JP2019169915A - 投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させた投影制御装置を提供する。【解決手段】 投影制御装置である投影装置10は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像40とからなる補正用画像70を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶される補正用画像70を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、投影対象に投影された補正用画像70の複数のマーカ画像40から投影画像の補正に使用するマーカ画像40を検出するマーカ決定手段と、マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段と、を有する。【選択図】 図4

Description

本発明は、投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
カラー画像を投射する投影装置において、壁等の投射面に色、柄、歪み等が有る場合に、投影装置が投影した画像を正しい色や形状で表示するための技術が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2007−259472号公報
上記特許文献に記載された技術を含め、投影装置の投影範囲における色の再現状態を正確に把握して投影画像を補正するためには、投影装置が投影面上に投影した画像の色情報を取得するための手段(上記特許文献1であればカラーセンサ)を備える必要がある。この場合、投影装置の位置と投影画像の鑑賞者の位置とが異なると、投影装置が投影画像を撮影しても鑑賞者の位置を反映して画像を補正することが困難な場合がある。
そこで、画像の色情報を正確に取得する手段として、当該投影装置のユーザが使用するデジタルカメラ等の別体の撮影装置が考えられる。一般的なデジタルカメラにより投影画像を撮影することで投影装置の色補正が実行できれば、簡易で正確に投影装置の初期設定が実現できる。
しかしながら、画像の補正をより正確に行うには色補正用に加えて投影される画像の形状補正用を含めた複数枚の補正用の画像パターンを投影装置により連続して投影させ、その複数の画像パターンをデジタルカメラにより撮影させる必要がある。これらの投影画像をデジタルカメラで手持ちの状態で撮影すると、デジタルカメラ自体の撮影位置が安定しておらず、手ぶれの発生も懸念される。
そのため、連続して得られる撮影画像中における投影装置が投影した範囲を正確に検出することが難しくなる。投影画像の正確な撮影を実施するために、デジタルカメラを三脚等で固定する方法もあるが初期設定に要する手間等がそれだけ煩雑なものとなる。
本発明は、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させた投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の投影制御装置は、投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる補正用画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段と、前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明の投影装置は、上記の投影制御装置と、投影手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の投影方法は、投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影する投影工程と、前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定工程と、前記マーカ決定工程で決定された前記マーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定工程と、を備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータが実行するプログラムであって、記憶手段に記憶された投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させた投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る投影システムの概要を示す図である。 本発明の実施形態に係る投影システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る測定用画像を示す図であり、(a)〜(c)は投影画像の色補正用の測定用画像であり、(d)〜(f)は投影画像の形状補正用の測定用画像である。 本発明の実施形態に係るマーカの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るマーカ決定プログラムのフローチャート図である。 