JP2019146039A - 放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】放射線画像を生成するための画素の一部をAECに用いる際、AECに用いる画素が欠陥画素の場合、放射線画像生成時の欠陥画素の補正の精度への影響を抑制しつつAECに用いる画素を変更する技術を提供する。【解決手段】放射線画像を取得するために複数の行および列を構成する複数の画素と、複数の画素から信号を読み出すための読出部と、を含み、読出部は、複数の画素のうち行ごとに共通に接続された行選択線によって同時に選択された画素から信号を読み出し、複数の画素のうち設定された放射線画像の撮像中に入射線量を検出するための第1の画素が欠陥画素である場合、第1の画素に代えて、複数の画素のうち第1の画素が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配されるように選択された第2の画素から入射線量を検出するための信号を読み出す。【選択図】図3

Description

本発明は、放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像装置の制御方法およびプログラムに関する。
医療画像診断や非破壊検査において、半導体材料によって構成される平面検出器(フラットパネルディテクタ:FPD)を用いた放射線撮像装置が広く使用されている。こうした放射線撮像装置において、放射線撮像装置に入射する放射線をモニタすることが知られている。放射線量をリアルタイムで検出することによって、放射線の照射の開始や終了の検出や、放射線の照射中に入射した放射線の積算線量を把握し自動露出制御(Automatic Exposure Control:AEC)を行うことが可能となる。
特開2014−71033号公報
AECに用いる画素に、他の画素と比較して出力される信号値が大きく異なる欠陥画素が含まれる場合、欠陥画素の影響によってAECの精度が低下してしまう可能性がある。特許文献1には、放射線画像を生成するための画素とは別に配された線量検出用画素を用いてAECを行うことが示されている。特許文献1では、線量検出用画素をそれぞれ含み編成された複数のブロックのブロックごとの信号値に基づいてAECを行い、AECに用いる線量検出用画素に欠陥画素が含まれる場合、ブロックを再編成することによって欠陥画素のAECへの影響を低減する。
一方、放射線画像を生成するための画素の一部をAECに用いる場合がある。AECに用いる画素が配された行は、AECの際に信号が読み出されてしまうため、放射線画像の生成に使用できない場合がある。また、放射線画像を生成する際に、欠陥画素からの信号は、欠陥画素の周囲の画素の信号を用いて補正されうる。したがって、AECに用いる画素が欠陥画素であった場合、放射線画像を生成するための欠陥画素の補正を考慮しつつ、AECに用いる画素を変更する必要がある。
本発明は、放射線画像を生成するための画素の一部をAECに用いる際、AECに用いる画素が欠陥画素の場合、放射線画像生成時の欠陥画素の補正の精度への影響を抑制しつつAECに用いる画素を変更する技術を提供することを目的とする。
上記課題に鑑みて、本発明の実施形態に係る放射線撮像装置は、放射線画像を取得するために複数の行および列を構成する複数の画素と、複数の画素から信号を読み出すための読出部と、を含む放射線撮像装置であって、読出部は、複数の画素のうち行ごとに共通に接続された行選択線によって同時に選択された画素から信号を読み出し、複数の画素のうち設定された放射線画像の撮像中に入射線量を検出するための第1の画素が欠陥画素である場合、第1の画素に代えて、複数の画素のうち第1の画素が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配されるように選択された第2の画素から入射線量を検出するための信号を読み出すことを特徴とする。
上記手段によって、放射線画像を生成するための画素の一部をAECに用いる際、AECに用いる画素が欠陥画素の場合、放射線画像生成時の欠陥画素の補正の精度への影響を抑制しつつAECに用いる画素を変更する技術を提供する。
本発明の実施形態に係る放射線撮像装置を用いた放射線撮像システムの構成例を示す図。 図1の放射線撮像装置の構成例を示す図。 図1の放射線撮像装置の動作を示す図。 図1の放射線撮像装置の線量計測を行う行の選択方法を示す図。 図1の放射線撮像装置の線量計測を行う行の選択方法を示す図。
以下、本発明に係る放射線撮像システムの具体的な実施形態を、添付図面を参照して説明する。以下の説明及び図面において、複数の図面に渡って共通の構成については共通の符号を付している。そのため、複数の図面を相互に参照して共通する構成を説明し、共通の符号を付した構成については適宜説明を省略する。また、本発明における放射線には、放射線崩壊によって放出される粒子(光子を含む)の作るビームであるα線、β線、γ線などの他に、同程度以上のエネルギを有するビーム、例えばX線や粒子線、宇宙線なども含みうる。
