JP2019211077A - 係合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 案内手段40を回転することによって、第1の係合手段10と第2の係合手段20との係合状態が解除または復帰されるように制御する係合装置を提供する。【解決手段】 第1の係合手段10と第2の係合手段20とが互いに係合可能な係合装置であって、外周面11に第1の係合溝12が凹設されている第1の係合手段10と、第1の係合溝12に対応する案内穴212が形成されている第2の係合手段20と、第2の係合溝42が凹設されている案内手段40と、第2の係合手段20に形成される案内穴212内に取り付けられる係合ブロック30とを備え、更に、第1の係合手段10に形成される第1の係合溝12から離れる深部エリア421と、第1の係合手段10に形成される第1の係合溝12にも嵌め込まれる浅部エリア422とを有するように形成される係合装置100である。【選択図】図2

Description

本発明は、2つの管状体を繋ぐ係合装置に関し、特に、2つの管状体を所定の位置で係合する係合状態及び該係合状態が解除される係合解除状態を制御することができる係合装置に関する。
図1に示されているように、特許文献1に記載された従来の係合装置900は、内管92と接続可能な第1の係合手段93と、外管91と接続可能で且つ第1の係合手段93と係合可能な第2の係合手段94とを用いて、内管92と外管91とを図示の位置で互いに係合させることができる。
第1の係合手段93は、中心軸線Xに沿って延伸する中空または中実の円柱体であり、外周面931に係合溝932が凹設されている。
第2の係合手段94は、第1の係合手段93に形成される係合溝932に嵌め込むことができる係合ブロック941と、第1の係合手段93を内管92の方向に移動させる付勢力を与え続けるように配置される圧縮コイルばね942とを有している。
更に、係合ブロック941は、第1の係合手段93の係合溝931に嵌め込むと共に、第1の係合手段93及び第2の係合手段94が互いに係合する位置決め状態と、第1の係合手段93及び第2の係合手段94が互いに中心軸線Xに沿って移動することができる位置決め解除状態と、に変換させることができる。
台湾実用新案登録第M508619号明細書
上記のような従来の係合装置は、使用上の安全性を向上することができる。しかしながら、装置の構成及び使用方法については更なる簡単化ができると考えられる。そのため、該係合装置の構造の設計には改善の余地がある。
本発明は上記問題点に鑑みて、上記改善を達成できる係合装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は以下の係合装置を提供する。
即ち、所定の内管と接続可能な第1の係合手段と、外管と接続可能な第2の係合手段とが、互いに係合可能な係合装置であって、
所定の内管と接続可能、且つ、所定の中心軸線に沿って延伸する中空または中実の円柱体であり、外周面に第1の係合溝が凹設されている第1の係合手段と、
所定の外管と接続可能、且つ、第1の係合手段により挿通される管状体であると共に、第1の係合溝に対応する案内穴が形成されている第2の係合手段と、
第2の係合手段により挿通されて第2の係合手段に対して中心軸線に沿った相対移動が不可能になり、中心軸線を中心とする相対回転が可能になるように取り付けられる管状体であると共に、第2の係合手段に向かう内周面に、中心軸線と直交する仮想平面にある仮想円に沿って円弧状に延伸する第2の係合溝が凹設されている案内手段と、
第1の係合手段に形成される第1の係合溝と案内手段に形成される第2の係合溝との両方に嵌め込まれ可能に、第2の係合手段に形成される案内穴内に取り付けられる係合ブロックと、を備え、
更に、案内手段に形成される第2の係合溝は、第1の係合手段に形成される第1の係合溝から離れるように窪んだ深部エリアと、深部エリアより浅く形成された浅部エリアとを有し、係合ブロックが浅部エリアに嵌め込まれている間は係合ブロックが第1の係合溝にも嵌め込まれるように形成される係合装置を提供する。
上記手段によれば、本発明の係合装置は、所定の内管と接続可能であり、外周面に第1の係合溝が凹設されている第1の係合手段と、第2の係合溝が凹設されている案内手段と、所定の外管と接続可能であり、第1の係合溝に対応する案内穴が形成されている第2の係合手段と、第2の係合手段に形成される案内穴内に取り付けられる係合ブロックと、を備えた設計によって、案内手段を回転すると、係合ブロックの第1の係合溝または第2の係合溝に対する嵌まり込み状態を変換することができ、これにより内管と外管とが互いに固定された状態と移動できる状態との切り替えをより簡単に制御することができる。