本発明の実施形態に係るマーカ決定プログラムにおけるマーカ解析のフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る補正用画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る補正用画像の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。図1は投影システム1の概要を示す図である。投影システム1は、カーテンや壁等の投影対象物25の投影面26に画像を投影する投影装置10(投影制御装置)と、投影面26に投影された画像を撮影するデジタルカメラやカメラ付き携帯電話、等の撮影装置20とを有する。なお、撮影装置20としては、携帯用の画像入力機能付きデジタル機器であれば良く、ビデオカメラ、スマートフォン(高機能携帯電話)、タブレット端末等でも良い。本実施形態では投影対象物25としてカーテンを示している。投影対象物25は図示しないレール等に吊支され、主として横方向に沿った表面に波状のうねりを有している。また投影面26には色や模様が形成されている。
投影装置10は、撮影装置20と異なる位置に配置される。図1の投影装置10は、投影面26に対して左側に配置され、画像を斜めの方向から投影している。撮影装置20は、投影面26に対して略正面等、投影面26に投影された画像を鑑賞するユーザの位置に配置される。従って、撮影装置20が撮影した画像とユーザが視認する画像とは、画角が略一致するように構成することができる。撮影装置20はユーザによって把持されてもよい。
投影システム1の動作の概要について説明する。投影装置10により投影される投影画像は、投影されたままの状態では、投影面26の形状・模様等の影響や、投影装置10の投影方向とユーザの視線方向との差の影響により、ユーザの視点からは元の画像データとは異なる色や形状で観測される。そこで、本実施形態では、ユーザが、ユーザの視点から好適に投影画像を視認可能なように、投影制御部100が画像データの補正を行う。画像データの補正は、投影装置10が後述する補正用画像70を投影面26に投影して、撮影装置20により投影された補正用画像70を撮影して行う。撮影装置20は、補正用画像70を含む撮影画像を投影装置10に有線又は無線の通信部400を介して送信する。投影装置10は、受け取った撮影画像の補正用画像70に基づいて画像データを補正する。このようにして、投影装置10は、画像データが観測者であるユーザにとって意図された態様で視認されるように、画像を投影することができる。
図2は投影システム1の構成を示す図である。投影装置10は、投影制御手段である投影制御部100と投影手段である投影部200及び記憶手段としての記憶部300を備える。投影制御部100には、投影画像の画像データ50を受け取る映像処理部110及び映像補正部120、有線又は無線の通信部400を介して撮影装置20からの撮影画像を受け取りマーカ検出を行う検出手段を備えて投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段としての測定部130、測定部130により決定されたマーカ画像に基づいて投影部200により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段としてのパターン生成部140を備える。また、投影部200は、光源210、投影素子220、投影レンズ230を備える。
投影制御部100は、記憶部300に記憶され、投影装置10が備える図示しないコンピュータが実行するプログラムとして構成することができる。投影制御部100の映像処理部110は、投影装置10に接続された、図示しないパーソナルコンピュータやUSBメモリから送られてきた観賞用の画像データ50を所定のフォーマットに従ったフレームレートで処理して投影用の画像データを生成する。映像補正部120は、測定部130からの画像補正情報を受けて、映像処理部110からの投影用の画像データを補正して、投影部200の投影素子220を表示駆動する。
投影制御部100の測定部130は、撮影装置20により撮影された補正用画像70を含む撮影画像を解析し、画像補正情報等を生成する。パターン生成部140は、記憶部300に記憶された、投影画像の補正に使用する後述の測定用画像30と、画像位置識別用の後述の複数のマーカ画像40と、からなる補正用画像70を投影するよう投影部200の投影素子220を表示駆動する。
投影部200の光源210は、半導体発光素子であるLEDやLD(レーザダイオード)を有し、赤、緑、青色波長帯域光の光源光を投影素子220に照射する。投影素子220は、DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)が用いられ、投影する画像データに応じて赤、緑、青色波長帯域光を時分割表示することにより、投影レンズ230を介して投影対象物25にカラー画像を投影することができる。なお、投影素子220は、液晶プロジェクタ等の他の方式としてもよい。
