JP2019149728A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スロープ型AD変換回路を備え、消費電力を低減し、発熱を抑えた撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置において、撮像素子100は、列出力線109に出力される画素信号と基準信号を比較し、比較結果に応じて参照信号を選択し、画素信号が基準信号以上である場合に参照信号が基準信号と一致してからカウントを開始する。基準信号のカウント値はメモリに記憶され、カウンタ手段のカウント値に加算される。また、複数列に共通のメインカウンタを備え、一致タイミングまでのカウント動作を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に関するものである。
従来からデジタルカメラなどの撮像装置に用いられる固体撮像素子には高画質化と信号読み出しの高速化が求められている。高速化を可能にする固体撮像素子として、並列型AD変換方式の固体撮像素子が広く知られている。並列型AD変換方式では列並列でAD変換を行えるため、高速な信号読み出しが可能となる。
並列型AD変換方式の1つに、スロープ型AD変換回路がある。スロープ型AD変換回路は、比較器で画素信号と時間の経過とともに変化する参照信号(ランプ信号)とを比較する。そして、比較開始から画素信号と参照信号の大小関係が逆転するまでの期間をカウンタ回路でカウントし、カウントされた値をデジタル信号として出力する。スロープ型のAD変換回路では、高画質化のために分解能を増やすとAD変換に要する時間が増加するため、高速化と高分解能化の両立が課題である。
このような課題に対し、特許文献1には撮像素子の画素の出力と所定の基準信号との比較結果に応じてランプ信号の時間に対する変化率を変化させる技術が開示されている。低輝度側、つまり画素の出力レベルが所定の基準信号より小さい場合は、大きい場合よりもランプ信号の時間に対する変化率を小さくして信号を読み出すことで、AD変換時間を維持しながら低輝度側の分解能を向上させている。
特開2016−15758号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術では、画素の出力レベルが所定の基準信号より大きい場合には基準信号よりも小さいカウント値を取り得ない。それにもかかわらず、比較開始から基準信号に到達するまでの間でもカウンタ回路によるカウント動作が行われ、消費電力が増加してしまう。
本発明の目的は、撮像素子の画素部からの出力信号の大きさに応じて参照信号の時間に対する変化率を変化させるスロープ型AD変換回路の消費電力を低減し、発熱を抑制することのできる撮像装置を提供することである。
本発明の撮像装置は、画素信号を基準信号または時間の経過とともに信号レベルが変化する参照信号と比較する比較手段と、前記比較手段により前記画素信号と前記参照信号が一致するまでカウントするカウンタ手段と、前記比較手段により前記画素信号を前記基準信号と比較することにより前記参照信号を選択する選択手段と、前記画素信号が前記基準信号以上である場合に、前記カウンタ手段が所定のタイミングからカウントを開始するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子の画素部からの信号の大きさに応じて参照信号の時間に対する変化率を変化させるスロープ型AD変換回路の消費電力を低減し、発熱を抑制することのできる撮像装置を提供することができる。
実施例1に係る撮像装置の構成図である。 実施例1に係る撮像素子の構成図である。 実施例1に係る画素部の等価回路図である。 複数のランプ信号の説明図である。 実施例1に係るAD変換のタイミングチャートである。 実施例1に係る撮像装置のフローチャートである。 実施例2に係る撮像素子の構成図である。 実施例2に係る撮像装置の構成図である。 実施例2に係る撮像装置のフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本実施例における撮像装置500の全体構成を示すブロック図である。
システム制御部511は、撮像装置500全体の制御及び、各種演算処理を行う。タイミング信号発生回路506は、撮像素子100に各種駆動タイミング信号を供給する。
撮影レンズ502は、被写体の光学像を撮像素子100に結像させる。撮像素子100は、受光した被写体像を光電変換し、入射光に応じた画像データを信号処理部503へ出力する。
信号処理部503は、現像部505を備え、撮像素子100から入力される画像データに現像処理やデータ圧縮処理等の各種信号処理を施す。
FROM508には、撮像装置を動作させるためのファームウェアが記憶されている。また、メモリ部507は、画像データを一時的に記憶する。
