JP6111882B2 - 発表者絞り込み装置、システム、及び、方法 - Google Patents

発表者絞り込み装置、システム、及び、方法 Download PDF

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Description

本発明は、授業運用を支援することに関する。
近年、ネットワークを介して接続された複数の情報処理端末を用いて、多地点間で会議を行えるようになってきた。
このような情報処理端末を用いた多地点間の会議では、会議を目的に沿って円滑に進行するために、発言権の優先度を、会議参加者の属性(社会的地位、職位、専門分野など)、発言累積時間、発言回数等の1つ又は複数の組合せを変数とする関数によって計算する技術等が提案されている。
特開平08−274888号公報
近年、初等中等教育の教育機関において、先生及び生徒が情報処理端末を用いた次世代型教育の運用が行われるようになってきた。
次世代型教育用に、視覚を用いたディスカッション支援システムが提供されている。授業の運用は、教師端末から生徒端末に課題を送信し、各生徒は、生徒端末にて課題に対する意見を入力して、教師端末に返信する。教師端末にて各生徒の意見が集約され、教師と生徒の共有画面となる教室内のスクリーンにマトリクス状に生徒全員の賛否と意見が一覧表示される。そして、教師が、各生徒に、入力した意見について発表してもらう。
ここで、1クラス内の生徒全員(例えば数十人)に発表してもらう場合、同様の意見が含まれることがあり、発表内容が重複して時間の無駄が発生する問題がある。よって、同様の意見については、代表者のみに発表させるのが、授業の運用としては効率的である。
一方、上述した従来技術では、会議の目的に沿って、複数の参加者から、発言権の優先度に基づいて発言者を決定しているが、課題に対して集約した意見の中で、同様の意見について代表者を決定することができない。
そのため、上述した従来技術を次世代型教育に用いたとしても、授業の時間制約のなかで、1クラス内の各生徒から集約した数十もの意見の内容を短時間で把握することは困難であり、発表者を効率的に選択することができない。また、発表者の意見に対して、生徒の中には、課題に対して他生徒とは異なる着眼点があるにも関わらず、「XXさんと同じ意見です」と教師端末へ返信することにより、発表を逃れようと試みる生徒もいる。このような生徒を判定することができないと言った問題がある。
1つの側面において、本発明の目的は、発表者と真に同じ意見の生徒を判定し、除外することにより、異なる意見の発表者候補を絞り込むことである。
本実施例の一態様によれば、複数の端末の各々において入力された意見を表示する表示部と、前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示を行う指示部とを有し、前記指示部は、前記表示部に、前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して表示させる発表者絞り込み装置が提供される。
また、上記課題を解決するための手段として、発表者絞り込みシステム、発表者絞り込み方法、コンピュータに上記発表者絞り込み装置として機能させるための発表者絞り込みプログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
本実施例の一態様によれば、発表者と真に同じ意見の生徒を判定し、除外することにより、異なる意見の発表者候補を絞り込むことができる。
本実施例における発表者絞り込みシステムの構成例を示す図である。 サーバのハードウェア構成例を示す図である。 意見入力画面の表示例を示す図である。 全生徒の意見を共有画面に表示した表示例を示す図である。 拡大表示例を示す図である。 同意見連絡画面の表示例を示す図である。 注意画面の表示例を示す図である。 マスキング表示例を示す図である。 発表者絞り込み処理を説明するためのフローチャートである。 図9のステップS78での判定処理を説明するためのフローチャート図である。 図9のステップS78での判定処理を説明するための図である。 データベースのデータ構成例を示す図である。 データベースのデータ構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施例におけるディスカッション支援システムの構成例を示す図である。図1において、本実施例における発表者絞り込みシステム1000は、サーバ100と、教師端末1と、複数の生徒端末3と、共有画面8とを有する。
共有画面8は、教師1t及び生徒3sによって参照される画面である。共有画面8は、プロジェクタを介して教室内のスクリーンに投影された画面であってもよい。サーバ100と、教師端末1と、複数の生徒端末3と、プロジェクタとは、ネットワーク2を介して接続される。図1に示す構成において、サーバ100と、教師端末1とは、夫々別のコンピュータ装置として例示するが、1つのコンピュータ装置であっても良い。
教師端末1は、コンピュータ装置であり、教師1tによって利用される。生徒端末3は、備えたコンピュータ装置であり、各生徒3sによって利用される。教師端末1及び生徒端末3の夫々は、CPUによる制御部と、表示部と、入力部と、通信部とを有する。表示部は、入力機能を兼ね備えたタッチパネル式であっても良い。この場合、入力部は省略されても良い。
共有画面8は、教室内のスクリーンに投影され、クラス内の教師1t及び複数の生徒3sによって参照される画面であり、表示部に相当する。共有画面8の表示内容は、サーバ100によって制御される。また、サーバ100によって教師端末1にも共有画面8と同様の表示内容が表示される。
サーバ100は、コンピュータ装置であり、発表者絞り込み処理部4と記憶部130とを有する。サーバ100は、発表者絞り込み装置に相当する。発表者絞り込み処理部4は、サーバ100にインストールされた発表者絞り込みアプリケーションによって実現され、発表者絞り込みシステム1000全体を管理制御する指示部に相当する。教師端末1及び各生徒端末3は、ネットワーク2を介して発表者絞り込みアプリケーションを利用する。
