JP2019153009A - 表示装置、表示方法および表示プログラム - Google Patents

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Hiroyasu Tanabe
浩靖 田邊
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Abstract

【課題】関係者に関連する資源のコンテンツを優先的に表示すること。【解決手段】表示装置100は、特定の人材が指定された場合に、特定の人材と人材情報と対応情報とを基にして、特定の人材とコンテンツとの強度を判定する。表示装置100は、判定結果を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置等に関する。
近年、ワークショップ等では、地域特有の資源を活かすこと、あるいは、複数の資源の組み合わせで新たな価値を創造することで、地域の活性化を実現しようという試みがなされている。ここで、地域特有の資源には、人的資源、物的資源、文化的価値のある資源等がある。また、以下の説明では、地域特有の資源を「地域資源」と表記する。
従来技術には、地域資源をカードイメージ等のデジタルコンテンツ化し、スクリーン上に表示する技術がある。図13は、従来技術を説明するための図である。図13に示すように、従来技術では、各地域資源に対応するカードイメージ群5をスクリーン10に表示させることで、地域資源の見える化を実現している。
たとえば、ワークショップの関係者(または、主催者)は、上記の従来技術を利用することで、地域資源を見える化し、ワークショップの参加者の間で、地域や組織を超えて地域資源に関する知識を共有させることができる。以下の説明では、ワークショップの関係者または主催者を単に「関係者」と表記する。
特開2014−134923号公報 特開2014−119945号公報
しかしながら、上述した従来技術では、関係者に関連する資源のコンテンツを優先的に表示することができないという問題がある。
1つの側面では、本発明は、関係者に関連する資源のコンテンツを優先的に表示することができる表示装置、表示方法および表示プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、表示装置は、記憶部と、判定部と、表示制御部とを有する。記憶部は、コンテンツおよび該コンテンツに関連する1人以上の人材を対応付けた対応情報と、各人材間の関係性の強度を定義した人材情報とを記憶する。判定部は、特定の人材が指定された場合に、特定の人材と人材情報と対応情報とを基にして、特定の人材とコンテンツとの強度を判定する。表示制御部は、判定部の判定結果を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示する。
関係者に関連する資源のコンテンツを優先的に表示することができる。
図1は、本実施例に係る表示装置の構成を示す機能ブロック図である。 図2は、本実施例に係るコンテンツ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図3は、地域資源と人材との関連を概念的に示す図である。 図4は、本実施例に係る人材管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、人材のつながりの一例を示す図である。 図6は、本実施例に係る加算ポイントテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、本実施例に係る関係性情報のデータ構造の一例を示す図である。 図8は、本実施例に係る資源関係性情報のデータ構造の一例を示す図である。 図9は、判定部の処理を説明するための図である。 図10は、表示制御部の処理を説明するための図である。 図11は、本実施例に係る表示装置の処理手順を示すフローチャートである。 図12は、表示装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。 図13は、従来技術を説明するための図である。
以下に、本願の開示する表示装置、表示方法および表示プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係る表示装置の構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、この表示装置100は、通信部110と、入力部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを有する。
通信部110は、ネットワークを介して、利用者の端末装置や、その他の外部装置とデータ通信を実行する処理部である。通信部110は、通信装置の一例である。
入力部120は、表示装置100に各種の情報を入力するための入力装置である。たとえば、入力部120は、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。関係者は、入力部120を操作して、ログインを行い、表示部130に表示される資源のコンテンツデータを、入力部120を操作することで選択する。関係者は、ログイン時に、人材IDを入力する。
