JP2019214316A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェット性能を確保しつつ、優れたコーナリング性能を発揮し得るタイヤを提供する。【解決手段】車両への装着の向きが指定されたトレッド部2を有するタイヤである。トレッド部2は、外側トレッド接地端Toと、内側トレッド接地端Tiと、タイヤ赤道Cと外側トレッド接地端Toとの間の外側トレッド部4とを有する。トレッド部2には、タイヤ赤道Cと内側トレッド接地端Tiとの間でタイヤ周方向に連続してのびる第1主溝11と、第1主溝11から少なくとも外側トレッド接地端Toまで延びる複数の第1横溝16とが設けられる。タイヤ赤道Cから第1主溝11の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、トレッド半幅の0.20倍以下である。外側トレッド部4には、タイヤ周方向に連続して延びる主溝が設けられていない。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤに関し、詳しくは、高速走行に適したタイヤに関する。
下記特許文献1には、公道走行及びサーキット走行の双方に利用されるタイヤが提案されている。前記タイヤは、公道走行でのウェット性能を確保するために、タイヤ赤道と内側トレッド接地端との間に配された第1主溝と、一端が第1主溝に連通しかつ他端が外側トレッド部で終端する第2横溝とを有している。
特開2017−030604号公報
しかしながら、前記第1主溝及び前記第2横溝は、ウェット走行時、外側トレッド部と路面との間の水を十分に排出できないという問題があった。一方、外側トレッド部にタイヤ周方向に連続して延びる主溝が配された場合、外側トレッド部のパターン剛性が低下し、ドライ路面でのコーナリング性能が悪化するという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、ウェット性能を確保しつつ、優れたコーナリング性能を発揮し得るタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、車両への装着の向きが指定されたトレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部は、車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端と、車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端と、タイヤ赤道と前記外側トレッド接地端との間の外側トレッド部とを有し、前記トレッド部には、タイヤ赤道と前記内側トレッド接地端との間でタイヤ周方向に連続してのびる第1主溝と、前記第1主溝から少なくとも前記外側トレッド接地端まで延びる複数の第1横溝とが設けられ、タイヤ赤道から前記第1主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、トレッド半幅の0.20倍以下であり、前記外側トレッド部には、タイヤ周方向に連続して延びる主溝が設けられていない。
本発明のタイヤにおいて、前記第1横溝は、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度で配されているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部には、前記第1主溝から前記外側トレッド接地端側に延びかつタイヤ赤道と前記外側トレッド接地端との間で途切れる複数の第2横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第2横溝は、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度で配されているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第1横溝は、前記外側トレッド接地端側に向かって深さが漸減しているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部には、前記第1主溝と前記内側トレッド接地端との間でタイヤ周方向に連続して延びる第2主溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第2主溝の溝幅は、前記第1主溝の溝幅よりも大きいのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、タイヤ赤道から前記第2主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、前記トレッド半幅の0.65〜0.85倍であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