側面図である。図5及び図6は、ラベル結束体1の最も上側にあるシート体2のみを切断した拡大断面図である。ただし、図3及び図4においては、基材31及び粘着剤層32を有する誤飲防止ラベル3を1層で表している。
図1乃至図6において、ラベル結束体1は、複数枚のシート体2が上下に積層され、この積層された各シート体2の1つの辺部が互いに分離可能に連結されているものである。
シート体2は、粘着剤層32を有する誤飲防止ラベル3と、離型面を有する離型紙4と、を有し、離型紙4の離型面に前記ラベルが剥離可能に貼り付けられている。ここで、本明細書において、剥離可能とは、人力で剥離できることをいう。
平面視略長方形状の離型紙4には、その短手方向に延びる切込み部5が形成されている。この切込み部5は、前記離型紙4のうち、誤飲防止ラベル3が貼り付けられている領域を含んで設けられている。以下、離型紙4のうち、誤飲防止ラベル3が貼り付けられている領域を貼付領域という場合がある。
このシート体2の複数枚が上下に積層され、各シート体2の1つの辺部には結束部6が設けられている。
シート体2は、粘着剤層32を有する誤飲防止ラベル3と、離型面を有する離型紙4と、を有し、離型紙4の離型面に前記ラベルが剥離可能に貼り付けられている。ここで、本明細書において、剥離可能とは、人力で剥離できることをいう。
平面視略長方形状の離型紙4には、その短手方向に延びる切込み部5が形成されている。この切込み部5は、前記離型紙4のうち、誤飲防止ラベル3が貼り付けられている領域を含んで設けられている。以下、離型紙4のうち、誤飲防止ラベル3が貼り付けられている領域を貼付領域という場合がある。
このシート体2の複数枚が上下に積層され、各シート体2の1つの辺部には結束部6が設けられている。
具体的には、誤飲防止ラベル3は、基材31と、基材31の裏面に設けられた粘着剤層32と、を有する。
基材31の平面視形状は、特に限定されず、例えば、図1及び図2のように、平面視略長方形状のほか、特に図示しないが、平面視略正方形状、他の略四角形状、略三角形状、略六角形状などの略多角形状、略円形状、略楕円形状、これらを組み合わせた形状などが挙げられる。
本発明において、平面視形状の「略」は、本発明の属する技術分野において許容される形状を意味する。略長方形、略正方形、略三角形及び略多角形の「略」は、例えば、角部が面取りされている形状、辺の一部が僅かに膨らむ又は窪んでいる形状、辺が若干湾曲している形状などが含まれる。また、略円形及び略楕円形の「略」は、例えば、周の一部が僅かに膨らむ又は窪んでいる形状、周の一部が若干直線又は斜線とされた形状などが含まれる。
基材31の平面視形状は、特に限定されず、例えば、図1及び図2のように、平面視略長方形状のほか、特に図示しないが、平面視略正方形状、他の略四角形状、略三角形状、略六角形状などの略多角形状、略円形状、略楕円形状、これらを組み合わせた形状などが挙げられる。
本発明において、平面視形状の「略」は、本発明の属する技術分野において許容される形状を意味する。略長方形、略正方形、略三角形及び略多角形の「略」は、例えば、角部が面取りされている形状、辺の一部が僅かに膨らむ又は窪んでいる形状、辺が若干湾曲している形状などが含まれる。また、略円形及び略楕円形の「略」は、例えば、周の一部が僅かに膨らむ又は窪んでいる形状、周の一部が若干直線又は斜線とされた形状などが含まれる。
基材31は、柔軟性及び適度な機械的強度を有していれば特に限定されず、合成樹脂フィルム、金属蒸着フィルム、紙、合成紙、不織布、発泡樹脂シート及びこれらの何れか1つを含む積層フィルムなどが挙げられる。基材31は、透明(無色透明若しくは有色透明)又は不透明のいずれでもよいが、誤飲防止ラベル3を貼り付けた際にも封止シートを視認できることから、透明な基材を用いることが好ましい。透明な基材31としては、例えば、合成樹脂フィルム、合成紙及びこれらの何れか1つを含む積層フィルムなどが用いられる。本明細書において、透明(無色透明又は有色透明)は、全光線透過率が70%以上であり、好ましくは80%以上であり、より好ましくは90%以上である場合をいう。ただし、全光線透過率は、JIS K 7361(プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法)に準拠した測定法によって測定される値をいう。
また、基材31は、熱収縮性を有していてもよいが、熱収縮性を有さない基材を用いることが好ましい、なお、熱収縮性は、所定温度(例えば、70℃〜100℃)に加熱されることによって収縮する性質をいう。
また、基材31は、熱収縮性を有していてもよいが、熱収縮性を有さない基材を用いることが好ましい、なお、熱収縮性は、所定温度(例えば、70℃〜100℃)に加熱されることによって収縮する性質をいう。
基材31が合成樹脂フィルム、金属蒸着フィルム、合成紙、不織布及び発泡樹脂シートなどの合成樹脂を主成分とするフィルムである場合、その材質は特に限定されず、例えば、ポリオレフィン系樹脂;ポリ塩化ビニル系樹脂;ポリエチレンテレフタレートフィルムやポリ乳酸フィルム(生分解性フィルム)などのポリエステル系樹脂;ポリスチレン系樹脂;などの熱可塑性樹脂が挙げられる。
基材31の厚みは、特に限定されず、例えば、15μm〜300μmであり、好ましくは、20μm〜200μmであり、より好ましくは30μm〜120μmである。
基材31の厚みは、特に限定されず、例えば、15μm〜300μmであり、好ましくは、20μm〜200μmであり、より好ましくは30μm〜120μmである。
基材31の表面及び/又は裏面には、必要に応じて、所望の文字や絵柄などを表したデザイン印刷層が設けられていてもよい(デザイン印刷層は、図示しない)。デザイン印刷層を基材31の裏面側に設ける場合には、透明な基材が用いられる。
