JP2019153444A - ハニカムパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】ハニカムコアにLED光源を取り付けるための開口部や区画部を設けることなく、ハニカムパネルの強度が低下することなく、透明なハニカムパネルにLED光源を取り付けても基板や配線等が外から見えることのないハニカムパネルを提供する。【解決手段】 本発明は、一対の面板2、3と、これらの面板2、3間に挟持されるハニカムコア4とからなるハニカムパネル1である。面板2、3が内部に光が透過可能な内部透過部5、6と、外周側端部7、8に設けられて内部透過部5、6に光が入射する光入射面9、10と、光入射面9、10から入射し内部透過部5、6を透過した光が外部に放射される放射面11、12とを有している。ハニカムコア4が光透過性を有し、面板2、3の外周側に光入射面9、10に向けて光を照射するLED光源13を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、一対の面板と、これらの面板間に挟持されたハニカムコアとからなるハニカムパネルに関する。
アルミニウム金属箔からなるハニカムコアの両面にアルミ合金板などの面板を接着して形成されているハニカムパネルは、軽量で高剛性を有している。このハニカムパネルは、特許文献1、2で開示されているように、待合スペースや屋外通路の屋根材等に広く利用されている。また、特許文献1、2では、ハニカムパネルにLED照明を内蔵させることで待合スペースや屋外通路を点灯することが開示されている。
特許文献1では、建物の側面に固定され底面に開口部が設けられたパネルと、このパネルの開口部に設けられた発光ダイオード素子を含む照明部とからなる庇について開示されている。特許文献2では、面板間の空間にコア材を配置しない区画部を設け、この区画部内にLED照明ユニットを組み込んだハニカムパネルについて開示されている。
このように、特許文献1、2では、ハニカムパネルに発光ダイオード素子を含む照明部、LED照明ユニットを内蔵させることで、例えば待合スペースや屋外通路等を照明することができ、待合スペースや屋外通路を照明する照明装置を別に設置することが不要となる。
特開2006−328936号公報 特開2011−171266号公報
しかしながら、上記特許文献1、2のように発光ダイオードを含む照明部やLED照明ユニットをハニカムパネルに内蔵する場合、ハニカムコアに開口部や区画部を設ける必要があるので、開口部や区画部を設ける分ハニカムパネルの加工を必要とする。
また、開口部や区画部を設けた部分はハニカムコアが存在しないので、ハニカムパネルの本来の強度がその分低下する。
さらに、ハニカムパネルの中間部分に開口部や区画部を設け、この開口部や区画部に内蔵した照明部やLED照明ユニットを取り付けてリード線等を引き出すと、このリード線が外部に露出しないように配線する必要から配線を遮蔽するための加工も必要となる。
また、面板やハニカムコアを透明の材料で形成した透明ハニカムパネルに発光ダイオードを含む照明部やLED照明ユニットを内蔵させると、発光ダイオードを含む照明部やLED照明ユニットの光照射部分以外の基板や配線等が外部から見えてしまう。このため、光照射部分以外が見えないように遮蔽する加工も必要となる。
そこで、本発明は、ハニカムコアにLED光源を取り付けるための開口部や区画部を設けることなく、ハニカムパネルの強度が低下することなく、透明なハニカムパネルにLED光源を取り付けても基板や配線等が外から見えることのないハニカムパネルの提供を目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の第1の態様は、一対の面板と、これらの面板間に挟持されるハニカムコアとからなるハニカムパネルであって、前記面板が内部に光が透過可能な内部透過部と、外周側端部に設けられて前記内部透過部に光が入射する光入射面と、光入射面から入射し前記内部透過部を透過した光が外部に放射される光放射面とを有し、前記ハニカムコアが光透過性を有し、前記面板の外周側に前記光入射面に向けて光を照射するLED光源を設けたことを特徴とする。
本発明の第2の態様としては、前記面板の外周側端部には、この外周側端部を覆うとともに、内面に前記LED光源が支持され、前記LED光源の光が外部に透過することのない被覆支持部材が設けられていることを特徴とする。
本発明の第3の態様としては、前記被覆支持部材は前記面板の外周側端部の外周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる横板部と、これらの横板部の先端部同士を連結するとともに内面側に前記LED光源が固定される縦板部と、で形成されていることを特徴とする。
本発明の第4の態様としては、前記ハニカムコアの外周側端部には、該外周側端部を覆うとともに前記LED光源からの光が前記ハニカムコアに入射することがなく、前記LED光源からの光を前記光入射面に導く被覆導光部材が設けられていることを特徴とする。
本発明の第5の態様としては、前記被覆導光部材は、前記面板の外周側端部の内周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる支持横板部と、これらの支持横板部の先端部同士を連結するとともに、前記LED光源からの光を前記面板の前記光入射面にそれぞれ導く導光板部とからなることを特徴とする。