特許文献1に記載された従来の係合装置が示される縦断面図である。 本発明に係る係合装置の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 該実施形態の構成が示される分解縦断面図である。 該実施形態の構成が示される縦断面図である。 第1の係合手段及び第2の係合手段が互いに係合することを説明する縦断面図である。 図5におけるVI−VI線に沿った断面の断面図である。 本発明に係る係合装置の案内手段が回転されて係合ブロックが第2の係合溝に嵌まり込むことを説明する縦断面図である。 図7におけるVIII−VIII線に沿った断面の断面図である。
図2〜図4を参照して本発明に係る係合装置100の実施形態を説明する。ここで、図2は本発明に係る係合装置100の実施形態の構成が示される分解斜視図であり、図3は該実施形態の構成が示される分解縦断面図である。また、図4は該実施形態の構成が示される縦断面図である。
図2に示されるように、本発明に係る係合装置100は、所定の中心軸線Lに沿って延伸され、中心軸線Lを取り囲むように構成される外管1と、外管1の内側に挿入することができる内管2とを係合する装置である。係合装置100は、内管2と接続可能な第1の係合手段10と、第1の係合手段10と係合可能であって且つ外管1と接続可能な第2の係合手段20と、第2の係合手段20に移動可能に取り付けられる複数の係合ブロック30と、中心軸線Lを回動軸として第2の係合手段20に外嵌するように回動可能に配置される案内手段40と、第2の係合手段20と案内手段40とに取り付けられるように配置されるねじりコイルばね50と、を備えている。
図3に示されるように、第1の係合手段10は、所定の中心軸線Lに沿って延伸する中空または中実の円柱体であり、外周面11に第1の係合溝12が凹設されている。第1の係合溝12は、中心軸線Lと直交する仮想平面にある仮想円に沿って形成されている。本実施形態では、第1の係合手段10は、内管2に取り付けられても一体成形されても良い。
第2の係合手段20は、第1の係合手段10により挿通されるように、中心軸線Lを取り囲む管状体であると共に、第1の係合溝12に対応する案内穴212が形成されている。
また、第2の係合手段20の外側は、案内穴212が形成されている円筒部21と、円筒部21の一端に外表面211から径方向外向きに突出するように配置されている突出部22と、円筒部21及び突出部22の間に略垂直に隣接されていてねじりコイルばね50が取り付けるように配置される第1の挿入孔231が形成されている第1の隣接部23と、に区分されている。
案内手段40は、第2の係合手段20により挿通されて第2の係合手段20に対して中心軸線Lに沿った相対移動が不可能になり、中心軸線Lを中心とする相対回転が可能になるように取り付けられる管状体であると共に、第2の係合手段20に向かう内周面41に、中心軸線Lと直交する仮想平面にある仮想円に沿って円弧状に延伸する第2の係合溝42が凹設されている。
また、案内手段40の内周面41には、第2の係合手段20の突出部22に対応する大径部411と、案内手段40の径方向の内向きに延伸され、案内手段40と円筒部21に対応する縮径部412と、大径部411及び縮径部412の間に略垂直に隣接されていてねじりコイルばね50が取り付けるように配置される第2の挿入孔414が形成されている第2の隣接部413と、に区分されている。
本実施形態において、案内穴212及び第2の係合溝42は、それぞれ複数設けられていて、各案内穴212及び各第2の係合溝42は、中心軸線Lと直交する仮想平面にある仮想円上において、互いに等間隔を空けてそれぞれ配置されている。
係合ブロック30は、図3と図4に示されるように、第1の係合手段10に形成される第1の係合溝12と案内手段40に形成される第2の係合溝42との両方に嵌め込まれることが可能となるに、第2の係合手段20に形成される案内穴212内に取り付けられる。本実施形態では、係合ブロック30は、ボール状であり、且つ、第2の係合手段20に形成される案内穴212内に転がることができるように取り付けられている。
