JP2019185455A - 商品情報登録装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】客が商品の登録を行う際に不正を行いにくい商品情報登録装置およびプログラムを提供する。【解決手段】セルフPOS端末(商品情報登録装置)は、商品情報登録部(登録手段)が、商品指定部(指定手段)が指定した商品の商品情報、または、商品情報読取部(指定手段)が読み取った商品の商品情報を登録した際に、報知指示部(報知指示手段)が、報知部(報知手段)に対して、商品情報が登録されたことを示す報知を行わせる。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、商品情報登録装置およびプログラムに関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店舗の中には、客自身に、商品の登録および会計に係る操作を行わせるセルフチェックアウト装置を備える店舗がある(例えば、特許文献1)。
このようなセルフチェックアウト装置において、客は、商品を示すプリセットボタン(プリセットキー)を操作するか、或いは、商品をスキャナに翳すことによって、購入する商品の商品情報をセルフチェックアウト装置に登録させる登録処理を行っていた。
このようなセルフチェックアウト装置では、商品に貼付された、当該商品の商品情報を含むコードシンボル(例えばバーコード)をスキャナで読み取ることによって、商品の登録を行っていた。また、コードシンボルが貼付されていない商品は、当該商品に予め関連付けたプリセットボタンを押下することによって、商品の登録を行っていた。そして、セルフチェックアウト装置は、客の操作性を向上させるために、スキャナがコードシンボルをスキャンした際には、光や音によって報知を行っていた。また、プリセットボタンが押下された際にも、音によって報知を行っていた。
しかしながら、このような音や光による報知は、必ずしも、商品情報が登録されたことを示す情報ではなかった。したがって、客が、より安価の商品のコードシンボルをスキャンすることによって商品登録する不正を行うおそれがあった。また、客が、より安価な商品のプリセットボタンを押下することによって商品登録する不正を行うおそれがあった。
本発明が解決しようとする課題は、客が商品の登録を行う際に不正を行いにくい商品情報登録装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品情報登録装置は、指定手段と、登録手段と、報知指示手段と、を備える。指定手段は、商品を指定する。登録手段は、指定手段によって指定された商品の商品情報を登録する。報知指示手段は、登録手段によって商品情報が登録された際に、報知手段に対して、商品情報が登録された旨を報知させる。
図1は、実施形態に係るセルフPOS端末の外観斜視図である。 図2は、セルフPOS端末のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図3は、スキャナのハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図4は、セルフPOS端末の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図5は、商品を選択することによって登録する際に表示される選択登録画面の一例を示す図である。 図6は、コードシンボルが読み取られた際に表示される読取登録画面の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るセルフPOS端末が行う登録処理および報知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本実施形態に係るセルフチェックアウト装置について説明する。本実施形態に係るセルフチェックアウト装置(以下、セルフPOS端末という)は、例えば、スーパーマーケット等の店舗に設置されて用いられる。買い物を行った客は、セルフPOS端末を操作することによって、客自ら、購入する商品を登録して会計を行うことができる。なお、セルフチェックアウト装置(セルフPOS端末)は、商品情報登録装置の一例である。また、以下に説明する実施形態は、商品情報登録装置およびプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。
(セルフPOS端末の全体構成の説明)
図1は、実施形態に係るセルフPOS端末1の外観斜視図である。セルフPOS端末1の本体22は、ディスプレイ24、スキャナ25およびハンドスキャナ26を備えている。ディスプレイ24の表面には、タッチパネル23が配設されている。
