JP2019168932A - 情報処理装置 - Google Patents

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周 上田
Shu Ueda
周 上田
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Abstract

【課題】荷物を預ける側と荷物を預かる側との効率的なマッチングを行う。【解決手段】本発明の情報処理システム100は、荷物収容領域内の状況を検出するセンサ200から取得したデータに基づいて、荷物収容領域内の空き容積を算出する算出手段110と、荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段120と、領域情報と荷物情報とに基づいて、荷物を収容する荷物収容領域を特定するマッチング手段130と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム、情報処理方法に関する。
特許文献1に記載のように、荷物の搬送を対象として、荷物の荷主からの求車情報と、トラックなどの搬送手段を提供する搬送者からの求貨情報と、をインターネット上に掲示して、荷主と搬送者とをマッチングすることが行われている。このような荷物の搬送を対象としたマッチングでは、搬送に利用する搬送手段の空き容積をうまく活用することが重要となる。
特開2002−342430号公報
しかしながら、搬送者は、トラックなどの荷台内部の空き容積を正確に把握することは難しく、荷物の積載効率の向上を図ることが難しい、という問題が生じる。例えば、特許文献1では、トラックの荷台内部にメモリを有するゲージが貼付されており、搬送者がゲージを目安に空きスペースを把握しているが、依然として人の目視により空きスペースを判断しているため、空き容積を正確に把握することは困難である。
その結果、荷物搬送の効率的なマッチングを行うことができず、利便性のさらなる向上を図ることができない、という問題が生じる。そして、荷物の搬送を対象とする場合に限らず、荷物を倉庫などの保管場所に収容保管するようなサービスにおいても、倉庫内の空き容積を正確に把握することが難しいことから、同様に効率的なマッチングを行うことができず、利便性の向上を図ることができない。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、荷物を預ける側と荷物を預かる側との効率的なマッチングを行うことが困難である、ことを解決することができる情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、プログラムを提供することにある。
本発明の一形態である情報処理システムは、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する算出手段と、
前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出し、
前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付け、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定する、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理装置は、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
情報処理装置に、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を実現させる、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、荷物を預ける側と荷物を預かる側との効率的なマッチングを行うことができる。
本発明の実施形態1における情報処理システムの全体構成を示す図である。 図1に開示した情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図1に開示した搬送業者端末の動作を示すフローチャートである。 図1に開示したユーザ端末の動作を示すフローチャートである。 図1に開示したマッチングサーバの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2における情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図2は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図3乃至図5は、情報処理システムの動作を説明するための図である。
本発明における情報処理システムは、本実施形態では、荷物の搬送を依頼するユーザU1と、荷物の搬送を請け負う搬送業者U2と、のマッチングを行うためのシステムである。特に、本実施形態では、搬送業者U2が荷物の搬送に利用するトラックの荷台T内部の空き容積を検出し、かかる空き容積とユーザU1が搬送を希望する荷物の容積とに応じて、搬送業者U2とユーザU1とをマッチングする。
但し、本発明の情報処理システムは、ユーザU1が荷物の搬送を希望せず、荷物の収容だけを希望する場合にも適用可能である。このため、本実施形態では、荷物の収容を依頼するユーザU1と、荷物の保管を行う倉庫業者U2と、のマッチングにも利用可能である。
図1に示すように、本実施形態における情報処理システムは、ユーザ端末10と、搬送業者端末20と、マッチングサーバ30と、を備えている。上記ユーザ端末10は、荷物B1の搬送を希望するユーザU1によって操作される情報処理端末である。また、上記搬送業者端末20は、トラックを用いて搬送業を行う搬送業者U2が操作する端末である。なお、搬送業者U2は、いかなる車両(搬送車両)を用いて荷物の搬送を行ってもよく、また、必ずしも業務として搬送を行っていなくてもよい。つまり、搬送業者U2は、一般個人であってもよい。また、上記マッチングサーバ30は、マッチングサービスを提供するサービス事業者によって管理される情報処理装置である。以下、各構成について詳述する。
上記ユーザ端末10は、演算装置及び記憶装置を有する情報処理端末である。そして、ユーザ端末10は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された荷物情報入力部11を備えている。