記憶部300は、例えば、SSD(Solid State Drive)やSRAM(Static Randam Access Memory)で構成される。記憶部300は、補正用画像70や、投影制御部100等の制御プログラムが記憶される。
次に、図3に基づいて、投影装置10の記憶部300に記憶される測定用画像30について説明する。測定用画像30は、投影モードに応じたアスペクト比の矩形状の画像とすることができ、本図では全体を横長の矩形形状としている。
図3(a)〜(c)は投影画像の色補正用の測定用画像31,32,33である。各測定用画像31,32,33は、略全面の測定領域30aを各々黒色、灰色及び白色とした黒色の測定用画像31、灰色の測定用画像32、白色の測定用画像33である。投影装置10は、後述する複数のマーカ画像40と共に各測定用画像31,32,33をそれぞれ投影面26に投影して撮影装置20に撮影させ、投影制御部100(測定部130)に投影面26に形成される模様や投影面26の歪みに起因した色の変化を検出させる。
図3(d)〜(f)は投影対象物25に投影された投影画像の歪み補正用(形状補正用)の測定用画像34,35,36である。各測定用画像34,35,36は、略全面の測定領域30aに略正方形の白の四角形及び黒の四角形を縦方向及び横方向に交互に配置した市松模様を施して、大型の市松模様の測定用画像34、中型の市松模様の測定用画像35、及び小型の市松模様の測定用画像36とした。投影制御部100(測定部130)は、測定用画像34,35,36における市松模様の大きさによる異なる分解能で投影面26の歪みを検出することができる。投影装置10は、後述する複数のマーカ画像40と共に各測定用画像34,35,36を投影面26に投影して、撮影装置20により撮影させ、投影制御部100(測定部130)に投影面26全体の歪みを検出させる。この際、サイズの異なる市松模様の各測定用画像34,35,36の四角形の角部は、投影時に互いに重ならない位置になっている。
次に、図4に基づいて、記憶部300に記憶される、画像位置識別用の複数のマーカ画像40について説明する。複数のマーカ画像40は、前述の測定用画像30と共に補正用画像70として投影面26に投影され、撮影装置20により撮影される。撮影装置20の補正用画像70を含む複数の撮影画像は、測定部130により解析される。このとき、測定部130は、複数の撮影画像のうち検出したマーカ画像40の位置を合わせて測定用画像30を解析する。このような画像位置識別用の複数のマーカ画像40は、それぞれ色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なるように形成される。
具体的には、マーカ画像41−1,41−2,41−3,41−4は、四角形状に形成され、マーカ画像42−1,42−2,42−3,42−4は四角形状と丸形状がそれぞれ中心で重ねられた形状とされ、マーカ画像43−1,43−2,43−3は四角形状と三角形状がそれぞれ中心で重ねられた形状とされている。また、マーカ画像41−3,42−2,43−1は背景が白色とされ、マーカ画像41−1,41−2,43−3は背景が緑色とされ、マーカ画像43−2,41−4,42−4は背景が赤色とされ、マーカ画像42−1,42−3は背景が青色とされている。また、全てのマーカ画像40は、そのサイズが異なっている。さらに、複数のマーカ画像40は、測定用画像30の測定領域30aにおいて、その向きや位置が異なるように配置される。
勿論、マーカ画像40の形状は上記の例に限られず、多様な形状を用いても良い。
次に、投影装置10による投影画像の補正について説明する。本実施形態においては、投影画像の補正は、形状補正が先に行われて、色補正がその後に行われる。なお、他の形態としては、色補正を先に行っても良い。図5に示すように、先ず、ステップS101で、測定部130の指示により、パターン生成部140は、1枚目の補正用画像71を生成して投影する。補正用画像71は記憶部300に記憶される。ステップS101では、図7に示すように、1枚目の補正用画像71として、図4の全てのマーカ画像40に大型の市松模様の測定用画像34(図3(d)参照)を重ねた画像が投影される。次に、ステップS105で、撮影装置20により、投影面26に投影された補正用画像71を撮影して、この撮影画像を通信部400を介して測定部130に送信する。次のステップS110では、ステップS105で送信された撮影画像を解析して、複数のマーカ画像40の中から画像位置識別用として用いるマーカ画像40を決定する。
マーカ画像40の決定は、測定部130が備える検出手段によりマーカ画像40の検出を行う等して、図6のフローチャートに従って行われる。先ず、ステップS201では、撮影画像をグレースケール化する。そして、ステップS205では、グレースケール化した撮影画像に対して2値化する。ステップS201又はステップS205では、所定のパラメータを優先して各処理を行うことができる。所定のパラメータは、本実施形態では、マーカ画像40の色、サイズ、形状、向き、位置のうち、任意に選択することができる。例えば、所定のパラメータとして「色」について赤色を優先した場合には、赤色のマーカ画像43−2,41−4,42−4のみを撮影画像から抜き出して、ステップS201又はステップS205の処理を行うことができる。なお、所定のパラメータを用いた処理は、ステップS201又はステップS205の何れかの処理で行えばよい。
