JP2019133096A - 画像形成装置 - Google Patents

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望 熊倉
井上 貴之
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Abstract

【課題】シートを反転排出する際にシートサイズの不整合を検知した場合であっても、確実にシートを排出することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、反転排出ジョブにおいて、記憶手段に記憶されているシートの設定サイズと、検知手段からの検知信号に基づいて検知されたシートサイズとが異なるシートサイズエラーが発生した場合、シートの先端と後端とを入れ替えずに、画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行う。【選択図】図5

Description

本発明は画像形成装置に関するものである。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置は、用紙を積載する給紙部を備えており、画像形成部で形成した画像を、給紙部から1枚ずつ搬送した用紙に転写して、成果物として排出している。給紙部には、ガイド板を設けて、ガイド板がセットされた位置を検知することで、用紙の長さ方向や幅方向を自動検知するものがある。しかし、ガイド板を用紙に合わせて正しくセットしないと用紙サイズを誤検知してしまうことがある。また、自動検知手段を持たない給紙部の場合は、ユーザーがジョブ条件として用紙サイズを指定することで、用紙サイズを設定している。しかし、ユーザーが誤って実際と異なる用紙サイズを指定してしまうことがある。
一方で、画像形成装置の画像形成部は、設定サイズに基づいて画像を形成する。そのため、上述したように、給紙部で検知したサイズが誤検知である場合、または、ユーザーの用紙サイズの指定が誤っていた場合は、形成した画像サイズと用紙サイズが一致せず、ユーザーが所望する成果物にならない可能性がある。その場合、用紙サイズ違いジャムとしてジョブを中断することが一般的である。
用紙サイズ違いジャムの判断方法として、例えば、用紙搬送路上にセンサを設けて、用紙先端がセンサを通過した時間と、用紙後端がセンサを通過した時間に基づいて算出した用紙サイズを使用する方法がある。この方法では、検知サイズと設定サイズを比較することで、用紙サイズ違いジャムを判断する。
しかし、用紙サイズ違いと判断したときにジャム停止をすると、当該用紙を取り除く作業が必要なため、ユーザーに作業負荷がかかる。一方で、当該用紙は紙詰まりを起こしたわけではないため、ダメージがなく、搬送可能な状態と考えられる。そこで、従来、用紙サイズ違いと判断した場合には、当該用紙を自動排紙した後で、ジョブを中断することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−221543号公報
このように用紙サイズ違いと判断した場合には、当該用紙を自動排紙した後にジョブを中断すると、ユーザーによるジャム処理に関する作業負荷を低減することができる。
しかしながら、サイズ違いと判断されたシートを自動排紙する場合、検知サイズと設定サイズとの間にズレが生じているため、誤ったシートのサイズ情報に基づいてシートを排出しようとすると、シートがジャムしてしまう虞がある。特に、シートの搬送方向を反転してから排出する反転排出をする場合、例えば、反転搬送パスに引き込むシートの引き込み量が足りないと、シートを反転させることができずにシートがジャムしたりする虞がある。
そこで、本発明は、シートを反転排出する反転排出ジョブ中にシートサイズの不整合を発生した場合であっても、確実にシートを排出することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、シート搬送路上に設けられ、搬送中のシートのサイズを検知する検知手段と、前記画像形成手段のシート搬送方向下流に設けられ、画像形成されたシートを反転させてシートの先端と後端とを入れ替えて搬送する反転搬送手段と、シートのサイズ情報を記憶する記憶手段と、画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行うストレート排出ジョブと、前記反転搬送手段によりシートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う反転排出ジョブと、を実行可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記反転排出ジョブにおいて、前記記憶手段に記憶されているシートの設定サイズと、前記検知手段からの検知信号に基づいて検知されたシートサイズとが異なるシートサイズエラーが発生した場合、シートの先端と後端とを入れ替えずに、画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行う。