発表者絞り込み処理部4は、生徒端末3から送信された課題に対する意見及び賛否を集約した意見DB33を参照して、課題に対して同じ意見であるとする生徒の中から、真に同じ意見の生徒を判定する。発表者絞り込み処理部4は、更に、教師端末向け処理部50と、生徒端末向け処理部70とを有する。教師端末向け処理部50は、教師端末1及び共有画面8に係る処理を制御する第1の指示部に相当する。生徒端末向け処理部70は、生徒端末3に係る処理を制御する第2の指示部に相当する。
教師端末向け処理部50は、教師端末1のための処理を行うと共に、真に同じ意見の生徒を判定する。教師端末向け処理部50によって、教師端末1に教師1t用の情報を表示、また、教師1tの入力を受信するためのユーザインタフェースが教師端末1に表示される。教師端末向け処理部50は、教師1tの教師端末1への入力に応じた処理を実行する。
生徒端末向け処理部70は、生徒端末3のための処理を行うと共に、発表者の意見を聞くのに費やした時間が適切であったか否かを判定することによって、真に同じ意見の生徒を判定する。生徒端末向け処理部70によって、生徒端末3に生徒3s用の情報を表示、また、生徒3sの入力を受信するためのユーザインタフェースが生徒端末3に表示される。生徒端末向け処理部70は、生徒3sの生徒端末3への入力に応じた処理を実行する。
生徒端末向け処理部70によって、発表者の発表開始から生徒3sが意見および賛否を入力するまでの時間が計測される。
共有画面8は、発表者絞り込み処理部4の制御によって、教室内のスクリーンなどに投影される画面である。
生徒DB31は、生徒のID毎に対応付けて、名前等の生徒情報を記憶したデータベースである。課題DB32は、課題ID毎に対応付けて、教師1tが予め作成した課題が記憶されたデータベースである。意見DB33は、課題IDに対応付けて、各生徒の賛否の選択、意見等を記憶し、更に、真に同じ意見の生徒を判定するための判定情報を記憶するデータベースである。閾値DB34は、真に同じ意見の生徒を判定するための条件情報を記憶したデータベースである。
図2は、サーバのハードウェア構成例を示す図である。図2において、サーバ100は、コンピュータによって制御される端末であって、CPU(Central Processing Unit)11と、主記憶装置12と、補助記憶装置13と、入力装置14と、表示装置15と、通信I/F(インターフェース)17と、ドライブ装置18とを有し、バスBに接続される。
CPU11は、主記憶装置12に格納されたプログラムに従ってサーバ100を制御する。主記憶装置12には、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等が用いられ、CPU11にて実行されるプログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CPU11での処理にて得られたデータ等を格納する。また、主記憶装置12の一部の領域が、CPU11での処理に利用されるワークエリアとして割り付けられている。
補助記憶装置13には、ハードディスクドライブが用いられ、各種処理を実行するためのプログラム等のデータを格納する。補助記憶装置13に格納されているプログラムの一部が主記憶装置12にロードされ、CPU11に実行されることによって、各種処理が実現される。記憶部130は、主記憶装置12及び/又は補助記憶装置13を有する。
入力装置14は、マウス、キーボード等を有し、管理者又は教師がサーバ100による処理に必要な各種情報を入力するために用いられる。表示装置15は、CPU11の制御のもとに必要な各種情報を表示する。通信I/F17は、例えばインターネット、LAN(Local Area Network)等に接続し、教師端末1、生徒端末3等との間の通信制御を行うための装置である。通信I/F17による通信は無線又は有線に限定されるものではない。
サーバ100によって行われる処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)等の記憶媒体19によってサーバ100に提供される。
ドライブ装置18は、ドライブ装置18にセットされた記憶媒体19(例えば、CD−ROM等)とサーバ100とのインターフェースを行う。
また、記憶媒体19に、後述される本実施の形態に係る発表者絞り込み処理を実現するプログラムを格納し、この記憶媒体19に格納されたプログラムは、ドライブ装置18を介してサーバ100にインストールされる。インストールされたプログラムは、サーバ100により実行可能となる。
尚、プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体として、CD−ROMの他に、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良い。
具体的な処理フローの説明の前に、教師端末1、生徒端末3、共有画面8の画面例で、本実施の形態に係る発表者絞り込み処理の概要を説明する。
図3は、意見入力画面の表示例を示す図である。図3に示す意見入力画面21は、生徒端末3の表示部に表示される。意見入力画面21は、課題211、指示内容212、賛否選択213、意見欄214、「教師に送信」ボタン215、「意見クリア」ボタン216等を有する。
課題211は、教師1tによって指定された課題を示す。指示内容212は、意見入力画面21で生徒3sにさせることを指定する。この例では、課題211に「Q001 瓦礫受け入れについてどう思うか?」が示される。また、指示内容212は、「上の課題について、賛否と、意見を記入し、「教師に送信」ボタンを押下してください。」等を示す。
賛否選択213は、生徒3sによる課題211に対して賛成又は反対のいずれか一方を選択可能とする領域である。意見欄214は、生徒3sによる意見の入力を可能とする入力領域である。生徒3sは、意見欄214に課題211に対する意見を入力する。
「教師に送信」ボタン215は、生徒3sが課題211に対する賛否選択213で選択した賛否の結果と、意見欄214に入力した意見とを、送信するためのボタンである。「教師に送信」ボタン215の押下に応じて、賛否の結果と意見とが、生徒端末3からサーバ100に送信される。
「意見クリア」ボタン216は、生徒3sが課題211に対する賛否選択213で選択した賛否の結果と、意見欄214に入力した意見とを、初期状態に戻すためのボタンである。生徒3sは、「意見クリア」ボタン216を押下することで、賛否選択213と意見欄214とを初期状態に戻し、賛否の選択及び意見の入力をやり直すことができる。