次のステップS210では、2値化した撮影画像に対して輪郭抽出を行う。輪郭抽出の処理は、例えば、2値化画像の黒画像と白画像の閉領域とされる境界を輪郭として検出する。そして、ステップS215で、検出した輪郭から、画像中のマーカ画像40を特定して、画像位置識別用として用いるマーカ画像40の候補を列挙する。そして、ステップS220で、列挙したマーカ画像40の候補を解析して、エラー値とされる画像位置識別用として用いることが難しいマーカ画像40を取り除く。エラー値は、マーカ画像40の形状の正確さを所定の閾値で設定することができる。
このようにして、例えば1つ以上のマーカ画像40が残っていれば、マーカ画像40を決定する処理が終了する(ステップS225)。画像位置識別用として使用可能なマーカ画像40が得られない場合には、ステップS201に戻り、優先する所定のパラメータを変えてグレースケール化(ステップS201)又は2値化(ステップS205)の処理を行う。例えば、所定のパラメータとして色を優先して処理を行っても画像位置識別用として使用可能なマーカ画像40を決定できなかった場合には、次は形状を優先してグレースケール化(ステップS201)又は2値化(ステップS205)の処理を行うことができる。
また、所定のパラメータとして赤色を優先して、マーカ画像43−2,41−4,42−4に対して輪郭抽出(ステップS210)を行ってもエラーが発生(ステップS220)して画像位置識別用として使用可能なマーカ画像40を決定できなかった場合には、所定のパラメータとして四角形状の形状を優先してマーカ画像41−1,41−2,41−3,41−4について輪郭抽出の処理を行うことができる。このようにして、優先する所定のパラメータを色、サイズ、形状、向き、位置について順次行うことで、画像位置識別用として使用可能なマーカ画像40を決定することができる。なお、マーカ画像40は、少なくとも1つのマーカ画像40が検出できれば画像位置の識別が可能とされるが、複数のマーカ画像40を画像位置の識別用として用いる方が、各撮影画像の位置合わせ精度が良くなるので、投影画像の補正精度が良くなる。
ここでは、図6のステップS225では、画像位置識別用のマーカ画像40として、赤色のマーカ画像43−2,41−4,42−4が決定されたものとする。図5に戻り、ステップS110で1枚目の補正用画像71を解析して画像位置識別用として使用可能なマーカ画像40(マーカ画像43−2,41−4,42−4)が決定されたら、ステップS115として、投影装置10は2枚目以降の補正用画像72を投影する。パターン生成部140で生成される2枚目の補正用画像72は、図8に示すように、測定部130により決定された画像位置識別用のマーカ画像43−2,41−4,42−4と、中型の市松模様の測定用画像35(図3(e)参照)を重ねて形成される。この補正用画像72は記憶部300に記憶される。そして、ステップS120で、投影された補正用画像72を撮影装置20で撮影する。このようにして、3枚目以降の補正用画像70は、順次、決定された画像位置識別用のマーカ画像43−2,41−4,42−4と各測定用画像36,31,32,33とを重ねて形成され、記憶部300に記憶される。つまり、パターン生成部140では、測定部130で決定されたマーカ画像40に基づいて投影部200により投影される画像の投影条件を決定する。従って、投影条件が決定されて形成された補正用画像70は順次投影されて、順次撮影装置20で撮影される。本実施形態では、撮影装置20による撮影画像は、各測定用画像31,32,33,34,35,36とマーカ画像43−2,41−4,42−4により形成された補正用画像70を含む画像とされて、合計6枚の画像とされる。
2枚目以降の補正用画像70の生成は、上記の他、以下のように行うことができる。すなわち、記憶部300には、各測定用画像31〜36と図4の複数のマーカ画像40を重ね合わせて形成される6枚の補正用画像70を予め記憶しておく。そして、図6のステップS201〜S225の処理を行って1枚目に投影した補正用画像70により投影画像の補正に使用するマーカ画像40が決定したら、2枚目以降に投影する補正用画像70は、測定部130が備える画像加工手段により、検出できなかったマーカ画像40が配置された領域(図4の例ではマーカ画像43−2,41−4,42−4以外のマーカ画像40)を測定用画像30(35)の領域に変化させて2枚目以降の補正用画像70(例えば図8の補正用画像72)を生成することもできる。