本発明によれば、反転排出ジョブ中にシートサイズエラーが発生した場合であっても、確実にシートを排出することができ、ユーザーのジャム処理に係る作業負荷を低減することができる。
本発明の実施の形態に係るプリンタの概略図。 図1のプリンタの反転搬送機構の概略図。 図1のプリンタの制御部のブロック図。 シートサイズエラー検知フローを示したフローチャート図。 シートサイズエラー検知時の自動排出フローを示したフローチャート図。 反転時引き込み量決定フローを示したフローチャート図。 他の実施の形態における反転時引き込み量決定フローを示したフローチャート図。 検知サイズ決定フローを示したフローチャート図。 他の実施例における検知サイズ決定フローを示したフローチャート図。
<画像形成装置の全体構成>
以下、本発明に係る実施の形態について図面に沿って説明をする。図1は、本実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタ1の構成を示す図である。プリンタ1は、プリンタ本体部10と、このプリンタ本体部10の上部に設けられた原稿読み取り装置30と、画像が形成されたシートに対して綴じ処理等の種々の処理を施すシート処理装置50とを備えて構成されている。また、プリンタ本体部10は、シートに画像を形成する画像形成部(画像形成手段)10Aを備えており、この画像形成部10Aは、後述する感光ドラム102y〜102k、露光部103y〜103k、中間転写体104等を備えて構成されている。
プリンタ1は、原稿読み取り装置30のスキャナユニット100が原稿を読み取ることや、操作表示装置20や不図示の外部PCなどから実行するジョブを指示されることで生成される画像信号に基づいてシートに画像を形成する。原稿読み取り装置30もしくは外部PCなどから上記画像信号が画像形成部10Aの露光部103y〜103kに入力されると、露光部103y〜103kは、画像信号に基づきレーザ光を発光する。そして、このレーザ光を回転多面鏡101y〜101kにて反射させて感光ドラム102に照射する。これにより各感光ドラム102y〜102k上に静電潜像が作られる。
感光ドラム102y〜102k上の静電潜像は、現像器によって現像される。イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像が形成される感光ドラム102y〜102kは、中間転写体104に沿って所定の間隔で配置されている。感光ドラム102y〜102k上に形成されたトナー像は、一次転写部105y〜105kにて、それぞれ所定のタイミングで中間転写体104上に一次転写され、各色成分が重なることで、所望の色画像が形成される。
一方、給送部110または手差しトレイ40から給紙されたシートは、レジストローラ111まで搬送される。シートの先端がレジストローラ111まで達すると、上記レーザ光照射処理および現像処理とタイミングを合わせて、レジストローラ111が駆動し、中間転写体104と二次転写ローラ106との間の二次転写ニップT2にシートを搬送する。二次転写ニップT2において、中間転写体104上に一次転写されたトナー像がシート上に二次転写される。このシート上に転写されたトナー像は、定着部107において、加熱および加圧されてシートに定着される。定着後のシートは、シート処理装置(後処理装置)50に排出された後、シート処理装置50内のシート搬送路上を搬送されて、積載トレイ120に積載される。
<反転排出機構>
ついで、シートの反転排出機構210について図2に基づいて説明をする。図2は、図1のプリンタ本体部10の定着部107より下流の部分を詳しく示した図である。内排出センサ201、外排出センサ202、反転センサ203はシートの有無を検知するためのセンサであり、シートの先端が各センサ位置に到達したこと、シートの後端が各センサ位置を抜けたことを検知することが出来る。
搬送ローラ211〜216は、シートを所定の方向へ搬送するために駆動される。搬送ローラ211は、定着部107からD2方向へ搬送されて反転ローラ213に渡されるシートを搬送するために駆動される場合と、定着部107から反転ローラ213を経由せずにD1方向へ直接搬送されるシートを搬送するために駆動される場合がある。
反転ローラ213は搬送ローラ211から受け取ったシートを反転ローラ214に向かって搬送するために駆動される場合と、反転ローラ214で反転したシートをD3方向へ搬送するために逆回転で駆動される場合がある。反転ローラ214は反転ローラ213から搬送されてきたシートを引き込んだ後、逆回転して両面搬送パス234へ向かってD4方向へ搬送する場合と、反転ローラ213にシートを渡すためにD3方向へ搬送する場合がある。本実施の形態では、これら反転ローラ213,214によって、画像形成手段のシート搬送方向下流に設けられ、画像形成されたシートを反転させてシートの先端と後端とを入れ替えて搬送する反転搬送手段を構成している。