基材31の面内には、PTP包装体から薬剤を取り出すために、PTP包装体の収容部に対応して、取出し用切込み部33が形成されている。取出し用切込み部33は、基材31の一部分を分離し易くするためのものである。取出し用切込み部33は、基材31の厚み方向に切り込まれたものであれば特に限定されず、図示例では、切り目を含み、好ましくは、切り目とミシン目線からなる。
具体的には、取出し用切込み部33は、PTP包装体の収容部の縁に対応して、平面視半円弧状の切り目331と、前記切り目331の両端部から基材31の短辺と略平行に延びるミシン目線332と、からなる。この取出し用切込み部33は、PTP包装体の複数の収容部にそれぞれ対応して設けられており、従って、取出し用切込み部33の数は、PTP包装体の収容部と同数である。
前記切り目331は、基材31を2つに切断する線状の切断部である。ミシン目線332は、基材31を2つに切断する切断孔が断続的に形成された切断部である。換言すると、ミシン目線332は、切断孔と切断孔の間に不切り部が存在し、切断孔と不切り部が交互に連続して形成されることにより、1つの線状の切断部を成しているものである。ミシン目線332の切断孔と切り目331は、いずれも基材31を2つに切断している点で共通するが、ミシン目線332の切断孔は、切り目331に比して非常に短い点で相違する。
なお、前記ミシン目線に代えて、ハーフカット線(図示せず)を用いてもよい。ハーフカット線は、基材の厚み方向に貫通せず、基材の厚み方向に略V字状に切り込んだ刻みが連続した線である。
前記切り目331は、基材31を2つに切断する線状の切断部である。ミシン目線332は、基材31を2つに切断する切断孔が断続的に形成された切断部である。換言すると、ミシン目線332は、切断孔と切断孔の間に不切り部が存在し、切断孔と不切り部が交互に連続して形成されることにより、1つの線状の切断部を成しているものである。ミシン目線332の切断孔と切り目331は、いずれも基材31を2つに切断している点で共通するが、ミシン目線332の切断孔は、切り目331に比して非常に短い点で相違する。
なお、前記ミシン目線に代えて、ハーフカット線(図示せず)を用いてもよい。ハーフカット線は、基材の厚み方向に貫通せず、基材の厚み方向に略V字状に切り込んだ刻みが連続した線である。
取出し用切込み部33が前記切り目331を少なくとも有することにより、誤飲防止ラベル3の一部分をPTP包装体から剥離する際の摘み部を形成できる。このため、摘み部を形成可能とする観点では、取出し用切込み部33は前記ミシン目線332を有していなくてもよい。ミシン目線332を形成しない場合、前記切り目331を起点にして誤飲防止ラベル3の一部分を剥離し易くするために、短手方向に引裂き性を有する基材31を用いることが好ましい。例えば、延伸された合成樹脂フィルム若しくは合成紙又はこれらの積層フィルムを基材31として用い、その延伸方向を短手方向とすることにより、短手方向に引裂き性を有する。
粘着剤層32は、基材31の裏面に粘着剤を塗布することによって基材31に設けられる。
粘着剤層32は、基材31の裏面全体に設けられていてもよく、部分的に設けられていてもよい。また、粘着剤層32は、基材31の裏面にベタ状に設けられていてもよく、或いは、平面視で無数の点状、平面視で複数本のストライプ状などに設けられていてもよい。前記ベタ状は、粘着剤が基材31の面方向に延在して1つの連続した層を成していることをいう。
粘着剤層32の裏面は、粘着剤が露出した粘着面となり、被着体に接着する。
図示例では、基材31のうち前記取出し用切込み部33で囲われた範囲をPTP包装体から剥離する際の摘み部を形成するために、取出し用切込み部33で囲われた範囲の先端部(例えば、切り目331で囲われた範囲の先端部)の裏面は、非粘着面とされている。非粘着面とされた前記先端部は、摘み部として利用できる。図1において、便宜上、ラベル3の裏面のうち非粘着面とされた部分(摘み部となる先端部)に無数のドットを付加し、粘着面とされた部分を白地で表している。
粘着剤層32は、基材31の裏面全体に設けられていてもよく、部分的に設けられていてもよい。また、粘着剤層32は、基材31の裏面にベタ状に設けられていてもよく、或いは、平面視で無数の点状、平面視で複数本のストライプ状などに設けられていてもよい。前記ベタ状は、粘着剤が基材31の面方向に延在して1つの連続した層を成していることをいう。
粘着剤層32の裏面は、粘着剤が露出した粘着面となり、被着体に接着する。
図示例では、基材31のうち前記取出し用切込み部33で囲われた範囲をPTP包装体から剥離する際の摘み部を形成するために、取出し用切込み部33で囲われた範囲の先端部(例えば、切り目331で囲われた範囲の先端部)の裏面は、非粘着面とされている。非粘着面とされた前記先端部は、摘み部として利用できる。図1において、便宜上、ラベル3の裏面のうち非粘着面とされた部分(摘み部となる先端部)に無数のドットを付加し、粘着面とされた部分を白地で表している。
前記先端部の裏面を非粘着面とする方法としては、その先端部の裏面に粘着剤層を設けない、或いは、粘着剤層を設けた後、前記先端部の裏面に対応して粘着剤の粘着力を隠蔽する隠蔽層を設ける、などの方法が挙げられる。
図示例では、後者の方法を採用しており、図6に示すように、粘着剤層32を基材31の裏面全体に設けた後、前記先端部の裏面に対応して、粘着剤層32の裏面を隠蔽する隠蔽層34が設けられている。
隠蔽層34としては、紫外線硬化型インキなどの紫外線硬化型樹脂などの樹脂層が挙げられる。
図示例では、後者の方法を採用しており、図6に示すように、粘着剤層32を基材31の裏面全体に設けた後、前記先端部の裏面に対応して、粘着剤層32の裏面を隠蔽する隠蔽層34が設けられている。
隠蔽層34としては、紫外線硬化型インキなどの紫外線硬化型樹脂などの樹脂層が挙げられる。