生徒端末3から送信された賛否の結果及び意見は、サーバ100の記憶部130内の意見DB33に記憶される。
図4は、全生徒の意見を共有画面に表示した表示例を示す図である。図4に示す共有画面8の表示内容81は、課題811、意見一覧812、「全体発表終了」ボタン813等を有する。
課題811は、教師1tによって指定された課題を示す。この例では、課題811に「課題:瓦礫受け入れについてどう思うか?」が示される。意見一覧812は、全生徒3sの意見内容を表示する。
この例では、1クラスの生徒が40人の場合、40の意見内容が示されるが、説明を簡単にするために、1クラスの全生徒数が8人の場合を示す。生徒A〜Hの夫々の賛否の結果及び意見が示される。生徒A、B、C、D、及びEは、課題811に対して「○賛成」を示している。一方、生徒F、G、及びHは、課題811に対して「×反対」を示している。
教師1tが、教師端末1にて、教師端末1に表示される表示内容81の意見一覧812から任意の生徒の意見をポインタ9で指定すると、サーバ100の教師端末向け処理部50は、指定した生徒の意見を共有画面8に拡大表示させる(図5)と同時に、指定した生徒と同じ意見を送信した他の生徒の生徒端末3には同意見連絡画面(図6)を表示させる。
意見の類似判定は、指定された意見と他の各意見との間で、既存の文書の類似判定方法を用いればよい。指定された意見と同じであると判定した意見とがグループ化される。該グループ化された意見は、該グループごとに、視認しやすいように色分け表示してもよい。
この例において、教師1tは、生徒Aを指定したとする。ここでは、生徒B〜Eの意見が生徒Aの意見と同じであると判定されグループ化される。生徒Aと同じ意見を送信した生徒B〜Eの生徒端末3には同意見連絡画面(図6)が表示される。
「全体発表終了」ボタン813は、教師1tが課題811に関する全体発表が終了したと判断した場合に、教師1tによって、教師端末1に表示される表示内容81において押下されるボタンである。
教師1tが、意見一覧812から生徒Aを指定すると、共有画面8には、図5に示すように生徒Aの意見が拡大表示される。図5は、拡大表示例を示す図である。図5に示す表示内容82は、教師1tが生徒Aの意見を指定した場合に共有画面8に拡大して表示される内容であり、課題821、意見822、「拡大表示終了」ボタン823、「全体発表終了」ボタン824等を有する。また、表示内容82は、教師端末1にも表示される。表示内容82は、生徒端末3には表示されない。
課題821は、教師1tによって指定された課題を示す。この例では、課題821に「課題:瓦礫受け入れについてどう思うか?」が示される。意見822は、生徒Aが発表していることを示すと共に、生徒Aの賛否の結果及び意見を示す。
「拡大表示終了」ボタン823は、表示内容82の表示を終了するためのボタンである。生徒Aの発表が終了した場合に、教師1tが教師端末1に表示された表示内容82から「拡大表示終了」ボタン823を押下すると、サーバ100の教師端末向け処理部50は、表示内容82の表示を終了する。
「全体発表終了」ボタン824は、表示内容82の表示を終了、及び、全体発表を終了するためのボタンである。生徒Aの発表が終了した場合に、教師1tが教師端末1に表示された表示内容82から「全体発表終了」ボタン824を押下すると、サーバ100の教師端末向け処理部50は表示内容82の表示を終了し、全体発表を終了する。
教師端末向け処理部50は、教師1tが指定した生徒の意見の拡大表示の開始時から時間を計測し始めて、教師1tの「拡大表示終了」ボタン823又は「全体発表終了」ボタン824の押下に応じて、時間の計測を終了する。計測した時間に基づく情報が閾値DB34に記憶される。
図6は、同意見連絡画面の表示例を示す図である。図6中では、生徒Aが教師1tによって指定され発表している場合の同意見連絡画面24の表示例を示している。図6に同意見連絡画面24は、生徒Aと同じ意見を送信した他の生徒B〜Eの生徒端末3の表示部に表示される。同意見連絡画面24は、メッセージ241、指示内容242、「全く同じ」ボタン243、「補足したい」ボタン244、「意見が違う」ボタン245等を有する。
メッセージ241は、教師1tが指示した生徒が発表中であることを示す。指示内容242は、同意見連絡画面24で生徒3sに行わせることを指定する。この例では、メッセージ241に「いま、Aさんが発表中です。」が示される。また、指示内容242は、「Aさんの意見と比較して、あなたの考えに合っているボタンを押してください」等を示す。
「全く同じ」ボタン243は、発表中のAさんの意見と全く同じであることを通知するためのボタンである。「補足したい」ボタン244は、発表中のAさんの意見に対して補足したいことを通知するためのボタンである。「意見が違う」ボタン245は、生徒の意見は、発表中のAさんの意見と違うことを通知するためのボタンである。
この例において、生徒Aが教師1tに指定された場合、同一グループ内の生徒A以外の生徒B〜Eを同意見候補であると判断する。同意見候補の生徒B〜Eの生徒端末3に、同意見連絡画面24が表示される。生徒Aと同意見でない、即ち、生徒Aと同一グループに属さない生徒F、G及びHの生徒端末3には同意見連絡画面24は表示されない。また、生徒Aと同一グループに属していても、後述される同意見フラグが「9」、「1」、又は「2」を示す生徒には同意見連絡画面24は表示されない。
生徒B〜Eは夫々以下の操作を行ったとする。
・生徒Bは「全く同じ」ボタン243を押下した。
・生徒Cは発表を逃れようと思い「全く同じ」ボタン243を押下した。
・生徒Dはボタンを何も押下しなかった。
・生徒Eは「補足したい」ボタン244を押下した。
なお、「意見が違う」ボタン245を押下した生徒は、生徒Aと同意見ではないものとして取り扱えばよい。
発表を逃れようと思い「全く同じ」ボタンを押下した生徒Cの生徒端末3の表示部に、図7のような注意画面25を表示させ、同意見連絡画面24でのボタン243、244又は245の選択を行わせるようにしてもよい。注意画面25の表示の有無は、教師1tによって予め設定しておけばよい。又は、規定値は注意画面25の表示を行わない設定とし、教師1tが注意画面25の表示有りと設定した場合に注意画面25を表示するようにすればよい。
