JP2019210099A - 堆積グリス除去装置 - Google Patents

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【課題】シーブに堆積したロープグリスを除去でき、かつ除去したロープグリスが再びシーブに付着することのない堆積グリス除去装置を提供する。【解決手段】ロープ5が巻き掛けられたシーブ1から堆積したグリスを除去する堆積グリス除去装置であって、シーブ1の外周に沿う互いに異なる位置に隣り合って設置され、それぞれ基端部が回動可能に枢支された第1剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bを有する。これら第1及び第2の剥ぎ取り片に対し、それらの先端部が、隣り合う第2及び第1の剥ぎ取り片から離間する方向の回動力を与えるばね体6cを設けると共に、第1及び第2の剥ぎ取り片の、前記離間する方向の回動を、所定の回動角で停止させるストッパー6dを設けている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ロープが巻き掛けられたシーブに堆積したグリスを除去する堆積グリス除去装置に関する。
各種の機械設備において、シーブ(主輪ともいう)にロープを巻き掛けたものがある。このような機械設備では、シーブとロープとの間の潤滑のため、グリスが塗布される。このグリスは、ある一定期間ごとに補充されるため、機械設備が長期間にわたって運用された場合、グリスがシーブの外周部分に堆積し、近接する他の機器に接触して干渉したり、周囲に飛び散ったりすることがある。
このような機械設備として、エレベータの機械室あるいは昇降路内に設置される調速機を例にとって説明する。
調速機のシーブ(以下、ガバナシーブと呼ぶ)には、周知のようにエレベータの乗りかごの非常停止装置と連結されたガバナロープが巻き掛けられている。ガバナロープは通常時は乗りかごの昇降と同期して上下方向に移動し、ガバナシーブを回転させる。ガバナシーブには、その回転速度が所定値以上になると、この異常回転速度による遠心力により、外方に向って動作するフライングウエイトが設けられている。
このフライングウエイトは、何らかの理由により乗りかごが異常速度で降下し、乗りかごの昇降に同期して移動するガバナロープによりガバナシーブが異常速度で回転した場合、上述した遠心力により外方に向って動作し、第一段階として、ガバナシーブの外周近くに設置されたリミットスイッチを作動させ、巻上機を電源遮断する。
この電源遮断によっても乗りかごが減速せず、過速状態になると第二段階として調速機に設けられたロープ掴み機構を作動させ、ガバナロープを強制的に停止させる。ガバナロープが停止すると、乗りかごとの速度差によりこのガバナロープに連結している非常停止装置が作動し、ガイドレールとの間にくさび状の停止部材を挿入するなどして、乗りかごを非常停止させる。
このようにエレベータの調速機では、ガバナシーブの外周近くにリミットスイッチが
設置されており、ガバナシーブにロープグリスが付着し堆積した場合、堆積したグリスがリミットスイッチに接触し、巻上機の電源を誤遮断することがある。
特許第5852083号公報 特開2006−27762号公報
このような背景のもとに、調速機のガバナシーブに堆積したロープグリスを除去する装置が考えられた。この除去装置は、金属板などで構成され、ガバナシーブからグリスを掻き取るスクレーパーを用いたものである。
この除去装置によれば、シーブから、堆積したロープグリスを除去することはできるが、除去するロープグリス量が多量となると、シーブが反対方向に回転した場合など、一度除去したロープグリスが再度シーブに付着してしまうことがあった。
そこで、本実施形態に係る発明は、シーブに堆積したロープグリスを除去でき、かつ除去したロープグリスが再びシーブに付着することの無い堆積グリス除去装置を提供することにある。
本発明の実施の形態に係る堆積グリス除去装置は、ロープが巻き掛けられたシーブから堆積グリスを除去する堆積グリス除去装置であって、前記シーブの外周に沿う互いに異なる位置に隣り合って設置され、それぞれ基端部が回動可能に枢支された第1及び第2の剥ぎ取り片と、これら第1及び第2の剥ぎ取り片に対し、それらの先端部が、隣り合う第2及び第1の剥ぎ取り片から離間する方向の回動力を与えるばね体と、前記第1及び第2の剥ぎ取り片の、前記離間する方向の回動を、前記先端部が前記シーブの外周からグリスを剥ぎ取り可能な位置に保つ回動角で停止させるストッパーとを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、シーブに堆積したロープグリスを除去でき、かつ除去したロープグリスの再度のシーブへの付着を防止できるので、堆積したグリスが周囲に飛び散ったりすることを防止できる。また、シーブ近くに設けた他の機器と接触して干渉し、誤動作させることもない。