搬送ローラ212はシートを排出部200からプリンタ本体部10の外へと搬送するためのローラである。搬送ローラ215,216は、シートへの両面印刷時に反転ローラ214で反転したシートを両面搬送パス234上において搬送するためのローラである。シートの搬送経路を切り替える切り替え手段としてのフラッパ221、222は、シートの搬送方向を切替えるためにその位置が制御される。フラッパ221は定着部107を通ったシートを反転搬送パス方向D2に搬送する場合と、ストレートで排出する方向D1に搬送する場合とで切替えられる。即ち、このフラッパ221は、シートを反転させる際に引き込む反転搬送パス(反転排出パス)236へとシートの搬送経路を切り替える切り替え手段となっている。このため、フラッパ221は、シートを反転搬送パス236へと案内する第1位置と、反転搬送パス236へと案内せずにストレート排出パス237へと案内する第2位置との間で移動可能となっている。なお、ストレート排出パス237は、上記反転搬送パス236を経由せずにプリンタ本体部10の排出口10B(図1参照)へと最短距離にて接続される搬送パスである。また、フラッパ222は反転ローラ214に引き込んだシートを両面搬送パス234に搬送する場合と、反転排出方向D3に搬送する場合とで切替えられる。
このように反転排出機構210は構成されているため、プリンタ1は、ストレート排出ジョブと、反転排出ジョブと、を実行可能となっている。なお、ストレート排出ジョブとは、画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行うストレート排出動作(以下、単にストレート排出ともいう)によってシートを排出するジョブである。また、反転排出ジョブとは、反転搬送手段によりシートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う反転排出動作(以下、単に反転排出ともいう)によってシートを排出するジョブである。このため、画像が形成された面を上にしてシートをプリンタ本体部10から排出する場合には、ストレート排出によりシートが排出される。即ち、この場合、フラッパ221が第2位置に切替えられて、シートは定着部107を通った後、ストレート排出パス方向D1へ搬送される。そして、その後、搬送ローラ212を経由して排出部200からプリンタ本体部10外のシート処理装置50に排出される。なお、シートをストレート排出する場合のシートの搬送速度は画像形成を行う速度と同じ速度となっている。
次に画像が形成された面を下にしてシートをプリンタ本体部10から排出する場合には、反転排出によりシートが排出される。即ち、この場合、フラッパ221が第1位置に切替えられて、シートが定着部107を通った後、反転搬送パス方向D2へ搬送される。そして、その後、シートは反転ローラ213,214を経由して反転位置P2でスイッチバックされる。シートを反転排出する場合には、内排出センサ201がシートの後端抜けを検知した時点で、シートの搬送速度は画像形成を行う速度よりも速い速度に増速される。また、スイッチバック時には反転センサ203がシートの先端を検知した後、所定時間分だけ反転ローラ213,214が駆動されてシートが反転搬送パスに引き込まれる。このときの引き込み量はシートの副走査方向のサイズに応じて予め決められている。その後、反転ローラ213,214が一旦停止した後、反転ローラ213,214が逆回転してシートは逆方向へ搬送される。スイッチバックしたシートは、フラッパ222が切替えられることで反転排出方向D3へ搬送され、搬送ローラ212を経由して排出部200からプリンタ本体部10に接続されたシート処理装置50に排出される。
次にシートの両面に画像形成を行う場合を説明する。両面印刷時も反転ローラ214への引き込みまでは反転排出の場合と同様の制御となる。その後スイッチバックされたシートは、フラッパ222の切替えにより両面方向D4へ搬送され、搬送ローラ215,216を経由して両面搬送パス234へ搬送される。両面印刷の場合には、両面搬送パス234へ搬送されたシートはシートの1面目への印刷時と同様に、二次転写ニップT2に向けて搬送されてトナー像が転写され、再度定着される。両面印刷されたシートは、最後に画像形成された面を上にしてシートをプリンタ本体部10から排出するため、上述したストレート排出の場合と同じ経路を通り、排出部200からシート処理装置50に排出される。
<プリンタの制御>
ついで、プリンタ1の制御について図3に基づいて説明をする。図3は、プリンタ1の制御部300の構成を示すブロック図である。制御部300は、プリンタ本体部10を統括的に制御する。制御部300は、CPU回路部302を有する。CPU回路部302は、CPU311、ROM312、RAM313を内蔵している。そして、ROM312に格納されている制御プログラムにより各ブロックのプリントジョブ制御部321、操作表示装置制御部322、アクセサリ通信部323、プリンタ制御部324を総括的に制御する。また、CPU回路部302は、RAM313に制御データを一時的に保持すると共に、制御に伴う演算処理の作業領域としてRAM313を用いる。これらROM312及びRAM313によって、プリンタ1の記憶手段が形成されており、この記憶手段には、給送部(給送カセット)110に格納されているシートのサイズ情報なども記憶されている。なお、上記シートのサイズ情報としては、給送部110に設けられたセンサにて検知したシートサイズや、ユーザーによって指定されたサイズが設定サイズの情報として記憶されている。