荷物情報入力部11は、ユーザU1による操作に応じて、ユーザU1が搬送を希望する荷物B1の容積を特定するための情報の入力を受け付ける(図3のステップS1)。例えば、ユーザU1は、箱体である荷物B1の3辺の長さ、つまり、縦・横・高さを計測してユーザ端末10に入力することで、かかる長さ情報が荷物情報入力部11に受け付けられる。すると、荷物情報入力部11は、受け付けた縦・横・高さの長さから、荷物B1の容積を算出して、荷物情報として受け付ける。なお、荷物情報入力部11は、荷物B1が複数存在する場合には、複数の荷物の容積を特定するための情報を受け付けて、複数の荷物の容積を算出して、荷物情報として受け付ける。
また、荷物情報入力部11は、上述した荷物B1の容積の情報と共に、ユーザU1を特定するユーザ情報(氏名、電話番号、住所など)や、荷物B1の搬送希望を表す情報の入力を受け付けて、上記荷物情報に含める。例えば、荷物B1の搬送希望を表す情報は、搬送元と搬送先の住所、搬送期限(集荷日、配達期限日など)、荷物の種類、といった情報である。
以上のように、荷物情報入力部11は、ユーザU1から入力されたユーザ情報、荷物B1の容積、配送元と配送先、配送期限、荷物の種類、などの情報を、荷物情報として受け付けると、当該荷物情報をマッチングサーバ30に送信する(図3のステップS2)。
上記搬送業者端末20は、演算装置及び記憶装置を有する情報処理端末である。そして、搬送業者端末20は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された空き情報算出部21を備えている。また、搬送業者端末20には、搬送業者U2が荷物の搬送に利用するトラックの荷台Tの内部状況を検出する距離センサ25が接続されている。
上記距離センサ25は、本実施形態では、トラックの荷台Tの内部に設置されており、当該荷台Tの内部のほぼ全体を計測できるよう配置されている。そして、距離センサ25は、当該距離センサ25から荷台T内に既に収容されている荷物B2までの距離を計測し、当該計測データを搬送業者端末20の空き情報算出部21に通知する(図4のステップS11)。
上記空き情報算出部21(算出手段)は、距離センサ25から取得した計測データに基づいて、荷台T内部の空き容積を算出する(図4のステップS12)。例えば、空き情報算出部21は、まず、計測データである荷物B2までの距離から、荷台T内部に既に収容されている荷物B2の位置や外形を算出し、かかる位置や外形から荷物B2の容積を算出する。特に、空き情報算出部21は、荷物B2の外形から容積を算出する際に、その位置から大きさを考慮して容積を算出する。そして、空き情報算出部21は、予めトラックの荷台T全体の容量の情報を記憶しており、かかる荷台T全体の容積から既に収容されている荷物B2の容積を減算した値を、荷台Tの空き容積として算出する。但し、空き情報算出部21は、他の方法で荷台Tの空き容積を算出してもよい。
また、空き情報算出部21は、搬送業者U2による操作に応じて、搬送業者の情報、トラックの識別情報、トラックの搬送ルート、搬送日程などを含む車両情報の入力を受け付ける(図4のステップS13)。例えば、搬送ルートは、トラックが出発する現在位置や途中停車位置、行き先、といった荷物を積み卸し可能な位置の住所であり、また、搬送日程は、上記各位置に到着する日時、といった情報である。また、入力される車両情報には、搬送可能な荷物の種類といった情報など、他の情報を含んでいてもよい。
以上のように、空き情報算出部21は、荷台Tの空き容積を算出し、搬送業者U2から入力された車両情報を受け付けると、空き容積を車両情報(領域情報)に含めて、当該車両情報をマッチングサーバ30に送信する(図4のステップS14)。
なお、上記距離センサ25は、荷台Tの内部に設置されていてもよく、所定場所に停車されたトラックの荷台T内部を計測可能な他の位置に設置されていてもよい。また、本実施形態では、トラックの荷台Tの内部状況を検出するセンサとして距離センサ25を用いたが、荷台Tの内部画像を撮影するカメラを用いてもよい。この場合、空き情報算出部21は、予めトラックの荷台Tが空の状態の画像を記憶しており、かかる空の状態の画像と荷物B2が収容されているときの画像から、空き容量を算出してもよい。但し、センサは、荷台T内の空き容量を算出できるデータを計測できるセンサであれば、いかなるセンサであってもよい。
上記マッチングサーバ30は、演算装置及び記憶装置を有する情報処理装置である。そして、マッチングサーバ30は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、車両情報取得部31、荷物情報取得部32、マッチング部33、通知部34、を備えている。また、マッチングサーバ30は、記憶装置に形成された、車両情報記憶部35、荷物情報記憶部36、マッチング情報記憶部37、を備えている。
上記車両情報取得部31(受付手段)は、搬送業者端末20から送信された上記車両情報を受信して、車両情報記憶部35に記憶する(図5のステップS21)。また、上記荷物情報取得部32(受付手段)は、ユーザ端末10から送信された上記荷物情報を受信して、荷物情報記憶部36に記憶する(図5のステップS22)。
上記マッチング部33(マッチング手段)は、車両情報記憶部35に記憶されている車両情報と、荷物情報記憶部36に記憶されている荷物情報と、に基づいて、ユーザU1と搬送業者U2とのマッチングを行う(図5のステップS23)。例えば、マッチング部33は、まず、荷物情報記憶部36に記憶されている荷物情報から、ユーザU1が搬送を希望する荷物B1の容積を抽出する。そして、マッチング部33は、車両情報記憶部35内の車両情報を調べ、荷物情報から抽出した荷物B1の容積以上の空き容積を含む車両情報を抽出する。さらに、マッチング部33は、抽出した車両情報から、荷物情報に含まれる搬送元と搬送先の住所や搬送期限などの情報で表される条件を満たす搬送ルートや搬送日程を含む車両情報を特定する。例えば、マッチング部33は、車両情報に含まれる搬送ルート上に、荷物情報の搬送元と搬送先が位置し、車両情報に含まれる搬送日程が荷物情報の搬送期限以内である場合に、このような車両情報と荷物情報とをマッチングする。