部には、前記第2主溝から前記外側トレッド接地端側に延びかつ前記第1主溝の手前で途切れる複数の第3横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記トレッド部には、前記第2主溝から少なくとも前記内側トレッド接地端まで延びる複数の第4横溝が設けられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第4横溝の溝幅は、前記第3横溝の溝幅よりも大きいのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第3横溝及び前記第4横溝のそれぞれは、前記第1横溝をタイヤ軸方向に沿って延長した領域と交わらないのが望ましい。
本発明のタイヤのトレッド部には、タイヤ赤道と内側トレッド接地端との間でタイヤ周方向に連続してのびる第1主溝と、第1主溝から少なくとも外側トレッド接地端まで延びる複数の第1横溝とが設けられている。また、タイヤ赤道から第1主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、トレッド半幅の0.20倍以下である。
第1主溝は、タイヤ赤道に近い位置に設けられているため、ウェット路面での直進時において、タイヤ赤道付近の水を効果的に排出できる。また、第1横溝は、第1主溝から外側トレッド接地端まで延びているため、第1主溝の排水性を補い、かつ、ウェット路面での旋回時において、大きな接地圧が作用する外側トレッド部の排水性を確保できる。
本発明のタイヤの外側トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる主溝が設けられていない。従って、外側トレッド部は、高い横剛性を有し、例えば、サーキット上で優れたコーナリング性能を発揮することができる。
本発明の一実施形態のタイヤのトレッド部の展開図である。 図1のA−A線断面図である。 図1の第1主溝及び第2主溝を示すトレッド部の拡大図である。 (A)は、図3のB−B線断面図であり、(B)は、図3のC−C線断面図である。 図1の内側トレッド部の拡大図である。 図5のD−D線断面図である。 比較例のタイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態のタイヤ1のトレッド部2の展開図である。図2には、図1のトレッド部2のA−A線断面図が示されている。図1及び図2に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、例えば、乗用車用の空気入りタイヤとして使用され、とりわけ公道走行及びサーキット走行の双方での使用を前提とした高性能タイヤとして好適に使用される。
タイヤ1は、車両への装着の向きが指定されたトレッド部2を有している。車両への装着の向きは、例えば、サイドウォール部(図示省略)等に文字やマークで表示されている。図1及び図2において、タイヤ1が車両に装着された場合、左側が車両内側に対応し、図1の右側が車両外側に対応している。
車両への装着の向きが指定されることにより、トレッド部2は、車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端Toと、車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端Tiとを有している。
外側トレッド接地端To及び内側トレッド接地端Tiは、正規リム(図示せず)にリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも無負荷である正規状態のタイヤ1に、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
「正規荷重」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。
トレッド部2は、タイヤ赤道Cと外側トレッド接地端Toとの間の外側トレッド部4と、タイヤ赤道Cと内側トレッド接地端Tiとの間の内側トレッド部5とを含んでいる。トレッド部2には、タイヤ赤道Cと内側トレッド接地端Tiとの間でタイヤ周方向に連続してのびる第1主溝11と、第1主溝11から少なくとも外側トレッド接地端Toまで延びる複数の第1横溝16とが設けられている。なお、本明細書において、「主溝」は、5.0mm以上の溝幅でタイヤ周方向に連続して延びる溝を意味する。また、溝幅とは、2つの溝縁間の、溝の長さ方向と直交する方向の距離である。「横溝」は、タイヤ軸方向に延びる溝を意味するが、タイヤ軸方向に対して斜めに延びる態様を含むものとする。