図1(a)〜5(d)を参照して、本発明の実施形態による放射線撮像装置4の構成および動作について説明する。図1(a)、1(b)は、本発明の実施形態における放射線撮像装置4を用いた放射線撮像システム10の構成例を示す概略図である。放射線撮像システム10は、放射線撮像装置4に放射線3を照射するための放射線源1と、放射線撮像装置4と、を含む。放射線源1から放射された放射線3は、被検体2を透過して放射線撮像装置4に入射する。
放射線撮像装置4は、基板100と、基板100に配された複数の行および複数の列を構成するように二次元的に配された複数の画素11と、シンチレータ190とを含む。シンチレータ190は、放射線を可視光などの光に変換する。画素11は、例えば、フォトダイオードなどの光電変換素子を含み、シンチレータ190によって放射線から変換された光を光電変換する。画素11とシンチレータ190とによって、放射線を電気信号に変換する変換素子12が構成される。シンチレータ190は、図1(a)、1(b)に示されるように、複数の変換素子12によって共有されうる。
図1(a)に示される構成では、シンチレータ190が、基板100よりも放射線源1の側に配される。図1(b)に示される構成では、基板100が、シンチレータ190よりも放射線源1の側に向けられ、放射線3は、基板100と、複数の画素11とを通過してシンチレータ190に入射する。シンチレータ190に入射した放射線は光に変換され、この光に応じた電気信号を画素11が生成する。このように、本実施形態において、放射線撮像装置4は、図1(a)に示されるような表面照射型の放射線撮像装置であってもよいし、図1(b)に示されるような裏面照射型の放射線撮像装置であってもよい。また、図1(a)、1(b)に示される構成では、後述の自動露出制御(Automatic Exposure Control:AEC)を行う際、無線によって放射線撮像装置4と放射線源1(または放射線源1を制御する放射線源制御部)との通信が行われる。しかしながら、これに限られることはなく、放射線撮像装置4と放射線源1との間の通信は、有線で行われてもよい。
次に、図2を用いて放射線撮像装置4の構成を説明する。放射線撮像装置4は、複数の画素11、行選択部20、処理部30、制御部36、通信部37を含む。
画素11は、上述のように、複数の行および複数の列を構成するように2次元アレイ状に配され、撮像領域90を構成する。それぞれの画素11は、放射線を電気信号に変換する変換素子12とスイッチ素子13とを含む。変換素子12は、上述のように、光電変換素子およびシンチレータによって構成されてもよいし、放射線を直接、電気信号に変換する素子によって構成されてもよい。変換素子12は、第1電極(個別電極または読出電極とも呼ばれうる)と第2電極(共通電極とも呼ばれうる)とを含む。第1電極は、スイッチ素子13を介して列信号線16(Sig1列〜Sigx列)に接続される。第2電極は、バイアス電位を変換素子12に与えるためのバイアス線(不図示)に接続される。
行選択部20は、制御部36に従って複数の行選択線15(g1行〜gy行)のうち選択すべき行の行選択線15をアクティブレベルに駆動する。これによって、撮像領域90を構成する複数の画素11のうち行ごとに共通の行選択線15に接続された画素11が同時に選択される。行選択線15がアクティブレベルになると、行選択線15に接続された画素11のスイッチ素子13が導通し、共通の行選択線に接続された画素11の変換素子12の第1電極が列信号線16に接続され、それぞれ対応する列信号線16に信号が読み出される。
処理部30は、アンプ31、マルチプレクサ32、A/D変換器33、リセットスイッチ34および演算部35を含み、制御部36に従って動作する。アンプ31は、列信号線16に出力された信号を検知(増幅)する。アンプ31は、例えば、積分アンプでありうる。本実施形態において、1つの列信号線16に1つのアンプ31が対応するように、複数のアンプ31が設けられている。リセットスイッチ34は、アンプ31の入力端と出力端とを短絡することによってアンプ31をリセットするとともに列信号線16の電位をリセットする。
マルチプレクサ32は、複数のアンプ31を順に選択し、選択したアンプ31の出力をA/D変換器33に出力する。A/D変換器33は、マルチプレクサ32から出力された信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。演算部35は、A/D変換器33から出力された信号を処理し、処理した結果を出力する。演算部35は、A/D変換器33から出力された信号をそのまま出力してもよい。演算部35は、放射線の照射前および照射後にA/D変換器33から出力された信号を処理可能である。