表示部509は、各種情報や撮影画像を表示する。記録部510は、着脱可能な記録媒体に画像データを記録する。
次に、図2を参照して、本発明の実施例1による撮像素子100の構成について説明する。
撮像素子100は、画素アレイ101、垂直走査回路102、列処理回路103a,103b、電圧生成部104、オフセット制御部105、タイミング制御部(以下、TG)106、水平走査回路107、差分回路122から構成されている。
画素アレイ101は、複数の単位画素108と複数の列出力線109を備える。すなわち、複数の単位画素108が行列のマトリクス状に配置され、単位画素108で発生した電荷に応じた電圧が列出力線109へ出力される。
列出力線109は、それぞれ列処理回路103に接続される。なお、図2では、説明を簡略化するために、2行2列の単位画素が配置された図を示しているが、実際にはより多くの単位画素が複数行および複数列にわたって配置される。
次に、図3を参照して、単位画素108の各々の構成を説明する。
フォトダイオード(以下、PD)201は、光電変換により入射光に応じた電荷を発生して蓄積する。転送スイッチ(以下、TX)202は、PD201で発生した電荷をフローティングディフュージョン(以下、FD)203へ転送する。FD203は、PD201から転送された電荷を電圧に変換する。
MOSトランジスタ204は、列出力線109に接続された定電流源121(図2参照)とともにソースフォロワアンプとして動作し、選択スイッチ205をオンすることによりFD203で変換された電圧信号を列出力線109へ出力する。
選択スイッチ205をオンすることで単位画素108が選択状態になり、オフすることにより単位画素108が非選択状態になる。また、TX202をオンした状態でリセットスイッチ206をオンすることにより、PD201とFD203がリセットされる。
図2に戻り、垂直走査回路102は、画素行を順次選択して行ごとに信号の読み出しやリセットの制御を行うための回路である。垂直走査回路102による走査タイミングは、TG106によって制御される。
列処理回路103a,103bは、画素アレイ101の各列に設けられた回路であって、列出力線109上に読み出された画素信号をデジタル信号に変換するAD変換回路として動作する。
列処理回路103a,103bの各々は、スイッチ110、比較器112、列カウンタ113、信号用メモリ(以下、メモリS)114、ノイズ用メモリ(以下、メモリN)115、水平転送スイッチ116を備えている。
また、列処理回路103aは、さらにスイッチ111を備える。スイッチ111は、後述する基準信号VREFをAD変換するために必要であり、列処理回路103aは、少なくとも1列に設けられている。
スイッチ111は、比較器112の入力Vinに入力される信号を基準信号VREFと列出力線109に出力される画素信号のいずれかに切り替える。スイッチ110は、比較器112の入力Vrampに入力する信号をランプ信号RAMP1,RAMP2と基準信号VREFのいずれかに切り替える。
電圧生成部104は、時間の経過とともに電圧が変化するランプ信号RAMP1,RAMP2と、基準信号VREFを生成する。生成されたランプ信号RAMP1,RAMP2はスイッチ110を介して比較器112に入力され、基準信号VREFはスイッチ110またはスイッチ111を介して比較器112に入力される。
オフセット制御部105は、メモリVREF120とメインカウンタ121で構成される。
比較器112は、入力Vinに入力された画素信号と入力Vrampに入力された基準信号VREFまたはランプ信号とを比較し、基準信号VREFまたはランプ信号と画素信号の出力レベルが一致したタイミングで反転信号を出力する。
ここで図4を用いて、本実施例に係るランプ信号RAMP1,RAMP2及び基準信号VREFについて説明する。
図4の横軸は時間、縦軸は信号の電位をそれぞれ示している。図4に示すように、信号電位の時間の経過に対する変化率(傾き)は、ランプ信号RAMP1の方がRAMP2よりも小さい。
例えば、ランプ信号RAMP1の傾きがランプ信号RAMP2の傾きの4分の1である場合、最長AD変換期間及び列カウンタ113のクロック周波数が同じであれば、ランプ信号RAMP1の分解能をランプ信号RAMP2よりも2bit増やすことができる。
基準信号VREFは、画素信号をAD変換する際にランプ信号RAMP1またはRAMP2のどちらを使用するか判断するための信号である。
すなわち、比較器112で画素信号を基準信号VREFと比較し、画素信号の信号レベルが基準信号VREF未満である場合には、ランプ信号RAMP1を用いてその画素信号のAD変換を行う。また、画素信号の信号レベルが基準信号VREF以上(基準信号以上)である場合には、ランプ信号RAMP2を用いてその画素信号のAD変換を行う。