次に、プリント動作中の制御部300の基本動作を説明する。CPU回路部302は、操作表示装置20または不図示のPCを介してプリント指示が入力されると、実行するプリントジョブを決定し、プリントジョブ制御部321に対して、対応するプリントジョブ情報を指示する。CPU回路部302は、プリントジョブ情報を記憶して、さらに、操作表示装置制御部322に指示して、対応する情報を操作表示装置20に表示させる。また、CPU回路部302は、アクセサリ通信部323に指示して、シート処理装置50の制御部へプリントジョブ情報を伝達する。さらに、CPU回路部302は、プリンタ制御部324に指示して、プリンタ内部の各ブロックのモータ制御部331、高圧制御部332、I/O制御部333、定着制御部334を総括的に制御する。
<シートサイズエラー検知制御>
ついで、シートの設定サイズと、シート搬送路上に設けられ、搬送中のシートのサイズを検知する検知手段からの検知信号に基づいて検知されたシートサイズとが異なるシートサイズエラーの検知制御について説明をする。図4は、シートサイズエラーの検知制御を示したフローチャートである。ジョブを開始するにあたり、ユーザーは、ジョブに使用するシートを給送部110または手差しトレイ40に積載し、シートサイズを設定する。この設定されたシートサイズがシートの設定サイズとなり、これに基づいて、制御手段としてのCPU311は、S501にて、シート副走査方向の設定サイズLsetを決定する。次に、S502にてジョブが開始されたと判断したら、S503にて、給送部110または手差しトレイ40からシートの給送を開始する。一方で、CPU311は、S504にて、検知サイズ決定フローを開始する。本実施の形態では、シートサイズエラー検知フローと、検知サイズ決定フローは並行して実行される。
図8は、検知サイズ決定フローを示したフローチャートである。まず、CPU311は、S410にて、レジセンサ113がシート先端を検知したか否かを判断する。検知したと判断したら、S411にて、シートの副走査方向の長さ計測を開始する。S412にてレジセンサ113がシート後端を検知したと判断したら、シートの副走査方向の検知サイズLdetectを決定する(S413)。より詳しくは、CPU311は、レジセンサ113がシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間Tと、シートの搬送速度Vから、Ldetect=T×Vの式に従って検知サイズLdetectを決定する。
一方、CPU311は、図4に示すように、シートサイズエラー検知フローのS505にて、検知サイズLdetectが決定済みか否かを判断する。決定済みであると判断した場合は、S506にて、設定サイズLsetと検知サイズLdetectの差分と、所定値Lthresh1を比較する。所定値Lthresh1は、予め決められた閾値であり、設定サイズLsetと検知サイズLdetectの差分がLthresh1よりも小さいと判断した場合は、シートサイズが一致していると判断する。即ち、Lset−Ldetect<Lthresh1である場合、S507にて当該シートを排出ジョブに従ってそのまま排出する。その後、S508にてジョブが終了したと判断した場合は、シートサイズエラー検知フローを終了する。また、ジョブが終了していないと判断した場合は、S504に戻ってフローを繰り返す。
一方、S506にて、設定サイズLsetと検知サイズLdetectの差分がLthresh1よりも大きいと判断した場合は、シートサイズエラーであると判断する。即ち、Lset−Ldetect≧Lthresh1である場合、S509にて、当該シートおよび後続紙の搬送を停止した後、S510にて、シートサイズエラー検知時の自動排出フローを実行する。
図5は、シートサイズエラー検知時の自動排出フローを示したフローチャートである。まず、CPU311は、S601にて、当該シートがストレート排出ジョブによって排出されているか否かを判断する。CPU311は、ストレート排出ジョブであると判断した場合、S602にて、当該シートを、ストレート排出パス237を介して自動排出させる。また、CPU311は、ストレート排出ジョブでないと判断した場合、S603にて、当該シート先端が所定の位置P1に到達しているか否かを判断する。本実施の形態では、所定の位置P1は、ストレート排出パス237と反転搬送パス236とのどちらに搬送するかを判断する位置(以下、切り替え位置という)であり、具体的には内排出センサ201の位置である。
なお、本実施の形態において、上記内排出センサ201は、切り替え手段としてのフラッパ221よりもシート搬送方向上流でかつフラッパ221に最も近い位置にてシートを検知する切り替え位置検知手段である。より詳しくは、内排出センサ201は、フラッパ221が第1位置から第2位置へと切り替わるのに要する時間の間にシートが搬送される距離以上、反転搬送パス236への分岐点よりもシート搬送方向上流の位置に位置している。なお、切り替え位置は、内排出センサ201の位置に限定されるものではなく、構成に応じたストレート排出パス237と反転搬送パス236の切り替えポイントであれば良い。