制御部36は、行選択部20および処理部30を制御することによって放射線撮像装置4における放射線画像の撮像を制御する。また、行選択部20および処理部30は、制御部36に従って協働することによって、読出部として機能する。このため、以下において読出部との記載は、行選択部20および処理部30のことを示す。
通信部37は、放射線源1と放射線撮像装置4との間で同期をとるための通信を行う。また、通信部37は、放射線撮像装置4で撮像された放射線画像の画像データを放射線撮像装置4の外部に出力する。例えば、通信部37は、ユーザ(医師や放射線技師など)が放射線画像を確認するための表示装置(不図示)に画像データを出力する。通信部37は、上述のように、無線通信を行ってもよいし、有線通信を行ってもよい。
次に、本実施形態における放射線撮像装置4の動作について説明する。図3(a)、3(b)は、放射線撮像装置4において、放射線の照射中に入射した放射線の積算線量(入射線量)を把握しAECを行う(以下、AEC動作と呼ぶ場合がある)場合の動作を説明する図である。
図3(a)は、撮像領域90において、入射する放射線の入射線量を検出するための線量計測行の配置例が示されている。本実施形態において、図3(a)に示すように、g2行とg6行とに配された画素11で入射線量を検出する。
図3(b)は本実施形態におけるAEC動作および画素11に放射線から変化され蓄積された信号を読み出すための読出動作のタイミングを示している。まず、制御部36は、放射線が照射さるまでの間、行選択部20に行選択線15(g1行〜gy行)を順次、アクティブにさせ、画素11のスイッチ素子13を導通させ、それぞれの画素11をリセットするリセット動作を行う。画素11の変換素子12は、主に半導体素子が用いられているため、熱による電荷(暗電荷)が発生する。このため、スイッチ素子13を常に非導通状態にすると変換素子12の寄生容量などに電荷が蓄積される。暗電荷が蓄積されたまま、放射線の照射が開始され放射線画像の撮像を行った場合、画素11に放射線が入射したことによって生成された信号に、暗電荷に起因する信号が重畳し、放射線画像の画質が低下してしまう。この暗電荷による放射線画像の画質の低下を抑制するために、放射線の照射前にリセット動作が行われる。大型の放射線撮像装置の画素は、ガラスなどの絶縁性の基板の上にアモルファスシリコンや窒化シリコンなどで形成された光電変換素子を用いることが多い。光電変換素子は、MIS型、PIN型などのフォトダイオードが用いられるが、このような材料で形成された光電変換素子は、材料の特性上、暗電荷が発生しやすい。このため、放射線が照射される前に、図3(b)に示されるような画素11のリセット動作が必要となる。
次いで、ユーザによって、放射線を照射するための照射スイッチが押下されると、放射線撮像装置4のそれぞれの画素11でのリセット動作が完了した後に、放射線源1から放射線が照射される。放射線源1と放射線撮像装置4との同期は、通信部37を介して行われる。
放射線の照射が開始されると、制御部36は、行選択部20に線量計測行以外の行選択線15を非アクティブにさせ、線量計測行の行選択線15をアクティブにさせる。これによって、放射線撮像装置4は、放射線の照射中に撮像領域90に照射される放射線量を計測する。
入射線量の計測期間は、図3(b)に示される期間T1である。この計測期間において、制御部36は、複数の行選択線15を同時にアクティブにさせ、選択された行(本実施形態において、g2行およびg6行)の画素11に蓄積された信号を読み出す。同時に複数の画素11から信号を同じ列信号線16に出力させることによって、入射線量を検出するための複数の画素11からの信号の読み出しを行う時間が短縮され、AEC動作の応答性が向上しうる。
処理部30によって選択された行の画素11から読み出された信号の積算量が、予め設定された信号量になると、制御部36は、通信部37を介して放射線の照射を停止する信号を放射線源1に送る。放射線源1は、放射線の照射を停止する信号に従って放射線の照射を停止する。
放射線の照射が停止された後、読出動作が行われる。読出動作において、制御部36は、行選択部20に順次、行選択線15をアクティブにさせる。これによって、アクティブ化された行選択線15に共通に接続された画素11のスイッチ素子13が導通し、列信号線16を介して変換素子12に蓄積された電荷がアンプ31に転送される。転送された電荷はここで電圧に変換されA/D変換器33に送られデジタルデータに変換された後、演算部35で画像データとなり、放射線撮像装置4から出力される。