なお、画素信号の信号レベルが基準信号VREF未満である場合にはランプ信号RAMP1を用いてその画素信号のAD変換を行うため、ランプ信号RAMP1を用いて基準信号VREFと同じレベルの画素信号までAD変換する必要がある。
従って、基準信号VREFは、少なくともランプ信号RAMP1の最大振幅以下である必要がある。図4では、基準信号VREFがランプ信号RAMP1の最大振幅と同等である例を示している。
図2に戻り、列カウンタ113は、TG106から供給されるクロックを基にカウント動作を行う。列カウンタ113は、比較器112が画素信号とランプ信号との比較を開始したタイミング、または後述するメインカウンタ121から通知を受けたタイミングからカウント動作を開始する。そして、比較器112の出力が反転したときのカウント値をメモリN114またはメモリS115に保持する。
メモリN114には、PD201およびFD203をリセットしたときに列出力線109に出力される電圧であるN信号のカウント値が保持される。また、メモリSには、PD201で発生した電荷をFD203に転送したときに列出力線109に出力される電圧であるS信号のカウント値が保持される。
図5は、本実施例において撮影時に画素信号をAD変換する際のタイミングチャートである。図5(a)は、比較器112のスイッチ111側の入力電圧Vinのタイミングチャートを示す。また図5(b)は、比較器112のスイッチ110側の入力電圧Vrampのタイミングチャートを示す。さらに図5(c)は、列カウンタ113及びメインカウンタ121のカウント動作のタイミングチャートを示す。
また、図6(a)は、撮影前にオフセット値を算出するフローチャートである。図5と図6(a)を用いて、予め基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較することでオフセット値を算出する方法について説明する。
まず、撮像素子100は、列処理回路103aが設けられた少なくとも1列において、予め基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較することでAD変換を行い、基準信号VREFのAD変換値をオフセット値として算出する。
図5における期間Tvrefは、基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較することでAD変換する期間であり、画素信号を読み出す前に予め少なくとも1回行われる。ここでは、スイッチ110によりランプ信号RAMP2が選択されるとともに、スイッチ111により基準信号VREFが選択される(S701)。
電圧生成部104は、ランプ信号RAMP2の生成を開始し(S702)、比較器112は、基準信号VREFとランプ信号RAMP2との比較を開始する。
列カウンタ113は、比較器112が基準信号VREFとランプ信号RAMP2との比較を開始したタイミングからカウントを開始する(S703)。
そして、基準信号VREFとランプ信号RAMP2との大小関係が逆転するまでの期間Taの間、カウント動作を行う。比較器112の出力が反転したら(S704)、比較器112の出力が反転したときの列カウンタ113のカウント値をオフセットデータとしてメモリVREF120に記憶する(S705)。
このように、本実施例では、予め基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較し、信号レベルが一致するまでのカウント値をオフセットデータとして記憶しておく。
次に、図6(b)は、撮影時のフローチャートである。図5と図6(b)を用いて、撮影を行う際の流れを説明する。
図5における期間Tadは、画素から読み出されたアナログ画素信号(N信号及びS信号)のAD変換期間である。
撮影が指示されると(S713)、まず各画素からN信号を読み出す。N信号は光成分を含まないため、N信号のAD変換期間Tdでは、傾きの小さいランプ信号RAMP1を用いてAD変換を行う(S714)。
ランプ信号RAMP1を用いることで、分解能の高いN信号のAD変換データを得ることが出来る。スイッチ110によりランプ信号RAMP1が選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(N信号)が選択される。
比較器112は、N信号とランプ信号RAMP1との比較を開始する。続いて、列カウンタ113は、比較器112がN信号とランプ信号RAMP1との比較を開始したタイミングからN信号とランプ信号RAMP1との大小関係が逆転するまでの期間Trの間、カウント動作を行う。そして、大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をN信号データとしてメモリN115に保持する。