粘着剤層32の裏面(粘着面)は、被着体に貼付け可能で且つ人力で被着体から剥離でき、剥離後、再貼付できる。使用する粘着剤の粘着力を設定することにより、前記のような粘着剤層32を形成できる。
粘着剤としては、感圧型粘着剤が用いられる。感圧型粘着剤は、室温(23℃)で流動性及び接着性を有し且つそれが長期間持続し、押しつけることによって被着体に貼付できる粘着剤をいう。
感圧型粘着剤としては、従来公知のアクリル系粘着剤、EVA系粘着剤、ゴム系粘着剤などを用いることができる。
粘着剤層32は、透明又は不透明のいずれでもよいが、誤飲防止ラベル3を貼り付けた際にも封止シートを視認できることから、透明な粘着剤層を用いることが好ましい。
粘着剤層32の厚みは、特に限定されず、例えば、10μm〜30μmである。
粘着剤としては、感圧型粘着剤が用いられる。感圧型粘着剤は、室温(23℃)で流動性及び接着性を有し且つそれが長期間持続し、押しつけることによって被着体に貼付できる粘着剤をいう。
感圧型粘着剤としては、従来公知のアクリル系粘着剤、EVA系粘着剤、ゴム系粘着剤などを用いることができる。
粘着剤層32は、透明又は不透明のいずれでもよいが、誤飲防止ラベル3を貼り付けた際にも封止シートを視認できることから、透明な粘着剤層を用いることが好ましい。
粘着剤層32の厚みは、特に限定されず、例えば、10μm〜30μmである。
離型紙4は、平面視略長方形状に形成されている。離型紙4は、誤飲防止ラベル3と同形同大であってもよく、誤飲防止ラベル3よりも大面積であってもよい。図示例では、誤飲防止ラベル3よりも大面積の離型紙4が用いられており、従って、離型紙4に誤飲防止ラベル3を貼り付けた際に、離型紙4の縁部が、誤飲防止ラベル3の周囲全体又は周囲の一部からはみ出している。
なお、離型紙の「紙」は、「離型紙が紙製である」という限定的な意味を有するわけではない。
離型紙4は、少なくとも表面が離型面とされたシート材から構成される。
離型紙4を構成するシート材は、特に限定されず、例えば、紙、合成紙、合成樹脂フィルム、及びこれらの積層シートなどが挙げられる。シート材の厚みは、特に限定されず、例えば、50μm〜300μmである。
シート材の表面(又は表面及び裏面)に離型処理を施すことにより、離型紙4が構成される。
離型処理としては、特に限定されず、代表的には、シート材の表面にシリコーン系樹脂を含む離型剤を塗布して剥離層を形成することが挙げられる。
なお、離型紙の「紙」は、「離型紙が紙製である」という限定的な意味を有するわけではない。
離型紙4は、少なくとも表面が離型面とされたシート材から構成される。
離型紙4を構成するシート材は、特に限定されず、例えば、紙、合成紙、合成樹脂フィルム、及びこれらの積層シートなどが挙げられる。シート材の厚みは、特に限定されず、例えば、50μm〜300μmである。
シート材の表面(又は表面及び裏面)に離型処理を施すことにより、離型紙4が構成される。
離型処理としては、特に限定されず、代表的には、シート材の表面にシリコーン系樹脂を含む離型剤を塗布して剥離層を形成することが挙げられる。
離型紙4には、平面視でその短手方向に線状に延びる切込み部5が設けられている。切込み部5は、離型紙4(シート材)の厚み方向に切り込まれたものであれば特に限定されず、例えば、切り目、ミシン目線、ハーフカット線及びこれらの組み合わせなどが挙げられる。図示例では、切込み部5としてハーフカット線が用いられている。
離型紙4に形成される切込み部5において、切り目は、離型紙を2つに切断する線状の切断部であり、ミシン目線は、離型紙を2つに切断する切断孔が断続的に形成された切断部であり、ハーフカット線は、離型紙の厚み方向に略V字状に切り込んだ刻みが連続した線である。
この切込み部5は、平面視で離型紙4の短手方向に延びる直線状であることが好ましく、さらに、離型紙4の短手方向と平行な直線状に形成されていることが好ましい。切込み部5は、貼付領域に形成される。
離型紙4に形成される切込み部5において、切り目は、離型紙を2つに切断する線状の切断部であり、ミシン目線は、離型紙を2つに切断する切断孔が断続的に形成された切断部であり、ハーフカット線は、離型紙の厚み方向に略V字状に切り込んだ刻みが連続した線である。
この切込み部5は、平面視で離型紙4の短手方向に延びる直線状であることが好ましく、さらに、離型紙4の短手方向と平行な直線状に形成されていることが好ましい。切込み部5は、貼付領域に形成される。
前記離型紙4の離型面(表面)に、離型紙4の切込み部5に跨がるように、誤飲防止ラベル3の粘着剤層32の裏面(粘着面)を貼付することにより、シート体2が構成されている。
誤飲防止ラベル3の1つの短辺と切込み部5の位置関係は、特に限定されないが、誤飲防止ラベル3の1つの短辺と切込み部5との距離が、5mm〜20mm程度となるように、切込み部5が形成されていることが好ましい。
誤飲防止ラベル3の1つの短辺と切込み部5の位置関係は、特に限定されないが、誤飲防止ラベル3の1つの短辺と切込み部5との距離が、5mm〜20mm程度となるように、切込み部5が形成されていることが好ましい。
前記シート体2の複数枚が上下に重ねられ、各シート体2の端部において互いに結束されている。
例えば、図3及び図4に示すように、下から順に、第1のシート体2の表面に、第2のシート体2の裏面が重ねられ、これが順次繰り返されて複数枚のシート体2が上下に重ねられている、或いは、特に図示しないが、下から順に、第1のシート体2の裏面に、第2のシート体2の表面が重ねられ、これが順次繰り返されて複数枚のシート体2が上下に重ねられている。なお、上下のシート体2は、表面と裏面が向かい合うように重ねられているだけでなく、表面同士或いは裏面同士が向かい合うように重ねられているシート体2を含んでいてもよい。
この複数枚のシート体2の端部に、結束部6が設けられている。結束部6は、複数枚のシート体2を分離可能な程度の強度で連結する部分である。