ここで、AEC動作中に、入射線量を検出するために使用する画素11は、ユーザなどによって事前に設定される。また、例えば、放射線撮像装置4や放射線撮像システム10が、被写体の位置を検出する検出部をさらに含み、これによって、入射線量を検出するために使用する画素11が設定されてもよい。設定された画素11から信号を出力させるための行の選択は、前述のように制御部36が設定された画素11に応じて、行選択部20を動作させる。また、列方向については、読み出された信号のうち、設定された画素11の信号を演算部35が演算してもよい。例えば、ユーザが、GUI(Graphical User Interface)などの入力装置から入射線量を検出するために使用する画素11の情報を入力し、入力された情報に従って制御部36が、行選択部20および処理部30を制御してもよい。
次いで、図4(a)、4(b)を用いて、AECに用いる画素11が、他の画素11と比較して出力される信号値が大きく異なる欠陥画素であった場合、AECに用いる画素を変更する方法について説明する。ここでは、g8行を線量計測行として読み出し、予め設定された入射線量を検出するための画素11が、位置g8c7に配された欠陥画素41である場合について説明する。
ここで、欠陥画素41の配置は、放射線撮像装置4が複数の画素11のうち欠陥画素41の配置を記憶する記憶部38を備え、この記憶部38に記憶されていてもよい。制御部36は、放射線画像の撮像中に入射線量を検出するために選択された画素11が記憶部38に記憶された欠陥画素41である場合、欠陥画素41に代えて、読出部に後述の方法で選択した別の画素11から入射線量を検出するための信号を読み出させる。つまり、制御部36は、複数の画素11のうち設定された放射線画像の撮像中に入射する線量を検出するための画素11が欠陥画素41であるか否かを判定する。欠陥画素41の配置は、例えば、工場出荷前の検査によって欠陥画素41を抽出し、記憶部38に記憶させてもよい。また、例えば、放射線撮像装置4が、複数の画素11のそれぞれが欠陥画素か否かを判定する判定部39をさらに含み、判定部39は、複数の画素11のうち欠陥画素41と判定した画素11の配置を記憶部38に記憶させてもよい。この場合、例えば、放射線画像を撮像する前に、所定の条件で放射線を照射し、それぞれの画素11から出力される信号を用いて判定部39が欠陥画素41を抽出してもよい。また、例えば、放射線撮像装置4の起動時やリセット動作を行う間に、判定部39が、他の画素とは著しく異なる信号を出力する画素を欠陥画素41であると判定してもよい。
次に、放射線画像の画像データを生成する際の欠陥画素41の位置の信号について説明する。欠陥画素41から出力される信号は、画像データに用いることができないため、一般的に、欠陥画素41の周囲にある画素11の情報を用いて補正される。例えば、欠陥画素41の周囲にある8個の画素11の信号の平均値を欠陥画素41の出力値としてもよい。また、例えば、欠陥画素41の周囲にある8個の画素の信号に適当な重みづけをして算出された値を欠陥画素41の出力値としてもよい。欠陥画素41の補正は、欠陥画素41の周囲8画素を用いた補正に限られることはなく、使用する画素の数や領域は可変でもよい。
ここで、図4(a)を用いて、設定された線量計測行に対して隣接する行の画素11を用いて入射線量を検出する場合について説明する。つまり、制御部36が、図4(a)において、入射線量を検出するために設定された位置g8c7の欠陥画素41を回避するために、隣接するg7行を線量計測行として選択した場合である。
線量計測行の画素11は、図3(b)に示されるようにAEC動作中に信号が読み出される。このため、読出動作の際に読み出される信号の値は、放射線画像を取得するためにAEC動作中に蓄積動作を行っていた場合の値とは異なりうる。したがって、線量計測行に配されたそれぞれの画素11の信号は、画像データとして使用できない可能性がある。このため、欠陥画素41に隣接する行を線量計測行とした場合、欠陥画素41の補正に用いられる画素11は、範囲42で示される5つの画素11となる。範囲42の画素11を用いて補正した場合、使用できる画素11の信号が、周囲の8個の画素11を用いる場合よりも少なくなるため、補正の精度が低下してしまう可能性がある。また、図4(a)に示される構成の場合、図面の欠陥画素41の位置よりも下側の配された画素11の信号を参照できないため、必然的に補正後の信号値が、上側に配された画素11の信号値に偏ってしまう。また、信号の補正は、欠陥画素41だけでなく線量測定行(g7行)に含まれるそれぞれの画素11についても必要となる。線量計測行を欠陥画素41と隣接する行に移動した場合、欠陥画素41や線量測定行のそれぞれの画素11など、補正が必要な画素11が、生成される放射線画像上で連続する可能性がある。この場合、上述のように、補正の精度が低くなってしまう。