本発明の実施形態に係る堆積グリス除去装置の構成図である。 図1で示した堆積グリス除去装置の要部拡大図である。 図2の側面図である。 堆積グリスによる不具合発生状況を説明する図である 本発明の実施形態に係る堆積グリス除去装置の動作メカニズムの説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る堆積グリス除去装置の構成図である。この実施形態では、シーブ1及びこのシーブ1に巻き掛けられるロープ5として、エレベータの調速機の主輪(以下、ガバナシーブ)1及びガバナロープ5を例に採って説明する。
図1に示すように、調速機は、ガバナシーブ1、このガバナシーブ1を回転可能に支持する調速機フレーム2、ガバナシーブ1の外周近くに配置されたリミットスイッチ3を有する。ガバナシーブ1には、前述したように、回転速度が過速状態になると、遠心力により外方に作動し、リミットスイッチ3の動作片4と当接係合してこれを動作させるフライングウエイトや、ロープ掴み機構が設けられるが、これらの図示は省略している。
堆積グリス除去装置6は、ガバナロープ5が巻き掛けられたガバナシーブ1から堆積グリスを除去するもので、図2で示すように、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6b、ばね体6c、及びストッパー6dを有する。
第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bは、ガバナシーブ1の外周に沿う互いに異なる位置に隣り合って設置されており、それぞれの基端部は回動可能に枢支されている。これら第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bは、木材、合成樹脂、金属の何れでもよいが、ある程度剛性を有する材質を用いる方がよい。
ばね体6cは、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bに対し、それらの先端部が、隣り合う第2の剥ぎ取り片6b及び第1の剥ぎ取り片6aから離間する方向の回動力を与える。すなわち、第1の剥ぎ取り片6aに対しては図示右回りの回動力を与え、第2の剥ぎ取り片6bに対しては図示左回りの回動力を与える。このばね体6cとしては、例えば、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bの基端部の枢支部に設けられたトーションバネを用いるとよい。勿論、トーションバネに限らず、上述した回動力を与えるものであれば、他のばね体であってもよい。
ストッパー6dは、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bの、上述した離間する方向の回動を、所定の回動角で停止させるものである。この所定の回動角とは、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bを、その先端部が、ガバナシーブ1の外周に堆積したグリスを剥ぎ取り可能な位置に保つ回動角であり、具体的には、ガバナシーブ1の外周と微細間隙を保つ、所謂剥ぎ取り位置に停止させる回動角である。なお、図3で示すように、ガバナシーブ1の外周には、ガバナロープ5を巻き掛けるための溝があり、第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bの先端部は、この溝を含む先端部を包み込むように微細間隙を保って係合するように形成されている。
なお図1では、ガバナシーブ1を支持する調速機フレーム2に堆積グリス除去装置6を直接取り付けた場合の例を示しているが、堆積グリス除去装置6の取り付けは、ガバナシーブ1に近接していればよく、この限りではない。
図4は、ロープグリス7が付着し多量に堆積している状態でガバナシーブ1が時計回りに回転し、リミットスイッチ3付近を通過する際にリミットスイッチ3の動作片4にロープグリス7が接触し誤動作が発生することを示している。この誤動作は、ガバナシーブ1に付着したロープグリス7を除去する機能を有していない調速機の場合のみならず、除去する機能を有している場合においても、一度除去したロープグリス7が調速機のガバナシーブ1に再度付着する場合に起こり得る。