図3には、第1主溝11及び第1横溝16を示すトレッド部2の拡大図が示されている。図3に示されるように、タイヤ赤道Cから第1主溝11の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L1は、トレッド半幅TWhの0.20倍以下である。なお、トレッド半幅TWhは、前記正規状態における、タイヤ赤道Cから外側トレッド接地端Toまで、又は、タイヤ赤道Cから内側トレッド接地端Tiまでのタイヤ軸方向の距離に相当する。
第1主溝11は、タイヤ赤道Cに近い位置に設けられているため、ウェット路面での直進時において、タイヤ赤道C付近の水を効果的に排出できる。また、第1横溝16は、第1主溝11から外側トレッド接地端Toまで延びているため、第1主溝11の排水性を補い、かつ、ウェット路面での旋回時において、大きな接地圧が作用する外側トレッド部4の排水性を確保できる。
本発明のタイヤ1の外側トレッド部4には、タイヤ周方向に連続してのびる主溝が設けられていない。従って、外側トレッド部4は、高い横剛性を有し、例えば、サーキット上で優れたコーナリング性能を発揮することができる。
なお、主溝は、上述の通り、5.0mm以上の溝幅でタイヤ周方向に連続して延びる溝である。本発明の外側トレッド部4には、この主溝の定義から外れる縦溝が設けられても良い。即ち、外側トレッド部4には、例えば、5.0mm未満かつ3.5mm以上の溝幅でタイヤ周方向に延びる中幅縦溝や、3.5mm未満かつ1.5mm以上の溝幅でタイヤ周方向に延びる小幅縦溝、又は、幅が1.5mm未満でタイヤ周方向に延びる縦サイプが設けられても構わない。
本発明のタイヤ1では、外側トレッド部4に、主溝及び中型縦溝が設けられていない態様、又は、主溝、中型縦溝及び小型縦溝が設けられていない態様を採用し得る。さらに望ましい態様として、本実施形態の外側トレッド部4には、前記中幅縦溝、小幅縦溝及び縦サイプのいずれもが設けられていない。即ち、本実施形態の外側トレッド部4には、複数の第1横溝16のみが設けられている。
本実施形態の第1主溝11は、両側の溝縁11eが、内側トレッド部5内に配されている。また、タイヤ赤道Cから第1主溝11の溝中心線までの距離L1は、トレッド半幅TWhの好ましくは好ましくは0.05倍以上、より好ましくは0.10倍以上であり、好ましくは0.18倍以下、より好ましくは0.15倍以下である。このような第1主溝11は、ウェット性能とドライ路面でのコーナリング性能とをバランス良く高めることができる。
本実施形態の第1主溝11は、例えば、一定の溝幅でタイヤ周方向に平行に直線状に延びている。但し、このような態様に限定されるものではなく、第1主溝11は、例えば、溝幅がタイヤ周方向に変化したり、タイヤ周方向に斜めに延びる成分を含んでも良く、波状又はジグザグ状に延びるものでも良い。
第1主溝11の溝幅W1は、例えば、トレッド半幅TWhの0.10〜0.20倍である。このような第1主溝11は、トレッド部2のパターン剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
図2に示されるように、第1主溝11の深さd1は、少なくとも4mm以上であるのが望ましい。より具体的には、第1主溝11の深さd1は、5.0〜6.5mmであるのが望ましい。これにより、ドライ路面でのコーナリング性能とウェット性能とがバランス良く高められる。
第1主溝11は、例えば、溝縁11eと溝壁11wとの間のコーナ部が凹んだ面取り部21を含むのが望ましい。面取り部21の溝縁11eを通るトレッド法線に対する角度θ1は、好ましくは45〜75°であり、より好ましくは55〜65°である。このような面取り部21は、第1主溝11の排水性を高めつつ、その溝縁の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
図3に示されるように、第1横溝16は、例えば、一定の溝幅でタイヤ軸方向に延びている。本実施形態の第1横溝16は、例えば、タイヤ周方向に凸となる様に僅かに湾曲して延びている。
第1横溝16は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下、好ましくは35°以下の角度で配されている。さらに好ましい態様として、本実施形態の第1横溝16は、例えば、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度θ2で配されている。このような第1横溝16は、外側トレッド部4の横剛性を維持し、コーナリング性能を損ねることなくウェット性能を高めることができる。
第1横溝16のタイヤ軸方向に対する角度θ2は、例えば、外側トレッド接地端To側に向かって漸増しているのが望ましい。このような第1横溝16は、ウェット走行時、溝内の水を外側トレッド接地端To側に案内し、ウェット性能をさらに高めることができる。
第1横溝16の溝中心線と、第1主溝11の溝中心線との間の角度θ3は、例えば、70〜90°であるのが望ましい。これにより、第1主溝11と第1横溝16との連通部が高い排水性を発揮し得る。