例えば、図3及び図4に示すように、下から順に、第1のシート体2の表面に、第2のシート体2の裏面が重ねられ、これが順次繰り返されて複数枚のシート体2が上下に重ねられている、或いは、特に図示しないが、下から順に、第1のシート体2の裏面に、第2のシート体2の表面が重ねられ、これが順次繰り返されて複数枚のシート体2が上下に重ねられている。なお、上下のシート体2は、表面と裏面が向かい合うように重ねられているだけでなく、表面同士或いは裏面同士が向かい合うように重ねられているシート体2を含んでいてもよい。
この複数枚のシート体2の端部に、結束部6が設けられている。結束部6は、複数枚のシート体2を分離可能な程度の強度で連結する部分である。
結束部6は、例えば、前記複数枚のシート体2の端部を連結する接着剤から構成される。結束部6は、複数枚のシート体2の少なくとも1つの端部に設けられており、本実施形態では、結束部6は、複数のシート体2の1つの短辺部に設けられている。
個々のシート体2を人力で分離し易くなることから、結束部6は、複数枚のシート体の辺部の各縁に付着した板状に形成されていることが好ましい。
前記結束部6は、全てのシート体2の辺部に跨るように接着剤をベタ状に塗工し、接着剤を固化させることにより形成できる。接着剤の塗工は、刷毛や塗工ロールなどの公知の方法で行えばよい。
接着剤としては、特に限定されず、従来公知のものが使用でき、例えば、EVA系などのホットメルト型接着剤、溶剤揮発型接着剤などが挙げられる。
結束部6の厚みは、特に限定されないが、余りに薄いと各シート体2を十分に連結できずシート体2が不用意に外れるおそれがあり、一方、余りに厚いとラベル結束体1から1枚のシート体2を分離し難くなるおそれがある。かかる観点から、結束部6の厚みは、例えば、50μm〜1mm程度であり、好ましくは、80μm〜500μmであり、より好ましくは100μm〜300μmである。
個々のシート体2を人力で分離し易くなることから、結束部6は、複数枚のシート体の辺部の各縁に付着した板状に形成されていることが好ましい。
前記結束部6は、全てのシート体2の辺部に跨るように接着剤をベタ状に塗工し、接着剤を固化させることにより形成できる。接着剤の塗工は、刷毛や塗工ロールなどの公知の方法で行えばよい。
接着剤としては、特に限定されず、従来公知のものが使用でき、例えば、EVA系などのホットメルト型接着剤、溶剤揮発型接着剤などが挙げられる。
結束部6の厚みは、特に限定されないが、余りに薄いと各シート体2を十分に連結できずシート体2が不用意に外れるおそれがあり、一方、余りに厚いとラベル結束体1から1枚のシート体2を分離し難くなるおそれがある。かかる観点から、結束部6の厚みは、例えば、50μm〜1mm程度であり、好ましくは、80μm〜500μmであり、より好ましくは100μm〜300μmである。
上記ラベル結束体1は、例えば、次のようにして製造できる。
図7(a)に示すように、長尺帯状の離型紙原反4Aの離型面上に、粘着剤層32を介して長尺帯状のラベル基材原反31Aが積層された積層体を準備する。
離型紙原反4Aの所定箇所に切込み部5を形成する。
上記のような非粘着面を形成する場合には、ラベル基材原反31Aを離型紙原反4Aから剥し(粘着剤層32と離型紙原反4Aの離型面の間で層間剥離し)、粘着剤層32の裏面を露出させ、この粘着剤層32の裏面の所定箇所に隠蔽層(図示せず)を設けた後、ラベル基材原反31Aを再び離型紙原反4Aの離型面に貼り付ける。
図7(a)に示すように、長尺帯状の離型紙原反4Aの離型面上に、粘着剤層32を介して長尺帯状のラベル基材原反31Aが積層された積層体を準備する。
離型紙原反4Aの所定箇所に切込み部5を形成する。
上記のような非粘着面を形成する場合には、ラベル基材原反31Aを離型紙原反4Aから剥し(粘着剤層32と離型紙原反4Aの離型面の間で層間剥離し)、粘着剤層32の裏面を露出させ、この粘着剤層32の裏面の所定箇所に隠蔽層(図示せず)を設けた後、ラベル基材原反31Aを再び離型紙原反4Aの離型面に貼り付ける。
同図(b)に示すように、ラベル基材原反31Aの所定箇所に、取出し用切込み部33(切り目331及びミシン目線332)を形成する。
さらに、同図(c)に示すように、ラベル基材原反31Aに、誤飲防止ラベル3の外形(平面視形状)に対応する切断線Bを形成する。
前記切断線Bで囲われた領域以外の領域C(以下、この領域を周辺領域Cという)を離型紙原反4Aから剥離して除去する。同図(c)において、周辺領域Cを判り易くするために網掛けを付している。
周辺領域Cを除去すると、同図(d)に示すように、長尺帯状の離型紙原反4Aの長手方向に、複数の誤飲防止ラベル3が順に並んで添付された積層体が得られる。
隣接する誤飲防止ラベル3の間において離型紙原反4Aを切断していくことにより(切断箇所を同図(d)の矢印で示す)、複数のシート体2が得られる。このシート体2を重ね合わせて結束部6にて結束することにより、ラベル結束体1を得ることができる。
なお、離型紙原反4Aの所定箇所に切込み部5を形成する工程は、上記のような取出し用切込み部33を形成する前に行う場合に限られず、適宜変更できる。同様に、取出し用切込み部33を形成する工程及び切断線Bを形成する工程を行う手順も、上記に限られず、適宜変更できる。
さらに、同図(c)に示すように、ラベル基材原反31Aに、誤飲防止ラベル3の外形(平面視形状)に対応する切断線Bを形成する。
前記切断線Bで囲われた領域以外の領域C(以下、この領域を周辺領域Cという)を離型紙原反4Aから剥離して除去する。同図(c)において、周辺領域Cを判り易くするために網掛けを付している。
周辺領域Cを除去すると、同図(d)に示すように、長尺帯状の離型紙原反4Aの長手方向に、複数の誤飲防止ラベル3が順に並んで添付された積層体が得られる。