続いて各画素からS信号を読み出し、S信号の信号レベル判定を行う。図5におけるS信号の信号レベル判定期間Tjにおいて、スイッチ110により基準信号VREFが選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(S信号)が選択される。
比較器112は、S信号を基準信号VREFと比較する。比較結果に応じてランプ信号RAMP1またはRAMP2のいずれかが選択される(S715)。
すなわち、S信号が基準信号VREF未満である場合は、時間に対する変化率の小さいランプ信号RAMP1が選択される。また、S信号が基準信号VREF以上である場合には、時間に対する変化率の大きいランプ信号RAMP2が選択される。このようにS信号の大きさに応じてAD変換時に用いるランプ信号が選択される。
また、比較器112は、S信号と基準信号VREFとの比較結果をランプ信号RAMP1またはランプ信号RAMP2どちらを選択したかを示すランプ選択信号として、スイッチ110、列カウンタ113、オフセット制御部105に出力する。
このランプ選択信号により、各画素信号(S信号)がランプ信号RAMP1とランプ信号RAMP2のどちらを用いてAD変換したのかを識別することができる。例えばランプ信号RAMP2が選択された場合には、ランプ選択信号としてS信号の最上位bitに1を付与する。
ここでは、S信号の信号レベルが基準信号VREFよりも大きいものとして説明する。S信号の方が基準信号VREFよりも大きい場合、図5におけるS信号のAD変換期間Tuでは、傾きの大きいランプ信号RAMP2を用いてAD変換を行う(S716)。
ランプ選択信号に基づいて、スイッチ110によりランプ信号RAMP2が選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(S信号)が選択される。比較器112は、S信号とランプ信号RAMP2との比較を開始する。
ここで、S信号のレベル判定の結果、S信号の信号レベルが基準信号VREF以上であると判定されてランプ信号RAMP2を用いてAD変換する。その場合、少なくともランプ信号RAMP2が基準信号VREF相当の電圧になるまで、比較器112の出力(ランプ信号RAMP2とS信号との大小関係)が反転することはない。
比較器112により画素信号とランプ信号RAMP2との比較を開始したタイミングで列カウンタ113がカウントを開始しても、少なくともランプ信号RAMP2が基準信号VREF相当の電圧になるまで列カウンタ113に係る電力を無駄に消費してしまう。
そこで、本実施例では、ランプ選択信号に基づいて、S信号をランプ信号RAMP2と比較する場合、ランプ信号RAMP2を用いてAD変換する列の列カウンタ113のカウント動作を停止するように制御する。
すなわち、図5における比較器112がS信号とランプ信号RAMP2との比較を開始したタイミングからランプ信号RAMP2の電位が基準信号VREFと一致するまでの期間Tsにおいて、該当する列カウンタ113のカウント動作を停止するように制御する。
ここで、メモリVREF120には、予め基準信号VREFのAD変換値(基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較し、信号レベルが一致するまでのカウント値)がオフセットデータとして記憶されている。
ランプ選択信号に基づいて、メインカウンタ121は、比較器112によりランプ信号と画素信号(S信号)の比較を開始したタイミングでカウントを開始する。すなわち、ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う全列共通のメインカウンタ121によるカウント動作を行う。そして、メモリVREF120に保持されている基準信号VREFのカウント値(オフセット値)に達したら、列カウンタ113へカウント許可信号を出力する。
ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う列、つまりS信号が基準信号VREF以上である列の列カウンタ113は、メインカウンタ121からのカウント許可信号が入力されたタイミングでカウントを開始するように制御する。
列カウンタ113は、メインカウンタ121からカウント許可信号を受け取ったタイミング、すなわちランプ信号RAMP2が基準信号VREFと一致したタイミングからカウントを開始する。そして、ランプ信号RAMP2とS信号との大小関係が逆転するまでの期間Ttの間、カウント動作を行う。
ランプ信号RAMP2とS信号との大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をS信号データとしてメモリS114に保持する。