当該シート先端が所定の位置P1に到達していない場合は、CPU311は、S604にて、先行シートがあるか否かを判断する。先行シートがないと判断した場合、S602にて、当該シートをストレート排出パス237で自動排出する。先行シートがあると判断した場合は、CPU311は、S605にて、当該シートをストレート排出した場合の、外排出センサ202が当該シート先端を検知した時点での先行シート後端とのシート間距離Lintervalを算出する。
例えば、シート間距離Lintervalは、先行シートの後端が外排出センサ202を通過してから、当該シートの先端が外排出センサに到達するまでの時間Tdiffと、先行シートの後端が外排出センサ2を通過した速度をVpreに基づいて求められる。先行シートrの後端が外排出センサ202を通過した時刻をTpre、当該シートの先端が外排出センサ202を通過した時刻をTconとすると、時間Tdiffは、Tdiff=Tcon−Tpreである。さらに、先行シートの後端が外排出センサ202を通過した速度をVpreとすると、外排出センサ202が当該シートの先端を検知した時点での先行シートの後端との距離Lintervalは、Linterval=Tdiff×Vpreにより算出される。
次に、S606にて、Lintervalと所定の値Lthresh2を比較する。Lthresh2は、予め決められた閾値であり、例えば、シートを搬送するために必要な最小紙間距離である。または、プリンタ本体部10の搬送方向下流側にシート処理装置50が接続される場合、シート処理装置50が先行シートを受け取ってから、当該シートをストレート排出速度で受け取るための準備時間の間に当該シートがストレート排出速度で進む距離である。
本実施の形態では、前述したように、反転排出の場合、内排出センサ201がシートの後端抜けを検知した時点で、シートの搬送速度は画像形成を行う速度よりも速い速度に増速される。一方、ストレート排出の場合、シートの搬送速度は画像形成を行う速度と同じ速度である。しかしながら、反転排出の場合、反転搬送パス236にシートが引き込まれる分、排出までに時間を要する。このため、先行シートが反転排出の場合に、当該シートをストレート排出しようとすると、先行シート後端に当該シート先端がぶつかる可能性がある。または、シート処理装置50がストレート排出のシートを受け取ることができない可能性がある。
CPU311は、LintervalがLthresh2よりも大きいと判断した場合は、先行シートの後端に当該シートの先端がぶつかることなく、当該シートをストレート排出できると判断する。または、シート処理装置50がストレート排出のシートを受け取ることができると判断する。即ち、Linterval>Lthresh2である場合、S602へ進み、当該シートをストレート排出パス237を介して自動排出する。
一方、CPU311は、LintervalがLthresh2以下であると判断した場合は、先行シートの後端に当該シートの先端がぶつかることで、ジャムになる可能性があると判断する。または、シート処理装置50がストレート排出のシートを受け取ることができないと判断する。即ち、Linterval≦Lthresh2である場合、ストレート排出はせずに、S607にて、反転排出制御のステップに進む。そして、CPU311は、S607にて、反転時引き込み量決定フローを実行する。
図6は、反転時引き込み量決定フローを示したフローチャートである。まず、CPU311は、S701にて検知サイズLdetectと設定サイズLsetを比較する。反転排出の場合、シートサイズに基づいて予め反転位置P2を算出する必要がある。検知サイズLdetectと設定サイズLsetが異なる場合は、検知サイズLdetectと設定サイズLsetとの内、大きい方のサイズに基づいて反転位置P2を算出する。即ち、Ldetect<Lsetである場合、S702にて、設定サイズLsetに基づいて、反転時引き込み量Lrevを決定する。本実施の形態では、反転センサ203がシートの先端を検知してから、反転ローラ213,214を駆動して反転搬送パスにシートを引き込む量を反転時引き込み量Lrevとする。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=Lset+Lmarginである。
一方、S701にて、Ldetect≧Lsetである場合、S703にて、検知サイズLdetectに基づいて、反転時引き込み量Lrevを決定する。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=Ldetect+Lmarginである。
次に、CPU311は、図5に示すように、シートサイズエラー検知時の自動排出フローS608にて、反転時引き込み量Lrevに基づいて、反転ローラ214から反転位置P2までの距離Lrefを算出する。本実施の形態では、シートを反転搬送パス236に反転時の引き込み量Lrevだけ引き込んだときのシートの先端位置を反転位置P2とする。即ち、反転センサ203から反転ローラ214までの距離をLdistanceとすると、Lref=Lrev−Ldistanceである。