そこで、本実施形態において、複数の画素11のうち設定された放射線画像の撮像中に入射線量を検出するための画素11が欠陥画素41である場合、制御部36は線量計測行として欠陥画素41と隣接する行を選択しない。具体的には、制御部36は、複数の画素11のうち欠陥画素41が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配されるように選択された画素11から入射線量を検出するための信号を読み出すように読出部を制御する。図4(b)に示される構成において、制御部36は、入射線量を検出するために設定された位置g8c7の欠陥画素41を回避するために、欠陥画素41から1行空けてg6行を新しい線量計測行として設定する。また、このとき、制御部36は、欠陥画素41と共通の列信号線16に信号を出力する位置g6c6の画素11を、入射線量を検出するための画素として設定してもよい。欠陥画素41と同じ列信号線16に信号を出力する画素11を選択することによって、制御部36は、読出部のうち行選択部20の動作を変更するだけで、処理部30の動作を変更する必要がない。このように入射線量を検出するための画素11を変更することによって、欠陥画素41の信号を補正するための画素11は、範囲43で示される欠陥画素41の周囲に配された8個の画素11を全て使用できる。また、入射線量を検出する位置g6c7の画素11も、g6行の上下にある3つずつの画素(位置g5c6〜g5c8および位置g7c6〜g7c8)、合計6個の画素11の信号を使用して補正ができる。
本実施形態において、予め設定された線量計測行から1行空けて新たな線量計測行を選択しているが、間に配される行は1行に限られるものではなく、2行以上であってもよい。図4(b)示される構成において、欠陥画素41および線量計測行の位置g6c7の画素11を補正する場合、位置g7c6〜g7c8の3つの画素11の信号が、欠陥画素41と位置g6c7の画素11との両方の補正に使用される。このとき、例えば、移動後の線量計測行を、予め設定されたg8行から2行空けてg5行とすることによって、欠陥画素41および入射線量を検出するために新たに設定される位置g5c7の画素11の信号の補正で互いに同じ画素11の信号を使用しなくなる。このため、より均等に補正ができる。
図4(b)に示される構成では、点状の欠陥(欠陥画素41)について説明したが、対象とする欠陥はこれに限らない。例えば、横1行、あるいは縦1行に連なる線状の欠陥であってもよい。また、線量計測行の移動先は欠陥の要因(例えば、信号線のオープンなど)や形状、あるいは移動先の行の状態によって選択的に決められてもよい。
また、AEC動作において、複数の線量計測行が設定される場合、入射線量を検出するための画素11が欠陥画素41であった線量計測行の位置のみを変更してもよい。この場合について、図3(a)を参照して説明する。まず、線量計測行は、入射線量を検出するために設定された画素11が含まれる行(例えばg2行)との間に少なくとも1つの行が配される行(例えばg6行)の画素11から入射線量を検出するための信号が読み出されるように選択される。線量計測行の画素11は、上述のように、放射線画像を生成するための信号を取得することが難しい。複数の線量計測行が互いに隣接した場合、線量計測行に含まれる画素11を補正する精度が低下してしまう。このため、線量計測行と線量計測行との間には、少なくとも1行の行が配される。また、ここで、g2行の入射線量を検出するために画素11が欠陥画素41だった場合、例えばg4行を線量計測行としてg4行に含まれる画素11を入射線量の検出に用いる。つまり、制御部36は、変更された入射線量検出用の画素11が含まれるg4行と、予め設定された入射線量検出用の画素11が含まれるg6行との間に、少なくとも1つの行が配されるように画素11(線量計測行)を選択する。このように、設定することによって、設定された入射線量を検出するために画素11が欠陥画素41であった場合でも、放射線画像生成時の欠陥画素の補正の精度への影響を抑制しつつAECに用いる画素11を変更できる。このとき、変更されたg4行の入射線量検出用の画素11と予め設定されたg6行の入射線量検出用の画素11とが、共通の列信号線16に信号を出力する画素11であってもよい。
また、AEC動作において複数の線量計測行が設定される場合、欠陥画素41を含む線量計測行のみを移動させることに限られるものではない。例えば、特定の線量計測行だけでなく、撮像領域90の設定されたすべての線量計測行を方向、移動量を揃えて移動させてもよい。
また、本実施形態において、欠陥画素41に対して図面の下方に線量計測行を移動させているが、移動方向はそれに限られるものではない。例えば、図面の上側に移動させてもよい。また、図4(b)において、入射線量を検出するために変更した位置g6c7の画素11が欠陥画素41だった場合、読出部は、位置g6c7の画素11と同じg6行に含まれる画素11から入射線量を検出するための信号を読み出してもよい。この場合、例えば、位置g6c6の画素11が、入射線量を検出するための画素として選択される。