隣接する誤飲防止ラベル3の間において離型紙原反4Aを切断していくことにより(切断箇所を同図(d)の矢印で示す)、複数のシート体2が得られる。このシート体2を重ね合わせて結束部6にて結束することにより、ラベル結束体1を得ることができる。
なお、離型紙原反4Aの所定箇所に切込み部5を形成する工程は、上記のような取出し用切込み部33を形成する前に行う場合に限られず、適宜変更できる。同様に、取出し用切込み部33を形成する工程及び切断線Bを形成する工程を行う手順も、上記に限られず、適宜変更できる。
本発明のラベル結束体1は、PTP包装体の使用者(病院や薬局などの医療従事者、薬剤の飲用者など)に供給される。使用者は、そのラベル結束体1から1枚のシート体2を取り外し、誤飲防止ラベル3をPTP包装体に貼り付けて使用する。
かかるラベル結束体1は、通常、PTP包装体と一緒に梱包される。
図8は、PTP包装体が収納された包材8に、ラベル結束体1を具備させた例である。
包材8は、PTP包装体(図示せず)を包装したものであり、例えば、図示のような包装箱のほか、袋体などの軟包材などが挙げられる。
ラベル結束体1は、図示のように、包材8(例えば包装箱)の外面(又は内面)に貼付してもよく、或いは、特に図示しないが、包材8の内部にPTP包装体と共に収納してもよい。
なお、包材8に貼付する場合には、袋体などの添付用包材81(図8の二点鎖線で示す)にラベル結束体1を収納し、その添付用包材81を両面粘着テープなどを用いて包材8に貼り付けることが好ましい。
かかるラベル結束体1は、通常、PTP包装体と一緒に梱包される。
図8は、PTP包装体が収納された包材8に、ラベル結束体1を具備させた例である。
包材8は、PTP包装体(図示せず)を包装したものであり、例えば、図示のような包装箱のほか、袋体などの軟包材などが挙げられる。
ラベル結束体1は、図示のように、包材8(例えば包装箱)の外面(又は内面)に貼付してもよく、或いは、特に図示しないが、包材8の内部にPTP包装体と共に収納してもよい。
なお、包材8に貼付する場合には、袋体などの添付用包材81(図8の二点鎖線で示す)にラベル結束体1を収納し、その添付用包材81を両面粘着テープなどを用いて包材8に貼り付けることが好ましい。
図9及び図10は、誤飲防止ラベル3を貼り付けたPTP包装体7を示す。
PTP包装体7は、凹状の収容部71が形成された成形シート72と、前記収容部71内に収容された薬剤73と、前記収容部71を塞ぐように成形シート72に接着された封止シート74と、を有する。このようなPTP包装体7は、公知であるが、本発明のPTP包装体7にあっては、封止シート74の裏面に、誤飲防止ラベル3を貼り付ける際の目印75が表されている。
前記目印75は、例えば、印刷によって形成される。目印75は、誤飲防止ラベル3を貼り付ける際の位置決め用の基準となるようなものであれば特に限定されず、例えば、図示のような平面視直角状の線表示などが挙げられる。
誤飲防止ラベル3は、その角縁を前記直角状の線表示(目印75)に沿わせて封止シート74の裏面に粘着剤層32を介して剥離可能に貼り付けられている。
なお、誤飲防止ラベル3は、取出し用切込み部33で囲われた範囲が収容部71に対応して貼り付けられている。
PTP包装体7は、凹状の収容部71が形成された成形シート72と、前記収容部71内に収容された薬剤73と、前記収容部71を塞ぐように成形シート72に接着された封止シート74と、を有する。このようなPTP包装体7は、公知であるが、本発明のPTP包装体7にあっては、封止シート74の裏面に、誤飲防止ラベル3を貼り付ける際の目印75が表されている。
前記目印75は、例えば、印刷によって形成される。目印75は、誤飲防止ラベル3を貼り付ける際の位置決め用の基準となるようなものであれば特に限定されず、例えば、図示のような平面視直角状の線表示などが挙げられる。
誤飲防止ラベル3は、その角縁を前記直角状の線表示(目印75)に沿わせて封止シート74の裏面に粘着剤層32を介して剥離可能に貼り付けられている。
なお、誤飲防止ラベル3は、取出し用切込み部33で囲われた範囲が収容部71に対応して貼り付けられている。
本発明のラベル結束体1は、複数枚のシート体2が束ねられているので、シート体2が1枚ずつに分かれているものに比して、シート体2を紛失し難くなる。
複数枚のシート体2は、1つの端部で連結されているので、ラベル結束体1から引き千切るようにすれば、簡単に1枚のシート体2をラベル結束体1から分離できる。特に、離型紙4の縁部が、誤飲防止ラベル3の周囲全体又は周囲の一部からはみ出しているので、重なった複数枚のシート体2の縁部には、ラベルの厚み相当分の隙間が存在する。このため、その縁部からシート体2を1枚毎に捲り出し易い。特に、結束部6とは反対側の離型紙4の縁部が、誤飲防止ラベル3からはみ出している場合には、シート体2がより捲り出し易くなる。
複数枚のシート体2は、1つの端部で連結されているので、ラベル結束体1から引き千切るようにすれば、簡単に1枚のシート体2をラベル結束体1から分離できる。特に、離型紙4の縁部が、誤飲防止ラベル3の周囲全体又は周囲の一部からはみ出しているので、重なった複数枚のシート体2の縁部には、ラベルの厚み相当分の隙間が存在する。このため、その縁部からシート体2を1枚毎に捲り出し易い。特に、結束部6とは反対側の離型紙4の縁部が、誤飲防止ラベル3からはみ出している場合には、シート体2がより捲り出し易くなる。
また、離型紙4の貼付領域に切込み部5が設けられているので、前記分離した1枚のシート体2の離型紙4を、切込み部5を利用して容易に切断できる。図11は、切込み部5を利用して離型紙4を切断している過程を、シート体2の裏面側から見た平面図である。図11に示すように、離型紙4の一部分41を捲ることにより、切込み部5に沿って離型紙4を容易に切断できる。切込み部5は貼付領域に形成されているので、離型紙4の一部分41を除去すると、誤飲防止ラベル3の粘着剤層32の一部分が露出する。