図7は、注意画面の表示例を示す図である。図7に示す注意画面25は、生徒Aが発表した意見と本当に全く同じであるのか否かを問いかけて、再度、同意見連絡画面24でのボタン243、244又は245の選択を行わせるための画面である。注意画面25は、メッセージ251、指示内容252等を有する。
メッセージ251は、生徒3sに真に「全く同じ」意見であるのかを確認するためのメッセージである。指示内容252は、生徒3sに行わせることを指定する。この例では、メッセージ251に「本当に、全く同じ意見ですか?」が示される。また、指示内容252は、「生徒の発表をよく聞いてから、ボタンを押下してください。」等を示す。
生徒Aの発表に対して、「全く同じ」ボタン243を押下した生徒は、再度、同意見連絡画面24からボタン243、244又は245の選択を行う。
生徒Aの意見の拡大表示(図5)が終了した場合、即ち、生徒Aの発表が終了すると、共有画面8には、図8に示すような表示内容83が表示される。図8は、マスキング表示例を示す図である。図8に示す共有画面8の表示内容83は、図4と同様に、課題811、意見一覧812、「全体発表終了」ボタン813等を有し、その説明を省略する。
表示内容83の意見一覧812では、発表済みの生徒Aの意見に対して、赤等の他の文字色とは異なる色により「発表済」の補助表示83aがなされる。
生徒B〜Eのうち「同意見連絡画面」でボタンを押下した生徒について、緑等の他の文字色とは異なる色により補助表示83bがなされる。ボタンを押下した生徒は、生徒B、C、及びEであるが、偽の「全く同じ」意見であると判断された、「全く同じ」ボタン243を押下した生徒Cは除かれる。生徒Bの意見には、「Aさんと全く同じ」を示す補助表示83bが行われ、生徒Eの意見には、「補足したい」を示す補助表示83eが行われる。
表示内容83の意見一覧812では、教師1tが指定した生徒Aの意見と、生徒Aが発表した意見に真に「全く同じ」意見であると判断した生徒Bの意見とがマスキングされて表示される。一方、偽の「全く同じ」意見により、「全く同じ」ボタン243を押下した生徒Cの意見83mは、マスキングされず、他の生徒D〜Hと同様の当初の表示で維持される。
このような共有画面8と同様の表示が、教師端末1にも行われる。その後、教師1tが、発表した意見を補足するため、次に生徒Eをポインタ9で指定すると、上述した生徒Aを指定した場合と同様の処理が繰り返される。
上述したように、本実施の形態では、意見が似ている生徒3sが複数人存在する場合は、複数人のうち1人に代表して発表させるとともに、それ以外の生徒のうち代表者(発表者)の意見と何らかの相違点がある生徒に、その相違点を補足として発表させることができる。
意見を同じにするグループにおいて、発表した生徒Aは、代表発表者と考えられる。代表発表者以外の生徒3sが、実際は相違点があるにもかかわらず「全く同じ」意見であるとして発表を回避しようとした場合であっても、代表発表者と異なる意見を持つ生徒3sを自動的に判定することができる。
上述したようなサーバ100での、発表者絞り込み処理部4による発表者絞り込み処理について図9で説明する。図9は、発表者絞り込み処理を説明するためのフローチャートである。図9において、ステップS51〜S61までの処理が教師端末向け処理部50による処理に相当する。また、ステップS71〜S78までの処理が生徒端末向け処理部70による処理に相当する。図9中、*a、*b、*c、及び*dの注釈は図13に示す「意見フラグ」の値の変化に対応づけられている。
教師1tが、課題DB32に記憶されている課題の中から1つを選択すると、教師端末向け処理部50は、生徒DB31に登録されている生徒3sの生徒端末3へ教師1tによって選択された課題を送信する(ステップS51)。
生徒端末向け処理部70は、課題を受信する(ステップS71)。生徒端末向け処理部70によって、生徒端末3には、図3に示すような意見入力画面21が表示される。生徒3sは、意見入力画面21から課題に対する賛否を選択し、課題に対する意見を入力して、教師1tに送信する(ステップS72)。また、生徒端末向け処理部70は、意見入力画面21に選択された賛否の結果、及び、入力された意見を、生徒IDに対応付けて意見DB33に記憶する。
教師端末向け処理部50は、意見DB33を参照して、全生徒の意見(図4)を共有画面8に表示する(ステップS52)。全生徒の意見(図4)が教師端末1にも表示される。
教師1tが意見一覧812(図4)から任意の生徒Aの意見を指定すると(ステップS53)、教師端末向け処理部50は、意見DB33の生徒Aの「意見フラグ」を「9」に設定する(ステップS54)。
教師端末向け処理部50は、意見DB33を参照して、生徒Aと同意見と見なしたグループに属し、かつ、「意見フラグ」が9、1、及び2以外を示す生徒B〜Eの「意見フラグ」をゼロに設定する(ステップS55)。また、教師端末向け処理部50は、生徒端末向け処理部70に対して、生徒B〜Eの生徒端末3に同意見連絡画面24(図6)の表示指示を行う。
表示指示に応じて、生徒端末向け処理部70は、生徒B〜Eの生徒端末3に同意見連絡画面24(図6)を表示し、押下時間の計測を開始する(ステップS73)。ステップS73〜S78は、各生徒B〜Eの生徒端末3に対して行われる。
教師端末向け処理部50は、生徒Aの意見を共有画面8に拡大表示(図5)し、「押下可能時間」の計測を開始する(ステップS56)。そして、生徒Aの発表が終了すると、教師端末向け処理部50は、共有画面8での生徒Aの意見の拡大表示(図5)を終了し、「押下可能時間」の計測を終了する(ステップS57)。
そして、教師端末向け処理部50は、閾値DB34の「押下可能時間」及び「閾値」にセットする(ステップS58)。教師端末向け処理部50は、閾値DB34の「押下可能時間」にステップS56及びS57で計測した「押下可能時間」を設定する。また、教師端末向け処理部50は、閾値DB34を参照して、閾値DB34の「閾値設定条件」に予め設定されている条件値を取得して、上記計測した「押下可能時間」と取得した条件値とから閾値を算出する。算出された閾値が、閾値DB34の「閾値」に設定される。
一方、生徒端末3にて表示されている同意見連絡画面24(図6)で、生徒B〜E各々がボタン243〜245のいずれか1つを押下する。教師端末向け処理部50がボタン押下を検知すると、「押下時間」の計測を終了する(ステップS74)。生徒B〜Eは、拡大表示(図5)の間のみ、即ち、押下可能時間の間のみ、同意見連絡画面24(図6)でのボタン選択が可能である。