次いで、図5(a)〜(d)を用いて、放射線画像の1つの画素として、複数の画素11から出力された信号を加算して用いる場合について説明する。つまり、互いに隣接するn行(nは2以上の整数)の画素群から同時に信号を読み出して、画像データの信号を生成する場合である。
図5(a)〜(d)はn=3の場合における、線量計測行の変更を説明する図であり、3行3列の画素11を加算する例を示す。ここでは、線量計測行に複数の欠陥画素51が線状に並ぶ場合を仮定する。図5(a)は、線量計測行(g10行〜g12行)の画素群52のうちg10行に線状の欠陥がある場合を示す。また、図5(b)は、図5(a)を3行3列ずつ加算した後の画素11’を示す。具体的には、図5(a)の位置g1c1〜g3c3の画素11が、図5(b)の位置G1C1の画素11’となるように加算されている。
図5(b)に示されるように、欠陥画素51が加算に使用される場合、加算後の画素群54も欠陥画素のように振る舞いうる。このため、欠陥画素51を含む画素群54をAECに使用した場合、AECの精度が低下してしまう可能性がある。上述のように、欠陥画素51を含むg10行から間にg9行を挟んだg8行を線量計測行とし、g8行、g11行、g12行の画素11を用いてAECを行う場合を考える。この場合、図5(b)に示される加算後の画像データでは補正の必要な行がG3行とG4行の2行連続で発生し、補正精度が下がってしまう。また、例えば、線量計測行をg7行〜g9行の画素群53とした場合でも、加算後の画像データでは補正の必要な行がG3行とG4行の2行連続で発生し、補正精度が下がってしまう。
そこで、制御部36に従って読出部は、互いに隣接するn行の画素群から同時に信号を読み出す場合、予め設定された欠陥画素51が含まれる画素群と新たに入射線量を検出するための画素を含む画素群との間に、n×m行(mは正の整数)の行が配されるように入射線量検出用の画素を選択する。図5(c)、5(d)を用いて具体的な説明を行う。図5(a)、5(b)と同様に、n=3の場合を例に説明する。
図5(c)に示されるように、線量計測行(g10行〜g12行)の画素群52のうちg10行に欠陥画素51が線状に存在する。このとき、制御部36は、読出部を介して変更後の線量計測行として、g10行〜g12行との間に3×m行が配された例えばg4行〜g6行の画素群53を選択しAEC動作を行う。図5(d)は、加算後の画像データである。加算後の画像データでは、画素群54によって構成される画素11’と画素群53によって構成される画素11’との間に1行の画素11’の行が配される。図5(b)に示される線量計測行の選択では、加算後の位置G4C2の画素11’を補正する場合、範囲55で示される位置G5C1〜G5C3の3つの画素11’しか補正に用いることができない。一方、本実施形態において、加算後の位置G4C2の画素11’を補正する場合、範囲56で示される位置G3C1〜G3C3およびG5C1〜G5C3の6個の画素11の信号を補正に用いることができる。これによって、互いに隣接するn行の画素群から同時に信号を読み出す場合であっても、放射線画像生成時の欠陥画素の補正の精度への影響を抑制しつつAECに用いる画素11を変更できる。
また、上述と同様に、読出部は、複数の画素群に含まれる画素11から入射線量を検出するための信号を読み出してもよい。この場合、互いに近接する2つの画素群の間には、少なくともn×m行(mは正の整数)の画素11が配された行が配される。さらに、欠陥画素41が含まれる画素群が線量計測行として予め設定されていた場合の移動後の画素群は、予め設定されていた画素群との間に、それぞれn×m行(mは正の整数)の行が配されるように選択される。このとき、移動後の画素群に含まれる入射線量検出用の画素11と予め設定された画素群に含まれる入射線量検出用の画素11とが、共通の列信号線16に信号を出力する画素11であってもよい。
以上、本発明に係る実施形態を示したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態は適宜変更、組み合わせが可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
4:放射線撮像装置、11:画素、15:行選択線、41:欠陥画素

Claims (12)

  1. 放射線画像を取得するために複数の行および列を構成する複数の画素と、前記複数の画素から信号を読み出すための読出部と、を含む放射線撮像装置であって、
    前記読出部は、