ステップS125で、6枚の撮影画像における各補正用画像70の各測定用画像30に基づいて、測定部130により投影画像の形状と色を補正するための画像補正情報が生成される。画像補正情報は、撮影装置20により撮影された複数の補正用画像70のマーカ画像40を合致させて、各測定用画像30を解析する。従って、手ブレが生じた撮影画像であっても投影画像の補正に用いることができる。すなわち、投影画像の形状補正では、形状補正用の測定用画像34,35,36を含む3枚の補正用画像70を撮影した撮影画像について、各撮影画像におけるマーカ画像40の位置を合致させ、各撮影画像の各測定用画像34,35,36の市松模様の交点の座標を検出して、各測定用画像34,35,36の歪み度合いを求めることができる。また、投影画像の色補正では、同様に各撮影画像におけるマーカ画像40の位置を合致させ、市松模様の測定用画像34,35,36により特定された投影素子220の座標における黒、グレー、白とされる測定用画像31,32,33の光量を測定して、当該座標位置の目標値となる赤、緑、青色の光量を求める。このようにして、形状及び色に関する投影画像の画像補正情報を生成する。そして、ステップS130で、生成した画像補正情報を映像補正部120に送信する。すると、映像補正部120は、画像データに基づく投影画像を補正して、投影部200により補正した投影画像を投影する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態により限定されることは無く、種々の形態で実施することができる。例えば、図4に示す複数のマーカ画像40の配置は、累積された複数の過去の検出結果から検出率の高かったマーカ画像40を測定用画像30の測定領域30aの四隅に配置して、検出率が高くないその他のマーカ画像40を測定領域30aの辺や中央に配置することができる。これにより、測定用画像30の解析には不要なマーカ画像40をできるだけ四隅に配置して、模様や形状が複雑ではない投影対象物25については投影面26の中心付近の画像補正の精度を向上させつつ、マーカ画像40と紛らわしい模様が多かったり複雑形状であったりする投影対象物25については種々のマーカ画像40を利用して画像補正を行うことができる。
また、2枚目以降の補正用画像70は、図6のステップS225で画像位置識別用として決定されたマーカ画像40のみを用いるようにしたが、決定されなかったマーカ画像40を表示しておき、解析には使用しないようにすることもできるが、本実施形態のように、使用しないマーカ画像40は2枚目以降の補正用画像70からは取り除くことで、ノイズの低減や色・形状補正画像の表示範囲拡大の効果が見込める。また、図6のステップS225で画像位置識別用として決定されたマーカ画像40が多数存在する場合には、より精度の高いマーカ画像40を残すこととしたが、この他、測定用画像30の解析への影響を考慮して、例えば測定領域30aの四隅に近いマーカ画像40のみを残したり、小さいマーカ画像40のみを残したりすることができる。
また、本実施例では自装置である投影装置10が測定部130を有するように例示したがこれに限られない。投影制御部100は通信部400を介して測定部130を具備する外部装置(例えば撮影装置20)と通信することによって、マーカ画像40を検出する検出手段を具備する外部装置で検出されたマーカ画像の検出結果の情報を取得するよう構成しても良い。
このように構成することで、投影装置10の投影制御部100で行われる制御処理の負担を減らすことが出来る。
以上説明したように、本発明の実施形態の投影制御装置としての投影装置10は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像40とからなる補正用画像70を記憶する記憶手段(記憶部300)と、記憶手段に記憶される補正用画像70を投影手段(投影部200)により投影対象(投影対象物25)に投影させる投影制御手段(投影制御部100)と、投影対象物25に投影された補正用画像70の複数のマーカ画像40から投影画像の補正に使用するマーカ画像40を決定するマーカ決定手段(測定部130)と、マーカ決定手段により決定されたマーカ画像40に基づいて投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段(パターン生成部140)と、を有する。これにより、投影対象物25に施される模様や色に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させた投影装置10を提供することができる。
また、マーカ決定手段は、1枚目である前回投影した補正用画像71から検出したマーカ画像40を用いて2枚目以降とされる次に投影する補正用画像72のマーカ画像40を決定する。これにより、2枚目以降の補正用画像70の処理時間を短縮することができる。
また、マーカ決定手段は、自装置(投影装置10)又は外部装置(撮影装置20)に具備される検出手段により検出されたマーカ画像から投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定する。これにより、この検出手段を自装置又は外部装置の一方に備えさせれば、他方の装置は汎用装置を用いることもできる。
また、マーカ決定手段は、投影した補正用画像70から検出できなかったマーカ画像40が配置された領域を測定用画像30の領域に変化させる画像加工手段を備える。これにより、検出できないマーカ画像40を排除して、投影画像の補正に寄与する測定用画像30の領域を広げることができる。