この露出した粘着剤層32の裏面を、図12に示すように、PTP包装体7の封止シート74に重ねることにより、誤飲防止ラベル3の一部分を封止シート74に容易に貼り付けることができる。最後に、残る離型紙4を引き剥がすことにより、誤飲防止ラベル3の全体を封止シート74の裏面に貼り付けることができる。特に、封止シート74には目印75が表されているので、誤飲防止ラベル3の縁部を目印75に沿わせることにより、誤飲防止ラベル3を所定位置(取出し用切込み部33で囲われた範囲内に、PTP包装体7の収容部71が対応する位置)に簡単に貼り付けることができる。
この露出した粘着剤層32の裏面を、図12に示すように、PTP包装体7の封止シート74に重ねることにより、誤飲防止ラベル3の一部分を封止シート74に容易に貼り付けることができる。最後に、残る離型紙4を引き剥がすことにより、誤飲防止ラベル3の全体を封止シート74の裏面に貼り付けることができる。特に、封止シート74には目印75が表されているので、誤飲防止ラベル3の縁部を目印75に沿わせることにより、誤飲防止ラベル3を所定位置(取出し用切込み部33で囲われた範囲内に、PTP包装体7の収容部71が対応する位置)に簡単に貼り付けることができる。
以下、本発明の別の実施形態を説明するが、その説明に於いては、主として上述の実施形態と異なる構成及び効果について説明し、同様の構成などについては、用語又は符号をそのまま援用し、その構成の説明を省略する場合がある。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、複数枚のシート体2は、短辺部において連結されているが、長辺部において連結されていてもよい。
また、上記第1実施形態では、複数枚のシート体2は、短辺部において連結されているが、2つの辺部において連結されていてもよい。例えば、図13に示すラベル結束体1は、複数枚のシート体2が1つの短辺部及び1つの長辺部において結束部6を介して連結されている。なお、特に図示しないが、複数枚のシート体2が2つの短辺部(向かい合う短辺部)において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が2つの長辺部(向かい合う長辺部)において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が2つの短辺部及び1つの長辺部において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が1つの短辺部及び2つの長辺部において連結されていてもよい。
上記第1実施形態では、複数枚のシート体2は、短辺部において連結されているが、長辺部において連結されていてもよい。
また、上記第1実施形態では、複数枚のシート体2は、短辺部において連結されているが、2つの辺部において連結されていてもよい。例えば、図13に示すラベル結束体1は、複数枚のシート体2が1つの短辺部及び1つの長辺部において結束部6を介して連結されている。なお、特に図示しないが、複数枚のシート体2が2つの短辺部(向かい合う短辺部)において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が2つの長辺部(向かい合う長辺部)において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が2つの短辺部及び1つの長辺部において連結されていてもよく、或いは、複数枚のシート体2が1つの短辺部及び2つの長辺部において連結されていてもよい。
[第3実施形態]
上記各実施形態では、離型紙4に形成された切込み部5が、平面視で短手方向と平行な直線状に形成されているラベル結束体1を例示したが、切込み部5は、短手方向と平行に延びるものに限定されず、例えば、図14に示すように、切込み部5が、平面視で傾斜しつつ離型紙4の短手方向に延びて形成されていてもよい。また、図15に示すように、切込み部5が、平面視で非直線状(例えば、図示のような波線状のほか、ジグザグ状など)で短手方向に延びて形成されていてもよい。
上記各実施形態では、離型紙4に形成された切込み部5が、平面視で短手方向と平行な直線状に形成されているラベル結束体1を例示したが、切込み部5は、短手方向と平行に延びるものに限定されず、例えば、図14に示すように、切込み部5が、平面視で傾斜しつつ離型紙4の短手方向に延びて形成されていてもよい。また、図15に示すように、切込み部5が、平面視で非直線状(例えば、図示のような波線状のほか、ジグザグ状など)で短手方向に延びて形成されていてもよい。
[第4実施形態]
上記各実施形態では、誤飲防止ラベル3は、基材31の裏面に設けられた粘着剤層32の所定箇所に隠蔽層34を設けることによって非粘着面と粘着面が形成されているが、様々な粘着力を有する粘着面を形成することもできる。
例えば、図16(a)に示すように、取出し用切込み部33で囲われた範囲の先端部(例えば、切り目331で囲われた範囲の先端部)を微粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲のうち先端部以外の部分を弱粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲以外の部分を粘着面としてもよい。
上記各実施形態では、誤飲防止ラベル3は、基材31の裏面に設けられた粘着剤層32の所定箇所に隠蔽層34を設けることによって非粘着面と粘着面が形成されているが、様々な粘着力を有する粘着面を形成することもできる。
例えば、図16(a)に示すように、取出し用切込み部33で囲われた範囲の先端部(例えば、切り目331で囲われた範囲の先端部)を微粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲のうち先端部以外の部分を弱粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲以外の部分を粘着面としてもよい。