本発明によれば、LED光源を面板の外周側に設けたので、ハニカムコアにLED光源を取り付けるための開口部や区画部をハニカムパネルの中間(中央)部分に設ける加工が不要になる。
また、LED光源を面板の外周側に設けたので、ハニカムコアにLED光源を取り付けるための開口部や区画部をハニカムパネルの中間(中央)部分に設けることがないので、ハニカムパネルの本来の強度が低下することがない。
また、LED光源を面板の外周側に設けたので、LED光源から引き出されるリード線が外部に露出することがなく、リード線を遮蔽する加工が不要になる。
また、LED光源を面板の外周側に設けたので、面板やハニカムコアを透明な材料で形成した透明なハニカムパネルにLED光源を取り付けても基板や配線等が外から見えることがない。
図1は本発明の実施の形態に係るハニカムパネルの外周側部を示す断面図。 図2は本発明の実施の形態に係るハニカムパネルを示し、(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は斜視図。 図3は本発明の実施の形態に係るハニカムパネルの外周側部を示す分解斜視図。 図4は本発明の実施の形態に係るハニカムパネルの外周側部に取り付けられる被覆支持部材を示す断面図。 図5は本発明の実施の形態に係るハニカムパネルの外周側部に取り付けられる被覆導光部材を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態に係るハニカムパネルについて説明する。
本実施の形態に係るハニカムパネル1は、図1、図2、図3に示すように、一対の面板2、3と、これらの面板2、3間に挟持されるハニカムコア4とから形成されている。また、本実施の形態に係るハニカムパネル1は、面板2、3が内部に光が透過可能な内部透過部5、6と、外周側端部7、8に設けられて内部透過部5、6に光が入射する光入射面9、10と、光入射面9、10から入射し内部透過部5、6を透過した光が外部に放射される光放射面11(11a、11b)、12(12a、12b)とを有している。また、ハニカムコア4が光透過性を有し、面板2、3の外周側に光入射面9、10に向けて光を照射するLED光源13が設けられている。
一方の面板2は、図2(a)、(b)及び図3に示すように長方形状の透明な板材で形成されている。面板2の一面側は外面14となっており、他面側はハニカムコアと接着するハニカムコア接着面15となっている。これらの外面14とハニカムコア接着面15が上記光放射面11(11a、11b)となっている。
また、面板2の外周側端部7の端面が上記光入射面9となっている。さらに、面板2の内部が上記内部透過部5となっている。面板2と同様に、他方の面板3についても、一面側は外面14となっており、他面側はハニカムコア接着面15となっている。また、面板3の外周側端部8の端面が光入射面10であり、面板3の内部が内部透過部6となっている。
そして、面板2、3の外周側端部7、8にLED光源13の光が照射されると、光入射面9、10に入射され、入射された光は内部透過部5、6を透過し、光放射面11a、12aからは外方へ、光放射面11b、12bからはハニカムコア4へ向けて放射される。
ハニカムコア4は、複数の筒状部21が隣設して一体に形成して構成されている。複数の筒状部の両端の開口縁部は面板2、3のハニカムコア接着面15、15と接着する面板接着端22、22となっている。このハニカムコア4は、透明な材料で形成されており、光透過性を有している。なお、このハニカムコア4は、透明な材料で形成する以外にアルミニウム金属箔で形成しても良い。この場合は、アルミニウム金属箔で形成された筒状部で囲まれる空間が光透過性を有していることになる。
そして、面板2、3の光放射面11b、12bから放出された光が筒状部21、筒状部21で囲まれた空間を通って面板2、3に向けて放射される。すなわち、面板2の光放射面11bから放射された光は、筒状部21、筒状部21で囲まれた空間を通って面板3に向けて放射され、面板3の光放射面12bから放射された光は、筒状部21、筒状部21で囲まれた空間を通って面板2に向けて放射される。
この結果、ハニカムパネル1に入射された光が、ハニカムパネル1全体から放射されることになり、ハニカムパネル1全体を輝かせ、点灯させることができる。このハニカムパネル1には、ハニカムパネル1の外周側端部7、8からLED光源13からの光が入射される。
図1及び図3に示すように、面板2、3の外周側端部7、8には、LED光源13が支持される被覆支持部材23が設けられている。この被覆支持部材23は、LED光源13を支持するとともに、外周側端部7、8を覆う。また、被覆支持部材23は、LED光源13からの光を外部に透過することがなく、内面側はLED光源13からの光を効率良く反射させるため鏡面仕上げされている。
被覆支持部材23は面板2、3の外周側端部7、8の外面14、14側にそれぞれ固定されて面板2、3の面方向にそれぞれ対向して延びる横板部24、24と、これらの横板部24、24の先端部同士を連結するとともに内面側にLED光源13が固定される縦板部25とで、断面コの字型形状に形成されている。