生徒端末向け処理部70は、意見DB33の生徒B〜Eの生徒IDに対応する「意見フラグ」を書き込む(ステップS75)。「意見フラグ」の操作は下記の通りである。
・「全く同じ」ボタン243が押下された場合、意見DB33の「意見フラグ」を「1」に設定する。
・「補足したい」ボタン244が押下された場合、意見DB33の「意見フラグ」を「2」に設定する。
・「意見が違う」ボタン245が押下された場合、意見DB33の「意見フラグ」の「0」に設定する。
生徒端末向け処理部70は、「意見フラグ」が「1」を示すか否かを判断する(ステップS76)。「意見フラグ」が「1」を示さない場合、生徒端末向け処理部70での処理を終了する。一方、「意見フラグ」が「1」を示す場合、生徒端末向け処理部70は、意見DB33の「押下時間」に、ステップS73及びS74で計測した「押下時間」を書き込んで、「真の『全く同じ』」であるかの判定処理を行って(ステップS78)、生徒端末向け処理部70での処理を終了する。
教師端末向け処理部50は、生徒端末向け処理部70での処理の終了に応じて、意見DB33を参照することによって、「意見フラグ」が「9」又は「1」を示す生徒の意見をマスキングし、また、生徒B〜Eの同意見連絡画面24(図6)における選択に応じた補助表示を行って、共有画面8を再表示する(ステップS60)。
補助表示は、「意見フラグ」が「9」を示すなら「発表済み」、「意見フラグ」が「1」を示すなら「全く同じ」、「意見フラグ」が「2」を示すなら「補足したい」等である。
教師端末向け処理部50は、教師1tによって「全体発表終了」ボタン813又は824が押下されたか否かを判断する(ステップS61)。「全体発表終了」ボタン813又は824の押下を検知しなかった場合、教師端末向け処理部50は、ステップS53へと戻り、上述同様の処理を繰り返す。また、教師端末向け処理部50による処理に連動して、生徒端末向け処理部70による処理も繰り返される。
図10は、図9のステップS78での判定処理を説明するためのフローチャート図である。図10において、生徒端末向け処理部70は、意見DB33の生徒IDに対応付けられる「押下時間」と、閾値DB34の「閾値」とを比較する(ステップS81)。生徒端末向け処理部70は、「押下時間」が「閾値」よりも大きいか否かを判断する(ステップS82)。
「押下時間」が「閾値」と同じかそれ以下の場合、生徒端末向け処理部70は、偽の「全く同じ」であると判定し、「意見フラグ」を消去し(ステップS83)、生徒端末3に注意画面25(図7)を表示して(ステップS84)、この処理を終了する。
一方、「押下時間」が「閾値」よりも大きい場合、生徒端末向け処理部70は、真の「全く同じ」であると判定し、「意見フラグ」を「1」のままにして(ステップS85)、意見DB33の生徒IDの「押下時間」を消去して(ステップS86)、この処理を終了する。
注意画面25(図7)の表示は行わない設定の場合、ステップS84は省略される。教師1tによって注意画面25の表示有無の設定は変更可能とする。注意画面25の表示が有りに設定された場合、ステップS84にて、以下の処理のいずれかを行う。
・注意画面25を数秒間、生徒端末3に表示した後、同意見連絡画面24(図6)に戻す。
・注意画面25を数秒間、生徒端末3の表示をクリアして、何も表示させない。
・注意画面25を、次の画面(同意見連絡画面24、又は次の課題を示す意見入力画面21等)が表示されるまで、表示し続ける。
次に、図9のステップS78での判定処理について図11で説明する。図11は、図9のステップS78での判定処理を説明するための図である。図11において、「押下可能時間」の計測は、教師端末向け処理部50によって行われ、教師1tが図4に示す共有画面8の表示内容81における意見一覧812から生徒Aの意見を指定した時刻Tstartから開始され、教師1tが図5に示す拡大表示された表示内容82の「拡大表示終了」ボタン823を押下した時刻Tendで終了する。計測された「押下可能時間」は、閾値DB34の「押下可能時間」に設定される。
偽の「全く同じ」を判断するための閾値時刻Tは、閾値DB34の「押下可能時間」と「閾値設定条件」とを用いて決定される。計測された「押下可能時間」が10秒で、予め設定された「閾値設定条件」が「押下可能時間」の50%であれば、10秒×50%より5秒を得る。閾値時刻Tは、5秒であると決定され、算出された5秒は閾値DB34の「閾値」に記憶される。
閾値DB34の「閾値」に記憶された5秒は、『生徒が、生徒Aの発表内容を十分聞かずに、同意見連絡画面24(図6)において「全く同じ」ボタン243を押下することによって、発表することを逃れようと試みた』と判断する基準として、生徒端末向け処理部70によって参照される。
閾値の5秒は、生徒端末3で計測された「押下時間」と比較される。「押下時間」が5秒以内であれば、「全く同じ」ボタン243の押下は、偽の「全く同じ」であると判断される。「押下時間」が5秒より長ければ、「全く同じ」ボタン243の押下は、真の「全く同じ」であると判断される。
図12及び図13は、データベースのデータ構成例を示す図である。図12に、生徒DB31、課題DB32、閾値DB34のデータ構成例を示し、図13に、意見DB33のデータ構成例を示す。
生徒DB31は、生徒ID、名前等の生徒情報に関する項目を有する。生徒IDは、生徒3sを特定するための識別情報を示し、名前は、生徒3sのフルネームを示す。この例では、生徒ID「ST001」に対して、名前「A」等の生徒情報が対応付けられている。
課題DB32は、課題ID、課題等の項目を有する。課題IDは、課題を特定するための識別情報を示し、課題は、教師1tによって予め用意された課題の内容を示す。この例では、課題ID「Q001」で特定される課題は「瓦礫受け入れについてどう思うか?」である。
閾値DB34は、押下可能時間(秒)、閾値(秒)、閾値設定条件等の項目を有する。押下可能時間(秒)は、生徒3sが、生徒端末3に表示された同意見連絡画面24からボタン243〜245のいずれか1つを選択できる時間である。押下可能時間(秒)は、教師1tによって発表するように指定された生徒3sの意見の拡大表示(図5)を開始してから終了するまでに、教師端末向け処理部50によって計測された時間(図9のステップS56及びS57)、即ち、図11の時間TstartからTendまでの時間を示す。