第1横溝16の溝幅W3は、例えば、トレッド半幅TWhの0.02〜0.12倍であり、望ましくは0.06〜0.12倍である。第1横溝16の溝幅W3は、例えば、第1主溝11の溝幅W1よりも小さいのが望ましい。具体的には、第1横溝16の溝幅W3は、第1主溝11の溝幅W1の0.50〜0.70倍である。このような第1横溝16は、ウェット性能とコーナリング性能とをバランス良く高めることができる。
図4(A)には、第1横溝16のB−B線断面図が示されている。図4(A)に示されるように、第1横溝16の最大の深さd3は、第1主溝11の深さd1(図2に示す)の0.90〜1.10倍であり、本実施形態では第1主溝11の深さd1と同一である。
図2に示されるように、第1横溝16は、例えば、外側トレッド接地端To側に向かって深さが漸減しているのが望ましい。このような第1横溝16は、外側トレッド部4の剛性を外側トレッド接地端To側に向かって漸増させ、ひいては急旋回時の操縦安定性を高めることができる。
図4(A)に示されるように、第1横溝16は、例えば、溝縁16eと溝壁16wとの間のコーナ部が凹んだ面取り部23を含むのが望ましい。面取り部23の溝縁16eを通るトレッド法線に対する角度θ4は、例えば、45〜60°であるのが望ましい。このような面取り部23は、第1横溝16の排水性を高めつつ、その溝縁の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
図3に示されるように、トレッド部2には、複数の第2横溝17が設けられているのが望ましい。第2横溝17は、第1主溝11から外側トレッド接地端To側に延びかつタイヤ赤道Cと外側トレッド接地端Toとの間で途切れている。本実施形態では、第1横溝16と第2横溝17とがタイヤ周方向に交互に設けられている。
第2横溝17は、例えば、タイヤ周方向に凸となる様に僅かに湾曲して延びている。本実施形態の第2横溝17は、第1横溝16と同じ向きに湾曲している。望ましい態様では、第2横溝17は、第1横溝16よりも小さい曲率で湾曲している。
第2横溝17は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下、好ましくは35°以下の角度で配されている。さらに好ましい態様として、本実施形態の第2横溝17は、例えば、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度θ5で配されている。このような第2横溝17は、第1横溝16とともに、外側トレッド部4の横剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
第2横溝17は、例えば、外側トレッド部4のタイヤ軸方向の中心位置よりもタイヤ赤道C側で途切れている。望ましい態様では、第2横溝17のタイヤ軸方向の長さL3は、第1主溝11の溝中心線と第1横溝16の溝中心線との交点から、第1主溝11の溝中心線と第2横溝17の溝中心線との交点までのタイヤ周方向の距離L4よりも小さい。具体的には、第2横溝17のタイヤ軸方向の長さL3は、好ましくはトレッド半幅TWhの0.20〜0.60倍であり、より好ましくは0.30〜0.50倍である。このような第2横溝17は、ウェット性能とコーナリング性能とをバランス良く高めるのに役立つ。
第2横溝17の溝幅W4は、例えば、第1主溝11の溝幅W1よりも小さいのが望ましい。また、第2横溝17の溝幅W4は、第1横溝16の溝幅W3よりも小さいのが望ましい。具体的には、第2横溝17の溝幅W4は、第1横溝16の溝幅W3の0.60〜0.90倍であるのが望ましい。
図4(B)には、第2横溝17のC−C線断面図が示されている。図4(B)に示されるように、第2横溝17の最大の深さd4は、例えば、第1横溝16の最大の深さd3(図4(A)に示す)の0.90〜1.10倍であり、本実施形態では前記深さd3と同一である。第2横溝17は、第1横溝16と同様の面取り部25を有しているのが望ましい。
図5には、内側トレッド部5の拡大図が示されている。図5に示されるように、本実施形態の内側トレッド部5には、第2主溝12が設けられている。第2主溝12は、第1主溝11と内側トレッド接地端Tiとの間でタイヤ周方向に連続して延びている。
第2主溝12は、例えば、内側トレッド部5のタイヤ軸方向の中心位置よりも内側トレッド接地端Ti側に設けられている。具体的には、タイヤ赤道Cから第2主溝12の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離L2は、トレッド半幅TWhの0.65〜0.85倍であるのが望ましい。このような第2主溝12は、ウェット走行時、内側トレッド部5と路面との間の水を効果的に排出することができる。