次に、CPU311は、S609にて、Lrefと検知サイズLdetectを比較する。反転ローラ214から反転位置P2までの距離Lrefが検知サイズLdetectよりも大きい場合、シートの後端が反転ローラ214を抜けて搬送不能状態になる可能性がある。即ち、Lref>Ldetectである場合、当該シートは自動排出せずに、シートサイズエラー検知時の自動排出フローを終了する。
一方、反転ローラ214から反転位置P2までの距離Lrefが検知サイズLdetect以下である場合、シートの先端が反転ローラ214を抜けることなくシートを反転することができる。即ち、Lref≦Ldetectである場合、S610にて、当該シートを反転搬送パス236を介して自動排出する。
なお、本実施の形態では、シートの副走査方向の検知サイズLdetectは、レジセンサ113を用いて決定しているが、シート搬送路上の他のセンサを用いても良い。すなわち、上記レジセンサ113は、シート搬送路上に複数設けられた、搬送中のシートのサイズを検知する検知手段としてのシートセンサの内の一つである。搬送中のシートサイズは、上記他のシートセンサによって検知しても良いし、複数のシートセンサによって検知されても良い。
以上により、シートサイズエラー検知時の自動排出フローを行った後、CPU311は、シートサイズエラー検知フローのS511にて、操作表示装置20や不図示のPCにてシートサイズエラー検知を報知する。
このように、本実施の形態では、シートサイズエラー発生時にシートの自動排出制御を実行することにより、シートサイズエラーの検出された当該シートを自動で排出することができ、ユーザーのジャム処理の負荷を低減することができる。特に、反転排出ジョブにおいて、シートサイズエラーが発生した場合、反転排出動作を行わずにストレート排出動作によってシートの排出を行う。このため、上記シートの自動排出制御実行時にシートがジャムしてしまうことも防止することができる。
また、上記反転排出ジョブ中にシートサイズエラーが発生した場合、シートサイズエラーを検出した時点において当該シートの先端が切り替え位置に既に到達していた場合には、ストレート排出をせずに反転排出により自動排出制御を実行している。このため、一律にストレート排出に変更することによってシートがジャムしてしまうことを防止している。
更に、上記反転排出によりシートを自動排出する場合、シートの設定サイズと、検知サイズとの内、大きい方のシートサイズに基づいて、シートを反転させている。このため、例え、設定サイズと、検知サイズとのいずれかのサイズ情報が誤っている場合であっても、シートの引き込み量の不足などにより、シートがジャムすることを防止することができる。
また、シートの引き込み量を算出した際に、この算出された引き込み量だけシートを反転搬送パス236に引き込んだ場合、シートの後端が反転ローラ214よりもシート搬送方向下流側となるか否かを演算している。そして、シートの後端が反転ローラ214よりもシート搬送方向下流側となる場合には、シートの自動排出を停止することによって、シートの排出が不能となることを防止している。
更に、反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した場合において、シートサイズエラーを検出した時点において当該シートの先端が前記切り替え位置に到達していない場合であっても、先行シートとの間のシート間距離を算出している。そして、このシート間距離が所定の閾値よりも小さい場合には、反転排出動作によりシートを排出させることによって、ストレート排出することにより当該シートが先行シートに追いついてしまうことを防止している。
<他の実施の形態>
ついで、シートサイズエラー検知の別の例について説明する。なお、本実施の形態は、複数の検知センサを用いてシートの検知サイズを検出し、これら複数の検知サイズに基づいてシートの引き込み量を決定する点において、上述の実施の形態と異なっている。このため、以下の説明においては、上述の実施の形態と異なる点のみ説明し、その他の説明については省略する。
図9に示すように、CPU311は、レジセンサ113により検知サイズLdetectを検出する以外にも、レジセンサ113のシート搬送方向下流側の内排出センサ201によってもシートサイズを検知する。具体的には、CPU311は、S420にて、内排出センサ201がシート先端を検知したか否かを判断する。検知したと判断したら、S421にて、シートの副走査方向の長さ計測を開始する。S422にて内排出センサ201がシート後端を検知したと判断したら、シート副走査方向の検知サイズL2detectを以下のようにして求める(S423)。即ち、CPU311は、内排出センサ201がシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間T2と、シートの搬送速度V2から、シート副走査方向の検知サイズL2detectをL2detect=T2×V2の式により決定する。