また、本実施形態では、係合ブロック30を複数備え、案内穴212と第2の係合溝42とは、各係合ブロック30にそれぞれ対応して同数に形成されている。
具体的には、本実施形態では、係合ブロック30を3つ備えているため、案内穴212と、第2の係合溝42とは、各係合ブロック30にそれぞれ対応して3つ形成されている。
ねじりコイルばね50は、図2と図3に示されるように、案内手段40の内周面41と第2の係合手段20の外表面211との間に介在しているコイルバネ部51と、それぞれコイルバネ部51の両端から連続してコイルバネ部51から離れるように延伸され、それぞれ第2の係合手段20と案内手段40に固定される端部52、53と、を備えている。本実施形態では、ねじりコイルばね50の端部52、53は、第2の係合手段20の第1の隣接部23に形成されている第1の挿入孔231及び案内手段40の第2の隣接部413に形成されている第2の挿入孔414に挿入するように配置されている。
以下、図5〜図8を参照して本発明に係る係合装置の操作状態を示す。ここで、図5は第1の係合手段10及び第2の係合手段20が互いに係合することを説明する縦断面図であり、図6は図5におけるVI−VI線に沿った断面の断面図である。また、図7は本発明に係る係合装置100の案内手段40が回転されて係合ブロック30が第2の係合溝42に嵌まり込むことを説明する縦断面図であり、図8は図7におけるVIII−VIII線に沿った断面の断面図である。
図5に示されるように、第2の係合手段20の案内穴212内に取り付けられる係合ブロック30が、第1の係合手段10に凹設されている第1の係合溝12に嵌め込まれると、第1の係合手段10及び第2の係合手段20が互いに係合され、内管2が第1の係合手段10と共に、外管1に対して位置決めされる。
図6では、案内手段40に形成される第2の係合溝42は、係合ブロック30に嵌め込まれない位置にある。そして、第2の係合溝42は、第1の係合手段10に形成される第1の係合溝12から離れるように窪んだ深部エリア421と、深部エリア421より浅く形成された浅部エリア422と、を有し、係合ブロック30が浅部エリア422に嵌まり込んでいる間は、係合ブロック30が第1の係合溝12にも嵌まり込むように構成されている。本実施形態では、浅部エリア422は、深部エリア421の同一側から案内手段40の内周面41まで徐々に浅くなるように形成されている。
また、案内手段40は、ねじりコイルばね50による付勢力を受けていて、係合ブロック30が係合溝12に嵌め込まれる状態が維持されている。なお、図5に示されるように、ねじりコイルばね50のコイルバネ部51の両端に連続される端部52、53は、同じ側にある。
図7と図8に示されるように、案内手段40が、ねじりコイルばね50による付勢力に対抗していて、第2の係合手段20に対して回転されると、係合ブロック30が係合溝12から離れて第2の係合溝42の浅部エリア422を経由して第2の係合溝42の深部エリア421に嵌まり込み、そして内管2が第1の係合手段10と共に、外管1に対して移動することができるようになる。
図7と図8に示される状態において、ねじりコイルばね50は、図7に示されるようにコイルバネ部51の両端に連続される端部52、53が異なる側にあり、端部52、53が同じ側にある状態よりも更に蓄積された付勢力によって図5と図6に示される状態に戻る傾向にある。
よって、本発明に係る係合装置100は、案内手段40を回転することによって、第1の係合手段10と第2の係合手段20との係合状態が解除され、内管2が第1の係合手段10と共に外管1に対して互いに移動できる状態に変換され、そしてねじりコイルばね50による付勢力によって、案内手段40を自動的に復帰させると共に、第1の係合手段10と第2の係合手段20とを元の係合状態に自動的に復帰させることができる。
上記においては、本発明の全体的な理解を促すべく、多くの具体的な詳細が示された。しかしながら、当業者であれば、一またはそれ以上の他の実施形態が具体的な詳細を示さなくとも実施され得ることが明らかである。
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
上記のように記載された構成によって、本発明に係る係合装置は、案内手段40を回転することによって、第1の係合手段10と第2の係合手段20との係合状態の解除または復帰を簡単に制御することができるので、使用便利性を著しく向上することができる。そのため、産業上の利用可能性がある。