ディスプレイ24としては、例えば液晶表示器が用いられる。ディスプレイ24は、客にセルフPOS端末1の操作方法を知らせるための案内画面(不図示)を表示する。また、ディスプレイ24は、商品を予めプリセットしたプリセットボタンを選択することによって商品の登録を行う選択登録画面S1(図4参照)を表示する。また、ディスプレイ24は、スキャナ25またはハンドスキャナ26により商品に付されたコードシンボルを読み取ることによって登録された商品情報を表示する読取登録画面S2(図5参照)を表示する。また、ディスプレイ24は、商品の合計金額や預かり金額、釣銭額等を表示して、客に対して支払い方法の選択を行わせる会計画面(不図示)等を表示する。
スキャナ25およびハンドスキャナ26は、商品に付されたバーコードや二次元コード等のコードシンボルを読み取る。スキャナ25は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の光学的撮像素子を備え、読取窓手前の撮像領域を撮影する。客は、商品に付されたコードシンボルをスキャナ25の読取窓に翳すことで、スキャナ25にコードシンボルを読み取らせる。ダンボール箱や長尺の商品等の大型の商品に関しては、商品に付されたコードシンボルをスキャナ25の読取窓に翳すことは難しい。このような場合、客は、ハンドスキャナ26を商品に付されたバーコード等のコードシンボルに翳すことによって、コードシンボルを読み取らせる。コードシンボルには、商品を一意に特定可能なJAN(Japanese Article Number)コードやCODE128等のコード情報が登録されている。なお、スキャナ25およびハンドスキャナ26は、更に、商品を一般物体認識(オブジェクト認識)により特定する機能を備えていてもよい。
スキャナ25の読取窓の近傍には、発光部16が設けられている。発光部16は、例えばLEDを内蔵しており、スキャナ25が商品に付されたコードシンボルの内容を読み取り、読み取られた結果に関連する商品が登録された際に、所定時間に亘って点灯する。また、発光部16は、前記した選択登録画面において、客が商品の登録を行った際に、所定時間に亘って点灯する。なお発光部16の設置位置は、スキャナ25の読取窓の近傍に限定されるものではなく、例えば、ディスプレイ24の上部に、発光部16の代わりに、発光部16と同じ機能を備える発光部17を設置してもよい。なお、発光部16(17)は、照明手段の一例である。
特に、発光部17は発光部16に比べて高い位置に設置されているため、発光部17が発光した際には、セルフPOS端末1を操作する客の他に、セルフPOS端末1の状態を監視している店員にも気づかれやすい。また、発光部16を、スキャナ25の読取窓の近傍の他に、複数のセルフPOS端末1の動作状態を監視するアテンダント端末に設置してもよい。すなわち、セルフPOS端末1の動作状態の監視者が、発光部16の発光状態をモニタできるようにしてもよい。
本体22の右側には、客が、かごに入った未清算の商品を載置する商品載置台27が設けられている。また、本体22の左側には、客が、精算済みの商品を置く商品載置台28が設けられている。商品載置台28の上方には、客が、精算済みの商品を入れる袋を掛ける袋掛けフック8と、客が、精算済みの商品を袋に入れる前に一時的に載置する一時置き台9が設けられている。商品載置台27は、内部に計量器34を備え、商品載置台28は、内部に計量器35を備えている。セルフPOS端末1は、商品の登録の前後で、商品の総重量が所定レベル以上異なった場合に、エラーを出力する。
セルフPOS端末1の本体22には、客のポイントカードやクレジットカードを読み取るカードリーダ30が備えられる。カードリーダ30は、精算時に、カード挿入口10から挿入された、客のポイントカードやクレジットカードを読み取る。また、本体22には、レシートを印字するレシートプリンタ31が備えられる。レシートプリンタ31が印字したレシートは、レシート発行口11から発行される。
また、セルフPOS端末1の本体22には、精算時に客が入金した紙幣および硬貨の金額を計算して、必要に応じて釣り紙幣および釣り硬貨を払い出す入出金装置32が備えられる。客は、紙幣入出金口12を介して精算用の紙幣の入金や釣り紙幣の受け取りを行う。また、客は、硬貨投入口13から硬貨を投入して、硬貨取出口14から釣り硬貨を受け取る。
さらに、本体22の上面にはポールが備えられている。ポールの上端には、セルフPOS端末1でなされた操作に異常があった場合や、店員を呼び出す場合等に点灯する警告灯15が設けられている。
(セルフPOS端末のハードウェア構成の説明)
次に、図2を用いて、セルフPOS端末1のハードウェア構成について説明する。図2は、セルフPOS端末1のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。セルフPOS端末1は、CPU50a(Central Processing Unit)と、ROM50b(Read Only Memory)およびRAM50c(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部50を備えている。ROM50bは、CPU50aが実行する各種プログラムや各種固定データ等を記憶する。RAM50cは、CPU50aが各種プログラムを実行する際に、データやプログラムを一時的に記憶する。また、RAM50cは、商品の販売記録を示す販売データや、ディスプレイ24に表示する各種の画面表示データ等を記憶する。