このように、ランプ信号RAMP2が選択された列では、比較器112がS信号とランプ信号の比較を開始したタイミングでメインカウンタ121がカウントを開始する。メインカウンタ121は、メモリVREF120に保持されたオフセット値とランプ信号が一致したら各列カウンタ113にカウント許可信号を出力する。
なお、S信号のレベル判定の結果、S信号の信号レベルが基準信号VREF未満であると判定された場合は、スイッチ110により傾きの小さいランプ信号RAMP1が選択される。
そして、ランプ選択信号に基づいて、列カウンタ113は、比較器112がS信号とランプ信号RAMP1との比較を開始したタイミングからS信号とランプ信号RAMP1との大小関係が逆転するまでの間、カウント動作を行うように制御する。すなわち、期間Tsと期間Ttを合わせた期間の間、カウント動作を行う。
すなわち、ランプ信号RAMP1を示す列、つまり画素信号(S信号)が基準信号VREF未満である列の列カウンタ113は、比較器112にてランプ信号RAMP1とS信号の比較を開始したタイミングでカウントを開始するように制御する。そして、ランプ信号RAMP1とS信号の大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をS信号データとしてメモリS114に保持する。
水平走査回路107は、水平転送スイッチ116をオンすることにより、メモリN114に保持されたN信号のカウント値とメモリS115に保持されたS信号のカウント値をそれぞれ差分回路122に転送する。
ここで上述したように、S信号をAD変換する際にランプ信号RAMP2が選択された列の列カウンタ113は、消費電力を低減するために、次の期間のカウント動作を停止している。
すなわち、S信号とランプ信号RAMP2と比較を開始したタイミングからランプ信号RAMP2が基準信号VREFに一致するタイミングまでの期間のカウント動作を停止している。
この停止している期間のカウント値を補うために、ランプ信号RAMP2が選択された列のS信号の列カウンタ113において、列カウンタ113のカウント値にメモリVREF120に記憶されているカウント値を加算する。
また、ランプ信号RAMP2の時間に対する変化率はランプ信号RAMP1よりも大きいため、ランプ信号RAMP1の時間に対する変化率相当のカウント値に換算する必要がある。
例えば、ランプ信号RAMP2の時間に対する変化率がランプ信号RAMP1の時間に対する変化率の4倍であった場合、ランプ信号RAMP2が選択された列のS信号のカウント値が4倍になる様に2bitシフトする。
その後、差分回路122は、ランプ選択信号として付与した最上位bitを除いたS信号のカウント値からN信号のカウント値を減算して各画素の画素信号のAD変換値を取得する。さらに取得した各画素のAD変換値にS信号の最上位bitをランプ選択信号として再度付与してから出力する(S717)。
なお、S信号のAD変換時にランプ信号RAMP1またはランプ信号RAMP2のどちらを使用したかを示す1bitのランプ選択信号は、各画素のAD変換値とは別に撮像素子から出力するようにしてもよい。
撮像素子100から出力された各画素の画像データに対し、信号処理部503の現像部505で現像処理を行う(S719)。
そして、現像されたデータを所定のフォーマットに圧縮し(S720)、記録部510において記録媒体に圧縮された画像データを記録する(S721)。
以上のように、ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う場合には、ランプ信号RAMP2が基準信号VREFと一致したタイミングから列カウンタ113のカウントを開始するように制御する。そして、カウンタ113で消費される電力を大幅に低減させるとともに、発熱を抑制することができる。
(実施例2)
実施例1では、基準信号VREFの信号レベルが全列で同じであり、少なくとも1列でランプ信号RAMP2を用いて基準信号VREFをAD変換する例について説明した。
また、ランプ信号RAMP2を用いて各画素のS信号をAD変換した際に、撮像素子100の差分回路122において基準信号VREFのカウント値をS信号の画素信号に加算する例について説明した。
しかしながら、基準信号VREFが各列の比較器112に入力される配線長が列毎に異なるため、基準信号VREFは配線インピーダンスなどによって列毎に電位勾配を持つことが考えられる。そこで、実施例2では、列毎に基準信号VREFの信号レベルが異なることを前提として、ランプ信号RAMP2を用いて基準信号VREFを列毎にAD変換する例について説明する。
図7は、本実施例における撮像装置500の全体構成を示すブロック図である。基本的な構成は実施例1で説明した図1と同様であるため、図1と異なる構成についてのみ説明する。