900 係合装置
91 外管
92 内管
93 第1の係合手段
931 外周面
932 係合溝
94 第2の係合手段
941 係合ブロック
942 圧縮コイルばね
X 中心軸線
100 係合装置
1 外管
10 第1の係合手段
11 外周面
12 第1の係合溝
2 内管
20 第2の係合手段
21 円筒部
211 外表面
212 案内穴
22 突出部
23 第1の隣接部
231 第1の挿入孔
30 係合ブロック
40 案内手段
41 内周面
411 大径部
412 縮径部
413 第2の隣接部
414 第2の挿入孔
42 第2の係合溝
421 深部エリア
422 浅部エリア
50 ねじりコイルばね
51 コイルバネ部
52、53 端部
L 中心軸線

Claims (5)

  1. 所定の内管と接続可能な第1の係合手段と、所定の外管と接続可能な第2の係合手段とが、互いに係合可能な係合装置であって、
    所定の内管と接続可能、且つ、所定の中心軸線に沿って延伸する中空または中実の円柱体であり、外周面に第1の係合溝が凹設されている第1の係合手段と、
    所定の外管と接続可能、且つ、前記第1の係合手段により挿通される管状体であると共に、前記第1の係合溝に対応する案内穴が形成されている第2の係合手段と、
    前記第2の係合手段により挿通されて前記第2の係合手段に対して前記中心軸線に沿った相対移動が不可能になり、前記中心軸線を中心とする相対回転が可能になるように取り付けられる管状体であると共に、前記第2の係合手段に向かう内周面に、前記中心軸線と直交する仮想平面にある仮想円に沿って円弧状に延伸する第2の係合溝が凹設されている案内手段と、
    前記第1の係合手段に形成される前記第1の係合溝と前記案内手段に形成される前記第2の係合溝との両方に嵌め込まれ可能に、前記第2の係合手段に形成される前記案内穴内に取り付けられる係合ブロックと、を備え、
    更に、前記案内手段に形成される前記第2の係合溝は、前記第1の係合手段に形成される前記第1の係合溝から離れるように窪んだ深部エリアと、前記深部エリアより浅く形成された浅部エリアとを有し、前記係合ブロックが前記浅部エリアに嵌め込まれている間は前記係合ブロックが前記第1の係合溝にも嵌め込まれるように形成されることを特徴とする係合装置。
  2. 前記係合ブロックを複数備えており、
    前記第1の係合手段に形成される前記第1の係合溝は、前記中心軸線と直交する仮想平面にある仮想円に沿って形成されており、
    前記第2の係合手段に形成される前記案内穴と、前記案内手段に形成される前記第2の係合溝とは、各前記係合ブロックにそれぞれ対応して同数に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の係合装置。
  3. 前記係合ブロックを3つ備えており、
    前記第1の係合溝にそれぞれ対応して、前記第2の係合手段に形成される各前記案内穴及び前記案内手段に形成される各前記第2の係合溝は、前記中心軸線と直交する仮想平面にある仮想円上において、互いに等間隔を空けてそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項2に記載の係合装置。
  4. 端部がそれぞれ前記第2の係合手段と前記案内手段に固定されるねじりコイルばねを更に備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の係合装置。
  5. 前記第2の係合手段の外側には、少なくとも1つの前記案内穴が形成されている円筒部と、前記円筒部の一端に外表面から径方向外向きに突出するように配置されている突出部と、前記円筒部及び前記突出部の間に略垂直に隣接されていて前記ねじりコイルばねのいずれか1つの前記端部が挿入するように配置される第1の挿入孔が形成されている第1の隣接部と、を具えており、
    前記案内手段の前記内周面には、前記第2の係合手段の前記突出部に対応する大径部と、前記案内手段の径方向の内向きに延伸され、前記案内手段と前記円筒部に対応する縮径部と、前記大径部及び前記縮径部の間に略垂直に隣接されていて前記ねじりコイルばねのいずれか1つの前記端部が挿入するように配置される第2の挿入孔が形成されている第2の隣接部と、に区分されていることを特徴とする請求項4に記載の係合装置。
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