制御部50は、バス38およびI/O(Input/Output)機器制御部39を介して、タッチパネル23、ディスプレイ24、スキャナ25、ハンドスキャナ26、発光部16、計量器34、計量器35、カードリーダ30、プリンタ31、入出金装置32、警告灯15、HDD(Hard Disk Drive)36等のI/O機器と接続されている。制御部50は、上記各部の動作を制御し、セルフPOS端末1のシステム全体を制御する。また、制御部50は、通信I/F37を介してLAN(Local Area Network)7で接続された、ともに不図示のストアサーバやアテンダント端末と相互に通信を行う。
タッチパネル23、ディスプレイ24、スキャナ25、ハンドスキャナ26、発光部16、計量器34、計量器35、カードリーダ30、プリンタ31、入出金装置32、警告灯15は、それぞれ、前述した機能を実現するハードウェアである。
また、HDD36は、制御プログラムP1と、PLUファイルF1と、売上ファイルF2等を記憶している。
制御プログラムP1は、セルフPOS端末1の全体の動作を制御するプログラムである。なお、制御プログラムP1は、ROM50bに予め組み込まれて提供されてもよい。また、制御プログラムP1は、制御部50にインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
PLUファイルF1は、各商品にユニークに割り当てられたJANコード等のコード情報と、当該商品の名称、価格、商品分類等の商品に関する商品情報とを関連付けて格納したファイルである。また、セルフPOS端末1が、商品を一般物体認識(オブジェクト認識)により特定する構成である場合には、PLUファイルF1は、更に、各商品の特徴量または基準画像を記憶する。尚、特徴量とは、商品の基準画像から読み取られた、商品の色合いや商品の表面の凹凸状況等のデータである。
売上ファイルF2は、セルフPOS端末1が商品の登録処理を行って生成した、商品登録情報を格納するファイルである。
(スキャナのハードウェア構成の説明)
次に、図3を用いて、スキャナ25のハードウェア構成について説明する。図3は、スキャナ25のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。スキャナ25は、CPU60aと、ROM60bおよびRAM60c等で構成されるコンピュータ構成の制御部60を備えている。ROM60bは、CPU60aが実行する制御プログラムP2や各種固定データ等を記憶する。RAM60cは、CPU60aが制御プログラムP2を実行する際に、データやプログラムを一時的に記憶する。
制御部60は、バス63およびI/O機器制御部64を介して、カメラ66等のI/O機器、およびセルフPOS端末1のI/O機器制御部39を介して、発光部16(17)と、HDD36と接続されている。制御部60は、上記各部の動作を制御し、スキャナ25を制御する。
カメラ66は、読取窓の奥に読取窓を向いて設置される。カメラ66は、読取窓に翳された商品を撮像する。
なお、図示は省略するが、ハンドスキャナ26も、スキャナ25と同様のハードウェア構成を備えている。
(セルフPOS端末の機能構成の説明)
次に、図4を用いて、本実施形態のセルフPOS端末1の機能構成について説明する。図4は、セルフPOS端末1の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
本実施形態のセルフPOS端末1が実行する制御プログラムP1は、図4に示すように、商品指定部51、商品情報登録部52、報知指示部53、報知部54、通信制御部55を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPU50aがHDD36から制御プログラムP1を読み出して、RAM50b上に展開して実行することにより、図4に示す各部が制御部50に生成される。なお、制御部50には、この他にも、図2に示した各I/O機器を制御する機能部位が生成されるが、ここでは、商品の登録を行う際に動作する部位のみを示す。
また、本実施形態のスキャナ25が実行する制御プログラムP2は、図4に示すように、商品情報読取部61と、通信制御部62を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPU60aがROM66bから制御プログラムP2を読み出して、RAM60b上に展開して実行することにより、図4に示す各部が制御部60に生成される。
商品指定部51は、選択登録画面(図5参照)を生成して、ディスプレイ24に表示する。また、商品指定部51は、選択登録画面に対する客の操作情報に基づいて、客が購入する商品を選択する。また、商品指定部51は、客が選択した商品の商品情報を、前記したHDD36のPLUファイルF1から読み出す。なお、商品指定部51は、指定手段の一例である。