被覆支持部材23で覆われた外周側端部7、8間のハニカムコア4の外周側端部26には、この外周側端部26を覆うとともにLED光源13からの光がハニカムコア4に入射することがなく、LED光源13からの光を面板2、3の光入射面9、10に導く被覆導光部材27が設けられている。
被覆導光部材27は、面板2、3の外周側端部7、8の内周面側にそれぞれ固定されて面板2、3の面方向にそれぞれ対向して延びる支持横板部28、28と、これらの支持横板部28、28の先端部同士を連結するとともに、LED光源13からの光を面板2、3の光入射面9、10にそれぞれ導く導光板部29とからなる。この導光板部29は、中間部が被覆支持部材23に向けて突出しており、断面山形状に形成されている。また、導光板部29の外面側、すなわち被覆支持部材23側の表面は、鏡面仕上げされている。この導光板部29に対向して、LED光源13が被覆支持部材23の内面に設けられている。
LED光源13は、長尺状の基材に、所定の間隔でLEDが複数個取り付けられて形成されたテープライトであり、端末部分からリード線30が引き出される。このリード線30から、LEDを点灯させる電力及びLEDをどのタイミングで点灯させるか等の制御信号が伝達される。本実施の形態のLED光源13は、図示しない制御回路によって色調、点灯形態、点灯の時期等を制御することができる。例えば、点滅させたり、点滅させる毎に色調を例えば、赤色から緑色に変化させたり、あるいは複数のLEDを順番に点灯させたりすることができる。
リード線30から電力を供給し、LED光源13を点灯させると、この光は、面板2、3の外周側端部7、8、導光板部29に向けて照射される。面板2,3の外周側端部7、8に照射された光は、光入射面9、10から面板2、3の内部透過部5、6を透過し、光放射面11a、12aから外部に放射され、光放射面11b、12bからハニカムコア4の筒状部21、筒状部21で囲まれた空間内に入射される。これによりハニカムパネル1全体がLED光源13からの光で点灯する。この場合、被覆導光部材27は、内面が鏡面仕上げされているので、ハニカムコア4から放射された光は、ハニカムコア4に向けて反射され、LED光源13に向けて透過することがない。
なお、上記実施の形態では、面板2、3の光放射面11a、12aから外部に光を放射しているが、面板2の光放射面11aから放射する光を遮断するように、例えば遮蔽シート等を貼着することにより、面板3の光放射面12aからのみ外部に放射させるようにしても良い。
また、面板2、3の光放射面11a、12aに貼着する遮蔽シートに、例えば案内方向や非常口等のメッセージをブランク部分として形成し、メッセージ部分のみ光が放射することで、案内板の役割としても良い。
さらに、上記実施の形態では、面板2、3が光透過性を有している板材、例えばアクリル板で形成したが、一方の面板2をアルミ合金板を用いて、LED光源からの光が他方の面板3からのみ放射されるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、ハニカムコア4の外周側端部26を被覆導光部材27で覆うことで、LED光源13の光が直接ハニカムコア4に入射しないようにしているが、LED光源13の光を直接ハニカムコア4に入射させるようにしても良い。
また、本実施の形態では、長方形形状の透明なハニカムパネル1の外周側に、LED光源13を設けた例を示したが、ハニカムパネル1は長方形状に限らず種々の形状のハニカムパネルでも良い。この場合でも、ハニカムパネルの外周側にLED光源13を設けることで、ハニカムパネルを点灯させることができる。
以上説明したように、本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、LED光源13を面板2、3の外周側に設けたので、ハニカムコア4にLED光源を取り付けるために、ハニカムコア4や面板2、3を加工する必要がない。
例えば、開口部や区画部を設ける加工が不要になる。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、LED光源13を面板2、3の外周側に設けたので、ハニカムコア4にLED光源13を取り付ける取り付け部を設ける必要がなく、ハニカムパネル1の強度が低下することがない。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、LED光源13を面板2、3の外周側に設けたので、LED光源13から引き出されるリード線30が外部に露出することがなく、リード線30を遮蔽する加工が不要になる。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、LED光源13を面板の外周側に設けたので、面板やハニカムコアを透明な材料で形成した透明なハニカムパネルにLED光源を取り付けても基板や配線等が外から見えることがない。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、待合スペースや屋外通路等の天井材として用いた場合、LED光源13の光によって待合スペースや屋外通路を点灯させることができるので、照明装置や街路灯等を別途に設ける必要がない。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、LED光源13への電力の供給を停止すれば、透明ハニカムパネルとして用いることができので、太陽光を透過したり、他の照明器具からの光を透過することができる。