第2主溝12の溝幅W2は、例えば、トレッド半幅TWhの0.15〜0.25倍である。第2主溝12の溝幅W2は、例えば、第1主溝11の溝幅W1(図3に示す)よりも大きいのが望ましい。第2主溝12の溝幅W2は、例えば、第1主溝11の溝幅W1の1.05〜1.20倍である。このような第2主溝12は、ウェット路面でのトラクションを高めるのに役立つ。
図2に示されるように、第2主溝12は、例えば、上述した第1主溝11の深さと同程度の範囲の深さを有している。本実施形態の第2主溝12の深さd2は、第1主溝11の深さd1と同一である。また、第2主溝12は、例えば、第1主溝11と同様の面取り部を有している。
図5に示されるように、内側トレッド部5は、第1主溝11と第2主溝12との間の第1陸部8と、第2主溝12と内側トレッド接地端Tiとの間の第2陸部9とを含む。第1陸部8のタイヤ軸方向の幅W5は、少なくともトレッド半幅TWhの0.25倍以上である。本実施形態の第1陸部8の前記幅W5は、好ましくはトレッド半幅TWhの0.35〜0.65倍であり、より好ましくは0.40〜0.55倍である。第2陸部9のタイヤ軸方向の幅W6は、例えば、トレッド半幅TWhの0.10〜0.20倍である。
内側トレッド部5には、複数の第3横溝18が設けられている。第3横溝18は、例えば、第2主溝12から外側トレッド接地端To側に延びかつ第1主溝11の手前で途切れている。このような第3横溝18は、第1陸部8の剛性を維持しつつ、ウェット性能を高めることができる。
第3横溝18は、例えば、一定の溝幅でタイヤ軸方向に延びている。本実施形態の第1横溝16は、例えば、タイヤ周方向に凸となる様に僅かに湾曲して延びている。本実施形態の第3横溝18は、例えば、第1横溝16及び第2横溝17(図3に示す)とは反対向きに凸となっている。第3横溝18は、例えば、第1横溝16よりも小さい曲率で湾曲している。
第3横溝18は、例えば、タイヤ軸方向に対して45°以下、好ましくは35°以下の角度で配されている。さらに好ましい態様として、本実施形態の第3横溝18は、例えば、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度θ6で配されている。
第3横溝18は、例えば、第1陸部8のタイヤ軸方向の中心位置よりもタイヤ赤道C側で途切れている。第3横溝18のタイヤ軸方向の長さL5は、例えば、第2横溝17のタイヤ軸方向の長さL3(図3に示す)よりも小さい。具体的には、第3横溝18のタイヤ軸方向の長さL5は、好ましくはトレッド半幅TWhの0.25〜0.40倍である。このような第3横溝18は、ウェット性能とコーナリング性能とをバランス良く高めることができる。
第3横溝18は、例えば、上述した第2横溝17と同程度の溝幅及び溝深さを有しているのが望ましい。また、第3横溝18は、第2横溝17と同様の断面形状を有しているのが望ましい。
内側トレッド部5には、複数の第4横溝19が設けられているのが望ましい。第4横溝19は、第2主溝12から少なくとも内側トレッド接地端Tiまで延びている。このような第4横溝19は、ウェット路面でのトラクションを高めるのに役立つ。
第4横溝19は、例えば、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度で配されている。本実施形態の第4横溝19は、タイヤ軸方向に対して0°である。
第4横溝19の溝幅W7は、例えば、第1主溝11の溝幅W1及び第2主溝12の溝幅W2よりも小さいのが望ましい。また、第4横溝19の溝幅W7は、例えば、第3横溝18の溝幅よりも大きいのが望ましい。具体的には、第4横溝19の溝幅W7は、例えば、第2主溝12の溝幅W2の0.65〜0.75倍である。
図6には、第4横溝19のD−D線断面図が示されている。図6に示されるように、第4横溝19の深さd5は、例えば、第2主溝12の深さd2(図2に示す)と同一であるのが望ましい。
第4横溝19は、例えば、面取り部を有しておらず、溝縁19eから一定の角度で延びる溝壁19wを有しているのが望ましい。このような第4横溝19は、そのエッジによって高い摩擦力を提供し、ウェット路面でのトラクションを高めることができる。
図1に示されるように、第4横溝19は、例えば、第3横溝18をタイヤ軸方向に沿って延長した領域と交わらないのが望ましい。なお、前記領域は、第3横溝18をタイヤ軸方向に平行に延長した領域に相当する。第3横溝18と第4横溝19とは、タイヤ周方向に交互に設けられているのが望ましい。
第3横溝18及び第4横溝19のそれぞれは、第1横溝16をタイヤ軸方向に沿って延長した領域と交わらないのが望ましい。なお、前記領域は、第1横溝16をタイヤ軸方向に平行に延長した領域に相当する。第3横溝18及び第4横溝19のそれぞれは、第2横溝17をタイヤ軸方向に沿って延長した領域と交わらないのが望ましい。このような各横溝の配置は、各横溝に高い排水性を発揮させつつ、トレッド部の偏摩耗を抑制するのに役立つ。
