JP2019154051A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態による撮像装置の回路構成を例示するブロック図である。図1に例示される電子カメラ200は、撮影レンズ7と、絞り8と、絞り駆動部9と、撮像素子10と、アナログ信号処理回路11と、A/D変換回路12と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)13と、ドライバ16と、タイミングジェネレータ(TG)17と、CPU18と、RAM19と、ROM20と、表示モニタ21と、メインスイッチ22と、半押しスイッチ23と、全押しスイッチ24と、測光装置25と、操作部材26と、記録媒体27とを備える。
電子カメラ200は、第1ライブビュー表示モードと、第2ライブビュー表示モードと、撮影モードなどの動作モードを有する。ASIC13は、各動作モードに対応した画像データを、A/D変換回路12から出力されたデジタル信号に基づいて生成する。
本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態における電子カメラは、第1の実施の形態における電子カメラ200と同一の構成を備え、第1ライブビュー表示モードを終了して第2ライブビュー表示モードを開始するときに実行する処理についても第1の実施の形態と同一である。第2の実施の形態では、第1ライブビュー表示モードの処理を終了して第2のライブビューモードの処理を開始する場合に、第1ライブビュー表示モードの処理を終了する直前に絞り、シャッタスピード、露出補正、明暗差調整の各パラメータの設定値をRAM19に記憶する点と、第2ライブビュー表示モードを終了して第1のライブビューモードを開始するときにRAM19に記憶された各パラメータの設定値を初期値に設定する点が第1の実施の形態と異なる。
本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態における電子カメラは、第1の実施の形態における電子カメラ200と同一の構成を備える。第3の実施の形態では、第2ライブビュー表示モードの処理を終了して第1ライブビュー表示モードの処理を開始するときに絞り、シャッタスピード、露出補正、明暗差調整の各パラメータの設定値をRAM19内に記憶する点と、第2ライブビュー表示モードの処理を終了して第1のライブビューモードの処理を開始するときにその各パラメータの設定値をRAM19に記憶した値に戻す点が第1の実施の形態と異なる。
ステップS400では、CPU18は、ライブビュー画像に付加させる画像効果としてどのパラメータが選択されたかを判断する。CPU18は、絞りによる画像効果を付加するモードが選択されている場合、処理をステップS401に進める。CPU18は、シャッタスピードによる画像効果を付加するモードが選択されている場合、処理をステップS402に進める。CPU18は、露出補正による画像効果を付加するモードが選択されている場合、処理をステップS403に進める。CPU18は、明暗差調整による画像効果を付加するモードが選択されている場合、処理をステップS404に進める。
本発明の第1〜第3の実施の形態において、電子カメラ200は、絞りとシャッタスピードと露出補正と明暗差調整を含む複数のパラメータに対して自動調整を行い、ライブビュー画像を表示モニタ21に逐次表示させる第1ライブビュー表示モードと、画像効果を付加したライブビュー画像を表示モニタ21に逐次表示させる第2ライブビュー表示モードとを有する。電子カメラ200のCPU18は、操作部材26を用いた操作により第2ライブビュー表示モードにおいて付加する画像効果を選択させて、選択された画像効果に対応するパラメータを選択する。また、第2ライブビュー表示モードにおいて、選択された画像効果に対応するパラメータは操作部材26により設定され、選択された画像効果に対応するパラメータ以外のパラメータは自動調整される。CPU18は、第1ライブビュー表示モードの処理を終了して第2ライブビュー表示モードの処理を開始するとき、選択された画像効果に対応するパラメータを所定の初期値に設定する(図2)。これにより、ユーザに対して、ライブビュー画像に画像効果を付す動作モードが開始されたことを知らしめることができる。
〔変形例1〕
操作部材26を用いた操作により、図2に示した初期化処理が実行されないように電子カメラ200を設定してもよい。また、第1ライブビュー表示モードを終了して第2ライブビュー表示モードを開始するときに、第1ライブビュー表示モード終了時点のパラメータを初期値に用いることを選択可能に構成してもよい。
第2ライブビュー表示モードにおいて、シャッタスピードによる画像効果をライブビュー画像に付加する方法は、如何なる方法であってもよい。たとえば、シャッタスピードを手動設定された値に変更して、そのシャッタスピードの間、撮像素子10を露光してライブビュー画像を生成することにしてもよい。また、実際のシャッタスピードを変える代わりに、表示モニタ21への表示フレームレートF[fps]で取得したフレーム画像を用いた後述する画像の重ね合わせ(合成)等のデジタル処理、換言すれば画像処理により、シャッタスピードによる画像効果が付加されたライブビュー画像を生成することにしてもよい。以降、手動設定されたシャッタスピードの間、撮像素子10を露光してライブビュー画像を生成する方法を第1の生成方法と呼ぶ。また、フレーム画像を合成する等の画像処理により、シャッタスピードによる画像効果が付加されたライブビュー画像を生成する方法を第2の生成方法と呼ぶ。
第1ライブビュー表示モードを終了して第2ライブビュー表示モードを開始するときに設定されるライブビュー画像に付加する画像効果に関わるパラメータの初期値は、図2に示した値に限定されない。また、第1ライブビュー表示モードを終了して第2ライブビュー表示モードを開始するときに設定されるライブビュー画像に付加する画像効果に関わるパラメータの初期値を電子カメラ200のシーンモードに基づいて変更することにしてもよい。たとえば、電子カメラ200がポートレートモードに設定されている場合には、図2のステップS101で設定される絞り値の初期値を開放絞り値に設定し、風景モードに設定されている場合には、小絞りまたは小絞りに近い値に設定することにしてもよい。シーンモードごとに初期値を変えることにより、好適な撮影条件から第2ライブビュー表示モードによるライブビュー表示を開始することができる。
13 ASIC
19 RAM
21 表示モニタ
26 操作部材
27 記録媒体
200 電子カメラ
Claims (8)
- 撮像部によって取得された画像データに画像処理を施す画像処理部と、
前記画像処理の設定値を設定する設定部と、
前記設定値が自動調整される第1モードと、前記設定値が前記設定部によって設定される第2モードと、を切り替え可能な制御部と、を備え、
前記設定部は、前記第1モードから前記第2モードへ切り替わると、前記第1モードの前記設定値とは異なる設定値を設定する、
電子機器。 - 前記第1モードでは自動調整された前記設定値で前記画像処理が施された第1画像データを表示し、前記第2モードでは前記設定部によって設定された前記設定値で前記画像処理が施された第2画像データを表示する表示部を備える、
請求項1に記載の電子機器。 - 前記設定値は、ぼけ又は絞りの開口径に関する値である、
請求項1又は請求項2に記載の電子機器。 - 前記設定値は、撮影時間又はシャッタスピードに関する値である、
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の電子機器。 - 自動調整された前記設定値での前記画像処理の効果と、前記設定部によって設定された前記設定値での前記画像処理の効果と、は異なる、
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の電子機器。 - 前記設定部は、前記第1モードから前記第2モードへ切り替わると、前記第1モードでの撮影シーンによって、前記第1モードの前記設定値とは異なる設定値を設定する、
請求項1から請求項5の何れか一項に記載の電子機器。 - 前記設定部は、前記第2モードから前記第1モードへ切り替わると、自動調整された前記設定値を設定する、
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の電子機器。 - ユーザによって操作される操作部を備え、
前記設定部は、前記操作部による操作に基づいて前記設定値を設定する、
請求項1から請求項7の何れか一項に記載の電子機器。
Applications Claiming Priority (2)
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