また、マーカ決定手段は、所定のパラメータを優先してマーカ画像40を検出する。この所定のパラメータは、マーカ画像40の色であったり、サイズであったり、その他形状、向き及び位置とすることができる。これにより、マーカ決定手段によるマーカ画像40の検出処理時間を短縮することができる。そして、優先する所定のパラメータを色とすれば、投影対象物25の模様がマーカ画像40と近しいものであったりしてマーカ画像40の検出(輪郭抽出)が難しい場合には、投影対象物25の模様の影響を低減することができる。例えば、赤と白のスクリーンであれば、赤成分は白部分も赤部分も反射するので、赤を投影して赤プレーンを見れば、スクリーンの模様の影響を低減することができる。また、サイズを優先することで、例えばマーカ画像40が大きいと、マーカ画像40の内部にスクリーンの折れ目や模様などが入り込み、余分な線が検出されることがあり、この場合には小さいサイズのマーカ画像40を優先すると好適である。反対に、マーカ画像40が小さいと、マーカ画像40の直線が短すぎて検出できなかったり、マーカ画像40自体が潰れてしまったりすることがあるので、この場合には大きいマーカ画像40を優先すると好適である。
また、投影装置10は、投影手段としての投影部200と、投影制御装置と、を備える構成とすることもできる。これにより、種々の態様で投影システム1を構成することができる。
また、投影装置10による投影方法は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像40と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像70を投影手段(投影部200)により投影対象(投影対象物25)に投影する投影工程と、投影対象に投影された補正用画像70の複数のマーカ画像40から投影画像の補正に使用するマーカ画像40を検出するマーカ決定工程と、マーカ決定工程で決定されたマーカ画像40に基づいて投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定工程と、を備える。これにより、投影対象物25に施される模様や色に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させた投影方法を提供することができる。
また、コンピュータが実行するプログラムは、投影装置10(コンピュータ)を、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像40と、からなり記憶手段(記憶部300)に記憶される補正用画像70を投影手段により投影対象(投影対象物25)に投影させる投影制御手段、投影対象(投影対象物25)に投影された補正用画像70の複数のマーカ画像40から投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段、マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段(映像補正部120)、として機能させる。これにより、投影対象物25に施される模様や色に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影することができるロバスト性を向上させたコンピュータ用のプログラムを提供することができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる補正用画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される前記補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、
前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段と、
前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段と、
を有することを特徴とする投影制御装置。
[2]前記マーカ決定手段は、前回投影した前記補正用画像から検出した前記マーカ画像を用いて次に投影する前記補正用画像のマーカ画像を決定することを特徴とする前記[1]に記載の投影制御装置。
[3]前記マーカ決定手段は、自装置又は外部装置に具備される検出手段により検出されたマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定する、
ことを特徴とする前記[1]又は[2]に記載の投影制御装置。
[4]前記マーカ決定手段は、投影した前記補正用画像から検出できなかった前記マーカ画像が配置された領域を前記測定用画像の領域に変化させる画像加工手段を備えることを特徴とする前記[1]から[3]の何れかに記載の投影制御装置。
[5]前記マーカ検出手段は、所定の基準を優先して前記マーカ画像を検出することを特徴とすることを特徴とする前記[1]から[4]の何れかに記載の投影制御装置。
[6]前記所定の基準は、前記マーカ画像の色であることを特徴とする前記[5]に記載の投影制御装置。
[7]前記所定の基準は、前記マーカ画像のサイズであることを特徴とする前記[5]に記載の投影装置。
[8][1]乃至[7]の何れかに記載の投影制御装置と、
投影手段と、
を備えることを特徴とする投影装置。