以上、本発明の一実施形態のタイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1の基本トレッドパターンを有するサイズ205/55R16のタイヤが、表1の仕様に基づき試作された。比較例として、図7に示されるように、外側トレッド部aに設けられた主溝bと、この主溝bから外側トレッド接地端To側に延びかつ外側トレッド部a内で途切れる複数の横溝cとを有する空気入りタイヤが試作された。各テストタイヤのウェット性能及びドライ路面でのコーナリング性能がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
リム:16×6.5J
タイヤ内圧:230kPa
<ウェット性能>
インサイドドラム試験機が用いられ、各テストタイヤが下記の条件で水深5.0mmのドラム面上を走行したときのハイドロプレーニング現象の発生速度が測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が大きい程、前記発生速度が高く、ウェット性能に優れていることを示す。
スリップ角:1.0°
縦荷重:4.2kN
<ドライ路面でのコーナリング性能>
上記テストタイヤを装着した下記テスト車両でドライ路面の周回コースを走行したときのコーナリング性能が、運転者の官能により評価された。結果は、比較例を100とする評点であり、数値が大きい程、操縦安定性が優れていることを示す。
テスト車両:排気量2000cc、後輪駆動車
テストタイヤ装着位置:全輪
テストの結果が表1に示される。
Figure 2019214316
テストの結果、実施例のタイヤは、ウェット性能を確保しつつ、優れたコーナリング性能を発揮していることが確認できた。
2 トレッド部
4 外側トレッド部
11 第1主溝
16 第1横溝
C タイヤ赤道
To 外側トレッド接地端
Ti 内側トレッド接地端

Claims (12)

  1. 車両への装着の向きが指定されたトレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部は、車両装着時に車両外側となる外側トレッド接地端と、車両装着時に車両内側となる内側トレッド接地端と、タイヤ赤道と前記外側トレッド接地端との間の外側トレッド部とを有し、
    前記トレッド部には、
    タイヤ赤道と前記内側トレッド接地端との間でタイヤ周方向に連続してのびる第1主溝と、
    前記第1主溝から少なくとも前記外側トレッド接地端まで延びる複数の第1横溝とが設けられ、
    タイヤ赤道から前記第1主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、トレッド半幅の0.20倍以下であり、
    前記外側トレッド部には、タイヤ周方向に連続して延びる主溝が設けられていない、
    タイヤ。
  2. 前記第1横溝は、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度で配されている、請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記トレッド部には、前記第1主溝から前記外側トレッド接地端側に延びかつタイヤ赤道と前記外側トレッド接地端との間で途切れる複数の第2横溝が設けられている、請求項1又は2記載のタイヤ。
  4. 前記第2横溝は、タイヤ軸方向に対して0〜20°の角度で配されている、請求項3記載のタイヤ。
  5. 前記第1横溝は、前記外側トレッド接地端側に向かって深さが漸減している、請求項1ないし4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 前記トレッド部には、前記第1主溝と前記内側トレッド接地端との間でタイヤ周方向に連続して延びる第2主溝が設けられている、請求項1ないし5のいずれかに記載のタイヤ。
  7. 前記第2主溝の溝幅は、前記第1主溝の溝幅よりも大きい、請求項6記載のタイヤ。
  8. タイヤ赤道から前記第2主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、前記トレッド半幅の0.65〜0.85倍である、請求項6又は7記載のタイヤ。
  9. 前記トレッド部には、前記第2主溝から前記外側トレッド接地端側に延びかつ前記第1主溝の手前で途切れる複数の第3横溝が設けられている、請求項6ないし8のいずれかに記載のタイヤ。
  10. 前記トレッド部には、前記第2主溝から少なくとも前記内側トレッド接地端まで延びる複数の第4横溝が設けられている、請求項9記載のタイヤ。
  11. 前記第4横溝の溝幅は、前記第3横溝の溝幅よりも大きい、請求項10記載のタイヤ。
  12. 前記第3横溝及び前記第4横溝のそれぞれは、前記第1横溝をタイヤ軸方向に沿って延長した領域と交わらない、請求項10又は11記載のタイヤ。
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