    前記複数の画素のうち行ごとに共通に接続された行選択線によって同時に選択された画素から信号を読み出し、
    前記複数の画素のうち設定された放射線画像の撮像中に入射線量を検出するための第1の画素が欠陥画素である場合、前記第1の画素に代えて、前記複数の画素のうち前記第1の画素が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配されるように選択された第2の画素から入射線量を検出するための信号を読み出すことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記第1の画素と前記第2の画素とが、共通の列信号線に信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記読出部は、前記複数の画素のうち前記第1の画素が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配される設定された第3の画素から入射線量を検出するための信号をさらに読み出し、
    前記読出部は、前記第2の画素が含まれる行と前記第3の画素が含まれる行との間に、少なくとも1つの行が配されるように前記第2の画素を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記読出部は、
    互いに隣接するn行(nは2以上の整数)の画素群から同時に信号を読み出し、
    前記第1の画素が含まれる画素群と前記第2の画素が含まれる画素群との間に、n×m行(mは正の整数)の行が配されるように前記第2の画素を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記読出部は、前記複数の画素のうち前記第1の画素が含まれる画素群との間に少なくともn×m行(mは正の整数)の行が配される画素群に含まれる設定された第3の画素から入射線量を検出するための信号をさらに読み出し、
    前記読出部は、前記第2の画素が含まれる画素群と前記第3の画素が含まれる画素群との間に、n×m行(mは正の整数)の行が配されるように前記第2の画素を選択することを特徴とする請求項4に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記第2の画素と前記第3の画素とが、共通の列信号線に信号を出力することを特徴とする請求項3または5に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記読出部は、前記第2の画素が欠陥画素である場合、前記第2の画素と同じ行に含まれる第4の画素から入射線量を検出するための信号を読み出すことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記放射線撮像装置が、前記複数の画素のうち欠陥画素の配置を記憶する記憶部をさらに含み、
    前記読出部は、前記第1の画素が前記記憶部に記憶された欠陥画素である場合、前記第2の画素から入射線量を検出するための信号を読み出すことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記放射線撮像装置が、前記複数の画素のそれぞれが欠陥画素か否かを判定する判定部をさらに含み、
    前記判定部は、前記複数の画素のうち欠陥画素と判定した画素の配置を前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項8に記載の放射線撮像装置。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の放射線撮像装置と、
    前記放射線撮像装置に放射線を照射するための放射線源と、
    を含む放射線撮像システム。
  11. 放射線画像を取得するために複数の行および列を構成する複数の画素と、前記複数の画素から信号を読み出すための読出部と、を含む放射線撮像装置の制御方法であって、
    前記読出部は、前記複数の画素のうち行ごとに共通の行選択線に接続された画素から同時に信号を読み出し、
    前記制御方法は、
    前記複数の画素のうち設定された放射線画像の撮像中に入射線量を検出するための第1の画素が欠陥画素であるか否かを判定する工程と、
    前記第1の画素が欠陥画素であると判定した場合、前記第1の画素に代えて、前記読出部に前記複数の画素のうち前記第1の画素が含まれる行との間に少なくとも1つの行が配されるように選択された第2の画素から入射線量を検出するための信号を読み出す工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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