このとき、マッチング部33は、荷物情報の荷物の容積以上の空き容積を有する車両情報のうち、荷物の容積との差が最も小さい空き容積を有する車両情報を、当該荷物情報とマッチするとよい。これにより、トラックの荷台Tの空き容量をより有効に利用することができる。なお、マッチング部33は、荷物情報と車両情報に含まれる、荷物の種類、が同一あるいは対応するもの同士をマッチングしてもよく、上記以外の他の情報に基づいてマッチングしてもよい。
そして、マッチング部33は、荷物情報と車両情報とをマッチングすると、当該マッチングした荷物情報と車両情報とを関連付けてマッチング情報記憶部37に記憶する。また、マッチング部33は、マッチングした荷物情報と車両情報とに基づいて、当該荷物情報を入力したユーザU1と、当該車両情報を入力した搬送業者端末20に対して、マッチングに関する情報を通知する(図5のステップS23)。例えば、マッチング部33は、荷物情報に含まれるユーザ情報に基づいて、ユーザ端末10に、マッチングした車両情報(搬送業者、トラック識別情報、搬送ルート、搬送日程など)を通知する。また、マッチング部33は、車両情報に含まれる搬送業者の情報に基づいて、搬送業者端末20に、マッチングした荷物情報(ユーザ情報、搬送元と搬送先、搬送期限など)を通知する。
その後、ユーザ端末10と搬送業者端末20は、マッチングサーバ30からマッチングに関する情報の通知を受ける(図3のステップS13,図4のステップS15)。そして、マッチングに関する情報に基づいて、ユーザU1は荷物B1の搬送を搬送業者U2に依頼し、搬送業者U2はかかる依頼を受けて荷物B1の搬送を行う。
以上のように、本実施形態によると、センサ25を用いて搬送業者U2によるトラックの荷台Tの空き容積を正確に計測することができ、かかる空き容積に応じて荷物の搬送を希望するユーザU1をマッチングすることができる。このため、トラックの荷台Tの空き容積を有効に利用することができる。
ここで、上述したセンサ25は、倉庫業者が提供する倉庫に設置されていてもよい。この場合、上述同様に、倉庫の空き容積を算出し、当該空き容積とユーザが保管を希望する荷物の容積とに基づいて、倉庫業者とユーザとをマッチングしてもよい。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施形態を、図6及び図7を参照して説明する。図6乃至図7は、実施形態2における情報処理システム及び情報処理装置の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、実施形態1で説明した情報処理システムの構成の概略を示している。
図6に示すように、本実施形態における情報処理システム100は、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサ200から取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する算出手段110と、
前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段120と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段130と、
を備えている。
また、本実施形態は、図7に示す情報処理装置300で構成されていてもよく、
当該情報処理装置300は、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段320と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段330と、
を備えている。
なお、上述した受付手段120,320とマッチング手段130,330とは、演算装置がプログラムを実行することで構築されるものであってもよく、電子回路で構築されるものであってもよい。
上述した情報処理システム100及び情報処理装置300によると、センサを用いて荷物収領域内の空き容積を算出しているため、当該荷物収容領域内の空き容積を正確に計測することができ、かかる空き容積に無駄なく効率的に収容できる荷物を依頼するユーザをマッチングすることができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における情報処理システム、情報処理装置、プログラム、情報処理方法の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する算出手段と、
前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を備えた情報処理システム。
(付記2)
付記1に記載の情報処理システムであって、
前記算出手段は、前記荷物収容領域内に存在する物体を検出可能なセンサから取得されたデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する、
情報処理システム。
(付記3)
付記2に記載の情報処理システムであって、
前記算出手段は、前記荷物収容領域内に存在する物体までの距離を検出する距離センサから取得されたデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する、
情報処理システム。
(付記4)
付記1乃至3のいずれかに記載の情報処理システムであって、
前記算出手段は、搬送車両に設けられた前記荷物収容領域内の空き容積を算出し、
前記受付手段は、前記搬送車両の位置及び行き先を含む前記領域情報と、前記荷物の搬送先を含む前記荷物情報と、を受け付け、
前記マッチング手段は、前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容して搬送する前記搬送車両を特定する、
情報処理システム。
(付記5)
付記4に記載の情報処理システムであって、
前記受付手段は、前記搬送車両の搬送日程を含む前記領域情報と、前記荷物の搬送期限を含む前記荷物情報と、を受け付け、
前記マッチング手段は、前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容して搬送する前記搬送車両を特定する、
情報処理システム。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理システムであって、
前記マッチング手段は、前記荷物情報に含まれる前記荷物の容積以上の前記空き容積を有する前記荷物収容領域を、当該荷物を収容する前記荷物収容領域として特定する、