表示部130は、制御部150から出力される各種の情報を表示する表示装置である。たとえば、表示部130は、液晶ディスプレイ、タッチパネル等に対応する。
記憶部140は、コンテンツ管理テーブル141、人材管理テーブル142、加算ポイントテーブル143、関係性情報144、資源関係性情報145を有する。記憶部140は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
コンテンツ管理テーブル141は、地域特有の資源(地域資源)に関連する人材の情報等、地域資源に関する各種の情報を保持するテーブルである。図2は、本実施例に係るコンテンツ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、コンテンツ管理テーブル141は、資源IDと、件名と、コンテンツデータと、タグと、評価ポイントと、関連人材IDとを対応付ける。
資源IDは、地域資源を一意に識別する情報である。件名は、地域資源の名称を示すものである。コンテンツデータは、地域資源のコンテンツデータであり、たとえば、地域資源の画像や資源の特徴を説明する文章等を示すカードイメージであってもよい。この地域資源のコンテンツデータが、表示部130に表示される。タグは、該当する地域資源の検索タグである。
評価ポイントは、該当する地域資源の評価を示すものであり、評価ポイントが高いほど、該当する評価が高いことを意味する。たとえば、評価ポイントは、地域資源に対するコンテンツデータが、表示部130に表示された際の選択回数に応じて加算される。関連人材IDは、該当する地域資源に関連する人材を一意に識別する人材IDを示すものである。たとえば、資源ID「R101」に関連する人材IDは「U101,U106」である。
図3は、地域資源と人材との関連を概念的に示す図である。図3に示す地域資源の資源IDと人材IDとの関係は、図2のコンテンツ管理テーブル141の資源IDと関連人材IDとの関係に対応する。たとえば、資源ID「R101」の資源イは、人材ID「U101,U106」の人材A,Fに接続される。資源ID「R102」の資源ロは、人材ID「U106」の人材Fに接続される。資源ID「R103」の資源ハは、人材ID「U103,U107」の人材C,Gに接続される。資源ID「R104」の資源ニは、人材ID「U108」の人材Hに接続される。
人材管理テーブル142は、各人材間のつながりを定義するテーブルである。図4は、本実施例に係る人材管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、この人材管理テーブル142は、人材IDと、件名と、関連人材IDとを対応付ける。人材IDは、人材を一意に識別する情報である。件名は、人材の名称を示すものである。関連人材IDは、該当する人材に直接関連する人材を一意に識別する人材IDを示すものである。たとえば、人材ID「U103」の人材Cに直接関連する人材IDは「U101,U102,U104,U105」の人材A,B,D,Eである。かかる人材A,B,D,Eは、他の人材と直接関連し、人材のつながりを形成する。
図5は、人材のつながりの一例を示す図である。図5では、人材ID(人材C)「U103」を基準とする「人材のつながりL103」を示している。以下の説明では、基準とする人材IDを「基準ID」と表記する。たとえば、図4の人材管理テーブル142の関連人材IDに基づくと、人材ID「U103」は、人材ID「U101,U102,U104,U105」に直接関連している。また、人材ID「U104」は、人材ID「U103,U106,U107」に直接関連している。また、人材ID「U108」はいずれの人材IDとも直接関連していない。このため、基準IDを「U103」とする人材のつながりは、図5に示すつながりL103を形成する。
人材間の関係性の強度は、基準IDの人材と、他の人材IDとの強度を示す。たとえば、つながりにおいて、基準IDの人材に近い人材IDほど、関係性の強度は大きくなる。たとえば、図5で示したように、基準ID「U103」に対して1番目に関係性の強度が大きい人材IDは、基準ID「U103」の人材Cとなる。基準ID「U103」に対して2番目に関係性の強度が大きい人材IDは、人材ID「U101,U102,U104,U105」の人材A,B,D,Eとなる。基準ID「U103」に対して3番目に関係性の強度が大きい人材IDは、人材ID「U106,U107」の人材F,Gとなる。なお、人材ID「U108」の人材Hは、基準ID「U103」の人材Cに至るつながりはない。
図5において、関係性の強度を括弧つきの数値によって示す。基準ID「U103」と人材ID「U103」との関係性の強度は(1)である。基準ID「U103」と人材ID「U101,U102,U104,U105」との関係性の強度は(2)である。基準ID「U103」と人材ID「U106,U107」との関係性の強度は(3)である。基準ID「U103」と人材ID「U108」との関係性の強度は(99)である。強度の大小関係を(1)>(2)>(3)>・・・・>(99)とする。