閾値(秒)は、生徒3sが同意見連絡画面24から「全く同じ」ボタン243を押下した場合に、真の「全く同じ」であるのか、偽の「全く同じ」であるのかを判定するための閾値であり、図11の閾値Tを示す。閾値は、押下可能時間と、予め設定された閾値設定条件とを用いて、教師端末向け処理部50によって算出される。閾値設定条件は、押下可能時間に対して、生徒3sが発表内容と自身の意見との差異を判断するのに要する時間の割合を示し、教師1tによって予め設定される。
このように、閾値は、押下可能時間に対する割合で示されるため、発表の時間の長さに応じて、生徒3sが発表内容を良く聞いた上で「全く同じ」ボタン243を押下したのか否か、つまり、真の「全く同じ」であるのか、偽の「全く同じ」であるのかを判定することができる。
意見DB33は、課題ID、生徒ID、賛否、意見、意見フラグ、押下時間(秒)等の項目を有する。課題IDは、課題DB32で登録されている課題IDを示す。生徒IDは、生徒DB31で登録されている生徒IDを示す。この例では、生徒IDに加えて、()内に生徒の名前を示しているが、名前を省略してもよい。
賛否は、生徒3sが意見入力画面21(図3)から課題に対して選択し賛否の結果を示す。意見は、生徒3sが意見入力画面21(図3)から課題に対して入力した意見を示す。
意見フラグは、発表に関する生徒3sの意見遷移を示す。図13において、意見フラグは本来1の値で示されるが、意見遷移を表すために、生徒3sのボタン選択等の事象毎にその値を示している。具体的には、意見フラグは、図9に示す*a指定時、*b押下時、*c判定時、及び*d再表示時の各状態で設定された値を示す。
押下時間(秒)は、生徒3sが発表内容と自身の意見との比較に費やした時間を示す。押下時間(秒)は、発表者による課題に対する意見の発表開始から、生徒3sが発表内容と自身の意見との比較に基づいて、同意見連絡画面24(図6)の「全く同じ」ボタン243、「補足したい」ボタン244、又は「意見が違う」ボタン245を押下するまでの時間であって、生徒端末向け処理部70によって計測された時間を示す(図9のステップS73及びS74)。
図13に示す意見DB33では、課題IDで特定される課題「煉瓦受け入れについてどう思うか?」に対して、生徒ID「ST001」の生徒Aが教師1tに指定され発表した場合におけるデータ例を示している。他課題についても同様な仕組みでデータが記憶され管理される。
このデータ例において、生徒ID「ST001」の生徒Aは、課題に対して「賛成」であり、「困っているときには助けるべき。」と意見している(図9のステップS72)。生徒Aは、教師1tに発表者として指定されたため(*a指定時:図4の共有画面8の表示内容81、及び、図9のステップS53)、生徒Aの意見フラグには「9」が設定される(図9のステップS54)。
生徒Aは発表者であるため、生徒Aに対する処理では、*b押下時及び*c判定時の事象が存在しない。従って、生徒Aの意見フラグが変更されることはないため、便宜上「/」で示す。「/」は、意見フラグが変更されなかったことを示す。従って、*d再表示時には、生徒Aの意見フラグは、*a指定時で設定された「9」を示す。共有画面8の再表示時(図8)には、生徒Aの意見はマスキングされ、次の発表者候補から免除される。
教師端末向け処理部50は、教師1tによる発表者の指定に応じて、指定された生徒Aと同意見であり、かつ、意見フラグが「9」、「1」、「2」以外である生徒B〜Eの意見フラグを「0」に設定する(図9のステップS55)。生徒A〜E以外の生徒Fを含む他の生徒では、意見フラグは、未設定を表す「―」を示す。
生徒ID「ST002」の生徒Bは、課題に対して「賛成」であり、「こういうのは協力しあわねばいけないと思う。」と意見している(図9のステップS72)。生徒Bは、この意見により、教師端末向け処理部50によって生徒Aと同意見であると判断され、意見フラグが「0」に設定される(*a指定時:図9のステップS55)。
また、生徒Bは、生徒Aと同意見であると判断されたことにより表示された同意見連絡画面24(図6)にて、「全く同じ」ボタン243を選択する(*b押下時)。生徒端末向け処理部70によって、生徒Bの意見フラグが「1」に設定される(図9のステップS75)。
生徒Bの生徒端末3に同意見連絡画面24(図6)が表示されてから生徒Bが「全く同じ」ボタン243を押下するまでの時間が、生徒端末向け処理部70によって計測され、計測された値が押下時間に記憶される(図9のステップS77)。生徒Bの生徒端末3で計測された「8」秒が意見DB33の押下時間に設定される。
生徒Bに対する判定処理(図9のステップS78)では、押下時間「8」秒が閾値「5」秒より長いため、生徒端末向け処理部70によって、真に「全く同じ」であると判定され、生徒Bの意見フラグは「1」のまま保持される(*c判定時)。その後、共有画面8に意見一覧812が再表示されるときには(*d再表示時)、生徒Bの意見フラグは「1」を示す。共有画面8の再表示時(図8)には、教師端末向け処理部50によって生徒Bの意見はマスキングされ(図9のステップS60)、次の発表者候補から免除される。
生徒ID「ST003」の生徒Cは、課題に対して「賛成」であり、「みんなが助ければ、簡単になくなりそう。」と意見している(図9のステップS72)。生徒Cは、この意見により、教師端末向け処理部50によって、生徒Aと同意見であると判断され、意見フラグが「0」に設定される(*a指定時:図9のステップS55)。
また、生徒Cは、生徒Aと同意見であると判断されたことにより表示された同意見連絡画面24(図6)にて、「全く同じ」ボタン243を選択する(*b押下時)。生徒端末向け処理部70によって、生徒Cの意見フラグが「1」に設定される(図9のステップS75)。
生徒Cの生徒端末3に同意見連絡画面24(図6)が表示されてから生徒Cが「全く同じ」ボタン243を押下するまでの時間が、生徒端末向け処理部70によって計測され、計測された値が押下時間に記憶される(図9のステップS77)。生徒Cの生徒端末3で計測された「2」秒が意見DB33の押下時間に設定される。
生徒Cに対する判定処理(図9のステップS78)では、押下時間「2」秒が閾値「5」秒より短いため、生徒端末向け処理部70によって、偽に「全く同じ」であると判定され、