また、同図(b)に示すように、取出し用切込み部33で囲われた範囲の先端部を微粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲のうち前記微粘着面とした先端部に隣接した部分を弱粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲のうち前記弱粘着面とした部分に隣接した部分を微粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲以外の部分を粘着面としてもよい。同図(a)及び(b)において、ラベル3の裏面のうち微粘着面とされた部分に細斜線を付加し、弱粘着面とされた部分に細網掛けを付し、ラベル3の裏面のうち粘着面とされた部分を白地で表している。
さらに、同図(c)に示すように、取出し用切込み部33で囲われた範囲全体を弱粘着面とし、取出し用切込み部33で囲われた範囲以外の部分を粘着面としてもよい。同図(c)において、ラベル3の裏面のうち弱粘着面とされた部分に細網掛けを付し、ラベル3の裏面のうち粘着面とされた部分を白地で表している。
前記微粘着面、弱粘着面及び粘着面は、粘着力の違いによる区別であり、微粘着面の粘着力<弱粘着面の粘着力<粘着面の粘着力の関係を満たしている。
なお、微粘着面及び弱粘着面は、粘着剤層の裏面を隠蔽する隠蔽層の材質及び/又は厚みを調整することによって形成できる。例えば、粘着剤層の裏面に比較的厚みのある隠蔽層を形成することによって微粘着面を構成でき、粘着剤層の裏面に前記微粘着面よりも厚みの小さい隠蔽層を形成することによって弱粘着面を構成できる。なお、粘着面は、上記第1実施形態と同様に、粘着剤層の裏面から構成される。
前記微粘着面、弱粘着面及び粘着面は、粘着力の違いによる区別であり、微粘着面の粘着力<弱粘着面の粘着力<粘着面の粘着力の関係を満たしている。
なお、微粘着面及び弱粘着面は、粘着剤層の裏面を隠蔽する隠蔽層の材質及び/又は厚みを調整することによって形成できる。例えば、粘着剤層の裏面に比較的厚みのある隠蔽層を形成することによって微粘着面を構成でき、粘着剤層の裏面に前記微粘着面よりも厚みの小さい隠蔽層を形成することによって弱粘着面を構成できる。なお、粘着面は、上記第1実施形態と同様に、粘着剤層の裏面から構成される。
[第5実施形態]
また、上記各実施形態のラベル結束体1に、折れ曲がり防止用の板部材が具備されていてもよい。
例えば、図17に示すように、本実施形態のラベル結束体1は、複数枚のシート体2が上下に積層され、この積層された各シート体2の1つの辺部が互いに分離可能な状態で結束部6にて連結されており、さらに、シート体2に重なって板部材9が積層されている。板部材9も、シート体2と同様に、少なくとも1つの辺部が結束部6に連結されている。なお、板部材9とシート体2は、互いに独立している。板部材9は、例えば最も下方のシート体2の裏面に積層されている。なお、板部材9は、最も上方のシート体2の表面に積層されていてもよく、複数枚のシート体2の間に介在するように積層されていてもよい(図示せず)。また、板部材9は、1枚に限られず、2枚以上であってもよい。
板部材9は、シート体2の折れ曲がりなどを防止するため、ラベル3及び離型紙4よりも曲がり難いものを用いることができ、例えば、厚み0.5mm〜5mmの合成樹脂シート(合成樹脂板)及び厚紙、段ボールなどが挙げられる。
また、上記各実施形態のラベル結束体1に、折れ曲がり防止用の板部材が具備されていてもよい。
例えば、図17に示すように、本実施形態のラベル結束体1は、複数枚のシート体2が上下に積層され、この積層された各シート体2の1つの辺部が互いに分離可能な状態で結束部6にて連結されており、さらに、シート体2に重なって板部材9が積層されている。板部材9も、シート体2と同様に、少なくとも1つの辺部が結束部6に連結されている。なお、板部材9とシート体2は、互いに独立している。板部材9は、例えば最も下方のシート体2の裏面に積層されている。なお、板部材9は、最も上方のシート体2の表面に積層されていてもよく、複数枚のシート体2の間に介在するように積層されていてもよい(図示せず)。また、板部材9は、1枚に限られず、2枚以上であってもよい。
板部材9は、シート体2の折れ曲がりなどを防止するため、ラベル3及び離型紙4よりも曲がり難いものを用いることができ、例えば、厚み0.5mm〜5mmの合成樹脂シート(合成樹脂板)及び厚紙、段ボールなどが挙げられる。
[第6実施形態]
上記実施形態のシート体2は、離型紙4上に誤飲防止ラベル3のみが貼り付けられているが(換言すると、誤飲防止ラベル3の周囲に離型紙4のみの領域が存在するが)、例えば、図18及び図19に示すように、誤飲防止ラベル3の周囲の全体又は一部からはみ出た離型紙4の縁部上に、スペーサー的な機能をもたらす補助基材38が積層されていてもよい。この補助基材38の裏面には補助粘着剤層39が設けられており、補助基材38は、補助粘着剤層39を介して離型紙4の縁部に剥離可能に貼り付けられている。補助基材38と誤飲防止ラベル3の基材31とは、切断線Bにて分離され、独立している。
図示例の補助基材38及び補助粘着剤層39は、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部全体に亘って設けられている。かかる補助基材38と補助粘着剤層39の合計厚は、誤飲防止ラベル3の厚み(基材31と粘着剤層32の合計厚)と同じであることが好ましい。このようなシート体2は、上記第1実施形態で説明したラベル結束体の製法において、周辺領域Cを除去しないことによって得ることができる。つまり、上記製法における周辺領域Cが、補助基材38及び補助粘着剤層39となる。