商品情報登録部52は、商品指定部51によって指定された商品の商品情報を、HDD36の売上ファイルF2に登録する登録処理を行う。また、商品情報登録部52は、後述する商品情報読取部61が読み取った商品の商品情報を、HDD36の売上ファイルF2に登録する登録処理を行う。なお、商品情報登録部52は、登録手段の一例である。
報知指示部53は、商品情報登録部52によって商品情報が登録された際に、後述する報知部54に対して、商品情報が登録された旨を報知させる。また、報知指示部53は、報知部54に対して、商品情報が登録された旨を報知させてから所定時間が経過したかを判定する。なお、報知指示部53は、報知指示手段の一例である。
報知部54は、選択登録画面における客の選択操作、またはスキャナ25(ハンドスキャナ26)によるコードシンボルの読み取りによって商品が登録されたことを報知する報知処理を行う。具体的には、報知部54は、発光部16(17)(図2参照)を発光させることによって報知を行う。なお、報知部54は、報知手段の一例である。
通信制御部55は、制御部60の後述する通信制御部62から、スキャナ25が読み取った商品情報を受信する。また、通信制御部55は、ストアサーバおよびアテンダント端末に対して、売上ファイルF2を送信する。さらに、通信制御部55は、ストアサーバから、PLUファイルF1の更新情報を受信する。
商品情報読取部61は、スキャナ25に翳された商品の商品情報を読み取る。なお、商品情報読取部61は、指定手段の一例である。
通信制御部62は、制御部50の前記した通信制御部55に対して、スキャナ25が読み取った商品情報を送信する。
(選択登録画面の説明)
次に、図5を用いて、バーコード等のコードシンボルが付されていない商品の登録を行う際にディスプレイ24に表示される選択登録画面S1について説明する。図5は、商品を選択することによって登録する際に表示される選択登録画面S1の一例を示す図である。
選択登録画面S1には、商品表示ウインドウW1と、商品カテゴリ表示ウインドウW2と、商品情報表示ウインドウW4と、登録済商品情報表示ウインドウW5と、合計金額表示ウインドウW6と、小計ボタンB1と、ページ送りボタンB2、B3が表示される。
商品表示ウインドウW1には、選択可能な商品を示す複数のプリセットボタンPBが表示される。客は、購入する商品を示すプリセットボタンPBを操作(押下)することによって、当該商品を選択する。プリセットボタンPBが操作されたことは、図5に選択済商品表示W3として示すように、商品を示すプリセットボタンPBの色が変更されることによって示される。
商品カテゴリ表示ウインドウW2には、商品表示ウインドウW1に表示する商品のカテゴリを選択する複数のカテゴリボタンCBが表示される。なお、図5は、商品カテゴリ表示ウインドウW2の中の、野菜カテゴリを示すカテゴリボタンCBが選択された状態を示す。野菜カテゴリが選択されていることは、野菜カテゴリを示すカテゴリボタンCBの色が変更されることによって表される。
商品情報表示ウインドウW4には、客が、最も直近に商品表示ウインドウW1の中から選択した商品の商品情報が表示される。
登録済商品情報表示ウインドウW5には、同じ客によって既に登録された商品の商品情報が表示される。ページ送りボタンB2、B3は、登録した商品の点数が多い場合に、登録済商品情報表示ウインドウW5を上下にスクロールするためのボタンである。ページ送りボタンB2を押下すると、登録済商品情報表示ウインドウW5が1行ずつ下にスクロールする。ページ送りボタンB3を押下すると、登録済商品情報表示ウインドウW5が1行ずつ上にスクロールする。
合計金額表示ウインドウW6には、同じ客によって既に登録された商品の購入点数と合計金額が表示される。
小計ボタンB1は、商品登録を完了した際に押下することによって、商品登録が完了したことをセルフPOS端末1に伝達するためのボタンである。
(読取登録画面の説明)
次に、図6を用いて、スキャナ25またはハンドスキャナ26によって、バーコード等のコードシンボルが付されている商品の登録を行う際にディスプレイ24に表示される読取登録画面S2について説明する。図6は、コードシンボルが読み取られた際に表示される読取登録画面S2の一例を示す図である。
読取登録画面S2には、商品情報表示ウインドウW4と、合計金額表示ウインドウW6と、登録済商品情報表示ウインドウW7と、購入点数指示ウインドウW8と、購入点数表示ウインドウW9と、小計ボタンB1と、ページ送りボタンB4、B5と、購入点数加算ボタンB6と、購入点数減算ボタンB7とが表示される。
商品情報表示ウインドウW4には、客が、最も直近にコードシンボルを読み取らせた商品の商品情報が表示される。
合計金額表示ウインドウW6には、同じ客によって既に登録された商品の購入点数と合計金額が表示される。