生徒Cの意見フラグが設定無し「―」(null)に変更となる(*c判定時)。その後、共有画面8に意見一覧812が再表示されるときには、生徒Cの意見フラグは「―」を示す。共有画面8の再表示時(図8)には(*d再表示時)、生徒Cの意見はマスキングされない(図9のステップS60)。生徒Cは、次の発表者候補となる。
生徒ID「ST004」の生徒Dは、課題に対して「賛成」であり、「埋め立てに利用すれば良い」と意見している(図9のステップS72)。生徒Dは、この意見により、教師端末向け処理部50によって、生徒Aと同意見であると判断され、意見フラグが「0」に設定される(*a指定時:図9のステップS55)。
また、生徒Dは、生徒Aと同意見であると判断されたことにより表示された同意見連絡画面24(図6)にて、共有画面8の拡大表示の間、いずれのボタン243〜245も選択しなかった(*b押下時)。生徒端末向け処理部70によって、生徒Dの意見フラグが消去され、設定無し「―」(null)に変更となる(図9のステップS75)。
生徒Dの場合、意見フラグが「1」ではないため、生徒端末向け処理部70による判定処理は行われない。その後、共有画面8に意見一覧812が再表示されるときには(*d再表示時)、生徒Dの意見フラグは設定無し「―」(null)を示す。共有画面8の再表示時(図8)には、生徒Dの意見はマスキングされない(図9のステップS60)。生徒Dは、次の発表者候補となる。
生徒ID「ST005」の生徒Eは、課題に対して「賛成」であり、「お互い様である。どこでも震災は起こり得る。」と意見している(図9のステップS72)。生徒Eは、この意見により、教師端末向け処理部50によって、生徒Aと同意見であると判断され、意見フラグが「0」に設定される(*a指定時:図9のステップS55)。
また、生徒Eは、生徒Aと同意見であると判断されたことにより表示された同意見連絡画面24(図6)にて、「補足したい」ボタン244を選択する(*b押下時)。生徒端末向け処理部70によって、生徒Eの意見フラグが「2」に設定される(図9のステップS75)。
生徒Eの意見フラグは「1」を示さない、つまり、「全く同じ」ボタン243を押下しなかったため、計測した「押下時間」の記憶(図9のステップS77)、及び、判定処理(図9のステップS78)は抑止され実行されない。
その後、共有画面8に意見一覧812が再表示されるときには、生徒Eの意見フラグは「2」を示す。共有画面8の再表示時には(*d再表示時)、生徒Eの意見はマスキングされない(図9のステップS60)。生徒Eは、次の発表者候補となる。
生徒ID「ST006」の生徒Fは、課題に対して「反対」であり、「場所の問題がある。余っている場所がなさそう。」と意見している(図9のステップS72)。生徒Fは、この意見により生徒Aとは同意見でないと判断され、意見フラグには値が設定されない、つまり、生徒Fの意見フラグは未設定の状態を維持する(*a指定時:図9のステップS55)。
また、生徒Fは、生徒Aとは同意見でないと判断されたことにより、生徒Aに対する処理では、*b押下時及び*c判定時の事象が存在しない。従って、生徒Fの意見フラグが変更されることはない。従って、*d再表示時には、生徒Fの意見フラグは、未設定の状態を維持している。つまり、共有画面8の再表示時には(*d再表示時)、生徒Fの意見はマスキングされない(図9のステップS60)。生徒Fは、次の発表者候補となる。
生徒G及び生徒Hに対する処理は、生徒Fと同様であるのでその説明を省略する。共有画面8の再表示時において(*d再表示時)、生徒G及び生徒Hの意見はマスキングされない(図9のステップS60)。生徒G及び生徒Hは、次の発表者候補となる。
結果、発表者の生徒Aと、生徒Aが発表した意見と真に「全く同じ」を選択した生徒Bとを除いて、生徒C〜Hが次の発表者候補として、共有画面8の再表示時(図8)には、容易に判別し易いように表示される。
上述したような本実施の形態に係る発表者選定支援処理を行わない場合には、1クラスの生徒数が多数(例えば、40人)いた場合には、教師1tは、容易に同意見の生徒3c同士をグループ化することはできない。よって、教師1tは、共有画面8の意見一覧812で40分割された各生徒3sの意見を任意に1人1人当てながら発表させる、又は、各生徒3sの意見を読み上げる。意見内容を把握するだけ時間を浪費してしまうため、授業時間内で効率的に生徒全体の意見を纏めることが困難な場合がある。
また、教師1tが実際に生徒3sの1人を指定して発表させる場合、生徒3sが「XXさんと同じ意見です。」と言うことがあり、種々の意見を取り上げようとした場合に時間の無駄となってしまう場合がある。また、このような発言を行う生徒3sの中には、着眼点が異なるにもかかわらず、「XXさんと同じ意見です。」と安易に述べることによって、自分の意見を発表することを逃れようとする生徒(上述した本実施の形態における、偽の「全く同じ」意見の生徒Cに相当)がいる。
しかしながら、本実施の形態に係る発表者絞り込み処理を適応した場合には、集約した複数の意見から指定された意見に係る選択肢から、同じ意見とする項目が所定基準を満たして選択された場合に、該項目が選択された端末で入力された意見は真に同じ意見であると判定して、異なる意見の発表者候補を絞り込むことができる。
現在の発表者と真に「同じ意見」の生徒3sの意見のみにマスキング等を行って表示するため、教師1tは、真に「同じ意見」の生徒3sを次の発表者候補から除外することができる。教師1tは、授業時間内で、効率よく種々の意見を持つ複数の生徒3sを指定できる。
また、本実施の形態では、発表中の意見に真に「全く同じ」意見なのか、偽の「全く同じ」意見なのかを判定するため、真に「全く同じ」意見の生徒3s以外の生徒3sに対して、可能な限り発表の機会を与えることができ、種々の意見を聞くことによって、各生徒3sの学習効果を上げることができる。
上述より、本実施の形態に関して、以下にまとめる。
(1)生徒端末3にて入力された意見をサーバ100(又は教師端末1)にて集約してスクリーン(共有画面8)に表示し、教師1tの操作によって指定された意見について生徒3sに発表してもらう授業形態がある。
(2)上記(1)のような授業形態では、表示された意見のそれぞれについて生徒3sに発表してもらおうとすると時間的に効率が悪い。
(3)上記(2)より、意見が似ている生徒3sが複数人存在する場合は、複数人のうち1人に代表して発表させるとともに、それ以外の生徒のうち代表発表者の意見と何らかの相違点がある生徒3sに、その相違点を補足として発表させる方法が効率的である。