上記実施形態のシート体2は、離型紙4上に誤飲防止ラベル3のみが貼り付けられているが(換言すると、誤飲防止ラベル3の周囲に離型紙4のみの領域が存在するが)、例えば、図18及び図19に示すように、誤飲防止ラベル3の周囲の全体又は一部からはみ出た離型紙4の縁部上に、スペーサー的な機能をもたらす補助基材38が積層されていてもよい。この補助基材38の裏面には補助粘着剤層39が設けられており、補助基材38は、補助粘着剤層39を介して離型紙4の縁部に剥離可能に貼り付けられている。補助基材38と誤飲防止ラベル3の基材31とは、切断線Bにて分離され、独立している。
図示例の補助基材38及び補助粘着剤層39は、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部全体に亘って設けられている。かかる補助基材38と補助粘着剤層39の合計厚は、誤飲防止ラベル3の厚み(基材31と粘着剤層32の合計厚)と同じであることが好ましい。このようなシート体2は、上記第1実施形態で説明したラベル結束体の製法において、周辺領域Cを除去しないことによって得ることができる。つまり、上記製法における周辺領域Cが、補助基材38及び補助粘着剤層39となる。
第6実施形態のラベル結束体1は、補助基材38を有するシート体2の複数枚が積層され、結束部6にて連結されている。好ましくは、補助基材38の端部及び離型紙4の端部が結束部6に接着される。なお、図示例では、結束部6は1つの短辺部に設けられているが、上記第2実施形態で説明したように、シート体2の長辺部などに設けられていてもよい。
本実施形態のラベル結束体1は、離型紙4の縁部に補助基材38が積層されているので、上下に積層されたシート体2の離型紙4の縁部が反ることを防止できる。また、補助基材38を設けることにより、補助基材38の端部と離型紙4の端部を結束部6に接着させることができ、各シート体2を結束部6にて確実に連結できる。
本実施形態のラベル結束体1は、離型紙4の縁部に補助基材38が積層されているので、上下に積層されたシート体2の離型紙4の縁部が反ることを防止できる。また、補助基材38を設けることにより、補助基材38の端部と離型紙4の端部を結束部6に接着させることができ、各シート体2を結束部6にて確実に連結できる。
また、補助基材38(及び補助粘着剤層39)は、離型紙4の縁部の全体に設けられる場合に限られず、その一部分に設けられていてもよい。
例えば、補助基材38及び補助粘着剤層39が、図20及び図21に示すように、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部のうち長辺に沿った帯状領域に設けられていてもよく、或いは、図22及び図23に示すように、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部のうち短辺に沿った帯状領域に設けられていてもよい。このようなシート体2は、上記第1実施形態で説明したラベル結束体の製法において、周辺領域Cのうちラベル3の隣接領域を除去し且つ周辺領域Cのうち離型紙4の縁部のうち長辺又は短辺に沿った帯状領域を除去しないことによって得ることができる。
かかる変形例でも、離型紙4の縁部に補助基材38が積層されているので、上下に積層されたシート体2の離型紙4の縁部が反ることを防止できる。また、これらの変形例は、誤飲防止ラベル3の縁と補助基材38の間に凹部Dが形成されているので、その縁からシート体2を1枚毎に捲り出し易く、さらに、誤飲防止ラベル3も捲り剥がし易くなる。
例えば、補助基材38及び補助粘着剤層39が、図20及び図21に示すように、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部のうち長辺に沿った帯状領域に設けられていてもよく、或いは、図22及び図23に示すように、誤飲防止ラベル3からはみ出した離型紙4の縁部のうち短辺に沿った帯状領域に設けられていてもよい。このようなシート体2は、上記第1実施形態で説明したラベル結束体の製法において、周辺領域Cのうちラベル3の隣接領域を除去し且つ周辺領域Cのうち離型紙4の縁部のうち長辺又は短辺に沿った帯状領域を除去しないことによって得ることができる。
かかる変形例でも、離型紙4の縁部に補助基材38が積層されているので、上下に積層されたシート体2の離型紙4の縁部が反ることを防止できる。また、これらの変形例は、誤飲防止ラベル3の縁と補助基材38の間に凹部Dが形成されているので、その縁からシート体2を1枚毎に捲り出し易く、さらに、誤飲防止ラベル3も捲り剥がし易くなる。
1 ラベル結束体
2 シート体
3 ラベル(誤飲防止ラベル)
31 基材
32 粘着剤層
4 離型紙
5 切込み部
7 PTP包装体
71 PTP包装体の収容部
73 薬剤
74 封止シート
2 シート体
3 ラベル(誤飲防止ラベル)
31 基材
32 粘着剤層
4 離型紙
5 切込み部
7 PTP包装体
71 PTP包装体の収容部
73 薬剤
74 封止シート
Claims (2)
- 粘着剤層を有するラベル及び平面視略長方形状の離型紙を有し、前記ラベルが粘着剤層を介して前記離型紙に剥離可能に貼付されているシート体を複数枚備え、
前記離型紙には、前記ラベルが貼り付けられている領域を含んで、平面視でその短手方向に線状に延びる切込み部が設けられており、
前記複数枚のシート体が上下に積層され、この積層された各シート体の1つの辺部が互いに分離可能に連結されている、ラベル結束体。 - 前記ラベルが、薬剤を収容したPTP包装体の封止シートに貼り付けて使用される、誤飲防止ラベルである、請求項1に記載のラベル結束体。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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