[9]投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影する投影工程と、
前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定工程と、
前記マーカ決定工程で決定された前記マーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定工程と、
を備えることを特徴とする投影方法。
[10]コンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータを、
記憶手段に記憶された投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、
前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段、
前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 投影システム 10 投影装置
20 撮影装置 25 投影対象物
26 投影面
30〜36 測定用画像
30a 測定領域
40,41−1〜4,42−1〜4,43−1〜3 マーカ画像
50 画像データ
70,71,72 補正用画像
100 投影制御部 110 映像処理部
120 映像補正部 130 測定部
140 パターン生成部 200 投影部
210 光源 220 投影素子
230 投影レンズ 300 記憶部
400 通信部

Claims (10)

  1. 投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる補正用画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、
    前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段と、
    前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段と、
    を有することを特徴とする投影制御装置。
  2. 前記マーカ決定手段は、前回投影した前記補正用画像から検出した前記マーカ画像を用いて次に投影する前記補正用画像のマーカ画像を決定することを特徴とする請求項1に記載の投影制御装置。
  3. 前記マーカ決定手段は、自装置又は外部装置に具備される検出手段により検出されたマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の投影制御装置。
  4. 前記マーカ決定手段は、投影した前記補正用画像から検出できなかった前記マーカ画像が配置された領域を前記測定用画像の領域に変化させる画像加工手段を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の投影制御装置。
  5. 前記マーカ検出手段は、所定の基準を優先して前記マーカ画像を検出することを特徴とすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の投影制御装置。
  6. 前記所定の基準は、前記マーカ画像の色であることを特徴とする請求項5に記載の投影制御装置。
  7. 前記所定の基準は、前記マーカ画像のサイズであることを特徴とする請求項5に記載の投影制御装置。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の投影制御装置と、
    投影手段と、
    を備えることを特徴とする投影装置。
  9. 投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影する投影工程と、
    前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定工程と、
    前記マーカ決定工程で決定された前記マーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定工程と、
    を備えることを特徴とする投影方法。
  10. コンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータを、
    記憶手段に記憶された投影画像の補正に使用する測定用画像と、色、サイズ、形状、及び向きの少なくとも1つが異なる画像位置識別用の複数のマーカ画像と、からなり記憶手段に記憶される補正用画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、
    前記投影対象に投影された前記補正用画像の前記複数のマーカ画像から前記投影画像の補正に使用するマーカ画像を決定するマーカ決定手段、
    前記マーカ決定手段により決定されたマーカ画像に基づいて前記投影手段により投影される画像の投影条件を決定する投影条件決定手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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