図7において、撮像素子100は、各列における基準信号VREFのAD変換値を出力する。そして、システム制御部511は、撮像素子100から出力された各列における基準信号VREFのAD変換値から各列共通のオフセット値を求めてFROM508に記憶する。
例えば、各列の基準信号VREFのAD変換値の最小値をオフセット値としてFROM508に記憶する。また、メモリ部507は、FROM508に記憶されているオフセット値を一時的に保持する。
信号処理部503は、オフセット加算部504と現像部505を備える。オフセット加算部504は、ランプ選択信号に応じてFROM508からメモリ部507に展開されたオフセット値をデジタル画像データに加算する。
図8は、実施例2における撮像素子100のブロック図である。実施例1で説明した図1と異なる点について説明する。実施例2では、列毎にランプ信号RAMP2を用いて基準信号VREFをAD変換するために、全列の列処理回路103にスイッチ111が設けられている。
また、実施例1では、メモリVREF120および差分回路122に接続され、S信号のカウント値にメモリVREF120に記憶されている基準信号VREFのカウント値を差分回路122で加算する。そして、S信号をAD変換する際にランプ信号RAMP2が選択された列において、列カウンタ113が停止している期間のカウント値を補うように構成されている。
これに対し、実施例2では、撮像素子100から出力した後に信号処理部503のオフセット加算部504においてオフセット値をデジタル画像データに加算するように構成されているため、メモリVREF120は差分回路122に接続されていない。
次に、図9を用いて撮像装置500の処理フローを説明する。図9(a)は、撮影前にオフセット値を算出するフローチャートである。図9(a)を用いて、予め全列において基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較することでAD変換し、撮像素子100から出力する方法について説明する。
まず、撮像素子100は、全列において、予め基準信号VREFをランプ信号RAMP2と比較することでAD変換を行う。全列において、スイッチ110によりランプ信号RAMP2が選択されるとともに、スイッチ111により基準信号VREFが選択される(S901)。
電圧生成部104は、ランプ信号RAMP2の生成を開始し(S902)、各列の比較器112は、基準信号VREFとランプ信号VRAMP2との比較を開始する。
各列の列カウンタ113は、比較器112が基準信号VREFとランプ信号RAMP2との比較を開始したタイミングからカウント動作を開始する(S903)。
そして、基準信号VREFとランプ信号RAMP2との大小関係が逆転するまでの期間、カウント動作を行う。各列の比較器112の出力が反転したら(S904)、比較器112の出力が反転したときの列カウンタ113のカウント値を各列のメモリS114に保持する(S905)。
水平走査回路107は、各列の水平転送スイッチ116を順次オンすることにより、各列のメモリS114に保持された基準信号VREFのカウント値を差分回路122に転送する。差分回路122では何も行わずに、各列における基準信号VREFのカウント値をAD変換値として撮像素子100から出力する(S906)。
システム制御部511は、撮像素子100から出力された各列における基準信号VREFのAD変換値から各列共通のオフセット値を算出する。例えば、撮像素子100から出力された各列の基準信号VREFのAD変換値の最小値をオフセット値として算出する(S907)。
システム制御部511は、算出したオフセット値をFROM508に記憶する(S908)。
次に、図9(b)は、撮影時のフローチャートである。図9(b)を用いて、撮影を行う際の流れを説明する。
撮像装置500が起動すると、まず、FROM508に記憶されたオフセット値をメモリ部507に展開する(S911)。
また、システム制御部511は、メモリ507に展開されたオフセット値を撮像素子100のメモリVREFF120に設定する(S912)。すなわち、メモリVREF120には、各列の基準信号VREFのAD変換値の最小値がオフセット値として設定される。
撮影が指示されると(S913)、まず各画素からN信号を読み出す。実施例1と同様にランプ信号RAMP1を用いてN信号のAD変換を行う(S714)。
スイッチ110によりランプ信号RAMP1が選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(N信号)が選択される。
比較器112は、N信号とランプ信号RAMP1との比較を開始する。続いて、列カウンタ113は、比較器112がN信号とランプ信号RAMP1との比較を開始したタイミングからN信号とランプ信号RAMP1との大小関係が逆転するまでの間、カウント動作を行う。そして、大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をN信号データとしてメモリN115に保持する。