ついで、本実施の形態における反転時引き込み量Lrev決定フローを、図7に基づいて説明をする。図7に示すように、CPU311は、まず、S711にて、検知サイズL2detectが決定済みか否かを判断する。決定済みでないと判断した場合は、S712にて、当該シートを反転搬送パス236へ搬送する。検知サイズL2detectが決定したら、S713にて、当該シートの搬送を停止する。次に、CPU311は、検知サイズLdetectとL2detectを比較する(S714)。検知サイズLdetectとL2detectが一致する場合は(S714のYes)、シートサイズが正しく検知できていると判断し、検知サイズに基づいて反転制御を行う。即ち、Ldetect=L2detectである場合、S715にて、検知サイズLdetectに基づいて反転時引き込み量Lrevを決定する。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=Ldetect+Lmarginである。
一方、S714にて、Ldetect≠L2detectである場合、S716にて、CPU311は、設定サイズLsetと検知サイズLdetectおよびL2detectを比較する。検知サイズLdetectとL2detectが一致しない場合は、少なくとも1つの検知サイズが誤検知であると判断する。この場合は、設定サイズLsetと比較して、最も大きいサイズに基づいて反転位置を算出することで、正常にシートを反転することができる。即ち、Lset>Ldetectかつ、Lset>L2detectである場合、S717にて、設定サイズLsetに基づいて反転時引き込み量Lrevを決定する。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=Lset+Lmarginである。
一方、S716にて、Lset≦Ldetectまたは、Lset≦L2detectである場合、S718にて、LdetectとL2detectを比較する。即ち、Ldetect>L2detectである場合、S719にて、検知サイズLdetectに基づいて反転時引き込み量Lrevを決定する。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=Ldetect+Lmarginである。
一方、S718にて、Ldetect≦L2detectである場合、S720にて、検知サイズL2detectに基づいて反転時引き込み量Lrevを決定する。即ち、反転マージンをLmarginとすると、Lrev=L2detect+Lmarginである。
このように、本実施の形態では、少なくとも2つ以上の検知手段の検知信号に基づいて検知されたシートサイズ同士が一致する際は、検知サイズに基づいて、シートを反転搬送手段により反転させている。複数のシートセンサによってシートの検知サイズを検知することによって、より正確にシートの反転引き込み量Lrevを決定することができる。
なお、本実施の形態では、シートの副走査方向の検知サイズLdetectはレジセンサ113、検知サイズL2detectは内排出センサ201を用いて決定しているが、シート搬送路上の他のセンサを用いても良い。また、用いるセンサの数を更に増やしても良い。また、本実施の形態では、シートの排出口よりも上流側において反転搬送パス236への分岐点を設けているが、これに限らず、例えば、シートの排出口よりも下流側に分岐点が設けられても良い。なお、この場合、切り替え位置は、シート排出口への分岐点よりも上流側に設定される。
また、上述したシート間距離や、シートの引き込み量は、実際の距離の単位として必ずしも求める必要はなく、例えば、時間の単位などとしても求めることができる。更に、上述した実施の形態では、原稿読み取り装置30や、シート処理装置50を備えた構成について説明をしたが、例えば、これら原稿読み取り装置30や、シート処理装置50の少なくとも一方を備えていないプリンタにおいても適用することができる。更に、フルカラーレーザープリンタのみならず、モノクロカラーレーザープリンタに対しても適用することができると共に、インクジェットプリンタに対しても適用することができる。
1:画像形成装置(プリンタ)、10A:画像形成手段(画像形成部)、113,201:検知手段(レジセンサ、内排出センサ)、213,214:反転搬送手段(反転ローラ)、300:制御部、312,313:記憶手段(ROM,RAM)

Claims (8)

  1. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    シート搬送路上に設けられ、搬送中のシートのサイズを検知する検知手段と、
    前記画像形成手段のシート搬送方向下流に設けられ、画像形成されたシートを反転させてシートの先端と後端とを入れ替えて搬送する反転搬送手段と、
    シートのサイズ情報を記憶する記憶手段と、