加算ポイントテーブル143は、人材間の関係性の強度と、加算ポイントとを対応付けるテーブルである。図6は、本実施例に係る加算ポイントテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、加算ポイントテーブル143は、関係性強度と、加算ポイントとを対応付ける。関係性強度は、人材間の関係性の強度を示す。加算ポイントは、優先度を判定される場合に用いられるポイントであり、強度が大きいほど、加算ポイントは大きくなる。
関係性情報144は、基準IDとなる人材と他の人材との関係性の強度を示す情報である。図7は、本実施例に係る関係性情報のデータ構造の一例を示す図である。図7に示す関係性情報144は、基準IDを「U103」とする関係性情報である。関係性情報144は、人材IDと、関係性強度とを対応付ける。人材IDは人材を一意に識別する情報である。関係性強度は、関係性の強度を示す。図7の人材IDと関係性強度との関係は、図5で説明した人材のつながりL103に基づく人材IDと関係正強度との関係に対応する。
資源関係性情報145は、基準IDに関する各資源の関係性の強度を示す。図8は、本実施例に係る資源関係性情報のデータ構造の一例を示す図である。図8に示す資源関係性情報145は、基準IDを「U103」とする資源関係性情報である。資源関係性情報144は、資源IDと、関係性強度とを対応付ける。資源IDは、資源を一意に識別する情報である。関係性強度は、基準IDの人材と、各資源との関係性の強度を示す。関係性強度を括弧つきの数値で示す。各数値の大小関係を、(1)>(2)>(3)>・・・・>(99)とする。
図1の説明に戻る。制御部150は、受付部151と、判定部152と、表示制御部153とを有する。制御部150は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって実現できる。また、制御部150は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
受付部151は、関係者によるログインを受け付け、基準IDとして指定される人材IDを受け付ける処理部である。たとえば、基準IDとして指定される人材IDは、ワークショップの主催者や関係者を一意に識別する人材IDである。受付部151は、基準IDの情報を、判定部152に出力する。
判定部152は、基準IDと、人材管理テーブル142とを基にして、基準IDの人材と各人材IDの人材との関係性の強度を判定することで、関係性情報144を生成する。また、判定部152は、コンテンツ管理テーブル141と、関係性情報144とを基にして、基準IDの人材と、各資源との関係性の強度を判定することで、資源関係性情報145を生成する。
まず、判定部152が、関係性情報144を生成する処理の一例について説明する。判定部152は、基準IDと、人材管理テーブル142とを比較して、基準IDを起点とする人材IDの関連人材IDを辿ることで、つながり情報を生成する。たとえば、基準IDを「U103」とすると、つながり情報は、図5に示すつながりL103となる。
判定部152は、生成したつながり情報上の基準IDを起点として、各人材IDに対応する強度を判定する。判定部152は、基準IDに直接接続される人材IDの強度を「(1)」と判定する。判定部152は、n個の人材IDのノードを介して接続される人材IDの強度を「(n)」と判定する。判定部152は、基準IDとつながらない人材IDの強度を「(99)」と判定する。判定部152は、上記処理を実行することで、関係性情報144を生成する。
続いて、判定部152が、資源関係性情報145を生成する処理の一例について説明する。判定部152は、上記処理により生成した関係性情報144と、コンテンツ管理テーブル141とを比較して、資源IDに関連する各人材IDと、基準IDとの関係性の強度を特定し、特定した強度のうち、最も大きい強度を、資源IDと基準IDとの強度として判定する。
図9は、判定部の処理を説明するための図である。たとえば、基準IDを「U103」とすると、資源ID「R101」と関係のある人材ID「U101」の人材Aの強度は(2)となり、人材ID「U106」の人材Fの強度は(3)となる。強度は(2)>(3)であるため、判定部152は、基準ID「U103」と、資源ID「R101」との関係性の強度を(2)と判定する。
基準IDを「U103」とすると、資源ID「R102」と関係のある人材ID「U106」の人材Fの強度は(3)となる。判定部152は、基準ID「U103」と、資源ID「R102」との関係性の強度を(3)と判定する。
基準IDを「U103」とすると、資源ID「R103」と関係のある人材ID「U103」の人材Cの強度は(1)となり、人材ID「U107」の人材Gの強度は(3)となる。強度は(1)>(3)であるため、判定部152は、基準ID「U103」と、資源ID「R103」との関係性の強度を(1)と判定する。
基準IDを「U103」とすると、資源ID「R104」と関係のある人材ID「U108」の人材Fの強度は(99)となる。判定部152は、基準ID「U103」と、資源ID「R104」との関係性の強度を(99)と判定する。
判定部152は、上記の処理を行うことで、資源IDと基準IDとの強度を判定し、資源関係性情報145を生成する。