情報処理システム。
(付記7)
付記6に記載の情報処理システムであって、
前記マッチング手段は、前記荷物情報に含まれる前記荷物の容積との差が最も小さい前記空き容積を有する前記荷物収容領域を、当該荷物を収容する前記荷物収容領域として特定する、
情報処理システム。
(付記8)
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出し、
前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付け、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定する、
情報処理方法。
(付記9)
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を備えた情報処理装置。
(付記10)
情報処理装置に、
荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
を実現させるためのプログラム。
なお、上述したプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
10 ユーザ端末
11 荷物情報入力部
20 搬送業者端末
21 空き情報算出部
25 センサ
30 マッチングサーバ
31 車両情報取得部
32 荷物情報取得部
33 マッチング部
34 通知部
35 車両情報記憶部
36 荷物情報記憶部
37 マッチング情報記憶部
100 情報処理システム
110 算出手段
120 受付手段
130 マッチング手段
200 センサ
300 情報処理装置
320 受付手段
330 マッチング手段

Claims (10)

  1. 荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する算出手段と、
    前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
    前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
    を備えた情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記算出手段は、前記荷物収容領域内に存在する物体を検出可能なセンサから取得されたデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する、
    情報処理システム。
  3. 請求項2に記載の情報処理システムであって、
    前記算出手段は、前記荷物収容領域内に存在する物体までの距離を検出する距離センサから取得されたデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出する、
    情報処理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システムであって、
    前記算出手段は、搬送車両に設けられた前記荷物収容領域内の空き容積を算出し、
    前記受付手段は、前記搬送車両の位置及び行き先を含む前記領域情報と、前記荷物の搬送先を含む前記荷物情報と、を受け付け、
    前記マッチング手段は、前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容して搬送する前記搬送車両を特定する、
    情報処理システム。
  5. 請求項4に記載の情報処理システムであって、
    前記受付手段は、前記搬送車両の搬送日程を含む前記領域情報と、前記荷物の搬送期限を含む前記荷物情報と、を受け付け、
    前記マッチング手段は、前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容して搬送する前記搬送車両を特定する、
    情報処理システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理システムであって、
    前記マッチング手段は、前記荷物情報に含まれる前記荷物の容積以上の前記空き容積を有する前記荷物収容領域を、当該荷物を収容する前記荷物収容領域として特定する、
    情報処理システム。
  7. 請求項6に記載の情報処理システムであって、
    前記マッチング手段は、前記荷物情報に含まれる前記荷物の容積との差が最も小さい前記空き容積を有する前記荷物収容領域を、当該荷物を収容する前記荷物収容領域として特定する、
    情報処理システム。
  8. 荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて、前記荷物収容領域内の空き容積を算出し、
    前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付け、
    前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定する、
    情報処理方法。
  9. 荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
    前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
    を備えた情報処理装置。
  10. 情報処理装置に、
    荷物収容領域内の状況を検出するセンサから取得したデータに基づいて算出された前記荷物収容領域内の空き容積を含む領域情報と、所定領域に収容されることを希望する荷物の容積を特定する荷物情報と、の入力を受け付ける受付手段と、
    前記領域情報と前記荷物情報とに基づいて、前記荷物を収容する前記荷物収容領域を特定するマッチング手段と、
    を実現させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020100955A1 (ja) * 2018-11-14 2020-05-22 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体
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