続いて各画素からS信号を読み出し、S信号の信号レベル判定を行う。スイッチ110により基準信号VREFが選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(S信号)が選択される。
比較器112は、S信号を基準信号VREFと比較する。比較結果に応じてランプ信号RAMP1またはRAMP2のいずれかが選択される(S915)。
すなわち、S信号が基準信号VREF未満である場合は、ランプ信号RAMP1が選択される。また、S信号が基準信号VREF以上である場合には、ランプ信号RAMP2が選択される。
また、比較器112は、S信号と基準信号VREFとの比較結果をランプ信号RAMP1またはランプ信号RAMP2どちらを選択したかを示すランプ選択信号として、スイッチ110、列カウンタ113、オフセット制御部105に出力する。
このランプ選択信号により、各画素信号(S信号)がランプ信号RAMP1とランプ信号RAMP2のどちらを用いてAD変換したのかを識別することができる。例えばランプ信号RAMP2が選択された場合には、ランプ選択信号としてS信号の最上位bitに1を付与する。
ここでは、S信号の信号レベルが基準信号VREFよりも大きいものとして説明する。S信号の方が基準信号VREFよりも大きい場合、傾きの大きいランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う(S916)。
スイッチ110によりランプ信号RAMP2が選択されるとともに、スイッチ111により画素信号(S信号)が選択される。比較器112は、S信号とランプ信号RAMP2との比較を開始する。
メインカウンタ121は、比較器112によりランプ信号と画素信号(S信号)の比較を開始したタイミングでカウントを開始する。すなわち、ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う全列共通のメインカウンタ121によるカウント動作を行う。そして、メモリVREF120に保持されているカウント値(各列の基準信号VREFのAD変換値の最小値であるオフセット値)に達したら、各列の列カウンタ113へカウント許可信号を出力する。
ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う各列の列カウンタ113は、メインカウンタ121からカウント許可信号を受け取ったタイミングから比較器112が反転出力するまでの間、カウント動作を行う。ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う列は、S信号が基準信号VREF以上である列である。
ランプ信号RAMP2とS信号との大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をS信号データとしてメモリS114に保持する。
このように、ランプ信号RAMP2が選択された列では、比較器112がS信号とランプ信号の比較を開始したタイミングでメインカウンタ121がカウントを開始する。メインカウンタ121は、メモリVREF120に保持されたオフセット値とランプ信号が一致したら各列カウンタ113にカウント許可信号を出力する。
なお、S信号のレベル判定の結果、S信号の信号レベルが基準信号VREF未満であると判定された場合は、スイッチ110によりランプ信号RAMP1が選択される。そして、列カウンタ113は、比較器112がS信号とランプ信号RAMP1との比較を開始したタイミングからS信号とランプ信号RAMP1との大小関係が逆転するまでの間、カウント動作を行うように制御する。
すなわち、ランプ信号RAMP1を示す列、つまり画素信号(S信号)が基準信号VREF未満である列の列カウンタ113は、比較器112にてランプ信号RAMP1とS信号の比較を開始したタイミングでカウントを開始するように制御する。そして、ランプ信号RAMP1とS信号の大小関係が逆転し、比較器112の出力が反転したときのカウント値をS信号データとしてメモリS114に保持する。
水平走査回路107は、水平転送スイッチ116をオンすることにより、メモリN114に保持されたN信号のカウント値とメモリS115に保持されたS信号のカウント値をそれぞれ差分回路122に転送する。
ここで、ランプ信号RAMP2の時間に対する変化率はランプ信号RAMP1よりも大きいため、ランプ信号RAMP1の時間に対する変化率相当のカウント値に換算する必要がある。
例えば、ランプ信号RAMP2の時間に対する変化率がランプ信号RAMP1の時間に対する変化率の4倍であった場合、ランプ信号RAMP2が選択された列のS信号のカウント値が4倍になる様に2bitシフトする。