表示制御部153は、コンテンツ管理テーブル141と、加算ポイントテーブル143と、資源関係性情報145とを基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示部130に表示させる処理部である。
たとえば、表示制御部153は、資源IDに対応する評価ポイントと、資源IDに対応する加算ポイントとを合計することで、最終評価ポイントを算出する。表示制御部153は、資源IDに対応する評価ポイントを、コンテンツ管理テーブル141から取得する。表示制御部153は、資源IDに対応する強度と、加算ポイントテーブル143との比較により、資源IDに対応する加算ポイントを取得する。
表示制御部153が、資源ID「R101」の最終評価ポイントを算出する処理について説明する。図2に示すように、資源ID「R101」に対応する評価ポイントは「200」である。図8に示すように、資源ID「R101」と基準ID「U103」との強度(関係性強度)は「2」であり、図6に示すように、関係性強度(2)に対応する加算ポイントは「300」である。このため、表示制御部153は、資源ID「R101」の最終評価ポイントを「500」とする。表示制御部153は、他の資源IDについても同様にして、最終評価ポイントを算出し、優先順位を判定する。
図10は、表示制御部の処理を説明するための図である。各資源IDの評価ポイント、加算ポイント、最終評価ポイント、優先順位の関係は、図10に示すものとなる。すなわち、優先順位の高い順に、資源IDを並べると、資源ID「R103」、「R102」、「R101」、「R104」となる。
表示制御部153は、上位の最終評価ポイントの資源IDに対応するコンテンツデータを、コンテンツ管理テーブル141から取得し、表示部130に出力して表示させる。表示制御部153は、表示部130に対するコンテンツデータの選択を受け付けた場合には、選択されたコンテンツデータに対応する資源IDの評価ポイントに所定ポイント(たとえば、50ポイント)を加算することで、コンテンツ管理テーブル141を更新する。
また、表示制御部153は、各資源IDのコンテンツデータを、インターネット上に公開しても良い。表示制御部153は、ネットワークに接続された外部装置から、コンテンツデータに対するアクセスを受け付けた場合に、アクセスを受け付けたコンテンツデータの評価ポイントに所定ポイントを加算して、コンテンツ管理テーブル141を更新する。
次に、本実施例に係る表示装置100の処理手順の一例について説明する。図11は、本実施例に係る表示装置の処理手順を示すフローチャートである。図11に示すように、表示装置100の受付部151は、ログインを受け付ける(ステップS101)。受付部151は、ログイン時に入力された人材IDを基準IDに設定する(ステップS102)。
表示装置100の判定部152は、基準IDに対応する関係性情報144を生成する(ステップS103)。判定部152は、基準IDに対応する資源関係性情報145を生成する(ステップS104)。表示装置100の表示制御部153は、基準IDに対応する各資源IDの関係性強度を基にして、各資源IDの加算ポイントを判定する(ステップS105)。
表示制御部153は、各資源IDに対応する最終評価ポイントを算出する(ステップS106)。表示制御部153は、各資源IDの最終評価ポイントを基にして、各資源IDの優先順位を判定する(ステップS107)。表示制御部153は、優先順位を基にして、資源IDのコンテンツデータを表示部130に表示させる(ステップS108)。
次に、本実施例に係る表示装置100の効果について説明する。表示装置100は、資源IDに対応付けられた人材IDと、関係者の基準IDとを比較することで、資源IDと基準IDとの関係性の強度を判定し、関係性の強度が大きい資源IDのコンテンツデータを選択して表示する。これにより、関係者に関連する資源のコンテンツを優先的に表示することができる。
表示装置100は、資源IDと基準IDとの関係性の強度を示す加算ポイントと、資源IDのコンテンツ自体の評価ポイントとを加算した最終評価ポイントを基にして、コンテンツデータの選択を行う。このため、コンテンツ自体の評価を加味して、優先度の高いコンテンツを表示することができる。
表示装置100は、複数のコンテンツのうち、上位の最終評価ポイントを有するコンテンツを表示する。このため、複数のコンテンツが同時に表示されることを抑止し、コンテンツを見やすくすることができる。
表示装置100は、表示中のコンテンツに対応する選択を受け付けた場合に、選択を受け付けたコンテンツに対応する資源IDの評価ポイントを更新する。これにより、随時、資源IDのコンテンツの評価ポイントを更新でき、より適切に優先度の高いコンテンツを選択することが可能となる。
ところで、上述した表示装置100の処理は一例であり、表示装置100はその他の処理を実行してもよい。たとえば、コンテンツ管理テーブル141は、資源IDと、関連人材IDとを対応付けていたが、各資源ID同士を関連付けても良い。そして、表示装置100の表示制御部153は、上位の最終評価ポイントとなる資源IDのコンテンツデータと、この上位の最終評価ポイントに関連する資源IDのコンテンツデータとを表示部130に表示してもよい。これにより、人材間の関係性だけではなく、資源間の関係性に基づいたコンテンツデータを表示することが可能となる。