つぎに、図5を用いて本実施形態に係るロープグリス7の除去動作について説明する。図5(a)で示すように、ロープグリス7が堆積付着している状態でガバナシーブ1が時計回りに回転すると、同図(b)で示すように、堆積したロープグリス7が第1の剥ぎ取り片6aと接触する。このとき、同図(c)で示すように、第1の剥ぎ取り片6aは、ガバナシーブ1に付着したロープグリス7に押されてばね体6cのばね力に抗して図示左回りに回動し、ロープグリス7を通過させる。ロープグリス7が通過すると、第1の剥ぎ取り片6aはばね体6cのばね力によって押し戻され、ストッパー6dにより同図(d)で示すように、元の剥ぎ取り位置で停止する。
ガバナシーブ1がさらに時計回りに回転を続けると、ロープグリス7は、同図eで示すように、隣り合って設けられた第2の剥ぎ取り片6bと接触する。第2の剥ぎ取り片6bはストッパー6dにより可動範囲が制限され、剥ぎ取り位置を維持しているため、ロープグリス7を通過させずにガバナシーブ1から掻き取る。ガバナシーブ1に付着したロープグリス7が、第2の剥ぎ取り片6bに到達する前に、ガバナシーブ1の回転方向が反転した場合は、第1の剥ぎ取り片6aに戻るが、第1の剥ぎ取り片6aはストッパー6dにより可動範囲が制限され、剥ぎ取り位置を維持しているため、ロープグリス7を通過させずガバナシーブ1から掻き取る。
第1の剥ぎ取り片6a及び第2の剥ぎ取り片6bにより掻き取られたロープグリス7は、自然落下して、同図(f)で示すように、両剥ぎ取り片6a、6bの枢支部間に堆積する。したがって、この枢支部間が、掻き取られた堆積グリスの貯留部となる。落下せずにロープグリス7がガバナシーブ1に再度付着した場合でも、その時のガバナシーブ1の回転方向により、第1の剥ぎ取り片6a又は第2の剥ぎ取り片6bのいずれかに剥ぎ取られるため、最終的には上述した貯留部に落下堆積する。
このように、貯留部に落下堆積したロープグリス7は、保守点検時などに定期的に除去することにより、容易にメンテナンスを行うことができる。すなわち、ガバナシーブ1の外周に堆積したグリスは、周囲に散らばることなく、両剥ぎ取り片6a、6bの枢支部間の貯留部一カ所に落下堆積するので、補修点検時はこの貯留部のみのグリスを除去すればよく、保守点検作業が容易となる。
なお、この貯留部には、例えば、取り出し可能なトレイ状の受け皿を設けておけば、掻き取られて堆積したロープグリスの除去作業が一層容易となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…シーブ(ガバナシーブ)
2…調速機フレーム
3…リミットスイッチ
4…リミットスイッチ動作片
5…ロープ(ガバナロープ)
6…堆積グリス除去装置
6a、6b…第1、第2の剥ぎ取り片
6c…ばね体
6d…ストッパー
各種の機械設備において、シーブ(主輪ともいう)にロープを巻き掛けたものがある。このような機械設備では、シーブとロープとの間の潤滑のため、グリスが塗布され、ロープの内部に含浸される。このグリスは、機械設備の使用に伴い、ロープ内部から外部に析出してくる。このため、機械設備が長期間にわたって運用された場合、析出したグリスがシーブの外周部分に堆積し、近接する他の機器に接触して干渉したり、周囲に飛び散ったりすることがある。

Claims (3)

  1. ロープが巻き掛けられたシーブから堆積グリスを除去する堆積グリスの除去装置であって、
    前記シーブの外周に沿う互いに異なる位置に隣り合って設置され、それぞれ基端部が回動可能に枢支された第1及び第2の剥ぎ取り片と、
    これら第1及び第2の剥ぎ取り片に対し、それらの先端部が、隣り合う第2及び第1の剥ぎ取り片から離間する方向の回動力を与えるばね体と、
    前記第1及び第2の剥ぎ取り片の、前記離間する方向の回動を、前記先端部が前記シーブの外周から、グリスを剥ぎ取り可能な位置に保つ回動角で停止させるストッパーと、
    を備えたことを特徴とする堆積グリスの除去装置。
  2. 前記第1及び第2の剥ぎ取り片の前記基端部の枢支部間を、前記第1及び第2の剥ぎ取り片により掻き取られた前記堆積グリスの貯留部としたことを特徴とする請求項1に記載の堆積グリスの除去装置。
  3. 前記堆積グリスの貯留部には、取り出し可能な受け皿を設けたことを特徴とする請求項2に記載の堆積グリスの除去装置。
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