その後、差分回路122は、ランプ選択信号として付与した最上位bitを除いたS信号のカウント値からN信号のカウント値を減算して各画素の画素信号のAD変換値を取得する。さらに取得した各画素のAD変換値にS信号の最上位bitをランプ選択信号として再度付与して出力する(S917)。
なお、S信号のAD変換時にランプ信号RAMP1またはランプ信号RAMP2のどちらを使用したかを示す1bitのランプ選択信号は、各画素のAD変換値とは別に撮像素子から出力するようにしてもよい。
ここで上述したように、S信号をAD変換する際にランプ信号RAMP2が選択された列の列カウンタ113は、次の期間のカウント動作を停止している。すなわち、消費電力を低減するためにS信号とランプ信号RAMP2と比較を開始したタイミングからランプ信号RAMP2が基準信号VREFに一致するタイミングまでの期間のカウント動作を停止する。
そこで、本実施例2では、信号処理部503のオフセット加算部504において、各画素のAD変換値に付与されたランプ選択信号に応じて、メモリ部507に展開されたオフセット補正値を各画素のAD変換値に加算する(S918)。
すなわち、信号処理部503のオフセット加算部504では、ランプ選択信号がランプ信号RAMP2を使用したことを示す1である場合に、メインカウンタ121でカウントしたオフセット値を画素信号に加算する。
なお、ランプ選択信号がランプ信号RAMP1を使用したことを示す0である場合には、オフセット値は加算されない。
オフセット加算部504においてオフセット補正値が加算された各画素の画像データに対し、信号処理部503の現像部505で現像処理を行う(S919)。
そして、現像されたデータを所定のフォーマットに圧縮し(S920)、記録部510において記録媒体に圧縮された画像データを記録する(S921)。
以上のように、基準信号VREFが電位勾配を持ち、列毎に信号レベルが異なる場合であっても、ランプ信号RAMP2を用いてS信号のAD変換を行う列の列カウンタ113に係る電力を大幅に低減させることができる。
なお、本実施例2では、予め基準信号VREFのAD変換値をオフセット値としてFROM508に記憶した。これに限定されず、例えば、撮像装置が起動する度に撮影前に全列において基準信号VREFのAD変換を行い、オフセット値を算出してメモリ部507に記憶するようにしてもよい。
また、実施例2では、撮像素子100後段の信号処理部503で全列のVREFのAD変換値を加算する構成を一例として示したが、撮像素子100に全列のVREFのAD変換値を保持するメモリを追加し、撮像素子100の差分回路122で加算してもよい。
さらに、基準信号VREFをAD変換したカウント値をメモリS114に保持したが、メモリN115に保持してもよい。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像素子
101 画素アレイ
112 比較器
113 列カウンタ
504 オフセット加算部

Claims (6)

  1. 画素信号を基準信号または時間の経過とともに信号レベルが変化する参照信号と比較する比較手段と、
    前記比較手段により前記画素信号と前記参照信号が一致するまでカウントするカウンタ手段と、
    前記比較手段により前記画素信号を前記基準信号と比較することにより前記参照信号を選択する選択手段と、
    前記画素信号が前記基準信号以上である場合に、前記カウンタ手段が所定のタイミングからカウントを開始するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記所定のタイミングは、前記参照信号の信号レベルが前記基準信号の信号レベルと一致するタイミングであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画素信号が前記基準信号以上である場合に、前記カウンタ手段のカウント値に所定のカウント値を加算することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記所定のカウント値は、前記参照信号と前記基準信号を比較した場合の前記カウンタ手段のカウント値であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 更に、前記基準信号のカウント値を記憶するメモリを備えることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 更に、複数列に共通のメインカウンタを備え、前記所定のタイミングまでカウント動作を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
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