登録済商品情報表示ウインドウW7には、同じ客によって既に登録された商品情報が表示される。なお、登録済商品情報表示ウインドウW7に表示される商品は、コードシンボルを読み取ることによって登録された商品と、プリセットボタンPBを選択することによって登録された商品と、を含む。ページ送りボタンB4、B5は、登録した商品の点数が多い場合に、登録済商品情報表示ウインドウW7を上下にスクロールするためのボタンである。ページ送りボタンB4を押下すると、登録済商品情報表示ウインドウW7が1行ずつ下にスクロールする。ページ送りボタンB5を押下すると、登録済商品情報表示ウインドウW7が1行ずつ上にスクロールする。
購入点数指示ウインドウW8には、同一商品の購入点数を設定するために必要な情報が表示される。また、購入点数表示ウインドウW9には、客が設定した、同一商品の購入点数が表示される。なお、購入点数加算ボタンB6と、購入点数減算ボタンB7とは、それぞれ必要な回数だけ押下することによって、購入点数表示ウインドウW9に表示される購入点数を設定する。
小計ボタンB1は、前述した通り(図5参照)、商品登録を完了した際に押下することによって、商品登録が完了したことをセルフPOS端末1に伝達するためのボタンである。
(登録処理の流れの説明)
セルフPOS端末1は、商品を登録する登録処理と、商品が登録される度に、商品が登録されたことを報知する報知処理とを並行して実行する。まず、図7を用いて、登録処理の流れを説明する。図7は、実施形態に係るセルフPOS端末1が行う登録処理および報知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
セルフPOS端末1の商品情報登録部52は、例えば、ディスプレイ24上に表示されたメインメニュー画面(不図示)の中から、商品登録(コードシンボル読み取り)が選択されたことを検出して、商品の登録処理を開始する。
まず、商品情報読取部61は、スキャナ25を制御することによって画像入力(撮像)を行う(ステップS10)。なお、ハンドスキャナ26が操作された場合は、スキャナ25に代わって、ハンドスキャナ26が画像入力を行うが、以下は、スキャナ25が動作する場合に限定して説明する。
商品情報読取部61は、撮像された画像を処理して、バーコードを検出する。そして、商品情報読取部61は、バーコードが検出されたかを判定する(ステップS12)。バーコードが検出されたと判定される(ステップS12:Yes)と、ステップS14に移行する。一方、バーコードが検出されたと判定されない(ステップS12:No)と、ステップS24に移行する。
ステップS12においてYesと判定されると、ステップS14において、商品情報読取部61は、バーコードに登録されたJANコード等のコード情報を読み取る。
次に、商品情報登録部52は、コード情報を読み取った商品を登録する(ステップS16)。
続いて、報知指示部53は、報知部54に対して、報知指示Aを出力する(ステップS18)。報知指示Aとは、コード情報を読み取ることによって商品登録を行ったことを報知する指示である。例えば、報知指示Aは、発光部16(17)を青色に発光させることによって報知を行う。
報知指示部53は、報知指示Aを出力してから所定時間が経過したかを判定する(ステップS20)。所定時間が経過したと判定される(ステップS20:Yes)と、ステップS22に移行する。一方、所定時間が経過したと判定されない(ステップS20:No)と、ステップS20の判定を繰り返す。なお、所定時間は、例えば0.5秒に設定される。
ステップS20においてYesと判定されると、ステップS22において、報知指示部53は、報知部54に対して、報知指示Aを解除する指示を出す。
次に、商品指定部51は、選択登録画面S1において、プリセットボタンPBが押下されたかを判定する(ステップS24)。また、ステップS12においてNoと判定された場合も、ステップS24を実行する。
なお、図7のフローチャートには記載しないが、選択登録画面S1は、商品情報登録部52が、ディスプレイ24上に表示されたメインメニュー画面(不図示)の中から、商品登録(プリセット商品選択)が選択されたことを検出した際に表示されるものとする。
ステップS24において、プリセットボタンPBが押下されたと判定される(ステップS24:Yes)と、ステップS26に進む。一方、プリセットボタンPBが押下されたと判定されない(ステップS24:No)と、ステップS34に進む。
ステップS24においてYesと判定されると、ステップS26において、商品情報登録部52は、押下されたプリセットボタンPBに関連付けられた商品を登録する(ステップS26)。
続いて、報知指示部53は、報知部54に対して、報知指示Bを出力する(ステップS28)。報知指示Bとは、プリセットボタンPBを選択することによって商品登録を行ったことを報知する指示である。例えば、報知指示Bは、発光部16(17)を緑色に発光させることによって報知を行う。すなわち、報知指示Aと報知指示Bとは、異なる報知形態による報知を指示するものである。
報知指示部53は、報知指示Bを出力してから所定時間が経過したかを判定する(ステップS30)。所定時間が経過したと判定される(ステップS30:Yes)と、ステップS32に移行する。一方、所定時間が経過したと判定されない(ステップS30:No)と、ステップS30の判定を繰り返す。なお、所定時間は、例えば0.5秒に設定される。
