JP2019151971A - 建築用板材 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図3に示すように、本実施形態の建築用板材1は、コーブ照明に用いられる建築用板材である。コーブ照明は、天井面を照らす間接照明である。建築用板材1は、出隅壁101に取り付けられる。出隅壁101は、第一壁面101aと第二壁面101bとにより形成される出隅の壁である。第一壁面101aと第二壁面101bとは、隣接される壁面である。第一壁面101aと第二壁面101bとのなす角度は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、90°であるものとして説明する。なお、以下の説明において、上下等の方向は、建築用板材1が出隅壁101に取り付けられた状態における方向をいう。
図4〜図7に示すように、第一板部11は、芯材41の表裏面に一対の面材51,61を貼り付けたフラッシュ構造の第一横板部21と、第一前板部31と、を有する。
図4,図5,図8及び図9に示すように、第二板部12は、第一板部11に連結される部材である。第二板部12は、芯材42の表裏面に一対の面材52,62を貼り付けたフラッシュ構造の第二横板部22と、第二前板部32と、を有する。
図4,図5,図10及び図11に示すように、第三板部13は、凸部21Bが凹部22Bに挿入された状態(第一板部11と第二板部12とが連結された状態)で、第一板部11の第一前板部31の端面31Aと、第二板部12の第二前板部32の端面32Aとに当接される。第三板部13は、第三前板部33を有する。
第一実施形態の建築用板材1は、上述した第一板部11、第二板部12及び第三板部13を組み立てることにより構成される。詳しく説明すると、建築用板材1では、第一板部11の凸部21Bが第二板部12の凹部22Bに挿入されて、第一板部11の一対の面材51,61の端面51A,61Aが、第二板部12の一対の面材52,62の側面52B,62Bに当接されている。また、建築用板材1では、第三板部13の薄肉部33A及び厚肉部33Bが、第一板部11の第一前板部31の端面31Aに当接されている。また、第三板部13の薄肉部33Aが、第一板部11の凸部21Bの側面と、第二板部12の一対の面材52,62の端面52A,62Aと、第二板部12の芯材42(角柱部材42B)の端面と、に当接されている。また、第三板部13の厚肉部33Bが、第二板部12の第二横板部22の上面と、第二板部12の第二前板部32の側面と、に当接されている。また、第三板部13の薄肉端部33Cが、第二板部12の第二前板部32の端面32Aに当接されている。
次に、第一実施形態の建築用板材1の施工方法について説明する。
次に、第二実施形態に係る建築用板材について説明する。第二実施形態に係る建築用板材は、基本的には第一実施形態に係る建築用板材と同様であるが、一対の第四板部を更に備える点で、第一実施形態に係る建築用板材と相違する。このため、以下では、第一実施形態に係る建築用板材と相違する事項のみを説明し、第一実施形態に係る建築用板材と同様の事項の説明を省略する。
図15〜図18に示すように、第二実施形態の第一板部11は、第一実施形態の第一板部11と比べて、第一方向D1における長さが短くなっている。そして、一対の面材51,61及び第一前板部31に対する凸部21B(芯材41)の突出長さが、第一実施形態よりも短くなっている。
図15〜図17,図19及び図20に示すように、第二実施形態の第二板部12は、第一実施形態の第二板部12と比べて、第一方向D1(第二方向D2と直交する方向)における凹部22Bの深さが浅くなっている。詳しく説明すると、芯材42の全体が第二端部12Aまで延びており、第一方向D1において、凸部21Bが挿入される凹部22Bと第二受桟103bが挿入される第二受桟用凹部22Aとが同じ深さとなっている。
図15〜図17及び図21に示すように、一対の第四板部14,15は、第一板部11の凸部21Bの表裏面に取り付けられることで、横板部2の一部をなす部材である。このため、第二実施形態では、横板部2は、第一横板部21と、第二横板部22と、一対の第四板部14,15と、により構成される。一対の第四板部14,15は、凸部21Bが凹部22Bに挿入された状態(第一板部11と第二板部12とが連結された状態)で、第一板部11の一対の面材51,61の端面51A,61Aと、第二板部12の一対の面材52,62の側面52B,62Bと、に当接される。