本実施の形態に係るハニカムパネル1によれば、ハニカムパネル1の外周側に設けたLED光源13の端末のリード線30から電力を供給したが、例えば、太陽光で発電する太陽光パネルをハニカムパネル1に併設して、この太陽光パネルが発電した電力でLEDを発光させても良い。この場合には、LED光源13を発光させるための屋外の配線が不要になるとともに、屋外配線を行う工事も不要になる。また、外周全体でなく、一側面だけ等、特定の側面のみLEDを設ける構成としても良い。
上述の通り、本発明の実施の形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
本発明に係るハニカムパネルは、待合スペースや屋外通路の屋根材として用いる他に、家屋の内装、外装の壁、床材として利用することができる。また、LED光源によりハニカムパネルを発光させることができるので、照明を必要とする通路の壁材としても利用することができる。
1 ハニカムパネル
2、3 面板
4 ハニカムコア
5、6 内部透過部
7、8 外周側端部
9、10 光入射面
11(11a、11b) 光放射面
12(12a、12b) 光放射面
13 LED光源
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の第1の態様は、一対の面板と、これらの面板間に挟持されるハニカムコアとからなるハニカムパネルであって、前記面板が内部に光が透過可能な内部透過部と、外周側端部に設けられて前記内部透過部に光が入射する光入射面と、光入射面から入射し前記内部透過部を透過した光が外部に放射される光放射面とを有し、前記ハニカムコアが光透過性を有し、前記面板の外周側に前記光入射面に向けて光を照射するLED光源設けられ、前記面板の外周側端部には、該外周側端部を覆うとともに、内面に前記LED光源が支持され、前記LED光源の光が外部に透過することのない被覆支持部材が設けられ、前記ハニカムコアの外周側端部には、該外周側端部を覆うとともに前記LED光源からの光が前記ハニカムコアに入射することがなく、前記LED光源からの光を前記光入射面に導く被覆導光部材が設けられていることを特徴とする。
本発明の第の態様としては、前記被覆支持部材は前記面板の外周側端部の外周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる横板部と、これらの横板部の先端部同士を連結するとともに内面側に前記LED光源が固定される縦板部と、で形成されていることを特徴とする。
本発明の第の態様としては、前記被覆導光部材は、前記面板の外周側端部の内周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる支持横板部と、これらの支持横板部の先端部同士を連結するとともに、前記LED光源からの光を前記面板の前記光入射面にそれぞれ導く導光板部とからなることを特徴とする。

Claims (5)

  1. 一対の面板と、これらの面板間に挟持されるハニカムコアとからなるハニカムパネルであって、
    前記面板が内部に光が透過可能な内部透過部と、外周側端部に設けられて前記内部透過部に光が入射する光入射面と、光入射面から入射し前記内部透過部を透過した光が外部に放射される光放射面とを有し、
    前記ハニカムコアが光透過性を有し、
    前記面板の外周側に前記光入射面に向けて光を照射するLED光源を設けたことを特徴とするハニカムパネル。
  2. 前記面板の外周側端部には、該外周側端部を覆うとともに、内面に前記LED光源が支持され、前記LED光源の光が外部に透過することのない被覆支持部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のハニカムパネル。
  3. 前記被覆支持部材は前記面板の外周側端部の外周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる横板部と、これらの横板部の先端部同士を連結するとともに内面側に前記LED光源が固定される縦板部と、で形成されていることを特徴とする請求項2に記載のハニカムパネル。
  4. 前記ハニカムコアの外周側端部には、該外周側端部を覆うとともに前記LED光源からの光が前記ハニカムコアに入射することがなく、前記LED光源からの光を前記光入射面に導く被覆導光部材が設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のハニカムパネル。
  5. 前記被覆導光部材は、前記面板の外周側端部の内周面側にそれぞれ固定されて面板の面方向にそれぞれ対向して延びる支持横板部と、これらの支持横板部の先端部同士を連結するとともに、前記LED光源からの光を前記面板の前記光入射面にそれぞれ導く導光板部とからなることを特徴とする請求項4に記載のハニカムパネル。
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