ステップS30においてYesと判定されると、ステップS32において、報知指示部53は、報知部54に対して、報知指示Bを解除する指示を出す。
次に、商品情報登録部52は、小計ボタンB1が押下されたかを判定する(ステップS34)。また、ステップS24においてNoと判定された場合も、ステップS34を実行する。
ステップS34において、小計ボタンB1が押下されたと判定される(ステップS34:Yes)と、ステップS36に進む。一方、小計ボタンB1が押下されたと判定されない(ステップS34:No)と、ステップS10に戻る。
ステップS34においてYesと判定されると、ステップS36において、商品情報読取部61は、登録処理を終了する。そして、図示はしないが、セルフPOS端末1は、続いて、客に対し、登録された商品を決済する決済処理を行わせる。
なお、図7では、先にコードシンボルの読み取りによる商品登録を行って、次にプリセットボタンPBによる商品登録を行う順で説明したが、その順序は逆であってもよい。また、両者がコードシンボルの読み取りによる商品登録とプリセットボタンPBによる商品登録とが、順不同で複数回繰り返されてもよい。
(報知処理の流れの説明)
次に、同じく図7を用いて、報知処理の流れを説明する。セルフPOS端末1の商品情報登録部52が商品の登録処理を開始すると、報知部54は報知処理を開始する。
報知部54は、報知指示Aがなされたかを判定する(ステップS40)。報知指示Aがなされたと判定される(ステップS40:Yes)と、ステップS42に移行する。一方、報知指示Aがなされたと判定されない(ステップS40:No)と、ステップS48に移行する。
ステップS40においてYesと判定されると、ステップS42において、報知部54は、発光部16(17)を、報知指示Aに対応する状態で点灯する。
続いて、報知部54は、報知解除指示がなされたかを判定する(ステップS44)。報知解除指示がなされたと判定される(ステップS44:Yes)と、ステップS46に移行する。一方、報知解除指示がなされたと判定されない(ステップS44:No)と、ステップS44を繰り返す。
ステップS44においてYesと判定されると、ステップS46において、報知部54は、発光部16(17)を消灯する。
続いて、報知部54は、報知指示Bがなされたかを判定する(ステップS48)。報知指示Bがなされたと判定される(ステップS48:Yes)と、ステップS50に移行する。一方、報知指示Bがなされたと判定されない(ステップS48:No)と、ステップS40に戻る。
ステップS48においてYesと判定されると、ステップS50において、報知部54は、発光部16(17)を、報知指示Bに対応する状態で点灯する。
続いて、報知部54は、報知解除指示がなされたかを判定する(ステップS52)。報知解除指示がなされたと判定される(ステップS52:Yes)と、ステップS54に移行する。一方、報知解除指示がなされたと判定されない(ステップS52:No)と、ステップS52を繰り返す。
ステップS52においてYesと判定されると、ステップS54において、報知部54は、発光部16(17)を消灯する。
次に、報知部54は、登録処理が終了したかを判定する(ステップS56)。登録処理が終了したと判定される(ステップS56:Yes)と、ステップS58に移行する。一方、登録処理が終了したと判定されない(ステップS56:No)と、ステップS40に戻る。
ステップS56においてYesと判定されると、ステップS58において、報知部54は、報知処理を終了させる。
以上説明したように、実施形態のセルフPOS端末1(商品情報登録装置)は、商品情報登録部52(登録手段)が、商品指定部51(指定手段)が指定した商品の商品情報、または、商品情報読取部61(指定手段)が読み取った商品の商品情報を登録した際に、報知指示部53(報知指示手段)が、報知部54(報知手段)に対して、商品情報が登録された旨を報知させる。したがって、客は、自ら選択した商品を登録した際に報知が行われることを学習するため、不正な操作による商品登録を抑制させることができる。
また、実施形態のセルフPOS端末1は、商品指定部51(指定手段)が、商品と関連付けられたプリセットボタンPBの操作を検出したことを条件として、当該プリセットボタンPBに関連付けられた商品を指定する。或いは、商品情報読取部61(指定手段)が、商品に貼付された当該商品を一意に特定するコード情報を含むコードシンボルを読み取ったことを条件として、商品を指定する。そして、商品情報登録部52(登録手段)は、指定された商品の商品情報を登録する。したがって、報知指示部53(報知指示手段)は、商品の登録方法によらずに、商品情報が登録されたことを報知させることができる。