図15〜図17及び図22に示すように、第二実施形態の第三板部13は、第一実施形態の第三板部13と比べて第一方向D1における長さが長くなっている。詳しく説明すると、第三板部13は、第一板部11の一対の面材51,61と第二板部12の一対の面材52,62との間に一対の第四板部14,15が配置された状態で、第一板部11の第一前板部31から第二板部12の第二前板部32まで至る長さとなっている。
第二実施形態の建築用板材1Aは、上述した第一板部11、第二板部12、第三板部13及び一対の第四板部14,15を組み立てることにより構成される。詳しく説明すると、建築用板材1Aでは、凸部21Bの下面及び上面に一対の第四板部14,15が取り付けられた状態で、第一板部11の凸部21Bが第二板部12の凹部22Bに挿入されている。そして、第四板部14,15の端面14A,15Aが、第一板部11の一対の面材51,61の端面51A,61Aに当接されており、第四板部14,15の端面14B,15Bが、第二板部12の一対の面材52,62の側面52B,62Bに当接されている。また、建築用板材1Aでは、第三板部13の薄肉部33A及び厚肉部33Bが、第一板部11の第一前板部31の端面31Aに当接されている。また、第三板部13の薄肉部33Aが、第一板部11の凸部21Bの側面と、一対の第四板部14,15の側面と、第二板部12の一対の面材52,62の端面52A,62Aと、第二板部12の芯材42の端面と、に当接されている。また、第三板部13の厚肉部33Bが、第四板部14の上面と、第二板部12の第二横板部22の上面と、第二板部12の第二前板部32の側面と、に当接されている。また、第三板部13の薄肉端部33Cが、第二板部12の第二前板部32の端面32Aに当接されている。
次に、第二実施形態の建築用板材1Aの施工方法について説明する。
Claims (7)
- 芯材の表裏面に一対の面材を貼り付けた構造をなして第一壁面と第二壁面とにより形成される出隅壁に取り付けられる横板部と、前記横板部の前記出隅壁とは反対側の端部に設けられる前板部と、を備える建築用板材であって、
第一方向に延び、前記横板部及び前記前板部の一部をなして前記第一壁面に取り付けられる第一板部と、
前記第一板部に連結されて前記第一方向と交差する第二方向に延び、前記横板部及び前記前板部の一部をなして前記第二壁面に取り付けられる第二板部と、
前記第一方向に延び、前記前板部の一部をなす第三板部と、を備え、
前記第一板部は、前記芯材が前記一対の面材及び前記前板部から突出してなる凸部を有し、
前記第二板部は、前記一対の面材の間に前記凸部が挿入される凹部を有し、
前記第三板部は、前記第一板部の前記前板部の端面と、前記第二板部の前記前板部の端面とに当接される、
建築用板材。 - 前記出隅壁には、前記建築用板材を取り付けるための受桟が設けられており、
前記第一板部の前記横板部は、前記第一壁面側の端部において、前記一対の面材の間に前記受桟が挿入される第一受桟用凹部を有し、
前記第二板部の前記横板部は、前記第二壁面側の端部において、前記一対の面材の間に前記受桟が挿入される第二受桟用凹部を有する、
請求項1に記載の建築用板材。 - 前記第一板部の前記芯材は、前記第一板部の前記第二板部と連結される側の第一端部まで延びており、
前記第二板部の前記芯材は、前記第二板部の前記第一板部と連結される側の第二端部まで延びている、
請求項1又は2に記載の建築用板材。 - 前記第一板部の前記芯材と前記第二板部の前記芯材とが当接されている、
請求項1〜3の何れか一項に記載の建築用板材。 - 前記前板部は、前記一対の面材のうち何れか一方により形成されている、
請求項1〜4の何れか一項に記載の建築用板材。 - 前記第一板部の前記一対の面材と前記第二板部の前記一対の面材とが当接されている、
請求項1〜5の何れか一項に記載の建築用板材。 - 前記第一板部の前記凸部の表裏面に取り付けられる一対の第四板部を更に備え、
前記一対の第四板部は、前記第一板部の前記一対の面材の端面と前記第二板部の前記一対の面材の端面とに当接される、
請求項1〜5の何れか一項に記載の建築用板材。
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JP2017043916A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | ミサワホーム株式会社 | 建築用板材の取付構造 |
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