    画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行うストレート排出ジョブと、前記反転搬送手段によりシートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う反転排出ジョブと、を実行可能な制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記反転排出ジョブにおいて、前記記憶手段に記憶されているシートの設定サイズと、前記検知手段からの検知信号に基づいて検知されたシートサイズとが異なるシートサイズエラーが発生した場合、シートの先端と後端とを入れ替えずに、画像形成時のシートの先端と後端との関係を維持した状態でシートの排出を行う、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記反転搬送手段によりシートを反転させる際にシートを引き込む反転搬送パスを備え、
    前記制御部は、前記反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した場合、前記シートサイズエラーを検出した時点において当該シートの先端が、シート搬送路上における前記反転搬送パスへの分岐点よりも上流の切り替え位置に既に到達していた場合には、シートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. シートの搬送経路を前記反転搬送パスへと切り替える切り替え手段と、
    前記切り替え手段よりもシート搬送方向上流でかつ前記切り替え手段に最も近い位置にてシートを検知する切り替え位置検知手段と、を備え、
    前記制御部は、前記切り替え位置検知手段がシートの先端を検知しているか否かに基づいて、シートが前記切り替え位置に到達しているか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. シートを前記反転搬送パスへと案内する第1位置と、シートを前記反転搬送パスへと案内しない第2位置との間で移動可能な切り替え手段を備え、
    前記切り替え位置は、前記切り替え手段が前記第1位置から前記第2位置へと切り替わるのに要する時間の間にシートが搬送される距離以上、前記反転搬送パスへの分岐点よりもシート搬送方向上流の位置である、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した際にシートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う場合、シートの設定サイズと、前記検知手段からの検知信号に基づいて検知されたシートサイズとの内、大きい方のシートサイズに基づいて、シートを前記反転搬送手段により反転させる、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記検知手段は、シート搬送路上に設けられた複数の検知手段の内の1つであり、
    前記制御部は、前記反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した際にシートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う場合、前記複数の検知手段の内、少なくとも2つ以上の検知手段の検知信号に基づいて検知されたシートサイズ同士が一致する際は、前記検知手段の検知信号に基づいて検知されたシートサイズに基づいて、シートを前記反転搬送手段により反転させる、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、前記反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した場合において、前記シートサイズエラーを検出した時点において当該シートの先端が前記切り替え位置に到達していない場合であっても、当該シートをシートの先端と後端とを入れ替えずにそのまま排出された場合における先行シート後端と当該シートの先端との間のシート間距離を算出し、このシート間距離が所定の閾値よりも小さい場合には、シートの先端と後端とを入れ替えてシートの排出を行う、
    ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、前記反転排出ジョブにおけるシートサイズエラーを検出した場合において、前記切り替え位置に当該シートの先端が既に到達していた場合であっても、前記反転搬送パスにシートを引き込む引き込み量を算出し、この算出された引き込み量だけシートを前記反転搬送パスに引き込んだ際に、シートの後端が前記反転搬送手段よりもシート搬送方向下流側となる場合には、シートの排出を停止する、
    ことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項記載の画像形成装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021060523A (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 株式会社リコー 画像形成装置および用紙サイズ検知方法

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