また、実施形態のセルフPOS端末1において、報知指示部53(報知指示手段)は、商品指定部51(指定手段)が、プリセットボタンPBの操作を検出することによって商品を指定したか、または、商品情報読取部61(指定手段)が、コードシンボルが含むコード情報を読み取ることによって商品を指定したか、に応じて、報知部54(報知手段)に対して、異なる報知形態による報知を指示する。したがって、異なる方法で商品を指定して登録した際に、異なる方法で報知がなされるため、客は、自身が行った商品の登録操作が監視されているものと考え、不正な操作を行いにくくなる。
また、実施形態のセルフPOS端末1において、報知部54(報知手段)は、少なくとも発光部16(17)(照明手段)を備えるものであって、当該発光部16(17)は、商品情報登録部52または商品情報読取部61に付設されるか、若しくはセルフPOS端末1とは離隔した、セルフPOS端末1の動作状態を監視するアテンダント端末に設置される。したがって、セルフPOS端末1の動作状態を監視する監視者が、セルフPOS端末1における商品の登録状態を監視することによって、例えば、客が登録操作に困っていないかを監視することができる。
また、実施形態のセルフPOS端末1において、報知指示部53(報知指示手段)は、報知部54(報知手段)に対して、所定時間に亘って報知を行わせる。したがって、客は、商品が登録されたことを確実に認識することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、制御部50(60)が実行する制御プログラムP1(P2)は、HDD36(ROM60b)に格納された状態で提供してもよいし、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。また、制御プログラムP1(P2)は、ネットワークに接続したコンピュータ上に格納して、ネットワーク経由でダウンロードすることによって提供してもよい。さらに、制御プログラムP1(P2)は、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布してもよい。
1 セルフPOS端末(セルフチェックアウト装置、商品情報登録装置)
16、17 発光部
24 ディスプレイ
25 スキャナ
26 ハンドスキャナ
51 商品指定部(指定手段)
52 商品情報登録部(登録手段)
53 報知指示部(報知指示手段)
54 報知部(報知手段)
61 商品情報読取部(指定手段)
PB プリセットボタン
P1、P2 制御プログラム
S1 選択登録画面
S2 読取登録画面
特開2017−174474号公報

Claims (6)

  1. 商品を指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された商品の商品情報を登録する登録手段と、
    前記登録手段によって商品情報が登録された際に、報知手段に対して、商品情報が登録された旨を報知させる報知指示手段と、を備える、
    ことを特徴とする商品情報登録装置。
  2. 前記指定手段は、前記商品と関連付けられたプリセットボタンの操作を検出したことを条件として、当該プリセットボタンに関連付けられた商品を指定する、または、前記商品に貼付された当該商品を一意に特定するコード情報を含むコードシンボルを読み取ったことを条件として、前記商品を指定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品情報登録装置。
  3. 前記報知指示手段は、前記指定手段が、前記プリセットボタンの操作を検出することによって商品を指定したか、または、前記指定手段が、前記コードシンボルが含むコード情報を読み取ることによって商品を指定したか、に応じて、前記報知手段に対して、異なる報知形態による報知を指示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の商品情報登録装置。
  4. 前記報知手段は、少なくとも照明手段を備えるものであって、当該照明手段は、前記商品情報登録装置に付設されるか、若しくは前記商品情報登録装置とは離隔した、当該商品情報登録装置の動作状態を監視する位置に設置される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の商品情報登録装置。
  5. 前記報知指示手段は、前記報知手段に対して、所定時間に亘って報知を行わせる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の商品情報登録装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の商品情報登録装置を制御するコンピュータを、
    商品を指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された商品の商品情報を登録する登録手段と、
    前記登録手段によって商品情報が登録された際に、報知手段に対して、商品情報が登録された旨を報知させる報知指示手段と、
    して機能させるプログラム。
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