(4)上記(3)の場合、代表発表者以外の生徒3sが、実際は相違点あるにもかかわらず代表発表者と「同じ意見です」と述べて発表を回避しようとする場合がある。
(5)本実施の形態では、上記(4)を鑑み、上記(3)のような方法を行う場合に、代表発表者と異なる意見を持つ生徒3sを自動的に判別することができる。
課題に対して同じ意見に分類されるグループにおいて、真に同じ意見を容易に判別可能とし、適切に発表者候補を示すことができる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
複数の端末の各々において入力された意見を表示する表示部と、
前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示を行う指示部と、を有し、
前記指示部は、前記表示部に、前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して表示させる
ことを特徴とする発表者絞り込み装置。
(付記2)
前記指示部は、前記あるグループに属する意見のうち、前記一の項目が選択されたタイミングが前記所定の基準を満たさない端末に入力された意見を、次の指定候補として表示させる
ことを特徴とする付記1記載の発表者絞り込み装置。
(付記3)
前記指示部は、前記指定された意見の発表開始から発表終了までの時間を計測し、該計測した時間に対する予め定められた割合によって前記所定の基準を算出することを特徴とする付記2記載の発表者絞り込み装置。
(付記4)
前記指示部は、前記指定された意見の発表開始に応じて前記選択可能な画面を表示させ、該選択可能な画面の表示開始から前記選択されたタイミングまでの時間を計測することを特徴とする付記3記載の発表者絞り込み装置。
(付記5)
複数の端末の各々において入力された意見を表示する表示部と、
前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された入力端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示を行う第1の指示部と、
前記第1の指示部による前記指示に応じて、前記入力端末に前記選択可能な画面を表示させ、前記表示部に、前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して表示させるようにした第2の指示部と、
を有することを特徴とする発表者絞り込みシステム。
(付記6)
コンピュータによって実行される発表者絞り込み方法であって、
複数の端末の各々において入力された意見を表示部に表示し、
前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示し、
前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して前記表示部に表示させる
ことを特徴とする発表者絞り込み方法。
(付記7)
複数の端末の各々において入力された意見を表示部に表示し、
前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示し、
前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して前記表示部に表示させる
処理をコンピュータに実行させる発表者絞り込みプログラム。
1 教師端末
1t 教師
2 ネットワーク
3 生徒端末
3s 生徒
4 発表者絞り込み処理部
8 共有画面
11 CPU
12 主記憶装置
13 補助記憶装置
14 入力装置
15 表示装置
17 通信I/F
18 ドライブ装置
19 記憶媒体
31 生徒DB
32 課題DB
33 意見DB
34 閾値DB
50 教師端末向け処理部
70 生徒端末向け処理部

Claims (5)

  1. 複数の端末の各々において入力された意見を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示を行う指示部と、を有し、
    前記指示部は、前記表示部に、前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して表示させる
    ことを特徴とする発表者絞り込み装置。
  2. 前記指示部は、前記あるグループに属する意見のうち、前記一の項目が選択されたタイミングが前記所定の基準を満たさない端末に入力された意見を、次の指定候補として表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の発表者絞り込み装置。
  3. 前記指示部は、前記指定された意見の発表開始から発表終了までの時間を計測し、該計測した時間に対する予め定められた割合によって前記所定の基準を算出することを特徴とする請求項2記載の発表者絞り込み装置。
  4. 複数の端末の各々において入力された意見を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示を行う第1の指示部と、
    前記第1の指示部による前記指示に応じて、前記入力端末に前記選択可能な画面を表示させ、前記表示部に、前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して表示させるようにした第2の指示部と、
    を有することを特徴とする発表者絞り込みシステム。
  5. 複数の端末の各々において入力された意見を表示部に表示し、
    前記表示部に表示された意見から分類されてなる1以上のグループのうちあるグループに属する意見が指定されると、該あるグループに属する意見のうち該指定された意見以外の意見が入力された端末に対して、該指定された意見への対応にかかる複数の項目の各々が選択可能な画面を表示させるよう指示し、
    前記あるグループに属する意見のうち、前記複数の項目のうち一の項目が選択されたタイミングが所定の基準を満たす端末に入力された意見を、該あるグループに属する他の意見よりも強調して前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする発表者絞り込み方法。
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