次に、上記実施例に示した表示装置100と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例について説明する。図12は、表示装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図12に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る読み取り装置204と、有線または無線ネットワークを介して収録機器等との間でデータの授受を行うインターフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207とを有する。そして、各装置201〜207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207は、受付プログラム207a、判定プログラム207b、表示制御プログラム207cを有する。CPU201は、各プログラム207a〜207cを読み出してRAM206に展開する。
受付プログラム207aは、受付プロセス206aとして機能する。判定プログラム207bは、判定プロセス206bとして機能する。表示制御プログラム207cは、表示制御プロセス206cとして機能する。
受付プロセス206aの処理は、受付部151の処理に対応する。判定プロセス206bの処理は、判定部152の処理に対応する。表示制御プロセス206cの処理は、表示制御部153の処理に対応する。
なお、各プログラム207a〜207cについては、必ずしも最初からハードディスク装置207に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVD、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200が各プログラム207a〜207cを読み出して実行するようにしても良い。
110 通信部
120 入力部
130 表示部
140 記憶部
141 コンテンツ管理テーブル
142 人材管理テーブル
143 加算ポイントテーブル
144 関係性情報
145 資源関係性情報
150 制御部
151 受付部
152 判定部
153 表示制御部

Claims (7)

  1. コンテンツおよび該コンテンツに関連する1人以上の人材を対応付けた対応情報と、各人材間の関係性の強度を定義した人材情報とを記憶する記憶部と、
    特定の人材が指定された場合に、前記特定の人材と前記人材情報と前記対応情報とを基にして、前記特定の人材と前記コンテンツとの関係性の強度を判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示する表示制御部と
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記判定部は、前記コンテンツに関連する複数の人材と、前記特定の人材との間の関係性の強度のうち、最も強度の大きい関係性の強度を、前記特定の人材と前記コンテンツとの関係性の強度として判定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記記憶部は、前記コンテンツの評価値の情報を更に記憶し、前記表示制御部は、前記特定の人材と前記コンテンツとの強度に応じた値と、前記評価値とを加算した加算値を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、複数のコンテンツのうち、上位の加算値を有するコンテンツを表示することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御部は、表示中のコンテンツに対応する選択を受け付けた場合に、選択を受け付けたコンテンツの評価値を更新することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。
  6. コンピュータが実行する表示方法であって、
    特定の人材が指定された場合に、前記特定の人材と、コンテンツおよび該コンテンツに関連する1人以上の人材を対応付けた対応情報と、各人材間の関係性の強度を定義した人材情報とを基にして、前記特定の人材と前記コンテンツとの関係性の強度を判定し、
    判定結果を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示する
    各処理を実行することを特徴とする表示方法。
  7. コンピュータに
    特定の人材が指定された場合に、前記特定の人材と、コンテンツおよび該コンテンツに関連する1人以上の人材を対応付けた対応情報と、各人材間の関係性の強度を定義した人材情報とを基にして、前記特定の人材と前記コンテンツとの関係性の強度を判定し、
    判定結果を基にして、複数のコンテンツの中から優先的に表示するコンテンツを選択して表示する
    各処理を実行させることを特徴とする表示プログラム。
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